JP2019221064A - Processing device for stator - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、環状のステータコアと、当該ステータコアに樹脂により固定されるステータコイルとを含むステータの加工装置に関する。 The present disclosure relates to a stator processing device including an annular stator core and a stator coil fixed to the stator core with a resin.
従来、電動機のステータを構成するステータコアとして、複数の巻線用開口形スロットと、複数の鉄心歯部(ティース部)と、コアバック部とを含むものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このステータでは、各鉄心歯部の先端に整形部が形成されており、巻線用開口形スロットに巻線(ステータコイル)を配設した後に各整形部をコアバック側に押圧することで、各巻線用開口形スロットが半閉形スロットとして形成される。 2. Description of the Related Art Conventionally, as a stator core constituting a stator of an electric motor, a stator core including a plurality of open slots for winding, a plurality of iron core portions (teeth portions), and a core back portion is known (for example, Patent Document 1). reference). In this stator, a shaping portion is formed at the tip of each iron core tooth portion. After the windings (stator coils) are arranged in the opening slots for windings, each shaping portion is pressed toward the core back side. Each winding open slot is formed as a semi-closed slot.
上述のようなステータコアを含むステータでは、一般に、ステータコアに巻回されたステータコイルがワニス等の樹脂(熱硬化性樹脂)により当該ステータコアに固定(接着)される。ただし、このように樹脂を用いてステータコイルをステータコアに固定する場合、塗布された樹脂がステータコアの内周面に付着することがあり、当該内周面に付着した樹脂をステータコアを損傷させることなく除去することが必要となる。 In a stator including the above-described stator core, generally, a stator coil wound around the stator core is fixed (adhered) to the stator core by a resin (a thermosetting resin) such as a varnish. However, when the stator coil is fixed to the stator core using the resin as described above, the applied resin may adhere to the inner peripheral surface of the stator core, and the resin adhered to the inner peripheral surface may be damaged without damaging the stator core. It needs to be removed.
そこで、本開示は、樹脂によりステータコイルが固定されたステータコアを損傷させることなく当該ステータコアの内周面に付着した樹脂を削り取ることができる加工装置の提供を主目的とする。 Thus, the present disclosure has as its main object to provide a processing device that can scrape resin adhered to the inner peripheral surface of a stator core without damaging the stator core to which the stator coil is fixed by the resin.
本開示のステータの加工装置は、環状のステータコアと、前記ステータコアに樹脂により固定されるステータコイルとを含むステータの加工装置であって、前記ステータコア内に進退自在であると共に軸心周りに回転するように回転駆動される回転部材と、前記回転部材の回転に伴って前記ステータコアの内周面に付着した前記樹脂を削り取るように前記回転部材により保持される少なくとも1つの刃具とを含み、前記回転部材が、前記刃具から先端に向かうにつれて先細になるように形成されたテーパ部を含むものである。 A stator processing device according to an embodiment of the present disclosure is a stator processing device including an annular stator core and a stator coil fixed to the stator core by a resin, the stator processing device being capable of moving back and forth in the stator core and rotating about an axis. A rotating member driven to rotate as described above, and at least one cutting tool held by the rotating member so as to scrape the resin adhered to the inner peripheral surface of the stator core with the rotation of the rotating member. The member includes a tapered portion formed to be tapered from the cutting tool toward the tip.
本開示の加工装置では、刃具を保持する回転部材に当該刃具から先端に向かうにつれて先細になるテーパ部が形成されている。これにより、テーパ部がステータコアの内周面によりガイドされるようにしながら当該ステータコア内に回転部材を挿入していくことができるので、刃具を保持する回転部材とステータコアとの軸心のズレを抑制することができる。この結果、回転部材と共に回転する刃具により、ステータコアを損傷させることなく当該ステータコアの内周面に付着した樹脂を削り取ることが可能となる。 In the processing device according to the present disclosure, the rotating member that holds the cutting tool is formed with a tapered portion that tapers from the cutting tool toward the distal end. Thus, the rotating member can be inserted into the stator core while the tapered portion is guided by the inner peripheral surface of the stator core, so that the displacement of the axis between the rotating member holding the cutting tool and the stator core is suppressed. can do. As a result, the resin that adheres to the inner peripheral surface of the stator core can be scraped off without damaging the stator core by the blade tool that rotates together with the rotating member.
次に、図面を参照しながら本開示の発明を実施するための形態について説明する。 Next, an embodiment for carrying out the invention of the present disclosure will be described with reference to the drawings.
図1は、本開示の熱硬化性樹脂の状態推定方法が適用される回転電機のステータ1を示す概略構成図であり、図2は、ステータ1を示す平面図である。これらの図面に示すステータ1は、図示しないロータと共に、例えば電気自動車やハイブリッド車両の走行駆動源あるいは発電機として用いられる3相交流電動機を構成するものである。本実施形態のステータ1は、ステータコア2と、ステータコイル3u(U相コイル)と、ステータコイル3v(V相コイル)と、ステータコイル3w(W相コイル)とを含む。
FIG. 1 is a schematic configuration diagram illustrating a
ステータコア2は、例えばプレス加工により円環状に形成された電磁鋼板2p(図2参照)を複数積層することにより構成され、全体として円環状を呈する。ステータコア2は、図示しないロータが配置される中心孔部2hと、環状の外周部から周方向に間隔をおいて径方向内側に突出する複数のティース部2tと、それぞれ互いに隣り合うティース部の間に形成されて中心孔部2hで開口する複数のスロット2sとを含む(何れも図2参照)。複数のスロット2sは、それぞれステータコア2の径方向に延在すると共に一定の間隔をおいて周方向に並ぶ。なお、ステータコア2は、例えば強磁性粉体を加圧成形すると共に焼結させることより一体に形成されてもよい。
The
各ステータコイル3u,3v,3wは、ステータコア2の複数のスロット2sに差し込まれる複数のセグメントコイル4を電気的に接合することにより形成される。セグメントコイル4は、例えばエナメル樹脂等からなる絶縁被膜が表面に成膜された平角線(導電体)を略U字状に曲げ加工することにより形成され、それぞれ絶縁被膜が除去された先端部41を有する一対の脚部40(何れも図1参照)を含む。複数のセグメントコイル4は、脚部40の長辺側の側面が互いに当接するように重ね合わされた状態で複数のスロット2sの各々から同数かつ偶数個(例えば、6−10個)の脚部40が突出するようにステータコア2に組み付けられる。各セグメントコイル4の一対の脚部40は、それぞれステータコア2の互いに異なるスロット2sに挿通され、各脚部40のステータコア2の一端面(図1における上端面)から突出した部分には、図示しない曲げ加工装置を用いた曲げ加工が施される。
Each of the
曲げ加工により、ステータコア2の軸心側から奇数番目(奇数層上)の脚部40は、ステータコア2の軸心周りに捻られながら周方向における一側に倒され、偶数番目(偶数層上)の脚部40は、ステータコア2の軸心周りに捻られながら周方向における他側に倒される。更に、各脚部40は、曲げ加工により先端部41がステータコア2の軸方向に延在するように曲げられる。そして、各先端部41は、対応する他のセグメントコイル4の先端部41に電気的に接合(溶接)される。これにより、複数のステータコイル3u,3v,3wがステータコア2に対して巻回され、各ステータコイル3u,3v,3wは、それぞれステータコア2の軸方向における端面から外側に突出する2つの環状のコイルエンド部3a,3bを有する。なお、ステータコア2の各スロット2s内には、図示しないインシュレータ(絶縁紙)が配置される。
Due to the bending process, the odd-numbered (odd-layer)
また、ステータコア2のスロット2sに挿通された多数のセグメントコイル4のうち、3本のセグメントコイル4u,4v,4wの一方の端部は、他のセグメントコイル4に接合されず、図1および図2に示すように、図示しない曲げ加工装置によりステータコア2の外周に向けて折り曲げられると共に、図1中上方に向けて折り曲げられる。以下、このようにステータコア2の外周側に引き出される3本のセグメントコイル4u,4v,4wの一方の脚部40を、引出線Lu,Lv,Lwという。引出線Luは、U相のステータコイル3uに含まれるものであり、引出線Lvは、V相のステータコイル3vに含まれるものであり、引出線Lwは、W相のステータコイル3wに含まれるものである。
In addition, one end of each of the three
ステータコイル3uの引出線Luは、図2に示すように、U相の端子6uに電気的に接合された動力線5uの先端部に溶接により電気的に接合される。また、ステータコイル3vの引出線Lvは、V相の端子6vに電気的に接合された動力線5vの先端部に溶接により電気的に接合される。更に、ステータコイル3wの引出線Lwは、W相の端子6wに電気的に接合された動力線5wの先端部に溶接により電気的に接合される。また、動力線5u,5v,5wは、それぞれ樹脂製の保持部材7に固定される。端子6u−6wは、回転電機のハウジングにステータ1が組み付けられた際に当該ハウジングに設置(固定)された図示しない端子台に固定され、図示しない電力線を介してインバータ(図示省略)に接続される。
As shown in FIG. 2, the lead line Lu of the
そして、ステータコア2には、図1中下側のコイルエンド部3b側から図1中上側のコイルエンド部3a側に向けて熱硬化性樹脂TR(本実施形態では、ワニス)が塗布され、その後、コイルエンド部3a側かコイルエンド部3b側に向けて熱硬化性樹脂TR(本実施形態では、ワニス)が塗布される。熱硬化性樹脂TRの塗布に際しては、直流電源から直流電流を印加してステータコア2に巻回された各ステータコイル3u,3v,3wを所定温度(ワニスの場合、例えば、160℃)に加熱した後、熱硬化性樹脂TRの塗布設備に設けられた回転テーブル(図示省略)上にステータコアを位置決めする。更に、図3に示すように、ステータコア2を軸心周りに回転させながら(図中矢印参照)、回転テーブルの上方に設置されたノズルNの滴下口Noから熱硬化性樹脂TRを連続的に滴下し、互いに隣り合うセグメントコイル4(脚部40)同士の隙間や、セグメントコイル4とステータコア2との隙間に熱硬化性樹脂TRを浸透させていく。
A thermosetting resin TR (varnish in the present embodiment) is applied to the
これにより、熱硬化性樹脂TRが固化すると、当該熱硬化性樹脂TRにより互いに隣り合うセグメントコイル4同士が固定されると共に、各セグメントコイル4や図示しないインシュレータがステータコア2に固定される。また、セグメントコイル4の先端部41同士の接合部や引出線Lu−Lwと動力線5u−5wとの接合部といった導電体の露出部には、絶縁用の粉体が塗布される。ただし、導体の露出部に絶縁用の粉体を塗布する代わりに、ステータ1に対して、コイルエンド部3aを覆う環状の樹脂モールド部が形成されてもよい。
Thus, when the thermosetting resin TR is solidified, the
ここで、熱硬化性樹脂TRによりステータコイル3u,3v,3wをステータコア2に固定する際には、ノズルNから飛散した熱硬化性樹脂TRやスロット2sからはみ出た熱硬化性樹脂TRがステータコア2の内周面(各ティース部2tの端面)に付着して、そこで固化することがある。このため、本実施形態のステータ1では、ステータコイル3u,3v,3wをステータコア2に固定した後、図4に示すような加工装置50を用いてステータコア2の内周面に付着した熱硬化性樹脂TRが削り取られる。
Here, when the
図4に示す加工装置50は、ステータコア内に進退自在に形成された回転部材51と、当該回転部材51を軸心の周りに回転させる回転駆動装置52と、回転部材51の回転に伴ってステータコア2の内周面に付着した熱硬化性樹脂TRを削り取るように当該回転部材51により保持される複数(例えば、3〜4個)の刃具53と、回転部材51と回転駆動装置52とを一体に当該回転部材51の軸方向に移動(昇降)させる図示しない昇降機構とを含む。本実施形態において、回転駆動装置52は、回転部材51に連結される回転軸を有するモータを含む。また、昇降機構は、手動操作により回転部材51と回転駆動装置52とを一体に昇降させるものであってもよく、電動駆動式、油圧駆動式あるいはエア駆動式の昇降機構であってもよい。
A
図4に示すように、回転部材51は、ステータコア2の中心孔部2hの内径(ステータコア2の径方向に対向する一対のティース部2tの端面間の距離)よりも小さい円柱面状の外周面511と、回転駆動装置52とは反対側の端部(図4における下端部)に形成されたテーパ部512とを含む。図示するように、複数の刃具53は、テーパ部512の回転駆動装置52側に位置すると共に、切れ刃部が回転部材51の軸心と平行に延在し、かつ外周面511から僅かに径方向外側に突出するように回転部材51に等間隔に固定される。また、本実施形態において、各刃具53は、回転部材51の軸心を中心とした各刃具53の切れ刃部のエッジ部を含む円柱面の半径がステータコア2の内径よりも若干小さくなるように回転部材51に固定される。そして、テーパ部512は、各刃具53から先端に向かうにつれて先細になるように形成されており、円錐面状(環状)のテーパ面513を含む。なお、図4において二点鎖線で示すように、テーパ部512に複数の刃具53が固定されてもよい。
As shown in FIG. 4, the rotating
上述のような加工装置50を用いてステータコア2の内周面に付着した熱硬化性樹脂TRを削り取る際には、ステータコア2に各ステータコイル3u,3v,3wが固定された状態のステータ1を回転部材51の下方に同軸に位置決めする。ステータ1は、ステータコア2(電磁鋼板2p)に形成された複数の孔部を利用して加工装置50に対して位置決めされてもよい。続いて、回転部材51を回転駆動装置52により軸心の周りに回転させながら図示しない昇降装置によりステータ1に対して接近(下降)させてステータコア2の中心孔部2h内に挿入していく。この際、加工装置50では、各刃具53から先端に向かうにつれて先細になるテーパ部512がステータコア2の内周面によりガイドされるようにしながら当該ステータコア2内すなわち中心孔部2hに回転部材51を挿入していくことができる。この結果、回転部材51とステータコア2との軸心のズレを抑制することができるので、回転部材51と共に回転する複数の刃具53により、ステータコア2を損傷させることなく当該ステータコア2の内周面に付着した熱硬化性樹脂TRを削り取ることが可能となる。
When the thermosetting resin TR attached to the inner peripheral surface of the
以上説明したように、本開示の加工装置50は、環状のステータコア2と、ステータコア2に熱硬化性樹脂TRにより固定されるステータコイル3u,3v,3wとを含むステータ1の加工装置であって、ステータコア2内に進退自在であると共に軸心周りに回転するように回転駆動される回転部材51と、回転部材51の回転に伴ってステータコア2の内周面に付着した熱硬化性樹脂TRを削り取るように当該回転部材51により保持される複数の刃具53とを含む。そして、回転部材51は、各刃具53から先端に向かうにつれて先細になるように形成されたテーパ部512を含む。これにより、回転部材51と共に回転する複数の刃具53により、ステータコア2を損傷させることなく当該ステータコア2の内周面に付着した熱硬化性樹脂TRを削り取ることが可能となる。
As described above, the
なお、本開示の発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の外延の範囲内において様々な変更をなし得ることはいうまでもない。更に、上記実施形態は、あくまで発明の概要の欄に記載された発明の具体的な一形態に過ぎず、発明の概要の欄に記載された発明の要素を限定するものではない。 Note that the invention of the present disclosure is not limited to the above embodiment at all, and it goes without saying that various changes can be made within the scope of the present disclosure. Furthermore, the above embodiments are merely specific embodiments of the invention described in the summary of the invention, and do not limit the elements of the invention described in the summary of the invention.
本開示の発明は、ステータコアおよびステータコイルを含むステータの製造分野において利用可能である。 The invention of the present disclosure can be used in the field of manufacturing a stator including a stator core and a stator coil.
1 ステータ、2 ステータコア,2p 電磁鋼板、2h 中心孔部、2s スロット、2t ティース部、3u,3v,3w ステータコイル、3a,3b コイルエンド部、4,4u,4v,4w セグメントコイル、40 脚部、41 先端部、5u,5v,5w 動力線、6u,6v,6w 端子、7 保持部材、50 加工装置、51 回転部材、52 回転駆動装置、53 刃具、511 外周面、512 テーパ部、513 テーパ面、Lu,Lv,Lw 引出線、N ノズル、No 滴下口、TR 熱硬化性樹脂。
REFERENCE SIGNS
Claims (1)
前記ステータコア内に進退自在であると共に軸心周りに回転するように回転駆動される回転部材と、
前記回転部材の回転に伴って前記ステータコアの内周面に付着した前記樹脂を削り取るように前記回転部材により保持される少なくとも1つの刃具とを備え、
前記回転部材は、前記刃具から先端に向かうにつれて先細になるように形成されたテーパ部を含むステータの加工装置。 An apparatus for processing a stator including an annular stator core and a stator coil fixed to the stator core by a resin,
A rotating member that is rotatable so as to be able to advance and retreat in the stator core and rotate around an axis;
At least one cutting tool held by the rotating member so as to scrape the resin adhered to the inner peripheral surface of the stator core with the rotation of the rotating member,
The stator processing apparatus according to claim 1, wherein the rotating member includes a tapered portion formed to be tapered from the cutting tool toward the tip.
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