JP2019220811A - 移動局 - Google Patents

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修 吉住
恒夫 中田
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Abstract

【課題】基地局の実装を変更することなく、電波の利用効率の低下を抑制する。【解決手段】移動局14は、送信対象データの送信前に、パイロットデータを送信すること、及び外部装置から情報を受信することの少なくとも一方により、基地局へのアップリンクの通信品質に関する通信品質情報を取得する取得部30と、前記通信品質が閾値以上の場合、前記送信対象データを前記基地局に送信する送信部32と、備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、移動局に関する。
特許文献1には、基地局が、データの受信品質に応じて、移動局に対して、1回の送信で1つのデータを連続して送信させる情報を通知するか、又は1回の送信で異なる2つのデータをそれぞれ連続して送信させる情報を通知する技術が開示されている。
特許第5578273公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、移動局が同じデータを連続して基地局に送信することを前提としているため、システム全体としての電波の利用効率が低下してしまう。また、特許文献1に記載の技術では、基地局の実装を変更する必要があり、移動局の実装の変更のみでは実現することができない。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、基地局の実装を変更することなく、電波の利用効率の低下を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の移動局は、送信対象データの送信前に、パイロットデータを送信すること、及び外部装置から情報を受信することの少なくとも一方により、基地局(12)へのアップリンクの通信品質に関する通信品質情報を取得する取得部(30)と、前記通信品質が閾値以上の場合、前記送信対象データを前記基地局に送信する送信部(32)と、を備えている。
この構成によれば、移動局は、取得した通信品質情報が示す基地局へのアップリンクの通信品質が閾値以上の場合に送信対象データを基地局に送信する。従って、基地局の実装を変更することなく、電波の利用効率の低下を抑制することができる。
各実施形態に係る無線通信システムの概略構成を示すブロック図である。 各実施形態に係る基地局の機能ブロック図である。 第1〜第4実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 各実施形態に係るパイロットデータを送信する処理のシーケンス図である。 各実施形態に係る基地局のハードウェア構成を示すブロック図である。 各実施形態に係る移動局のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係るデータの送信制御を説明するためのグラフである。 第2実施形態に係るデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るデータの送信制御を説明するためのグラフである。 第3実施形態に係る在圏セルの変更を説明するための図である。 第3実施形態に係るデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。 第3実施形態に係るデータの送信制御を説明するためのグラフである。 第4実施形態に係る車車間通信を説明するための図である。 第4実施形態に係るデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。 第4実施形態に係るデータの送信制御を説明するためのグラフである。 第5実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 第5実施形態に係るデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。 第5実施形態に係るデータの送信制御を説明するためのグラフである。 変形例に係る上り通信品質の変化度合いを説明するためのグラフである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。なお、以下では、基地局との間で無線通信を行う移動局が自動車に設けられている形態例を説明するが、移動局は自動車以外の移動体に設けられてもよい。
[第1実施形態]
まず、図1を参照して、本実施形態に係る無線通信システム10の構成を説明する。図1に示すように、無線通信システム10は、複数のアンテナ素子11を備えた基地局12、及び1つのアンテナ素子13を備えた移動局14を含む。移動局14は、UE(User Equipment)とも呼ばれる。なお、基地局12は、1つのアンテナ素子11を備えてもよい。また、移動局14は複数のアンテナ素子13を備えてもよい。また、基地局12と移動局14とは、例えばLTE(Long Term Evolution)等の予め定められた通信規格に従って無線通信を行う。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る基地局12の機能的な構成を説明する。図2に示すように、基地局12は、受信部20、割当部22、及び送信部24を含む。
受信部20は、移動局14から送信されたデータを、アンテナ素子11を介して受信する。また、受信部20は、移動局14がデータを送信する際に、その送信に用いる変調方式の決定及びスケジューリング等のための報告データ(例えば、BSR(Buffer Status Report))を、アンテナ素子11を介して受信する。
割当部22は、受信部20により受信された報告データに応じて、報告データの送信元の移動局14に変調方式、符号化率、及びレイヤ数を割り当てる。本実施形態では、割当部22は、1シンボルで送信される情報量(例えば、ビット数)が異なる複数の変調方式から、1つの変調方式を移動局14に割り当てる。具体的には、割当部22は、基地局12へのアップリンクの通信品質(以下、「上り通信品質」という)が良いほど、1シンボルで多くの情報量が送信可能な変調方式を移動局14に割り当てる。変調方式の例としては、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、及び64QAM等が挙げられる。
送信部24は、割当部22により割り当てられた変調方式、符号化率、及びレイヤ数を含む無線リソースの割当情報を、アンテナ素子11を介して移動局14に送信する。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る移動局14の機能的な構成を説明する。図3に示すように、移動局14は、取得部30及び送信部32を含む。
取得部30は、送信対象データの送信前に、上り通信品質を確認するためのパイロットデータを、アンテナ素子13を介して基地局12に送信することにより、上り通信品質に関する通信品質情報を取得する。具体的には、図4に示すように、取得部30は、パイロットデータを基地局12に送信する際に、まず、上記報告データを基地局12に送信する。基地局12は、移動局14から送信された報告データに対応して、アップリンクの通信に割り当てられる変調方式を移動局14に応答する。取得部30は、基地局12から応答された変調方式を通信品質情報として取得する。そして、取得部30は、取得した変調方式に従ってパイロットデータを変調して基地局12に送信する。
また、取得部30は、取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満の場合、一定時間待機後に、パイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得する。本実施形態では、取得部30は、取得した変調方式によって1シンボルで送信される情報量が閾値未満の場合、一定時間待機後に、パイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得する。なお、本実施形態では、変調方式によって1シンボルで送信される情報量を、「低」、「中」、及び「高」の3段階とする。また、本実施形態では、閾値を「高」とする。
また、本実施形態に係るパイロットデータは、送信対象データの一部を含む。これにより、上り通信品質を確認するため専用のパイロットデータを送信せずに通信品質情報を取得することができるため、総送信データ量を削減することができる。
送信部32は、取得部30により取得された通信品質情報が示す上り通信品質が閾値以上の場合、送信対象データを、アンテナ素子13を介して基地局12に送信する。本実施形態では、送信部32は、取得部30により取得された変調方式によって1シンボルで送信される情報量が閾値以上の場合、送信対象データを基地局12に送信する。また、送信部32は、パイロットデータの送信後に、送信対象データを基地局12に送信する場合、送信対象データのうち、パイロットデータとして含めた一部のデータ以外のデータを基地局12に送信する。この送信の際、送信部32は、パイロットデータを送信する際と同様に、報告データを基地局12に送信し、基地局12から応答された変調方式に従って変調を行う。
次に、図5を参照して、本実施形態に係る基地局12のハードウェア構成を説明する。図5に示すように、基地局12は、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、及びPLD(Programmable Logic Device)等のプロセッサ40と、一時記憶領域としてのメモリ41と、不揮発性の記憶部42と、無線処理回路43とを含む。プロセッサ40、メモリ41、記憶部42、及び無線処理回路43は、バス44を介して接続される。
無線処理回路43は、RF(Radio Frequency)帯の周波数の信号とベースバンド信号との間の周波数変換を行う回路、AD(Analog-Digital)変換を行う回路、及びDA(Digital-Analog)変換を行う回路等を含む。図2に示す受信部20及び送信部24はプロセッサ40及び無線処理回路43によって実現され、割当部22はプロセッサ40によって実現される。
次に、図6を参照して、本実施形態に係る移動局14のハードウェア構成を説明する。図6に示すように、移動局14は、CPU、DSP、及びPLD等のプロセッサ50と、一時記憶領域としてのメモリ51と、不揮発性の記憶部52と、無線処理回路53とを含む。プロセッサ50、メモリ51、記憶部52、及び無線処理回路53は、バス54を介して接続される。
無線処理回路53は、RF帯の周波数の信号とベースバンド信号との間の周波数変換を行う回路、AD変換を行う回路、及びDA変換を行う回路等を含む。図3に示す取得部30及び送信部32は、プロセッサ50及び無線処理回路53によって実現される。
次に、図7を参照して、本実施形態に係る移動局14の作用を説明する。図7に示すデータ送信処理は、例えば、アプリケーション層等の上位層で送信対象データが発生した場合に、移動局14によって実行される。
図7のステップS10で、取得部30は、前述したように、パイロットデータを基地局12に送信することによって、基地局12から応答された通信品質情報を取得する。ステップS12で、取得部30は、ステップS10の処理により取得された通信品質情報が示す上り通信品質が閾値以上であるか否かを判定する。この判定が否定判定となった場合は、処理はステップS14に移行する。ステップS14で、取得部30は、一定時間待機する。ステップS14の処理が終了すると、処理はステップS10に戻る。
一方、ステップS12の判定が肯定判定となった場合、処理はステップS16に移行する。ステップS16で、送信部32は、前述したように、送信対象データを基地局12に送信する処理を開始する。送信部32による送信対象データの送信が完了すると、データ送信処理が終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、一例として図8に示すように、移動局14がパイロットデータを送信することにより取得した上り通信品質が閾値未満の場合は、ステップS10からステップS14までの処理が繰り返し実行される。一方、上り通信品質が閾値以上の場合は、ステップS16の処理により送信対象データが、1シンボルで送信される情報量が「高」の変調方式に従って変調されて基地局12に送信される。すなわち、上り通信品質が比較的良い状態で送信対象データの送信が行われる。また、基地局12は、通信規格に従って処理を行い、移動局14が、上り通信品質が閾値以上であるか否かによって、送信対象データを送信するか、又は一定時間待機するかを判定している。従って、基地局12の実装を変更することなく、電波の利用効率の低下を抑制することができる。なお、図8におけるPDはパイロットデータを表している。
[第2実施形態]
第2実施形態を説明する。なお、本実施形態に係る無線通信システム10の構成、基地局12の機能的な構成、基地局12のハードウェア構成、及び移動局14のハードウェア構成は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図3を参照して、本実施形態に係る移動局14の機能的な構成を説明する。なお、第1実施形態に係る移動局14と同一の機能を有する機能部については、同一の符号を付してその説明を省略する。図3に示すように、移動局14は、取得部30A及び送信部32を含む。取得部30A及び送信部32は、プロセッサ50及び無線処理回路53によって実現される。
取得部30Aは、第1実施形態に係る取得部30と同様に、送信対象データの送信前に、パイロットデータを基地局12に送信することにより、通信品質情報を取得する。また、取得部30Aは、取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満の場合、上り通信品質が良いほど短い送信間隔でパイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得する。
次に、図9を参照して、本実施形態に係る移動局14の作用を説明する。図9における図7と同一の処理を実行するステップについては、同一のステップ番号を付してその説明を省略する。
図9のステップS12の判定が否定判定となった場合、処理はステップS14Aに移行する。ステップS14Aで、取得部30Aは、ステップS10の処理により取得された通信品質情報が示す上り通信品質が良いほど短い時間待機する。具体的には、例えば、上り通信品質が「中」の場合はa秒、「低」の場合はa秒より長いb秒の待機時間を予め定めておき、取得部30Aは、上り通信品質に対応する待機時間だけ待機する。ステップS14Aの処理が終了すると、処理はステップS10に戻る。
以上説明したように、本実施形態によれば、一例として図10に示すように、上り通信品質が良いほど、パイロットデータの再送間隔が短くなる。従って、本実施形態によれば、パイロットデータの再送時に、上り通信品質が閾値以上となる可能性が高くなるため、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、データ送信量を低減することができる。なお、図10におけるPDはパイロットデータを表している。
[第3実施形態]
第3実施形態を説明する。なお、本実施形態に係る無線通信システム10の構成、基地局12の機能的な構成、基地局12のハードウェア構成、及び移動局14のハードウェア構成は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図3を参照して、本実施形態に係る移動局14の機能的な構成を説明する。なお、第1実施形態に係る移動局14と同一の機能を有する機能部については、同一の符号を付してその説明を省略する。図3に示すように、移動局14は、取得部30B及び送信部32を含む。取得部30B及び送信部32は、プロセッサ50及び無線処理回路53によって実現される。
取得部30Bは、第1実施形態に係る取得部30と同様に、送信対象データの送信前に、パイロットデータを基地局12に送信することにより、通信品質情報を取得する。また、取得部30Aは、取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満の場合、在圏セルが変更されるまで待機する。そして、取得部30Aは、一例として図11に示すように、在圏セルが変更された場合に、パイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得する。図11の例では、移動局14の在圏セルが、PCI(Physical Cell ID)が1のセルから2のセルに変更された場合を示している。なお、ここでいう在圏セルとは、移動局14が通信可能な圏内に存在するセルを意味する。また、取得部30Bは、在圏する通信システムが変更された場合に、パイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得してもよい。この場合、移動局14が、例えば、無線LAN(Local Area Network)により通信する通信システムからLTEにより通信する通信システムに接続を変更した場合に、パイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得する形態が例示される。
次に、図12を参照して、本実施形態に係る移動局14の作用を説明する。図12における図7と同一の処理を実行するステップについては、同一のステップ番号を付してその説明を省略する。
図12のステップS12の判定が否定判定となった場合、処理はステップS14Bに移行する。ステップS14Bで、取得部30Bは、在圏セルが変更されるまで待機する。在圏セルが変更されると、処理はステップS10に戻る。在圏セルが変更されたか否かは、例えば、基地局12からの電波強度を測定することによって行われるハンドオーバが発生したか否かによって判定される。
以上説明したように、本実施形態によれば、一例として図13に示すように、在圏セルが、PCIが1のセルである場合の上り通信品質が閾値未満の場合、在圏セルが変更されるまで待機する。なお、図13におけるt1は、在圏セルが、PCIが1のセルから2のセルに変更された時点を示している。次に、在圏セルが、PCIが2のセルに変更された場合に、パイロットデータが送信され、通信品質情報が再取得される。そして、在圏セルが、PCIが2のセルである場合の上り通信品質が閾値以上の場合、送信対象データが送信される。従って、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、データ送信量を低減することができ、かつ在圏セルの変更に伴って上り通信品質を即座に確認することにより、通信遅延を低減することができる。なお、図13におけるPDはパイロットデータを表している。
[第4実施形態]
第4実施形態を説明する。なお、本実施形態に係る無線通信システム10の構成、基地局12の機能的な構成、基地局12のハードウェア構成、及び移動局14のハードウェア構成は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態に係る移動局14は、一例として図14に示すように、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を取得することにより、各セルの上り通信品質を収集する。なお、図14では、在圏セルが、PCIが1のセルのときに、PCIが2のセルをカバーする基地局12への上り通信品質に関する通信品質情報を取得する例を示している。また、図14では、在圏セルが、PCIが2のセルのときに、PCIが3のセルをカバーする基地局12への上り通信品質に関する通信品質情報を取得する例を示している。そして、移動局14は、在圏セルに対応する通信品質情報が車車間通信によって取得されている場合は、その通信品質情報が示す上り通信品質が閾値以上であるか否かによって、処理を切り替える。なお、移動局14は、車車間通信以外の移動体間通信によって他の移動局14から通信品質情報を取得してもよい。
図3を参照して、本実施形態に係る移動局14の機能的な構成を説明する。なお、第1実施形態に係る移動局14と同一の機能を有する機能部については、同一の符号を付してその説明を省略する。図3に示すように、移動局14は、取得部30C及び送信部32Aを含む。取得部30C及び送信部32Aは、プロセッサ50及び無線処理回路53によって実現される。
取得部30Cは、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を取得する。例えば、取得部30Cは、IEEE802.11p等の通信規格に準拠した狭域通信システムの通信方式に従って車車間通信を行う。
また、取得部30Cは、車車間通信によって取得した通信品質情報が示す在圏セルに対応する上り通信品質が閾値未満の場合、一定時間待機後に、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を再取得する。
また、取得部30Cは、車車間通信による通信品質情報の取得が不可能な場合、第1実施形態に係る取得部30と同様に、送信対象データの送信前に、パイロットデータを基地局12に送信することにより、通信品質情報を取得する。
送信部32Aは、取得部30により車車間通信よって取得された通信品質情報が示す在圏セルに対応する上り通信品質が閾値以上の場合、送信対象データを、アンテナ素子13を介して基地局12に送信する。また、送信部32Aは、第1実施形態に係る送信部32と同様に、取得部30Cによりパイロットデータを送信することによって取得された通信品質情報が示す上り通信品質が閾値以上の場合、送信対象データを、アンテナ素子13を介して基地局12に送信する。
次に、図15を参照して、本実施形態に係る移動局14の作用を説明する。図15における図7と同一の処理を実行するステップについては、同一のステップ番号を付してその説明を省略する。
図15のステップS20で、取得部30Cは、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を、取得可能か否かを判定する。取得部30Cは、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を取得可能な場合、他の移動局14から通信品質情報を取得する。また、この場合、この判定が肯定判定となり、処理はステップS22に移行する。また、この判定が否定判定となった場合は、処理はステップS10に移行する。
ステップS22で、取得部30Cは、ステップS20の処理により取得された通信品質情報が示す在圏セルに対応する上り通信品質が閾値以上であるか否かを判定する。この判定が肯定判定となった場合は、処理はステップS16に移行し、否定判定となった場合は、処理はステップS14に移行する。また、ステップS14の処理が終了すると、処理はステップS20に戻る。
以上説明したように、本実施形態によれば、一例として図16に示すように、移動局14が、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を取得可能な場合、次に示すように、データ送信が抑制される。すなわち、この場合で、かつ移動局14が、他の移動局14から取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満のセルの通信可能圏内に存在する場合、データ送信が抑制される。なお、図16におけるt2は、在圏セルが、PCIが1のセルから2のセルに変更された時点を示し、t3は、在圏セルが、PCIが2のセルから3のセルに変更された時点を示している。
更に、移動局14が、車車間通信によって他の移動局14から通信品質情報を取得可能な場合、次に示すように、移動局14から基地局12に送信対象データが送信される。すなわち、この場合で、かつ移動局14が、他の移動局14から取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値以上のセルの通信可能圏内に存在する場合、移動局14から基地局12に送信対象データが送信される。すなわち、この場合は、上り通信品質を確認するためのパイロットデータの送信が不要となる。従って、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、上り通信品質を確認するためのデータの送信量を低減することができる。
[第5実施形態]
第5実施形態を説明する。なお、本実施形態に係る無線通信システム10の構成、基地局12の機能的な構成、基地局12のハードウェア構成、及び移動局14のハードウェア構成は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図17を参照して、本実施形態に係る移動局14の機能的な構成を説明する。なお、第1実施形態に係る移動局14と同一の機能を有する機能部については、同一の符号を付してその説明を省略する。図17に示すように、移動局14は、取得部30D、送信部32、及び設定部34を含む。取得部30D及び送信部32はプロセッサ50及び無線処理回路53によって実現され、設定部34はプロセッサ50によって実現される。
取得部30Dは、第1実施形態に係る取得部30が有する機能に加え、次に示す機能を有する。取得部30Dは、在圏セルにおける上り通信品質の統計情報を外部装置から取得する。この外部装置の例としては、基地局12、及びネットワークを介して接続されたサーバコンピュータ等が挙げられる。また、統計情報の例としては、例えば、過去の通信実績に基づいて、上り通信品質を「良い」及び「悪い」の2段階の何れかで表した情報等が挙げられる。
設定部34は、取得部30Dにより取得された統計情報が示す過去の通信品質が良いほど、閾値を大きい値に設定する。
次に、図18を参照して、本実施形態に係る移動局14の作用を説明する。図18における図7と同一の処理を実行するステップについては、同一のステップ番号を付してその説明を省略する。
図18のステップS30で、取得部30Dは、在圏セルにおける上り通信品質の統計情報を外部装置から取得する。なお、取得部30Dは、送信対象データが発生するたびに統計情報を取得するのではなく、定期的(例えば、1日1回)に統計情報を取得してもよい。また、例えば、取得部30Dは、在圏セルが変更された場合に統計情報を取得してもよい。
ステップS32で、設定部34は、ステップS30の処理により取得された統計情報が示す過去の通信品質が良いほど、閾値を大きい値に設定する。ステップS32の処理が終了すると、処理はステップS10に移行する。ステップS10以降では、ステップS32の処理により設定された閾値が用いられて、第1実施形態と同様の処理が実行される。
以上説明したように、本実施形態によれば、一例として図19に示すように、統計的に上り通信品質が良いほど閾値を大きい値に設定している。これにより、統計的に上り通信品質が悪いセルでは、1シンボルで送信される情報量が比較的少ない変調方式で安定的に送信対象データを送信することができる結果、送信遅延を低減することができる。また、統計的に上り通信品質が良いセルでは、より良い通信状態で送信対象データを送信することができる。なお、図19の例では、PCIが1のセルの統計情報により示される過去の上り通信品質が「良い」で、PCIが2のセルの統計情報により示される上り通信品質が「悪い」の場合を示している。また、図19では、設定部34は、統計情報により示される過去の上り通信品質が「良い」の場合に閾値を「高」に設定し、「悪い」の場合に閾値を「中」に設定した例を示している。
なお、本発明に係る実施形態は、上記各実施形態の例に限定されない。例えば、第2実施形態において、取得部30Aは、取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満の場合、送信対象データのリアルタイム性が高いほど短い送信間隔でパイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得してもよい。これにより、時間的な制約が厳しいデータについて、送信遅延を抑制することができる。
また、第2実施形態において、取得部30Aは、取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満の場合、所定期間内の上り通信品質の変化度合いが大きいほど短い送信間隔でパイロットデータを基地局12に再送信してもよい。この再送信により、取得部30Aは、通信品質情報を再取得する。この場合、図20に示すように、変化度合いが比較的大きいPCIが1のセルでは、変化度合いが比較的小さいPCIが2のセルよりも上記送信間隔を短くする形態が例示される。これにより、上り通信品質の変化に対する応答性が増すため、送信遅延を抑制することができる。
また、第2実施形態において、取得部30Aは、取得した通信品質情報が示す上り通信品質が閾値未満の場合、自局の移動速度が速いほど短い送信間隔でパイロットデータを基地局12に再送信することにより、通信品質情報を再取得してもよい。これにより、移動による上り通信品質の変化に対する応答性が増すため、送信遅延を抑制することができる。
また、第5実施形態において、設定部34は、送信対象データのリアルタイム性が高いほど、閾値を小さい値に設定してもよい。これにより、時間的な制約が厳しいデータについて、送信遅延を抑制することができる。
また、第4実施形態において、取得部30Cは、通信品質情報として、基地局12への移動局14の接続台数を、基地局12及びサーバコンピュータ等の外部装置から取得してもよい。この場合、取得部30Cは、取得した接続台数が多いほど上り通信品質が悪いと推定する形態が例示される。これにより、上り通信品質を確認するためのデータの送信量を低減することができる。
また、第4実施形態において、取得部30Cは、外部装置から何らかのデータ等の情報を受信する際のダウンリンクの通信品質を測定することによって通信品質情報を予測してもよい。この場合、アップリンクの周波数帯とダウンリンクの周波数帯とが同じであるか、又は比較的近い場合に、測定したダウンリンクの通信品質を上り通信品質として用いる形態が例示される。これにより、上り通信品質を確認するためのデータの送信量を低減することができる。
また、各実施形態において、取得部30は、パイロットデータを送信した際の通信速度が速いほど上り通信品質が良いと推定することによって通信品質情報を取得してもよい。これにより、基地局12から通信品質情報を取得することができない場合でも、上り通信品質を把握することができる。
また、各実施形態では、パイロットデータが、送信対象データの一部を含む場合について説明したが、これに限定されない。例えば、パイロットデータが、上り通信品質を確認するため専用のデータであってもよい。この場合、移動局14が、本来サーバ側に送信する必要のないデータ(例えば、ダミーデータ)を、パイロットデータとして基地局12に送信する形態が例示される。
また、各実施形態において、基地局12から応答された変調方式によって1シンボルで送信される情報量が多いほど上り通信品質が良いと判断する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、変調方式以外の無線リソースの割当情報から上り通信品質を判断する形態としてもよい。この場合、基地局12から応答された符号化率が高いほど上り通信品質が良いと判断する形態が例示される。また、この場合、基地局12から応答されたレイヤ数が多いほど上り通信品質が良いと判断する形態が例示される。
また、第4及び第5実施形態においても、第2実施形態のように、ステップS14での待機時間を、上り通信品質が良いほど短い時間としてもよい。また、第4及び第5実施形態においても、第3実施形態のように、ステップS14で在圏セルが変更されるまで待機してもよい。
10 無線通信システム、12 基地局、14 移動局、20 受信部、22 割当部、24 送信部、30、30A、30B、30C、30D 取得部、32、32A 送信部、34 設定部、40、50 プロセッサ、41、51 メモリ、42、52 記憶部、43、53 無線処理回路

Claims (15)

  1. 送信対象データの送信前に、パイロットデータを送信すること、及び外部装置から情報を受信することの少なくとも一方により、基地局(12)へのアップリンクの通信品質に関する通信品質情報を取得する取得部(30)と、
    前記通信品質が閾値以上の場合、前記送信対象データを前記基地局に送信する送信部(32)と、
    を備えた移動局。
  2. 前記パイロットデータは、前記送信対象データの一部を含む
    請求項1に記載の移動局。
  3. 前記取得部は、前記通信品質が前記閾値未満の場合、前記通信品質が良いほど短い送信間隔で前記パイロットデータを再送信することにより、前記通信品質情報を再取得する
    請求項1又は請求項2に記載の移動局。
  4. 前記取得部は、前記通信品質が前記閾値未満の場合、在圏セルが変更された場合又は在圏する通信システムが変更された場合に、前記パイロットデータを再送信することにより、前記通信品質情報を再取得する
    請求項1又は請求項2に記載の移動局。
  5. 前記取得部は、前記通信品質が前記閾値未満の場合、前記送信対象データのリアルタイム性が高いほど短い送信間隔で前記パイロットデータを再送信することにより、前記通信品質情報を再取得する
    請求項1又は請求項2に記載の移動局。
  6. 前記取得部は、前記通信品質が前記閾値未満の場合、所定期間内の前記通信品質の変化度合いが大きいほど短い送信間隔で前記パイロットデータを再送信することにより、前記通信品質情報を再取得する
    請求項1又は請求項2に記載の移動局。
  7. 前記取得部は、前記通信品質が前記閾値未満の場合、自局の移動速度が速いほど短い送信間隔で前記パイロットデータを再送信することにより、前記通信品質情報を再取得する
    請求項1又は請求項2に記載の移動局。
  8. 前記送信対象データのリアルタイム性が高いほど、前記閾値を小さい値に設定する設定部(34)を更に備えた
    請求項1から請求項7の何れか1項に記載の移動局。
  9. 前記アップリンクの通信品質の統計情報が示す過去の通信品質が良いほど、前記閾値を大きい値に設定する設定部を更に備えた
    請求項1から請求項7の何れか1項に記載の移動局。
  10. 前記取得部は、前記通信品質情報として、前記基地局への移動局の接続台数を前記外部装置から取得し、取得した接続台数が多いほど前記通信品質が低いと推定する
    請求項1から請求項9の何れか1項に記載の移動局。
  11. 前記取得部は、前記外部装置から情報を受信する際のダウンリンクの通信品質を測定することによって前記通信品質情報を予測する
    請求項1から請求項9の何れか1項に記載の移動局。
  12. 前記取得部は、前記パイロットデータを送信した際の通信速度が速いほど前記通信品質が良いと推定することによって前記通信品質情報を取得する
    請求項1から請求項9の何れか1項に記載の移動局。
  13. 前記取得部は、前記パイロットデータを送信する際に前記基地局から送信されるアップリンクの通信に割り当てられる無線リソースの割当情報を前記通信品質情報として取得する
    請求項1から請求項12の何れか1項に記載の移動局。
  14. 前記無線リソースの割当情報は、変調方式であり、
    前記送信部は、前記変調方式によって1シンボルで送信される情報量が前記閾値以上の場合、前記送信対象データを前記基地局に送信する
    請求項13に記載の移動局。
  15. 前記取得部は、移動体間通信によって他の移動局から前記通信品質情報を取得する
    請求項1から請求項12の何れか1項に記載の移動局。
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