JP2019212163A - 施設監視装置および施設監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】監視対象の機器を管理するための情報に、新たに監視対象とするよう追加になった機器に関する情報を、自動的に追加することができる施設監視装置を提供する。【解決手段】複数の監視ポイントのうちの第1の監視ポイントから収集された第1の監視ポイントデータを受信するポイントデータ受信部11と、ポイントデータ受信部11が受信した第1の監視ポイントデータおよび対象監視ポイント情報に基づき、第1の監視ポイントが、対象監視ポイントに含まれているか否かを判定するポイント判定部13と、ポイント判定部13が、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合に、第1の監視ポイントを対象監視ポイントに追加するとともに、第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイントと対応付けて、対象監視ポイント情報として記憶させるポイント反映部14とを備えた。【選択図】図2

Description

この発明は、施設内に設置された機器の監視を行う施設監視装置および施設監視方法に関するものである。
従来、施設内に設置された機器から当該機器に関するデータを収集し、収集したデータを表示装置に表示させる施設監視装置が知られている(例えば、特許文献1)。
施設の監視者等は、表示装置の画面を監視し、施設内に設置された機器の監視等を行う。
特開2017−224021号公報
特許文献1に開示されているような施設監視装置に関する技術に代表される従来技術では、例えば、施設内に機器を追加した場合、追加された機器を施設監視装置で監視対象とするには、監視者等が、施設監視装置に対して、当該施設監視装置で管理している機器に関する情報の設定変更等の作業を行う必要があるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、監視対象の機器を管理するための情報に、新たに監視対象とするよう追加になった機器に関する情報を、自動的に追加することができる施設監視装置および施設監視方法を提供することを目的とする。
この発明に係る施設監視装置は、施設内に設置された複数の監視ポイントのうち監視対象である1つ以上の対象監視ポイントに関する情報が、対象監視ポイント毎に蓄積された、対象監視ポイント情報に基づき、対象監視ポイントの監視を行う施設監視装置であって、複数の監視ポイントのうちの第1の監視ポイントから収集された第1の監視ポイントデータを受信するポイントデータ受信部と、ポイントデータ受信部が受信した第1の監視ポイントデータおよび対象監視ポイント情報に基づき、第1の監視ポイントが、対象監視ポイントに含まれているか否かを判定するポイント判定部と、ポイント判定部が、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合に、第1の監視ポイントを対象監視ポイントに追加するとともに、第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイントと対応付けて、対象監視ポイント情報として記憶させるポイント反映部とを備えたことを特徴とするものである。
この発明によれば、施設監視装置において、監視対象の機器を管理するための情報に、新たに監視対象とするよう追加になった機器に関する情報を、自動的に追加することができる。
実施の形態1に係る施設監視装置を備えた施設監視システムの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る施設監視装置およびコントローラの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る施設監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る施設監視装置1を備えた施設監視システム100の構成例を示す図である。
施設監視システム100は、ビル等の施設内に設置された機器を監視するビル監視システム等に適用することができる。
施設監視システム100は、施設監視装置1とコントローラ2とを備える。施設監視装置1とコントローラ2とは、ネットワークを介して接続される。また、コントローラ2には、ネットワークを介して、施設内に設置された機器3が接続される。
なお、図1では、コントローラ2を2つ示しているが、これは一例に過ぎず、施設監視装置1には、1つ以上のコントローラ2が接続される。また、各コントローラ2には複数の機器3が接続される。
施設監視装置1は、施設内に設置された複数の機器3のうち、1つ以上の機器3に関する情報を、コントローラ2から受信する。
コントローラ2は、機器3から、当該機器3に関するデータを収集する。機器3とは、センサ、温度計、または、電力計等、施設内に設置されるあらゆる機器3を含む。コントローラ2は、機器3から、温度、湿度、または、電力量等のデータを収集する。
実施の形態1において、機器3を「監視ポイント」といい、監視ポイントから収集される、監視ポイントに関するデータを「監視ポイントデータ」という。
なお、コントローラ2は、監視ポイント毎に監視ポイントデータを収集し、施設監視装置1に送信する。施設監視装置1は、コントローラ2が収集した、監視ポイント毎の監視ポイントデータを受信する。
コントローラ2が機器3から監視ポイントデータを収集するタイミング、および、施設監視装置1がコントローラ2から監視ポイントデータを受信するタイミングは、それぞれ、常時としてもよいし、予め設定された周期毎としてもよく、適宜設定可能である。
また、施設監視装置1は、監視対象とする監視ポイントを管理するための情報を記憶する。実施の形態1において、施設監視装置1が監視対象とする、1つ以上の監視ポイントを、「対象監視ポイント」ともいう。また、施設監視装置1が記憶する、対象監視ポイントを管理するための情報を、「対象監視ポイント情報」ともいう。
対象監視ポイント情報は、監視対象ポイント毎の、当該監視対象ポイントに関する情報である。より詳細には、例えば、対象監視ポイント情報は、ID等、監視対象ポイントを特定する情報と、監視対象ポイントに関する情報とが対応付けられた情報である。監視対象ポイントに関する情報には、コントローラ2によって監視対象ポイントから収集された監視ポイントデータが含まれる。
コントローラ2が収集する監視ポイントデータには、監視ポイントを管理するための管理情報が付与されている。対象監視ポイント情報は、例えば、管理情報と、監視対象ポイントに関する情報とが対応付けられた情報としてもよい。管理情報の詳細については後述する。
施設監視装置1は、記憶している対象監視ポイント情報に基づき、対象監視ポイントの監視を行う。
具体的には、例えば、施設監視装置1は、監視者等からの指示に基づき、対象監視ポイントに関する情報を、ディスプレイ等の表示装置(図示省略)に表示させる。表示装置は、施設監視装置1が備えるものであってもよいし、施設監視装置1の外部に備えて施設監視装置1と接続されるものであってもよい。また、例えば、施設監視装置1は、監視者等からの指示に基づき、対象監視ポイントを制御する。
監視者等は、マウスまたはキーボード等の入力装置(図示省略)を操作して、施設監視装置1から、対象監視ポイントに関する情報の表示指示または制御指示等を入力する。
監視者等は、例えば、表示装置に表示された、対象監視ポイントに関する情報を確認することで、対象監視ポイントの監視を行う。
実施の形態1の施設監視システムにおいて、施設監視装置1、コントローラ2、および、監視ポイントの間の通信プロトコルには、MQTT(Message Queue Telemetry Transport)通信プロトコルを用いるものとする。監視ポイントから収集された監視ポイントデータは、MQTT通信プロトコルの通信規格に適合したデータとなっている。
図2は、実施の形態1に係る施設監視装置1およびコントローラ2の構成例を示す図である。
施設監視装置1とコントローラ2の動作は、ソフトウェアに基づくCPU(Central Processing Unit)を用いたプログラム処理によって実行される。
施設監視装置1は、ポイントデータ受信部11と、管理情報判定部12と、ポイント判定部13と、ポイント反映部14と、ポイントデータ記憶部15と、受付部16と、出力制御部17を備える。
ポイントデータ受信部11は、コントローラ2から、施設内の複数の監視ポイントのうちの1つ以上の監視ポイント(以下「第1の監視ポイント」ともいう。)から収集された監視ポイントデータ(以下「第1の監視ポイントデータ」ともいう。)を受信する。
ポイントデータ受信部11は、受信した第1の監視ポイントデータを、管理情報判定部12に出力する。
管理情報判定部12は、ポイントデータ受信部11が受信した第1の監視ポイントデータに付与されている、第1の監視ポイントを管理するための管理情報が、予め設定されたルールに従って付与されているか否かを判定する。
コントローラ2は、第1の監視ポイントから第1の監視ポイントデータを収集すると、当該監視ポイントデータに、第1の監視ポイントを管理するための管理情報を付与する。管理情報は、第1の監視ポイントの設置場所、第1の監視ポイントデータの内容、または、第1の監視ポイントデータに割り振られたID等、第1の監視ポイントを特定する情報を含む情報である。例えば、管理情報は、管理コードとし、コントローラ2は、第1の監視ポイントが、施設の4階に設置された、ID番号「02」の温度センサとすると、「FTC.4F.TEMP.02」といった管理コードを、第1の監視ポイントデータに付与する。
なお、これは一例に過ぎず、コントローラ2は、第1の監視ポイントデータに、管理情報として、第1の監視ポイントを特定する何らかの情報を付与するようになっていればよい。
コントローラ2の構成例については後述するが、実施の形態1では、コントローラ2は、上述したような管理コードを、MQTTのメッセージに収録することで、第1の監視ポイントデータに管理コードを付与する。MQTTは、メッセージ中に、ユーザ等が自由に情報を設定することが可能な領域(以下「自由設定領域」という。)を有している。具体的には、MQTTのメッセージは、例えば、第1の監視ポイントデータがどの場所で収集されたデータかを表す情報を収録することになっており、当該情報を収録する領域内に、ユーザ等が自由に情報を設定することが可能な領域を有している。例えば、第1の監視ポイントデータが施設の4階に設置された監視ポイントで収集された監視ポイントデータである場合、MQTTのメッセージには、「/Building/FTC/4F/」という情報が収録され、当該「/Building/FTC/4F/」以下の領域が自由設定領域となる。コントローラ2は、MQTTのメッセージ中の当該自由設定領域に、管理コードを収録する。上述の温度センサの例でいうと、MQTTのメッセージには、「/Building/FTC/4F/FTC.4F.TEMP.02」と設定されることになる。
例えば、監視者等は、監視ポイントの設置時、または、監視ポイントの追加時に、監視ポイントを監視するコントローラ2に対して、監視ポイントと管理コードとを対応付けた管理コード情報を記憶させる設定を行っておく。コントローラ2は、第1の監視ポイントから第1の監視ポイントデータを収集すると、記憶している管理コード情報に基づき、MQTTのメッセージ中に管理コードを付与する。
なお、監視ポイントを追加する方法としては、例えば、既に設置済みのコントローラ2に、新たに監視ポイントを接続する方法、または、コントローラ2と監視ポイントとが一体となっている簡易的なコントローラ2を新たに施設監視装置1に接続する方法等があげられる。いずれにしても、監視者等は、追加になった監視ポイントを監視するコントローラ2が、追加になった監視ポイントと当該監視ポイントの管理コードとを対応付けた管理コード情報を認識できるようにしておく。
管理情報判定部12は、第1の監視ポイントデータに付与されている管理コードが、予め設定されたルールに従っているか否かを認証する。管理コードには、予めルールが設定されている。実施の形態1では、例えば、管理コードは、ピリオドを含む14文字の半角英数字の文字列であることが、ルールとして、予め設定されているとする。
この場合、管理情報判定部12は、第1の監視ポイントデータに付与された管理コードが、ピリオドを含む14文字の半角英数字の文字列であれば、予め設定されたルールに従って付与されていると判定する。一方、管理情報判定部12は、第1の監視ポイントデータに付与された管理コードが、ピリオドを含む14文字の半角英数字の文字列でなければ、予め設定されたルールに従って付与されていないと判定する。
管理情報判定部12は、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていると判定した場合、第1の監視ポイントデータを、ポイント判定部13に出力する。
管理情報判定部12は、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていないと判定した場合、何もしない。あるいは、管理情報判定部12は、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていないと判定した場合に、その旨の情報を出力制御部17(後述する)に対して出力するようにしてもよい。出力制御部17は、第1の監視ポイントデータについて、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていない旨のエラー通知を、表示装置に表示させる等する。
ポイント判定部13は、管理情報判定部12から出力された第1の監視ポイントデータ、および、ポイントデータ記憶部15(詳細は後述する)に記憶されている対象監視ポイント情報に基づき、第1の監視ポイントが、対象監視ポイントに含まれているか否かを判定する。
具体的には、ポイント判定部13は、管理情報判定部12から出力された第1の監視ポイントデータに付与された、第1の監視ポイントを管理するための管理コードが、対象監視ポイント情報において、対象監視ポイントに付与された、対象監視ポイントを管理するための管理コードの中に存在しているか否かを判定する。
ポイント判定部13は、第1の監視ポイントを管理するための管理コードが、対象監視ポイントを管理するための管理コードの中に存在していないと判定した場合、第1の監視ポイントが、対象監視ポイントに含まれていないと判定する。
一方、ポイント判定部13は、第1の監視ポイントを管理するための管理コードが、対象監視ポイントを管理するための管理コードの中に存在していると判定した場合、第1の監視ポイントは、対象監視ポイントに含まれていると判定する。
ポイント判定部13は、第1の監視ポイントが、対象監視ポイントに含まれているか否かの判定結果を、ポイント反映部14に出力する。
ポイント反映部14は、ポイント判定部13が、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合、ポイントデータ記憶部15が記憶している対象監視ポイント情報で管理する対象監視ポイントに第1の監視ポイントを追加するとともに、第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイント(第1の監視ポイント)と対応付けて、対象監視ポイント情報として記憶させ、ポイントデータ記憶部15の対象監視ポイント情報を更新する。このとき、ポイント反映部14は、例えば、第1の監視ポイントに関する対象監視ポイント情報の追加時刻としての現在時刻の情報等、第1の監視ポイントデータ以外の情報を、当該第1の監視ポイントデータとともに、追加した対象監視ポイントと対応付けて対象監視ポイント情報としてもよい。
ポイント反映部14は、ポイント判定部13が、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合、ポイントデータ記憶部15において既に第1の監視ポイントと対応付けて記憶されている対象監視ポイント情報に、第1の監視ポイントデータを追加し、ポイントデータ記憶部15の対象監視ポイント情報を更新する。
このようにして、ポイントデータ記憶部15に、対象監視ポイント情報が蓄積されていく。
ポイントデータ記憶部15は、対象監視ポイント情報を記憶する。
なお、実施の形態1では、ポイントデータ記憶部15は、施設監視装置1に備えられるものとするが、これは一例に過ぎない。ポイントデータ記憶部15は、施設監視装置1の外部の、施設監視装置1が参照可能な場所に備えられるようにしてもよい。
受付部16は、監視者等からの各種指示を受け付ける。具体的には、例えば、監視者等が入力装置を操作して入力した、対象監視ポイントの表示指示、または、対象監視ポイントの制御指示を受け付ける。
受付部16は、受け付けた各種指示を、出力制御部17に出力する。
出力制御部17は、受付部16から出力された各種指示に基づく制御を行う。具体的には、例えば、出力制御部17は、受付部16から、対象監視ポイントの表示指示が出力されると、ポイントデータ記憶部15を参照し、表示指示された対象監視ポイントに関する情報を、表示装置に表示させる。また、例えば、出力制御部17は、受付部16から、対象監視ポイントの制御指示が出力されると、指示された対象監視ポイントを監視しているコントローラ2を介して、指示された対象監視ポイントに対して、指示された内容の制御を行う。
また、出力制御部17は、管理情報判定部12から、第1の監視ポイントデータに付与されている管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていないと判定した旨の情報が出力された場合に、エラー通知を、表示装置に表示させる。
コントローラ2は、ポイントデータ収集部21と、管理情報付与部22と、ポイントデータ送信部23を備える。
ポイントデータ収集部21は、第1の監視ポイントから第1の監視ポイントデータを収集する。
ポイントデータ収集部21は、収集した第1の監視ポイントデータを、管理情報付与部22に出力する。
管理情報付与部22は、ポイントデータ収集部21が収集した第1の監視ポイントデータに、第1の監視ポイントを特定するための管理コードを付与する。
管理情報付与部22は、管理コードを付与した後の第1の監視ポイントデータを、ポイントデータ送信部23に出力する。
ポイントデータ送信部23は、管理情報付与部22から出力された第1の監視ポイントデータを、施設監視装置1に送信する。
実施の形態1に係る施設監視装置1の動作について説明する。
図3は、実施の形態1に係る施設監視装置1の動作を説明するためのフローチャートである。
ポイントデータ受信部11は、コントローラ2から、施設内の第1の監視ポイントから収集された第1の監視ポイントデータを受信する(ステップST301)。
ポイントデータ受信部11は、受信した第1の監視ポイントデータを、管理情報判定部12に出力する。
管理情報判定部12は、ステップST301にてポイントデータ受信部11が受信した第1の監視ポイントデータに付与されている管理コードが、予め設定されたルールに従って付与されているか否かを判定する(ステップST302)。
ステップST302において、管理情報判定部12が管理コードは予め設定されたルールに従って付与されていないと判定した場合(ステップST302の“NO”の場合)、ステップST301に戻る。
このとき、管理情報判定部12は、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていない旨の情報を出力制御部17に対して出力し、出力制御部17は、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていない旨のエラー通知を、表示装置に表示させる等してもよい。
ステップST302において、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていると判定した場合(ステップST302の“YES”の場合)、管理情報判定部12は、第1の監視ポイントデータを、ポイント判定部13に出力し、以降の処理に進む。
上述のとおり、第1の監視ポイントデータに付与されている管理コードは、監視者等が設定してコントローラ2に記憶させておいた管理コードに基づく。従って、監視者等が入力ミス等をしたことにより、存在し得ない管理コードが第1の監視ポイントデータに付与されていることがあり得る。
ステップST302において、管理情報判定部12が、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されているか否かを判定し、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていない場合には、以降の処理に進まない。
これにより、ポイントデータ記憶部15において、対象監視ポイント情報上、第1の監視ポイントデータが、存在し得ない管理コードと対応付けられて管理され、施設監視装置1が、誤った対象監視ポイント情報に基づいて、対象監視ポイントの監視を行うことになることを防ぐことができる。
また、管理情報判定部12は、管理コードが予め設定されたルールに従って付与されていないと判定した場合には、出力制御部17がエラー通知を表示させるようにすることで、監視者等に、管理コードの誤りを通知することができる。その結果、監視者等は、誤った管理コードの訂正を行う等、速やかに対処することができる。
ポイント判定部13は、管理情報判定部12から出力された第1の監視ポイントデータに付与された、第1の監視ポイントを管理するための管理コードが、対象監視ポイント情報において、対象監視ポイントに付与された、対象監視ポイントを管理するための管理コードの中に存在しているか否かを判定する(ステップST303)。
ステップST303において、第1の監視ポイントを管理するための管理コードが、対象監視ポイントを管理するための管理コードの中に存在していると判定した場合(ステップST303の“YES”の場合)、ポイント判定部13は、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれているとし、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれている旨の情報を、ポイント反映部14に出力し、ステップST305に進む。
ステップST303において、第1の監視ポイントを管理するための管理コードが、対象監視ポイントを管理するための管理コードの中に存在していないと判定した場合(ステップST303の“NO”の場合)、ポイント判定部13は、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていないとし、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていない旨の情報を、ポイント反映部14に出力し、ステップST304に進む。
ポイント反映部14は、ポイント判定部13から、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていない旨の情報が出力された場合(ステップST303の“NO”の場合)、ポイントデータ記憶部15が記憶している対象監視ポイント情報で管理する対象監視ポイントに第1の監視ポイントを追加するとともに、第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイント(第1の監視ポイント)と対応付けて、対象監視ポイント情報として記憶させ、ポイントデータ記憶部15を更新する(ステップST304)。
ポイント反映部14は、ポイント判定部13から、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれている旨の情報が出力された場合(ステップST303の“YES”の場合)、ポイントデータ記憶部15において既に第1の監視ポイントと対応付けて記憶されている対象監視ポイント情報に、第1の監視ポイントデータを追加して記憶するよう、ポイントデータ記憶部15を更新する(ステップST305)。
監視者等は、ステップST304またはステップST305において更新されたポイントデータ記憶部15に記憶されている対象監視ポイント情報に基づき、対象監視ポイントの監視を行う。
このように、施設監視装置1は、コントローラ2から受信した第1の監視ポイントデータを、対象監視ポイント情報に追加する。その際、施設監視装置1は、第1の監視ポイントが、ポイントデータ記憶部15にて対象監視ポイントとして管理されていない監視ポイントである場合には、第1の監視ポイントを対象監視ポイントに追加した上で、第1の監視ポイントデータを、第1の監視ポイントと対応付けて、対象監視ポイント情報として、ポイントデータ記憶部15に記憶させる。
これにより、例えば、新たに対象監視ポイントとする監視ポイントが施設内に追加された場合でも、施設監視装置1において、自動的に、追加された監視ポイントを対象監視ポイントとして監視できるようになる。
なお、以上の実施の形態1では、施設監視装置1、コントローラ2、および、監視ポイントの間の通信プロトコルには、MQTT通信プロトコルを用いるものとし、第1の監視ポイントデータに付与される管理情報は、MQTTのメッセージに収録されるものとした。しかし、これは一例に過ぎない。
例えば、施設監視装置1、コントローラ2、および、監視ポイントの間の通信プロトコルには、Bluetooth(登録商標。以下記載を省略する)を用いるものとし、Bluetoothのメッセージに、管理情報が収録されるものとしてもよい。また、例えば、施設監視装置1、コントローラ2、および、監視ポイント間はBACnetで接続されるようにし、BACnetとともに自由に情報を設定できる領域を有するプロパティを用いて、当該プロパティに管理情報が収録されるものとしてもよい。
コントローラ2から施設監視装置1に送信される第1の監視ポイントデータに、管理情報が付与されているようになっていればよい。
また、以上の実施の形態1では、施設監視装置1は管理情報判定部12を備え、管理情報判定部12が、第1の監視ポイントデータに付与されている管理情報が、予め設定されたルールに従って付与されているか否かを判定するようにした。しかし、例えば、コントローラ2において第1の監視ポイントデータに付与される管理情報が機械的に設定されているような場合、管理情報が予め設定されたルールに従って付与されているか否かの判定を省略するようにしてもよい。この場合、施設監視装置1は、管理情報判定部12を備えない構成とすることができる。そして、ポイントデータ受信部11は第1の監視ポイントデータをポイント判定部13に出力し、ポイント判定部13は、ポイントデータ受信部11から出力された第1の監視ポイントデータおよび対象監視ポイント情報に基づき、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれているか否かを判定するようにすることができる。
以上のように、実施の形態1によれば、施設監視装置1を、複数の監視ポイントのうちの第1の監視ポイントから収集された第1の監視ポイントデータを受信するポイントデータ受信部11と、ポイントデータ受信部11が受信した第1の監視ポイントデータおよび対象監視ポイント情報に基づき、第1の監視ポイントが、対象監視ポイントに含まれているか否かを判定するポイント判定部13と、ポイント判定部13が、第1の監視ポイントが対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合に、第1の監視ポイントを対象監視ポイントに追加するとともに、第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイントと対応付けて、対象監視ポイント情報として記憶させるポイント反映部14とを備えるように構成した。そのため、施設監視装置において、監視対象の機器を管理するための情報(対象監視ポイント情報)に、新たに監視対象とするよう追加になった機器に関する情報を、自動的に追加することができる。
また、実施の形態1によれば、施設監視装置1は、ポイントデータ受信部11が受信した第1の監視ポイントデータに付与された、第1の監視ポイントを管理するための管理情報が、設定されたルールに従って付与されているか否かを判定する管理情報判定部12を備えるようにすることができる。これにより、対象監視ポイント情報上、第1の監視ポイントデータが、存在し得ない管理情報によって管理され、施設監視装置1が、誤った対象監視ポイント情報に基づいて、対象監視ポイントの監視を行うことになることを防ぐことができる。
また、実施の形態1によれば、施設監視装置1において、管理情報判定部12が、第1の監視ポイントを管理するための管理情報は設定されたルールに従って付与されていないと判定した場合、エラー通知を出力する出力制御部17を備えるようにした。これにより、監視者等に、管理情報の誤りを通知することができる。その結果、監視者等は、誤った管理情報の訂正を行う等、速やかに対処することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 施設監視装置
2 コントローラ
3 機器
11 ポイントデータ受信部
12 管理情報判定部
13 ポイント判定部
14 ポイント反映部
15 ポイントデータ記憶部
16 受付部
17 出力制御部
21 ポイントデータ収集部
22 管理情報付与部
23 ポイントデータ送信部

Claims (6)

  1. 施設内に設置された複数の監視ポイントのうち監視対象である1つ以上の対象監視ポイントに関する情報が、前記対象監視ポイント毎に蓄積された、対象監視ポイント情報に基づき、前記対象監視ポイントの監視を行う施設監視装置であって、
    前記複数の監視ポイントのうちの第1の監視ポイントから収集された第1の監視ポイントデータを受信するポイントデータ受信部と、
    前記ポイントデータ受信部が受信した前記第1の監視ポイントデータおよび前記対象監視ポイント情報に基づき、前記第1の監視ポイントが、前記対象監視ポイントに含まれているか否かを判定するポイント判定部と、
    前記ポイント判定部が、前記第1の監視ポイントが前記対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合に、前記第1の監視ポイントを前記対象監視ポイントに追加するとともに、前記第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイントと対応付けて、前記対象監視ポイント情報として記憶させるポイント反映部
    とを備えた施設監視装置。
  2. 前記ポイント判定部は、
    前記ポイントデータ受信部が受信した前記第1の監視ポイントデータに付与された、前記第1の監視ポイントを管理するための管理情報が、前記対象監視ポイント情報において、前記対象監視ポイントに付与された、前記対象監視ポイントを管理するための管理情報の中に存在しない場合に、前記第1の監視ポイントが前記対象監視ポイントに含まれていないと判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の施設監視装置。
  3. 前記ポイントデータ受信部が受信した前記第1の監視ポイントデータに付与された、前記第1の監視ポイントを管理するための管理情報が、設定されたルールに従って付与されているか否かを判定する管理情報判定部を備え、
    前記ポイント判定部は、
    前記管理情報判定部が、前記第1の監視ポイントを管理するための管理情報は前記設定されたルールに従って付与されていると判定した場合に、前記第1の監視ポイントが前記対象監視ポイントに含まれているか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の施設監視装置。
  4. 前記管理情報判定部が、前記第1の監視ポイントを管理するための管理情報は前記設定されたルールに従って付与されていないと判定した場合、エラー通知を出力する出力制御部を備えた
    ことを特徴とする請求項3記載の施設監視装置。
  5. 前記第1の監視ポイントを管理するための管理情報は、通信プロトコルのメッセージに収録される
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のうちのいずれか1項記載の施設監視装置。
  6. 施設内に設置された複数の監視ポイントのうち監視対象である1つ以上の対象監視ポイントに関する情報が、前記対象監視ポイント毎に蓄積された、対象監視ポイント情報に基づき、前記対象監視ポイントの監視を行う施設監視方法であって、
    ポイントデータ受信部が、前記複数の監視ポイントのうちの第1の監視ポイントから収集された収集された第1の監視ポイントデータを受信するステップと、
    ポイント判定部が、前記ポイントデータ受信部が受信した前記第1の監視ポイントデータおよび前記対象監視ポイント情報に基づき、前記第1の監視ポイントが、前記対象監視ポイントに含まれているか否かを判定するステップと、
    ポイント反映部が、ポイント判定部が、前記第1の監視ポイントが前記対象監視ポイントに含まれていないと判定した場合に、前記第1の監視ポイントを前記対象監視ポイントに追加するとともに、前記第1の監視ポイントデータを、追加した対象監視ポイントと対応付けて、前記対象監視ポイント情報として記憶させるステップ
    とを備えた施設監視方法。
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