本発明は飲食用品技術分野に関し、具体的には消毒除菌機能を有するストロー箱である。
科学技術の発展や社会の進歩に伴って、ハイテクの発展が求められている現在、飲食用品技術分野において、わりと困難な問題が存在しています。それは、一般のストローはストロー箱に置かれており、需要の時に取って使用し、しかし、ストローに対する消毒、除菌、洗浄と乾燥等の処理が施されず、ストローに衛生リスクが存在し、同時に、一般のストロー箱からストローを取り出すのは不便であり、使用しにくく、美食の体験感を損じており、本装置はその問題を有効的に解決できる。
本発明が解決する技術問題は消毒除菌機能を有するストロー箱を提供し、上記した技術的問題を解決する。
本発明は下記の技術プランを通じて実現される:本発明の消毒除菌機能を有するストロー箱は、筐体と、前記筐体の中に設置され且つ右方に開口した処理キャビティとを含み、前記処理キャビティの頂部には移行口が相通して設けられ、前記移行口の頂部には上方に開口した収容溝が相通して設けられ、前記移行口の右端には上方に開口し前記収容溝と相通する第一ガイドシュートが設けられ、前記処理キャビティの底部内壁の中には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの頂部末端には回転盤が動力が伝達できるように接続され、前記回転盤の頂部端面の四つの角には中心対称の固定ブロックが設けられ、前記固定ブロックの中には前記回転盤の回転円心に貫通し且つ一端が前記回転盤の回転円心に開口した三面開口溝が内設され、前記収容溝の中にはストロー箱が固定的に設置され、前記ストロー箱の中には保管キャビティが内設され、前記保管キャビティの底部にはパイプ引抜口が上下に貫設され、前記パイプ引抜口の右端には下方に開口し前記第一ガイドシュートと突き合える第一空キャビティが設けられ、前記パイプ引抜口の中には左右に延伸する第一回転軸が回転できるように係合接続され、前記第一回転軸の右端末端が前記第一空キャビティの中に挿入し且つ前記第一回転軸の右端末端には前記第一空キャビティの中で回転する第一傘歯車が固定的に接続されるように設置され、前記第一回転軸にはパイプ引抜筒が設けられ、前記パイプ引抜筒の円周外表面には等間隔のパイプ引抜溝が設けられ、前記ストロー箱の頂部端面にはカバーが設けられ、前記カバーの頂部端面にはハンドルが設けられ、前記移行口の前後内壁の中にはそれぞれ前後対称の第二ガイドシュートが相通して設けられ、前記第二ガイドシュートのうち前記移行口から遠離する片側の内壁の中には内歯レールが相通して設けられ、前記第二ガイドシュートの中には第一ガイドスライダが滑合接続され、前記第一ガイドスライダのうち前記移行口から遠離する一端には第二モータが固定的に内設され、前記第二モータのうち前記内歯レールに近接する一端にはギアが動力が伝達できるように接続され、後端の前記第一ガイドスライダのうち前記移行口に近接する端面には第三モータが固定的に設置され、前記第三モータの前端末端には前後に延伸する第二回転軸が動力が伝達できるように接続され、前記第二回転軸の前端末端が前端の前記第一ガイドスライダと回転できるように係合接続され、前記第二回転軸には変換ブロックが設けられ、前記変換ブロックの中には三面貫通の挟持溝が内設され、前記挟持溝の前後内壁には対称し合う電磁挟持ブロックが設けられ、前記第一ガイドシュートと前記移行口との間には左右に延伸する第二ガイドスライダが滑合接続され、前記第二ガイドスライダの右端が前記第一ガイドシュートの中に挿入し、前記第一ガイドシュートの中には前記第二ガイドスライダの頂部に位置し且つ前記第二ガイドスライダと滑合接続される第三ガイドスライダが滑合接続され、前記第二ガイドスライダの底部には第四ガイドスライダが固定的に接続され、前記第四ガイドスライダと前記第一ガイドシュートの左端内壁との間には圧縮ばねが押圧されて設けられ、前記第三ガイドスライダの頂部端面の中には第四モータが固定的に設置され、前記第四モータの頂部末端には前記第一傘歯車と噛合接続できる第二傘歯車が動力が伝達できるように接続され、前記処理キャビティの底部内壁には前記回転盤の右端に位置するサポートバーが設けられ、前記サポートバーの頂部には駆動スライド板が設けられ、前記駆動スライド板の中には上方に開口した第三ガイドシュートが設けられ、前記第三ガイドシュートの中にはスライドキャリアブロックが滑合接続され、前記スライドキャリアブロックの頂部端面には三角搬送フレームが設けられ、前記スライドキャリアブロックの中には左右に延伸する調節ボルトが螺合接続され、前記調節ボルトの右端末端には第五モータが動力が伝達できるように接続され、前記第五モータの外表面が前記第三ガイドシュートの右端内壁の中に固定的に設置され、前記筐体の右端端面には全面照明装置が設けられる。
優先的には、前記移行口の後端内壁には左右対称の変位センサーが設けられ、右端の前記変位センサーが前記第二ガイドスライダの左端に位置し、前記筐体の中には前記収容溝の右端に位置する智能制御システムが内設され、前記筐体の頂部端面には制御ボタンが設けられ、前記制御ボタンが前記智能制御システムと電気で接続され、前記智能制御システムと前記変位センサーとが電気接続され、これによりストローの引抜及び供給と、ストロー処理機構との緊密な係合に対する制御を知能化することに便利を与え、ストローの引抜と供給の清潔に有益し、同時に目詰まりを防止できる。
優先的には、前記三角搬送フレームは前記スライドキャリアブロックの頂部に設置される鉛直ロッドを含み、前記鉛直ロッドの頂部には左右に延伸する水平ロッドが設けられ、前記鉛直ロッドには第一プーリが設けられ、前記水平ロッドの左右端には対称し合う第二プーリが設けられ、前記第一プーリと前記第二プーリとの間には搬送ベルトが動力が伝達できるように接続され、前記第一プーリの後ろには第六モータが動力が伝達できるように接続され、これにより処理されたストローの迅速且つ便利な搬出に便利を与える。
優先的には、三つの前記三面開口溝の内壁にはそれぞれ除菌器と、消毒器と、乾燥器とが設けられ、ストローに対して除菌や消毒や乾燥の作用を果たし、もう一つの前記三面開口溝の中には三角搬送フレームが内設され、二つの前記三角搬送フレームの頂部が同じ水平面にあり、前記変換ブロックが方向変換して下に向く時に前記三面開口溝の中に位置し、これにより異なるタイプの処理工程が順序に進むことに便利を与え、処理効率と効果を改善する。
優先的には、前記全面照明装置は前記筐体の右端端面に設置される固定ブロックを含み、前記固定ブロックの中には電気接続キャビティが内設され、前記電気接続キャビティの底部に相通して摺接溝が設けられ、前記摺接溝の中には上下に延伸するパワーディストリビューションブロックが滑合接続され、前記パワーディストリビューションブロックの頂部が前記電気接続キャビティの中に挿入し、且つ前記パワーディストリビューションブロックの四つの端面には電気接続ヘッドが設けられ、前記摺接溝の底部内壁の中には駆動モータが固定的に設置され、前記駆動モータの頂部末端には上下に延伸するボルトが動力が伝達できるように接続され、前記ボルトと前記パワーディストリビューションブロックとが螺合接続され、前記電気接続キャビティのうち前記電気接続ヘッドと相対する四つの内壁の中には電気接続レバーが貫設され、前記電気接続レバーが前記固定ブロックの端面外まで伸び出し且つ前記電気接続レバーにはシェードが設けられる。
本発明の有益効果は:
本発明は構造が簡単で、操作が便利で、着脱式のパイプ引抜と保管供給機構を採用し、筐体内に前記機構と係合する智能駆動の周期的変位と動力接続機構を設けることによって、ストローの順序的な引抜と供給を実現し、処理効果もよく、材料の送り込みが便利であり、着脱とメンテナンスが容易にでき、同時にこのような基礎的な機構に加え、大型処理種類変換機構を設けており、種類処理と切り換えを順序的且つ便利で快速に進ませ、最後大型処理種類変換機構と合わせて搬送機構を設けており、清潔なストローを引き抜くことに便利を与え、簡単かつ軽量で、人工知能度が高い上に実用性能が強い。
明白に説明するように、本発明につき、下記した具体的な実施例と付図により詳しく説明します。
図1は本発明の消毒除菌機能を有するストロー箱の内部全体構造概略図である。
図2は図1のAの拡大概略図である。
図3は図1のBの拡大概略図である。
下記に図1〜3を合わせて本発明について詳しく説明します。説明の明白を図って、下記した上下左右前後の方向は図1の自身の投影関係の上下左右前後方向と一致します。
図1、図2と図3の示すように、本発明の消毒除菌機能を有するストロー箱は、筐体100と、前記筐体100の中に設置され且つ右方に開口した処理キャビティ125とを含み、前記処理キャビティ125の頂部には移行口126が相通して設けられ、前記移行口126の頂部には上方に開口した収容溝128が相通して設けられ、前記移行口126の右端には上方に開口し前記収容溝128と相通する第一ガイドシュート112が設けられ、前記処理キャビティ125の底部内壁の中には第一モータ102が固定的に設置され、前記第一モータ102の頂部末端には回転盤101が動力が伝達できるように接続され、前記回転盤101の頂部端面の四つの角には中心対称の固定ブロック120が設けられ、前記固定ブロック120の中には前記回転盤101の回転円心に貫通し且つ一端が前記回転盤101の回転円心に開口した三面開口溝119が内設され、前記収容溝128の中にはストロー箱129が固定的に設置され、前記ストロー箱129の中には保管キャビティ131が内設され、前記保管キャビティ131の底部にはパイプ引抜口141が上下に貫設され、前記パイプ引抜口141の右端には下方に開口し前記第一ガイドシュート112と突き合える第一空キャビティ136が設けられ、前記パイプ引抜口141の中には左右に延伸する第一回転軸138が回転できるように係合接続され、前記第一回転軸138の右端末端が前記第一空キャビティ136の中に挿入し且つ前記第一回転軸138の右端末端には前記第一空キャビティ136の中で回転する第一傘歯車137が固定的に接続されるように設置され、前記第一回転軸138にはパイプ引抜筒140が設けられ、前記パイプ引抜筒140の円周外表面には等間隔のパイプ引抜溝139が設けられ、前記ストロー箱129の頂部端面にはカバー130が設けられ、前記カバー130の頂部端面にはハンドル132が設けられ、前記移行口126の前後内壁の中にはそれぞれ前後対称の第二ガイドシュート122が相通して設けられ、前記第二ガイドシュート122のうち前記移行口126から遠離する片側の内壁の中には内歯レール123が相通して設けられ、前記第二ガイドシュート122の中には第一ガイドスライダ116が滑合接続され、前記第一ガイドスライダ116のうち前記移行口126から遠離する一端には第二モータ143が固定的に内設され、前記第二モータ143のうち前記内歯レール123に近接する一端にはギア142が動力が伝達できるように接続され、後端の前記第一ガイドスライダ116のうち前記移行口126に近接する端面には第三モータ144が固定的に設置され、前記第三モータ144の前端末端には前後に延伸する第二回転軸117が動力が伝達できるように接続され、前記第二回転軸117の前端末端が前端の前記第一ガイドスライダ116と回転できるように係合接続され、前記第二回転軸117には変換ブロック121が設けられ、前記変換ブロック121の中には三面貫通の挟持溝145が内設され、前記挟持溝145の前後内壁には対称し合う電磁挟持ブロック146が設けられ、前記第一ガイドシュート112と前記移行口126との間には左右に延伸する第二ガイドスライダ115が滑合接続され、前記第二ガイドスライダ115の右端が前記第一ガイドシュート112の中に挿入し、前記第一ガイドシュート112の中には前記第二ガイドスライダ115の頂部に位置し且つ前記第二ガイドスライダ115と滑合接続される第三ガイドスライダ111が滑合接続され、前記第二ガイドスライダ115の底部には第四ガイドスライダ113が固定的に接続され、前記第四ガイドスライダ113と前記第一ガイドシュート112の左端内壁との間には圧縮ばね114が押圧されて設けられ、前記第三ガイドスライダ111の頂部端面の中には第四モータ110が固定的に設置され、前記第四モータ110の頂部末端には前記第一傘歯車137と噛合接続できる第二傘歯車133が動力が伝達できるように接続され、前記処理キャビティ125の底部内壁には前記回転盤101の右端に位置するサポートバー103が設けられ、前記サポートバー103の頂部には駆動スライド板104が設けられ、前記駆動スライド板104の中には上方に開口した第三ガイドシュート107が設けられ、前記第三ガイドシュート107の中にはスライドキャリアブロック108が滑合接続され、前記スライドキャリアブロック108の頂部端面には三角搬送フレームが設けられ、前記スライドキャリアブロック108の中には左右に延伸する調節ボルト106が螺合接続され、前記調節ボルト106の右端末端には第五モータ105が動力が伝達できるように接続され、前記第五モータ105の外表面が前記第三ガイドシュート107の右端内壁の中に固定的に設置され、前記筐体100の右端端面には全面照明装置が設けられる。
有益的には、前記移行口126の後端内壁には左右対称の変位センサー124が設けられ、右端の前記変位センサー124が前記第二ガイドスライダ115の左端に位置し、前記筐体100の中には前記収容溝128の右端に位置する智能制御システム134が内設され、前記筐体100の頂部端面には制御ボタン135が設けられ、前記制御ボタン135が前記智能制御システム134と電気で接続され、前記智能制御システム134と前記変位センサー124とが電気接続され、これによりストローの引抜及び供給と、ストロー処理機構との緊密な係合に対する制御を知能化することに便利を与え、ストローの引抜と供給の清潔に有益し、同時に目詰まりを防止できる。
有益的には、前記三角搬送フレームは前記スライドキャリアブロック108の頂部に設置される鉛直ロッド149を含み、前記鉛直ロッド149の頂部には左右に延伸する水平ロッド151が設けられ、前記鉛直ロッド149には第一プーリ148が設けられ、前記水平ロッド151の左右端には対称し合う第二プーリ150が設けられ、前記第一プーリ148と前記第二プーリ150との間には搬送ベルト147が動力が伝達できるように接続され、前記第一プーリ148の後ろには第六モータが動力が伝達できるように接続され、これにより処理されたストローの迅速且つ便利な搬出に便利を与える。
有益的には、三つの前記三面開口溝119の内壁にはそれぞれ除菌器と、消毒器と、乾燥器とが設けられ、ストローに対して除菌や消毒や乾燥の作用を果たし、もう一つの前記三面開口溝119の中には同じの前記三角搬送フレームが内設され、二つの前記三角搬送フレームの頂部が同じ水平面にあり、前記変換ブロック121が方向変換して下に向く時に前記三面開口溝119の中に位置し、これにより異なるタイプの処理工程が順序に進むことに便利を与え、処理効率と効果を改善する。
有益的には、前記全面照明装置は前記筐体100の右端端面に設置される固定ブロック204を含み、前記固定ブロック204の中には電気接続キャビティ208が内設され、前記電気接続キャビティ208の底部に相通して摺接溝201が設けられ、前記摺接溝201の中には上下に延伸するパワーディストリビューションブロック209が滑合接続され、前記パワーディストリビューションブロック209の頂部が前記電気接続キャビティ208の中に挿入し、且つ前記パワーディストリビューションブロック209の四つの端面には電気接続ヘッド203が設けられ、前記摺接溝201の底部内壁の中には駆動モータ200が固定的に設置され、前記駆動モータ200の頂部末端には上下に延伸するボルト202が動力が伝達できるように接続され、前記ボルト202と前記パワーディストリビューションブロック209とが螺合接続され、前記電気接続キャビティ208のうち前記電気接続ヘッド203と相対する四つの内壁の中には電気接続レバー205が貫設され、前記電気接続レバー205が前記固定ブロック204の端面外まで伸び出し且つ前記電気接続レバー205にはシェード206が設けられる。
初期状態にある時、前記ストロー箱129が前記収容溝128の中に位置し、前記第一ガイドスライダ116が前記第二ガイドシュート122の中部に位置し、前記変換ブロック121が上方に向き、前記第三ガイドスライダ111が前記第一ガイドシュート112の中に位置し且つ前記第二ガイドスライダ115と押圧し合い、前記第二ガイドスライダ115が前記移行口126の中に挿入し、この時、前記第四ガイドスライダ113が前記第一ガイドシュート112の中部に位置し、前記固定ブロック120が前記第一ガイドスライダ116の真っ下に位置し、その中に前記三角搬送フレームが搭載された固定ブロック120が前記回転盤101の前端に位置し、前記スライドキャリアブロック108が前記第三ガイドシュート107の一番左端に位置する。
運転しようとする時、前記カバー130を開いてストローを前記保管キャビティ131の中に置き、ストローを取る時、前記制御ボタン135を押し、前記智能制御システム134を通じて前記第二モータ143を制御して前記ギア142を連動させて右に移動させ、前記移行口126の一番右端に到着した時、前記第二ガイドスライダ115とぶつかって前記第二ガイドスライダ115を右へ移動させて前記第三ガイドスライダ111を押圧して上へ移動させ、最終に前記第二傘歯車133と前記第一傘歯車137とを噛合接続させ、前記第四モータ110を自動に起動して前記パイプ引抜筒140を連動させて所定の方向に回転させ、これにより前記パイプ引抜溝139が定量のストローを引き抜いて前記移行口126の中に進入させ、且つ最終に前記挟持溝145の中に落下し、前記電磁挟持ブロック146を通じてストローをきっちりと挟み、最後前記第三モータ144を起動して前記変換ブロック121を下に向け、この時、前記智能制御システム134が前記第二モータ143と前記第一モータ102とを制御して運転させ、前記第二モータ143が前記ギア142と前記変位センサー124とを通じて前記第一ガイドスライダ116を連動させて左右に周期的に移動させ、これによりストローを連動させる変換ブロック121を連動させて底部の前記三面開口溝119の中に左右に移動させ、処理の目的を実現し、同時に、前記第一モータ102が前記回転盤101を連動させて回転させ、これにより前記固定ブロック120の回転を実現し、これにより処理タイプを切り換え、前記変換ブロック121が前記三角搬送フレームの頂部に位置する時、ストローを前記三角搬送フレームに置き、前記第一モータ102が継続して前記回転盤101を連動させて回転させ、最終に前記三角搬送フレームが搭載された前記固定ブロック120が、前記三角搬送フレームが搭載された前記スライドキャリアブロック108の側に到着した時、前記第五モータ105と前記第六モータ(付図には示していない)とを起動し、前記第六モータ(付図には示していない)が前記搬送ベルト147を連動させて搬送を進ませ、これによりストローを前記スライドキャリアブロック108の頂部まで搬送し、同時に、前記第五モータ105が前記調節ボルト106を連動させて回転させ、ストローが搭載された前記スライドキャリアブロック108を右に移動させ、それからストローを取ればいい。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
本発明は飲食用品技術分野に関し、具体的には消毒除菌機能を有するストロー箱である。
科学技術の発展や社会の進歩に伴って、ハイテクの発展が求められている現在、飲食用品技術分野において、わりと困難な問題が存在しています。それは、一般のストローはストロー箱に置かれており、需要の時に取って使用し、しかし、ストローに対する消毒、除菌、洗浄と乾燥等の処理が施されず、ストローに衛生リスクが存在し、同時に、一般のストロー箱からストローを取り出すのは不便であり、使用しにくく、美食の体験感を損じており、本装置はその問題を有効的に解決できる。
本発明が解決する技術問題は消毒除菌機能を有するストロー箱を提供し、上記した技術的問題を解決する。
本発明は下記の技術プランを通じて実現される:本発明の消毒除菌機能を有するストロー箱は、筐体と、前記筐体の中に設置され且つ右方に開口した処理キャビティとを含み、前記処理キャビティの頂部には移行口が相通して設けられ、前記移行口の頂部には上方に開口した収容溝が相通して設けられ、前記移行口の右端には上方に開口し前記収容溝と相通する第一ガイドシュートが設けられ、前記処理キャビティの底部内壁の中には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの頂部末端には回転盤が動力が伝達できるように接続され、前記回転盤の上側端面における四つの角にはそれぞれ固定ブロックが設けられ、前記固定ブロックの中には前記回転盤の回転円心に貫通し且つ一端が前記回転盤の回転円心に開口した開口溝が内設され、前記収容溝の中にはストロー箱が固定的に設置され、前記ストロー箱の中には保管キャビティが内設され、前記保管キャビティの底部にはパイプ引抜口が上下に貫設され、前記パイプ引抜口の右端には下方に開口し前記第一ガイドシュートと突き合える第一空キャビティが設けられ、前記パイプ引抜口の中には左右に延伸する第一回転軸が回転できるように係合接続され、前記第一回転軸の右端末端が前記第一空キャビティの中に挿入し且つ前記第一回転軸の右端末端には前記第一空キャビティの中で回転する第一傘歯車が固定的に接続されるように設置され、前記第一回転軸にはストロー引抜筒が設けられ、前記ストロー引抜筒の円周外表面にはパイプ引抜溝が均一に設けられ、前記ストロー箱の頂部端面にはカバーが設けられ、前記カバーの頂部端面にはハンドルが設けられ、前記移行口の前後内壁の中にはそれぞれ前記移行口に対し対称となる第二ガイドシュートが相通して設けられ、前記第二ガイドシュートのうち前記移行口から遠離する片側の内壁の中には内歯レールが相通して設けられ、前記第二ガイドシュートの中には第一ガイドスライダがスライド可能に接続され、前記第一ガイドスライダのうち前記移行口から遠離する一端には第二モータが固定的に内設され、前記第二モータのうち前記内歯レールに近接する一端にはギアが動力が伝達できるように接続され、後端の前記第一ガイドスライダのうち前記移行口に近接する端面には第三モータが固定的に設置され、前記第三モータの前端末端には前後に延伸する第二回転軸が動力が伝達できるように接続され、前記第二回転軸の前端末端が前端の前記第一ガイドスライダと回転できるように係合接続され、前記第二回転軸には移動ブロックが設けられ、前記移動ブロック121の中には挟持溝が内設され、前記挟持溝が三つの異なった方向に開いており、前記挟持溝の前後内壁には対称し合う電磁挟持ブロックが設けられ、前記第一ガイドシュートと前記移行口との間には左右に延伸する第二ガイドスライダがスライド可能に接続され、前記第二ガイドスライダの右端が前記第一ガイドシュートの中に挿入し、前記第一ガイドシュートの中には前記第二ガイドスライダの頂部に位置し且つ前記第二ガイドスライダとスライド可能に接続される第三ガイドスライダがスライド可能に接続され、前記第二ガイドスライダの底部には第四ガイドスライダが固定的に接続され、前記第四ガイドスライダと前記第一ガイドシュートの左端内壁との間には圧縮ばねが押圧されて設けられ、前記第三ガイドスライダの頂部端面の中には第四モータが固定的に設置され、前記第四モータの頂部末端には前記第一傘歯車と噛合接続できる第二傘歯車が動力が伝達できるように接続され、前記処理キャビティの底部内壁には前記回転盤の右端に位置するサポートバーが設けられ、前記サポートバーの頂部には駆動スライド板が設けられ、前記駆動スライド板の中には上方に開口した第三ガイドシュートが設けられ、前記第三ガイドシュートの中にはスライドキャリアブロックがスライド可能に接続され、前記スライドキャリアブロックの頂部端面には三角搬送フレームが設けられ、前記スライドキャリアブロックの中には左右に延伸する調節ボルトが螺合接続され、前記調節ボルトの右端末端には第五モータが動力が伝達できるように接続され、前記第五モータの外表面が前記第三ガイドシュートの右端内壁の中に固定的に設置される。
優先的には、前記移行口の後端内壁には前記第二回転軸に対し左右対称となる変位センサーが設けられ、右端の前記変位センサーが前記第二ガイドスライダの左端に位置し、前記筐体の中には前記収容溝の右端に位置する智能制御システムが内設され、前記筐体の頂部端面には制御ボタンが設けられ、前記制御ボタンが前記智能制御システムと電気で接続され、前記智能制御システムと前記変位センサーとが電気接続され、これによりストローの引抜及び供給と、ストロー処理機構との緊密な係合に対する制御を知能化することに便利を与え、ストローの引抜と供給の清潔に有益し、同時に目詰まりを防止できる。
優先的には、前記三角搬送フレームは前記スライドキャリアブロックの頂部に設置される鉛直ロッドを含み、前記鉛直ロッドの頂部には左右に延伸する水平ロッドが設けられ、前記鉛直ロッドには第一プーリが設けられ、前記水平ロッドの左右端には前記鉛直ロッドに対し対称となる第二プーリが設けられ、前記第一プーリと二つの前記第二プーリとの間には搬送ベルトが動力が伝達できるように接続され、前記第一プーリの後ろには第六モータが動力が伝達できるように接続され、これにより処理されたストローの迅速且つ便利な搬出に便利を与える。
優先的には、四つの前記開口溝のうち三つの前記開口溝の中には除菌器と消毒器と乾燥器とが設けられ、もう一つの前記開口溝の中には前記三角搬送フレームと同じ構造が設けられ、二つの前記三角搬送フレームの頂部が同じ水平面にあり、前記挟持溝と前記移動ブロックとが相対するようになった時、前記移動ブロックが下に翻転して前記挟持溝の中に入ることができ、これにより異なるタイプの処理工程が順序に進むことに便利を与え、処理効率と効果を改善する。
本発明の有益効果は:
本発明は構造が簡単で、操作が便利で、着脱式のパイプ引抜と保管供給機構を採用し、筐体内に前記機構と係合する智能駆動の周期的変位と動力接続機構を設けることによって、ストローの順序的な引抜と供給を実現し、処理効果もよく、材料の送り込みが便利であり、着脱とメンテナンスが容易にでき、同時にこのような基礎的な機構に加え、大型処理種類変換機構を設けており、種類処理と切り換えを順序的且つ便利で快速に進ませ、最後大型処理種類変換機構と合わせて搬送機構を設けており、清潔なストローを引き抜くことに便利を与え、簡単かつ軽量で、人工知能度が高い上に実用性能が強い。
明白に説明するように、本発明につき、下記した具体的な実施例と付図により詳しく説明します。
図1は本発明の消毒除菌機能を有するストロー箱の内部全体構造概略図であ る。
図2は図1のAの拡大概略図である。
図3は図1のBの拡大概略図である。
下記に図1〜3を合わせて本発明について詳しく説明します。説明の明白を図って、下記した上下左右前後の方向は図1の自身の投影関係の上下左右前後方向と一致します。
図1、図2と図3の示すように、本発明の消毒除菌機能を有するストロー箱は、筐体100と、前記筐体100の中に設置され且つ右方に開口した処理キャビティ125とを含み、前記処理キャビティ125の頂部には移行口126が相通して設けられ、前記移行口126の頂部には上方に開口した収容溝128が相通して設けられ、前記移行口126の右端には上方に開口し前記収容溝128と相通する第一ガイドシュート112が設けられ、前記処理キャビティ125の底部内壁の中には第一モータ102が固定的に設置され、前記第一モータ102の頂部末端には回転盤101が動力が伝達できるように接続され、前記回転盤101の上側端面における四つの角にはそれぞれ固定ブロック120が設けられ、前記固定ブロック120の中には前記回転盤101の回転円心に貫通し且つ一端が前記回転盤101の回転円心に開口した開口溝119が内設され、前記収容溝128の中にはストロー箱129が固定的に設置され、前記ストロー箱129の中には保管キャビティ131が内設され、前記保管キャビティ131の底部にはパイプ引抜口141が上下に貫設され、前記パイプ引抜口141の右端には下方に開口し前記第一ガイドシュート112と突き合える第一空キャビティ136が設けられ、前記パイプ引抜口141の中には左右に延伸する第一回転軸138が回転できるように係合接続され、前記第一回転軸138の右端末端が前記第一空キャビティ136の中に挿入し且つ前記第一回転軸138の右端末端には前記第一空キャビティ136の中で回転する第一傘歯車137が固定的に接続されるように設置され、前記第一回転軸138にはストロー引抜筒140が設けられ、前記ストロー引抜筒140の円周外表面にはパイプ引抜溝139が均一に設けられ、前記ストロー箱129の頂部端面にはカバー130が設けられ、前記カバー130の頂部端面にはハンドル132が設けられ、前記移行口126の前後内壁の中にはそれぞれ前記移行口126に対し対称となる第二ガイドシュート122が相通して設けられ、前記第二ガイドシュート122のうち前記移行口126から遠離する片側の内壁の中には内歯レール123が相通して設けられ、前記第二ガイドシュート122の中には第一ガイドスライダ116がスライド可能に接続され、前記第一ガイドスライダ116のうち前記移行口126から遠離する一端には第二モータ143が固定的に内設され、前記第二モータ143のうち前記内歯レール123に近接する一端にはギア142が動力が伝達できるように接続され、後端の前記第一ガイドスライダ116のうち前記移行口126に近接する端面には第三モータ144が固定的に設置され、前記第三モータ144の前端末端には前後に延伸する第二回転軸117が動力が伝達できるように接続され、前記第二回転軸117の前端末端が前端の前記第一ガイドスライダ116と回転できるように係合接続され、前記第二回転軸117には移動ブロック121が設けられ、前記移動ブロック121の中には挟持溝145が内設され、前記挟持溝145が三つの異なった方向に開いており、前記挟持溝145の前後内壁には対称し合う電磁挟持ブロック146が設けられ、前記第一ガイドシュート112と前記移行口126との間には左右に延伸する第二ガイドスライダ115がスライド可能に接続され、前記第二ガイドスライダ115の右端が前記第一ガイドシュート112の中に挿入し、前記第一ガイドシュート112の中には前記第二ガイドスライダ115の頂部に位置し且つ前記第二ガイドスライダ115とスライド可能に接続される第三ガイドスライダ111がスライド可能に接続され、前記第二ガイドスライダ115の底部には第四ガイドスライダ113が固定的に接続され、前記第四ガイドスライダ113と前記第一ガイドシュート112の左端内壁との間には圧縮ばね114が押圧されて設けられ、前記第三ガイドスライダ111の頂部端面の中には第四モータ110が固定的に設置され、前記第四モータ110の頂部末端には前記第一傘歯車137と噛合接続できる第二傘歯車133が動力が伝達できるように接続され、前記処理キャビティ125の底部内壁には前記回転盤101の右端に位置するサポートバー103が設けられ、前記サポートバー103の頂部には駆動スライド板104が設けられ、前記駆動スライド板104の中には上方に開口した第三ガイドシュート107が設けられ、前記第三ガイドシュート107の中にはスライドキャリアブロック108がスライド可能に接続され、前記スライドキャリアブロック108の頂部端面には三角搬送フレームが設けられ、前記スライドキャリアブロック108の中には左右に延伸する調節ボルト106が螺合接続され、前記調節ボルト106の右端末端には第五モータ105が動力が伝達できるように接続され、前記第五モータ105の外表面が前記第三ガイドシュート107の右端内壁の中に固定的に設置される。
有益的には、前記移行口126の後端内壁には前記第二回転軸117に対し左右対称となる変位センサー124が設けられ、右端の前記変位センサー124が前記第二ガイドスライダ115の左端に位置し、前記筐体100の中には前記収容溝128の右端に位置する智能制御システム134が内設され、前記筐体100の頂部端面には制御ボタン135が設けられ、前記制御ボタン135が前記智能制御システム134と電気で接続され、前記智能制御システム134と前記変位センサー124とが電気接続され、これによりストローの引抜及び供給と、ストロー処理機構との緊密な係合に対する制御を知能化することに便利を与え、ストローの引抜と供給の清潔に有益し、同時に目詰まりを防止できる。
有益的には、前記三角搬送フレームは前記スライドキャリアブロック108の頂部に設置される鉛直ロッド149を含み、前記鉛直ロッド149の頂部には左右に延伸する水平ロッド151が設けられ、前記鉛直ロッド149には第一プーリ148が設けられ、前記水平ロッド151の左右端には前記鉛直ロッド149に対し対称となる第二プーリ150が設けられ、前記第一プーリ148と二つの前記第二プーリ150との間には搬送ベルト147が動力が伝達できるように接続され、前記第一プーリ148の後ろには第六モータが動力が伝達できるように接続され、これにより処理されたストローの迅速且つ便利な搬出に便利を与える。
有益的には、四つの前記開口溝119のうち三つの前記開口溝119の中には除菌器と消毒器と乾燥器とが設けられ、もう一つの前記開口溝119の中には前記三角搬送フレームと同じ構造が設けられ、二つの前記三角搬送フレームの頂部が同じ水平面にあり、前記挟持溝145と前記移動ブロック121とが相対するようになった時、前記移動ブロック121が下に翻転して前記挟持溝145の中に入ることができ、これにより異なるタイプの処理工程が順序に進むことに便利を与え、処理効率と効果を改善する。
初期状態にある時、前記ストロー箱129が前記収容溝128の中に位置し、前記第一ガイドスライダ116が前記第二ガイドシュート122の中部に位置し、前記移動ブロック121が上方に向き、前記第三ガイドスライダ111が前記第一ガイドシュート112の中に位置し且つ前記第二ガイドスライダ115と押圧し合い、前記第二ガイドスライダ115が前記移行口126の中に挿入し、この時、前記第四ガイドスライダ113が前記第一ガイドシュート112の中部に位置し、前記固定ブロック120が前記第一ガイドスライダ116の真っ下に位置し、その中に前記三角搬送フレームが搭載された固定ブロック120が前記回転盤101の前端に位置し、前記スライドキャリアブロック108が前記第三ガイドシュート107の一番左端に位置する。
運転しようとする時、前記カバー130を開いてストローを前記保管キャビティ131の中に置き、ストローを取る時、前記制御ボタン135を押し、前記智能制御システム134を通じて前記第二モータ143を制御して前記ギア142を連動させて右に移動させ、前記移行口126の一番右端に到着した時、前記第二ガイドスライダ115とぶつかって前記第二ガイドスライダ115を右へ移動させて前記第三ガイドスライダ111を押圧して上へ移動させ、最終に前記第二傘歯車133と前記第一傘歯車137とを噛合接続させ、前記第四モータ110を自動に起動して前記ストロー引抜筒140を連動させて所定の方向に回転させ、これにより前記パイプ引抜溝139が定量のストローを引き抜いて前記移行口126の中に進入させ、且つ最終に前記挟持溝145の中に落下し、前記電磁挟持ブロック146を通じてストローをきっちりと挟み、最後前記第三モータ144を起動して前記移動ブロック121を下に向け、この時、前記智能制御システム134が前記第二モータ143と前記第一モータ102とを制御して運転させ、前記第二モータ143が前記ギア142と前記変位センサー124とを通じて前記第一ガイドスライダ116を連動させて左右に周期的に移動させ、これによりストローを連動させる移動ブロック121を連動させて底部の前記開口溝119の中に左右に移動させ、処理の目的を実現し、同時に、前記第一モータ102が前記回転盤101を連動させて回転させ、これにより前記固定ブロック120の回転を実現し、これにより処理タイプを切り換え、前記移動ブロック121が前記三角搬送フレームの頂部に位置する時、ストローを前記三角搬送フレームに置き、前記第一モータ102が継続して前記回転盤101を連動させて回転させ、最終に前記三角搬送フレームが搭載された前記固定ブロック120が、前記三角搬送フレームが搭載された前記スライドキャリアブロック108の側に到着した時、前記第五モータ105と前記第六モータとを起動し、前記第六モータが前記搬送ベルト147を連動させて搬送を進ませ、これによりストローを前記スライドキャリアブロック108の頂部まで搬送し、同時に、前記第五モータ105が前記調節ボルト106を連動させて回転させ、ストローが搭載された前記スライドキャリアブロック108を右に移動させ、それからストローを取ればいい。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。