JP2019515165A - 一連の予め製造されて予め完成された体積建造物(ppcv)モジュ−ルの製造方法および組立方法 - Google Patents

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Abstract

一連の予め組み立てられて予め完成された体積建造物(PPVC)の製造方法において、(a)一連のモジュ−ル内の前のモジュ−ルの隣接するスラブに対して、一連のモジュ−ル内に新しいモジュ−ルのスラブを鋳造するステップと、(b)前記一連のモジュ−ルを、(b)スラブの対向する側に新しいモジュ−ルの対向する壁を鋳造するステップであって、壁の1つが前のモジュ−ルの隣接壁に鋳造されるステップと、(c)新しいモジュ−ルの対向する壁に屋根スラブを鋳造するステップであって、前のモジュ−ルの隣接する屋根スラブに対して鋳造されるステップと、(d)新しいモジュ−ルを前のモジュ−ルから分離するステップと、(e)一連のモジュ−ル内の各モジュ−ルの側壁が、一連のモジュ−ル内の隣接するモジュ−ルの側壁と一致する一連のモジュ−ルのそれぞれについて、ステップ(a)から(d)を繰り返すステップとを含む。【選択図】図2e

Description

本発明は、一連の予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)モジュ−ル、及びその製造方法に関する。
予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)ユニットは現在、建物を迅速かつ効率的に建設するために使用されている。この構築技術は、隣接するユニットを結合する必要がある。そのような結合は、隣接するモジュ−ル間の適切な構造的連続性を確実にする必要がある。効果的でコスト効率の高いモジュ−ル結合システムを提供することが一般に望ましい。
モジュ−ルを非常に小さい公差で組み立てられる、PPVCモジュ−ルを構築することが望ましい。また、結合されたモジュ−ルが垂直方向および水平方向の構造的連続性をもたらすことを確実にすることが望ましい。
上記の困難の1つ以上を克服または改善すること、または少なくとも有用な代替物を提供することが一般に望ましい。
本発明によれば、一連の予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)モジュ−ルを製造する方法であって、
(a)一連のモジュ−ル内の新しいモジュ−ルのスラブを、一連のモジュ−ル内の前のモジュ−ルの隣接するスラブに対して鋳造するステップと、
(b)スラブの対向する側に新しいモジュ−ルの対向する壁を鋳造するステップであって、壁の1つが前のモジュ−ルの隣接壁に対して鋳造される、ステップと、
(c)新しいモジュ−ルの対向する壁に屋根スラブを鋳造するステップであって、屋根スラブは前部モジュ−ルの隣接する屋根スラブに対して鋳造される、ステップと、
(d)新しいモジュ−ルを前のモジュ−ルから分離するステップと、
(e)一連のモジュ−ル内の各モジュ−ルの側壁が、一連のモジュ−ル内の隣接するモジュ−ルの側壁と一致する、次に続く一連のモジュ−ルのそれぞれについて、ステップ(a)から(d)を繰り返すステップとを含む、方法が提供される。
好ましくは、この方法は、
(a)第1のモジュ−ルのスラブを一連のモジュ−ルに鋳造するステップと、
(b)スラブの対向する側に第1モジュ−ルの対向壁を鋳造するステップと、
(c)第1のモジュ−ルの対向する壁に屋根スラブを鋳造するステップとも含む。
好ましくは、1つ以上の垂直に延びるロックチャネルが各モジュ−ルの側壁の外側関節面に鋳込まれる。ロックチャネルは、各モジュ−ルの壁の壁高さ全体にわたる。各モジュ−ルのロックチャネルはリップが形成されている(lipped)。リップが形成されたチャネルは、鋳造工程の間にモジュ−ルの壁に設置された補強バ−のスタッドに結合されている。
本発明によれば、各々が上記の方法に従って形成された複数の予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)モジュ−ルを組み立てる方法において、
(a)一連のモジュ−ル内のモジュ−ルを、一連の一致した前のモジュ−ルに対して位置決めするステップと、
(b)モジュ−ルと前のモジュ−ルとを一緒に結合するステップと、そして
(c)一連の内の連続モジュ−ルごとにステップ(a)および(b)を繰り返すステップとを含む。
好ましくは、位置決めステップは、対応するロックチャネルを互いに重なり合わせて配置して、垂直ロックの結合されたロック導管を形成することを含む。ロックするステップは、グラウトを垂直ロック内に注ぐステップを含む。ロックは、水平方向の力を様々な抵抗部材に伝達するためにモジュ−ルのスラブの水平機械的連続性を確実にする。
好ましくは、この方法は、モジュ−ル間に圧縮力を加えるステップを含む。圧縮力を加えるステップは、モジュールを通して予め応力を与えるケ−ブルを取り付けることによって達成される。
上述の方法は、好ましくは、効果的でコスト効率のよいモジュ−ル接続システムを提供する。
上述の方法は、非常に小さい公差でPPVCモジュ−ルを組み立てることを可能にする。接合されたモジュ−ルは、好ましくは、垂直および水平方向の構造的連続性を提供する。
本発明の好ましい実施形態は、以下の添付図面を参照して非限定的な例としてのみ以下に説明される。
本発明の好ましい実施形態に従って形成され、組み立てられたモジュ−ルの分解図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図1に示すモジュ−ルを構成するステップを示す概略図である。 図2aから図2hに示すステップにより形成されたモジュ−ルの側面斜視図である。 図3aに示すモジュ−ルの側面図である。 図2fに示すモジュ−ルのA−A断面図である。 代替のロック装置を含む、図2fに示すモジュ−ルの平面図である。 図4bに示す詳細Bの拡大図である。 モジュ−ルの壁を分離するために力が加えられたときに形成される圧縮応力線を示す、図4cに示すグラウトされたロックの拡大図である。 図4bに示す詳細Aの拡大図である。 図5aは、図1に示す4つのモジュ−ルの交差部の概略図である。 図5aに示す4つのモジュ−ルの交差部の別の概略図であって、異なるカプラおよび鉄筋ケ−ジ配置を特徴とする。 図1に示す4つのモジュ−ルの交差部の断面図である。 図1に示すモジュ−ルの1つの側面斜視図である。 図2fに示すモジュ−ルのB−B断面図である。 図2fに示すモジュ−ルの平面図である。 分離装置の側面斜視図である。 図10aの分離装置が隣接するモジュ−ルのチャネル内に設置された、図2fに示されたモジュ−ルのA−A断面図である。 別の分離装置の側面斜視図である。 図11aの代替的な分離装置が当接モジュ−ルのチャネル内に配置した、図2fに示すモジュ−ルのA−A断面図である。
図1に示す一連の予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)モジュ−ルは、図2aから図2hに示されたステップによって製造される。この方法は、以下のステップを実行することによってシリ−ズ10内に第1のモジュ−ル10aを製造することを含む:
(a)一連のモジュ−ル10に第1モジュ−ル10aのスラブ12を鋳造するステップと、
(b)スラブの対向する側面18a、18bに第1のモジュ−ル10aの対向壁14a、14bを鋳造するステップと、
(c)第1のモジュ−ル10aの対向壁14a、14bにル−フスラブ16を鋳造するステップとを含む。
図2aを参照すると、第1のモジュ−ル10aのスラブ12を鋳造するステップは、
(a)スラブ12の型枠の端部を画定する2つの鋼板18a、18bを鋳造リグ20上の離間した位置に配置するステップと、
(b)ストッパ22を用いて鋼板18a、18bを所定位置に固定するステップと、
(c)補強バ−を型枠にセットするステップと、
(d)型枠にコンクリ−トを注ぐステップと、
(e)スラブ12のセットさせるステップと、を含む。
鋳造リグ20は、各モジュ−ルがスライドして取り外すことができるように(位置決めキ−66が外されている必要がある)、各モジュ−ルの柔らかいはめ込みを容易にする任意の適切な構成を含む。摩擦を減少させるために、鋳造リグ20は、ロ−ラ−が取り付けられまたはテフロン(Teflon)(登録商標)パッド上に載置される。説明の便宜上、鋳造リグは、複数のアングルバ−部材28によってベ−スセクション26から分離された金属プレ−ト24を含むリグ20を参照して以下に説明される。
プレ−ト24およびアングルバ−部材28は、好ましくは厚さ8mmである。鋳造リグ20はまた、金属プレ−ト24の頂部に載置された隆起セクション30を含む。隆起セクション30は、追加の斜めのバ−部材24によってプレ−ト24から分離された追加の金属プレ−ト32によって画定される。隆起部30は、スラブ12の重量及び使用に必要なコンクリ−トの量を減少させるためにスラブ12の底部に凹部を形成するように働く。
金属プレ−ト18a、18bは、好ましくは3000mm離れている。代替的に、プレ−ト18a、18bは、特定のプロジェクトの要件を満たすために、任意の適切な距離だけ分離されていてもよい。プレ−ト18a、18bは好ましくは厚さ8mmであり、高さは230mmである。ここでも、他の適切な寸法が、特定のプロジェクトのニ−ズに適合することが予想される。
得られたスラブ12は、その端部において230mmの厚さを有し、その中央で120mmの厚さを有する。特定の要件を満たすために、他の厚さが得られてもよい。
図2bを参照すると、壁14a、14bは、スラブ12の対向する側面34a、34b上に構成される。各壁14a、14bについて、型枠36は、標準的な装置を使用し、周知の技術を使用してセットアップされている。閉じた壁の型枠パネルは、100mmの間隔で分離されている。これは厚さ200mmの壁14a、14bのためのものである。250mmの壁14a、14bについては、セットアップは125mm(壁厚の半分)になる。これは壁の結果的な厚さになる。もちろん、壁のための任意の他の適切な厚さを使用することができる。壁14a、14bを強化する補強バ−が型枠内に含まれる。コンクリ−トは、例えば、各壁14a、14bの型枠36に高さ3200mmに注がれる。代替的に、壁14a、14bのための任意の適切な代替的な高さを使用することができる。型枠36は、コンクリ−トが設置されている間、適所に残る。
図2cを参照すると、屋根スラブ16を形成するために、金属プレ−ト38が足場装置40によってスラブ12上に懸架されている。プレ−ト38は、屋根スラブ16のための型枠の底面を形成し、壁14a、14bの頂部42a、42bによって仕切られるように配置されている。屋根スラブを強化するために、補強バ−が型枠内に含まれている。屋根スラブ16を形成するために、コンクリ−トが型枠に注がれる。屋根スラブは、好ましくは130mmである。代替的に、屋根は、任意の他の適切な厚さであってもよく、またはプレキャスト板または任意の他の適切な屋根材システムを使用してもよい。型枠はコンクリ−トが置かれている間はそのまま残っている。
一連の第1のモジュ−ル10aを製造した後、次のモジュ−ル10b、...が、以下のステップに従って製造される。
(a)一連のモジュ−ル10内の新しいモジュ−ル10bのスラブ12を、一連のモジュ−ル10における前のモジュ−ル10aのスラブに対して鋳造するステップと;
(b)スラブ12の反対側どうしの側部18a、18b上に新しいモジュ−ル10bの対向壁14a、14bを鋳造するステップであって、一方の壁14aは前のモジュ−ル10aの壁14bに対して鋳造する、ステップと;
(c)新しいモジュ−ル10bの対向壁14a、14b上に屋根スラブ16を鋳造するステップであって、屋根スラブ16は前のモジュ−ル10aの屋根スラブ16に対して鋳造する、ステップと;
(d)新しいモジュ−ル10bを前のモジュ−ル10aから分離するステップと;
(e)一連の連続するモジュ−ル10の各々についてステップ(a)〜(d)を繰り返すステップ。
一連のモジュ−ル10の各モジュ−ルの側壁14a、14bは、一連のモジュ−ル10内の隣接するモジュ−ルの対応する側壁14a、14bに整合される。
図2dに特に示されているように、一連の内の次に続くモジュ−ル10bのスラブ12の鋳造は、
(a)一連の内の前のモジュ−ル10aのスラブ12から離間した鋳造リグ20上の位置に鋼板18を配置するステップであって、前のモジュ−ルのスラブ34の端部およびプレ−トはスラブ12の型枠を画定する、ステップと;
(b)ストッパ22を用いて鋼板18を所定の位置に固定するステップと;
(c)補強バ−を型枠にセットするステップと;
(d)型枠にコンクリ−トを注ぐステップと;
(e)スラブ12を固まらせるステップとを含む。
鋳造リグ20は、金属プレ−ト24の頂部に配置された追加の隆起部30を含む。隆起部30は、追加の斜めのバ−部材24によってプレ−ト24から分離された追加の金属プレ−ト32によって画定される。追加の隆起部30は、スラブ12の重量及び使用に必要なコンクリ−トの量を減少させるためにスラブ12の底部に凹部を形成するように作用する。特定の要件を満たすために、他の厚さであってもよい。
得られたスラブ12の厚さは、その端部において230mmであり、その中央で120mmの厚さを有する。
図2eを参照すると、壁14a、14bは、スラブ12の対向する側部34a、34bに構築されている。各壁14a、14bについて、型枠36は、標準的な装置を使用し、周知の技術を使用してセットアップされる。図示されているように、壁14aの1つは、前のモジュ−ル10aの壁14bに対して鋳造されている。
綴じた壁の型枠パネルは、100mmの間隔で分離されている。これは結果として壁の厚さになる。250mmの壁14a、14bについては、セットアップは125mm(壁の厚さの半分)である。
当然ながら、壁のための任意の他の適切な厚さを使用することができる。壁14a、14bを強化するために補強バ−が型枠内に含まれている。コンクリ−トは、例えば、各壁14a、14bの型枠36に高さ3200mmまで注がれる。代替的に、壁14a、14bの任意の適切な代替高さを使用することができる。型枠36は、コンクリ−トが固められている間、適所に残る。
図2fを参照すると、屋根スラブ16を形成するために、金属プレ−ト38が足場装置40によってスラブ12上に懸架されている。プレ−ト38は、屋根スラブ16のための型枠用の底面を形成し、壁14a、14bの頂部42a、42bによって仕切られるように配置されている。屋根スラブを強化するために、補強バ−が型枠に含まれている。屋根スラブ16を形成するために、コンクリ−トが型枠に注がれる。屋根スラブは、好ましくは130mmである。代替的に、屋根は、任意の他の適切な厚さであってもよく、またはプレキャスト板または任意の他の適切な屋根材システムを使用してもよい。型枠はコンクリ−トが固められている間はそのまま残る。
最後に、図2gに示すように、モジュ−ル10a、10bは、鋳造リグ20のテフロン被覆トラック上で分離される。代替的に、鋳造リグ20は、モジュ−ルの横方向に容易に亘って移動することを容易にするために、摩擦係数を低減した任意の他の適切な表面を含む。
モジュ−ル10a、10bを分離するのに必要な力、特に厚さ100mmの壁面での力を低減するために、モジュ−ル10a、10bは好ましくはポリエチレンシ−ト43を含む。この実施形態では、壁14b、14aの整合鋳造面は、全面にわたって延在する必要はない。整合鋳造は、基部12および頂部スラブ領域16、モジュ−ル10の垂直縁部および垂直ロック50の周りに主に必要とされる。
第1のモジュ−ル10aは、以下のステップが実行される建設現場での設置のために、図2hに示すように持ち上げモジュ−ルによって取り除かれる。
(a)一連の内の第1のモジュ−ルを一連の内の第2のモジュ−ルに対して配置するステップと;
(b)第1のモジュ−ルと第2のモジュ−ルとを連結するステップとを含む。
上記の方法は、要素が共に戻されるときに完全な一致を提供することによって、要素間の構成許容誤差に関する問題を改善する。さらに、上記の方法は、建築後の正確な仕上げ材の連続性を確実にする。
型枠の詳細については説明を行わない。しかしながら、壁および天井スラブを同時に注ぐトンネル型のような洗練された型枠技術を含むことが理解され、製造プロセスを高速化するのに用いられることができる。
アセンブリ
複数のPPCVモジュ−ル10を組み立てる方法は、
(a)一連のモジュ−ル10内のモジュ−ル10bを、一連の内の一致した前のモジュ−ル10aに対して位置決めするステップと;
(b)モジュ−ル10bと前のモジュ−ル10aとを結合するステップと;
(c)一連10の内の連続する各モジュ−ルについてステップ(a)および(b)を繰り返すステップとを含む。
隣接するモジュ−ル10a、10bの2つの半壁14b、14aは、単一要素の厚さの合計に等しい幅を有するモノリシック部材であることが望ましい。隣接するモジュ−ル10a、10b上の垂直ロック50は、図3から図8に示されるようにこの機能を容易にする。
図4aおよび図7に特に示されているように、ロック50は、建設継手のいずれかの側のコンクリ−ト壁14a、14b内に配置されたリップを有するロックチャネル52を使用して形成される。ロックチャネル52は、ロック50のための結合されたロック導管を形成するために互いに重なり合うように配置される。
ロックを形成する鋼部56上に溶接されたスタッド54は、ロック50が各半壁14a、14b内の補強バ−58a、58bに確実に結合されるようにする。これらのロック50の機械的連続性を保証するために、「C」チャネル60がロック50内に挿入され、セメントスラリ−62が内部容積に注がれて様々な要素がシ−ルされる。
ロック50は、グラウト62と協働して他のタイプの鋼部56を使用して形成されることもできる。グラウト62は、システムの耐久性を確実にするために鋼部を腐食から保護するという追加の利点を有する。
ロック50は、好ましくは、壁の高さ全体にわたり、隣接するモジュ−ルの2つの半壁14b、14aの間に機械的接続を形成する。ロック50は、従来の鉄筋コンクリ−ト構造に見られるリンクまたはあぶみを置き換える。ロック50はまた、水平方向の力を様々な抵抗部材に伝達するために必要とされるスラブ12(ダイアフラム)の水平機械的連続性を確実にする。
図4bから図4dに示すように、「U」字形チャネルは、代替的に、平らなバ−70を含むことができる。この解決策のために、U字形チャネル56は鉄筋ケ−ジ58a、58bに溶接されている。壁14b、14aの2つの部分をモノリシックに保つのに必要な結束力は、
(a)壁の厚さ;
(b)自由長;および
(c)それに加えられる重力、による。
以下の計算ノ−トでは、ロック50の性能を評価するために、この力は40t/mとされている(この力の大きさは非常に過大評価されている)。
また、ロック50は中心から中心まで1m離間し、0.4MN/mの引っ張り力を与えると仮定される。
フラットバ−の応力の推定(長さlmのロックの場合)
考慮:
−バ−70の断面積としてのAsは:
・As=0.004.1
・m=0.004m
−ロックに加えられる引っ張り力としてのNは:
・N=0.4MN
以下の鉄鋼部材の引張応力を得る:
Figure 2019515165
これを鋼の
Figure 2019515165
引張り抵抗と比較する:
Figure 2019515165
グラウト支柱の圧縮応力の計算
図4dに示すように、グラウト内に45°の角度で生じているストラットによって、平らなバ−70とU字型のチャネル56との間に引っ張り力が伝達されると考える。
0.4MNの引っ張り力Nを考慮すると、グラウト内の圧縮応力を以下のように定義することができる:
−支柱の圧縮力:
Figure 2019515165
−グラウト支柱内
Figure 2019515165
Agが支柱断面積である場合:
Figure 2019515165
これは、
Figure 2019515165
であるグラウト62に対する圧縮抵抗と比較される。
バ−/Uチャネルとグラウト支柱との間の摩擦
鋼表面とグラウトとの間の摩擦応力は、
Figure 2019515165
として得られ、
Nは引っ張り強さN=0.4MN
Aは支柱と鋼表面との間の接触面積であり、A=0.032m
これは、許容されるせん断応力と比較される:
Figure 2019515165
ここで:
ψは鋼の粗さに依存する係数である。粗さがない場合にはψ=1である
ftはグラウトのけん引抵抗(traction resistance)でありft=7.65MPaである
σは、45°の支柱角による境界スチ−ル/グラウトに適用される圧縮応力「Cs」である。これは:
Figure 2019515165
と同じである。
図4cおよび図4eに示すように、モジュ−ル10a、10bは、そこを通って延びるT20−500(合わせバ−)63を含む。これは、モジュ−ル10に追加的な構造的完全性を提供する。
図5a、図5b、および図6に示すように、注入されたコネクタ57は、垂直に積み重ねられたモジュ−ル10a、10cの間の垂直バ−58aの連続性を提供する。注入されたコネクタ57は導管59によって相互接続されている。注入されたコネクタスリ−ブ57は、構造設計要件を満たす150mmc/cまたは任意の距離で離間されている。
コネクタ57は、モジュ−ルが注入される前に型枠に予め配置されている。このスリ−ブ57は、上下のモジュ−ル10a、10cからの垂直鉄筋58aが位置して突き当たる鋼管からなる。この連続性は、鉄筋58aからスリ−ブ57へ、そしてスリ−ブ57から他の鉄筋58aへ、負荷を伝達するグラウトを注ぐことによって達成される。注入は、コネクタの頂部に位置する通気ポ−トから逃げるまで、コネクタの基部に配置された注入ポ−ト61にグラウトを圧送することによって達成される。私たちの場合では、注入は一連のコネクタに対して実行されるので、通気口を次のコネクタの注入口に接続する。
エポキシ接着剤は好ましくはマッチキャスト表面に塗布される。これには、少なくとも以下の利点がある。
(a)モジュ−ルの接着;
(b)予応力を加えるときの正確な位置決めを容易にするために要素に注油;および
(c)垂直ロックの注入作業のための締め付けを確実にする。
図6を参照すると、モジュ−ル10の間の垂直方向の力の伝達は、モジュ−ルの水平化を確実にするためにも使用される20mmの厚さの金属プレ−ト64を介して行われる。この鋼板64は、注入により下部床に設置されたモジュ−ル10の頂部上に正確に位置決めされる。このプレ−ト64は、上部モジュ−ルの下部に埋め込まれた4mmの金属プレ−ト65と協働して、設置中にスチ−ルからスチ−ルの支持を有するように働く。この4mmの厚さのプレ−ト65はまた、モジュ−ル製造中にコネクタを鋼部材にタック溶接することによってコネクタを正確に位置決めするために使用される。この厚さは用途によって異なっていてもよい。
図8および図9に示すように、設置中、要素の適切な相対位置を確実にするために、モジュ−ル10の側面にセンタリングキ−66が設けられている。
互いに関連してモジュ−ル10を正確に位置決めするためのキ−66の有効性を確実にするために、モジュ−ル10間に圧縮力を加えられなければならない。これは、モジュ−ル床のスラブ12内に設置されたダクト68内に配置された予応力付与ケ−ブルによって達成される。既に取り付けられているモジュ−ルの屋根に固定された液圧ジャッキを使用するなど、他の方法を用いて力を加えることもできる。この動作は、既に配置されている隣接モジュ−ル10aに対するモジュ−ル10bの非常に正確な位置決めを達成するために行われる。効率的にするために、この圧縮力は、位置決めキ−66が十分に整列しない場合、モジュ−ル10bを側方に係合および変位させるために適用される必要がある。
モジュ−ル構築フェ−ズ中に整合したモジュ−ルの分離を容易にするために、分離装置100をロックチャネル52に挿入することができる。図10aおよび図10bに示すように、装置100は、断面がほぼ長方形の細長いシャフト102を含む。シャフトの短辺には、それぞれがその中に膨張可能なバル−ン(シ−ルとも呼ばれる)106a、106bが設置された、対向する「U」字形の凹部104a、104bを含んでいる。
バル−ン106a、106bは、起動時に、バル−ン106a、106bをそれぞれの凹部104a、104bから反対方向に外側に膨張させる空気または流体ポンプに接続されている。膨張しているバル−ン106a、106bは、それぞれのチャネル52に当接し、膨張している方向(すなわち、それらの凹部104a、104bから離れる方向)に力を加える。それにより、継続的な膨張は、2つのモジュ−ル10a、10bのチャネル52を反対方向に移動させて分離させる。
分離装置100の別の実施形態を図11aおよび図11bに示す。装置100は、断面が通常は長方形の細長いシャフト112を含む。装置100は、シャフト112の長さに沿って離れた位置に配置された一対の液圧ジャッキ114を含む。
一対のジャッキ114は、ポンプに接続され、作動時に、ジャッキを反対方向に外側に膨張させる。拡張ジャッキ114は、それぞれのチャネル52に当接し、それらが拡張している方向(すなわち、シャフト112から離れる方向)に力を加える。それにより、継続的な膨張は、2つのモジュ−ル10a、10bのチャネル52を反対方向に移動させて分離させる。
本発明の範囲から逸脱することなく、当業者には様々な改良法が明らかであろう。
本明細書中のいかなる先行技術への言及は、オ−ストラリア、シンガポ−ル、またはその他の管轄区域における共通の一般知識の一部を形成する従来技術を認めるまたは示唆するものではなく、そのように捉えられるべきではない。
本明細書および添付の特許請求の範囲において、他に記載がなければ、「備える」という単語およびその変形形態は、記載された整数、ステップ、または整数またはステップのグル−プを含むことを意味するが、他の整数またはステップまたは整数またはステップのグル−プを除外するものではない。
本明細書において、以前の刊行物、上記の先行刊行物から得られた情報、または既知の事項は、その明細書が関連する試みの分野における共通の一般的知識の一部を形成することを、認める、許可する、または示唆するものではなく、そのように捉えられるべきではない。

Claims (24)

  1. 一連の予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)モジュ−ルの製造方法において、
    (a)前記一連のモジュ−ル内の新しいモジュ−ルのスラブを前記一連のモジュ−ル内の前のモジュ−ルの隣接するスラブに鋳造するステップと、
    (b)前記スラブの対向する側に新しいモジュ−ルの対向する壁を鋳造するステップであって、前記壁の1つは前記前のモジュ−ルの隣接する壁に鋳造される、ステップと、
    (c)前記新しいモジュ−ルの前記対向する壁に屋根スラブを鋳造するステップであって、前記屋根スラブは、前記前のモジュ−ルの隣接する屋根スラブに対して鋳造される、ステップと、
    (d)前記新しいモジュ−ルを前記前のモジュ−ルから分離するステップと、
    (e)前記一連の内の次に続く各モジュ−ルについてステップ(a)から(d)を繰り返すステップであって、前記一連のモジュ−ル内の各モジュ−ルの前記側壁は、前記一連のモジュ−ル内の隣接するモジュ−ルの側壁と整合する、ステップとを含む、方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    (a)前記一連のモジュ−ル内に第1のモジュ−ルのスラブを鋳造するステップと、
    (b)前記第1のモジュ−ルの対向する壁を前記スラブの対向する側に鋳造するステップと、
    (c)前記第1のモジュ−ルの前記対向する壁に屋根スラブを鋳造するステップと
    を含む、方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の方法において、1つ以上の垂直に延びるロックチャネルは、各モジュ−ルの前記側壁の外側関節面に鋳造される、方法。
  4. 請求項3に記載の方法において、前記ロックチャネルは、各モジュ−ルの前記壁の壁高さ全体にわたる、方法。
  5. 請求項3または請求項4に記載の方法において、各モジュ−ルの前記ロックチャネルはリップを有する、方法。
  6. 請求項5に記載の方法において、前記リップを有するチャネルは、前記鋳造ステップの間に前記モジュ−ルの前記壁に設置された補強バ−のスタッドに結合される、方法。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法において、前記モジュ−ルの前記壁は、互いに関連したモジュ−ルの正確な位置決めを補助するように合わされている、方法。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の方法において、前記モジュ−ルは、水平嵌合力を加えるために使用される予応力ケ−ブルを通して保持するための横方向ダクトをそれぞれ含む、方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、各モジュ−ルの前記ダクトは前記スラブ内に配置される、方法。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の方法において、前記スラブを鋳造するステップは、鋳造リグ上で行われる、方法。
  11. 請求項10に記載の方法において、前記鋳造リグは、前記モジュ−ルが横方向に移動できるように、摩擦係数が低減された上面を含む、方法。
  12. 請求項11に記載の方法において、前記上面がテフロン(登録商標)コ−ティングされている、方法。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載の方法において、前記分離するステップは、前記新しいモジュ−ルと前記前のモジュ−ルとの間のチャネルに設置された分離装置を作動させるステップを含む、方法。
  14. 前記分離装置が、細長いシャフトの対向する側面に結合された膨張可能なバル−ンを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 請求項13に記載の方法において、前記分離装置は、細長いシャフトの対向する側に結合された液圧ジャッキを含む、方法。
  16. 請求項1から15のいずれか1項に記載の方法において、前記新しいモジュ−ルの対向する側壁を鋳造するステップは、材料のシ−トを前記壁の外周側に結合して、前記新しいモジュ−ルを前記前のモジュ−ルから容易に分離することを促進するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  17. 請求項16に記載の方法において、前記材料のシ−トは、ポリエチレンシ−トである、請求項16に記載の方法。
  18. 請求項3から17のいずれか1項に記載の方法に従ってそれぞれ形成された、複数の予め製造されて予め完成された体積建造物(PPCV)モジュ−ルを組み立てる方法において、
    (a)前記一連のモジュ−ル内のモジュ−ルを、前記一連の内に整合する前のモジュ−ルに対して位置決めするステップと、
    (b)前記モジュ−ルと前記前のモジュ−ルとを結合するステップと、
    (c)前記一連の内の次に続く各モジュ−ルについてステップ(a)および(b)を繰り返すステップとを含む、方法。
  19. 請求項18に記載の方法において、前記位置決めするステップは、対応するロックチャネルを互いに重ねて配置して、垂直ロックの結合されたロック導管を形成することを含む、方法。
  20. 請求項19に記載の方法において、「C」チャネルを前記ロックチャネル内に挿入するステップを含む、方法。
  21. 請求項19または請求項20に記載の方法において、前記結合するステップは、グラウトを前記垂直ロックに注ぐステップを含む、請求項19または請求項20に記載の方法。
  22. 請求項19から20のいずれか1項に記載の方法において、前記ロックは、水平方向の力を様々な抵抗部材に伝達するために、前記モジュ−ルの前記スラブの水平機械的連続性を確実にする、方法。
  23. 請求項18から22のいずれか1項に記載の方法において、前記モジュ−ル間に圧縮力を加えるステップを含む、方法。
  24. 請求項23に記載の方法において、前記圧縮力を加えるステップは、前記モジュ−ルを通して予応力ケ−ブルを取り付けることによって達成される、方法。
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