JP2019206984A - シール機構 - Google Patents
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Description
2つの部材の向かい合う対向面間に形成されたシール溝内に挿入されるシール機構であって、
前記シール機構は、
第1シール部材と、
前記第1シール部材と対向するように配置された第2シール部材と、
前記第1シール部材と前記第2シール部材との間で少なくとも部分的に形成された空間内に配置されて前記シール機構の変形の核となる変形核部材であって、線膨張係数の異なる複数の材料のそれぞれから形成された複数の棒状部材及び板状部材を組み合わせて構成されるとともに前記第1シール部材及び前記第2シール部材のそれぞれに固定された変形核部材と
を備え、
前記変形核部材は温度の上昇に伴って、前記シール溝の横断面における少なくとも1方向に収縮し、
前記第1シール部材及び前記第2シール部材のそれぞれは、前記変形核部材の収縮に伴って前記シール溝の内面又は前記対向面に当接する当接面を含む。
前記第1シール部材は、板状の第1部分及び板状の第2部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記第2シール部材は、前記第1部分に対向する板状の第3部分及び前記第2部分に対向する板状の第4部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記変形核部材は、前記第1部分及び前記第3部分のそれぞれに固定され、温度の上昇に伴って、前記第1部分及び前記第3部分間の距離が減少するように収縮し、
前記変形核部材の収縮に伴って、前記第1部分との接続部に対向する前記第2部分の縁部及び前記第3部分との接続部に対向する前記第4部分の縁部が前記シール溝の内面又は前記対向面に当接し、
前記当接面は、前記第2部分の前記縁部及び前記第4部分の前記縁部のそれぞれに形成されている。
前記変形核部材はさらに、温度の上昇に伴って、前記第2部分及び前記第4部分間の距離が増加するように膨張し、前記変形核部材の膨張に伴って、前記変形核部材に面する前記第2部分及び前記第4部分それぞれの内側表面とは反対側の外側表面のそれぞれが前記シール溝の内面又は前記対向面に当接し、
前記当接面はさらに、前記第2部分の前記外側表面及び前記第4部分の前記外側表面のそれぞれに形成されている。
前記第2部分の前記外側表面及び前記第4部分の前記外側表面の少なくとも一方には、前記シール溝の内面又は前記対向面に対して凹んだ凹部が形成されている。
前記空間を密封する密封部材をさらに備える。
前記密封部材は、前記第1シール部材と前記第2シール部材と前記変形核部材とを内部に含むチューブ形状を有する。
前記密封部材は、前記第1シール部材及び前記第2シール部材と共に前記空間を密封する。
前記変形核部材はさらに、前記第2部分及び前記第4部分のそれぞれに固定され、
前記変形核部材はさらに、温度の上昇に伴って前記第2部分及び前記第4部分間の距離が減少するように収縮して、前記第1部分が前記第4部分に当接するとともに前記第3部分が前記第2部分に当接する。
前記第1シール部材は、板状の第1部分及び板状の第2部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記第2シール部材は、前記第1部分に対向する板状の第3部分及び前記第2部分に対向する板状の第4部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記変形核部材は、前記第1部分及び前記第3部分のそれぞれに固定され、温度の上昇に伴って、前記第1部分及び前記第3部分間の距離が減少するように収縮し、
前記シール溝の内面は、前記第2部分と鋭角の角度をなす当接内面部を含み、
前記第2部分は、前記変形核部材の収縮に伴って前記当接内面部に当接する第2当接面を含み、
前記第2当接面が前記当接内面部に当接することによって前記第1シール部材が前記第2シール部材を押して、前記第1部分が前記第4部分に当接するとともに前記第3部分が前記第2部分に当接し、前記第4部分の表面のうち前記変形核部材に面する内側表面とは反対側の外側表面が前記シール溝の内面に当接し、
前記当接面は、前記外側表面と、前記第3部分との接続部に対向する前記第4部分の縁部とのそれぞれに形成されている。
前記第4部分の前記外側表面には、前記シール溝の内面に対して凹んだ凹部が形成されている。
図1に示されるように、本開示の実施形態1に係るシール機構10は、コンプレッサーやガスタービン、蒸気タービン等の装置に含まれる2つの部材、すなわち上フランジ1及び下フランジ2の向かい合う対向面1a,2a間に形成されたシール溝3内に挿入されている。シール溝3は、対向面1aに形成された溝部3aと、対向面2aに形成された溝部3bとが互いに向かい合うようにして構成されている。装置が稼働しているときに、対向面1a,2a間には、わずかな隙間4が形成される。
図4に示されるように、実施形態1の変形例1に係るシール機構10は、対向面2aに形成された溝部3bのみから構成されるシール溝3内に設けられている。すなわち、対向面1aには溝部は形成されていない。その他の構成は実施形態1と同じである。
実施形態1では、第2部分16及び第4部分18のそれぞれが、対向面1a及び2aと交差するように、すなわち対向面1a及び2aに対して垂直となるように、シール溝3内に第1シール部材11及び第2シール部材12が設けられていたのに対し、実施形態1の変形例2に係るシール機構10では、図5に示されるように、第1部分15及び第3部分17のそれぞれが、対向面1a及び2aと交差するように、すなわち対向面1a及び2aに対して垂直となるように、シール溝3内に第1シール部材11及び第2シール部材12が設けられている。その他の構成は実施形態1と同じである。
図6に示されるように、実施形態1の変形例3に係るシール機構10は、板状の第1シール部材11と、板状の第2シール部材12と、変形核部材13とを備えている。変形核部材13は、第1シール部材11と第2シール部材12との間において第1シール部材11の内側表面11aと第2シール部材12の内側表面12aとによって画定された空間14内に配置されている。変形核部材13は、内側表面11aに向かって突出する突出部13aと、内側表面12aに向かって突出する突出部13bとを有しており、突出部13a及び13bがそれぞれ内側表面11a及び12aに固定されている。その他の構成は実施形態1と同じである。
次に、実施形態2に係るシール機構について説明する。実施形態2に係るシール機構は、実施形態1に対して、温度上昇時の変形核部材13の変形形態を変更したものである。尚、実施形態2において、実施形態1の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、実施形態3に係るシール機構について説明する。実施形態3に係るシール機構は、実施形態1及び2のそれぞれに対して、空間14を密封する密封部材を付加したものである。以下では、実施形態1の構成に密封部材を付加した構成で実施形態3を説明するが、実施形態2の構成に密封部材を付加することによって実施形態3を構成してもよい。尚、実施形態3において、実施形態1の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、実施形態4に係るシール機構について説明する。実施形態4に係るシール機構は、実施形態3に対して、密封部材40の形状を変更したものである。尚、実施形態4において、実施形態3の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、実施形態5に係るシール機構について説明する。実施形態5に係るシール機構は、実施形態1に対して、温度上昇時の変形核部材13の変形形態を変更したものである。尚、実施形態5において、実施形態1の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、実施形態6に係るシール機構について説明する。実施形態6に係るシール機構は、実施形態1に対して、第1シール部材11及びシール溝3の内面の形態を変更したものである。尚、実施形態6において、実施形態1の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
1a (上フランジの)対向面
2 下フランジ(部材)
2a (下フランジの)対向面
3 シール溝
3a 溝部
3b 溝部
4 隙間
5 クリアランス
10 シール機構
11 第1シール部材
11a (第1シール部材の)内側表面
11c (第1シール部材の)縁部
12 第2シール部材
12a (第2シール部材の)内側表面
12c (第2シール部材の)縁部
13 変形核部材
13a 突出部
13b 突出部
14 空間
15 第1部分
15a (第1部分の)内側表面
15c (第1部分の)縁部
15d (第1部分の)外側表面
16 第2部分
16a (第2部分の)内側表面
16b (第2部分の)接続部
16c (第2部分の)縁部
16d (第2部分の)外側表面
17 第3部分
17a (第3部分の)内側表面
17c (第3部分の)縁部
17d (第3部分の)外側表面
18 第4部分
18a (第4部分の)内側表面
18b (第4部分の)接続部
18c (第4部分の)縁部
18d (第4部分の)外側表面
19 当接面
20 メタマテリアル
21 ベース
22 ベース
23 ベース
24 ビーム
30 凹部
40 密封部材
41 隙間
42 隙間
50 当接内面部
51 第2当接面
Claims (10)
- 2つの部材の向かい合う対向面間に形成されたシール溝内に挿入されるシール機構であって、
前記シール機構は、
第1シール部材と、
前記第1シール部材と対向するように配置された第2シール部材と、
前記第1シール部材と前記第2シール部材との間で少なくとも部分的に形成された空間内に配置されて前記シール機構の変形の核となる変形核部材であって、線膨張係数の異なる複数の材料のそれぞれから形成された複数の棒状部材及び板状部材を組み合わせて構成されるとともに前記第1シール部材及び前記第2シール部材のそれぞれに固定された変形核部材と
を備え、
前記変形核部材は温度の上昇に伴って、前記シール溝の横断面における少なくとも1方向に収縮し、
前記第1シール部材及び前記第2シール部材のそれぞれは、前記変形核部材の収縮に伴って前記シール溝の内面又は前記対向面に当接する当接面を含むシール機構。 - 前記第1シール部材は、板状の第1部分及び板状の第2部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記第2シール部材は、前記第1部分に対向する板状の第3部分及び前記第2部分に対向する板状の第4部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記変形核部材は、前記第1部分及び前記第3部分のそれぞれに固定され、温度の上昇に伴って、前記第1部分及び前記第3部分間の距離が減少するように収縮し、
前記変形核部材の収縮に伴って、前記第1部分との接続部に対向する前記第2部分の縁部及び前記第3部分との接続部に対向する前記第4部分の縁部が前記シール溝の内面又は前記対向面に当接し、
前記当接面は、前記第2部分の前記縁部及び前記第4部分の前記縁部のそれぞれに形成されている、請求項1に記載のシール機構。 - 前記変形核部材はさらに、温度の上昇に伴って、前記第2部分及び前記第4部分間の距離が増加するように膨張し、前記変形核部材の膨張に伴って、前記変形核部材に面する前記第2部分及び前記第4部分それぞれの内側表面とは反対側の外側表面のそれぞれが前記シール溝の内面又は前記対向面に当接し、
前記当接面はさらに、前記第2部分の前記外側表面及び前記第4部分の前記外側表面のそれぞれに形成されている、請求項2に記載のシール機構。 - 前記第2部分の前記外側表面及び前記第4部分の前記外側表面の少なくとも一方には、前記シール溝の内面又は前記対向面に対して凹んだ凹部が形成されている、請求項3に記載のシール機構。
- 前記空間を密封する密封部材をさらに備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載のシール機構。
- 前記密封部材は、前記第1シール部材と前記第2シール部材と前記変形核部材とを内部に含むチューブ形状を有する、請求項5に記載のシール機構。
- 前記密封部材は、前記第1シール部材及び前記第2シール部材と共に前記空間を密封する、請求項5に記載のシール機構。
- 前記変形核部材はさらに、前記第2部分及び前記第4部分のそれぞれに固定され、
前記変形核部材はさらに、温度の上昇に伴って前記第2部分及び前記第4部分間の距離が減少するように収縮して、前記第1部分が前記第4部分に当接するとともに前記第3部分が前記第2部分に当接する、請求項2に記載のシール機構。 - 前記第1シール部材は、板状の第1部分及び板状の第2部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記第2シール部材は、前記第1部分に対向する板状の第3部分及び前記第2部分に対向する板状の第4部分が互いに接続されて構成された略L字状の断面形状を有し、
前記変形核部材は、前記第1部分及び前記第3部分のそれぞれに固定され、温度の上昇に伴って、前記第1部分及び前記第3部分間の距離が減少するように収縮し、
前記シール溝の内面は、前記第2部分と鋭角の角度をなす当接内面部を含み、
前記第2部分は、前記変形核部材の収縮に伴って前記当接内面部に当接する第2当接面を含み、
前記第2当接面が前記当接内面部に当接することによって前記第1シール部材が前記第2シール部材を押して、前記第1部分が前記第4部分に当接するとともに前記第3部分が前記第2部分に当接し、前記第4部分の表面のうち前記変形核部材に面する内側表面とは反対側の外側表面が前記シール溝の内面に当接し、
前記当接面は、前記外側表面と、前記第3部分との接続部に対向する前記第4部分の縁部とのそれぞれに形成されている、請求項1に記載のシール機構。 - 前記第4部分の前記外側表面には、前記シール溝の内面に対して凹んだ凹部が形成されている、請求項9に記載のシール機構。
Priority Applications (1)
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JP2018101526A JP6952011B2 (ja) | 2018-05-28 | 2018-05-28 | シール機構 |
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11560950B2 (en) | 2019-09-06 | 2023-01-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Sealing mechanism |
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JPS63176876A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 積層金属リング |
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-
2018
- 2018-05-28 JP JP2018101526A patent/JP6952011B2/ja active Active
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