JP2019203638A - ショーケース - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1に係るショーケース100の外観斜視図である。図1に示されるように、ショーケース100は、直方体状である。ショーケース100は、本体10と、機械室30とを備える。
実施の形態1においては、循環流81に冷媒センサ11の少なくとも一部が接触する場合として、ドレン口61の周辺に冷媒センサ11が配置される場合について説明した。冷媒センサ11は、冷媒センサ11の少なくとも一部が循環流81に接触するように配置されていればよい。図7に示される実施の形態2に係るショーケース200のように、冷媒センサ11をドレン口61と側壁20の面20aとの間に配置することによっても、冷媒センサ11の少なくとも一部を循環流81に接触させることができる。
実施の形態1および2においては、循環流81に冷媒センサ11の少なくとも一部が接触する場合として、収容空間13に冷媒センサ11が配置される場合について説明した。冷媒センサ11は、冷媒センサ11の少なくとも一部が循環流81に接触するように配置されていればよい。図8に示される実施の形態3に係るショーケース300のように、ドレン口61から冷媒センサ11をみたとき、通風路16内において冷却器ファン22によって形成される気流の下流側に冷媒センサ11を配置することによっても、冷媒センサ11の少なくとも一部を循環流81に接触させることができる。
実施の形態1〜3においては、漏洩した冷媒のうち、冷却器ファン22によって形成された気流によって循環流81を形成する冷媒を冷媒センサ11によって検出する場合について説明した。実施の形態4においては、ドレン口61を通過した冷媒のうち、ドレン口62を通過する冷媒を冷媒センサ11によって検出する場合について説明する。
実施の形態1〜4においては、通風路16に漏洩した冷媒を検出する場合について説明した。実施の形態5においては、機械室30に漏洩した冷媒を検出する場合について説明する。
Claims (9)
- 空気よりも大きい密度の冷媒が圧縮機、第1熱交換器、減圧装置、および第2熱交換器の順に循環し、前記第2熱交換器によって冷却された空気が物品を収容する収容空間に放出されるショーケースであって、
前記第2熱交換器によって冷却された空気を前記収容空間に供給する第1孔と、前記収容空間からの空気が流入する第2孔とを連通する通風路と、
前記通風路において、前記第2孔から前記第1孔へ空気が向かうように送風する第1ファンと、
前記冷媒の濃度を検出する冷媒センサとを備え、
前記第2熱交換器は、前記通風路の内部に配置され、
前記第1熱交換器は、前記通風路の外部および前記収容空間の外部に配置され、
前記収容空間は、前記物品が配置される底部と、前記物品を囲む側壁とから形成され、
前記第1孔および前記第2孔は、前記側壁に形成され、
前記底部には、前記収容空間と前記通風路とを重力方向に連通する第1ドレン口が形成され、
前記通風路に漏洩した前記冷媒の少なくとも一部は、前記第1ファンによって形成された気流によって、前記第1孔、前記収容空間、前記第1ドレン口、および前記通風路の順に循環して循環流を形成し、
前記冷媒センサの少なくとも一部は、前記循環流に接触するように配置されている、ショーケース。 - 前記重力方向から前記第1ドレン口をみたとき、前記冷媒センサの少なくとも一部は、前記第1ドレン口に重なっている、請求項1に記載のショーケース。
- 前記側壁は、
前記第1孔が形成された第1面と、
前記第2孔が形成された第2面とを含み、
前記冷媒センサは、前記収容空間において前記第1ドレン口と前記第1面との間に配置されている、請求項1に記載のショーケース。 - 前記第1ドレン口から前記冷媒センサをみたとき、前記冷媒センサは、前記通風路内において前記第1ファンによって形成される気流の下流側に配置されている、請求項1に記載のショーケース。
- 空気よりも大きい密度の冷媒が圧縮機、第1熱交換器、減圧装置、および第2熱交換器の順に循環し、前記第2熱交換器によって冷却された空気が物品を収容する収容空間に放出されるショーケースであって、
前記第2熱交換器によって冷却された空気を前記収容空間に供給する第1孔と、前記収容空間からの空気が流入する第2孔とを連通する通風路と、
前記通風路において、前記第2孔から前記第1孔へ空気が向かうように送風する第1ファンと、
前記第1熱交換器を収容するハウジングと、
前記冷媒の濃度を検出する冷媒センサとを備え、
前記第2熱交換器は、前記通風路の内部に配置され、
前記収容空間は、前記物品が配置される底部と、前記物品を囲む側壁とから形成され、
前記底部には、前記収容空間と前記通風路とを重力方向に連通する第1ドレン口が形成され、
前記通風路には、前記通風路と前記ハウジングとを前記重力方向に連通する第2ドレン口が形成され、
前記第1ドレン口から前記第2ドレン口をみたとき、前記第2ドレン口は、前記第1ファンによって形成された気流の下流側に形成され、
前記通風路に漏洩した前記冷媒の少なくとも一部は、前記第1ファンによって形成された気流によって、前記第1孔、前記収容空間、前記第1ドレン口、前記通風路、および前記第2ドレン口を通過して前記ハウジングに流入し、
前記重力方向から前記第2ドレン口をみたとき、前記冷媒センサの少なくとも一部は、前記第2ドレン口に重なっている、ショーケース。 - 空気よりも大きい密度の冷媒が圧縮機、第1熱交換器、減圧装置、および第2熱交換器の順に循環し、前記第2熱交換器によって冷却された空気が物品を収容する収容空間に放出されるショーケースであって、
前記第2熱交換器によって冷却された空気を前記収容空間に供給する第1孔と、前記収容空間からの空気が流入する第2孔とを連通する通風路と、
前記通風路において、前記第2孔から前記第1孔へ空気が向かうように送風する第1ファンと、
第2ファンと、
前記第1熱交換器および前記第2ファンを収容するハウジングと、
前記冷媒の濃度を検出する冷媒センサとを備え、
前記第2熱交換器は、前記通風路の内部に配置され、
前記収容空間は、前記物品が配置される底部と、前記物品を囲む側壁とから形成され、
前記底部には、前記収容空間と前記通風路とを重力方向に連通する第1ドレン口が形成され、
前記ハウジングには、第3孔および第4孔が形成され、
前記第2ファンは、前記第3孔から前記第4孔へ空気が向かうように送風し、
前記通風路には、前記通風路と前記ハウジングとを前記重力方向に連通する第2ドレン口が形成され、
前記ハウジングに漏洩した前記冷媒の少なくとも一部は、前記第2ファンによって形成された気流によって前記第4孔から排気され、
前記冷媒センサは、前記第4孔の周縁に配置され、
前記第2ファンの送風方向から前記第4孔を見たとき、前記冷媒センサの少なくとも一部は、前記第4孔に重なっている、ショーケース。 - 前記第1ドレン口から前記第2ドレン口をみたとき、前記第2ドレン口は、前記第1ファンによって形成された気流の下流側に形成されている、請求項6に記載のショーケース。
- 前記圧縮機を制御する制御装置をさらに備え、
前記制御装置は、前記冷媒センサによって検出された前記冷媒の濃度が基準濃度よりも大きい場合、前記圧縮機を停止する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のショーケース。 - 前記制御装置は、前記濃度が前記基準濃度よりも大きい場合、前記冷媒が漏洩していることを報知する、請求項8に記載のショーケース。
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