JP2019219449A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低消費電力、長寿命かつ破損する可能性の低い表示装置を提供する。【解決手段】表示装置100であって、可撓性を有する表示部102と、前記表示部102の一部または全部を変形させて格納する格納部106と、前記表示部102を加熱する加熱部と、前記表示部の温度を測定する温度測定部120,122と、前記温度測定部120,122が測定した温度に応じて、前記表示部102の前記格納部106への格納又は前記格納部106からの引き出しを制御するとともに、前記表示部102の前記格納部106への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御する場合に前記加熱部が前記表示部102を加熱するように制御する制御部126と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関する。
近年、コンパクトに格納可能な表示部を有する表示装置の研究開発が進められている。当該表示装置は、表示部が可撓性を有することによって実現される。表示部の可撓性を向上させるため、表示部の形状が変化する前に表示部を加熱する方法が知られている。例えば下記特許文献1は、形状記憶樹脂フィルム上に形成された有機ELディスプレイを引き出すときや格納するときに、有機ELディスプレイを挟むように配置された回転軸とローラを加熱することで、形状記憶樹脂フィルムを加熱する点を開示している。また、下記特許文献2は、形状が可変の表示パネルに、当該表示パネルの温度を検出する検出手段を設ける点を開示している。
特開2006−091900号公報 特開2015−176057号公報
表示部の可撓性は、表示部の温度によって変化する。周囲の温度が低い場合に、表示部の可撓性は低下する。従って、周囲の温度が高い場合、表示部を加熱する必要がない。このような場合にも関わらず表示部を加熱した場合、表示装置は無駄な電力を消費してしまう。
また、表示部を加熱した結果、必要以上に温度が高くなった場合、表示装置として消費電力が大きくなるだけでなく、表示部が劣化し、寿命が短くなるという課題がある。
さらに、加熱が不十分な場合、表示部の温度が低く可撓性が不十分である場合もある。この場合、無理に表示部の形状を変化させると、表示部に応力がかかり、表示部が破損するおそれもある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、必要に応じて表示部を加熱することにより、低消費電力、長寿命かつ破損する可能性の低い表示装置を提供することにある。
本発明の一態様は、表示装置であって、可撓性を有する表示部と、前記表示部の一部または全部を変形させて格納する格納部と、前記表示部を加熱する加熱部と、前記表示部の温度を測定する温度測定部と、前記温度測定部が測定した温度に応じて、前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しを制御するとともに、前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御する場合に前記加熱部が前記表示部を加熱するように制御する制御部と、を有することを特徴とする。
第1の実施形態に係る表示装置の概略を示す図である。 第1の実施形態に係る表示装置の概略を示す図である。 第1の実施形態に係る表示装置の概略を示す図である。 表示装置の機能的なブロック図である。 表示装置が行う動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る表示装置の概略を示す図である。 第3温度測定部の温度センサを示す図である。
以下に、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して詳細な説明を適宜省略することがある。
また、下記の各実施形態においては、開示例として有機EL表示装置の場合を例示したが、その他の適用例として、液晶表示装置、その他の自発光型表示装置、あるいは電気泳動素子等を有する電子ペーパー型表示装置等あらゆるフラットパネル型の表示装置が挙げられる。また、中小型から大型まで、特に限定することなく適用が可能であることは言うまでもない。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態に係る表示装置100の機械的な構成について説明する。図1(a)、図1(b)、図2(a)、図2(b)、図3(a)及び図3(b)は、いずれも第1の実施形態に係る表示装置100の概略を示す図である。図1(a)、図2(a)、図3(a)は、表示装置100の上面から見た平面図である。図1(b)は、図1(a)のI−I断面を示す図である。図2(b)は図2(a)のII−II断面を示す図である。図3(b)は図3(a)のIII−III断面を示す図である。
また、図1(a)及び図1(b)は、表示部102を第1格納部106から全て引き出した状態を示す図である。図2(a)及び図2(b)は、表示部102を第1格納部106から一部を引き出した状態を示す図である。図3(a)及び図3(b)は、表示部102を全て第1格納部106に格納した状態を示す図である。
図1(a)及び(b)に示すように、表示装置100は、表示部102と、タッチセンサ104と、第1格納部106と、引き出し構造体112と、第2格納部114と、巻き取り部116と、ガイドローラ118と、第1温度測定部120と、第2温度測定部122と、アクチュエータ124と、ラッチ(図示なし)と、制御部126と、固定部128と、駆動回路130と、制御回路132と、接続線134と、を有する。
表示部102は、それぞれ複数の副画素で構成された複数の画素がマトリクス状に配置される。表示部102は、各画素が発光することにより表示領域136に画像を表示する。
タッチセンサ104は、表示部102と重畳して配置され、タッチされた位置とともに表示部102の格納状況を検出する。具体的には、タッチセンサ104は、主駆動電極108及び検出電極110の複数のペアと、付加駆動電極(図示なし)と、を有する。タッチセンサ104は、検出電極110の電圧変動によってタッチされた位置を検出するとともに、付加駆動電極の電圧変動によって表示部102の格納状況を検出する。
主駆動電極108及び検出電極110の複数のペアは、図面上右から左へ向かう方向(以下格納する方向138とする)に離間して配置され、相互に主静電容量を形成する。例えば、主駆動電極108は、格納する方向138及び格納する方向138と直交する方向に並べて配置された複数の菱形状の電極である。また、格納する方向138に並べて配置された複数の主駆動電極108は、各菱形状の部分を接続する配線によって、それぞれ電気的に接続される。一方、格納する方向138と直交する方向に並べて配置された複数の主駆動電極108は、電気的に接続されない。
検出電極110は、格納する方向138及び格納する方向138と直交する方向に並べて配置された複数の菱形状の電極である。また、格納する方向138に並べて配置された複数の検出電極110は、それぞれ電気的に接続されない。一方、格納する方向138と直交する方向に並べて配置された複数の検出電極110は、各菱形状の部分を接続する配線によって、電気的に接続される。なお、主駆動電極108及び検出電極110の形状はいずれも菱形以外の形状であってもよい。
格納する方向138に並べて配置された複数の主駆動電極108を接続する配線と、格納する方向138と直交する方向に並べて配置された複数の検出電極110を接続する配線と、は異なる層に形成される。これにより、主駆動電極108と検出電極110とは電気的に接続しないように形成される。また、主駆動電極108と検出電極110のペアは、それぞれがコンデンサの電極となって主静電容量を形成するように、表示パネルの表面に近接して配置される。
主駆動電極108は、駆動信号が入力される。検出電極110は、主静電容量を介して、駆動信号によって電圧が変化する。タッチセンサ104は、当該駆動信号の電圧変化によって、タッチされた位置を検出する。
付加駆動電極は、表示部102の裏面に配置され、格納状態に応じて検出電極110との間に付加静電容量が形成される。具体的には、例えば、表示部102の主駆動電極108及び検出電極110が配置された面の反対側の面の全面に配置される。
引き出された領域にある表示部102の検出電極110は、表示部102を挟んで配置された付加駆動電極との間にのみ付加静電容量が形成される。一方、巻き取り部116に巻き取られた領域では、検出電極110は、表示部102を挟んで配置された付加駆動電極に加えて、1周分内側(または外側)に配置された付加駆動電極との間に付加静電容量を形成する。具体的には、巻き取られた領域にある表示部102は、2層重ねて配置される。内側に配置された付加駆動電極と、1周外側に配置された検出電極110と、は近接して配置されるため、両電極間に付加静電容量が形成される。
従って、巻き取られた領域に配置されている検出電極110に対して形成されている付加静電容量は、引き出された領域に配置されている検出電極110に対して形成されている付加静電容量よりも大きい。これにより、タッチセンサ104は、付加静電容量の大きさの差を用いて、表示部102が巻き取り部116に巻き取られた位置を表す格納状態を検出する。
表示部102及びタッチセンサ104は、可撓性を有する。具体的には、表示部102及びタッチセンサ104は、格納された状態で巻き取り部116の周りに巻きつけられるように可撓性を有する。
第1格納部106は、表示部102の一部または全部を変形させて格納する。具体的には、第1格納部106は、内部に、引き出し構造体112、巻き取り部116、ガイドローラ118、第1温度測定部120、第2温度測定部122、アクチュエータ124及び制御部126が配置される。第1格納部106は、巻き取り部116が回転することで、表示部102の一部または全部を変形させて格納する。
引き出し構造体112は、第1格納部106と、第2格納部114と、の位置関係を規制する機構である。具体的には、例えば図1(b)に示すように、引き出し構造体112は、平板が階段状に接続された形状である。表示部102が全て第1格納部106から引き出された状態で、引き出し構造体112は、最も引き伸ばされた状態となる。これにより、引き出し構造体112は、第1格納部106と第2格納部114が所定の距離より離れないように、第1格納部106と第2格納部114の位置関係を規制する。
また、引き出し構造体112は、伸縮する。具体的には、例えば図2(b)に示すように、表示部102の一部が第1格納部106に格納された状態では、引き出し構造体112は、図1(b)に示す引き出し構造体112の長さの半分程度に縮められる。さらに、図3(b)に示すように、表示部102を全て第1格納部106に格納した状態では、引き出し構造体112は、最も短くなり、第1格納部106の内部に収容される。引き出し構造体112が伸縮することにより、表示装置100の引き出された領域の大きさに応じて表示される画面の大きさを変えることが出来る。
巻き取り部116は、例えば円柱状の形状であって、主駆動電極108及び検出電極110が配置された面が内側または外側になるように表示部102の一部または全部を巻き取る。これにより、第1格納部106は、表示部102の一部または全部を筐体の内部に格納する。図1(b)は、表示部102が全て第1格納部106から引き出された状態を示す。巻き取り部116は、図1(b)の図面上時計回りに回転することによって、表示部102を巻き取る。図2(b)に示すように、表示部102の一部が巻き取られた状態では、表示部102は、表示領域136を含む一部の領域が巻き取り部116に巻き取られる。さらに、図3(b)に示すように、表示部102を全て第1格納部106に格納した状態では、表示部102は、第1格納部106の入口近傍の一部の領域を除く大部分が巻き取り部116に巻き取られる。なお、巻き取り部116の形状は、円柱状でなくてもよい。例えば、巻き取り部116は、多角柱でもよいし、多角柱の角を丸めた形状であってもよい。
ガイドローラ118は、第1格納部106の内部に、表示部102の表面及び裏面を挟むように配置される。具体的には、ガイドローラ118は、第1格納部106の入口近傍に、表示部102を挟んで配置されたロール対である。ガイドローラ118は、表示部102が巻き取り部116に巻き取られる際に生じる摺動摩擦を低減する。
本実施形態では、巻き取り部116及びガイドローラ118は、加熱部410(図4参照)の一部として形成される。具体的には、巻き取り部116及びガイドローラ118は、表面に通電により発熱する配線が配置され、制御部126の制御に基づいて発熱する。これにより、巻き取り部116は、巻き取られた表示部102を加熱する。また、ガイドローラ118は、ロール対に挟まれた表示部102を加熱する。
なお、巻き取り部116及びガイドローラ118は、内部にヒータが配置され、ヒータが発熱することによって巻き取り部116及びガイドローラ118の表面が発熱する構成としてもよい。また、加熱部410は、第1格納部106の内部の少なくとも2か所に配置されることが望ましいが、巻き取り部116及びガイドローラ118は、一方のみが表示部102を加熱してもよい。
第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、表示部102の温度を測定する。具体的には、第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、サーミスタ等の温度センサを有する抵抗温度計である。
また、第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、少なくとも2か所に配置された加熱部410それぞれに対応して配置される。具体的には、第1温度測定部120は、ガイドローラ118近傍に配置され、第2温度測定部122は、巻き取り部116近傍に配置される。
例えば、図1(b)乃至図3(b)に示すように、第1温度測定部120は、ロール対の図面上上側のロールと第1格納部106の内壁との間に、表示部102表面の温度を検知できる程度に近い位置に配置される。
第2温度測定部122は、表示部102と巻き取り部116の接続部の下側に、表示部102が全て巻き取られた状態で表示部102裏面の温度を検知できる位置に配置される。なお、巻き取り部116及びガイドローラ118の一方のみが表示部102を加熱する場合は、当該一方の近傍にのみ第1温度測定部120または第2温度測定部122が配置されてもよい。
アクチュエータ124は、制御部126の制御に基づいて、巻き取り部116を回転させる。具体的には、アクチュエータ124は、例えばモータであって、制御部126の制御によって、巻き取り部116を時計回りまたは反時計回りに回転させる。
なお、表示装置100は、アクチュエータ124の代わりに、またはアクチュエータ124に加えて、ユーザによって巻き取り部116を回転させる駆動部124を有する構成としてもよい。具体的には、例えば、駆動部124は、ぜんまいバネとラチェットを有する構成(いわゆるコードリール)であってもよい。ユーザがラチェットを動かすことによって、表示部102は巻き取られる。また、駆動部124は、巻き取り部116と接続されたハンドルであって、ハンドルを手動で回転することによって、表示部102が巻き取られるようにしてもよい。
ラッチは、アクチュエータ124及び駆動部124による巻き取り部116の回転をロックまたはアンロックする。具体的には、ラッチは、第1格納部106の内部に配置され、巻き取り部116の回転をロック又はアンロックする。なお、巻き取り部116がアクチュエータ124によって回転する場合には、表示装置100はラッチを有しない構成としてもよい。
制御部126は、第1温度測定部120及び又は第2温度測定部122が測定した温度に応じて、表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しを制御するとともに、表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しをしないように制御する場合に、加熱部410が表示部102を加熱するように制御する。
具体的には、制御部126は、第1温度測定部120及び第2温度測定部122の少なくとも一方が測定した温度が所定の温度より低い場合に、表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しをしないように制御する。例えば、制御部126は、アクチュエータ124の動作の可否を制御することで表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しをしないように制御する。また、制御部126は、ラッチによるロックまたはアンロックを制御することで表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しをしないように制御してもよい。
制御部126は、当該所定の温度よりも低い温度を測定した温度測定部に対応して配置された加熱部410が表示部102を加熱するように制御する。例えば、第1温度測定部120の測定した温度が所定の温度より低いと制御部126が判断した場合、制御部126は、第1温度測定部120の近傍に配置されたガイドローラ118に対して、発熱するよう指示する。また、第2温度測定部122の測定した温度が所定の温度より低いと制御部126が判断した場合、制御部126は、第2温度測定部122の近傍に配置された巻き取り部116に対して、発熱するよう指示する。
なお、巻き取り部116及びガイドローラ118の一方のみが表示部102を加熱する構成とする場合は、制御部126は、当該一方の近傍に配置された第1温度測定部120または第2温度測定部122が測定した温度が所定の温度より高いか否か判断する。制御部126は、所定の温度より高いと判断した場合、第1格納部106に表示部102が格納されるように制御し、所定の温度より低い場合に第1格納部106に表示部102が格納されないように制御する。
第2格納部114は、金属製または樹脂製の筐体である。第2格納部114は、表示部102の一部と、固定部128と、駆動回路130と、制御回路132と、接続線134と、を内部に収容する。
固定部128は、表示部102と第2格納部114の位置関係を固定する。具体的には、固定部128は、例えば直方体の形状であって、一の面が第2格納部114の内壁に固定され、他の面は表示部102の端部を固定する。これにより、表示部102と第2格納部114の位置関係を固定する。
駆動回路130は、各画素に供給する電源や信号を生成する。具体的には、例えば、駆動回路130は、各画素に供給する電源や信号を生成するICである。駆動回路130は、各副画素に配置された駆動トランジスタに対してソースとドレインの間を導通させるための電位を印加すると共に、各データ信号線に対して階調値に対応する電流を流す。駆動回路130によって、表示部102は、表示領域136に画像を表示する。
制御回路132は、駆動回路130の動作を制御する。接続線134は、導電性を有する材料で形成され、駆動回路130と制御回路132を電気的に接続する。
続いて、表示装置100の機能的な構成について説明する。図4は、表示装置100の機能的なブロック図である。表示装置100は、表示部102と、タッチセンサ104と、第1温度測定部120と、第2温度測定部122と、制御部126と、加熱部410と、アクチュエータ124と、を有する。
表示部102は、外部装置から取得した映像信号に基づいて、画像を表示する。タッチセンサ104は、ユーザにタッチされた位置を表す座標情報を制御部126に送信する。第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、それぞれ測定した温度情報402を制御部126に送信する。なお、図4では、第1温度測定部120及び第2温度測定部122がそれぞれ複数の温度センサを含む構成を記載しているが、温度センサは1個であってもよい。
制御部126は、第1判定部404と、第2判定部406と、駆動制御部408と、を有する。第1判定部404は、第1温度測定部120から取得した温度情報402に基づいて、第1温度測定部120の近傍における表示部102の温度が所定の温度より高いか否かを判定する。同様に、第2判定部406は、第2温度測定部122から取得した温度情報402に基づいて、第2温度測定部122の近傍における表示部102の温度が所定の温度より高いか否かを判定する。
なお、第1判定部404と第2判定部406が判定する際に基準とする温度は、同じであってもよいし、異なってもよい。例えば、表示部102の可撓性は、巻き取り部116に近いほどが高い必要があるため、第2判定部406の判定基準は第1判定部404の基準より高く設定されてもよい。また、表示部102の材料によって表示部102の可撓性は異なることから、第1判定部404と第2判定部406が判定する際に基準とする温度は、表示部102の材料によって異なる値が設定されてもよい。
駆動制御部408は、アクチュエータ124に対して巻き取り部116を回転させる旨の指示を行う。具体的には、第1判定部404及び第2判定部406がともに基準温度よりも高いと判定した場合に、駆動制御部408は、アクチュエータ124に対して巻き取り部116を回転させる旨の指示を行う。第1判定部404及び第2判定部406のいずれか一方が基準温度よりも低いと判定した場合に、制御部126は、アクチュエータ124に対して巻き取り部116を回転させる旨の指示を行わない。アクチュエータ124は、駆動制御部408の指示に基づいて、巻き取り部116を回転させる。
なお、駆動制御部408は、ラッチに対して、巻き取り部116の回転をロック又はアンロックする旨の指示を行ってもよい。具体的には、第1判定部404及び第2判定部406がともに基準温度よりも高いと判定した場合に、駆動制御部408は、ラッチに対して、巻き取り部116の回転をアンロックする旨の指示を行う。第1判定部404及び第2判定部406のいずれか一方が基準温度よりも低いと判定した場合に、制御部126は、ラッチに対して、巻き取り部116の回転をロックする旨の指示を行う。
加熱部410は、ガイドローラ118と、巻き取り部116と、を含む。具体的には、ガイドローラ118は、第1判定部404が基準温度よりも低いと判定した場合に、制御部126の制御に基づいて発熱する。また、巻き取り部116は、第2判定部406が基準温度よりも低いと判定した場合に、制御部126の制御に基づいて発熱する。
続いて、表示装置100の動作について、フローチャートを用いて説明する。図5は、表示装置100が行う動作を示すフローチャートである。なお、図5に示すフローは、ユーザが表示装置100に対して、表示部102の格納または引き出しを指示した時点で開始する。
まず、第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、表示部102の温度測定を行う(S502)。第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、それぞれ測定した温度情報402を制御部126に送信する。
次に、制御部126は、メモリ(図示なし)に記憶された判定基準を読み込む(S504)。ここで、メモリは、制御部126の内部または制御部126に接続された不揮発性のメモリであって、予め第1判定部404及び第2判定部406が判定する際に基準とする温度情報402を記憶している。なお、S504の工程は、表示装置100の起動後、1度実行されれば、その後省略されてもよい。
次に、第1判定部404及び第2判定部406は、第1温度測定部120及び第2温度測定部122から取得した温度情報402が表す温度が、メモリから読みだされた判定基準が表す温度より高いか否かを判定する(S506)。
第1判定部404及び第2判定部406がともに基準温度よりも高いと判定した場合に、制御部126は、加熱部410に対して、加熱を停止する旨の指示を行う(S508)。これにより、ガイドローラ118及び巻き取り部116がS506の時点で発熱している場合、ガイドローラ118及び巻き取り部116は、表示部102の加熱を停止する。
次に、制御部126は、アクチュエータ124に対して、回転する旨の指示を行う(S510)。具体的には、制御部126は、ユーザの指示に応じて、巻き取り部116が表示部102を巻き取る方向または表示部102が引き出される方向にアクチュエータ124を動作させる。なお、表示装置100がラッチを有する場合には、制御部126は、ユーザの指示に応じて、ラッチに対して、アンロックする旨の指示を行う。
一方、S506において、第1判定部404及び第2判定部406の少なくとも一方が基準温度よりも低いと判定した場合に、制御部126は、表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しをしないように制御する(S512)。具体的には、制御部126は、アクチュエータ124に動作する旨の指示を行わないことで、表示部102の第1格納部106への格納又は第1格納部106からの引き出しをしないように制御する。また、表示装置100がラッチを有する場合には、制御部126は、ラッチに対して、ロックする旨の指示を行う。
次に、制御部126は、加熱部410に対して、加熱する旨の指示を行う(S514)。具体的には、第1判定部404が基準温度よりも低いと判定した場合、制御部126は、ガイドローラ118に対して、発熱するように指示する。また、第2判定部406が基準温度よりも低いと判定した場合、制御部126は、巻き取り部116に対して、発熱するように指示する。
次に、表示装置100は、所定時間待機する(S516)。そして、所定時間経過後、再度S502のステップにおいて、第1温度測定部120及び第2温度測定部122は、表示部102の温度測定を行う。
以上の動作により、表示部102の温度が基準温度より高くなるまでは表示部102の加熱が継続され、基準温度より高くなった時点で加熱が停止される。これにより、表示部102の温度が低く、破損のおそれがある場合には表示部102が加熱され、表示部102の温度が十分に高く破損のおそれがない場合には、加熱を停止することができる。従って、必要に応じて表示部102を加熱することにより、低消費電力、長寿命かつ破損する可能性の低い表示装置100を実現できる。
上記フローチャートでは、表示部102を格納する場合と引き出す場合とで、特に異なる処理を行っていない。処理フローは、格納する場合と引き出す場合とで変更されてもよい。
具体的には、表示部102を格納する場合であって、第1温度測定部120の測定した温度が所定温度より低いと判定された場合、表示装置100が置かれた環境の温度は、所定の温度より低い可能性が高い。そのため、S514においてガイドローラ118の発熱が開始した後、S506において所定の温度より高いと判定された場合であっても、制御部126は、格納動作を終了するまでガイドローラ118を発熱したままに制御してもよい。すなわち、表示部102を格納する場合に、一度S512のステップを経由した場合、S508のステップを処理しないようにしてもよい。ここで、制御部126は、巻き取り部116に対しては、図5に示したフロー通りの処理を行うようにしてもよい。
一方、第1格納部106の内部の温度は、表示装置100が置かれた環境の温度よりも高い可能性が高い。従って、表示部102を引き出す場合、制御部126は、図5に示したフロー通りの処理を行うようにしてもよい。格納する場合と引き出す場合とで異なる処理を行うことにより、第1温度測定部120が誤動作した場合であっても、表示部102の破損を避けることができる。
[第2の実施形態]
続いて、第2の実施形態について説明する。図6(a)及び図6(b)は、第2の実施形態に係る表示装置100の機械的な構成を示す図である。図6(a)は、表示装置100の上面から見た平面図である。図6(b)は、図6(a)のVI−VI断面を示す図である。図6(a)に示すように、表示装置100の上面から見た平面図は、第1の実施形態と同様である。第2の実施形態は、表示装置100が加熱部410の構成と第3温度測定部602を有する点が第1の実施形態と異なる。その他の点については、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。また、図6(a)において、主駆動電極108及び検出電極110の記載は省略している。
加熱部410は、表示部102の裏面に配置された電熱線604を含む。具体的には、図6(a)に示すように、電熱線604は、格納する方向138に直交する方向にそって、複数配置される。各電熱線604は、格納する報告138と直交する方向にそって、ジグザグ形状に形成される。各電熱線604は、表示部102の裏面に配置される。電熱線604をジグザグ形状に形成することにより表示部102を均一に加熱することができるが、電熱線604の形状は直線状であってもよい。第2の実施形態では、巻き取り部116及びガイドローラ118は、加熱部410の一部として形成されてもよいし、巻き取り部116及びガイドローラ118は加熱部に含まれない構成としてもよい。
第3温度測定部602は、格納する方向138に向かって、表示部102に所定の間隔で配置される。具体的には、第3温度測定部602は、表示部102の端部に、格納する方向138にそって並べて配置される。また、第3温度測定部602は、表示部102の内部に内蔵された温度センサを有する。第2の実施形態では、表示装置100は、第1温度測定部120及び第2温度測定部122をそれぞれ有する構成としてもよいし、有しない構成としてもよい。
図7(a)及び図7(b)は、表示部102の内部に内蔵された温度センサを示す図である。図7(a)に示すように、温度センサは、薄膜トランジスタである。第3温度測定部602は、薄膜トランジスタのドレイン702とソース704の間に一定の電圧を印加した状態でゲート700とソース704の間の電圧を変化させた時に、ドレイン702とソース704の間に流れる電流(ドレインソース間電流706)から得られる半導体の移動度に基づいて温度を測定する。第3温度測定部602が表示部102の内部に内蔵された温度センサを有する構成とすることにより、表示素子に含まれる薄膜トランジスタを形成する工程と同じ工程で温度センサを形成することができる。これにより、表示装置100の製造コストを低減できる。また、温度センサを表示部102に内蔵することにより、第1の実施形態よりも表示部102に近い場所に温度センサを配置できるため、第3温度測定部602は、正確な温度を測定できる。
図7(b)に示すように、温度センサは、液晶セル708であってもよい。液晶セル708は、一対の基板710、712と、それらに挟持された液晶材料714とを有する。液晶セル708の誘電率、屈折率、反射率、または、光の散乱は、液晶セル708の温度に依存して変化する。第3温度測定部602は、液晶セル708の誘電率、屈折率、反射率、または、光の散乱等を測定することで温度を測定してもよい。液晶セル708を構成する基板710、712のいずれか一方、又は両方が、表示部102を構成する可撓性基板であっても良い。表示部102を液晶表示部として形成する場合、温度センサが液晶セル708を有する構成とすることにより、表示装置100の製造コストを低減できる。
また、加熱部410は、表示部102にマトリクス状に並べて配置された画素を含む構成としてもよい。具体的には、加熱部410は、表示部102にマトリクス状に並べて配置された画素のうち、格納する方向138と直交する方向にそって、第1格納部106の内部に配置された画素を含んでもよい。表示部102にマトリクス状に並べて配置された画素は、表示装置100の外部から映像信号を入力されることで発光する。画素が発光するとき、画素に電流が流れることによって画素は発熱する。加熱部410は、画素の発熱によって、加熱されてもよい。
ここで、第1の実施形態と同様に、タッチセンサ104は、表示部102と重畳して配置され、タッチされた位置とともに表示部102の格納状況を検出する。制御部126は、タッチセンサ104が検出した表示部102の格納状況に応じて、第1格納部106の内部に配置された画素を点灯することで表示部102を加熱するように制御する。
なお、画素は白表示である場合に最も大きい電流が流れる。そのため、制御部126は、第1格納部106の内部に配置された全ての画素を白表示に制御することが望ましい。また、制御部126は、第1格納部106の内部に配置された全ての画素を白表示に制御するのではなく、格納時または引き出し時に、表示部102の形状が変化する直前の領域に配置された画素のみを白表示に制御してもよい。
本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
100 表示装置、102 表示部、104 タッチセンサ、106 第1格納部、108 駆動電極、110 検出電極、112 引き出し構造体、114 第2格納部、116 巻き取り部、118 ガイドローラ、120 第1温度測定部、122 第2温度測定部、124 駆動部、126 制御部、128 固定部、130 駆動回路、132 制御回路、134 接続線、136 表示領域、138 格納する方向、402 温度情報、404 第1判定部、406 第2判定部、408 駆動制御部、410 加熱部、602 第3温度測定部、604 電熱線、700 ゲート、702 ドレイン、704 ソース、706 ドレインソース間電流、708 液晶セル。

Claims (12)

  1. 可撓性を有する表示部と、
    前記表示部の一部または全部を変形させて格納する格納部と、
    前記表示部を加熱する加熱部と、
    前記表示部の温度を測定する温度測定部と、
    前記温度測定部が測定した温度に応じて、前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しを制御するとともに、前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御する場合に前記加熱部が前記表示部を加熱するように制御する制御部と、
    を有する表示装置。
  2. 前記制御部は、前記温度測定部が測定した温度が所定の温度より高い場合に前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しがされるように制御し、前記所定の温度より低い場合に前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記加熱部は、前記格納部の内部の少なくとも2か所に配置され、
    前記温度測定部は、少なくとも2か所に配置された前記加熱部それぞれに対応して配置され、
    前記制御部は、前記少なくとも2か所に配置された温度測定部の少なくとも一方が測定した温度が前記所定の温度より低い場合に、前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御するとともに、前記所定の温度よりも低い温度を測定した前記温度測定部に対応して配置された前記加熱部が前記表示部を加熱するよう制御することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記加熱部は、前記格納部の内部に配置され、前記表示部を巻き取る巻き取り部を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記制御部の指示に応じて、前記巻き取り部を回転させるアクチュエータを有し、
    前記制御部は、前記アクチュエータの動作の可否を制御することで前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. ユーザによって前記巻き取り部を回転させる駆動部と、
    前記駆動部による前記巻き取り部の回転をロックまたはアンロックするラッチと、を有し、
    前記制御部は、前記ラッチによるロックまたはアンロックを制御することで前記表示部の前記格納部への格納又は前記格納部からの引き出しをしないように制御することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  7. 前記加熱部は、前記格納部の内部に配置され、前記表示部の表面及び裏面を挟むガイドローラを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記加熱部は、前記表示部にマトリクス状に並べて配置された画素を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の表示装置。
  9. 前記加熱部は、前記表示部にマトリクス状に並べて配置された画素のうち、前記表示部を格納する方向と直交する方向にそって、前記格納部の内部に配置された画素を含むことを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 前記表示部と重畳して配置され、タッチされた位置とともに前記表示部の格納状況を検出するタッチセンサを有し、
    前記制御部は、前記表示部の格納状況に応じて、前記格納部の内部に配置された画素を点灯することで前記加熱部が前記表示部を加熱するように制御することを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  11. 前記温度測定部は、前記表示部を格納する方向に向かって、前記表示部に所定の間隔で配置されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の表示装置。
  12. 前記加熱部は、前記表示部の裏面に配置された電熱線を含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の表示装置。
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