JP2019504279A - 燃焼器アセンブリ用リフト軌道およびこれを備えたターボ機械 - Google Patents

燃焼器アセンブリ用リフト軌道およびこれを備えたターボ機械 Download PDF

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Abstract

非直線経路にて延びるように組み合わせられる1つ以上の部分を備えている1つ以上のレールと、前記1つ以上のレールの前記1つ以上の部分のうちの少なくとも1つに取り付けられ、前記1つ以上のレールをターボ機械の少なくとも一部分へと接続するように構成されたレールコネクタとを備える燃焼器アセンブリ用リフト軌道。【選択図】図5

Description

本明細書に開示される主題は、燃焼器アセンブリ用リフト軌道に関し、より具体的には、燃焼器アセンブリをターボ機械に対して設置し、さらには取り外すための燃焼器アセンブリ用リフト軌道に関する。
ガスタービンは、圧縮機部分、燃焼部分、およびタービン部分を含むことができる。圧縮機部分は、タービンに流入する空気を加圧する。圧縮機部分から排出される加圧された空気は、通常は複数の燃焼器を特徴とする燃焼部分へと流入する。複数の燃焼器の各々は、燃焼器の燃焼室を定める燃焼ライナを備える。したがって、各々の燃焼器へと進入する空気は、燃料と混合され、燃焼ライナの内側で燃焼させられる。高温の燃焼ガスが、燃焼ライナからつなぎピースを通ってガスタービンのタービン部分へと流れ、タービンを駆動し、出力を生み出す。
より具体的には、ガスタービンの燃焼器は、大量の燃料および圧縮空気を混合し、得られた混合物を燃焼させる。産業用ガスタービンの燃焼器は、空気と燃料とが混合されて燃焼が生じる円筒状の燃焼「缶」の環状の配列を含むことができる。軸流圧縮機からの圧縮空気が、燃焼器に流入する。燃料が、各々の缶へと延びる燃料ノズルアセンブリを通って噴射される。燃料と空気との混合物が、各々の缶の燃焼室において燃焼する。燃焼ガスが、各々の缶からタービンに通じるダクトへと排出される。
いくつかの実施形態において、排出物が少なくなるように設計された燃焼器アセンブリは、予混合室および燃焼室を含むことができる。各々の燃焼器アセンブリの燃料ノズルアセンブリが、缶の室へと燃料および空気を噴射する。ノズルアセンブリからの燃料の一部は、缶の予混合室へと放出され、予混合室において空気が燃料に加えられ、燃料との予混合が生じる。予混合室における空気と燃料との予混合は、各々の缶の燃焼室における迅速かつ効率的な燃焼を促進し、燃焼からの排出物を少なくする。空気と燃料との混合物は、予混合室から燃焼を支援する燃焼室へと下流に流れ、燃焼室は、いくつかの条件下では、燃料ノズルアセンブリの前部によって放出される追加の燃料を受け取る。追加の燃料は、低出力動作において火炎を安定させる手段を提供し、高出力条件においては完全に遮断されてよい。
燃焼器アセンブリを、ガスタービンの初期の組み立ての際に設置する必要があり、後に事後の保守作業の際に取り外す必要があるかもしれない。しかしながら、燃焼器アセンブリの設置、取り外し、または再設置には、燃焼器アセンブリをターボ機械に対して適切に持ち上げ、配置し、さらには/あるいは整列させるために、かなりの力が必要とされ得る。したがって、ターボ機械に対する燃焼器アセンブリの設置および取り外しのための代案のシステムが、この技術分野において歓迎されるであろう。
欧州特許出願公開第2565399号明細書
一実施形態においては、燃焼器アセンブリ用リフト軌道が開示される。この燃焼器アセンブリ用リフト軌道は、非直線経路にて延びるように組み合わせられる1つ以上の部分を備えている1つ以上のレールと、前記1つ以上のレールの前記1つ以上の部分のうちの少なくとも1つに取り付けられ、前記1つ以上のレールをターボ機械の少なくとも一部分へと接続するように構成されたレールコネクタとを備える。
別の実施形態においては、ターボ機械が開示される。このターボ機械は、中心軸の周囲の環状の配列にて配置された複数の燃焼器アセンブリと、前記中心軸の周囲を非直線経路にて延びるように組み合わせられる1つ以上の部分を備えている1つ以上のレールとを備え、前記1つ以上のレールの前記1つ以上の部分のうちの少なくとも1つは、レールコネクタを介してターボ機械の一部分へと接続される。
本明細書において論じられる実施形態によってもたらされるこれらの特徴およびさらなる特徴は、以下の詳細な説明に照らし、図面と併せて、さらに充分に理解されるであろう。
図面に示される実施形態は、本質的に説明および例示であり、特許請求の範囲によって定められる本発明を限定しようとするものではない。例示の実施形態の以下の詳細な説明を、以下の図面と併せて検討することで理解することができ、以下の図面において、類似する構造は類似する参照番号で示されている。
本明細書において図示または説明される1つ以上の実施形態によるターボ機械の側面図である。 本明細書において図示または説明される1つ以上の実施形態による燃焼システムの側面図である。 本明細書において図示または説明される1つ以上の実施形態による燃焼器アセンブリの側面断面図である。 本明細書において図示または説明される1つ以上の実施形態による燃焼器アセンブリ用リフトシステムの斜視図である。 本明細書において図示または説明される1つ以上の実施形態による種々の燃焼器アセンブリ用リフト軌道の構成の斜視図である。
以下で、本発明の1つ以上の具体的な実施形態を説明する。これらの実施形態の簡潔な説明を提供する努力において、実際の実施例の特徴は、明細書において必ずしもすべては説明されないかもしれない。そのようなあらゆる実際の実施例の開発においては、あらゆる工学または設計プロジェクトと同様に、例えば実施例ごとにさまざまであり得るシステム関連および事業関連の制約の順守などの開発者の具体的目標を達成するために、多数の実施例ごとに特有の決定を行わなければならないことを、理解すべきである。さらに、そのような開発の努力が、複雑かつ時間を必要とするものであり得るが、それでもなお本開示の恩恵を被る当業者にとって設計、製作、および製造の日常的な取り組みにすぎないと考えられることを、理解すべきである。
本発明の種々の実施形態の構成要素を紹介するとき、冠詞「1つの(a)」、「1つの(an)」、「その(the)」、および「前記(said)」は、その構成要素が1つ以上存在することを意味するように意図される。「備える(comprising)」、「含む(including)」、および「有する(having)」という用語は、包含であるように意図され、列挙された要素以外のさらなる要素が存在してもよいことを意味する。
ここで図1を参照すると、ガスタービンまたは航空転用ガスタービンなどのいくつかのターボ機械は、燃焼プロセスにおいて燃料および空気の混合物を燃焼させ、エネルギを生成する。図1は、ターボ機械100の一例を示している。一般に、ターボ機械100は、圧縮機ケーシング110に収容された圧縮機に向かって空気流を導く入口プレナム105を備える。空気流は、圧縮された後に燃焼システム115へと吐出され、燃焼システム115において、天然ガスなどの燃料が燃やされ、タービン部分120を駆動する高エネルギの燃焼ガスをもたらす。タービン部分120において、高温ガスのエネルギは、仕事に変換され、その一部は、圧縮機を駆動するために使用され、残りは、発電機または機械的な駆動装置(いずれも図示されていない)などの負荷を駆動するための有用な仕事に利用可能である。
ここで図2をさらに参照すると、燃焼システム115の実施形態は、少なくとも1つの燃焼器アセンブリ20を備えることができる。図2に示したターボ機械などのいくつかのターボ機械100は、中心軸Aを中心とする環状の配列に配置された複数の燃焼器アセンブリ20を備えることができる。一般に、各々の燃焼器アセンブリ20、より具体的には燃焼器アセンブリ20の燃焼缶125において、上述の燃焼プロセスが生じる。いくつかの実施形態において、燃焼器アセンブリ20は、燃焼器アセンブリ20のうちのいくつかにおいて燃焼する火炎を監視するための火炎検出システムなど、1つ以上の補助システム130を備えることができる。そのような火炎検出システムは、火炎スキャナの形態であってよく、その一部分が、燃焼器アセンブリ20の内部に挿入されてよい。同様に、さらなる補助システム130または代案の補助システム130を、燃焼器アセンブリのプロセスのうちの1つ以上を監視し、制御し、さらには/あるいは左右するために、燃焼器アセンブリ20に組み込むことができる。
さらに図3を参照すると、ターボ機械100の燃焼器アセンブリ20の一実施形態の側面断面図が示されている。燃焼器アセンブリ20は、一般に、少なくとも燃焼缶125を含むことができ、おそらくは、圧縮機吐出ケーシングまたは燃焼ラッパーケーシング(combustion wrapper casing)などのガスタービンのケーシング24の一部分に固定される実質的に円筒形の燃焼ケーシング22を含むことができる。図示のとおり、フランジ26を、燃焼ケーシング22の上流端から外向きに延ばすことができる。フランジ26を、一般に、燃焼器アセンブリ20の端部カバーアセンブリを燃焼ケーシング22に固定できるように構成することができる。例えば、フランジ26は、端部カバーアセンブリを燃焼ケーシング22に取り付けるための複数のフランジ穴72を定めることができる。
いくつかの実施形態において、燃焼器アセンブリ20は、内部フロースリーブ28および/またはフロースリーブ28の内側に実質的に同心円状に配置された燃焼ライナ30をさらに含むことができる。燃焼器アセンブリ20は、燃焼缶125と、燃焼缶125に接続されたフロースリーブ28または燃焼ライナ30の少なくとも一方とを、単一の事前に組み立てられた構造物として含む単一体(unibody)燃焼器アセンブリ20を備えることができ、あるいは燃焼器アセンブリ20は、燃焼缶125、フロースリーブ28、および燃焼ライナ30のすべてが例えばタービンケーシング24(燃焼排出ケーシングまたは「CDC」と呼ばれることもある)などへとターボ機械100に直接接続されるアセンブリを備えることができる。例えば、フロースリーブ28および燃焼ライナ30は、それぞれの下流端において、インピンジメントスリーブ32とインピンジメントスリーブ32の内側に配置されたつなぎピース34とを含む二重壁のつなぎダクトまで延びることができる。いくつかの実施形態において、インピンジメントスリーブ32およびフロースリーブ28が、それぞれの表面の一部分に複数の空気供給孔36を備えることで、圧縮機部分12からの加圧された空気を燃焼ライナ30とフロースリーブ28との間の半径方向の空間に進入させることができることを、理解すべきである。
燃焼器アセンブリ20の燃焼ライナ30は、一般に、燃料および空気が噴射されて高温の燃焼ガスを生成すべく燃やされる実質的に円柱形の燃焼室38を定めることができる。さらに、燃焼ライナ30およびつなぎピース34によって、各々の燃焼器アセンブリ20からタービンアセンブリ10のタービン部分16へと流れる高温の燃焼ガスのための流路がおおむね定められるように、燃焼ライナ30を、下流端においてつなぎピース34に結合させることができる。
図3に示した実施形態など、いくつかの実施形態においては、つなぎピース34を、シール40(例えば、圧縮シール)を用いて燃焼ライナ30の下流端に結合させることができる。例えば、シール40を、つなぎピース34および燃焼ライナ30の重なり合う端部に配置して、2つの構成要素の間の接合部分をシールすることができる。例えば、シール40は、対をなす部品の内径と外径との間にばね荷重/圧縮荷重を伴って装てんされるように構成された周状の金属シールを備えることができる。しかしながら、燃焼ライナ30とつなぎピース34との間の接合部分を、必ずしも圧縮シール40でシールする必要はなく、一般に、技術的に公知の任意の適切なシールによってシールできることを、理解すべきである。
いくつかの実施形態において、燃焼ライナ30は、フロースリーブ28に固定され、あるいはフロースリーブ28を持たない燃焼器アセンブリ20においては燃焼ケーシング22に固定される1つ以上の雌のライナストッパ44に係合する1つ以上の雄のライナストッパ42をさらに備えることができる。とくには、雄のライナストッパ42を、燃焼ライナ30の適切な設置深さを知らせるとともに、タービンアセンブリ10の動作時のライナ30の回転を防止するために、燃焼ライナ30が燃焼器アセンブリ20内に設置されるときに雌のライナストッパ44へと滑り込むように構成することができる。さらには、これに加え、あるいはこれに代えて、いくつかの実施形態においては、雄のライナストッパ42をフロースリーブ28または燃焼ケーシングに配置する一方で、雌のライナストッパ44を燃焼ライナ30に配置してもよいことを、理解すべきである。
いくつかの実施形態においては、燃焼ライナ30を、最初に、燃焼器アセンブリ20へと押し込むことによって燃焼器アセンブリ20内に設置することができる。例えば、燃焼ライナ30を、力がつなぎピース34へのさらなる設置深さを制限するまで、燃焼器アセンブリ20へと押し込むことができる。図2をさらに参照すると、次に、燃焼缶125を、各々のそれぞれの燃焼器アセンブリ20に設置することができる。具体的には、燃焼缶125を、端部カバーアセンブリが燃焼器アセンブリ20のフランジ26に当接するように、配置し、整列させ、挿入することができる。
特定の実施形態が本明細書に提示されているが、燃焼器アセンブリ20が、ターボ機械100との個々の接続に関して種々の異なる順序で組み立てられる種々の異なる構成要素を含んでよいことを、理解すべきである。例えば、燃焼器アセンブリ20は、ターボ機械100への設置に先立って完全に組み立てられても(例えば、単一体燃焼器アセンブリ20)、ターボ機械100への設置に先立って部分的に組み立てられても、ターボ機械100に接続されるときに完全に組み立てられても、あるいはこれらの組合せであってもよい。
図4および図5をさらに参照すると、ターボ機械100に対する燃焼器アセンブリ20の設置、取り外し、または再設置を助けるために、燃焼器アセンブリ用リフトシステム200を設けることができる。具体的には、燃焼器アセンブリ用リフトシステム200は、燃焼器アセンブリ20が輸送コンテナ内にあるときに燃焼器アセンブリ20を把持し、燃焼器アセンブリ20を適切な位置およびターボ機械100との整列へと移動させ、複数の異なるリフトアセンブリ間での燃焼器アセンブリ20の交換を必要とすることなくプロセス全体を逆にすることができることで、連続的な設置および/または取り外しのプロセスも可能にすることができる。
燃焼器アセンブリ用リフトシステム200は、一般に、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210および燃焼器アセンブリ用リフトアーム220を備えることができる。燃焼器アセンブリ用リフト軌道210は、一般に、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220のための接続場所を提供しつつ、この接続部のための移動経路を提供するように結合する1つ以上のレール212およびレールコネクタ218を備えることができる。燃焼器アセンブリ用リフトアーム220は、一般に、可動支持アーム230の第1の端部236および第2の端部238にそれぞれ接続され、1つ以上の燃焼器アセンブリ20の全体的な持ち上げ、輸送、回転、整列、設置、および/または取り外しを容易にするように結合する燃焼器アセンブリ係合フレーム240および接続固定具222を備えることができる。燃焼器アセンブリ用リフトシステム200およびその構成要素は、本明細書においてさらに詳細に説明される。
図4に最もよく示されているように、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220は、一般に、第1の端部236および第2の端部238を備える可動支持アーム230を備える。燃焼器アセンブリ用リフトアーム220は、可動支持アーム230の第1の端部236に接続された燃焼器アセンブリ係合フレーム240をさらに備えることができ、燃焼器アセンブリ係合フレーム240は、燃焼器アセンブリ20の少なくとも一部分に一時的に固定されるように構成される。さらに、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220は、可動支持アーム230の第2の端部238に接続された接続固定具222を備えることができ、接続固定具222は、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220をベース構造(例えば、フランジ26などのターボ機械100の一部分またはターボ機械100へと接続された燃焼器アセンブリ用リフト軌道210)へと接続するように構成される。
可動支持アーム230は、一般に、燃焼器アセンブリ20の重量を支持し、第1の位置(例えば、床または輸送用コンテナ)および第2の位置(例えば、ターボ機械100)から移動させることができる任意の支持構造体を備えることができる。さらに、可動支持アーム230は、その特定の構成に基づいて少なくとも任意の2つの位置の間で回転でき、関節運動でき、延びることができ、曲がることができ、伸縮でき、さらには/あるいは他のやり方で移行することができるように、可動であってよい。
いくつかの実施形態において、可動支持アーム230は、図4に示されている構成などのさまざまな構成にて、例えば第1の部分231、第2の部分232、およびおそらくは第3の部分233などの複数の部分を備えることができる。例えば、いくつかの実施形において、第1の部分231、第2の部分232、および第3の部分233を、互いに順番に接続することができる(例えば、第1の部分231および第3の部分233が第2の部分232の両端に接続される)。そのような実施形態において、第1の部分231、第2の部分232、および第3の部分233を、一直線の構成と曲がりくねった(例えば、屈曲した)構成との間を移行するように組み合わせることができるように、順に並べることができる。
いくつかの実施形態において、可動支持アーム230は、単一の部分(例えば、第1の部分231)へと接続された複数の部分(例えば、第2の部分232および第3の部分233)を備えることができる。例えば、第2の部分232および第3の部分233は、第2の部分232と第3の部分233との間の燃焼器アセンブリ20への接続を補助するために、V字形の構成で第1の部分231から離れることができる。さらにいくつかの実施形態においては、第2の部分232および第3の部分233を、第1の部分231のただ1つの端部に接続することができる。あるいは、第2の部分232および第3の部分233は、第1の部分231へのそれぞれの接続において、互いにオフセットされていてもよい。
いくつかの実施形態において、可動支持アーム230は、1つ以上の回転可能な接続部を備えることができる。例えば、可動支持アーム230が第1の部分231および第2の部分232を備える場合、第1の部分231を第2の部分232に回転可能に接続することができる。同様に、第1の部分231および第2の部分232の一方または両方を、可動支持アーム230の第3の部分233などの1つ以上のさらなる部分に回転可能に接続することができる。回転可能な接続部は、2つの構成要素(例えば、第1の部分231および第2の部分232)の間の角度の変更を容易にする任意の接続部を備えることができる。例えば、いくつかの実施形態において、回転可能な接続部は、2つの構成要素の間の相対回転を容易にするピン接続部またはボールとソケットとからなる接続部を備えることができる。これに加え、あるいはこれに代えて、このような実施形態は、ボルト、ねじ、引っ張り装置、または所与の角度を一時的に調整して固定するための任意の他の適切な機構を備えることができる。
いくつかの実施形態において、可動支持アーム230は、可動支持アーム230の一部または全体を入れ子式の部分によって伸縮させることができる伸縮構造を備えることができる。例えば、第1の部分231を、可動支持アーム230の第2の部分232へと入れ子式にて出し入れすることができる。このような実施形態においては、可動支持アーム230の全体が伸縮構造を備えることができ、あるいは可動支持アーム230の一部分のみが伸縮構造を備えることができる。
可動支持アーム230の特定の構成が本明細書に開示されているが、これらがあくまでも例示にすぎず、本発明を限定しようとするものではないことを、理解すべきである。燃焼器アセンブリ20の重量の支持および2つ以上の位置の間の燃焼器アセンブリ20の移動を容易にするために、さらなる構成または代案の構成も実現可能である。
さらに図4を参照すると、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220は、燃焼器アセンブリ20の少なくとも一部分へと一時的に固定されるように構成された可動支持アーム230の端部に接続された燃焼器アセンブリ係合フレーム240をさらに備えることができる。
燃焼器アセンブリ係合フレーム240は、燃焼器アセンブリ20への一時的な固定を容易にするためのさまざまな構成を備えることができる。例えば、いくつかの実施形態において、燃焼器アセンブリ係合フレーム240は、燃焼器アセンブリ20への一時的な固定のために開状態と閉状態との間を移行することができるクラムシェル構成を備えることができる。より具体的には、そのような実施形態において、燃焼器アセンブリ係合フレーム240は、燃焼器アセンブリ20の少なくとも一部分を受け入れるために、回転して開くようにお互いから離れる方向に少なくとも部分的に枢動でき、あるいはお互いから完全に分離することができる2つ以上の部分を備えることができる。その後に、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を、燃焼器アセンブリ20の周囲へと再び閉じ合わせ、燃焼器アセンブリ20を一時的に固定することができる。
いくつかの実施形態においては、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を、1つ以上のボルトまたはクランプなどによって燃焼器アセンブリ20の少なくとも一部分に一時的に固定されるように構成することができる。例えば、燃焼器アセンブリ係合フレーム240は、燃焼器アセンブリ20上の対応する穴に整列させることができる複数の穴を備えることができる。ひとたび整列させられると、ボルトを対応する一式の穴の両方へと通すことで、燃焼器アセンブリ20を燃焼器アセンブリ係合フレーム240に一時的に固定することができる。
燃焼器アセンブリ係合フレーム240と燃焼器アセンブリ20との間の考えられる一時的な固定の構成を示すために、燃焼器アセンブリ係合フレーム240の特定の実施形態を本明細書において開示してきたが、これらがあくまでも例示にすぎず、本発明を限定するものではないことを、理解すべきである。燃焼器アセンブリ用リフトアーム220の燃焼器アセンブリ係合フレーム240への燃焼器アセンブリ20の一時的な固定を容易にするために、さらなる構成または代案の構成を実現することも可能である。
例えばターボ機械100に対する燃焼器アセンブリ20の取り外しまたは設置などのために、固定された燃焼器アセンブリ20の持ち上げおよび移動を容易にするために、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を、可動支持アーム230へと、さまざまな構成にて、さまざまな位置に接続することができる。例えば、いくつかの実施形態においては、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を、燃焼器アセンブリ係合フレーム240および可動支持アーム230がお互いに対して回転可能となるように、可動支持アーム230に回転可能に接続することができる。回転接続は、燃焼器アセンブリ20とターボ機械100内のそれぞれのスロットとの間の回転配向を容易にするうえで役立つことができる。回転接続は、これらに限られるわけではないが、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を可動支持アーム230へと接続する回転可能なピン、ボルト、ねじ、あるいはボールおよびソケットなど、任意の適切な構成によって容易にすることができる。
燃焼器アセンブリ係合フレーム240は、さまざまな位置において可動支持アーム230へと接続することができる。例えば、可動支持アーム230が第1の端部236および第2の端部238を備える場合、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を、可動支持アーム230の第1の端部236に接続できる一方で、接続固定具222(可動支持アーム230をターボ機械100などのベース構造体へと接続する)を、第2の端部238に接続することができる。
さらに図4を参照すると、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220は、接続固定具222をさらに備えることができる。接続固定具222を、可動支持アーム230へと接続することができ、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220をベース構造体へと接続するように構成することができる。
接続固定具222は、可動支持アーム230上のさまざまな位置に配置することができ、さまざまな構成を備えることができる。例えば、可動支持アーム230が第1の端部236および第2の端部238を備える場合、燃焼器アセンブリ係合フレーム240を、可動支持アーム230の第1の端部236に接続できる一方で、接続固定具222を、第2の端部238に接続することができる。さらに、接続固定具222は、燃焼器アセンブリ20が燃焼器アセンブリ係合フレーム240に一時的に固定されたときに可動支持アームをベース構造体に適切に固定する任意の構成を備えることができる。例えば、接続固定具222は、1つ以上のプレート、キャップ、クランプ、グリップ、車輪、ディスク、またはこれらの組合せを備えることができる。
接続固定具222は、可動支持アーム230(および、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220の全体)と種々のベース構造体(および、このベース構造体上の位置)との間の接続を容易にすることができる。
例えば、ベース構造体は、ターボ機械100自体を含むことができる。そのような実施形態において、接続固定具222は、可動支持アーム230を、ターボ機械100の外部構造上の1つ以上の位置など、ターボ機械100上の1つ以上の地点に接続することができる。いくつかの実施形態において、ベース構造体は、フランジ26を備えることができる。例えば、接続固定具222は、可動支持アーム230を、燃焼器アセンブリ20が取り付けられていないフランジ26に接続することができる。接続固定具222は、フランジ26上のフランジ穴72を通過する1つ以上のボルトを使用してフランジ26に固定されたプレートまたはキャップなどを備えることができる。次いで、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220を、取り付けられた接続固定具222に直接隣接する燃焼器アセンブリ20または環状の配列における他の場所の燃焼器アセンブリ20などの燃焼器アセンブリ20を、ターボ機械100上の他のスロットおよびフランジ72に対して設置し、あるいは取り外すために利用することができる。
いくつかの実施形態において、ベース構造体は、ターボ機械100に固定された燃焼器アセンブリ用リフト軌道210を備えることができ、燃焼器アセンブリ用リフトアーム220が、ターボ機械100のそれぞれのスロットへの燃焼器アセンブリ20の移動、持ち上げ、整列、設置、および取り外しを助けるために、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210に沿って移動することができる。
図4および図5を参照すると、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210は、一般に、1つ以上のレール212と、1つ以上のレール212をターボ機械100の少なくとも一部分へと接続するように構成されたレールコネクタ218とを備えることができる。
1つ以上のレール212は、燃焼器アセンブリ20が一時的に固定された状態の燃焼器アセンブリ用リフトアーム220の移動を支持および案内することができる非直線経路にて延びるように組み合わせられた1つ以上の部分を備えることができる。非直線経路は、ターボ機械100の燃焼器アセンブリ20の環状の配列の全体または一部分を巡る燃焼器アセンブリ用リフトアーム220および固定された燃焼器アセンブリ20の移動を容易にすることができるさまざまな配置を備えることができる。
例えば、いくつかの実施形態において、非直線経路は、燃焼器アセンブリ20の環状の配列の全体または一部分を巡る連続的な曲線を含むように、湾曲した経路を備えることができる。そのような実施形態において、1つ以上のレール212は、1つの連続部分を備えることができ、あるいは連続的な湾曲経路を形成するように結合する複数の部分を備えることができる。
いくつかの実施形態において、非直線経路は、曲がった経路または折れ曲がった経路を備えることができる。例えば、いくつかの実施形態において、1つ以上のレール212は、或る角度で互いに接続された少なくとも2つの部分を備えることができる。このような実施形態は、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210内の1つ以上の別個の角度にて、燃焼器アセンブリ20の環状の配列を巡る部分的な経路または完全な経路を形成することができる。
さらに、非直線経路は、ターボ機械の燃焼器アセンブリ20の環状の配列の任意の部分について延びることができる。例えば、いくつかの実施形態において、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210の非直線経路は、燃焼器アセンブリ20の環状の配列の全体にわたる円を含むことができる。これらの実施形態のいくつかにおいて、1つ以上のレール212は、円を形成する単一の部分を含むことができる。他の実施形態において、1つ以上のレール212は、円を形成するように結合する複数の部分を含むことができる。さらに、いくつかの実施形態において、1つ以上のレール212は、燃焼器アセンブリの環状の配列の円の一部分のみを横断する非直線経路を含むことができる。例えば、1つ以上のレール212は、燃焼器アセンブリ20の半分、4分の1、または他の有限の量など、少数の燃焼器アセンブリについてのみ延びることができる。
燃焼器アセンブリ用リフト軌道210は、非直線経路を形成するレールのさまざまな構成を備えることができる。例えば、図5を参照すると、第1のレール構成213は、ターボ機械100の1つ以上の燃焼器アセンブリ20の上方に配置された単一のレールを備えることができる。いくつかの実施形態において、第2のレール構成214は、ターボ機械100の1つ以上の燃焼器アセンブリ20の上方に配置された2つ以上の平行なレールを備えることができる。いくつかの実施形態において、第3のレール構成215は、1つ以上の燃焼器アセンブリ20に隣接して(例えば、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210がターボ機械100のフランジ26に直接には接続されない場合などに、1つ以上の燃焼器アセンブリ20の外周に)配置された単一のレールを備えることができる。
燃焼器アセンブリ用リフト軌道210の1つ以上のレール212の特定の構成を、本明細書に開示したが、これらがあくまでも例示にすぎず、本発明を限定しようとするものではないことを、理解すべきである。さらなる構成または代案の構成も、実現可能である。
燃焼器アセンブリ用リフト軌道210のレールコネクタ218を、1つ以上のレール212の1つ以上の部分のうちの少なくとも1つに取り付けることができ、レールコネクタ218は、1つ以上のレール212をターボ機械100の少なくとも一部分に取り付けるように構成される。
いくつかの実施形態においては、レールコネクタ218を、(例えば、図5の第1のレール構成213および第2のレール構成214によって示されるように)1つ以上のレール212をターボ機械100の少なくとも1つのフランジ26へと接続するように構成することができる。このような実施形態は、例えば1つ以上の燃焼器アセンブリ20のフランジ26のあいているフランジ穴72を、これらのフランジ穴72にボルトを通すことによって1つ以上のレール212を固定することによって利用することができる。
いくつかの実施形態においては、レールコネクタ218を、(例えば図5の第3のレール構成215によって示されるように)1つ以上のレール212をターボ機械100上の少なくとも1つの外部取り付け点に接続するように構成することができる。外部取り付け点は、燃焼器アセンブリ20の周囲の表面などのターボ機械100の任意の外部構造、あるいはターボ機械100の全体の外部ケーシングの周囲の他の場所を含むことができる。そのような実施形態は、燃焼器アセンブリ20の設置または取り外しを、他の燃焼器アセンブリ20のためのスロットへのアクセスを妨げることなく、容易にすることができる。
これにより、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210および燃焼器アセンブリ用リフトアーム220を、単独または組合せにてターボ機械100について使用して、ターボ機械100への燃焼器アセンブリ20の輸送、持ち上げ、整列、設置、および/または取り外しを容易にすることができる。例えば、ターボ機械100は、中心軸Aを中心とする環状の配列に配置された複数の燃焼器アセンブリ20を備えることができる。さらに、ターボ機械は、中心軸の周囲を非直線経路にて延びるように組み合わせられる1つ以上の部分を備える1つ以上のレール212を備えることができ、1つ以上のレール212の1つ以上の部分のうちの少なくとも1つは、ターボ機械100の一部分に(すなわち、燃焼器アセンブリ用リフト軌道210を形成するように)接続される。いくつかの実施形態において、ターボ機械100は、第1の端部236および第2の端部238を備える可動支持アーム230を備える燃焼器アセンブリ用リフトアーム220をさらに備えることができ、燃焼器アセンブリ係合フレーム240が、第1の端部236に接続され、接続固定具222が、第2の端部238に接続される。
本明細書に開示のとおりの燃焼器アセンブリ用リフトアーム、燃焼器アセンブリ用リフト軌道、燃焼器アセンブリ用リフトシステム、およびターボ機械を、ターボ機械への燃焼器アセンブリの輸送、持ち上げ、整列、設置、および取り外しを助けるために提供できることを、今や理解すべきである。そのような実施形態は、単一の燃焼器アセンブリ用リフトシステムによる連続的な輸送、設置、および/または取り外しのプロセスを可能にしつつ、各々の燃焼器アセンブリに特有の適切な整列を容易にすることができる。したがって、これらの燃焼器アセンブリ用リフトアーム、燃焼器アセンブリ用リフト軌道、燃焼器アセンブリ用リフトシステム、およびターボ機械は、より簡単かつより迅速な全体的な設置および取り外し作業をもたらすことができる。
本発明を、限られた数の実施形態のみに関して詳細に説明してきたが、本発明が、このような開示された実施形態に限定されないことは、容易に理解されよう。むしろ、本発明は、これまでに説明していないが、本発明の技術的思想および技術的範囲に相応する任意の数の変形、変更、置換、または等価な構成を備えるように、修正可能である。さらに、本発明の種々の実施形態を説明してきたが、本発明の態様が、説明した実施形態の一部しか含まなくてもよいことを、理解すべきである。したがって、本発明は、以上の説明によって限定されるとみなされるべきではなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
10 タービンアセンブリ
12 圧縮機部分
16 タービン部分
20 単一体燃焼器アセンブリ
22 燃焼ケーシング
24 タービンケーシング
26 フランジ
28 内部フロースリーブ
30 燃焼ライナ
32 インピンジメントスリーブ
34 つなぎピース
36 空気供給孔
38 燃焼室
40 圧縮シール
42 雄のライナストッパ
44 雌のライナストッパ
72 フランジ穴、フランジ
100 ターボ機械
105 入口プレナム
110 圧縮機ケーシング
115 燃焼システム
120 タービン部分
125 燃焼缶
130 補助システム
200 燃焼器アセンブリ用リフトシステム
210 燃焼器アセンブリ用リフト軌道
212 1つ以上のレール
213 第1のレール構成
214 第2のレール構成
215 第3のレール構成
218 レールコネクタ
220 燃焼器アセンブリ用リフトアーム
222 接続固定具
230 可動支持アーム
231 第1の部分
232 第2の部分
233 第3の部分
236 第1の端部
238 第2の端部
240 燃焼器アセンブリ係合フレーム

Claims (20)

  1. 非直線経路にて延びるように組み合わせられる1つ以上の部分を備えている1つ以上のレール(212)と、
    前記1つ以上のレール(212)の前記1つ以上の部分のうちの少なくとも1つに取り付けられ、前記1つ以上のレール(212)をターボ機械(100)の少なくとも一部分へと接続するように構成されたレールコネクタ(218)と
    を備える、燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  2. 前記非直線経路は、湾曲した経路を含む、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  3. 前記1つ以上のレール(212)は、或る角度で互いに接続された少なくとも2つの部分を備える、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  4. 前記非直線経路は、円を含む、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  5. 前記1つ以上のレール(212)は、前記円を形成する単一の部分を備える、請求項4に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  6. 前記1つ以上のレール(212)は、前記円を形成するように組み合わせられる複数の部分を備える、請求項4に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  7. 前記レールコネクタ(218)は、前記1つ以上のレール(212)を前記ターボ機械(100)の少なくとも1つの外部取り付け点へと接続するように構成される、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  8. 前記レールコネクタ(218)は、前記1つ以上のレール(212)を前記ターボ機械(100)の少なくとも1つのフランジ(26)へと接続するように構成される、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  9. 2つ以上の平行なレールを備える、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  10. 単一のレールを備える、請求項1に記載の燃焼器アセンブリ用リフト軌道(210)。
  11. ターボ機械(100)であって、
    中心軸の周囲の環状の配列にて配置された複数の燃焼器アセンブリ(20)と、
    前記中心軸の周囲を非直線経路にて延びるように組み合わせられる1つ以上の部分を備えている1つ以上のレール(212)と、
    を備えており、
    前記1つ以上のレール(212)の前記1つ以上の部分のうちの少なくとも1つは、レールコネクタ(218)を介して前記ターボ機械(100)の一部分へと接続される、ターボ機械(100)。
  12. 前記非直線経路は、湾曲した経路を含む、請求項11に記載のターボ機械(100)。
  13. 前記1つ以上のレール(212)は、或る角度で互いに接続された少なくとも2つの部分を備える、請求項11に記載のターボ機械(100)。
  14. 前記非直線経路は、円を含む、請求項11に記載のターボ機械(100)。
  15. 前記1つ以上のレール(212)は、前記円を形成する単一の部分を備える、請求項14に記載のターボ機械(100)。
  16. 前記1つ以上のレール(212)は、前記円を形成するように組み合わせられる複数の部分を備える、請求項14に記載のターボ機械(100)。
  17. 前記レールコネクタ(218)は、前記1つ以上のレール(212)を前記ターボ機械(100)の少なくとも1つのフランジ(26)へと接続するように構成される、請求項11に記載のターボ機械(100)。
  18. 前記レールコネクタ(218)は、前記1つ以上のレール(212)を前記ターボ機械(100)の少なくとも1つの外部取り付け点へと接続するように構成される、請求項11に記載のターボ機械(100)。
  19. 前記1つ以上のレール(212)は、2つ以上の平行なレールを備える、請求項11に記載のターボ機械(100)。
  20. 前記1つ以上のレール(212)は、単一のレールを備える、請求項11に記載のターボ機械(100)。
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