JP2019216903A5 - - Google Patents
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- 241000282816 Giraffa camelopardalis Species 0.000 description 1
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Description
複数段階の設定値を操作に基づいて変更し、大当り確率を変更後の設定値に対応する値に設定すると共に、変更前後の設定値に応じてキリン、ゾウ、ライオンのいずれかのキャラクタ画像を表示することによって、変更前後の設定値に関する示唆を行う遊技機が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたような遊技機において、遊技の興趣を向上させることが望まれる。
この発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を向上させた遊技機を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
設定された設定値に応じて異なる割合により前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
前記設定手段による設定値の変更を許可する変更許可状態と、設定値の確認が可能な設定確認状態と、に制御可能な設定制御手段と、
設定された設定値を示唆する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出が実行されるタイミングを示唆する特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、
前記設定制御手段により、前記変更許可状態または前記設定確認状態に制御された場合に、その旨を報知する状態移行表示を表示可能な状態報知手段と、を備え、
前記変更許可状態の制御に対応して前記保留情報を含む情報が初期化される一方で、前記設定確認状態の制御に対応して前記保留情報を含む情報が初期化されず、
前記状態報知手段により表示される前記状態移行表示の優先度は、前記特定演出実行手段により実行される前記特定演出の優先度よりも高い、
ことを特徴とする。
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
設定された設定値に応じて異なる割合により前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
前記設定手段による設定値の変更を許可する変更許可状態と、設定値の確認が可能な設定確認状態と、に制御可能な設定制御手段と、
設定された設定値を示唆する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出が実行されるタイミングを示唆する特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、
前記設定制御手段により、前記変更許可状態または前記設定確認状態に制御された場合に、その旨を報知する状態移行表示を表示可能な状態報知手段と、を備え、
前記変更許可状態の制御に対応して前記保留情報を含む情報が初期化される一方で、前記設定確認状態の制御に対応して前記保留情報を含む情報が初期化されず、
前記状態報知手段により表示される前記状態移行表示の優先度は、前記特定演出実行手段により実行される前記特定演出の優先度よりも高い、
ことを特徴とする。
(2)上記(1)の遊技機において、
前記特別演出実行手段は、複数種類の演出態様のうちいずれかにて前記特別演出を実行可能である(例えばタイミング示唆演出を、第1条件を示唆する演出態様と、第2条件を示唆する演出態様と、第3条件を示唆する演出態様と、で実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、多様な演出態様で特別演出を実行し、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
前記特別演出実行手段は、複数種類の演出態様のうちいずれかにて前記特別演出を実行可能である(例えばタイミング示唆演出を、第1条件を示唆する演出態様と、第2条件を示唆する演出態様と、第3条件を示唆する演出態様と、で実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、多様な演出態様で特別演出を実行し、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
(3)上記(1)または(2)の遊技機において、
前記特別演出実行手段は、前記特別演出として、前記特定演出が実行されるタイミングまでの期間を示唆する演出を実行可能である(例えばステップ100AKS206の処理にて、第2示唆演出として、第2段階演出が実行されるタイミングまでの期間を示唆する演出を開始する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、特定演出が実行されるタイミングを遊技者が特別演出に基づいて認識することを可能にし、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
前記特別演出実行手段は、前記特別演出として、前記特定演出が実行されるタイミングまでの期間を示唆する演出を実行可能である(例えばステップ100AKS206の処理にて、第2示唆演出として、第2段階演出が実行されるタイミングまでの期間を示唆する演出を開始する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、特定演出が実行されるタイミングを遊技者が特別演出に基づいて認識することを可能にし、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの遊技機において、
前記特別演出実行手段は、前記特別演出として、前記特定演出が実行されるタイミングまでに実行される可変表示の回数を示唆する演出を実行可能である(例えばステップ100AKS206の処理にて、第1示唆演出として、第1段階演出が実行されるタイミングまでに実行される可変表示の回数を示唆する演出を開始する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、特定演出が実行されるタイミングを遊技者が特別演出に基づいて認識することを可能にし、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
前記特別演出実行手段は、前記特別演出として、前記特定演出が実行されるタイミングまでに実行される可変表示の回数を示唆する演出を実行可能である(例えばステップ100AKS206の処理にて、第1示唆演出として、第1段階演出が実行されるタイミングまでに実行される可変表示の回数を示唆する演出を開始する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、特定演出が実行されるタイミングを遊技者が特別演出に基づいて認識することを可能にし、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの遊技機において、
前記特別演出実行手段は、遊技が開始された後の所定タイミングとなった以降は、前記所定タイミングとなる前よりも高い割合で前記特別演出を実行可能である(例えば遊技が開始された後の所定タイミングとなった以降は、タイミング示唆演出を実行すると決定される割合が当該所定タイミングとなる前よりも高い)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
前記特別演出実行手段は、遊技が開始された後の所定タイミングとなった以降は、前記所定タイミングとなる前よりも高い割合で前記特別演出を実行可能である(例えば遊技が開始された後の所定タイミングとなった以降は、タイミング示唆演出を実行すると決定される割合が当該所定タイミングとなる前よりも高い)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
(6)上記(1)から(5)のいずれかの遊技機において、
前記特別演出実行手段は、前記特別演出として、少なくとも第1条件を示唆する第1特別演出と、第2条件を示唆する第2特別演出と、を実行可能であり(例えばステップ100AKS206の処理にて、第1条件を示唆する第1示唆演出と、第2条件を示唆する第2示唆演出と、第3条件を示唆する第3示唆演出と、を開始する)、
前記特定演出実行手段は、
前記第1特別演出が実行された後に前記第1条件が満たされたことに対応して前記特定演出を実行可能であり(例えばステップ100AKS304の処理を実行する)、
前記第2特別演出が実行された後に前記第2条件が満たされたことに対応して前記特定演出を実行可能であり(例えばステップ100AKS309の処理を実行する)、
前記第1特別演出と前記第2特別演出とを同一期間中に実行可能である(例えば第1示唆演出が実行されている期間において第2示唆演出を実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、特定演出を段階的に実行し、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
前記特別演出実行手段は、前記特別演出として、少なくとも第1条件を示唆する第1特別演出と、第2条件を示唆する第2特別演出と、を実行可能であり(例えばステップ100AKS206の処理にて、第1条件を示唆する第1示唆演出と、第2条件を示唆する第2示唆演出と、第3条件を示唆する第3示唆演出と、を開始する)、
前記特定演出実行手段は、
前記第1特別演出が実行された後に前記第1条件が満たされたことに対応して前記特定演出を実行可能であり(例えばステップ100AKS304の処理を実行する)、
前記第2特別演出が実行された後に前記第2条件が満たされたことに対応して前記特定演出を実行可能であり(例えばステップ100AKS309の処理を実行する)、
前記第1特別演出と前記第2特別演出とを同一期間中に実行可能である(例えば第1示唆演出が実行されている期間において第2示唆演出を実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、特定演出を段階的に実行し、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
(7)上記(1)から(6)のいずれかの遊技機において、
前記特別演出実行手段は、可変表示が実行されていない状態において特定条件(例えば演出開始条件など)が成立したことに対応して前記特別演出を開始可能である(例えばステップ100AKS205の処理にて演出開始条件が成立したと判定された場合にステップ100AKS207の処理を実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
前記特別演出実行手段は、可変表示が実行されていない状態において特定条件(例えば演出開始条件など)が成立したことに対応して前記特別演出を開始可能である(例えばステップ100AKS205の処理にて演出開始条件が成立したと判定された場合にステップ100AKS207の処理を実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、遊技の興趣を向上させると共に、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
(8)上記(1)から(7)のいずれかの遊技機において、
前記特別演出が開始された後、遊技が実行されていないことに基づいて所定条件(例えば終了条件など)が成立した場合には、前記特定演出を実行することなく、前記特別演出を終了可能である(例えばステップ100AKS306、100AKS312、100AKS317の処理にて終了条件が成立したと判定された場合にステップ100AKS307、100AKS313、100AKS318の処理を実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、一の遊技者が遊技を終了して離席した後に、他の遊技者が、当該一の遊技者が行っていた遊技に基づいて実行された特定演出によって設定値を認識してしまうことを防止し、遊技の公平性を保つことができる。
(9)上記(1)から(8)のいずれかの遊技機において、
遊技者による操作を受け付け可能な操作手段(例えばスティックコントローラ31A、プッシュボタン31B、コントローラセンサユニット35A、プッシュセンサ35B、方向指示キーなど)をさらに備え、
前記特別演出が開始された後、前記操作手段によって遊技者による所定操作を受け付けた場合には、前記特定演出を実行することなく、前記特別演出を終了可能である(例えばタイミング示唆演出が開始された後、スティックコントローラ31A、プッシュボタン31B、コントローラセンサユニット35A、プッシュセンサ35B、方向指示キー等が遊技者による所定の操作を受け付けた場合には、第1段階演出、第2段階演出及び第3段階演出のうち未だ実行されていない演出を実行することなくタイミング示唆演出を終了する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、一の遊技者が遊技を終了して離席した後に、他の遊技者が、当該一の遊技者が行っていた遊技に基づいて実行された特定演出によって設定値を認識してしまうことを防止し、遊技の公平性を保つことができる。
前記特別演出が開始された後、遊技が実行されていないことに基づいて所定条件(例えば終了条件など)が成立した場合には、前記特定演出を実行することなく、前記特別演出を終了可能である(例えばステップ100AKS306、100AKS312、100AKS317の処理にて終了条件が成立したと判定された場合にステップ100AKS307、100AKS313、100AKS318の処理を実行する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、一の遊技者が遊技を終了して離席した後に、他の遊技者が、当該一の遊技者が行っていた遊技に基づいて実行された特定演出によって設定値を認識してしまうことを防止し、遊技の公平性を保つことができる。
(9)上記(1)から(8)のいずれかの遊技機において、
遊技者による操作を受け付け可能な操作手段(例えばスティックコントローラ31A、プッシュボタン31B、コントローラセンサユニット35A、プッシュセンサ35B、方向指示キーなど)をさらに備え、
前記特別演出が開始された後、前記操作手段によって遊技者による所定操作を受け付けた場合には、前記特定演出を実行することなく、前記特別演出を終了可能である(例えばタイミング示唆演出が開始された後、スティックコントローラ31A、プッシュボタン31B、コントローラセンサユニット35A、プッシュセンサ35B、方向指示キー等が遊技者による所定の操作を受け付けた場合には、第1段階演出、第2段階演出及び第3段階演出のうち未だ実行されていない演出を実行することなくタイミング示唆演出を終了する)、
ようにしてもよい。
このような構成によれば、一の遊技者が遊技を終了して離席した後に、他の遊技者が、当該一の遊技者が行っていた遊技に基づいて実行された特定演出によって設定値を認識してしまうことを防止し、遊技の公平性を保つことができる。
Claims (1)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
設定された設定値に応じて異なる割合により前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
前記設定手段による設定値の変更を許可する変更許可状態と、設定値の確認が可能な設定確認状態と、に制御可能な設定制御手段と、
設定された設定値を示唆する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出が実行されるタイミングを示唆する特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、
前記設定制御手段により、前記変更許可状態または前記設定確認状態に制御された場合に、その旨を報知する状態移行表示を表示可能な状態報知手段と、を備え、
前記変更許可状態の制御に対応して前記保留情報を含む情報が初期化される一方で、前記設定確認状態の制御に対応して前記保留情報を含む情報が初期化されず、
前記状態報知手段により表示される前記状態移行表示の優先度は、前記特定演出実行手段により実行される前記特定演出の優先度よりも高い、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018115742A JP2019216903A (ja) | 2018-06-19 | 2018-06-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018115742A JP2019216903A (ja) | 2018-06-19 | 2018-06-19 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019216903A JP2019216903A (ja) | 2019-12-26 |
JP2019216903A5 true JP2019216903A5 (ja) | 2020-02-13 |
Family
ID=69094618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018115742A Pending JP2019216903A (ja) | 2018-06-19 | 2018-06-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019216903A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4870181B2 (ja) * | 2009-03-02 | 2012-02-08 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP5484501B2 (ja) * | 2012-03-05 | 2014-05-07 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
2018
- 2018-06-19 JP JP2018115742A patent/JP2019216903A/ja active Pending