JP2019513243A - 言語学習インターフェース - Google Patents
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Abstract
文および物語を通して文脈における新規の単語を徐々に取り込むことによって言語学習するように構成された言語学習インターフェースを提供する。言語学習インターフェースは、学習者の脳が、脳にそうするように生まれつき備わっているやり方に合致する方法で、メモリフックおよびマインドマップを作成して新規の言語を学習することを可能にする。インターフェースは、第1のターゲット言語の文と、第1のターゲット言語の文に関連する第1の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳と、少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳表示切替え制御とを表示し、少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳表示切替え制御から、ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令を受信し、第2のターゲット言語の文と、第2のターゲット言語の文に関連する第2の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳と、を表示するように構成され、第2の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳は第1の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳を含まない。【選択図】図1
Description
本発明は、言語学習インターフェースに関し、詳細には、脳が本来的に行う方法で認知学習に好都合な素材利点を提供するように、ターゲット言語の文に関連するネイティブ言語の翻訳の表示の切替えを可能にするユーザ制御を備える言語学習インターフェースに関する。
続く記載から明らかになるように、本実施形態は、文および物語を通して文脈における新規の単語を徐々に取り込むことによって言語学習するように構成された言語学習インターフェースを提供する。言語学習インターフェースは、学習者の脳が、脳にそうするように生まれつき備わっているやり方に合致する方法で、メモリフックおよびマインドマップを作成して新規の言語を学習することを可能にする。
Noam Chomskyの言語生得説は、人間の脳は、人間が言語を学習するように生物学的に生まれつき備わっているような言語獲得デバイスとして働く生体器官(配線)を有すると理論立てている。
かくして、我々は、脳の生来の言語獲得能力と合致する、学習のための環境、インタラクションおよびコンテンツを提供する本言語学習インターフェースを開発した。
続く記載から理解されるように、言語学習インターフェースはまた、一度に1つの画面のみが学習者に表示されて、学習者がシングルクリック、ダブルクリック、スワイプ、ホールドなどといった簡単なユーザインタラクションジェスチャを利用することを可能にする、努力要らずの、楽しく、中毒性のあるものとなるように設計されている。
さらに具体的には、実施形態では、言語学習インターフェースは、単語が、システム/インターフェースによって判定され得る並びでフォーカスされる「フォーカス」概念を実装する。
学習者が単語を学習すると、言語学習インターフェースは、学習者がその単語に「学習済み」とフラグを立てることを可能にし、その単語はフォーカスから外され次の単語が取り込まれる。
かくして、新規の言語を学習するとき、学習者は、新規の言語の外国語単語の圧倒的多数を認識しなくてもよい。しかしながら、学習者が読み進めるにつれて、学習者は、新規の単語を1語ずつ学習し、この段階で学習者は、関連する翻訳切替え制御を利用することによって適切な単語に学習済みとしてフラグを立てる。
「Systems and methods for generating distractors in language learning(言語学習において不正解選択肢を生成するシステムおよび方法)」と題されたUS20140342323A1(D1)は、必要性に基づいた適応学習方法をもたらす特注設計された学習活動と組み合わせることができる、様々な自然言語処理機能を用いてリソースからテキストを自動的に抽出する言語学習ソフトウェアを開示する。
要約すると、D1は、各生徒に合わせた学習リソースを生成するアルゴリズムを開示する。
しかしながら、D1には、翻訳されたコンテンツの単語の切替えに合うようになされた、本発明の切替えの開示も示唆もない。
具体的には、D1は、ウェブからテキストを収集し多岐選択問題(または他のテスト)を作成して生徒をテストするシステムを開示する。
D1に言及された「不正解選択肢」は、生徒の目標(正しい解答を見つける)である正しい問題解答(キーワード)を称えるための誤った問題解答である。
D1は、ユーザの能力に基づいてキーワードおよび不正解選択肢を選択し提示するものであり、静的なテキストブックに比べて動的である。
D1の「キーワード抽出モジュール」は、ユーザの学習に関連する関連テキスト/単語を選択するアルゴリズムである。かくして、D1は、ユーザが、テキストをロードし、それを多岐選択(または他のテスト)の作成基盤とすることを可能にする。
さらに、「interactive Language Training System(インタラクティブな言語訓練システム)」と題されたUS20110208508A1(D2)は、訓練のためにユーザによってカスタマイズされた単語/句のリストの練習を可能にするインタラクティブな言語訓練システムを開示する。
要約すると、D2は、標準化された言語学習インターフェースを開示する。
しかしながら、D2には、翻訳されたコンテンツの単語の切替えに合うようになされた、本発明の切替えの開示も示唆もない。
むしろ、D2は、ユーザの属性(年齢、流暢さ、関心)に対して構成可能である「標準的な」学習インターフェースを開示する。
具体的には、D2は、「フラッシュカード」を用いて、本発明のようにコンテンツまたは文にではなく単語にフォーカスする。
D2の場合、発音が引き合いに出される。ユーザの単語発音能力を評価することはD2の文脈のみに存在する。さらに、D2の場合、フーバーツールを開示している。クレームされたような単語の切替えではなく、データをウェブ辞書から単に表示する。
さらに、「Online language training system(オンライン言語訓練システム)」と題されたUS20120052467A1(D3)は、外国語に対して迅速な取込みを提供するオンライン外国語訓練システムを開示する。
しかしながら、D3は、本質的には、高速学習を助けるスマートアルゴリズムを有するオンライン絵入りフラッシュカードシステムである。
かくして、D3には、翻訳されたコンテンツの単語の切替えに合うようになされた、本発明の切替えの開示も示唆もない。
むしろ、D3は、ユーザによってカリキュラム、テーマ、コースの長さなどを調整する。D3は、学習の階層を含み得る反復強化アルゴリズムとともにピクチャを用いる。D3は、単語を句にグループ化し、次いで、これらの句および複雑性を反復する。
さらに、「Group foreign language teaching system and method(グループでの外国語教育システムおよび方法)」と題されたUS7869988B2(D4)は、基本言語の知識を有するユーザに外国語を教育する方法およびシステムを開示する。
D4によれば、文中の単語がそれらの等価の外国語に置き換えられ(「織り込まれ」)、ユーザには、ネイティブ言語の単語とターゲット言語の単語が混合 するユーザへの文が提示される(単語ごとの翻訳は、適切な文脈翻訳ではなく非論理的な直訳となることが多いことに留意されたい)コンテンツがユーザに提示される。
ユーザは、D4(ユーザではなく)のレベルおよびアルゴリズムを選択することができ、その後そのレベルにしたがって、どの単語が代替するかを決定する。
さらに、「System for learning a language(言語を学習するシステム)」と題されたUS7542908B2(D5)は、その言語で実行されるタスクを有するシナリオを有する言語学習を開示する。すなわち、D5は、基本的言語学習ツールの仮想現実の明確表現である
しかしながら、D5には、翻訳されたコンテンツの単語の切替えに合うようになされた、本発明の切替えの開示も示唆もない。
むしろ、D5は、学習用プラットフォーム、チューターおよび生徒のネットワークを開示する。D5は、AIを用いて、ユーザが、文脈から曖昧な単語、例えば(木の)bark(樹皮)と(犬の)bark(吠える)の実際の意味を理解することを助ける。D5はさらに、学習のために、仮想現実シナリオおよび現実世界のタスクシミュレーション(テキストブックを読むのではなく)を用いる。
さらに、「Language learning system and method(言語学習システムおよび方法)」と題されたUS20060074636A1(D6)は、「ピックアンドプレース」ゲームを開示する。
しかしながら、D6には、翻訳されたコンテンツの単語の切替えに合うようになされた、本発明の切替えの開示も示唆もない。
むしろ、D6は、ユーザにターゲットの文が提示されるゲームを開示し、各ターゲットの単語はネイティブ言語の単語に翻訳される。次いでユーザは、各ネイティブの単語を、ターゲット言語の単語に対してピックアンドプレースする。
さらに、「Teaching systems and methods(教育システムおよび方法)」と題されたWO2016044879A1(D7)は、本質的に、ゲームおよび学習アルゴリズムを有する辞書を開示する。
しかしながら、D7には、翻訳されたコンテンツの単語の切替えに合うようになされた、本発明の切替えの開示も示唆もない。
むしろ、D7は、反復ゲームをベースとしたアプリで個々の単語を表示する。辞書と同様に、D7によれば、ユーザは、定義、発音、翻訳および文字(音節を成さない言語の場合)および翻訳を見ることを選択する。
発音に関して、D7の各単語は音素に分解され、音素ごとに、書かれた均等物および音声ファイル均等物を有する。発音および翻訳のそれぞれは、ユーザが辞書検索を用いるとアクセスされる。
前述を念頭に置いて、一態様によれば、第1のターゲット言語の文と、第1のターゲット言語の文に関連する第1の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳と、少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳表示切替え制御とを表示し、少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳表示切替え制御から、ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令を受信し、第2のターゲット言語の文と、第2のターゲット言語の文に関連する第2の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳であって、第1の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳を含まない第2の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳と、を表示するように構成され得る言語学習インターフェースが提供される。
本インターフェースは、後続の第2のターゲット言語の文が本インターフェースによって以下のように表示されるような、「is」というネイティブ言語の翻訳に対するネイティブ言語の翻訳表示切替え制御命令を受信するように構成可能である。
上記から把握することができるように、「is」という翻訳は、ユーザがそのターゲット言語の単語の意味を既に知っているという理由で、ユーザが表示状態をオフに切り替えることを選択したので示されない。このやり方では、学習者が単語を学習すると、言語学習インターフェースは、学習者の脳が、脳にそうするように生まれつき備わっているやり方に合致する方法で、メモリフックおよびマインドマップを作成して新規の言語を学習することを可能にするように、学習者が単語に「学習済み」とフラグを立てることを可能にし、その単語はフォーカスから外され、次の単語が取り込まれる。
少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳は、各ターゲット言語の文の単語ごとの複数のネイティブ言語の翻訳であってもよい。
少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳は、各ターゲット言語の文のグループでの意味に対する複数のネイティブ言語の翻訳であってもよい。
少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳は、各ターゲット言語の文の文全体での意味であってもよい。
言語学習インターフェースは、第1のターゲット言語の文と関連する第1の少なくとも1つのターゲット言語の発音と、少なくとも1つのターゲット言語の発音に対する少なくとも1つのターゲット言語の発音表示切替え制御とを表示し、少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する少なくとも1つのターゲット言語の発音表示切替え制御からターゲット言語の発音表示切替え命令を受信し、第2のターゲット言語の文に関連する第2の少なくとも1つのターゲット言語の発音であって、第1の少なくとも1つのターゲット言語の発音を含まない第2の少なくとも1つのターゲット言語の発音と、を表示するように、さらに構成され得る。
上記から把握することができるように、「wa」という発音は、ユーザがそのターゲット言語の単語の発音を既に知っているという理由で、ユーザが表示状態をオフに切り替えることを選択したので示されない。
少なくとも1つのターゲット言語の発音は、各ターゲット言語の文の単語ごとの複数のターゲット言語の発音であってもよい。
第2のターゲット言語の文は、ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令にしたがって選択され得る。
かくして、インターフェースは、学習者が学習済みの単語に応じて、表示するさらなる文を選択し得る。
少なくとも1つのターゲットの単語は、第1のターゲット言語の文およびネイティブ言語の翻訳表示切替え命令から識別され得、第2のターゲット言語の文は、少なくとも1つのターゲットの単語にしたがって選択され得る。
かくして、インターフェースは、学習者によって学習されるためのターゲットの単語を識別し、次いで、これらのターゲットの単語にフォーカスした文を選択し得る。
第2のターゲット言語の文は、少なくとも1つのユーザ属性によって選択され得る。
例えば、会計に関心があるユーザには、会計の要素を有するまたは会計に関連する文が提示され得る。
かくして、インターフェースは、学習者の関心に関する文にフォーカスし得る。
第2のターゲット言語の文は、単語の分類にしたがって選択され得る。
単語の分類は、複雑性の分類であってもよい。
複雑性の分類は、所定のレベルの分類にしたがって分類され得る。
例えば、日本語能力検定試験(JLPT)に関心があるユーザには、具体的なレベル(ユーザによって選択された)のJLPTプログラムからの単語を含む文が提示され得る。
または例えば、具体的なレベルの文字難易度の「jouyou」分類に関心があるユーザには、具体的なレベル(ユーザによって選択された)の「jouyou」分類からの単語を含む文が提示され得る。
複雑性の分類は、単語の使用頻度の分析にしたがって分類され得る。
例えば、毎日の使用で頻繁に出現する(したがって最初に学習するのに有用である)単語は、毎日の使用に頻繁に現れない単語の前において文に提示され得る。
かくして、インターフェースは、学習者の習熟に見合う複雑性を有する単語を選択し得る。
第2のターゲット言語の文は、ターゲットのコンテンツから抽出され得る。
ターゲットのコンテンツは、ユーザによって指定され得る。
かくして、言語学習インターフェースは、インターネットを介して取得された記事から選択された文を利用し得る。
ターゲットのコンテンツは、ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令にしたがって選択され得る。
かくして、インターフェースは、ユーザが学習済みの単語にしたがって、記事を選択し得る。
ターゲットのコンテンツは、少なくとも1つのユーザ属性によって選択され得る。
かくして、インターフェースは、ユーザの関心にしたがって記事を選択し得る。
少なくとも1つのターゲットの単語は、第1のターゲット言語の文およびネイティブ言語の翻訳表示切替え命令から識別され得、ターゲットのコンテンツは、少なくとも1つのターゲットの単語にしたがって選択され得る。
かくして、インターフェースは、学習者によって学習される予定の単語を含む記事を選択し得る。
少なくとも1つのターゲットの単語はターゲットのコンテンツから識別され得、第2のターゲット言語の文は、少なくとも1つのターゲットの単語にしたがって選択されたさらなるターゲットのコンテンツから抽出され得る。
かくして、ターゲットの単語は、さらなるターゲットのコンテンツがこれらのターゲットの単語を用いて識別され得るように、ユーザによって指定されたコンテンツから識別され得る。
言語学習インターフェースは、さらに、言語の文およびネイティブ言語の翻訳の少なくとも1つを音声合成するテキスト読み上げ音声シンセサイザを備え得る。
言語学習インターフェースは、さらに、ユーザの音声をネイティブ言語の翻訳表示切替え命令に変換する音声書き起こしインターフェースを備え得る。
別の態様によれば、言語学習インターフェースを生成するコンピューティングデバイスであって、言語学習インターフェースの表示および動作を制御する表示状態切替え制御モジュールを備える言語学習インターフェース制御モジュールを備える複数のソフトウェアモジュールと、学習者の識別データを格納する学習者テーブル、単語および少なくとも関連する翻訳を格納する単語テーブル、ならびにどの単語が学習者によって学習済みかを格納するために単語と学習者テーブルを関連付ける表示状態テーブルを備えるデータベースとを備えるコンピューティングデバイスが提供され、使用の際、言語学習インターフェース制御モジュールが、複数の単語を備える複数の文を備える言語学習インターフェースを表示するように構成され得、各単語は、関連するかつ隣接して表示される翻訳を備えるものであり、各隣接して表示される翻訳の表示は、表示状態テーブルから取得された翻訳表示状態にしたがって構成され得、表示状態切替え制御モジュールは学習者から翻訳表示状態切替え命令を受信し、それに応じて表示状態テーブルの表示状態を更新するように構成され得る。
単語テーブルは、単語に対する関連する発音をさらに格納するように構成され得、使用の際、言語学習インターフェース制御モジュールが、各単語が関連するかつ隣接して表示される発音をさらに備え得る言語学習インターフェースを表示するように構成され得、各隣接して表示される発音の表示が、表示状態テーブルから取得された発音表示状態にしたがって構成され得る。
データベースは、さらに、文を格納する文テーブルを備え得、文テーブルは単語テーブルとの関連で格納され、使用の際、コンピューティングデバイスは、表示状態テーブルから取得された表示状態にしたがって文テーブルから文を選択するように構成され得る。
データベースは、さらに、物語、記事、トピックなどを格納する物語テーブルを備え得、物語テーブルは、文テーブルおよび単語テーブルの少なくとも1つとの関連で格納され、使用の際、コンピューティングデバイスは、表示状態テーブルから取得された表示状態にしたがって物語テーブルから物語を選択するように構成され得る。
使用の際、コンピューティングデバイスは、さらに、サードパーティのコンテンツを取得するように構成され得、ソフトウェアモジュールは、単語および少なくとも関連する翻訳を単語テーブル内に格納する目的で、サードパーティのコンテンツを翻訳するように構成されたトランスレータモジュールを備え得る。
発明の他の態様も開示される。
本発明の範囲内に含まれ得る任意の他の形式にかかわらず、開示の好ましい実施形態が、ここで、添付図面を参照してほんの例として記載される。
開示による原則の理解を促進する目的で、図面に例示された実施形態がここで参照され、それを説明するのに具体的な術語が用いられる。それでもやはり、開示の範囲のいかなる限定もそれによって意図されないことが理解されよう。関連技術における、この開示を所有する当業者が通常考え付くであろう、本明細書中に例示された発明の特徴の任意の変更およびさらなる修正、ならびに本明細書中に例示された開示の原則の任意のさらなる適用は、開示の範囲内にあると解釈されるであろう。
言語学習インターフェースに関する構造、システムおよび関連する方法が開示され記載される前提として、この開示は本明細書中に開示される特定の構成、プロセスステップおよび材料に限定されるものではなく多少異なり得ることが理解されるであろう。開示の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物によってのみ限定されるので、本明細書中で用いられた用語は特定の実施形態のみを説明する目的で用いられ、限定を意図しないことも理解されるであろう。
開示の主題を記載しクレームするにおいて、以下の用語は、以下に記載された定義にしたがって用いられよう。
この明細書および添付の特許請求の範囲で用いられるように、単数形「一」、「一つの」および「その」は、文脈によって特に明確に指示されない限り、複数対象を含むことに留意しなければならない。
本明細書中で用いられるように、用語「備える」、「含む」、「含有する」、「を特徴とする」およびそれらの文法的均等物は、さらなる、列挙されていない要素または方法のステップを排除するものではない包括的なまたは開放型の用語である。
以下の記載において、異なる実施形態における同様のまたは同一の参照番号は、同一のまたは同様の特徴を示すことに留意すべきである。
言語学習
ここで図1を参照すると、言語学習インターフェース14を生成するコンピューティングデバイス2が示される。続く記載から明らかとなるように、言語学習インターフェース14は、文および物語を通して文脈における新規の単語を徐々に取り込むことによって言語学習するように構成されている。
ここで図1を参照すると、言語学習インターフェース14を生成するコンピューティングデバイス2が示される。続く記載から明らかとなるように、言語学習インターフェース14は、文および物語を通して文脈における新規の単語を徐々に取り込むことによって言語学習するように構成されている。
言語学習インターフェース15は、学習者の脳が、脳にそうするように生まれつき備わっているやり方に合致する方法で、メモリフックおよびマインドマップを作成して新規の言語を学習することを可能にする。
続く記載から理解されるように、言語学習インターフェース15は、一度に1つの画面のみが学習者に表示されて、学習者がシングルクリック、ダブルクリック、スワイプ、ホールドなどといった簡単なユーザインタラクションジェスチャを利用することを可能にする、努力要らずの、楽しく、中毒性のあるものとなるように設計されている。
さらに具体的には、実施形態では、言語学習インターフェース14は、学習される単語が、コンピューティングデバイス2によって判定され得る並びでフォーカスされる「フォーカス」概念を実装する。
学習者が単語を学習すると、言語学習インターフェース14は、学習者がその単語に「学習済み」とフラグを立てることを可能にし、その単語はフォーカスから外され次の単語が取り込まれる。
例えば、単語「and」がフォーカスされる場合、単語「and」を含む文が、意図的に、単語「and」を含まない文よりも頻繁にユーザに提示される。これは、単語「and」が学習されるまでその学習を強化するためである。そして、ユーザが単語「and」を学習すると、単語「and」を含む文がユーザに意図的に提示されることはなくなり、その代わり、その後、フォーカスされる次の単語が意図的により頻繁にユーザに提示される。
実施形態では、コンピューティングデバイス2は、各単語が、例えば、単語がそれを用いて学習される100の関連するサンプル文を有するように構成され得る。
さらに、各単語は、物語/記事が、物語/記事内のいくつの単語が学習者によって学習済みであり読むことができるかという観点からインターフェースによって表示されるために選択されるように、物語またはトピックへのリンクを有し得る。そうすることによって、学習者は、単語のグループを学習する−記事の物語を読むという目標を有する。
代替として、コンピューティングデバイス2は、学習者が同時にフォーカスすることができる単語の数を選択可能であることを含むように、学習者が記事および物語を読み学習することができるように構成され得る。
さらなる実施形態では、言語学習インターフェース15は、「並び」という概念を実装し得、この並びは、学習者が単語リストにどのように取り組むかを決定付けるものである。実施形態では、並びは、例えば、
a.学習者は、物語または記事にしたがって単語を学習する
b.学習者は、特定のテーマ、例えば会計、ビジネス、料理などを用いて単語を学習する
c.学習者は、特定の仕組み、例えばTOEICまたはJLPTによって単語を学習する
d.学習者は、例えば最初に基本文、次に過去時制、次に意志時制、動詞、そして形容詞などといった言語研究の一般に認められている原則にしたがって単語を学習する
e.子どもたちは、例えばボール、おもちゃ、色、楽しさなどといった彼らの興味を引く単語を学習する
f.学習者は、基本のテキスト、例えばEメールまたはそれらに関するコンテンツをアップロードし得、プログラムは、単語の頻度に基づいて並びを作成する、として構成可能である。
a.学習者は、物語または記事にしたがって単語を学習する
b.学習者は、特定のテーマ、例えば会計、ビジネス、料理などを用いて単語を学習する
c.学習者は、特定の仕組み、例えばTOEICまたはJLPTによって単語を学習する
d.学習者は、例えば最初に基本文、次に過去時制、次に意志時制、動詞、そして形容詞などといった言語研究の一般に認められている原則にしたがって単語を学習する
e.子どもたちは、例えばボール、おもちゃ、色、楽しさなどといった彼らの興味を引く単語を学習する
f.学習者は、基本のテキスト、例えばEメールまたはそれらに関するコンテンツをアップロードし得、プログラムは、単語の頻度に基づいて並びを作成する、として構成可能である。
言語学習インターフェースを生成するコンピューティングデバイス1は、ここで、図1に提供された例示的な機能系統図を参照してさらなる詳細が記載される。
実施形態では、具体的なコンピューティング実装は、本明細書中に記載された実施形態の意図した範囲内で変更され得る。例えばコンピューティング実装は、言語学習インターフェース15を複数のクライアントコンピューティングデバイスにインターネットを介してサーブするように構成されたウェブサーバを設けることなどによってクライアント/サーバアーキテクチャの形をとる、または、言語学習用アプリを実行するAppleのiPhoneなどといったモバイル通信デバイスなどのダウンロード可能なソフトウェアアプリケーション「アプリ」とともに構成されたものといったスタンドアローンコンピューティングデバイスの形をとる。
しかしながら、かつ、主に例示の便利のために、図1に提供されたコンピューティング実装は、スタンドアローンコンピューティングデバイスの実装である。
かくして、コンピューティングデバイス2は、本明細書中に記載されるような複数のソフトウェアモジュールを備えるソフトウェアアプリケーション1を備える。ソフトウェアアプリケーション1は、データベース8内に格納されたデータと連動して動作する。
さらに、コンピューティングデバイス2は、言語学習インターフェース14を表示する表示デバイス13を備える。
ここで、ソフトウェアモジュール1は、言語学習インターフェース14の表示および動作を制御するように構成されたインターフェース制御モジュール7を備える。
この関連で、言語学習インターフェース14は、複数の文を学習者に表示するように構成された文制御15を表示するように構成されている。各文は、複数の単語17を備える。さらに、各単語17は、関連するかつ隣接して表示される翻訳16を備える。実施形態では、発音18などの、隣接して表示される他の情報が提供され得る。
具体的には、データベース8は、複数の単語を備える単語テーブル11を備え得る。単語テーブル11内の単語は、文制御15が各単語17に沿って関連する翻訳および発音を表示することを可能にするように、関連する翻訳、発音などを備え得る。
ここで、インターフェース制御7は、さらに、切替え制御6を備える。切替え制御6は、学習者が、単語17ごとに、隣接して表示される翻訳16および発音18のオンとオフを切り替えることを可能にするように構成されている。この方法では、かつ先に示唆されたように、各単語が学習者によって学習されると、学習者は、関連する翻訳、発音などをオフにすることを選択し得る。
かくして、かつ、図2および3を参照して以下にさらなる詳細が記載されるように、切替え制御6は、文制御15が、単語17ごとに関連する翻訳の表示または非表示を制御する翻訳切替え制御16を表示することを可能にするように構成され、実施形態では、発音切替え制御18は、学習者が、関連する発音の表示または非表示を制御することを可能にするように構成されている。他の実施形態では、ローマ字ではない言語に対して記号的表現、ヒエログリフなどといった他の情報が、各単語17に隣接して表示され得る。
データベース8から把握することができるように、データベースファイルは、学習者の識別/プロフィールデータを格納する学習者テーブル12を備える。さらに、データベース8は、学習者テーブル12および単語テーブル11に関する表示状態テーブル19を備える。この方法では、表示状態テーブル19内に格納された表示状態は、コンピューティングデバイス2が、どの単語が学習者によって学習済みかを記録することを可能にするように構成されている。
別々の表示状態が、そうしたことが実装される場合、表示状態テーブル19内に翻訳および発音に関連して格納され得ることに留意すべきである。
かくして、学習者が、翻訳切替え制御16または発音切替え制御18を操作するたびに、ソフトウェアモジュール1の切替え制御6は、表示状態テーブル19内の関連する表示状態のフラグを更新する。
かくして、新規の言語を学習するとき、学習者は、新規の言語の外国語単語の圧倒的多数を認識しなくてもよい。しかしながら、学習者が読み進めるにつれて、学習者は、新規の単語を1語ずつ学習し、この段階で学習者は、関連する翻訳切替え制御16および発音切替え制御18を用いることによって、適切な単語に学習済みとしてフラグを立てる。
先に示唆されたように、かつ、図1に表されたデータベース8からさらに把握することができるように、単語テーブル11は、文テーブル10内に格納された文に関連して格納され得る。
このやり方では、コンピューティングデバイス2は、文書制御15によって表示される様々な文を提示することが可能であり得る。先に示唆されたように、実施形態では、コンピューティングデバイス2は、ユーザによってまだ学習されていない特定の単語にフォーカスするように、文テーブル10から文を選択するように構成され得る。さらに、文10は、物語テーブル9内の物語、記事などに関連して格納され得る。この方法では、コンピューティングデバイスは、実施形態において、学習者の関心に応じて、先に示唆されたように異なる並びを実装し得る。
実施形態では、言語学習者は、コンピューティングデバイス2を用いてサードパーティのコンテンツ3を読み得る。
例えば、英語を話す言語学習者が、日本語のニュース出版物を読むことを望む場合がある。この方法では、言語学習者は、適切に日本語言語のコンテンツを周期的に取得するようにコンピューティングデバイス2を構成する。この実施形態では、モジュール1は、英語のまたは日本語の単語17および関連する翻訳16を表示可能なように、日本語の単語を英語に翻訳するように構成されたトランスレータ1を備え得る。
実施形態では、コンピューティングデバイス2は、学習者が学習を望む単語を分析し、ユーザが学習したい単語(ターゲットの単語)の並びを決定付けること、およびそれらの単語を他の単語に比べてより頻繁により多く学習者に提示することを可能にするように構成され得る。
具体的には、コンピューティングデバイス2は、学習者によって提供されたサードパーティのコンテンツを分析して、個々の学習者の必要性に合わせたフォーカスされる単語の並びを作成し得る。
例えば、弁護士である学習者は、コンピューティングデバイス2が単語「contract(契約)」または「litigation(訴訟)」を学習者により早く提示することになるように、contract(契約)をロードする場合がある。同様に、コンピューティングデバイス2は、医療関連のコンテンツをアップロードまたは指定する医者に対して「bandage(包帯)」または「surgery(手術)」といった単語をより多く使用し得る。
さらに、実施形態では、コンピューティングデバイス2は、アップロードのメタデータを、学習者が学習を望むコンテンツのタイプを理解する手段として検査し得、したがって、コンテンツ生成をそのタイプのコンテンツにフォーカスすることができるようにする。
実施形態では、ソフトウェアモジュール1は、一定の言語学習スケジュールを構成するスケジューラモジュール4を備え得る。
さらなる実施形態では、ソフトウェアモジュール1は、言語学習者が音声指示を受信することを可能にするようにテキスト読み上げに変換するシンセサイザモジュール5を備え得る。他の実施形態では、シンセサイザモジュール5は、言語学習者が口頭でインタラクトすることを可能にするように音声書き起こしに変換し得る。
言語学習インターフェースの例 ここで図2を参照すると、主に、英語言語を学習している学習者を説明する例示的な目的で、例示的な言語学習インターフェースの並びが示される。
把握することができるように、並びは、文制御15によって表示されるために、文テーブル10から取得される複数の文20を備え得る。
ここで、並びは、文テーブル10から選択される第1の文を備える第1の並び21を備える。
この第1の並びおよび関連する翻訳16では、かつ、実施形態において、発音18は、文の単語ごとに表示される。しかしながら、言語学習者は、単語「the」を認識しているので、単語に対する翻訳および発音の両方をオフにすることを選択する。
さらに、言語学習者は、単語「a」を認識しているが、その発音を完全には確信していない。かくして、この単語に対して、言語学習者は、発音ではなく翻訳のみをオフにすることを選択する。
かくして、次の並び22において、言語学習インターフェース14は新規の文を表示するが、把握することができるように、表示状態テーブル19内の表示ステータスが、学習者が翻訳および発音の両方のオフへの切り替えを選択したことを示すので、単語「the」の翻訳も発音も表示されない。
さらに、単語「a」に関して、同様に表示状態テーブル19内に格納された表示状態が学習者は単語の翻訳をオフにすることのみを選択したことを示すので、発音のみが示される。
ここで、この例示的な並び22において、学習者は、翻訳切替え制御16および発音切替え制御18を用いて、単語「in」に対して翻訳をオフにし、単語「a」に対して発音をオフにし、単語「live」に対して発音をオフにするという選択をし得る。先に示唆したように、インターフェース制御17の切替え制御16は、表示状態テーブル19内の学習者および単語に関する対応する表示状態を更新する。
かくして、次の並び23において、言語学習インターフェース14は、学習者によってオフに切り替えられた上記の発音および翻訳を省略することによって、次の文を表示する。
単語へのフォーカスによる文の選択および表示
先に示唆したように、実施形態では、コンピューティングデバイス2は、学習者によって学習される予定のままである特定の単語にフォーカスするように構成され得る。
先に示唆したように、実施形態では、コンピューティングデバイス2は、学習者によって学習される予定のままである特定の単語にフォーカスするように構成され得る。
例えば、単語をデータベースの文に関連付けることによって、コンピューティングデバイス2は、学習者によって学習される予定のままである単語を含む適切な文10を選択可能となる。
例えば、コンピューティングデバイス2は、学習者によってまだ学習されていない単語を最も多く含む文を選択するように構成され得る。
例えば、単語を含む文を提示し特定の単語に対して翻訳表示切替え命令を受信するとき、コンピューティングデバイスは、残っている単語、したがってユーザによって学習される予定のままである単語を識別可能である。
かくして、表示する次の文を続いて選択するとき、選択される次の文は、学習される単語を含む文を備え得、実施形態では、ユーザによって学習される単語を最も多く含む文を備える文が選択され得る。
並びのコンテンツの収集
さらに、かつ、やはり先に示唆されたように、コンピューティングデバイス2は、学習者が優先的なコンテンツにフォーカスすることを可能とするように、並びを実装するように構成され得る。
さらに、かつ、やはり先に示唆されたように、コンピューティングデバイス2は、学習者が優先的なコンテンツにフォーカスすることを可能とするように、並びを実装するように構成され得る。
例えば、男児の言語学習者のために、コンピューティングデバイス2は、ヒーローアクションの登場人物、冒険物語などを含む物語にフォーカスするように構成され得る。
かくして、この実施形態によれば、コンピュータデバイスレベル2は、表示された文が学習者に関連し興味を引き得るように、性別、年齢などといった学習者属性にしたがって文および/または記事を選択し得る。
さらに、実施形態では、コンピューティングデバイス2は、頻度分析または他の統計技術を利用して、「基礎的な」単語と「高度な」単語を識別し得る。
この方法では、新規の言語を学習するとき、コンピューティングデバイス2は、「基礎的な」単語を含む文をこれらの基礎的な単語がマスターされるまで提示し、その後、より高度な単語を含む文を選択するように構成され得る。
言語学習インターフェース14の変形例
ここで図3を参照すると、言語学習インターフェース14の変形例が示される。ここで、全ての単語26は、
a.音声読み(発音)25と、
b.ネイティブ言語の翻訳26と、
c.単語を(特にイディオムに関して)グループ化したグループでの意味27と、
d.文全体での意味28と、
とともに表示される。
ここで図3を参照すると、言語学習インターフェース14の変形例が示される。ここで、全ての単語26は、
a.音声読み(発音)25と、
b.ネイティブ言語の翻訳26と、
c.単語を(特にイディオムに関して)グループ化したグループでの意味27と、
d.文全体での意味28と、
とともに表示される。
第1の並び29と第2の並び30の違いから理解することができるように、このさらなる実施形態によるインターフェース14は、関連する翻訳、発音などの選択的な表示または非表示(切替え)をやはり可能にし得る。その点で、並び30では、ユーザが発音のし方を既に知っている具体的な単語に関して、発音(複数可)25が、ユーザによって非表示に切り替えられている。
同様に、ユーザがその意味を既に知っている具体的な単語に関して、翻訳(複数可)26は、ユーザによって非表示に切り替えられている。
さらに、実施形態では、ユーザは、グループでの意味27の表示を隠してもよく、または(図3に提供した例のように)、ユーザがそのように望む場合グループでの意味27を表示することを選択し得る。
同様に、文全体での意味28も、より高度な学習者が、彼らの能力レベルが上がるにつれて文全体を見る手間を省き、文の学習よりもボキャブラリーの構築にフォーカスすることが可能になるように、オン(図3に提供した例のように)とオフを切り替えることができる。
解釈無線:
発明は、例えば他のWLAN規格および他の無線規格を含む他のネットワーク規格に準拠する他の適用のためのデバイスを用いて具現化され得る。対応することができる適用には、IEEE802.11無線LANおよびリンク、ならびに無線Ethernetが含まれる。
発明は、例えば他のWLAN規格および他の無線規格を含む他のネットワーク規格に準拠する他の適用のためのデバイスを用いて具現化され得る。対応することができる適用には、IEEE802.11無線LANおよびリンク、ならびに無線Ethernetが含まれる。
この文書の文脈では、用語「無線」およびその派生語は、データを、非ソリッド媒体を通して、変調された電磁放射線を用いて通信し得る回路、デバイス、システム、方法、技術、通信チャネルなどを記載するのに用いられ得る。用語は、一部の実施形態では含まない場合もあるが、関連するデバイスがいかなるワイヤも含まないことを意味するものではない。この文書の文脈では、用語「有線」およびその派生語は、データを、ソリッド媒体を通して、変調された電磁放射線を用いて通信し得る回路、デバイス、システム、方法、技術、通信チャネルなどを記載するのに用いられ得る。用語は、関連するデバイスが導電性ワイヤによって結合されることを意味するものではない。
プロセス:
それ以外のことが具体的に記されない限り、以下の論述から明らかなように、明細書全体を通して「処理する」、「演算する」、「計算する」、「判定する」、「分析する」などの用語を用いた論述は、コンピュータまたはコンピューティングシステム、または電子的、量といった物理的に表されるデータを同様に物量として表される他のデータに操作かつ/または変換する同様の電子コンピューティングデバイスのアクションおよび/またはプロセスを指すことが理解される。
それ以外のことが具体的に記されない限り、以下の論述から明らかなように、明細書全体を通して「処理する」、「演算する」、「計算する」、「判定する」、「分析する」などの用語を用いた論述は、コンピュータまたはコンピューティングシステム、または電子的、量といった物理的に表されるデータを同様に物量として表される他のデータに操作かつ/または変換する同様の電子コンピューティングデバイスのアクションおよび/またはプロセスを指すことが理解される。
プロセッサ:
同様に、用語「プロセッサ」は、例えばレジスタおよび/またはメモリからの電子データを処理してその電子データを、例えばレジスタおよび/またはメモリに格納され得る他の電子データに変換する任意のデバイスまたはデバイスの一部を指し得る。「コンピュータ」または「コンピューティングデバイス」または「コンピューティングマシン」または「コンピューティングプラットフォーム」は、1つ以上のプロセッサを含み得る。
同様に、用語「プロセッサ」は、例えばレジスタおよび/またはメモリからの電子データを処理してその電子データを、例えばレジスタおよび/またはメモリに格納され得る他の電子データに変換する任意のデバイスまたはデバイスの一部を指し得る。「コンピュータ」または「コンピューティングデバイス」または「コンピューティングマシン」または「コンピューティングプラットフォーム」は、1つ以上のプロセッサを含み得る。
本明細書中に記載された方法は、一実施形態では、プロセッサの1つ以上によって実行されると、本明細書中に記載された方法の少なくとも1つを実行する命令セットを含むコンピュータ可読(マシン可読とも称される)コードを受け入れる1つ以上のプロセッサによって実行可能である。起こすアクションを指定する命令セット(順次的なまたはそれ以外の)を実行可能な任意のプロセッサが含まれる。したがって、例の1つには、1つ以上のプロセッサを含む典型的な処理システムが挙げられる。処理システムは、さらに、主RAMおよび/またはスタティックRAM、および/またはROMを含むメモリサブシステムを含み得る。
コンピュータ可読媒体:
さらに、コンピュータ可読搬送媒体は、コンピュータプログラム製品を形成し得またはコンピュータプログラム製品に含まれ得る。コンピュータプログラム製品は、コンピュータ使用可能搬送媒体に格納することができ、コンピュータプログラム製品は、プロセッサに本明細書中に記載された方法を行わせるコンピュータ可読プログラム手段を備える。
さらに、コンピュータ可読搬送媒体は、コンピュータプログラム製品を形成し得またはコンピュータプログラム製品に含まれ得る。コンピュータプログラム製品は、コンピュータ使用可能搬送媒体に格納することができ、コンピュータプログラム製品は、プロセッサに本明細書中に記載された方法を行わせるコンピュータ可読プログラム手段を備える。
ネットワーク化された、または複数のプロセッサ: 代替の実施形態では、1つ以上のプロセッサは、スタンドアローンデバイスとして動作し得、または、接続、例えば、ネットワーク化された配置において他のプロセッサ(複数可)にネットワークで結ばれ得、1つ以上のプロセッサは、サーバクライアントネットワーク環境においてサーバマシンまたはクライアントマシンとして、または、ピアツーピアあるいは分散型ネットワーク環境においてピアマシンとして動作し得る。1つ以上のプロセッサは、ウェブアプライアンス、ネットワークルータ、スイッチあるいはブリッジ、または任意のマシンであって、そのマシンによって起こされるアクションを指定する命令セット(順次的なまたはそれ以外の)を実行可能な任意のマシンを形成し得る。
一部の図(複数可)は単一のプロセッサおよびコンピュータ可読コードを搬送する単一のメモリを示すのみであるが、当業者は、上述された構成要素の多くは、含まれるものの、発明の態様を曖昧にしないために明示的に示されないまたは記載されないことを理解することに留意されたい。例えば、単一のマシンのみが例示されるが、用語「マシン」は、本明細書中に論じられた方法の任意の1つ以上を行う命令セット(または複数のセット)を個々にまたは共同で実行するマシンの任意の集合を含むとしても解釈されるべきである。
さらなる実施形態:
したがって、本明細書中に記載された方法のそれぞれの一実施形態は、命令セットを搬送するコンピュータ可読搬送媒体、例えば、1つ以上のプロセッサ上で実行されるコンピュータプログラムの形をとる。したがって、当業者によって理解されるように、本発明の実施形態は、方法、特殊目的の装置などの装置、データ処理システムなどの装置、またはコンピュータ可読搬送媒体として具現化され得る。コンピュータ可読搬送媒体は、1つ以上のプロセッサ上で実行されるとプロセッサまたは複数のプロセッサに方法を実装させる命令セットを含むコンピュータ可読コードを搬送する。したがって、本発明の態様は、方法、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形を取り得る。さらに、本発明は、媒体で具現化されるコンピュータ可読プログラムコードを搬送する搬送媒体(例えば、コンピュータ可読ストレージ媒体上のコンピュータプログラム製品)の形を取り得る。
したがって、本明細書中に記載された方法のそれぞれの一実施形態は、命令セットを搬送するコンピュータ可読搬送媒体、例えば、1つ以上のプロセッサ上で実行されるコンピュータプログラムの形をとる。したがって、当業者によって理解されるように、本発明の実施形態は、方法、特殊目的の装置などの装置、データ処理システムなどの装置、またはコンピュータ可読搬送媒体として具現化され得る。コンピュータ可読搬送媒体は、1つ以上のプロセッサ上で実行されるとプロセッサまたは複数のプロセッサに方法を実装させる命令セットを含むコンピュータ可読コードを搬送する。したがって、本発明の態様は、方法、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形を取り得る。さらに、本発明は、媒体で具現化されるコンピュータ可読プログラムコードを搬送する搬送媒体(例えば、コンピュータ可読ストレージ媒体上のコンピュータプログラム製品)の形を取り得る。
搬送媒体:
ソフトウェアは、さらに、ネットワークインターフェースデバイスを介してネットワークを通じて送信または受信され得る。搬送媒体は例示的な実施形態に単一の媒体として示されるが、用語「搬送媒体」は、1つ以上の命令セットを格納する単一の媒体または複数の媒体(例えば集中型または分散型データベース、および/または関連するキャッシュおよびサーバ)を含むとして解釈されるべきである。用語「搬送媒体」はまた、プロセッサの1つ以上によって実行するための命令セットを格納、エンコードまたは搬送することが可能な、かつ1つ以上のプロセッサに本発明の方法の任意の1つ以上を行わせる任意の媒体を含むとしても解釈されるべきである。搬送媒体は、以下に限定するものではないが、不揮発性媒体、揮発性媒体および送信媒体を含む多くの形を取り得る。
ソフトウェアは、さらに、ネットワークインターフェースデバイスを介してネットワークを通じて送信または受信され得る。搬送媒体は例示的な実施形態に単一の媒体として示されるが、用語「搬送媒体」は、1つ以上の命令セットを格納する単一の媒体または複数の媒体(例えば集中型または分散型データベース、および/または関連するキャッシュおよびサーバ)を含むとして解釈されるべきである。用語「搬送媒体」はまた、プロセッサの1つ以上によって実行するための命令セットを格納、エンコードまたは搬送することが可能な、かつ1つ以上のプロセッサに本発明の方法の任意の1つ以上を行わせる任意の媒体を含むとしても解釈されるべきである。搬送媒体は、以下に限定するものではないが、不揮発性媒体、揮発性媒体および送信媒体を含む多くの形を取り得る。
実装:
論じられる方法のステップは、一実施形態では、ストレージに格納された命令(コンピュータ可読コード)を実行する処理(すなわちコンピュータ)システムの適切なプロセッサ(または複数のプロセッサ)によって行われることが理解されよう。発明は任意の特定の実装例またはプログラミング技術に限定されないこと、および発明は本明細書中に記載された機能性を実装する任意の適切な技術を用いて実装され得ることも理解されよう。発明は、任意の特定のプログラミング言語またはオペレーティングシステムに限定されるものではない。
論じられる方法のステップは、一実施形態では、ストレージに格納された命令(コンピュータ可読コード)を実行する処理(すなわちコンピュータ)システムの適切なプロセッサ(または複数のプロセッサ)によって行われることが理解されよう。発明は任意の特定の実装例またはプログラミング技術に限定されないこと、および発明は本明細書中に記載された機能性を実装する任意の適切な技術を用いて実装され得ることも理解されよう。発明は、任意の特定のプログラミング言語またはオペレーティングシステムに限定されるものではない。
方法または機能を実行する手段 さらに、実施形態のいくつかは、本明細書中に、プロセッサデバイスのプロセッサ、コンピュータシステムまたは機能を実行する他の手段によって実装することができる方法または方法の要素の組み合わせとして記載される。このようにして、そうした方法または方法の要素を実行する必要な命令を有するプロセッサは、方法または方法の要素を実行する手段を形成する。さらに、装置の実施形態の本明細書中に記載された要素は、発明を実行する目的で要素によって行われる機能を実行する手段の例である。
接続された
同様に、接続されたという用語、は、特許請求の範囲で用いられるとき、直接的な接続のみに限定されると解釈されるべきでないことに留意されよう。したがって、デバイスBに接続されたデバイスAという表現の範囲は、デバイスAの出力がデバイスBの入力に直接的に接続されたデバイスまたはシステムに限定されるべきでない。それは、Aの出力とBの入力の間に、他のデバイスまたは手段を含むパスであり得るパスが存在することを意味する。「接続された」は、2つ以上の要素が直接的に物理的接触あるいは電気的接触していること、または2つ以上の要素が互いに直接的に接触していないがそれでも協働するかまたは互いに相互作用していることを意味し得る。
同様に、接続されたという用語、は、特許請求の範囲で用いられるとき、直接的な接続のみに限定されると解釈されるべきでないことに留意されよう。したがって、デバイスBに接続されたデバイスAという表現の範囲は、デバイスAの出力がデバイスBの入力に直接的に接続されたデバイスまたはシステムに限定されるべきでない。それは、Aの出力とBの入力の間に、他のデバイスまたは手段を含むパスであり得るパスが存在することを意味する。「接続された」は、2つ以上の要素が直接的に物理的接触あるいは電気的接触していること、または2つ以上の要素が互いに直接的に接触していないがそれでも協働するかまたは互いに相互作用していることを意味し得る。
実施形態:
この明細書全体にわたっての「1つの実施形態」または「ある実施形態」への言及は、実施形態に関連して記載された特定の特徴、構造または特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、この明細書全体にわたって様々な箇所における「1つの実施形態では」または「ある実施形態では」という句の出現は、必ずしもすべて同一の実施形態に言及するものではないが、そうであってもよい。さらに、特定の特徴、構造または特性は、1つ以上の実施形態において、この開示から当業者に明らかなように、任意の適切な方法で組み合わされ得る。
この明細書全体にわたっての「1つの実施形態」または「ある実施形態」への言及は、実施形態に関連して記載された特定の特徴、構造または特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、この明細書全体にわたって様々な箇所における「1つの実施形態では」または「ある実施形態では」という句の出現は、必ずしもすべて同一の実施形態に言及するものではないが、そうであってもよい。さらに、特定の特徴、構造または特性は、1つ以上の実施形態において、この開示から当業者に明らかなように、任意の適切な方法で組み合わされ得る。
同様に、発明の例示的な実施形態の上記の説明では、発明の様々な特徴は、開示を合理化し様々な発明の態様の1つ以上の理解を助ける目的で、単一の実施形態、図またはその説明でまとめられることもあることが理解されるべきである。しかしながら、開示のこの方法は、クレームされた発明が各請求項に明確に列挙されたものより多くの特徴を必要とするという意図を反映するとして解釈されるものではない。むしろ、以下の特許請求の範囲が反映するように、発明の態様は、単一の前述の開示された実施形態の全ての特徴より少ない特徴にある。したがって、具体的な実施形態の詳細な説明に続く特許請求の範囲は、各請求項がこの発明の別々の実施形態として自立している状態で、具体的な実施形態のこの詳細な説明に本明細書によって明示的に組み込まれる。
さらに、本明細書中に記載された一部の実施形態は、他の実施形態に含まれる特徴の一部のみを含むが、当業者に理解されるように、異なる実施形態の特徴の組み合わせは、発明の範囲内にあることを意味し、異なる実施形態を形成する。例えば、以下の特許請求の範囲では、クレームされた実施形態のいずれかを任意の組み合わせで用いることができる。
対象の様々な例:
本明細書中で用いられるように、特に指定されない限り、共通の対象を記載する順序を示す形容詞「第1の」、「第2の」、「第3の」などの使用は、同様の対象の様々な例が言及されていることを単に示し、そのように記載された対象が、時間的に、空間的に、序列でまたは任意の他の方法のいずれかで所与の順序になくてはならないことを示す意図はない。
本明細書中で用いられるように、特に指定されない限り、共通の対象を記載する順序を示す形容詞「第1の」、「第2の」、「第3の」などの使用は、同様の対象の様々な例が言及されていることを単に示し、そのように記載された対象が、時間的に、空間的に、序列でまたは任意の他の方法のいずれかで所与の順序になくてはならないことを示す意図はない。
具体的な詳細
本明細書中に提供された記載では、多数の具体的な詳細が記載される。しかしながら、発明の実施形態はこれらの具体的な詳細なしで実施され得ることが理解される。他の例では、この記載の理解を妨げないために、既知の方法、構造および技術は詳細に示されていない。
本明細書中に提供された記載では、多数の具体的な詳細が記載される。しかしながら、発明の実施形態はこれらの具体的な詳細なしで実施され得ることが理解される。他の例では、この記載の理解を妨げないために、既知の方法、構造および技術は詳細に示されていない。
用語
図面に例示された発明の好ましい実施形態を記載するにおいて、具体的な用語が明確さのために用いられる。しかしながら、発明は、そのように選択された具体的な用語に限定されることを意図せず、各具体的な用語は同様の技術的目的を達成する同様の方法で働くあらゆる技術的均等物を含むことが理解されよう。「前方」、「後方」、「径方向に」、「周辺に」、「上方に」、「下方に」などといった用語は、基準点を提供するための便利な単語として用いられ、限定する用語として解釈されない。
図面に例示された発明の好ましい実施形態を記載するにおいて、具体的な用語が明確さのために用いられる。しかしながら、発明は、そのように選択された具体的な用語に限定されることを意図せず、各具体的な用語は同様の技術的目的を達成する同様の方法で働くあらゆる技術的均等物を含むことが理解されよう。「前方」、「後方」、「径方向に」、「周辺に」、「上方に」、「下方に」などといった用語は、基準点を提供するための便利な単語として用いられ、限定する用語として解釈されない。
備えるおよび含む
以下の特許請求の範囲でかつ発明の前述の説明で、文脈が表現言語または必然的含意によって特に要求しない限り、単語「備え」、または「備えて」あるいは「備える」などの変形は、包含的な意味で用いられる、すなわち、発明の様々な実施形態において、記載された特徴の存在を指定するが、さらなる特徴の存在または追加を除外するものではない。
以下の特許請求の範囲でかつ発明の前述の説明で、文脈が表現言語または必然的含意によって特に要求しない限り、単語「備え」、または「備えて」あるいは「備える」などの変形は、包含的な意味で用いられる、すなわち、発明の様々な実施形態において、記載された特徴の存在を指定するが、さらなる特徴の存在または追加を除外するものではない。
本明細書中で用いられる含むまたは含んでまたは含みという用語のいずれか1つもまた、用語に続く要素/特徴を少なくとも含むがその他を排除しないことをやはり意味する開放型用語である。したがって、含むは、備えると同義語であり備えるを意味する。
発明の範囲
したがって、発明の好ましい実施形態と考えられることを記載してきたが、当業者は、他のかつさらなる修正が、発明の精神から逸脱せずに、それになされ得ることを認識し、そうした変更および修正を発明の範囲に含まれるとしてクレームすることが意図される。例えば、上述した任意の表現は、用いられ得る手続きを単に表す。機能性は、ブロック図に追加または削除され得、動作は、機能ブロック間で交換され得る。ステップは、本発明の範囲内で記載された方法に追加または削除され得る。
したがって、発明の好ましい実施形態と考えられることを記載してきたが、当業者は、他のかつさらなる修正が、発明の精神から逸脱せずに、それになされ得ることを認識し、そうした変更および修正を発明の範囲に含まれるとしてクレームすることが意図される。例えば、上述した任意の表現は、用いられ得る手続きを単に表す。機能性は、ブロック図に追加または削除され得、動作は、機能ブロック間で交換され得る。ステップは、本発明の範囲内で記載された方法に追加または削除され得る。
発明は具体例を参照して記載されてきたが、当業者によって、発明は多数の他の形式で具現化され得ることが理解されよう。
Claims (20)
- 言語学習インターフェースであって、
第1のターゲット言語の文と、
前記第1のターゲット言語の文と関連する第1の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳と、
前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳表示切替え制御と、
を表示し、
前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳表示切替え制御から、ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令を受信し、
第2のターゲット言語の文と、
前記第2のターゲット言語の文と関連する第2の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳であって、前記第1の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳を含まない第2の少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳と、
を表示するように構成された、言語学習インターフェース。 - 前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳が、各ターゲット言語の文の単語ごとの複数のネイティブ言語の翻訳である、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳が、各ターゲット言語の文のグループでの意味に対する複数のネイティブ言語の翻訳である、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳が、各ターゲット言語の文の文全体での意味である、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記言語学習インターフェースが、
前記第1のターゲット言語の文に関連する第1の少なくとも1つのターゲット言語の発音と、
前記少なくとも1つのターゲット言語の発音に対する少なくとも1つのターゲット言語の発音表示切替え制御と、
を表示し、
前記少なくとも1つのネイティブ言語の翻訳に対する前記少なくとも1つのターゲット言語の発音表示切替え制御から、ターゲット言語の発音表示切替え命令を受信し、
前記第2のターゲット言語の文に関連する第2の少なくとも1つのターゲット言語の発音であって、前記第1の少なくとも1つのターゲット言語の発音を含まない第2の少なくとも1つのターゲット言語の発音を表示する
ようにさらに構成される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。 - 前記少なくとも1つのターゲット言語の発音が、各ターゲット言語の文の単語ごとの複数のターゲット言語の発音である、請求項5に記載の言語学習インターフェース。
- 前記第2のターゲット言語の文が、前記ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令にしたがって選択される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 少なくとも1つのターゲットの単語が、前記第1のターゲット言語の文および前記ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令から識別され、前記第2のターゲット言語の文が、前記少なくとも1つのターゲットの単語にしたがって選択される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記第2のターゲット言語の文が、少なくとも1つのユーザ属性によって選択される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記第2のターゲット言語の文が、単語の分類にしたがって選択される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記単語の分類が複雑性の分類である、請求項10に記載の言語学習インターフェース。
- 前記複雑性の分類が、単語の使用頻度の分析にしたがって分類される、請求項11に記載の言語学習インターフェース。
- 前記第2のターゲット言語の文がターゲットのコンテンツから抽出される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記ターゲットのコンテンツがユーザによって指定される、請求項13に記載の言語学習インターフェース。
- 前記ターゲットのコンテンツが、前記ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令にしたがって選択される、請求項13に記載の言語学習インターフェース。
- 前記ターゲットのコンテンツが少なくとも1つのユーザ属性によって選択される、請求項13に記載の言語学習インターフェース。
- 少なくとも1つのターゲットの単語が、前記第1のターゲット言語の文および前記ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令から識別され、前記ターゲットのコンテンツが、前記少なくとも1つのターゲットの単語にしたがって選択される、請求項13に記載の言語学習インターフェース。
- 少なくとも1つのターゲットの単語がターゲットのコンテンツから識別され、前記第2のターゲット言語の文が、前記少なくとも1つのターゲットの単語にしたがって選択されるさらなるターゲットのコンテンツから抽出される、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- 前記言語の文およびネイティブ言語の翻訳の少なくとも1つを音声合成するテキスト読み上げ 音声シンセサイザをさらに備える、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
- ユーザ音声を前記ネイティブ言語の翻訳表示切替え命令に変換する音声書き起こしインターフェースをさらに備える、請求項1に記載の言語学習インターフェース。
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