JP2019204754A - コネクタハウジングの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】細長い金属端子が挿通される挿入口を備えたコネクタハウジングの製造方法を提供する。【解決手段】本明細書が開示する製造方法は、金型20のキャビティCaに溶融樹脂を流し込んでコネクタハウジング40を形成する工程を備えている。金型20は、金属端子(制御端子13)の挿入口を形成する第1突起211と、第1突起211に対して相対的に移動可能な第2突起221を備えている。第2突起221は、挿入口に続く端子接続空間を形成する。第2突起221の先端の直径D2が第1突起211の先端の直径D1よりも大きく、第2突起221の先端面222に、第1突起211の先端が嵌合する窪み223が設けられている。【選択図】図5
Description
本明細書が開示する技術は、金属端子が挿入されるコネクタハウジングの製造方法に関する。
電気機器は、細長い金属端子が挿入されるコネクタハウジングを備えている(特許文献1−3)。コネクタハウジングは、樹脂で作られていることが多い。コネクタハウジングは、金属端子が挿入される挿入口を有している。コネクタハウジングを樹脂で作る場合、挿入口の内側にバリが発生することがある(特許文献2、3)。金属端子を挿入する際、バリが金属端子に接触すると、金属端子が傷つく場合がある。金属端子にメッキが施されている場合には、バリとの接触でメッキがはがれることが起こり得る。
本明細書は、コネクタハウジングを製造する際に生じるバリの成長方向を、金属端子を傷付け難い方向に向ける技術を開示する。
本明細書が開示するコネクタハウジング製造方法は、金型のキャビティに溶融樹脂を流し込んでコネクタハウジングを形成する工程を備えている。金型は、金属端子の挿入口を形成する第1突起と、第1突起に対して相対的に移動可能であり、挿入口に続く端子接続空間を形成する第2突起を備えている。第2突起の先端の直径が第1突起の先端の直径よりも大きい。第2突起の先端面に、第1突起の先端が嵌合する窪みが設けられている。この金型を使うと、バリは、第2突起の窪みと第1突起との間に発生する。バリは、第1突起の側面に沿って、窪みの奥へと成長する。バリの成長方向は、金属端子の挿通方向に一致することになる。従って、完成したコネクタハウジングにバリが残っていても、金属端子の挿通方向に沿って延びているから、金属端子を傷付けることはない。
第1突起は、前記先端に向けて先細りになっていると良い。金属端子を挿入し易くなる。本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
まず、コネクタを使用したデバイスの例として、電力変換器を説明する。図1と図2に電力変換器2の断面図を示す。図1は、図中の座標系の−Y側のケース側板をカットした断面を示しており、図2は、+X側のケース側板をカットした断面を示している。電力変換器2は、電気自動車に搭載され、バッテリの電力をモータの駆動電力に変換するデバイスである。
電力変換器2のケース9には、積層ユニット10、基板3、コンデンサ5、リアクトル6が収容されている。積層ユニット10は、2個のトランジスタを封止した複数の半導体モジュール11と、複数の冷却器12を積層したデバイスである。なお、図1では、左端の半導体モジュールにのみ符号11を付し、残りの半導体モジュールには符号を省略した。複数の冷却器12は、平行に並べられており、隣り合う冷却器12の間に半導体モジュール11が挟まれている。積層ユニット10は、複数の冷却器12の並び方向で、ケース9の側壁と、中壁9aに挟まれている。
夫々の半導体モジュール11の下面から3個のパワー端子11a、11b、11cが延びている。半導体モジュール11の内部で2個のトランジスタは直列に接続されており、パワー端子11a、11b、11cは、それぞれ、2個のトランジスタの直列接続の正極、負極、中点に対応する。
パワー端子11aはバスバ5aでコンデンサ5の一方の電極と接続されており、パワー端子11bはバスバ5bでコンデンサ5の他方の電極と接続されている。パワー端子11cの接続相手は図示を省略している。
夫々の半導体モジュール11の上面から複数の制御端子13が延びている。複数の制御端子13は、トランジスタのゲート電極と接続されているゲート端子や、半導体モジュール11の内部の温度を計測する温度センサに接続されているセンサ端子などである。
積層ユニット10の上方に基板3が配置されている。基板3には、半導体モジュール11のトランジスタを制御する制御回路が実装されている。基板3には複数のコネクタ4が備えられており、夫々の半導体モジュール11から延びる制御端子13が基板3を貫通し、端子先端13aがコネクタ4に接続されている。図1では、左端の制御端子にのみ、符号13を付し、他の制御端子には符号を省略した。1個のコネクタ4に3本の制御端子13が接続される。
コネクタ4の本体がコネクタハウジング40に相当する。コネクタハウジング40は、樹脂で作られている。図3に、コネクタハウジング40の断面図を示す。なお、先に述べたように、1個のコネクタ4は3本の制御端子13と接続するが、図3と以降の図では、1本の制御端子13との接続部分を示す。残り2本の制御端子との接続部分も同じ構造を有している。
コネクタハウジング40は、樹脂の射出成形で作られる。コネクタハウジング40は、制御端子13が挿通される挿入口44を備える先端部41と、挿入口44の端子挿入方向の奥側に続いている接続空間45を備える後部42に分けられる。接続空間45には、制御端子13と接触するコネクタ側端子が配置されるが、その図示は省略している。
挿入口44は、接続空間45に近い側の平行孔部44aと、接続空間45から遠い側の
テーパ部44bで構成される。テーパ部44bは、平行孔部44aからコネクタハウジング40の外部へ向かって末広がりに拡がっている。逆に言えば、テーパ部44bは、挿入口44の奥へ向けて先細りになっている。コネクタハウジング40の外へ向かって拡がっているテーパ部44bは、挿入時の制御端子13の先端をガイドする役割を担う。
テーパ部44bで構成される。テーパ部44bは、平行孔部44aからコネクタハウジング40の外部へ向かって末広がりに拡がっている。逆に言えば、テーパ部44bは、挿入口44の奥へ向けて先細りになっている。コネクタハウジング40の外へ向かって拡がっているテーパ部44bは、挿入時の制御端子13の先端をガイドする役割を担う。
挿入口44の平行孔部44aの直径D1は、制御端子13の直径とほぼ同じである。平行孔部44aの奥側に続いている接続空間45の直径D2は、平行孔部44aの直径D1よりも大きい。別言すれば、接続空間45の直径D2は、挿入口44の接続空間45の側の縁の直径D1よりも大きい。
接続空間45と挿入口44の境界は段差を構成する。そのため、コネクタハウジング40を作るための金型の型割境界(パーティングライン)が接続空間45と挿入口44の境界付近に存在する。パーティングラインに沿ってバリが発生する。仮に、バリが挿入口44の内面から制御端子13の挿通方向に対して垂直に延びていると、制御端子13を挿入したときに制御端子13とバリが干渉する。バリと干渉すると制御端子13が傷付くおそれがある。制御端子13の表面にメッキが施されている場合、バリとの接触により、メッキがはがれるおそれがある。実施例のコネクタハウジング製造方法では、制御端子13がバリとの接触で傷つかないように、バリの成長方向を制御することができる。
図3において破線範囲IVの拡大図を図4に示す。図4に示すように、コネクタハウジング40では、挿入口44の接続空間45の側の縁から、制御端子13の挿通方向(図中の太矢印線)に沿ってバリ49が延びている。それゆえ、制御端子13がバリ49に接触し難く、制御端子13が傷付き難い。このように、実施例のコネクタハウジング製造方法では、制御端子13がバリとの接触で傷つかないように、バリの成長方向を、端子挿通方向に向けることができる。
図5−図8を参照して、コネクタハウジング40の製造方法を説明する。図5−図7は、コネクタハウジング40を製造する金型20の断面図である。図5は、金型が開いた状態を示している。金型20は、第1型21と、第2型22に分割されている。第2型22は、第1型21に対して移動可能であるが、第2型22を移動させるアクチュエータは図示を省略している。図5は、金型20(第1型21と第2型22)が開いた状態を示しており、図6は金型20が閉じた状態を示している。第1型21は、コネクタハウジング40の先端部41に対応し、第2型22は、コネクタハウジング40の後部42に対応する。金型20が閉じると、コネクタハウジング40と同じ形状の内部空間(キャビティCa)が形成される(図6参照)。なお、図1には、コネクタハウジング40の形状を仮想線で描いてある。
第1型21には、キャビティCa内に突出する第1突起211が設けられている。第1突起211は、コネクタハウジング40の挿入口44を形成する部分である。第1突起211の根本部211aは、挿入口44のテーパ部44bに対応して先細りになっている。また、第1突起211の先端部211bは、挿入口44の平行孔部44aに対応して、真直ぐな円柱状をなしている。先端部211bの直径は、平行孔部44aの直径D1に等しい。
第2型22には、キャビティCa内に突出する第2突起221が設けられている。第2突起221は、コネクタハウジング40の接続空間45を形成する部分である。第2突起221の直径は、接続空間45の直径D2に等しく、第1突起211の先端部211bの直径D1よりも大きい。第2突起221は、第1突起211と、互いの先端面が対向するように位置している。第2突起221の先端面222には、窪み223が設けられている。
図6に示すように、第2型22が第1型21に近づき、金型20が閉じると、第2突起221の先端の窪み223に、第1突起211の先端が嵌合する。そして、閉じた金型20の内部に、キャビティCaが形成される。第1突起211の側面と、第2突起221の窪み223(あるいは先端面222)との境界が、型割境界(パーティングライン)に相当する。
コネクタハウジング40の製造工程には、金型20のキャビティCaに溶融樹脂を流し込む工程が含まれている。図7にキャビティCaに溶融樹脂を流し込んだ図を示す。図6のキャビティCaの範囲がコネクタハウジング40に置き換わっている。
図7の範囲VIIIの拡大図を図8に示す。図8は、第2突起221の窪み223と第1突起211の先端部211bの嵌合部の拡大図である。別言すれば、図8は、金型20の型割境界(パーティングライン)の周辺拡大図である。溶融樹脂の一部は、第1突起211の側面と窪み223の境界に侵入し、バリ49となる。バリ49は、平行孔部44a(図3、図4参照)に対応する先端部211bの側面に沿って成長する。即ち、バリ49の成長方向は、制御端子13の挿通方向に一致する。それゆえ、図4を参照して説明したように、完成したコネクタハウジング40にバリ49が残っていても、バリ49は、制御端子13の挿通方向に沿って延びることになるから、制御端子13を傷付けることはない。
以上説明したように、本明細書が開示するコネクタハウジングの製造方法では、制御端子13の挿入口44に形成されるバリ49の延びる方向が、制御端子13の挿通方向に一致する。それゆえ、仮にバリが残っていても、制御端子13が傷付くことが防止される。
明細書で説明した技術に関する留意点を述べる。制御端子13は金属製であり、金属端子の一例に相当する。金型20は、第2突起221を備える第2型22が第1型21に対して移動する。第1型21が第2型22に対して移動してもよい。即ち、第1型21と第2型22は、相対移動できるように構成されていればよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電力変換器
3:基板
4:コネクタ
9:ケース
10:積層ユニット
11:半導体モジュール
12:冷却器
13:制御端子
13a:端子先端
20:金型
21:第1型
22:第2型
40:コネクタハウジング
41:先端部
42:後部
44:挿入口
44a:平行孔部
44b:テーパ部
45:接続空間
49:バリ
211:第1突起
221:第2突起
222:先端面
223:窪み
Ca:キャビティ
3:基板
4:コネクタ
9:ケース
10:積層ユニット
11:半導体モジュール
12:冷却器
13:制御端子
13a:端子先端
20:金型
21:第1型
22:第2型
40:コネクタハウジング
41:先端部
42:後部
44:挿入口
44a:平行孔部
44b:テーパ部
45:接続空間
49:バリ
211:第1突起
221:第2突起
222:先端面
223:窪み
Ca:キャビティ
Claims (2)
- 細長い金属端子が接続されるコネクタハウジングの製造方法であり、
金型のキャビティに溶融樹脂を流し込んで前記コネクタハウジングを形成する工程を備えており、
前記金型は、
前記金属端子の挿入口を形成する第1突起と、
前記第1突起に対して相対的に移動可能であり、前記挿入口に続く端子接続空間を形成する第2突起と、
を備えており、
前記第2突起の先端の直径が前記第1突起の先端の直径よりも大きく、
前記第2突起の先端面に、前記第1突起の先端が嵌合する窪みが設けられている、
コネクタハウジングの製造方法。 - 前記第1突起は、前記先端に向けて先細りになっている、請求項1に記載の製造方法。
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