JP2019517388A - 集塵機用フィルタ支持構造 - Google Patents

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Abstract

本発明の集塵機用フィルタ支持構造は、下端支持部と、上端支持部と、前記下端支持部と前記上端支持部とを連結する連結部と、内側に前記連結部が挿入され、蛇腹状の星状に形成されるように多数の内外側突出部が形成されたフィルタと、前記フィルタの長さ方向に沿って離隔して設けられており、前記フィルタの外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔を介して圧縮空気が投入される際に、前記フィルタの形状を保持させ、且つ前記フィルタが元の状態に復元するようにする多数のバネと、前記フィルタの外側突出部の何れか1つに固定され、前記バネをそれぞれ固定させる多数のバネ固定具と、を含む。

Description

本発明は、集塵機用フィルタ支持構造に関し、より詳細には、フィルタに詰まった塵埃や微粒子などを除去するために、衝撃波が発生するように圧縮空気を逆方向に周期的に供給する際に、供給される圧縮空気によるフィルタの拡開や潰れなどの現象を防止することで、フィルタの形状を保持させるとともに、フィルタが元の形状に復帰するようにした集塵機用フィルタ支持構造に関する。
集塵機は、空気に含有されている塵埃や微粒子などを除去して空気を浄化させる装置であって、フィルタを備えることが一般的である。
近年、フィルタが空気と接する面積を広げて集塵効率を向上させるために、ジグザグ状として横断面の形状が星状となるようにしている。
また、フィルタの材質としては、低温用としてポリエステル、ポリプロピレン、高温用としてメタ−アラミド(meta−aramide)、ポリフェニレンスルフィド(poly phenylene sulfide;pps)などのような合成樹脂が用いられている傾向にある。
かかるフィルタは、フィルタの外側から内側に空気を吸入し、空気に含有されている塵埃や微粒子などを除去する。この際、塵埃、微粒子などがフィルタの外周面に積もり、集塵効率が低下するため、フィルタの外周面に積もった塵埃や微粒子などを除去するためのポリシング作業を行うことになる。
ポリシング作業では、フィルタの内部に圧縮空気を間歇的に供給してフィルタに衝撃波が発生するようにすることで、フィルタに詰まった塵埃や微粒子などを除去する。
この際、フィルタをジグザグ状として横断面の形状が星状であるため、内部に圧縮空気を間歇的に供給すると、フィルタが膨張することとなり、フィルタの横断面形状が星状を保持できず、フィルタが拡開してしまう現象が発生する。このようにフィルタが拡開すると、ポリエステル、ポリプロピレン、メタ−アラミド(meta−aramide)、ポリフェニレンスルフィド(poly phenylene sulfide;pps)などのような合成樹脂材からなるフィルタが、元の形状に復帰しにくくなる。特に、集塵容量を大きくするために、長さの長いフィルタで構成する場合には、ポリシングの作業時にフィルタが拡開する現象が顕著となる。
このような現象を防止するために、従来は、フィルタの外周面に、手作業によってフィルタの長さ方向に一定間隔を置いて紐で縛って用いていた。
しかし、このような紐は、長期間使用すると解けたり切れてしまうため、根本的な対策にはならないという問題がある。
上記の問題を改善するために、本出願人が出願して登録を受けた韓国登録特許第10−1547671号(発明の名称:集塵機用フィルタ)が開示されている。
前記集塵機用フィルタは、フィルタの外周面に積もった異物の除去時に、貫通孔を介して圧縮空気が投入される際に前記フィルタが外側に拡開することを拘束することで、前記フィルタの形状を保持させるフィルタ形状保持部が備えられており、前記フィルタ形状保持部は、縦部材と円形リングまたは螺旋状リングからなる。
上記のように構成された集塵機用フィルタは、フィルタに詰まった塵埃や微粒子などを除去するために、衝撃波が発生するように圧縮空気を逆方向に周期的に供給する際に、供給される圧縮空気によるフィルタの拡開や潰れなどの現象を防止してフィルタの形状を保持させることで、フィルタの寿命を延ばすことができる効果がある。
しかし、前記フィルタ形状保持部がフィルタの外側に固定設置され、フィルタの外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔を介して圧縮空気が投入される際に、前記フィルタが外側に拡開することを拘束することになるが、フィルタが周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状からなるため、圧縮空気が投入される際に、前記フィルタの星状に突出された部位が、縦部材と円形リングまたは螺旋状リングと衝突して摩耗され、頻繁な掃除時に衝突部位の摩耗によって損傷し、激しい場合にはフィルタが破れてしまうという問題がある。
軟質フィルタの場合、フィルタ形状保持部である縦部材と円形リングまたは螺旋状リングとの衝突部位に傷が生じ、繰り返される衝突によってフィルタが凹陥する変形が発生する結果、フィルタの形状が保持されにくいという問題がある。
尚、フィルタは、ジグザグ状として横断面の形状が星状を有するが、圧縮空気を間歇的に供給するとフィルタが膨張し、フィルタが膨張する際に、縦部材と円形リングまたは螺旋状リングからなるフィルタ形状保持部の拘束やフィルタ自体の弾性により、フィルタの膨張が抑えられる。しかし、ポリシング後には、フィルタの星状に突出した部位の間隔が狭いか広い部位が生じ、軸対称を成すことができなくなるという問題がある。このようにフィルタの横断面の形状が軸対称を成せないと、集塵時に塵埃などがフィルタの外周縁で均一に濾過されず、フィルタの星状に突出した部位の間隔が広い所に集中され、効率的に濾過されないという問題がある。
かかる現象を防止するために、フィルタの横断面形状と同一の星状のリングをフィルタの外周縁と接するように設ける場合もあるが、この場合にも、上述の縦部材と円形リングまたは螺旋状リングからなるフィルタ形状保持部の問題と同様に、ポリシング時に星状のリングによってフィルタに傷が残るか、星状のリングとフィルタの繰り返される衝突によってフィルタが凹陥して変形したりして、激しい場合にはフィルタが破れてしまう損傷が発生するという問題がある。
本発明の目的は、フィルタに詰まった塵埃や微粒子などを除去するために、衝撃波が発生するように圧縮空気を逆方向に周期的に供給する際に、供給される圧縮空気によるフィルタの拡開や潰れなどの現象を防止してフィルタの形状を保持させること同時に, フィルタの変形や損傷を防止するようにした集塵機用フィルタ支持構造を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、圧縮空気によるポリシング後に、フィルタが元の状態に復元するようにすることで、効率的な濾過を可能とした集塵機用フィルタ支持構造を提供することにある。
本発明による集塵機用フィルタ支持構造は、下端に備えられ、円形プレートからなる下端支持部10と、前記下端支持部10と離隔して上端に備えられ、中央には空気が排出される貫通孔21が形成された円形プレートからなる上端支持部20と、前記貫通孔21と同一のサイズを有して前記下端支持部10と前記上端支持部20とを連結し、網の形態からなる連結部30と、内側に前記連結部30が挿入され、両側端部が前記下端支持部10の上部と上端支持部20の下部にそれぞれ接着されており、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出して形成された多数の内、外側突出部41、42を有するフィルタ40と、前記フィルタ40の長さ方向に沿って多数個が離隔して設けられ、前記フィルタ40の外周縁に接して設けられることで、前記フィルタ40の外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔21を介して圧縮空気が投入される際に、前記フィルタ40が外側に拡開することを拘束することで前記フィルタ40の形状を保持させ、前記フィルタ40が元の状態に復元するように弾性力を提供するものであって、コイル状からなるバネ50と、前記フィルタ40の外側突出部41の何れか1つに固定され、それぞれの前記バネ50の両端部をそれぞれ固定させる多数個のバネ固定具60と、を含んでなることを特徴とする。
この際、前記バネ固定具60は、 板状からなり、前記外側突出部41に垂直するように設けられ、左右両側には、前記バネ50の両端部に備えられたコイル51が載置されて固定されるバネ固定溝62aがそれぞれ備えられ、中央下端から上部に長く形成され、前記外側突出部41が挿入されて載置されるように形成された外側突出部挿入溝62bを有するバネ固定板62と、板状からなり、前記外側突出部41の両側に接してそれぞれ設けられ、それらを互いに結合するための結合孔63aが両側にそれぞれ形成され、中央下端から上部に長く形成され、前記バネ固定板62が挿入されるように形成されたバネ固定板挿入溝63bを有する一対の外側突出部固定用固定板63と、それぞれの前記外側突出部固定用固定板63の結合孔63aにそれぞれ結合され、一対の前記外側突出部固定用固定板63を互いに固定締結させる締結部64と、を含んでなり、前記外側突出部41は、前記結合孔63aと相応し、前記締結部64が挿入されるように形成された挿入孔41aを有することを特徴とする。
また、前記バネ固定板62は、前記バネ固定板挿入溝63bに挿入された前記バネ固定板62に一対の外側突出部固定用固定板63の上部が載置されるようにすることで、前記バネ固定板62の前記フィルタ40の長さ方向における左右流動を防止するように中央上端に形成された固定板載置溝62cをさらに有することを特徴とする。
また、前記バネ50の1つのコイル51と、それと隣接したコイル51との間に、1つの前記外側突出部41がそれぞれ挿入されることを特徴とする。
尚、それぞれの前記バネ固定具60に固定されるそれぞれのバネ50の個数は、1つであることを特徴とする。
また、それぞれの前記バネ固定具60の個数は、2個〜5個であり、等角度を成し、前記フィルタ40の外側突出部41に固定され、前記バネ固定具60に固定されるそれぞれの前記バネ50の個数は、それぞれの前記バネ固定具60の個数と相応するように備えられてもよい。
また、前記フィルタ40は、板状からなるフィルタが、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出した多数の内外側突出部41が形成されるように折り畳まれて形成され、側端部の部位に位置した外側突出部41を互いに長さ方向に接着または裁縫する接着部41bを備えて円筒状に形成され、前記バネ固定具60の外側突出部固定用固定板63は、接着部41bが備えられた前記フィルタ40の外側突出部41に固定されるようにすることを特徴とする。
尚、前記バネ50の離隔距離は、前記下端支持部10の方向に向かって次第に減少することを特徴とする。
本発明は、フィルタに詰まった塵埃や微粒子などを除去するために、衝撃波が発生するように圧縮空気を逆方向に周期的に供給する際に、供給される圧縮空気によるフィルタの拡開や潰れなどの現象を防止することで、フィルタの形状を保持することができる。
ポリシング時に、縦部材と円形リングまたは螺旋状リングからなるフィルタ形状保持部の拘束によってフィルタの膨張が抑えられる従来のフィルタ支持構造とは異なって、フィルタ40の膨張による変形および損傷をバネ50の弾性により防止することができ、ポリシング時にフィルタに傷が残るか、星状のリングとフィルタの繰り返される衝突によってフィルタが凹陥する変形または破れる損傷が全然ないため、フィルタの寿命を延ばすことができる効果がある。
また、バネの弾性により、圧縮空気によって変形されたフィルタが元の状態に復元するようにし、ポリシング後に、星状に突出した部位の間隔が狭いか広い部位が生じて軸対称が成されなくなる従来のフィルタ支持構造とは異なって、星状に突出した部位の間隔が一定に維持されるようにすることで、効率的な濾過が可能であるため、集塵効率を高めることができる。
本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した斜視図である。 本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した斜視図である。 本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した縦断面図である。 本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図である。 本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図である。 本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した横断面図である。 本発明による他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図である。 本発明による他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図である。 本発明による他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した横断面図である。 本発明によるさらに他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した横断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の集塵機用フィルタ支持構造を説明する。
図1は本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した斜視図であり、図2は本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した斜視図であり、図3は本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した縦断面図であり、図4は本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図であり、図5は本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図であり、図6は本発明による集塵機用フィルタ支持構造を示した横断面図であり、図7は本発明による他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図であり、図8は本発明による他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した分解斜視図であり、図9は本発明による他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した横断面図であり、図10は本発明によるさらに他の形態の集塵機用フィルタ支持構造を示した横断面図である。
本発明による集塵機用フィルタ支持構造は、大きく、図1のように、下端支持部10と、上端支持部20と、連結部30と、フィルタ40と、バネ50と、バネ固定具60と、を含んでなる。
前記下端支持部10は下端に備えられ、円形プレートからなる。また、前記下端支持部10は、外周面から上部に突出して形成された第1外側リム(rim)11と、前記第1外側リム11の内側に一定距離離隔して円形をなし、上部に突出して形成された第1内側リム12と、を備える(図3参照)。
前記第1外側リム11には、後述の連結部30の下端が固定される。
前記第1外側リム11と前記第1内側リム12との間には第1接着部13が備えられており、前記第1接着部13にはフィルタ40の下端が接着される。また、前記第1内側リム12には後述の連結部30の下端が収容され、前記第1内側リム12の内側が連結部30の下部と接して前記第1接着部13により互いに固定される。
前記上端支持部20は、前記下端支持部21と離隔して上端に備えられ、円形プレートからなる。前記上端支持部20の中央には、前記第1内側リム12と同一の直径で形成され、空気が排出される貫通孔21が形成される。また、前記上端支持部20は、外周面から下部に突出して形成され、前記第1外側リム11と対向するように同一の外径で下部に突出して形成された第2外側リム22と、前記貫通孔21の内周面に沿って前記第1内側リム12と対向するように下部に突出して形成された第2内側リム23と、を備える(図3参照)。
前記第2外側リム22と前記第2内側リム23との間には第2接着部24が備えられており、前記第2接着部24にはフィルタ40の上端が接着される。また、前記第2内側リム23には後述の連結部30の上端が収容され、前記第2内側リム23の内側が連結部30の上部と接して前記第2接着部24により互いに固定される。
前記連結部30は、前記貫通孔21と同一のサイズを有して、前記下端支持部10と前記上端支持部20とを連結し、網の形態からなる。
実際には、前記連結部30の下部が前記下端支持部10の第1内側リム12と接し、前記連結部30の上部が前記上端支持部20の第2内側リム23の内側と接して、前記第1接着部13および前記第2接着部24により固定される。
前記連結部30は、前記フィルタ40によって前記フィルタ40の内側に空気が濾過される際に、前記フィルタ40の内周面を支持して前記フィルタ40が縮まることを防止することで、前記フィルタ40の形状を保持させる役割を果たす。
前記フィルタ40は、内側に前記連結部30が挿入され、両側端部が前記下端支持部10の上部と上端支持部20の下部にそれぞれ接着されており、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出して形成された多数の内、外側突出部41、42を有する。
前記フィルタ40の下端は、前記第1外側リム11と前記第1内側リム12との間に備えられた前記第1接着部13に接着され、前記フィルタ40の上端は、前記第2外側リム22と前記第2内側リム23との間に備えられた前記第2接着部24に接着される。
前記フィルタ40の長さは1〜3m程度である。
尚、前記フィルタ40は、空気との接触面積を広げて濾過効率を高めるようにすることが好ましい。そのために、前記フィルタ40は、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出して形成された多数の内、外側突出部41、42を有する。
このように星状に形成される場合、前記フィルタ40の濾過効率を高めることができるだけでなく、前記フィルタ40の上下方向への強度も向上させることができる。
本発明の前記フィルタの材質としては、ポリエステル、ポリプロピレン、メタ−アラミド(meta−aramide)、ポリフェニレンスルフィド(poly phenylene sulfide;pps)、ガラス繊維(fiber glass)、アクリル(acrylic)などの他にも、合成樹脂および環境にやさしい素材など、何れも可能である。
前記バネ50は、前記フィルタ40の長さが1〜3m程度であるため、図1および図2のように、前記フィルタ40の長さ方向に沿って多数個が離隔して設けられ、図1のように、前記フィルタ40の外周縁に接して設けられる。前記バネ50は、前記フィルタ40の外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔21を介して圧縮空気が投入される際に、前記フィルタ40が外側に拡開することを拘束することで前記フィルタ40の形状を保持させ、前記フィルタ40が元の状態に復元するように弾性力を提供するものであって、コイル状からなる。
そのため、ポリシング時に、縦部材と円形リングまたは螺旋状リングからなるフィルタ形状保持部の拘束によってフィルタの膨張が抑えられる従来のフィルタ支持構造とは異なって、フィルタ40の膨張による変形および損傷をバネ50の弾性により防止することができ、ポリシング時にフィルタに傷が残るか、星状のリングとフィルタの繰り返される衝突によってフィルタが凹陥する変形または破れる損傷が全然ないため、フィルタの寿命を延ばすことができる効果がある。
前記バネ固定具60は、前記フィルタ40の外側突出部41の何れか1つに固定され、それぞれの前記バネ50の両端部をそれぞれ固定させるものであって、前記バネ50の個数と同一に多数個からなる。
前記バネ固定具60は、前記フィルタ40の外側突出部41に固定されて前記バネ50の両端部を固定させるために、2つの形態で備えられてもよい。
前記バネ固定具60の第1形態は、図4および図6のように、バネ用固定板61および締結部64からなる。
前記バネ用固定板61は板状からなり、前記バネ50の両端部に備えられたコイル51が前記外側突出部41の両側に接した状態で、前記外側突出部41の両側にそれぞれ接するように設けられる。また、前記バネ用固定板61は、両側に結合孔61aがそれぞれ形成されており、一対からなる。
前記締結部64は、それぞれの前記バネ用固定板61の結合孔61aにそれぞれ結合され、一対の前記バネ用固定板61を互いに固定締結させる役割を果たす。
この際、前記外側突出部41には、前記結合孔61aと相応するように、前記締結部64が挿入される挿入孔41aが形成される。前記挿入孔41aは、フィルタ40の外側突出部41の何れか1つに、前記バネ50が設けられるべき部位に相応するように、前記外側突出部およびバネ用固定板61が固定されるべき前記外側突出部41に穿孔して形成する。
上記のように構成されたバネ固定具60は、次のような方法により、フィルタ40に固定されてバネ50を固定させる。
先ず、バネ50の両端部に備えられたコイル51が、それぞれの前記外側突出部およびバネ用固定板61の互いに向かい合う面に位置するようにし、バネ50の両端部が前記外側突出部41に接するようにした状態で、前記締結部64を前記外側突出部およびバネ用固定板61の両側に形成された前記結合孔61aに締結させることで、前記外側突出部およびバネ用固定板61を互いに結合させて固定させる。このように前記締結部64によって前記外側突出部およびバネ用固定板61を互いに結合させると、一対の前記外側突出部およびバネ用固定板61の間に、バネ50の両端部に備えられたコイル51と前記外側突出部41がともに位置することになり、一対の前記外側突出部およびバネ用固定板61が前記外側突出部41に強固に固定される。
前記バネ固定具60の第2形態は、図7および図8のように、バネ固定板62、外側突出部固定用固定板63、および締結部64の構成を採択する。
前記バネ固定板62は板状からなり、前記外側突出部41に垂直するように設けられる。前記バネ固定板62の左右両側には、前記バネ50の両端部に備えられたコイル51が載置されて固定されるバネ固定溝62aがそれぞれ備えられる。また、前記バネ固定板62は、中央下端から上部に長く形成され、前記外側突出部41が挿入されて載置されるように形成された外側突出部挿入溝62bを有する。
前記外側突出部固定用固定板63は板状からなり、前記外側突出部41の両側に接してそれぞれ設けられ、それらを互いに結合するための結合孔63aが両側にそれぞれ形成される。前記外側突出部固定用固定板63は、中央下端から上部に長く形成され、前記バネ固定板62が挿入されるように形成されたバネ固定板挿入溝63bを有する。
前記締結部64は、それぞれの前記外側突出部固定用固定板63の結合孔63aにそれぞれ結合され、一対の前記外側突出部固定用固定板63を互いに固定締結させる役割を果たす。
この際、前記外側突出部41は、前記結合孔63aと相応し、前記締結部64が挿入されるように形成された挿入孔41aを有する。前記挿入孔41aは、フィルタ40の外側突出部41の何れか1つに、前記バネ50が設けられるべき部位に相応するように、前記外側突出部固定用固定板63が固定されるべき前記外側突出部41に穿孔して形成する。
上記のように構成されたバネ固定具60は、次のような方法により、フィルタ40に固定されてバネ50を固定させる。
先ず、前記フィルタ40の外側突出部41の何れか1つを、中央下端から上部に長く形成された前記バネ固定板62の外側突出部挿入溝62bに挿入する。この際、前記バネ固定板62が前記外側突出部40に垂直するように挿入することで、前記バネ固定板62を前記外側突出部41に結合させる。前記バネ固定板62を前記外側突出部40に垂直するように挿入して結合させた後には、前記外側突出部固定用固定板63の中央下端から上部に長く形成されたバネ固定板挿入溝63bに前記バネ固定板62を挿入することで、前記外側突出部41に結合された前記バネ固定板62に前記外側突出部固定用固定板63を結合させる。この際、1つの外側突出部固定用固定板61は前記外側突出部41の一側面に接するようにし、他の1つの外側突出部固定用固定板61は前記外側突出部41の他側面に接するようにしながら、前記外側突出部41に結合された前記バネ固定板62に前記外側突出部固定用固定板63を結合させる。このように前記外側突出部41に結合された前記バネ固定板62に前記外側突出部固定用固定板63を結合させると、前記バネ固定板62と前記外側突出部固定用固定板63とが互いに十字状に結合される。尚、前記外側突出部固定用固定板63には、中央下端から上部に長く形成されたバネ固定板挿入溝63bが形成されているため、前記バネ固定板挿入溝63bに前記バネ固定板62が挿入されると、前記外側突出部固定用固定板63の上部により、前記バネ固定板62が上部に離脱されることが防止される。
前記外側突出部41に結合された前記バネ固定板62に前記外側突出部固定用固定板63を結合させた後には、前記締結部64を、前記外側突出部固定用固定板63の両側に形成された前記結合孔63aに締結させることで、前記外側突出部固定用固定板63を互いに結合させて固定させる。このように前記締結部64により前記外側突出部固定用固定板63を互いに結合させると、一対の前記外側突出部固定用固定板63の間に前記外側突出部41が位置することになり、一対の前記外側突出部固定用固定板63が前記外側突出部41に強固に固定される。一対の前記外側突出部固定用固定板63が前記外側突出部41に固定されると、前記外側突出部固定用固定板63の上部により、前記バネ固定板62が上部に離脱されることが防止されることとなり、前記バネ固定板62も固定されるのである。
前記バネ固定板62は、前記外側突出部固定用固定板63の上部により、前記バネ固定板62が上部に離脱されることが防止されるため、前記バネ固定板62が固定される。しかし、前記バネ固定板62の外側突出部挿入溝62bに、前記外側突出部41に垂直するように前記外側突出部41が挿入されるため、前記バネ固定板62が前記フィルタ40の長さ方向で左右流動され得る。このように、前記バネ固定板62の、前記フィルタ40の長さ方向における左右流動が発生すると、前記バネ固定板62のバネ固定溝62aに固定されたバネ50の流動も発生することとなるため、前記バネ固定板62の左右流動を防止するようにすることが好ましい。
前記バネ固定板62の前記フィルタ40の長さ方向における左右流動を防止するために、前記バネ固定板62の中央上端に固定板載置溝62cを備える。
前記固定板載置溝62cは、前記バネ固定板62の中央上端に形成され、前記バネ固定板挿入溝63bに挿入された前記バネ固定板62に一対の外側突出部固定用固定板63の上部が載置されるようにすることで、前記バネ固定板62の前記フィルタ40の長さ方向における左右流動を防止させる役割を果たす。
前記バネ固定板62の上端に前記固定板載置溝62cが形成される場合、前記バネ固定板62に外側突出部固定用固定板63を結合させる際に、前記バネ固定板62に外側突出部固定用固定板63の上部が載置されることとなり、載置された前記外側突出部固定用固定板63の上部により、前記バネ固定板62の前記フィルタ40の長さ方向における左右流動が防止される。
尚、本発明は、ポリシング後に、前記フィルタ40の星状に突出した内、外側突出部41が、間隔が互いに一定な軸対称を成すようにするために、図2のように、前記バネ50の1つのコイル51と、それと隣接したコイル51との間に、1つの前記外側突出部41がそれぞれ挿入されることが好ましい。
前記バネ50の1つのコイル51と、それと隣接したコイル51との間に1つの前記外側突出部41がそれぞれ挿入されると、1つの前記外側突出部41と、それと隣接した前記外側突出部41との間の間隔が一定となり、同一の弾性力を受けることになるため、前記フィルタ40が全体的に軸対称を成すことになる。
前記バネ50の1つのコイル51と、それと隣接したコイル51との間に1つの前記外側突出部41がそれぞれ挿入されると、図1のように、前記バネ50が前記フィルタ40の外周縁に接して設けられることに比べて、前記フィルタ40が全体的に軸対称を成すことができる。
このように、本発明は、星状に突出した内、外側突出部41が一定間隔を保持すると、突出部間の間隔が広い所で集中して濾過が行われることが防止され、フィルタの全体にわたって均一に濾過が行われるため、効率的な濾過が可能となり、集塵効率を高めることができる。
尚、前記締結部64はボルトとナットからなってもよいが、ボルトとナットは、互いに締結するのに時間が多くかかるため、締結時間の短縮および前記外側突出部41の挿入孔41aの部位におけるシールを考慮して、リベットからなることが好ましい。
前記フィルタ40は、板状からなるフィルタが、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出した多数の内外側突出部41が形成されるように折り畳まれて形成され、側端部の部位に位置した外側突出部41を互いに長さ方向に接着または裁縫する接着部41bを備えて(図7および図8参照)、円筒状に形成されることが一般的である。
この際、前記バネ固定具60の外側突出部固定用固定板63は、接着部41bが備えられた前記フィルタ40の外側突出部41に固定されるようにすることが好ましい。
このように、前記バネ固定具60の外側突出部固定用固定板63は、接着部41bが備えられた前記フィルタ40の外側突出部41に固定されると、接着または裁縫する接着部41bの接着力を補強する役割もする。
尚、前記バネ50の離隔距離は、前記下端支持部10の方向に向かって次第に減少することが好ましい。
前記バネ50の離隔距離が前記下端支持部10の方向に向かって次第に減少するようにする理由は、前記フィルタ40の外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔21を介して圧縮空気が投入される際に、前記下端支持部10に近いほど、圧縮空気による圧力がより大きくかかるため、前記フィルタ40の形状を効率的に保持するためのことである。
また、前記フィルタ40の内周面および外周面に接し、前記フィルタ40と同様に周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成された金属網(不図示)がさらに備えられることが好ましい。
前記金属網は、前記フィルタ40の内周面と外周面に接し、前記フィルタ40の濾過時および前記フィルタ40の外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔21を介して圧縮空気が投入される際に、前記フィルタ40の形状を保持するように強度を付与する役割を果たす。前記金属網も、前記フィルタ40と同様に、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成される。
このように、本発明は金属網を備えることで、フィルタ40の内周面と外周面でそれぞれフィルタ40の形状が保持するように強度を付与することにより、前記フィルタ40の濾過効率を高めることができるだけでなく、前記フィルタ40の長さ方向における強度も増加させることができる。
本発明のそれぞれのバネ固定具60と、前記バネ固定具60に固定されるそれぞれのバネ50の個数は、1〜5個であってもよい。
図1、図2、図4〜6、図7、図9では、それぞれの前記バネ固定具60に固定されるそれぞれのバネ50の個数が1つであることを示した。
それぞれの前記バネ固定具60の個数が2個〜5個であってもよく、この場合には、それぞれの前記バネ固定具60が、フィルタを中心として等角度を成し、前記フィルタ40の外側突出部41に固定される。この際、前記バネ固定具60に固定されるそれぞれの前記バネ50の個数は、それぞれの前記バネ固定具60の個数と相応するように備えられる。
図10には、それぞれの前記バネ固定具60と、前記バネ固定具60に固定されるそれぞれのバネ50の個数が3個であることを示した。この際、それぞれの前記バネ固定具60は、120度の角度を成して前記フィルタ40の外側突出部41に固定され、それぞれのバネ50は、一側端部が1つの前記バネ固定具60に固定され、他側端部は、それと隣接した他の前記バネ固定具60に固定される。
以上、添付された図面を参照して本発明の実施例を説明したが、本発明は前記実施例に 限定されるのではなく、互いに異なる様々な形態で具現可能であり、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更しないまま他の具体的な形態として実施できることを理解できるはすである。従って、以上で記述した実施例はすべての面において例示的なものであり限定的ではないものと理解しなければならない。

Claims (9)

  1. 下端に備えられ、円形プレートからなる下端支持部10と、
    前記下端支持部10と離隔して上端に備えられ、中央には空気が排出される貫通孔21が形成された円形プレートからなる上端支持部20と、
    前記貫通孔21と同一のサイズを有して前記下端支持部10と前記上端支持部20とを連結し、網の形態からなる連結部30と、
    内側に前記連結部30が挿入され、両側端部が前記下端支持部10の上部と上端支持部20の下部にそれぞれ接着されており、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出して形成された多数の内、外側突出部41、42を有するフィルタ40と、
    前記フィルタ40の長さ方向に沿って多数個が離隔して設けられ、前記フィルタ40の外周縁に接して設けられることで、前記フィルタ40の外周面に積もった異物の除去時に前記貫通孔21を介して圧縮空気が投入される際に、前記フィルタ40が外側に拡開することを拘束することで前記フィルタ40の形状を保持させ、前記フィルタ40が元の状態に復元するように弾性力を提供するものであって、コイル状からなるバネ50と、
    前記フィルタ40の外側突出部41の何れか1つに固定され、それぞれの前記バネ50の両端部をそれぞれ固定させる多数個のバネ固定具60と、
    を含んでなることを特徴とする集塵機用フィルタ支持構造。
  2. 前記バネ固定具60は、
    板状からなり、前記バネ50の両端部に備えられたコイル51が前記外側突出部41の両側に接した状態で、前記外側突出部41の両側にそれぞれ接するように設けられ、両側に結合孔61aがそれぞれ形成された一対のバネ用固定板61と、
    それぞれの前記バネ用固定板61の結合孔61aにそれぞれ結合され、一対の前記バネ用固定板61を互いに固定締結させる締結部64と、を含んでなり、
    前記外側突出部41には、前記結合孔61aと相応するように、前記締結部64が挿入される挿入孔41aが形成されたことを特徴とする請求項1に記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  3. 前記バネ固定具60は、
    板状からなり、前記外側突出部41に垂直するように設けられ、左右両側には、前記バネ50の両端部に備えられたコイル51が載置されて固定されるバネ固定溝62aがそれぞれ備えられ、中央下端から上部に長く形成され、前記外側突出部41が挿入されて載置されるように形成された外側突出部挿入溝62bを有するバネ固定板62と、
    板状からなり、前記外側突出部41の両側に接してそれぞれ設けられ、それらを互いに結合するための結合孔63aが両側にそれぞれ形成され、中央下端から上部に長く形成され、前記バネ固定板62が挿入されるように形成されたバネ固定板挿入溝63bを有する一対の外側突出部固定用固定板63と、
    それぞれの前記外側突出部固定用固定板63の結合孔63aにそれぞれ結合され、一対の前記外側突出部固定用固定板63を互いに固定締結させる締結部64と、を含んでなり、
    前記外側突出部41は、前記結合孔63aと相応し、前記締結部64が挿入されるように形成された挿入孔41aを有することを特徴とする請求項1に記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  4. 前記バネ固定板62は、前記バネ固定板挿入溝63bに挿入された前記バネ固定板62に一対の外側突出部固定用固定板63の上部が載置されるようにすることで、前記バネ固定板62の前記フィルタ40の長さ方向における左右流動を防止するように中央上端に形成された固定板載置溝62cをさらに有することを特徴とする請求項3に記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  5. 前記バネ50の1つのコイル51と、それと隣接したコイル51との間に、1つの前記外側突出部41がそれぞれ挿入されることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  6. それぞれの前記バネ固定具60に固定されるそれぞれのバネ50の個数は、1つであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  7. それぞれの前記バネ固定具60の個数は、2個〜5個であり、等角度を成し、前記フィルタ40の外側突出部41に固定され、
    前記バネ固定具60に固定されるそれぞれの前記バネ50の個数は、それぞれの前記バネ固定具60の個数と相応するように備えられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  8. 前記フィルタ40は、板状からなるフィルタが、周方向に沿って内側および外側に交互に蛇腹状をなす星状に形成されるように、内側および外側にそれぞれ突出した多数の内外側突出部41が形成されるように折り畳まれて形成され、側端部の部位に位置した外側突出部41を互いに長さ方向に接着または裁縫する接着部41bを備えて円筒状に形成され、
    前記バネ固定具60の外側突出部固定用固定板63は、接着部が備えられた前記フィルタ40の外側突出部41に固定されるようにすることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の集塵機用フィルタ支持構造。
  9. 前記バネ50の離隔距離は、前記下端支持部10の方向に向かって次第に減少することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の集塵機用フィルタ支持構造。
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