JP2019209433A - 基板組立装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の作業を並行に実施すると共に省スペース化を図ること。【解決手段】基板(W)に対して部品の組み付け作業を実施する基板組立装置(1)であって、基板の表面に対して上側から作業を実施する第1のロボット(20)と、基板の裏面に対して下側から作業を実施する第2のロボット(40)とを備え、第1のロボットを装置上側に設置し、第2のロボットを装置下側に設置して設置スペースの省スペース化を図る構成にした。【選択図】図2

Description

本開示は、基板組立装置に関する。
従来、複数種類の基板組立装置によって生産ラインを構築し、生産ラインで搬送される基板に対して部品の実装作業等の各種作業が実施されている。例えば、基板組立装置の一種である実装装置では、ノズルによってフィーダから部品をピックアップし、基板の所定位置でノズルを下げることで基板の表面に部品を実装している。このような基板組立装置では作業内容が限られており、一部の作業については手作業が必要となっていた。近年では、手作業で行われていた作業を垂直多関節ロボットに行わせることで、生産ラインの自動化及び省人化の取り組みが進められている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2015/029142号
特許文献1に記載の基板組立装置は、基板の生産性を高めることができるが、作業者の手作業と比較して設置スペースを広く確保しなければならない。特に、基板に対して複数の作業を実施するためには、生産ラインに沿って複数台の基板組立装置を設置しなければならなかった。
本開示はかかる点に鑑みてなされたものであり、複数の作業を並行に実施すると共に省スペース化を図ることができるという効果を奏しうる基板組立装置を提供することを目的の1つとする。
本開示の一態様の基板組立装置は、基板に対して部品の組み付け作業を実施する基板組立装置であって、前記基板の表面に対して上側から作業を実施する第1のロボットと、前記基板の裏面に対して下側から作業を実施する第2のロボットとを備え、前記第1のロボットが装置上側に設置され、前記第2のロボットが装置下側に設置されたことを特徴とする。
本開示によれば、第1のロボットと第2のロボットによって基板の表面及び裏面に対して並行して作業が実施されるため、基板に対する作業効率を高めることができる。また、装置上側の第1のロボットと装置下側の第2のロボットが同一の設置スペースに設置されているため、基板組立装置の省スペース化を実現することができる。
本実施の形態の基板組立装置の外観斜視図である。 本実施の形態の基板組立装置の装置内部の斜視図である。 本実施の形態の基板組立装置の装置上側の部分拡大図である。 本実施の形態のハンドの部分拡大図である。 本実施の形態の基板組立装置の装置下側の部分拡大図である。 本実施の形態の基板組立装置の制御ブロック図である。 本実施の形態の第1の補正処理の説明図である。 本実施の形態の第2の補正処理の説明図である。
以下、添付図面を参照して、基板組立装置について説明する。図1は、本実施の形態の基板組立装置の外観斜視図である。図2は、本実施の形態の基板組立装置の装置内部の斜視図である。なお、本実施の形態の基板組立装置は一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図1に示すように、基板組立装置1は、生産ラインの一部を構築して、搬送ユニット17で搬送された基板W(図2参照)に対して様々な処理を実施するように構成されている。基板組立装置1は、搬送ユニット17の搬入口11及び搬出口(不図示)等を除いて筐体10で覆われている。筐体10の上部前面には、作業室内を開閉する開閉扉13が設けられており、開閉扉13の隣には各種情報を表示するモニタ14が設置されている。筐体10の下部前面には、メインコントローラ等の電装系のメンテナンスの際に取り外し可能な外装パネル15が設けられている。
図2に示すように、基板組立装置1の筐体10の内側には、装置上側に基板Wの表面に対して上側から作業を実施する第1のロボット20と、装置下側に基板Wの裏面に対して下側から作業を実施する第2のロボット40とが設置されている。装置上側には、第1のロボット20の前方の作業領域に向けて基板Wを搬送する搬送ユニット17が設けられている。搬送ユニット17は、左右一対のガイドレールに沿ったコンベア18から成り、第1、第2のロボット20、40で基板Wの表面及び裏面にアクセス可能なように、基板Wの両面を露出させた状態で作業領域に基板Wを位置付けている。
このような基板組立装置1では、従来は手作業を行われてきたような様々な作業を第1、第2のロボット20、40で実施することが可能であるが、作業者の作業スペースと比較して設置スペースを広く確保しなければならない。そこで、本実施の形態の基板組立装置1では、装置上側に第1のロボット20を設置し、装置下側に第2のロボット40を設置して、基板Wの表面及び裏面に対する作業を上下両側から実施している。第1、第2のロボット20、40の並行作業によって、生産性を向上させると共に設置スペースの省スペース化が実現されている。
以下、図3から図5を参照して、基板組立装置の詳細構成について説明する。図3は、本実施の形態の基板組立装置の装置上側の部分拡大図である。図4は、本実施の形態のハンドの部分拡大図である。図5は、本実施の形態の基板組立装置の装置下側の部分拡大図である。
図3に示すように、装置上側の第1のロボット20は、部品供給装置19(図6参照)から供給された部品を基板Wの表面に実装するように構成されている。第1のロボット20は、いわゆる垂直多関節ロボットであり、回転台21に支持されたロボットアーム22の先端のハンド23にハンドツール24が装着されている。回転台21は設置面に対して垂直軸回りに回転可能に設置され、ロボットアーム22は回転台21に対して揺動可能に連結されている。ロボットアーム22は、複数のアーム部を連結しており、各アーム部の関節の角度をサーボモータ等で制御することでハンドツール24の先端を所望の位置及び角度に調整している。
図4に示すように、ハンド23にはハンドツール24(図3参照)の接続部29が設けられており、この接続部29にハンドツール24が着脱可能に装着されている。ハンドツール24の先端には、θ回りに回転可能なノズル25(図3参照)が設けられている。また、ハンド23にはブラケット26を介して撮像部27と高さセンサ28が設けられている。撮像部27によって装置各部や基板Wの基準マークが撮像されてノズル25の水平方向(XY方向)が位置調整され、高さセンサ28によって基板Wや部品の高さが検出されてノズル25の高さ方向(Z方向)が位置調整される。
図3に戻り、第1のロボット20の前方には上記したように搬送ユニット17が設けられ、第1のロボット20の後方には複数の部品供給装置19が設置される設置台31が設けられている。第1のロボット20の設置台31と搬送ユニット17の間には、第1のロボット20の部品搬送中に部品形状を認識する認識ユニット32(図6参照)が設けられている。認識ユニット32は、発光部と受光部を水平方向で対向させ、発光部から部品に向けたレーザー光又はLED光を受光部で受光している。発光部と受光部の間で第1のロボット20に回転された部品の遮光幅の変化によって部品形状等が認識される。
搬送ユニット17の出口付近には、左右一対のコンベア18を跨ぐようにツール置き場33が設けられ、ツール置き場33には複数種類のハンドツール24が用意されている。ツール置き場33を搬送ユニット17の上方に設けたことで省スペース化が図られている。ツール置き場33には、左右から部品を把持するチャックノズル、部品を吸着するバキュームノズル等を装備した専用ハンドツールの他、複数のノズルを着け替え可能な汎用ハンドツールが支持されている。ツール置き場33の近傍には、複数のノズルを用意したノズル交換装置34が設けられており、汎用ハンドツールのノズルはノズル交換装置34によって交換される。
第1のロボット20にはハンドツール24が交換可能に取り付けられているため、ツール置き場33及びノズル交換装置34で部品のサイズや形状に応じて、第1のロボット20のハンドツール24やノズル25を交換することが可能になっている。なお、設置台31には、部品供給装置19として、例えば、テープフィーダ、スティックフィーダ、ラジアルフィーダ等が設置されてもよい。部品は、基板Wに実装されればよく、特に電子部品に限定されない。また、認識ユニット32は、部品の遮光状態から部品形状等を認識する構成に限らず、撮像画像から部品形状等を認識してもよい。また、各ハンドツール24には固有のピン配置のコネクタが設けられている。このため、第1のロボット20でハンドツール24が交換されると、ハンドツール24のコネクタピンに、ロボット側コネクタが接続されて、ロボット20が自動でハンドツール形式を認識できる。
図5に示すように、装置下側の第2のロボット40は、ネジ供給装置46から供給されたネジを基板Wの裏面に締め付けるように構成されている。第2のロボット40も、いわゆる垂直多関節ロボットであり、回転台41に設けたロボットアーム42の先端のハンド43にハンドツール44が装着されている。回転台41は設置面に対して垂直軸回りに回転可能に設置され、ロボットアーム42は回転台41に対して揺動可能に連結されている。ロボットアーム42は、複数のアーム部を連結しており、各アーム部の関節の角度をサーボモータ等で制御することでハンドツール44を所望の位置及び角度に調整している。
第2のロボット40は、第1のロボット20とは異なり、装置下側のフレーム47で囲まれた狭い空間を利用して基板Wの裏面に対して作業を実施している。このため、第2のロボット40は、第1のロボット20よりも小型に形成されており、基板Wに対する作業領域の真下に位置付けられている。第2のロボット40の小型化によって装置下側のフレーム47内に収めることが可能になっている。また、第2のロボット40の小型化に伴って可動範囲が狭くなっても、基板Wの作業領域に近づけて第2のロボット40を設置したことで、第2のロボット40の可動範囲で基板Wの作業領域をカバーすることが可能になっている。
ハンドツール44の先端にはネジ締め用のドライバー45が設けられており、ドライバー45には刃先を囲むように吸引カバーが設けられている。ドライバー45の刃先をネジの工具穴に差し込み、ネジの頭部を吸引カバーで覆って吸引することで、ドライバー45でネジをピックアップすることが可能になっている。第2のロボット40の前方には、ネジを順番に繰り出すネジ供給装置46が設けられている。ネジ供給装置46は、装置内にバラバラに投入されたネジを整列して、ドライバー45にピックアップされる供給口からネジの頭部を順番に突出させている。
フレーム47の内側面には、複数種類のハンドツール44を用意したツール置き場48が設けられている。フレーム47の下面から浮かせてツール置き場48を設置したことで、ツール置き場48の下方にメインコントローラ50の設置スペースを確保して、全体として省スペース化が図られている。ツール置き場48には、ネジ締め用のハンドツール44の他に、例えば、リードクリンチ用のハンドツール、リードカット用のハンドツール、半田付け用のハンドツール、マスキングテープ付けのハンドツールが支持されていてもよい。ハンドツール44の交換によって基板Wの裏面に対して様々な作業を実施することが可能である。
装置下側には、メインコントローラ50が2箇所に分けて設置されている。一方のメインコントローラ50はフレーム47の片側面に沿って縦置きされ、他方のメインコントローラ50はフレーム47の下面に横置きされている。メインコントローラ50同士は配線等を通じて電気的に接続されて1つのメインコントローラとして機能している。メインコントローラ50を2つに分けて設置することで、フレーム47内で第2のロボット40の可動範囲が確保されている。また、装置下側には、第2のロボット40の可動範囲を避けるように第1、第2のロボット20、40用のロボットコントローラ51、52が設置されている。
なお、メインコントローラ50及びロボットコントローラ51、52は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等によって構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成されている。メモリには、基板組立装置1全体の制御プログラムの他、基板組立装置1に補正処理等を実行させるプログラム等が記憶されている。メインコントローラ50によってロボットコントローラ51、52を介して第1、第2のロボット20、40の動きが制御されて基板Wに対する各種作業が実施される。
例えば、基板Wに対してコネクタ等のネジ止め部品を組み付ける場合には、第1のロボット20で基板Wの表面にコネクタを押えたまま、第2のロボット40で基板Wの裏面からネジを締め込むことで基板Wに対してコネクタをネジ止めしている。第1、第2のロボット20、40を連携させることで、基板Wに対するコネクタの取り付け作業を実施することが可能になっている。単一の基板組立装置1において、基板Wに対するコネクタの実装作業とコネクタのネジ締め作業を実施することができ、生産性を向上させると共に省スペース化が図られている。
ところで、第1、第2のロボット20、40は、アーム部等の旋回動作を組み合わせて動くため、直交ロボットの直線動作と比較して誤差が生じ易い。第1のロボット20であれば、撮像部27で装置上側のCAL(Calibration)マークや基板表面のBOC(Board Offset Correction)マーク等の基準マークを撮像して、高さセンサ28で基板表面の高さを検出することで誤差を補正することができる。しかしながら、第2のロボット40には撮像部27及び高さセンサ28が設けられておらず、装置下側及び基板裏面には基準マークが付されていない。
そこで、本実施の形態では、後述する第1の補正処理又は第2の補正処理によって、第1のロボット20の第1の座標系に対する第2のロボット40の第2の座標系の補正量を算出し、第2のロボット40の移動量を補正するようにしている。これにより、基準マークを認識できない第2のロボット40であっても、基準マークに基づいて設定された第1のロボット20と同じ精度で動かすことができる。よって、第1、第2のロボット20、40を精度よく連携させて、第1、第2のロボット20、40で基板Wの表面側と裏面側でズレが無い作業を実施することができる。
図6から図8を参照して、基板組立装置の制御構成について説明する。図6は、本実施の形態の基板組立装置の制御ブロック図である。図7は、本実施の形態の第1の補正処理の説明図である。図8は、本実施の形態の第2の補正処理の説明図である。
図6に示すように、メインコントローラ50には、ロボットコントローラ51を介して第1のロボット20が接続され、ロボットコントローラ52を介して第2のロボット40が接続されている。また、メインコントローラ50には、認識ユニット32、搬送ユニット17、撮像部27、高さセンサ28、部品供給装置19、ネジ供給装置46、センサやソレノイド等の各I/O53が接続されている。さらに、メインコントローラ50には、第1の座標系に対する第2の座標系の補正量を算出する算出部55と、補正量に基づいて第2のロボット40の動きを補正する補正部56とが設けられている。
認識ユニット32から部品形状の認識結果がメインコントローラ50に入力されると、メインコントローラ50で第1のロボット20のノズル25の保持位置のズレ量が求められる。メインコントローラ50で搬送ユニット17による基板Wの搬入出動作が制御されている。撮像部27から基準マークの撮像画像がメインコントローラ50に入力されると、メインコントローラ50で第1のロボット20の水平方向の基準位置が調整される。高さセンサ28から基準高さの検出結果がメインコントローラ50に入力されると、メインコントローラ50で第1のロボット20の高さ方向の基準位置が調整される。
また、メインコントローラ50で部品供給装置19及びネジ供給装置46の供給動作が制御されている。さらに、部品供給装置19の供給口には第1のロボット20のノズル25(図3参照)が位置付けられ、ネジ供給装置46の供給口には第2のロボット40のドライバー45(図5参照)が位置付けられる。このとき、I/O53によってノズル25及びドライバー45に繋がる空圧バルブ(不図示)が開閉される。これにより、ノズル25で部品供給装置19から部品をピックアップする際や、ドライバー45でネジ供給装置46からネジをピックアップする際に、部品やネジを吸着保持することが可能になっている。
算出部55では、第1の補正処理又は第2の補正処理に基づいて第2のロボット40に対する補正量が算出される。第1の補正処理は第1のロボット20の撮像部27及び高さセンサ28を利用した補正処理であり、第2の補正処理は専用治具を用いた補正処理である。補正部56では、第2のロボット40に対して指示された移動位置が補正量で補正される。これにより、第1のロボット20の第1の座標系に対して第2のロボット40の第2の座標系が合わせられる。そして、メインコントローラ50によってロボットコントローラ51、52を介して第1、第2のロボット20、40が精度良く制御される。
図7Aに示すように、第1の補正処理では、設計上の寸法通りに加工された高精度な治具基板W1が作業領域に設置され、治具基板W1を用いて第1のロボット20の水平方向(X方向)及び高さ方向(Z)の基準が設定される。具体的には、治具基板W1の基準マークMを撮像部27で撮像することで第1のロボット20の水平方向の基準位置が調整され、治具基板W1の表面を高さセンサ28で検出することで第1のロボット20の高さ方向の基準位置が調整される。第1のロボット20の第1の座標系(X座標系)を精度良く設定するために、治具基板W1の3箇所以上で上記の調整作業を実施することが好ましい。
次に、図7Bに示すように、搬送ユニット17から治具基板W1が取り除かれ、第2の座標系(X座標系)を用いて第2のロボット40が動かされて、ドライバー45の刃先が第2の座標系の所定座標(x、y)に位置付けられる。ドライバー45の刃先を真上に向けた状態で、撮像部27によってドライバー45の刃先が撮像される。撮像部27は第1の座標系(X座標系)で動作するため、撮像画像の各画素が第1の座標系の座標に対応付けられている。撮像画像から第1の座標系におけるドライバー45の刃先の位置座標(x、y)が検出されて算出部55に出力され、算出部55にて第2の座標系における所定座標と第1の座標系における検出座標から水平方向の補正量が算出される。
次に、図7Cに示すように、ドライバー45の刃先を第2の座標系で基板Wの裏面高さ(z)に位置付けた状態で、高さセンサ28によってドライバー45の刃先の高さ(z)が検出される。高さセンサ28は第1の座標系で動作するため、第1の座標系を基準にしてドライバー45の刃先の高さが検出されて算出部55に出力され、算出部55にて第2の座標系における基板Wの裏面高さと第1の座標系における検出高さから高さ方向の補正量が算出される。なお、高さセンサ28でドライバー45の刃先高さを検出することが困難な場合、例えば、第2のロボット40のハンドツール44に高さ検出用のマーク(円柱等)を設けて、このマークを認識して補正量を算出することも考えられる。また、第1のロボット20の第1の座標系に対する第2のロボット40の第2の座標系の補正量の精度を高めるために、水平方向及び高さ方向の補正処理を3箇所以上で実施することが好ましい。
そして、補正部56にてロボットコントローラ52に対する位置指令が補正されることで、第1のロボット20の第1の座標系に第2のロボット40の第2の座標系が合わせられた状態で第2のロボット40が精度良く動かされる。このように、第2のロボット40は、第1のロボット20の撮像部27及び高さセンサ28を利用して、第1のロボット20に対して第2のロボット40の座標系の水平方向及び高さ方向の基準位置が合わせられる。なお、第2のロボット40には、ドライバー45の代わりにドライバー45に長さ寸法を合わせた専用治具が用いられてもよい。
図8Aに示すように、第2の補正処理では、第1のロボット20に対する調整処理(図7A参照)後に、第1、第2のロボット20、40のハンドツール24、44に細長い棒状治具61、62が取り付けられる。第1の座標系(X座標系)を用いて第1のロボット20が動かされて、第1のロボット20の棒状治具61の先端面を真下に向けた状態で所定座標(x、y、z)に位置付けられる。第2の座標系(X座標系)を用いて第2のロボット40が動かされて、第2のロボット40の棒状治具62の先端面を真上に向けた状態で所定座標(x、y、z)に位置付けられる。第1、第2の座標系にズレが有る場合には、棒状治具61、62の先端面同士が一致しない。
次に、図8Bに示すように、ティーチング作業によって第2のロボット40が水平方向及び高さ方向に動かされて、第2のロボット40の棒状治具62の先端面が第1のロボット20の棒状治具61の先端面に一致される。ティーチング作業による棒状治具62の移動量が算出部55に出力され、算出部55にて棒状治具62の移動量、すなわち棒状治具61、62の先端面のズレ量に基づいて水平方向及び高さ方向の補正量が算出される。なお、第1のロボット20の第1の座標系に対する第2のロボット40の第2の座標系の補正量の精度を高めるために、水平方向及び高さ方向の補正処理を3箇所以上で実施することが好ましい。
そして、補正部56にてロボットコントローラ52に対する位置指令が補正されることで、第1のロボット20の第1の座標系に第2のロボット40の第2の座標系が合わせられた状態で第2のロボット40が精度良く動かされる。このように、第2のロボット40は、ティーチング作業等によって棒状治具61、62の先端面同士を合わせることで、第1のロボット20に対して第2のロボット40の座標系の水平方向及び高さ方向の基準位置が合わせられる。なお、棒状治具61、62は、ノズル25やドライバー45の長さ寸法に合わせて形成されることが好ましい。
以上のように、本実施の形態の基板組立装置1では、第1のロボット20と第2のロボット40によって基板Wの表面及び裏面に対して並行して作業が実施されるため、基板Wに対する作業効率を高めることができる。また、装置上側の第1のロボット20と装置下側の第2のロボット40が同一の設置スペースに設置されているため、基板組立装置1の省スペース化を実現することができる。
なお、本実施の形態において、第1のロボットの作業として部品の実装作業を例示したが、第1のロボットは基板の表面に対して上側から行う作業であればよい。
また、本実施の形態において、第2のロボットの作業としてネジ締め作業を例示したが、第2のロボットは基板の裏面に対して下側から行う作業であればよい。例えば、第2のロボットは、基板の裏面から突出したリードのクリンチ作業、基板の裏面から突出したリードのカット作業、基板の裏面に対する半田付け作業、基板の裏面に対するマスキングテープ付け作業が実施されてもよい。
また、本実施の形態において、基板組立装置に第1、第2のロボット用にツール置き場が設けられたが、この構成に限定されない。第1、第2のロボットのハンドツールを手動で交換する場合には、基板組立装置にツール置き場が設けられていなくてもよい。
また、本実施の形態において、第1、第2のロボットが垂直多関節ロボットで構成されたが、第1、第2のロボットは水平多関節ロボット、直交ロボット等の他の産業用ロボットで構成されていてもよい。
また、本実施の形態において、第1、第2の補正処理を例示して説明したが、補正処理は、第1ロボットの第1の座標系に対して第2のロボットの第2の座標系の補正量を算出可能であれば特に限定されない。
また、本実施の形態において、第1のロボットが実装作業、第2のロボットがネジ締め作業を実施する構成にしたが、第1のロボットがネジ締め作業、第2のロボットが実装作業を実施する構成にしてもよい。第1、第2のロボットが並行で作業を実施する構成に限らず、第1、第2のロボットのいずれか一方が作業を実施している間に、いずれか他方が停止していてもよい。
また、本実施の形態において、部品は基板に対して実装可能であれば、特に電子部品に限定されない。
また、本実施の形態において、基板は、プリント基板に限定されず、治具基板上に載せられたフレキシブル基板であってもよい。
また、本実施の形態のプログラムは記憶媒体に記憶されてもよい。記憶媒体は、特に限定されないが、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の非一過性の記憶媒体であってもよい。
また、本実施の形態及び変形例を説明したが、他の実施の形態として、上記実施の形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本開示の技術は上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
下記に、上記の実施の形態における特徴点を整理する。
上記実施の形態に記載の基板組立装置は、基板に対して部品の組み付け作業を実施する基板組立装置であって、基板の表面に対して上側から作業を実施する第1のロボットと、基板の裏面に対して下側から作業を実施する第2のロボットとを備え、第1のロボットが装置上側に設置され、第2のロボットが装置下側に設置されたことを特徴とする。この構成によれば、第1のロボットと第2のロボットによって基板の表面及び裏面に対して並行して作業が実施されるため、基板に対する作業効率を高めることができる。また、装置上側の第1のロボットと装置下側の第2のロボットが同一の設置スペースに設置されているため、基板組立装置の省スペース化を実現することができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1のロボットが、部品供給装置から供給された部品を基板の表面に実装する。この構成によれば、第2のロボットによって基板の裏面で作業が実施されている間に、第1のロボットによって基板の表面に部品を実装することができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第2のロボットが、ネジ供給装置から供給されたネジを基板の裏面に締め付ける。この構成によれば、第1のロボットによって基板の表面で作業が実施されている間に、第2のロボットによって基板の裏面にネジを締めることができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1のロボット及び第2のロボットにはハンドツールが交換可能に取り付けられており、装置上側及び装置下側には複数種類のハンドツールを用意したツール置き場が設置されている。この構成によれば、部品のサイズや形状に応じて第1のロボット及び第2のロボットのハンドツールを交換することができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第2のロボットが、第1のロボットよりも小型に形成されており、基板に対する作業領域の真下に位置付けられている。この構成によれば、第2のロボットを小型化することによって装置下側に収めることができる。第2のロボットが小型化して可動範囲が狭くなっても、基板の作業領域の真下に第2のロボットを位置付けることで、第2のロボットの可動範囲で基板の作業領域をカバーすることができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1のロボットが、基板の表面に載置した部品を押え、第2のロボットが、基板の裏面から当該部品に対して作業を実施する。この構成によれば、第1のロボットと第2のロボットを連携して、基板に対して部品を組み付けることができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1のロボットの第1の座標系に対して第2のロボットの第2の座標系の補正量を算出する。この構成によれば、基板の表面側と裏面側とでズレがない作業を実施することができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1のロボットには撮像部が設けられており、第2のロボットの先端を第2の座標系の所定座標に位置付けた状態で、撮像部が当該第2のロボットの先端を撮像し、撮像画像から第1の座標系における第2のロボットの先端の座標を検出して、第1の座標系に対する第2の座標系の水平方向の補正量を算出する。この構成によれば、第1のロボットの撮像部を利用して、第1のロボットの座標系に対して第2のロボットの座標系の水平方向の基準位置を合わせることができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1のロボットには高さセンサが設けられており、第2のロボットの先端を第2の座標系の所定高さに位置付けた状態で、高さセンサが第1の座標系における当該第2のロボットの先端の高さを検出し、第1の座標系に対する第2の座標系の高さ方向の補正量を算出する。この構成によれば、第1のロボットの高さセンサを利用して、第1のロボットの座標系に対して第2のロボットの座標系の高さ方向の基準位置を合わせることができる。
上記実施の形態に記載の基板組立装置において、第1の座標系の所定座標に位置付けた第1のロボットの先端及び第2の座標系の所定座標に位置付けた第2のロボットの先端のズレ量に基づいて、第1の座標系に対する第2の座標系の水平方向及び高さ方向の補正量を算出する。この構成によれば、ティーチング作業等によって第1、第2のロボットの先端面同士を合わせることで、第1のロボットの座標系に対して第2のロボットの座標系の水平方向及び高さ方向の基準位置を合わせることができる。
1 :基板組立装置
19:部品供給装置
20:第1のロボット
24:第1のロボットのハンドツール
25:ノズル
27:撮像部
28:高さセンサ
33:第1のロボットのツール置き場
40:第2のロボット
44:第2のロボットのハンドツール
45:ドライバー
46:ネジ供給装置
48:第2のロボットのツール置き場
50:メインコントローラ
55:算出部
56:補正部
W :基板

Claims (10)

  1. 基板に対して部品の組み付け作業を実施する基板組立装置であって、
    前記基板の表面に対して上側から作業を実施する第1のロボットと、
    前記基板の裏面に対して下側から作業を実施する第2のロボットとを備え、
    前記第1のロボットが装置上側に設置され、前記第2のロボットが装置下側に設置されたことを特徴とする基板組立装置。
  2. 前記第1のロボットが、部品供給装置から供給された部品を前記基板の表面に実装することを特徴とする請求項1に記載の基板組立装置。
  3. 前記第2のロボットが、ネジ供給装置から供給されたネジを前記基板の裏面に締め付けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板組立装置。
  4. 前記第1のロボット及び前記第2のロボットにはハンドツールが交換可能に取り付けられており、
    前記装置上側及び前記装置下側には複数種類のハンドツールを用意したツール置き場が設置されたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の基板組立装置。
  5. 前記第2のロボットが、前記第1のロボットよりも小型に形成されており、前記基板に対する作業領域の真下に位置付けられたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の基板組立装置。
  6. 前記第1のロボットが、前記基板の表面に載置した部品を押え、
    前記第2のロボットが、前記基板の裏面から当該部品に対して作業を実施することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の基板組立装置。
  7. 前記第1のロボットの第1の座標系に対して前記第2のロボットの第2の座標系の補正量を算出することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の基板組立装置。
  8. 前記第1のロボットには撮像部が設けられており、
    前記第2のロボットの先端を前記第2の座標系の所定座標に位置付けた状態で、前記撮像部が当該第2のロボットの先端を撮像し、
    撮像画像から前記第1の座標系における前記第2のロボットの先端の座標を検出して、前記第1の座標系に対する前記第2の座標系の水平方向の補正量を算出することを特徴とする請求項7に記載の基板組立装置。
  9. 前記第1のロボットには高さセンサが設けられており、
    前記第2のロボットの先端を前記第2の座標系の所定高さに位置付けた状態で、前記高さセンサが前記第1の座標系における当該第2のロボットの先端の高さを検出し、
    前記第1の座標系に対する前記第2の座標系の高さ方向の補正量を算出することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の基板組立装置。
  10. 前記第1の座標系の所定座標に位置付けた前記第1のロボットの先端及び前記第2の座標系の所定座標に位置付けた前記第2のロボットの先端のズレ量に基づいて、前記第1の座標系に対する前記第2の座標系の水平方向及び高さ方向の補正量を算出することを特徴とする請求項7に記載の基板組立装置。
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