JP2019502185A - モバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法及び装置 - Google Patents

モバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明はモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法及び装置を提供する。ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することと、確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御することと、を含む。上記技術案により、モバイルスマートデバイスに対する制御をスマート・簡単・迅速に実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スマートデバイス制御技術に関するが、それに限定されず、特にモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法及び装置に関する。
モバイルスマートデバイスは小型化とインターフェースの大型化という2つの極端方向へ発展し、小型化デバイス、例えばスマートブレスレットやスマートウォッチなどに対しては、スクリーンインターフェースが小さすぎ、或いはインターフェースがないという問題があるため、ユーザがデバイスを操作することに不便をもたらしている。大サイズの携帯電話、例えば5インチ以上のスマート携帯電話やタブレットコンピュータ(PAD、portable android device)に対しては、インターフェースが大き過ぎ、ユーザの手が小さすぎ、片手でインターフェースをカバーできないという問題があるため、ユーザがデバイスを操作することにも不便をもたらしている。
また、人々は運転や食事をする過程において、両手の指を放せず、或いは両手の指が汚れてモバイルスマートデバイスを操作できない問題、或いは指が不完全な障害者はモバイルスマートデバイスを操作できない問題、或いは両手又は片手でモバイルスマートデバイスを操作しにくい他の問題があるため、ユーザが正常にモバイルスマートデバイスを使用することに不便をもたらしている。
現在、ジェスチャー認識、ロック解除などのモバイルスマートデバイスにおいて行われる操縦は主に以下を含む。
一種は、一般的に携帯電話のインターフェースを有効にするための携帯電話のロック解除態様である。モバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスに対するロック解除については、一般的にパスワード、スライド式ロック解除、長押し式ロック解除、指紋式ロック解除、図形式ロック解除などにより実現される。上記ロック解除形態は、指がタッチスクリーンに直接接触することにより完成する必要があり、つまり、非接触式操作であるインターバル操作を行うことができない。それと同時に、実施部位は主に指又はタッチペンに限定され、人体の他の部位でインターバルロック解除を行うことができない。
他の一種は、一般的に携帯電話インターフェースを有効にした後、携帯電話の機能を操縦するための携帯電話操縦態様である。携帯電話操縦についても、抵抗又は容量性スクリーンに直接タッチすることや実体キーに基づいて対応する操作が実現される。モバイル端末に対する操縦は、一般的に指での直接接触操縦、音声操作などにより実現される。上記携帯電話に対する操縦は、直接に実体キーにより完成するか、或いは指で携帯電話のスクリーンの対応するUIインターフェースボタンに接触して完成し、非接触式操縦を行うことができない。
他の一種は、レーザ送信機で構造ライトを直前の人体表面に投射し、遠赤外線センサで人体から反射される構造ライトパターンを受信するものであり、或いは処理チップでパターンのカメラにおける位置と歪み程度に基づいて物体・人体のスペース情報を計算し、即ち画面と図形に対する捕捉によってジェスチャー認識などの機能を提供するものである。上記形態は、別に赤外線センサやカメラを必要となり、且つ具体的な格子モデルを必要となり、同様にして指の操縦に限定され、人体の他の部位でインターバル操縦を行うこともできない。
以下は、本明細書で詳細に説明される主旨の概要である。本概要は特許請求の範囲の保護範囲を制限するものではない。
本発明の実施例は、モバイルスマートデバイスに対する制御をスマート・簡単・迅速に実現することができる、モバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法及び装置を提供する。
本発明の実施例は、
ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することと、
確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御することと、を含むモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法を提供する。
好ましくは、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
人体が前記モバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させ、前記最も敏感な採集値は変化が最も敏感な値であることと、
前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比に変換することとを含む。
好ましくは、ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定する前に、モバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係を予め設置することを更に含み、
前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
人体が前記モバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させることと、
前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比に変換し、予め設置したモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係に基づき、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することとを含む。
好ましくは、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集した後、
採集が成功であるか否かを検出し、採集が成功で採集したパラメータが認識可能である場合、前記最も敏感な採集値を選択するステップを継続して実行することを更に含む。
好ましくは、採集を必要となる前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、ユーザインターフェースにより設置され、或いは予め設置した一定のパラメータである。
好ましくは、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、モバイルスマートデバイスの受信信号強度指示RSSI、受信信号コードパワーRSCP、信号対雑音比SNR、高パワー検出HDET値、及び/又はアンテナ反射結合回路パラメータを含む。
好ましくは、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定すること、或いは、
前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータが無効である場合、他の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定すること、或いは、
同時に2種以上の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、信頼度重み付けの形態に応じて前記定在波比を確定することを含む。
好ましくは、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
検出したモバイルスマート端末の人体部位に対する差異及び距離に対する差に基づき、人体がモバイルスマートデバイスに近づいた後に引き起こした、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータの変化が大きい値を選択して前記定在波比を確定することを更に含む。
好ましくは、当該方法は、
閾値の変動範囲を予め設置することを更に含み、
前記制御コマンドを選択することは、前記確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と前記対応関係における定在波比との差が予め設置した閾値範囲にある場合、当該対応関係における定在波比が対応する制御コマンドは前記選択した制御コマンドであることを含む。
好ましくは、前記モバイルスマートデバイスに対する制御は、
モバイルスマートデバイスインターフェースに対するロック解除と、モバイルスマートデバイスの適用機能に対する操作とを含む。
本発明の実施例は、
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを検出するように設置された検出モジュールと、
検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定し、且つ設置記憶モジュールに出力し、或いはヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動する際に制御モジュールに出力するように設置された取得モジュールと、
モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係を設置するように設置された設置記憶モジュールと、
確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置した対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御するように設置された制御モジュールと、を含むモバイルスマートデバイスを制御する装置を更に提供する。
好ましくは、前記検出モジュールは、ユーザの人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させるように設置されている。
好ましくは、前記検出モジュールは、採集が成功であるか否かを検出し、採集が成功で採集したパラメータが認識可能である場合、最も敏感な採集値を選択するように更に設置されている。
好ましくは、前記取得モジュールは、
前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比情報に変換し、
或いは、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比に変換し、予め設置したモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係に基づき、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定するように設置されている。
好ましくは、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、モバイルスマートデバイスの受信信号強度指示RSSI、受信信号コードパワーRSCP、信号対雑音比SNR、高パワー検出HDET値、及び/又はアンテナ反射結合回路パラメータを含む。
好ましくは、前記取得モジュールは、
前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定する形態、或いは、
前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータが無効である場合、他の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定する形態、或いは、
同時に2種以上の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、信頼度重み付けの形態に応じて前記定在波比を確定する形態により、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定するように設置されている。
好ましくは、前記取得モジュールは、検出したモバイルスマート端末の人体部位に対する差異及び距離に対する差に基づき、人体がモバイルスマートデバイスに近づいた後に引き起こした、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータの変化が大きい値を選択して前記定在波比を確定するように更に設置されている。
好ましくは、前記制御モジュールは、閾値の変動範囲を予め設置するように更に設置されており、
前記制御モジュールは、前記確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と前記対応関係における定在波比との差が予め設置した閾値範囲にある場合、当該対応関係における定在波比が対応する制御コマンドは前記選択した制御コマンドであるように設置されている。
好ましくは、前記制御モジュールは、
モバイルスマートデバイスインターフェースに対するロック解除、モバイルスマートデバイスの適用機能に対する操作により、モバイルスマートデバイスに対する制御を実現するように設置されている。
関連技術と比べ、本発明の技術案は、ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することと、確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御することと、を含む。本発明の実施例に係る技術案により、モバイルスマートデバイスに対する制御をスマート・簡単・迅速に実現することができる。
図1は、本発明の実施例に係るモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法のフローチャートである。 図2は、本発明の実施例に係るモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する装置の構成模式図である。
以下は、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細に説明する。なお、矛盾しない限り、本出願における実施例及び実施例における特徴は、互いに組合せ可能である。
長距離通話及びデータ伝送のニーズに応じて、端末、例えばモバイル端末及び及スマートウェアラブルデバイスは第二世代移動通信(2G)、第三世代移動通信(3G)、第四世代移動通信(4G)などのセルラー通信のマルチモード・マルチ周波数アンテナを有する。中短距離データ伝送及びオーディオ伝送のニーズに応じて、モバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスはブルートゥース、Wi−Fiアンテナの2.4G/5Gの工業、科学、医学(ISM、Industrial Scientific Medical)帯域アンテナを有する。モバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスは、衛星測位のニーズに応じてグローバル・ポジショニング・システム(GPS)、全地球的航法衛星システム(GLONASS、GLOBAL NAVIGATION SATELLITE SYSTEM)、北斗、ガリレオなどのアンテナを有する。短距離無線周波数認識及び伝送のニーズに応じて、モバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスは近距離無線通信(NFC、Near Field Communication)低周波数アンテナを有する。それらのアンテナが自在スペースで人体に接近・接触する過程において、人体自体の誘電率、抵抗特性からの影響により、人体はアンテナの近傍磁界の領域内において自体アンテナ効果の作用でアンテナの放射特性に影響を及ぼす。つまり、アンテナは人体に対してある程度のセンシングを生成し、人体の異なる部位とモバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスとの距離、運動状態、及びアンテナ種類により、それぞれ異なるアンテナセンシングパラメータを引き起こす。
本発明の実施例に係る技術案は、アンテナと人体とのこのようなセンシング関係に基づき、端末、例えばモバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスに対する異なる制御を確定するものである。従来のモバイルスマートデバイスのハードウェア回路においてマルチブル定在波検出機能を実現して人体とモバイルスマートデバイスのアンテナとの間の異なる距離での磁気誘導効果における定在波比、反射係数及び人体がモバイルスマートデバイスに近づいた後のモバイルスマートデバイス信号内部受信強度パラメータRSSI、RSCP、SNRの変化を検出することにより、異なる人体又は人体部位がアンテナに近づく位置、接近距離又はその組合せなどの人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを自動センシング又は設置し、そしてモバイルスマートデバイスが予め設置した定在波比と制御コマンドとの対応関係に基づき、人体に対する異なるセンシングによる異なる操作を認識し、更にモバイルスマートデバイスに対する非接触式スマート操縦を実現する。
図1は、本発明の実施例に係るモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法のフローチャートである。図1は、以下のステップを含む。
ステップ101:ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定する。
モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対するアンテナの定在波比は、アンテナの反射パワーの入射パワーに対する平方根比を示す。
本ステップにおいて、人体がモバイルスマートデバイスに近づくことは、人体の動作や姿勢を含んでもよい。
本ステップにおいて、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定する過程において、一種の人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータのみに基づいて定在波比を確定してもよく、この人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータが無効である場合、他の人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて定在波比を確定してもよく、同時に2種以上の人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、信頼度重み付けの形態に応じて定在波比を確定してもよい。
好ましくは、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定する過程において、検出した人体部位に対する差異及び距離に対する差を結び付け、人体が近づいた後に引き起こした、人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータの変化が大きい値を選択して確定を完成することもできる。
本ステップにおいてモバイルスマートデバイスのアンテナの定在波比を確定することは、
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値(変化が最も敏感な値)を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させ、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比に変換することを含む。
前記元パラメータモデルとは、一人当たり定在波比モデルを指し、それは予め設置したアンテナ位置、アンテナ周波数ポイントと人体部位における一人当たり定在波比を記録している。
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、モバイルスマートデバイスの受信信号強度指示(RSSI)、受信信号コードパワー(RSCP、Received Signal Code Power)、信号対雑音比(SNR)、高パワー検出(HDET、High power Detect)値、及び/又はアンテナ反射結合回路パラメータを含む。
アンテナの定在波比(或いはアンテナの電圧定在波比と呼ばれる)はアンテナの反射パワーの入射パワーに対する平方根比を示す。無線信号の伝送過程において、スペース媒体、抵抗回路からの影響により、信号には信号反射の場合があるため、アンテナの受信性能に影響を及ぼす。一つのアンテナが反射されていないと、定在波比は1でなければならない。アンテナの定在波比が1.1〜1.5であると、信号の反射が少ないと考え、この際に、モバイルスマートデバイスが受信した無線信号の強度は非常に高い。定在波比が1.5を超えると、反射が大きく、大部分の受信パワーが反射或いは減衰されると表明し、この際に、相応にモバイルスマートデバイスが受信した無線信号の強度は弱い。それにより、モバイルスマートデバイスのRSSI、RSCP、SNRなどのモバイルスマートデバイス内蔵パラメータ、即ち人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータにより、モバイルスマートデバイスのアンテナが人体にセンシングされた後の定在波比(又は反射係数変化)を間接的に反映することができることで、ヒューマンセンシングに基づいてモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する。
モバイルスマートデバイスのアンテナの定在波比を直接採集しにくいため、無線周波数フロントエンドの定在波比を直接採集することができ、それと同時に両者間の無線周波数抵抗線のパンチ・マッチングなどを含むシステム損失値を採集することができ、且つその関係値を予め算出し、対応する曲線又は数値テーブルに換算してモバイルスマートデバイスに記憶する。そしてアンテナ端と無線周波数フロントエンドとの定在波比の対応関係に基づき、無線周波数フロントエンドの定在波比を確定した後、ヒューマンセンシングにより影響された後のアンテナ端の定在波比を確定することもできる。
その場合、
本ステップの前に、モバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係を予め設置することを更に含む。相応に、
本ステップにおいてモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感さ採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させ、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比に変換し、予め設置したモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係に基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することを含む。
なお、このようなモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比からアンテナ端の定在波比に換算する採集方法は、無線周波数フロントエンドの挿入損失が小さい場合に好ましく適用され、且つ損失が0に接近すれば接近するほど、無線周波数フロントエンド又はチップ端の定在波比はモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比に接近し、テスト精度も高くなる。よって、実際採集において、好ましくは、システム挿入損失が小さいアンテナを選択して採集アンテナとすることができる。
具体的な実現方法は、モバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンド回路に基づいて結合回路及び検出回路を追加することにより実現される。結合回路とサンプリング回路は放射回路に基づいてアンテナが負荷した後のマグニチュード及び位相変化を採集し、結合回路は正結合回路と逆結合回路の両部分に分けられ、正結合回路は、モバイルスマートデバイス自体のカプラー、50オーム接地フィードバック回路を用い、入射信号としてモバイルスマートデバイスの送信信号を採集するように設置されている。逆結合回路は無線周波数フロントエンド回路の分周器又はスイッチの後に設置されてもよく、モバイルスマートデバイスのアンテナのマッチング回路の前に直接設置されてもよく、モバイルスマートデバイスが送信した反射信号又はアンテナからの入射信号を採集するように設置されている。ここで用いるカプラーは、アンテナ帯域全体をカバー可能な広帯域カプラーを用い、フィードバック採集の精度を向上させるために、正方向と逆方向との間にアイソレータを追加することで、入射信号と反射信号との間の漏れを防止しながら、狭帯域高Q値フィルターを追加することで、外界の他の周波数信号又は送信信号の調波を除去することができる。フィルタリングされた正方向・逆方向サンプリング信号は、検出回路単位を経由し、差分増幅回路とミキサ回路を経由して対応するマグニチュードと位相信号を得て、そしてダイオードを経由してデジタル信号に変換し、モバイルスマートデバイスのベースバンドチップに入力され、更に対応する定在波比又は反射係数に変換される。なお、本発明の実施例において開示される原理の説明に基づき、当業者にとって異なる回路形態を用いてアンテナの定在波比に対する採集を容易に実現することができ、具体的な実現形態は本発明の保護範囲を限定するためのものではなく、ここで重複説明を省略する。
それと同時に、定在波検出はアンテナマッチング回路に可変コンデンサを並列又は直列することにより間接的に検出することができ、携帯電話は、アンテナに近づく人体がない時のモバイルスマートデバイス入射端のパワー値を採集し、そして人体がアンテナに近づいた場合、可変容量値の大きさを変更することにより、アンテナに近づく人体がない時の入射端にマッチングしたパワー値を採集し、2種のパワー値がデジタル−アナログ変換によって携帯電話のベースバンドチップに入力され直接比較され、前後の可変容量の差を計算することにより、定在波比に対応する差のテーブルに変換し、そして各種の人体が近づいた後の状態及び差を検出することにより、携帯電話コマンドに対応する制御を完成する。
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータはHDET値である場合、具体的な実現方法は、以下を含む。
モバイルスマートデバイスのベースバンドチップは正・逆カプラーがフィードバックした高パワー検出(HDET、High power Detect)値を同時に採集し、HDET値の差で定在波比の大きさを間接的にマッピングする。例えば、同じ信号強度とレベルで、モバイルスマートデバイスが同一の信号を受信した場合、反射信号が得たHDET1値は1250であり、入射信号のHDET2の値も1250に近い値であると、信号の反射が少なく、信号変換パワーが強く、対応する定在波比がより1に近いと示す。検出した入射信号のHDET2値が2000であると、モバイルスマートデバイスと基地局との間の信号が弱く、より高いパワーを補償して送信するからこそ、同等の信号強度に達することを実現できると示す。よって、この際に対応する定在波比は1から離れ、例えば2である。つまり、人体の対応部位がモバイルスマートデバイスの対応するアンテナに近づいた場合、HDET値に対する採集によってマッピング記憶テーブルを検索して相応な定在波比を得ることができるため、対応する制御コマンドを見つけることで、モバイルスマートデバイスを相応に制御する。
好ましくは、採集が成功であるか否かを検出し、採集が成功で認識可能である場合、前記最も敏感な採集値を選択するステップを継続して実行することができ、採集が失敗である場合、再び採集することを提示することができることを更に含む。採集した値が有効であり、即ちセンシング可能検出範囲にあり、或いは元パラメータモデル値に近い場合、採集が成功であると考える。
本発明の実施例の前に、更に以下を含む。
ステップ100:モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比情報と制御コマンドとの対応関係を予め取得し設置する。
モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対するアンテナの定在波比はアンテナの反射パワーの入射パワーに対する平方根比を示す。
本ステップにおいて、予め設置したユーザインターフェースにより、取得したモバイルスマートデバイスのアンテナの定在波比と制御コマンドとの対応関係を設置することができる。
本ステップにおいてモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を取得する具体的な実現方法は、ステップ101においてモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することと一致し、同様に、人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値(変化が最も敏感な値)を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させ、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比に変換することを含む。具体的な実現方法についてここで重複説明を省略する。
本ステップでは、モバイルスマートデバイスは人体がモバイルスマートデバイスに近づくことに起因したパラメータの変更に対する採集により、対応するモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を取得するとともに、異なる定在波比に対して異なる制御コマンドを対応して設置することを強調する。このように、モバイルスマートデバイスの後続使用において、アンテナと人体との間のこのようなセンシング関係で、モバイルスマートデバイス、例えばモバイル端末及びスマートウェアラブルデバイスに対する異なる制御を確定することができる。
ステップ102:確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置した対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御する。
モバイルスマートデバイスに対する制御は、モバイルスマートデバイスインターフェースに対するロック解除と、モバイルスマートデバイスの適応機能に対する操作とを含む。
好ましくは、テスト過程において誤差があるため、テストにより得られた定在波比とモバイルスマートデバイスに記憶された対応関係における定在波比とはある程度の相違がある。それにより、対応関係を検索する際に、予め設置した閾値の変動範囲に基づき、確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と対応関係における定在波比との差が当該閾値範囲内であれば、それぞれ有効である。
以下は、幾つかの実施例を結び付けて本発明の方法について詳細に説明する。
異なる帯域の携帯電話アンテナの定在波比は異なり、例えば、携帯電話上のグローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)、ロング・ターム・エボリューション(LTE)、無線ローカルエリア・ネットワーク(WIFI)、BT及び近距離場結合(NFC)アンテナに対して、そのアンテナ周波数によって対応する波長が異なり、つまり、それが人体に対して形成した定在波比にもある程度の差異がある。採集によって各アンテナの定在波比を取得した後、敏感で差異が大きい帯域を認識帯域として選択し、即ち人体が異なる携帯電話のアンテナの所在する位置と領域に接触することにより、当該アンテナに対応する定在波比を採集又はテストする。例えば、同じ距離で、手がモバイルスマートデバイスの左下に位置するLTE PRXに対するアンテナの定在波比は0.6であるが、モバイルスマートデバイスの右下に位置するCDMA PRXに対するアンテナの定在波比は1.1であり、それによってこのような差異でモバイルスマートデバイスに対する異なる制御を実現することができる。
定在波比が相対距離に対して敏感であるため、人体と携帯電話のアンテナとの相対距離が変更した場合、その定在波比は比例的に変更し、例えば、人体から1センチメートル(cm)、3cm、5cm、10cm、15cmであれば、距離が大きければ大きいほど、定在波比が小さくなり、リニア関係ではないが、依然として大きさの変更がある。人体と携帯電話の対応するアンテナとはある程度の距離がある場合、異なる距離で同一の周波数ポイントの定在波図は変更する。異なるマンマシン距離で定在波比は明らかに変更し、定在波比はアンテナの反射係数を表示することができ、異なるアンテナ周波数ポイントで異なるマンマシン距離0〜15CMの定在波比は異なっている。
人体の異なる部位が異なる角度で携帯電話の各アンテナに近づいた後に形成した複数の定在波図が変化し或いは定在波周波数がオフセットし、人体が携帯電話の作業用アンテナに近づいた場合、ヒューマンセンシングからの影響を受けるため、元の単一又は複数の共振定在波ポイントには、ピックシフト又はピック変化が生成する。それと同時に、人体と携帯電話との間の相対位置の変化はアンテナの定在波比に対してある程度の影響を及ぼし、例えば、手が携帯電話の対応するアンテナの上方、下方又は左方、右方にあり、或いは上記位置に角度を成した場合、アンテナの反射係数又は定在波比も明らかに変更される。それにより、人体部位の異なる方位によってモバイルスマートデバイスに対する異なる制御を実現することができる。異なるセンシング角度を設置することにより、異なる角度でのセンシング操縦を実現することができる。例えば、手が携帯電話と垂直、水平、斜め45度、斜め30度であるように設置してもよく、対応するパラメータを採集して所定値と比較することにより、モバイルスマートデバイスが異なる方位と角度で人体をセンシングしてモバイルスマートデバイスに対する異なる制御を実現することができる。
本発明の実施例は、上記方法を実行するためのコンピュータ実行可能コマンドが記憶されるコンピュータ記憶媒体を更に提供する。
図2は、本発明の実施例においてモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する装置の構成模式図である。図2に示すように、
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを検出するように設置された検出モジュールと、
検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定し、且つ設置記憶モジュールに出力し、或いはヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動する際に制御モジュールに出力するように設置された取得モジュールと、
モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係を設置するように設置された設置記憶モジュールと、
確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置した対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御するように設置された制御モジュールと、を含む。
検出モジュールは、ユーザの人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させるように設置されている。採集が成功であるか否かを検出し、採集が成功で認識可能である場合、ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスを制御するモードに移行することができ、採集が失敗である場合、再び採集することを提示することができるように更に設置されている。
取得モジュールは、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比情報に変換し、或いは、
モバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係を予め設置し、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比に変換し、予め設置したモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係に基づき、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定するように設置されている。
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータはモバイルスマートデバイスのRSSI、RSCP、SNR、HDET値、及び/又はアンテナ反射結合回路パラメータを含む。
好ましくは、
取得モジュールは、
人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定する形態、或いは、
前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータが無効である場合、他の人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定する形態、或いは、
同時に2種以上の人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、信頼度重み付けの形態に応じて前記定在波比を確定する形態により、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定するように設置されている。
好ましくは、取得モジュールは、検出したモバイルスマート端末の人体部位に対する差異及び距離に対する差に基づき、人体がモバイルスマートデバイスに近づいたことによる人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータの変化が大きい値を選択して定在波比を確定するように更に設置されている。
好ましくは、制御モジュールにおいて閾値の変動範囲を予め設置する。制御モジュールは、確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と対応関係における定在波比との差が予め設置した閾値範囲にある場合、当該対応関係における定在波比が対応する制御コマンドは前記選択した制御コマンドであるように設置されている。
好ましくは、制御モジュールは、モバイルスマートデバイスインターフェースに対するロック解除、モバイルスマートデバイスの適応機能に対する操作により、モバイルスマートデバイスを制御するように設置されている。
当業者にとっては、上述した方法における全部又は一部のステップは、プログラムによって関連ハードウェア(例えばプロセッサである)を命令して完成することができ、前記プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体、例えば読み取り専用メモリ、磁気ディスクや光ディスクに記憶されてもよいと理解すべきである。好ましくは、上記実施例の全部又は一部のステップは、更に1つ又は複数の集積回路により実現することができる。相応に、上記実施例におけるモジュール/ユニットは、ハードウェアの形態で実現することができ、例えば集積回路によってその相応な機能を実現し、ソフトウェア機能モジュールの形態で実現することもでき、例えばプロセッサがメモリに記憶されたプログラム/コマンドを実行することにより、その相応な機能を実現する。本発明の実施例は、いずれかの特定形態のハードウェアとソフトウェアの組合せに限定されない。
上記内容は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を制限するものではない。本出願の主旨及び原則を逸脱せずに行われたいずれかの修正、同等置換、改良などは、本出願の保護範囲に属すべきである。
上記技術案により、モバイルスマートデバイスに対する制御をスマート・簡単・迅速に実現する。

Claims (19)

  1. モバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法であって、
    ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することと、
    確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御することと、を含むモバイルスマートデバイスに対する制御を実現する方法。
  2. 前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
    人体が前記モバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させ、前記最も敏感な採集値は変化が最も敏感な値であることと、
    前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比に変換することと、を含む請求項1に記載の方法。
  3. ヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動すると、検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定する前に、モバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係を予め設置することを更に含み、
    前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
    人体が前記モバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応することと、
    前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比に変換し、予め設置したモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係に基づき、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することと、を含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集した後、採集が成功であるか否かを検出し、採集が成功で採集したパラメータが認識可能である場合、前記最も敏感な採集値を選択するステップを継続して実行することを更に含む請求項2又は3に記載の方法。
  5. 採集を必要となる前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、ユーザインターフェースにより設置され、或いは予め設置した一定のパラメータである請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、モバイルスマートデバイスの受信信号強度指示RSSI、受信信号コードパワーRSCP、信号対雑音比SNR、高パワー検出HDET値、及び/又はアンテナ反射結合回路パラメータを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
    前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定すること、或いは、
    前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータが無効である場合、他の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定すること、或いは、
    同時に2種以上の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、信頼度重み付けの形態に応じて前記定在波比を確定することを含む請求項6に記載の方法。
  8. 前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定することは、
    検出したモバイルスマート端末の人体部位に対する差異及び距離に対する差に基づき、人体がモバイルスマートデバイスに近づいた後に引き起こした、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータの変化が大きい値を選択して前記定在波比を確定することを更に含む請求項7に記載の方法。
  9. 閾値の変動範囲を予め設置することを更に含み、
    前記制御コマンドを選択することは、前記確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と前記対応関係における定在波比との差が予め設置した閾値範囲にある場合、当該対応関係における定在波比が対応する制御コマンドは前記選択した制御コマンドであることを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記モバイルスマートデバイスに対する制御は、
    モバイルスマートデバイスインターフェースに対するロック解除と、モバイルスマートデバイスの適用機能に対する操作とを含む、請求項1に記載の方法。
  11. モバイルスマートデバイスを制御する装置であって、
    人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを検出するように設置された検出モジュールと、
    検出した人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定し、且つ設置記憶モジュールに出力し、或いはヒューマンセンシングでモバイルスマートデバイスに対する制御を始動する際に制御モジュールに出力するように設置された取得モジュールと、
    モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と制御コマンドとの対応関係を設置するように設置された設置記憶モジュールと、
    確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比、及び予め設置した対応関係に基づき、制御コマンドを選択するとともに、選択した制御コマンドに応じてモバイルスマートデバイスを制御するように設置された制御モジュールと、を含むモバイルスマートデバイスを制御する装置。
  12. 前記検出モジュールは、ユーザの人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータを採集し、最も敏感な採集値を選択し、アンテナ位置、周波数ポイント及び人体部位に対応させるように設置されている、請求項11に記載の装置。
  13. 前記検出モジュールは、採集が成功であるか否かを検出し、採集が成功で採集したパラメータが認識可能である場合、最も敏感な採集値を選択するように更に設置されている、請求項12に記載の装置。
  14. 前記取得モジュールは、
    前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比情報に変換し、
    或いは、前記最も敏感な採集値を元パラメータモデルにおいて修正し、且つそれをアンテナ位置でのモバイルスマートデバイスの無線周波数フロントエンドの定在波比に変換し、予め設置したモバイルスマートデバイスのアンテナ端の定在波比と無線周波数フロントエンドの定在波比との対応関係に基づき、前記モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定するように設置されている、請求項12に記載の装置。
  15. 前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータは、モバイルスマートデバイスの受信信号強度指示RSSI、受信信号コードパワーRSCP、信号対雑音比SNR、高パワー検出HDET値、及び/又はアンテナ反射結合回路パラメータを含む、請求項11〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記取得モジュールは、
    前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定する形態、或いは、
    前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータが無効である場合、他の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づいて前記定在波比を確定する形態、或いは、
    同時に2種以上の前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータに基づき、信頼度重み付けの形態に応じて前記定在波比を確定する形態により、モバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比を確定するように設置されている、請求項15に記載の装置。
  17. 前記取得モジュールは、
    検出したモバイルスマート端末の人体部位に対する差異及び距離に対する差に基づき、人体がモバイルスマートデバイスに近づいた後に引き起こした、前記人体がモバイルスマートデバイスに近づくパラメータの変化が大きい値を選択して前記定在波比を確定するように更に設置されている、請求項16に記載の装置。
  18. 前記制御モジュールは、閾値の変動範囲を予め設置するように更に設置されており、
    前記制御モジュールは、前記確定したモバイルスマートデバイスのヒューマンセンシングに対する定在波比と前記対応関係における定在波比との差が予め設置した閾値範囲にある場合、当該対応関係における定在波比が対応する制御コマンドは前記選択した制御コマンドであるように設置されている、請求項11に記載の装置。
  19. 前記制御モジュールは、
    モバイルスマートデバイスインターフェースに対するロック解除、モバイルスマートデバイスの適用機能に対する操作により、モバイルスマートデバイスに対する制御を実現するように設置されている、請求項11に記載の装置。
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