JP2019219038A - 継手部材 - Google Patents

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【課題】継手部材のシール性の向上を図ること。【解決手段】本開示に係る継手部材10は、金属製の管体61と螺合する先端部を有している。継手部材10は、金属製の継手本体11と、継手本体11の先端部に装着された樹脂製の環状キャップ30と、を有している。環状キャップ30には、雄テーパ面32Mが形成されていて、この雄テーパ面32Mが管体61の端部に形成された雌テーパ面62に圧接されることで管体61との間をシールするようになっている。【選択図】図1

Description

本開示は、金属製の管体と螺合する継手部材に関する。
従来、金属製の継手部材同士の接続構造として、一方の継手部材の末端部外面に形成された雄テーパ面が他方の継手部材の末端部内面に形成された雌テーパ面に圧接されることで、2つの継手部材の間がメタルシールされるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−162730号公報(段落[0027]、図1,2)
従来の継手部材において、シール性の向上が求められている。
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、金属製の管体と螺合する先端部を有する継手部材であって、金属製の継手本体と、前記継手本体の先端部に装着された樹脂製環状キャップと、を有し、前記樹脂製環状キャップに、前記管体の端部に形成された雌テーパ面に圧接されることで前記管体との間をシールする雄テーパ面が形成されている、継手部材である。
請求項2の発明は、前記雄テーパ面には、前記雌テーパ面よりもテーパ角が大きく且つ小径に形成されて、前記雄テーパ面の先端部を構成する第1テーパ部と、前記第1テーパ部の基端部から径方向内方へ向かう段差部と、前記雌テーパ面のテーパ角以下のテーパ角を有して、前記段差部の内縁部から前記雄テーパ面の基端側へ向かう第2テーパ部と、が備えられている、請求項1に記載の継手部材である。
請求項3の発明は、前記段差部は、前記雄テーパ面の基端側へ向かうにつれて径方向内方へ向かうように傾斜している、請求項2に記載の継手部材である。
請求項4の発明は、前記第2テーパ部のテーパ角が前記雌テーパ面のテーパ角と同じである、請求項2又は3に記載の継手部材である。
請求項5の発明は、前記継手本体の先端部には、直筒部が設けられていて、前記樹脂製環状キャップは、前記直筒部に外側から嵌合し、前記直筒部の外周面に、抜止突部が設けられている、請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の継手部材である。
請求項1の発明では、管体の雌テーパ面に圧接されることで管体との間をシールする雄テーパ面が、金属製の継手本体の先端部に装着された樹脂製環状キャップに形成されているので、雄シール面が金属に形成されている場合と比較して、シール性の向上が図られる。
請求項2の発明では、雄テーパ面の第1テーパ部の基端縁が管体の雌テーパ面に押し付けられることによって、雄テーパ面と雌テーパ面の間の線シールが図られる。ここで、段差部を、雄テーパ面の基端側へ向かうにつれて径方向内方へ向かうように傾斜する構成とすれば、第1テーパ部の基端縁が潰れにくくなり、シール性の向上が図られる(請求項3の発明)。また、第2テーパ部のテーパ角を雌テーパ面のテーパ角と同じにすれば、第1テーパ部が雌テーパ面に押し付けられて第1テーパ部の基端部が潰れても、第2テーパ部が雌テーパ面に押し付けられることによって、雄テーパ面と雌テーパ面の間の面シールが図られる(請求項4の発明)。
請求項5の発明では、継手本体の直筒部に設けられた抜止突部が樹脂製環状キャップの内周面に食い込むことによって、樹脂製環状キャップが抜け止めされる。
本開示の一実施形態に係る雌螺子タイプの継手部材の側断面図 雌螺子タイプの継手部材の斜視図 (A)継手本体に装着される前の環状キャップの側断面図、(B)継手本体に装着された環状キャップの側断面図 環状キャップの側断面図 分離状態における雄螺子タイプの継手部材と雌螺子タイプの継手部材の側断面図 接続状態における雄螺子タイプの継手部材と雌螺子タイプの継手部材の側断面図 (A)第1テーパ部で雌テーパ面との間をシールする環状キャップの側断面図、(B)第2テーパ部で雌テーパ面との間をシールする環状キャップの側断面図 他の実施形態に係る継手部材の側断面図 他の実施形態に係る環状キャップの側断面図 (A)他の実施形態に係る環状キャップの側断面図、(B)他の実施形態に係る環状キャップの側断面図
図1に示されるように、本実施形態に係る継手部材は、雌螺子タイプの継手部材10(以下、雌継手部材10という。)であって、例えば、塗料を供給するための配管91,92の接続に用いられる。具体的には、雌継手部材10は、配管91に接続され、配管92に接続される雄螺子タイプの継手部材60(以下、雄継手部材60という。)に螺合接続される。
雄継手部材60は、配管92に螺合接続される管体61で構成されている。管体61のうち配管92から遠い側の末端部の外周面には、雄螺子部61Nが形成されている。また、該末端部の内周面には、末端開口61Aから遠ざかるにつれて縮径される雌テーパ面62が形成されている。なお、管体61は、金属(例えば、ステンレス)で構成されている。
雌継手部材10は、継手本体11と、袋ナット20と、環状キャップ30と、を備えている。継手本体11と袋ナット20は、金属(例えば、ステンレス)で構成される一方、環状キャップ30は、樹脂で構成されている。なお、環状キャップ30を構成する樹脂としては、特に限定されないが、耐薬品性の観点から、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレンが好ましく、耐久性や強度の観点から、ポリプロピレンがより好ましい。
図1及び図2に示されるように、継手本体11は、ブロック部12の外面から第1接続筒部13と第2接続筒部16が突出した構造になっている。具体的には、ブロック部12は、略立方体状に形成されている。第1接続筒部13と第2接続筒部16は、ストレート状に形成され、ブロック部12の外面において互いに垂直な第1面12Aと第2面12Bから突出している。なお、ブロック部12の内部には、第1接続筒部13と第2接続筒部16を連絡するL字形状の流路12Rが形成されている(図1参照)。
図1に示されるように、第1接続筒部13は、ブロック部12から離れた側が段付き状に縮径されている。第1接続筒部13のうち段付き部13Dよりもブロック部12に近い部分は、配管91の末端に備えられた雌螺子部91Nと螺合する螺合接続部14になっている。また、第1接続筒部13のうち段付き部13Dよりブロック部12から離れた部分は、配管91のうち雌螺子部91Nよりも奥側の部分に挿入されるコア部15となっている。
第2接続筒部16は、ブロック部12から離れた側が段付き状に縮径されている。第2接続筒部16のうち段付き部16Dよりもブロック部12に近い大径部17には、環状溝17Mが形成されている。なお、詳細には、環状溝17Mは、大径部17において軸方向の途中位置よりもブロック部12に近い部分全体に形成されていて、ブロック部12によって画成されている。
また、第2接続筒部16のうち段付き部16Dよりもブロック部12から離れた小径部18には、径方向で外方に突出する抜止突部19が形成されている。抜止突部19は、大径部17に近づくにつれて突出量が大きくなるテーパ状に形成されている。抜止突部19のうち大径部17との対向面19Mは、小径部18の中心軸に対して略直交する(図4参照)。なお、抜止突部19のテーパ角は、例えば、10度以下となっている。
図1,2に示されるように、袋ナット20は、第2接続筒部16を外側から囲む外筒部21の一端に六角ナット22が連設された構造になっている。六角ナット22の内周面には、雌ねじ部20Nが設けられている。外筒部21の他端部には、その径方向で内方に張り出した係合突部21Tが設けられている。そして、係合突部21Tが第2接続筒部16の環状溝17Mと係合することにより、袋ナット20は、第2接続筒部16に回転自在に取り付けられている。
なお、図5に示されるように、六角ナット22の内径は、第2接続筒部16の大径部17の外径と略同じになっている。また、外筒部21の軸長は、第2接続筒部16の軸長と略同じになっていて、六角ナット22は、第2接続筒部16に対してブロック部12から離れた側に配置される。詳細には、六角ナット22の内側に、第2接続筒部16の先端部(ブロック部12から離れた側の端部)が入り込んでいる。
図3(A)及び図3(B)に示されるように、環状キャップ30は、円形の中心孔30Aを有して、第2接続筒部16の小径部18に嵌着されている。環状キャップ30の軸長は、小径部18の軸長と略同じになっている。ここで、環状キャップ30において、ブロック部12に近い側を基端側と、ブロック部12から離れた側を先端側と呼ぶことにすると、環状キャップ30の基端部は、第2接続筒部16の段付き部16Dに突き当てられ、環状キャップ30の先端と小径部18の先端は、小径部18の軸方向で略同じ位置に配置される。
図3(A)に示されるように、中心孔30Aの内周面には、凹凸が形成されていない。従って、図3(A)から図3(B)への変化に示されるように、環状キャップ30の内側に第2接続筒部16の小径部18が先端側(ブロック部12から離れた側)から圧入されると、環状キャップ30が抜止突部19のテーパを案内にしてブロック部12へと近づき、抜止突部19が環状キャップ30における中心孔30Aの内周面に食い込む。これにより、環状キャップ30が第2接続筒部16に対して抜け止めされている。
図3(B)に示されるように、環状キャップ30は、ストレート形状に形成された基端筒部31と、基端筒部31から先端側に延設された先細り形状の雄テーパ部32と、からなる。基端筒部31の外径は、大径部17の外径と略同じになっている。雄テーパ部32において先端側を向く面は、先端側で縮径される雄テーパ面32Mを構成する。
図4に示されるように、雄テーパ部32の雄テーパ面32Mは、雄テーパ面32Mの先端部を構成する第1テーパ部33と、第1テーパ部33の基端部から径方向で内方へ向かう段差部34と、段差部34の内縁部から基端側へ向かう第2テーパ部35と、からなる。
第1テーパ部33は、環状キャップ30の先端へ近づくにつれて縮径される。第1テーテーパ部33のテーパ角αは、上述した雄継手部材60の雌テーパ面62のテーパ角よりも大きくなっている。具体的には、雌テーパ面62のテーパ角は、30度になっていて、第1テーパ部33のテーパ角αは、35度になっている。
また、図5及び図6に示されるように、第1テーパ部33の最大径(即ち、第1テ―パ部33の基端縁における外径)は、雌テーパ面62の最大径(即ち、末端開口61Aの内径)より小さく、雌テーパ面62の最小径(即ち、雌テーパ面62の末端開口61Aから最も離れた端縁の内径)よりも大きくなっている。従って、雌継手部材10の第2接続筒部16が雄継手部材60に管体61に突き合わされると、第1テーパ部33の基端縁が雌テーパ面62に必ず当接することになる。
図4に示されるように、段差部34は、環状キャップ30の径方向で内方へ向かうにつれて環状キャップ30の基端へ近づくように傾斜し、第1テーパ部33とは逆方向に縮径する逆テーパ状に形成されている。段差部34における逆テーパのテーパ角θは、例えば、45度になっている。
第2テーパ部35は、環状キャップ30の先端へ近づくにつれて縮径される。第2テーテーパ部35のテーパ角βは、第1テーパ部33のテーパ角αよりも小さくなっている。本実施形態では、第2テーパ部35のテーパ角βは、雌テーパ面62のテーパ角と一致するように設定されていて、例えば、30度になっている。
また、図4において2点鎖線で示されるように、第2テーパ部35を先端側へ延長した延長面は、第1テーパ部33の先端縁を通る。別の見方をすれば、第2テーパ部35を一部に含む円錐面と第1テーパ部33を一部に含む円錐面の交線は、環状キャップ30の先端縁の外周となっている。
図5に示されるように、雌継手部材10の第2接続筒部16は、雄継手部材60に突き合わされる。そして、雌継手部材10の袋ナット20を雄継手部材60の雄螺子部61Nに螺合させ、袋ナット20を第2接続筒部16に対して回転させることにより雄螺子部61Nへの螺合を深めると、図6に示されるように、環状キャップ30の雄テーパ部32が雄継手部材60(管体61)の末端部に突き当てられ、雄テーパ部32の雄テーパ面32Mが管体61の雌テーパ面62に圧接される。これにより、雌継手部材10と雄継手部材60の間がシールされる。
ここで、本実施形態では、雄テーパ面32Mが形成された環状キャップ30は樹脂製であるので、雄テーパ面32Mに凹凸が形成されていても、その凹凸を樹脂の弾性で吸収することが可能となる。その結果、本実施形態では、雄テーパ面32Mが金属部品に形成されている場合と比較して、シール性の向上が図られる。
また、本実施形態では、環状キャップ30が樹脂製であることによって、雌継手部材10と雄継手部材60の間をシールするために必要な袋ナット20の締付力を小さくすることができる。その結果、雌継手部材10と雄継手部材60の周囲に障害物が存在することにより袋ナット20の締付力を大きくすることが困難な場合であっても、両者を容易に接続することが可能となる。
また、本実施形態では、雄テーパ面32Mの先端部を構成する第1テーパ部33のテーパ角αは、雌テーパ面62のテーパ角よりも大きくなっているので、雄テーパ面32Mと雌テーパ面62との間は線シールされる。具体的には、第1テーパ部33の最大径(即ち、第1テーパ部33の基端縁の外径)が雌テーパ面62の最大径(即ち、末端開口61Aの外径)よりも小さくなっているので、第1テーパ部33は、その基端縁で、雌テーパ面62との間を線シールする(図7(A)参照)。
また、本実施形態では、段差部34は、環状キャップ30の径方向で内方へ向かうにつれて環状キャップ30の基端へ近づくように傾斜した逆テーパ状に形成されているので、第1テーパ部33の基端部が潰れにくく、シール性の向上が図られている。
さらに、本実施形態では、雄テーパ面32Mにおいて第1テーパ部33より基端側に配置された第2テーパ部35のテーパ角βが雌テーパ面62のテーパ角と同じになっているので、第1テーパ部33が雌テーパ面62に押し付けられて第1テーパ部33の基端部が潰れても、第2テーパ部35が雌テーパ面62に押し付けられることによって、雄テーパ面32Mと雌テーパ面62との間を面シールすることができる(図7(B)参照)。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態において、雌継手部材10と雄継手部材60の雌雄が逆であってもよい。即ち、図8に示されるように、継手部材10を雄螺子タイプとし、継手部材60を雌螺子タイプとしてもよい。この場合、継手本体11に雄螺子部11Nが形成され、管体60に袋ナット70が取り付けられる。
(2)上記実施形態では、環状キャップ30の雄テーパ面32Mが、第1テーパ部33と段差部34と第2テーパ部35で構成されていたが、図9に示されるように、第1テーパ部33のみで構成されていてもよい。この場合、第1テーパ部33のテーパ角αの大きさは、特に限定されないが、雌テーパ面62のテーパ角と同じであることが好ましい。
(3)環状キャップ30の雄テーパ部32において、段差部34は、環状キャップ30の中心軸と直交する面に沿って配置されていてもよいし(図10(A)参照)、環状キャップ30の径方向で内方へ向かうにつれて環状キャップ30の先端へ近づくように傾斜してもよい(図10(B)参照)。
(4)環状キャップ30の雄テーパ面32Mにおいて、第1テーパ部33より先端側、第1テーパ部33と段差部34との間、又は、段差部34と第2テーパ部35の間に、環状キャップ30の中心軸に平行なストレート状の部分を設けてもよい。
(5)上記実施形態では、雌継手部材10がエルボタイプであったが、ストレートタイプであってもT字タイプであってもよい。
(6)上記実施形態では、雌テーパ面62が、雄継手部材60に設けられていたが、配管92に設けられていてもよい。この場合、配管92の末端部の外周面に、継手部材10の袋ナット20と螺合する雄螺子部を設けることで、雌継手部材10が配管92に直に接続される。
10 継手部材
11 継手本体
30 環状キャップ
32M 雄テーパ面
33 第1テーパ部
34 段差部
35 第2テーパ部
60 継手部材
61 管体
62 雌テーパ面

Claims (5)

  1. 金属製の管体と螺合する先端部を有する継手部材であって、
    金属製の継手本体と、
    前記継手本体の先端部に装着された樹脂製環状キャップと、を有し、
    前記樹脂製環状キャップに、前記管体の端部に形成された雌テーパ面に圧接されることで前記管体との間をシールする雄テーパ面が形成されている、継手部材。
  2. 前記雄テーパ面には、
    前記雌テーパ面よりもテーパ角が大きく且つ小径に形成されて、前記雄テーパ面の先端部を構成する第1テーパ部と、
    前記第1テーパ部の基端部から径方向内方へ向かう段差部と、
    前記雌テーパ面のテーパ角以下のテーパ角を有して、前記段差部の内縁部から前記雄テーパ面の基端側へ向かう第2テーパ部と、が備えられている、請求項1に記載の継手部材。
  3. 前記段差部は、前記雄テーパ面の基端側へ向かうにつれて径方向内方へ向かうように傾斜している、請求項2に記載の継手部材。
  4. 前記第2テーパ部のテーパ角が前記雌テーパ面のテーパ角と同じである、請求項2又は3に記載の継手部材。
  5. 前記継手本体の先端部には、直筒部が設けられていて、
    前記樹脂製環状キャップは、前記直筒部に外側から嵌合し、
    前記直筒部の外周面に、抜止突部が設けられている、請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の継手部材。
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