JP2019206939A - ポンプ設備及びポンプ設備の管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(3)上記(1)または(2)に記載されたポンプ設備であって、前記計測器として、大気圧を計測する気圧計を備え、前記制御装置は、前記気圧計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出してもよい。
(4)上記(1)〜(3)に記載されたポンプ設備であって、前記満水系統は、前記ポンプ内に負圧を発生させる真空ポンプを有し、前記測定器として、前記真空ポンプのローターの回転速度を計測する回転速度計を備え、前記制御装置は、前記回転速度計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出してもよい。
(5)上記(1)〜(4)に記載されたポンプ設備であって、前記計測器として、気温を計測する温度計を備え、前記制御装置は、前記温度計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出してもよい。
(6)上記(1)〜(5)に記載されたポンプ設備であって、前記満水系統は、前記ポンプ内に負圧を発生させる水封式の真空ポンプと、前記真空ポンプに補給水を供給する補水槽と、を有し、前記計測器として、前記補給水の水温を計測する水温計を備え、前記制御装置は、前記水温計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出してもよい。
(7)上記(1)〜(6)に記載されたポンプ設備であって、前記ポンプは、複数台設けられており、前記制御装置は、前記計測器の計測結果に基づいて前記複数台のポンプを呼び水で満たすまでにかかる前記満水時間の理論値を算出すると共に、当該理論値と、前記満水系統によって前記複数台のポンプを呼び水で満たすまでにかかった前記満水時間の実測値と、を比較して前記満水系統の異常を判定する複数台同時異常判定モードを備えてもよい。
(8)上記(7)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、前記複数台同時異常判定モードによって異常を検知した場合、前記複数台のポンプのそれぞれについて個別に、前記計測器の計測結果に基づいて前記満水時間の理論値を算出すると共に、当該理論値と、前記満水系統によって前記ポンプを呼び水で満たすまでにかかった前記満水時間の実測値と、を比較し、前記満水系統の異常が前記複数台のポンプのうちどのポンプで発生したかを特定する個別異常判定モードを備えてもよい。
(9)上記(8)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、前記個別異常判定モードによってポンプを特定した場合、当該ポンプを呼び水で満たすために使用した前記満水系統の構成機器を個別に検査し、前記異常が発生した箇所を特定する異常箇所特定モードを備えてもよい。
(10)上記(9)に記載されたポンプ設備であって、前記満水系統の構成機器には、前記ポンプ内の満水を検知する満水検知器、前記ポンプ内に負圧を発生させる真空ポンプ、前記真空ポンプが水封式である場合、当該真空ポンプに補給水を供給する補水槽、前記真空ポンプと前記ポンプとの間を接続する吸気配管、前記吸気配管に設けられた各種自動弁、及び、前記ポンプに設けられた吐出弁、のうち少なくとも1つが含まれていてもよい。
図1は、第1実施形態に係るポンプ機場1の全体構成図である。
図1に示すポンプ機場1(ポンプ設備)は、複数台の主ポンプ10(ポンプ)と、主ポンプ10を稼働させる複数台の補機20と、を備える。ポンプ機場1は、主ポンプ10として、4台の横軸ポンプを備える。また、ポンプ機場1は、補機20として、真空ポンプ21、ギヤポンプ22、コンプレッサ23、冷却水ポンプ24などを備える。真空ポンプ21は、主ポンプ10を呼び水で満たす満水系統30の構成機器である。
主ポンプ10は、図2に示すように、吸込水槽2に開口する吸込口11aと、吐出水槽3に開口する吐出口11bと、を有するケーシング11を備える。吸込水槽2、吐出水槽3には、吸込側,吐出側の水位を計測する水位計2a,3aが設けられている。ケーシング11には、横方向(水平方向)に延びるポンプ軸12が挿入されている。ポンプ軸12には、図示しないインペラ(羽根車)が接続されている。このインペラは、吸込水槽2の水位レベルよりも高い位置に設置されている。また、当該インペラの下流側かつ吐出口11bの上流側には、吐出弁13が設けられている。
一方、満水時間の理論値は、次のようにして算出することができる。
図3は、第1実施形態に係る吸込側の水位計2aに基づく主ポンプ10の満水時間の理論値の算出方法を説明する説明図である。なお、符号15は、真空破壊弁である。
主ポンプ10を呼び水で満たすまでにかかる満水時間の理論値は、例えば、以下のような式(1)で算出することができる。ここで、Tは満水時間[min]、ALは主ポンプ10内の空気部分の容積[m3]、Qは真空ポンプ21の風量[m3/min]である。
制御装置100は、図4に示すように、主ポンプ10の満水時間の実測値と理論値を比較し、満水系統30の異常を判定する。具体的には、満水時間の理論値に対し許容値(許容範囲)を設定し、満水時間の実測値が、当該許容値の下方閾値または上方閾値を超えたときに、満水系統30に異常が発生したと判定する。なお、上記例では下方閾値と上方閾値で同じ絶対値を使用しているが、設備及び機器仕様に基づき、下方閾値と上方閾値で値を変えてもよい。例えば、満水系統30の性能が低下した場合、満水時間は延びる方向(値が増える方向)になるのが自然であるため、例えば、上方閾値の絶対値を下方閾値の絶対値よりも大きくしてもよい。
制御装置100は、図示しないタイマー等により予め設定された点検タイミングとなったら、満水系統30の点検指令を出す(ステップS1)。次に、制御装置100は、点検の対象となる主ポンプ10の満水時間の理論値を算出し、当該理論値に対して許容値を設定する(ステップS2)。上述したように、満水時間の理論値は、満水時間に影響を与える吸込側の水位を計測する水位計2aの計測結果に基づいて補正を加える。
例えば、台風等により標準大気圧が低下すると、真空ポンプ21の風量が低下する。図6は、大気圧と真空ポンプ21の風量との関係を示すグラフである。図6の符号C1は標準大気圧の場合の真空ポンプ21のポンプ性能曲線(又は性能曲線)、符号C2は標準大気圧よりも気圧が低下した場合の真空ポンプ21のポンプ性能曲線(又は性能曲線)を示す。同じ到達真空度(例えば−70[kPa])で比較すると、標準大気圧より気圧が低下した場合には、真空ポンプ21の風量がΔQだけ低下していることが分かる。なお、以下の表1は、大気圧と到達真空度の関係の一例を示している。
また、例えば、真空ポンプ21の内部において錆等が発生し、羽根車とケーシングの接触(摺動)によりローターの回転速度が低下すると、真空ポンプ21の風量が低下する。すなわち、真空ポンプ21のローターの回転速度が低下すると、上述の大気圧低下時と同様(図6と同様)に、真空ポンプ21の風量が低下するため、満水時間が長くなる。
また、一定量の空気の体積は、気温の上昇により膨張する。すなわち、真空ポンプ21の吸込空気量は気温に依存しており、気温によって真空ポンプ21の風量が変化する。つまり、気温の変化は、満水時間に影響する環境要因となる。
また、例えば、真空ポンプ21に供給する補給水の水温が上がるほど、真空ポンプ21のケーシング内に占める蒸気の割合が増えるため、真空ポンプ21の吸込空気量が低下する。すなわち、真空ポンプ21に供給する補給水の水温が上がると、真空ポンプ21の風量が低下し、満水時間が長くなる。
図8に示すように、吐出弁13が開いている場合、主ポンプ10内の空気部分の容積ALは、吐出弁13及び吐出弁13より下流側の部分を含めた容積となる。例えば、主ポンプ10の吐出側の水位がH1である場合、その容積は図8における交差線+斜線部の容積となる。また、主ポンプ10の吐出側の水位が、H1より高いH2である場合の容積は、図8における交差線部のみの容積となる。すなわち、式(1)に示すように、吐出側の水位がH2の場合の満水時間は、吐出側の水位がH1の場合の満水時間よりも短くなる。なお、この場合、上述した式(2)のh3に係る項は、H1とH2の水位差H3に変更される。また、上述した式(2)のDに係る項(空間断面積)は、吐出管の水平断面形状に応じて(図8の例では楕円形に)変更するとよい。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図9では、ポンプ機場1のうち2台の主ポンプ10及びその2台の主ポンプ10に接続された満水系統30を図示している。2台の主ポンプ10の構成は、上述した第1実施形態と同様であるが、満水検知器14の設置高さが異なる。例えば、口径の異なる主ポンプ10がポンプ機場1に複数台存在する場合、満水検知器14の設置高さが異なることがある。以下、吸込側水位から高さA1に満水検知器14が設置された主ポンプ10を主ポンプP1、吸込側水位から高さA1よりも高い、高さA2に満水検知器14が設置された主ポンプ10を主ポンプP2と称して説明する場合がある。
制御装置100は、図10に示すように、先ず、複数台同時異常判定モードによる複数台同時異常判定ステップS10を実行し、次に、個別異常判定モードによる個別異常判定ステップS20を実行し、最後に、異常箇所特定モードによる異常箇所特定ステップS30を実行する。これら各ステップは、満水系統30の点検指令が出ると、自動かつ連続して実行される。
一方、ステップS14が「YES」の場合、制御装置100は、満水系統30の一部または全体に異常があると判定し(ステップS16)、以下説明する個別異常判定ステップS20に移行する。
一方、ステップS23が「YES」またはステップS24によって主ポンプ10を特定した場合、制御装置100は、当該特定号機について故障確認を行うため、以下説明する異常箇所特定ステップS30に移行する。
図11は、第2実施形態に係る異常箇所特定ステップS30にて実行される吐出弁13の検査フローである。
制御装置100は、個別異常判定モードで特定した主ポンプ10の吐出弁13に対し、図11に示す検査フローを実施し、吐出弁13の異常の有無を判定する。先ず、制御装置100は、個別異常判定モードで特定した主ポンプ10の満水時間の理論値を算出する(ステップS20−1)と共に、その吐出弁13を閉じ(ステップS20−2)、真空ポンプ21を運転させ(ステップS20−3)、満水検知時間(満水時間の実測値)を測定する(ステップS20−4)。
一方、ステップS20−4にて満水時間の実測値が理論値の許容値外であった場合、満水系統30の異常が、吐出弁13以外で発生していると判定することができる(ステップS31−7)。
図12は、第2実施形態に係る異常箇所特定ステップS30にて実行される満水検知器14の検査フローである。
制御装置100は、個別異常判定モードで特定した主ポンプ10に付属する満水検知器14に対し、図12に示す検査フローを実施し、満水検知器14の異常の有無を判定する。先ず、制御装置100は、満水検知器14の点検指令を出す(ステップS32−1)。次に、制御装置100は、吸込水槽2の水位レベルを水位計2aから取得する。そして、制御装置100は、吸込水槽2の水位レベルと、主ポンプ10に付属する満水検知器14の設置高さの差(図9に示すA1もしくはA2)から、真空ポンプ21の吸込圧力の理論値を設定する(ステップS32−3)。
図13は、第2実施形態に係る異常箇所特定ステップS30にて実行される補水槽34の検査フローである。
制御装置100は、満水系統30の補水槽34に対し、図13に示す検査フローを実施し、補水槽34の異常の有無を判定する。先ず、制御装置100は、補水槽34に設けられた水位計34b(図9参照)を用いて、補水槽34の水位を確認する(ステップS33−1)。
図14は、第2実施形態に係る異常箇所特定ステップS30にて実行される真空ポンプ21の検査フローである。
制御装置100は、満水系統30の真空ポンプ21に対し、図14に示す検査フローを実施し、真空ポンプ21の異常の有無を判定する。制御装置100は、図9に示す2台(全台)の真空ポンプ21を一定条件で比較するために、自動弁36a,36bを全閉した締切状態にして、2台の真空ポンプ21を同時に運転させる(ステップS34−1)。または、真空破壊弁15を全開した大気開放状態にして、2台の真空ポンプ21を同時に運転させてもよい。
図15は、第2実施形態に係る異常箇所特定ステップS30にて実行される各種自動弁の検査フローである。
制御装置100は、満水系統30の各種自動弁(吸気弁31、真空破壊弁15、自動弁36a,36b)に対し、図15に示す検査フローを実施し、各種自動弁の異常の有無を判定する。制御装置100は、満水系統30の各種自動弁を検査するために、各種自動弁(吸気弁31、真空破壊弁15、自動弁36a,36b)を開閉動作させる(ステップS35−1)。
図16は、第2実施形態に係る異常箇所特定ステップS30にて実行される吸気ライン30aの検査フローである。
制御装置100は、満水系統30の吸気ライン30a(小配管)に対し、図16に示す検査フローを実施し、吸気ライン30aの異常の有無を判定する。先ず、制御装置100は、図9に示す2台の主ポンプ10に付属する吸気弁31をそれぞれ全閉した締切状態にして、2台の真空ポンプ21を同時に運転させる(ステップS36−1)。
また、複数台の真空ポンプ21で真空引きする場合には、吸気ライン30aの容積、配管抵抗も考慮してもよい。
Claims (11)
- 液体を揚水するポンプと、
前記ポンプを呼び水で満たす満水系統と、を備えるポンプ設備であって、
前記ポンプを呼び水で満たすまでにかかる満水時間に影響する状態量を計測する計測器と、
前記計測器の計測結果に基づいて前記満水時間の理論値を算出すると共に、当該理論値と、前記満水系統によって前記ポンプを呼び水で満たすまでにかかった前記満水時間の実測値と、を比較して前記満水系統の異常を判定する制御装置を備える、ことを特徴とするポンプ設備。 - 前記計測器として、前記ポンプの吸込側の水位を計測する水位計を備え、
前記制御装置は、前記水位計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出する、ことを特徴とする請求項1に記載のポンプ設備。 - 前記計測器として、大気圧を計測する気圧計を備え、
前記制御装置は、前記気圧計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出する、ことを特徴とする請求項1または2に記載のポンプ設備。 - 前記満水系統は、前記ポンプ内に負圧を発生させる真空ポンプを有し、
前記測定器として、前記真空ポンプのローターの回転速度を計測する回転速度計を備え、
前記制御装置は、前記回転速度計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のポンプ設備。 - 前記計測器として、気温を計測する温度計を備え、
前記制御装置は、前記温度計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のポンプ設備。 - 前記満水系統は、
前記ポンプ内に負圧を発生させる水封式の真空ポンプと、
前記真空ポンプに補給水を供給する補水槽と、を有し、
前記計測器として、前記補給水の水温を計測する水温計を備え、
前記制御装置は、前記水温計の計測結果に基づいて、前記満水時間の理論値を算出する、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のポンプ設備。 - 前記ポンプは、複数台設けられており、
前記制御装置は、前記計測器の計測結果に基づいて前記複数台のポンプを呼び水で満たすまでにかかる前記満水時間の理論値を算出すると共に、当該理論値と、前記満水系統によって前記複数台のポンプを呼び水で満たすまでにかかった前記満水時間の実測値と、を比較して前記満水系統の異常を判定する複数台同時異常判定モードを備える、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のポンプ設備。 - 前記制御装置は、前記複数台同時異常判定モードによって異常を検知した場合、前記複数台のポンプのそれぞれについて個別に、前記計測器の計測結果に基づいて前記満水時間の理論値を算出すると共に、当該理論値と、前記満水系統によって前記ポンプを呼び水で満たすまでにかかった前記満水時間の実測値と、を比較し、前記満水系統の異常が前記複数台のポンプのうちどのポンプで発生したかを特定する個別異常判定モードを備える、ことを特徴とする請求項7に記載のポンプ設備。
- 前記制御装置は、前記個別異常判定モードによってポンプを特定した場合、当該ポンプを呼び水で満たすために使用した前記満水系統の構成機器を個別に検査し、前記異常が発生した箇所を特定する異常箇所特定モードを備える、ことを特徴とする請求項8に記載のポンプ設備。
- 前記満水系統の構成機器には、前記ポンプ内の満水を検知する満水検知器、前記ポンプ内に負圧を発生させる真空ポンプ、前記真空ポンプが水封式である場合、当該真空ポンプに補給水を供給する補水槽、前記真空ポンプと前記ポンプとの間を接続する吸気配管、前記吸気配管に設けられた各種自動弁、及び、前記ポンプに設けられた吐出弁、のうち少なくとも1つが含まれる、ことを特徴とする請求項9に記載のポンプ設備。
- 液体を揚水するポンプと、
前記ポンプを呼び水で満たす満水系統と、を備えるポンプ設備の管理方法であって、
前記ポンプを呼び水で満たすまでにかかる満水時間に影響する状態量を計測し、
前記状態量に基づいて前記満水時間の理論値を算出すると共に、当該理論値と、前記満水系統によって前記ポンプを呼び水で満たすまでにかかった前記満水時間の実測値と、を比較して前記満水系統の異常を判定する、ことを特徴とするポンプ設備の管理方法。
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