JP2019209497A - 表示体、検出装置、および真贋判定システム - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、実際の運用上ではホログラムの真偽判定は人の目に委ねられるため、微視的には粗悪な偽造品であっても、全ての人が一様に正確な真偽判定を行う事は容易でない。
しかし、このような二眼式の撮影を1台の単眼式のカメラで行なう場合には1回の撮影毎に位置を変えて計2回の撮影を行なう必要があり、撮影位置を完全に調節するのは非常に困難であった。
少なくとも二つ以上の情報が記録されている凹凸構造パターンまたは印刷パターンを有する表示体であり、
前記情報の一つが予め定められた角度範囲で観察可能な可視画像からなる目視読取情報であり、前記情報の他の一つが前記目視読取情報とは別の角度範囲で観察可能な機械読取コードからなる機械読取情報であり、
前記情報はそれぞれ所定の角度範囲の反射光を抽出する光学手段を介した撮像手段で撮像可能であることを特徴とする表示体である。
請求項1に記載の表示体が、少なくとも透明層を有し、
前記可視画像が、混在領域と可視領域に記録され、
前記機械読取コードが、混在領域とコード領域に記録され、
混在領域は、透明層の片側あるいは両側に、可視画像と機械読取コードとが凹凸構造パターンまたは印刷パターンとして記録され、
混在領域と可視領域とは隣接し、
混在領域とコード領域とは隣接し、
混在領域と可視領域は、認証情報を可視画像として予め定められた角度範囲に表示し、
混在領域とコード領域は、前記可視画像とは別の角度範囲に機械読取コードを表示していることを特徴とする表示体である。
前記目視読取情報が、凹凸構造パターンからなるレリーフホログラムであることを特徴とする請求項1または2に記載の表示体である。
前記目視読取情報が、印刷パターンであることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の表示体である。
前記機械読取情報が、凹凸構造パターンからなるレリーフホログラムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示体である。
前記機械読取情報が、赤外インキまたは紫外インキ、屈折率異方性インキのいずれかからなる印刷パターンを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示体である。
前記機械読取情報が、オンデマンドで情報加工されてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の表示体である。
前記目視読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンと、前記機械読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンとが、同一平面上に配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示体である。
前記目視読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンと、前記機械読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンが、異なる層に積層されてなることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示体である。
前記目視読取情報または機械読取情報、あるいはその両方が視差に基づく立体像であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の表示体である。
前記目視読取情報と機械読取情報の2つの情報を組み合わせることで、新たな情報を形成していることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の表示体である。
印刷層を備え、前記印刷層状に前記凹凸構造パターンを保護層として積層してなることを特徴とする請求項1〜3、5、7〜11のいずれかに記載の表示体である。
前記機械読取情報を読取る検出装置であって、
前記機械読み地理情報を読取る検出装置であって、
表示体を照らすための光源と、表示体からの反射光のうち所定の角度範囲の反射光を抽出する光学手段と、前記光学手段で抽出された反射光を受光して表示体を撮像する撮像手段を少なくとも備えることを特徴とする検出装置である。
前記光学手段が三角プリズムであることを特徴とする請求項13に記載の検出装置である。
前記三角プリズムの稜線を挟んで隣り合うプリズム面が、光学特性が異なる膜のコーティングを施されており、前記プリズム面のコーティングが、特定波長の可視光のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項14に記載の検出装置である。
前記プリズム面のコーティングが、赤外光のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項15に記載の検出装置である。
前記プリズム面のコーティングが、紫外光のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項15に記載の検出装置である。
前記プリズム面のコーティングが、特定の偏光方向のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項15に記載の検出装置である。
請求項13〜18のいずれかに記載の検出装置を備え、対象とする請求項1〜12のいずれかに記載の表示体の目視読取情報と機械読取情報との両方を取得し、予め関連付けられ登録された真である情報と照合し、真贋判定することを特徴とする真贋判定システムである。
図1および図2は、本発明の実施形態に係る表示体を示す。
ここで、混在領域と可視領域は隣接しており、且つ混在領域とコード領域も隣接しており、図1(a)ではこれらの領域が市松模様状に配置されている。
そして、混在領域があり、かつ、可視領域とコード領域と隣接していることで、可視領域により形成される目視読取情報と、コード領域により形成される機械読取情報との境界が視認しづらくなる。そのため、一つの表示体の中に複数の情報が形成されていることをわかりにくくすることができ、セキュリティ性や偽造防止性を高めることができる。また、偽造品の混在領域と可視領域、混在領域とコード領域の境界の異常により偽造を検知できる。
いずれにおいても、同一絵柄の中に配置したほうがセキュリティ性および偽造防止性を高めることができ、好ましい。
この時、機械読取情報11Bは人間の有効視野角おおよそ60〜70°であることを勘案し、目視では確認出来ない角度範囲、すなわち70°以上の角度範囲に像を表示させることが好ましい。
また、図1および図2には示していないが、凹凸構造パターンに反射層を設けてもよく、カードなど他の媒体に貼り付ける場合には反射層の凹凸構造パターン10と逆側に接着層を積層してもよい。
更に、図4に示すように目視読取情報パターン10Aと機械読取情報パターン10Bを別の層に配置し、積層体としても良い。積層体とする場合、目視読取情報パターン10Aを有する層12Aと機械読取情報パターン10Bを有する層12Bとの積層順序は図4に示す限りではない。
い。視差に基づく立体像であると、後述する検出装置で撮像する際、真贋判定が容易になる。
また、印刷層12に付加される機械読取情報とホログラム層13に付加される機械読取情報は特に関連はなく、別個の情報であってよい。そのため、それらの層の位置合わせは基本的には不要である。
なお、光源21と光学手段22および撮像手段23は別々に設置されていてもよいが、一つのパッケージに組み込まれた検出装置であることが好ましい。また、検出装置20は図7に示す構成に限らない。
また、例えばPC装置やネットワークサーバー等を付加し、取得した読取情報を解析する情報解析手段や情報登録・照合手段などを適時組み合わせてもよい。このような構成にすれば、例えばあらかじめ目視読取情報と機械読取情報とを関連付けた情報を真である情報として別途登録しておき、これらの情報を照合することで真贋判定を行うことが可能な、真贋判定システムを構築することができる。
さらに検出装置20にて表示体1の機械読取情報を取得することにより、表示体1の目視では読み取れない、機械読取情報を用い、表示体の真贋判定を容易に行なうことが可能である。
ここで、異なるコーティングとは、プリズム面にコーティングされている反射膜あるいは反射防止膜の光学特性が異なるという意味であって、これらのコーティング膜を適切に光学設計することにより、所望の波長範囲の光を抽出することができる。また、所望の偏光光を抽出することもできる。
上記コーティングが赤外光(波長780nm〜2000nm)を透過させるものであっても、同様にこの検出装置によって真贋判定が可能である。また、上記コーティングが紫外光(波長200nm〜400nm)を透過させるものであっても、同様である。これらのコーティングは、例えば真空成膜法による単層蒸着または多層膜蒸着などによって実現される。
例えば表示体1を含むキャリアフィルムが製造時に搬送されている際、目視読取情報はライン上では確認出来ないが、検出装置2により機械読取情報を読取ることで真贋判定は可能であり、製造ラインを止めることなく不良品はないか検査が可能である。
次に本発明の表示体の実施例について述べる。
表示体は、目視読取情報として星パターン、機械読取情報として丸パターンを有している。人間の視野角60〜70°から再生位置を設定し、それぞれのパターンの回折格子角度および回折ピッチを計算し、電子線描画装置を用い原版を作製した。
目視読取情報として、通常インキによる印刷情報が設けられた印刷層と、機械読取情報として、平均構造周期350nmの凹凸構造が成型されたホログラム層とを積層した積層体を作製する。なお、ホログラム層は丸パターンとなるようにデザインした。
10 凹凸構造パターン
10A 目視読取情報用の凹凸構造パターン
10B 機械読取情報用の凹凸構造パターン
10C 混在領域の凹凸構造パターン
11A 目視読取情報
11B 機械読取情報
11C (重なりあう)情報
11D (重ね合わせた)情報
12 印刷層
12A 目視読取情報パターン10Aを有する層
12B 機械読取情報パターン10Bを有する層
13 ホログラム層
20 検出装置
21 光源
22 光学手段
23 撮像手段
Claims (19)
- 少なくとも二つ以上の情報が記録されている凹凸構造パターンまたは印刷パターンを有する表示体であり、
前記情報の一つが予め定められた角度範囲で観察可能な可視画像からなる目視読取情報であり、前記情報の他の一つが前記目視読取情報とは別の角度範囲で観察可能な機械読取コードからなる機械読取情報であり、
前記情報はそれぞれ所定の角度範囲の反射光を抽出する光学手段を介した撮像手段で撮像可能であることを特徴とする表示体。 - 請求項1に記載の表示体が、少なくとも透明層を有し、
前記可視画像が、混在領域と可視領域に記録され、
前記機械読取コードが、混在領域とコード領域に記録され、
混在領域は、透明層の片側あるいは両側に、可視画像と機械読取コードとが凹凸構造パターンまたは印刷パターンとして記録され、
混在領域と可視領域とは隣接し、
混在領域とコード領域とは隣接し、
混在領域と可視領域は、認証情報を可視画像として予め定められた角度範囲に表示し、
混在領域とコード領域は、前記可視画像とは別の角度範囲に機械読取コードを表示していることを特徴とする表示体。 - 前記目視読取情報が、凹凸構造パターンからなるレリーフホログラムであることを特徴とする請求項1または2に記載の表示体。
- 前記目視読取情報が、印刷パターンであることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の表示体。
- 前記機械読取情報が、凹凸構造パターンからなるレリーフホログラムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示体。
- 前記機械読取情報が、赤外インキまたは紫外インキ、屈折率異方性インキのいずれかからなる印刷パターンを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示体。
- 前記機械読取情報が、オンデマンドで情報加工されてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の表示体。
- 前記目視読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンと、前記機械読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンとが、同一平面状に配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示体。
- 前記目視読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンと、前記機械読取情報を表示する凹凸構造パターンまたは印刷パターンが、異なる層に積層されてなることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示体。
- 前記目視読取情報または機械読取情報、あるいはその両方が視差に基づく立体像であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の表示体。
- 前記目視読取情報と機械読取情報の2つの情報を組み合わせることで、新たな情報を形成していることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の表示体。
- 印刷層を備え、前記印刷層上に前記凹凸構造パターンを保護層として積層してなることを特徴とする請求項1〜3、5、7〜11のいずれかに記載の表示体。
- 前記機械読取情報を読取る検出装置であって、
表示体を照らすための光源と、表示体からの反射光の内所定の角度範囲の反射光を抽出する光学手段と、前期光学手段で抽出された反射光を受光して表示体を撮像する撮像手段を少なくとも備えることを特徴とする検出装置。 - 前記光学手段が三角プリズムであることを特徴とする請求項13に記載の検出装置。
- 前記三角プリズムの稜線を挟んで隣り合うプリズム面に、光学特性が異なる膜のコーティングを施されており、前記プリズム面のコーティングが、特定波長の可視光のみ透過させるコーティングであることを特徴とする請求項14に記載の検出装置。
- 前記プリズム面のコーティングが、赤外光のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項15に記載の検出装置。
- 前記プリズム面のコーティングが、紫外光のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項15に記載の検出装置。
- 前記プリズム面のコーティングが、特定の偏光方向のみを透過させるコーティングであることを特徴とする請求項15に記載の検出装置。
- 請求項13〜18のいずれかに記載の検出装置を備え、対象とする請求項1〜12のいずれかに記載の表示体の目視読取情報と機械読取情報との両方を取得し、予め関連付けられ登録された真である情報と照合し、真贋判定することを特徴とする真贋判定システム。
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