JP2019211236A - 耐ノイズ性能推定方法 - Google Patents

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幸 溝口
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佳郎 平田
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Abstract

【課題】差動通信装置に差動通信用のケーブルが1つ以上接続された配索構成において耐ノイズ性能を推定することができる方法を提供する。【解決手段】差動通信装置に差動通信用のケーブルが1つ以上接続された配索構成における耐ノイズ性能を推定する方法であって、ケーブルの一方端を、差動通信装置の通信状態を模擬した第1の模擬差動通信回路を介して所定の測定機器に接続し、ケーブルの他方端を、差動通信装置の通信状態を模擬した第2の模擬差動通信回路を介して接地し、所定のノイズ信号を測定機器からプローブを介してケーブルに注入し、ノイズ信号の電力と第1の模擬差動通信回路の端部に現れるコモンモードノイズ成分の電力との比を測定機器で測定し、測定した電力比に基づいて、差動通信装置にケーブルが接続された配索構成における耐ノイズ性能を推定する。【選択図】図1

Description

本発明は、差動通信用ケーブルが接続された差動通信装置の耐ノイズ性能を推定する方法に関する。
車両に搭載される差動通信装置は、電磁波ノイズ対策の効果を確認するためのEMC(Electro-Magnetic Compatibility)試験に合格することが求められる。車両の電装機器などのEMC試験としては、通常、BCI(Bulk Current Injection)試験が採用される。このBCI試験は、例えば1〜400MHz程度の高周波妨害電流(ノイズ信号)を差動通信装置に接続される差動通信用ケーブルに注入して、ケーブルを伝搬するノイズ信号を測定することで耐ノイズ性能を推定し、イミュニティ性能を評価するものである。
特許文献1に、差動通信用ケーブルの耐ノイズ性能を推定するBCI試験方法が開示されている。この方法では、ケーブルの途中でコモンモードのノイズ信号を注入し、この注入したコモンモードのノイズ信号と、ケーブル伝搬中にコモンモードからディファレンシャルモードに変換されてケーブルの端部に現れるディファレンシャルモードのノイズ信号とに基づいて、ケーブルの耐ノイズ性能を推定している。
特開2017−015450号公報
上記特許文献1のBCI試験方法は、試験対象である差動通信用ケーブルの一方端を測定機器に直接接続し、他方端を終端抵抗を介してグラウンドに接続している。このため、特許文献1のBCI試験方法では、差動通信装置にケーブルが1つだけ接続された配索構成の耐ノイズ性能は評価可能であるが、差動通信装置にケーブルが2つ以上接続された配索構成の耐ノイズ性能を評価することができない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、差動通信装置に差動通信用のケーブルが1つ以上接続された配索構成において耐ノイズ性能を推定することができる方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、差動通信装置に差動通信用のケーブルが1つ以上接続された配索構成における耐ノイズ性能を推定する方法であって、ケーブルの一方端を、差動通信装置の通信状態を模擬した第1の模擬差動通信回路を介して所定の測定機器に接続し、ケーブルの他方端を、差動通信装置の通信状態を模擬した第2の模擬差動通信回路を介して接地し、所定のノイズ信号を測定機器からプローブを介してケーブルに注入し、ノイズ信号の電力と第1の模擬差動通信回路の端部に現れるコモンモードノイズ成分の電力との比を測定機器で測定し、測定した電力比に基づいて差動通信装置にケーブルが接続された配索構成における耐ノイズ性能を推定する、ことを特徴とする。
上記一態様の耐ノイズ性能推定方法では、差動通信用のケーブルの両端に模擬差動通信回路をそれぞれ接続した回路構成を試験対象として、ケーブルに注入したノイズ信号の電力と第1の模擬差動通信回路の端部に現れるコモンモードノイズ成分の電力との比を、測定機器で測定する。この方法により、配索するケーブルの本数に合わせた模擬差動通信回路をケーブルの両端に接続するだけで、ノイズ信号の電力と測定箇所のコモンモードノイズ成分の電力との比を精度よく測定できるので、容易に耐ノイズ性能を推定することができる。
上記本発明の耐ノイズ性能推定方法によれば、差動通信装置に差動通信用のケーブルが1つ以上接続された配索構成において耐ノイズ性能を推定することができる。
本発明の一実施形態に係る耐ノイズ性能推定方法を適用可能なBCI試験装置の構成例を示す図 3ポートモデルにおける各ポートとSパラメータとの関係を示す図 3ポートモデルにおける各ポートとミックスドモードSパラメータとの関係を示す図 ミックスドモードSパラメータScs21の周波数特性の一例を示す図 本発明の一実施形態に係る耐ノイズ性能推定方法を適用可能なBCI試験装置の他の構成例を示す図
[概要]
本発明の耐ノイズ性能推定方法は、差動通信用のケーブルの両端に差動通信装置を模擬した回路をそれぞれ接続した回路構成を試験対象として、ケーブルに注入したノイズ信号の電力と模擬回路の端部に現れるコモンモードノイズ成分の電力との比を測定機器で測定する。この方法により、配索するケーブルの本数に合わせた模擬回路をケーブルの両端に接続するだけで、ノイズ信号の電力と測定箇所のコモンモードノイズ成分の電力との比を精度よく測定できるので、容易に耐ノイズ性能を推定することができる。
[試験装置の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る耐ノイズ性能推定方法を適用可能なBCI試験装置の構成例を示す図である。図1に例示したBCI試験装置では、グラウンド電位を有するGND板上に発泡スチロールなどの絶縁物層が設けられた試験台70に被試験物を載置し、被試験物について後述する所定の値を測定機器10で測定することを行う。
被試験物は、差動信号を用いた通信(例えば、CAN:Controller Area Network、CAN−FD:CAN with Flexible Data-Rate、イーサネット(登録商標)など)機能を搭載した差動通信装置(ECUなど)を含んだ通信回路とすることができる。図1に例示する被試験物は、差動通信装置間を接続する差動通信用のペアケーブル41,42と、差動通信装置に代わる第1の模擬差動通信回路50及び第2の模擬差動通信回路61,62と、を含んだ通信回路である。
測定機器10は、差動信号のSパラメータを測定可能な機器であり、例えばネットワークアナライザーである。この測定機器10は、イミュニティ試験信号である高周波妨害電流(ノイズ信号)をペアケーブル41,42に注入するためのBCIプローブ30に接続される第1のポート11と、第1の模擬差動通信回路50に接続される第2のポート12及び第3のポート13と、を備えている。第1のポート11、第2のポート12、及び第3のポート13と、BCIプローブ30及び第1の模擬差動通信回路50とは、例えば同軸ケーブル20を介して接続される。
ペアケーブル41は、2本の通信線41A,41Bが一対となったケーブルであり、例えばツイストタイプや並行タイプなどが挙げられる。ペアケーブル42も、ペアケーブル41と同様に、2本の通信線42A,42Bが一対となったケーブルである。これらのペアケーブル41,42は、ケーブルの途中でBCIプローブ30によってクランプされ、電磁気結合によってBCIプローブ30からコモンモードのノイズ信号が注入される。
第1の模擬差動通信回路50は、差動通信装置の通信状態を模擬した回路である。この第1の模擬差動通信回路50は、通信機能は備えていないが、実際に車両に搭載された差動通信装置とほぼ同等の通信状態を模擬することができるようにインピーダンス調整などが施されている。第1の模擬差動通信回路50は、ペアケーブル41の通信線41Aの一方端とペアケーブル42の通信線42Aの一方端とをコネクタ51Aに電気的に接続し、ペアケーブル41の通信線41Bの一方端とペアケーブル42の通信線42Bの一方端とをコネクタ51Bに電気的に接続している。すなわち、この第1の模擬差動通信回路50は、1つの信号を分岐して2つに配索する差動通信装置を模擬している。コネクタ51A及びコネクタ51Bは、同軸ケーブル20を介して測定機器10の第2のポート12及び第3のポート13にそれぞれ接続される。
第2の模擬差動通信回路61,62は、それぞれ差動通信装置の通信状態を模擬した回路である。この第2の模擬差動通信回路61,62は、第1の模擬差動通信回路50と同様に、通信機能は備えていないが、実際に車両に搭載された差動通信装置とほぼ同等の通信状態を模擬することができるようにインピーダンス調整などが施されている。第2の模擬差動通信回路61は、ペアケーブル41の通信線41A,41Bの他方端を、差動通信装置の通信状態を模擬した状態で接地する。第2の模擬差動通信回路62は、ペアケーブル42の通信線42A,42Bの他方端を、差動通信装置の通信状態を模擬した状態で接地する。
なお、本実施形態では、1つの信号を2つに配索する第1の模擬差動通信回路50を用いて、差動通信装置に2つのペアケーブル41,42が接続された通信構成の耐ノイズ性能を推定する例を説明しているが、差動通信装置に3つ以上のペアケーブルが接続された通信構成の耐ノイズ性能の推定も同様に可能である。この場合、ペアケーブルの本数に応じた分岐数を持つ第1の模擬差動通信回路と、ペアケーブルの本数分の第2の模擬差動通信回路とを準備し、複数のペアケーブルの両端にそれぞれ接続すればよい。
[試験方法]
測定機器10は、第1のポート11からBCIプローブ30を介して、ペアケーブル41,42に高周波妨害電流(ノイズ信号)を注入する。そして、測定機器10は、第1のポート11、第2のポート12、及び第3のポート13による3ポートのSパラメータを測定する。
図2に、図1のBCI試験装置に基づく3ポートモデルにおける各ポートとSパラメータとの関係を示す。a1は、測定機器10の第1のポート11からBCIプローブ30に向かう入射波の電力を表し、b1は、BCIプローブ30から第1のポート11に向かう反射波の電力を表す。a2は、測定機器10の第2のポート12から第1の模擬差動通信回路50のコネクタ51Aに向かう入射波の電力を表し、b2は、コネクタ51Aから第2のポート12に向かう反射波の電力を表す。a3は、測定機器10の第3のポート13から第1の模擬差動通信回路50のコネクタ51Bに向かう入射波の電力を表し、b3は、コネクタ51Bから第3のポート13に向かう反射波の電力を表す。このとき、3ポートのSパラメータは、下記の式[1]で定義される。
また、図3に、シングルエンドからミックスドモードに変換した後の3ポートモデルにおける各ポートとミックスドモードSパラメータとの関係を示す。ミックスドモードでは、測定機器10の第2のポート12がコモンモード用ポート12’に変換され、第3のポート13がディファレンシャルモード用ポート13’に変換される。acは、ペアケーブル41,42へ入射されるコモンモードの入射波の電力を表し、bcは、ペアケーブル41,42から反射されるコモンモードの反射波の電力を表す。adは、ペアケーブル41,42へ入射されるディファレンシャルモードの入射波の電力を表し、bdは、ペアケーブル41,42から反射されるディファレンシャルモードの反射波の電力を表す。このとき、3ポートのミックスドモードSパラメータは、下記の式[2]で定義される。
本実施形態では、BCIプローブ30を介してペアケーブル41,42に注入される信号の電力に対するコモンモード用ポート12’に現れるコモンモードノイズ成分の電力の比を示すミックスドモードSパラメータScs21を用いて、被試験物の耐ノイズ性能を推定する。このミックスドモードSパラメータScs21は、測定機器10で測定されたSパラメータS21,S31を用いて、下記式[3]によって算出することができる。
図4は、ミックスドモードSパラメータScs21の周波数特性の一例を示す図である。図4において、実線は、図1に示す2つのペアケーブル41,42が接続された被試験物(1対2配索構成)における算出値であり、一点鎖線は、図1に示す2つのペアケーブル41,42が接続された被試験物においてペアケーブル41だけにBCIプローブ30をクランプしてノイズ信号を注入した場合(1対2配索&片クランプ構成)での算出値であり、点線は、図5に示す1つのペアケーブル41が接続された被試験物(1対1配索構成)による算出値である。
図4に示すように、点線で示した1対1配索構成のBCI試験結果と比べると、実線で示した1対2配索構成のBCI試験結果は、適切に耐ノイズ性能を推定できている。これに対して、特許文献1で説明した従来のBCI試験と等価となる一点鎖線で示した1対2配索&片クランプ構成のBCI試験結果では、ペアケーブルへのノイズ注入量が少なくなってしまい、耐ノイズ性能を適切に推定できていないことがわかる。
[作用・効果]
以上のように、本発明の一実施形態に係る耐ノイズ性能推定方法によれば、差動通信用のペアケーブルの両端に第1及び第2の模擬差動通信回路をそれぞれ接続した回路構成を試験対象として、ケーブルに注入したノイズ信号の電力と第1の模擬差動通信回路の端部に現れるコモンモードノイズ成分の電力との比を、測定機器で測定する。この方法により、配索するペアケーブルの本数に合わせた模擬差動通信回路をペアケーブルの両端に接続するだけで、ノイズ信号の電力と測定箇所のコモンモードノイズ成分の電力との比を精度よく測定できるので、容易に耐ノイズ性能を推定することができる。
本発明の耐ノイズ性能推定方法は、差動信号を用いる差動通信装置のイミュニティ性能を評価するBCI試験において有効である。
10 測定機器(ネットワークアナライザー)
11 第1ポート
12 第2ポート
13 第3ポート
20 同軸ケーブル
30 プローブ
41、42 ペアケーブル
50 第1の模擬差動通信回路
51A、51B コネクタ
61、62 第2の模擬差動通信回路
70 試験台

Claims (1)

  1. 差動通信装置に差動通信用のケーブルが1つ以上接続された配索構成における耐ノイズ性能を推定する方法であって、
    前記ケーブルの一方端を、前記差動通信装置の通信状態を模擬した第1の模擬差動通信回路を介して所定の測定機器に接続し、
    前記ケーブルの他方端を、前記差動通信装置の通信状態を模擬した第2の模擬差動通信回路を介して接地し、
    所定のノイズ信号を前記測定機器からプローブを介して前記ケーブルに注入し、
    前記ノイズ信号の電力と前記第1の模擬差動通信回路の端部に現れるコモンモードノイズ成分の電力との比を、前記測定機器で測定し、
    前記測定した電力比に基づいて、前記差動通信装置に前記ケーブルが接続された配索構成における耐ノイズ性能を推定する、
    ことを特徴とする、方法。
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