JP2019201498A - モータ絶縁検出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 モータ絶縁検出方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明に係るモータ絶縁検出方法は、インバータ自体の上アームスイッチ及び下アームスイッチの切り替えを利用し、更に発生した出力電位波形及び電圧波形の直接表示により漏れ電流の発生の有無を検出し、漏れ抵抗の値を算出し、操作も十分簡単で、かつ構造もコンパクトであり、また更に増幅回路を直接モータ及びインバータに電気的に接続して信号増幅を行い、又はソフトウェアを利用して信号増幅を行い、これを介して5MΩの絶縁抵抗について監視でき、適用される範囲も非常に広い。【選択図】 図1
Description
本発明は、モータ技術に関し、特に、インバータ制御を使用した三相モータの絶縁検出方法に関する。
約35%のモータ異常は、固定子(stator)部分に発生し、かつこの中の70%が絶縁に起因していた。この割合に対し、インバータが幅広く増加を開始し、IGBT−inverter(絶縁ゲート型バイポーラトランジスターインバータ)の出力が高いdv/dt値を有することで、モータ絶縁の追加圧力に至る。よって、モータの突然の絶縁破壊を避けるため、絶縁監視システム(insulation monitoring system)が必要とされる。
現在、駆動装置(例えばモータ等)の絶縁監視に用いられるソリューションが多くある。駆動装置がIT networks(非接地系統のネットワーク)で操作される場合、絶縁監視システムが制御する直流リンクバス(DC link Buses)の電位(electric potential)は、フローティングアースでかつ接地されていない。このような方式は、信頼できるが、その応用はIT(非接地系統のネットワーク)のみに限定される。TN networks(非対称接地系統のネットワーク)については、他の方法にも使用できる。最も一般的な方法は、漏電遮断器(residual current circuit breaker、RCCB)への使用であり、絶縁低下でアース間の漏れ電流による発火を防止する設備内に幅広く使用される。
また従来技術は、更にFANUCの特許文献1及び特許文献2、SANYOの特許文献3、GMの特許文献4及びNISSANの特許文献5を参考にでき、FANUCの米国特許は抵抗分圧で電圧及び電流値を測定し、両者が電流測定点の違い以外に、特許文献1はマイクロプロセッサで数値の読み取り及び計算を行い、かつ複数組のインバータパラレル運転アーキテクチャに応用でき、特許文献2は各々電圧測定回路及び電流測定回路を使用して絶縁抵抗値を計算し、日本SANYOの特許は、抵抗分圧で対地電流値を測定し、抵抗を流れて得られた電圧値と参照電圧を比較し、それによって絶縁抵抗が低すぎるかどうかを判断し、米国GMの特許は、抵抗分圧でAC入力側の対地電圧値を測定してからプロセッサにより絶縁損耗を算出し、それによって絶縁抵抗が低すぎるかどうかを判定し、最後に、日本NISSANの特許は、電気自動車モータ絶縁検出に応用され、この検出回路が1つの方形波信号を別途生成して対地抵抗及び静電容量・電圧値を検出し、従ってモータ絶縁異常の有無を判定する。
本発明は、モータ絶縁検出方法を提供するものであり、インバータ自体の上アームスイッチ及び下アームスイッチの切り替えを利用するだけではなく、更に生成した出力電位波形及び電圧波形の直接表示により漏れ電流の発生の有無を検出し、漏れ抵抗の値を算出し、操作も十分簡単で、かつ構造もコンパクトであり、また増幅回路を直接モータ及びインバータに電気的に接続して信号増幅を行い、又はソフトウェアを利用して信号増幅を行い、これを介して5MΩの絶縁抵抗について監視でき、適用される範囲も非常に広い。
モータと該モータを制御するためのインバータとの間において電流センサで該モータと該インバータとの間の直流ループ上の信号をサンプリングし、また増幅回路で該サンプリングした信号を増幅する本発明に係るモータ絶縁検出方法は、該モータの停止状態下において、該インバータ内の該直流ループと電気的に接続する上アームスイッチ及び下アームスイッチを逆方向に操作する短絡(ON、Short)と開放(OFF、Open)に切り替わり、すなわち、該上アームスイッチが短絡となった時、該下アームスイッチが開放となり、該上アームスイッチが開放となった時、該下アームスイッチが短絡となり、従って出力電圧が発生し、前記直流ループと該上アームスイッチ及び該下アームスイッチは該モータの同じ位相に対応することと、該上アームスイッチ及び該下アームスイッチが該逆方向操作を行われた時、各々該電流センサで該直流ループに対し信号サンプリングを行い、また該逆方向操作下でサンプリングした信号間に電位の変化(change of potential)が存在するかどうかを比較し、該電位の変化が存在した時、該モータにすでに漏れ電流(leakage current)が発生し、該モータの絶縁が低下したと判断でき、該電位の変化が存在しない時、該モータの絶縁存在を判断できることとを含む。
幾つかの実施例において、該増幅回路は、少なくとも順序通り直列に接続する第1増幅器モジュールと第2増幅器モジュールとを含み、該第1増幅器モジュールの第1ゲイン値がシステム全体の需要及び最大電流保護で特定され、該第2増幅器モジュールの第2ゲイン値が該漏れ電流の監視需要に供するため、少なくとも10V/mAである。
幾つかの実施例において、該増幅回路は、該第1増幅器モジュールと該第2増幅器モジュールとの間を電気的に接続するフィルタを更に含む。
幾つかの実施例において、該フィルタは、ハイパスフィルタ(high−pass filter)である。
幾つかの実施例において、該モータは、インバータ三相モータである。
幾つかの実施例において、該上アームスイッチが短絡(ON、Short)となり、該下アームスイッチが開放(OFF、Open)に切り替えられた時、該モータに正のバスバー電圧(positive bus bar voltage)が発生し、また該上アームスイッチが開放(OFF、Open)となり、該下アームスイッチが短絡(ON、Short)となった時、該モータに負のバスバー電圧(negative bus bar voltage)が発生し、該正のバスバー電圧及び該負のバスバー電圧の結合を通じて、該出力電圧が発生する。
図1及び図2を参照すると、本発明の回路ブロック図において、インバータ200のコントローラ230は、増幅回路100に電気的に接続し、各増幅回路100が更にインバータ200の少なくとも1個の上アームスイッチ210と少なくとも1個の下アームスイッチ220に電気的に接続し、また同時にモータ300にも電気的に接続する。
図1、図2及び図3を同時に参照すると、本発明のモータ絶縁検出方法は、モータ300とモータ300を制御するためのインバータ200との間において、電流センサ240でモータ300のU、V及びWの三相とインバータ200との間の3つの直流ループ上の信号を各々サンプリングし、また各サンプリングした信号を各々増幅回路100で増幅する。増幅回路100は、第1増幅器モジュールOA1とフィルタCACpassと第2増幅器モジュールOA2とを含み、第1増幅器モジュールOA1は、インバータ200とモータ300との間を電気的に接続し、また第1増幅器モジュールOA1の第1ゲイン値がシステム全体の需要及び最大電流保護で特定され、フィルタCACpassは、ハイパスフィルタ(high−pass filter)で、コンデンサとすることができ(ただしこれに限定されない)、第1増幅器モジュールOA1に電気的に接続することで、直流信号をフィルタリングし、第2増幅器モジュールOA2は、フィルタCACpassに電気的に接続し、フィルタリングした後の信号を増幅し、第2増幅器モジュールOA2の第2ゲイン値が漏れ電流Ileakageの監視需要に供するため、少なくとも10V/mAである。
モータ300(例えばインバータ三相モータ)が停止状態(stopped state)にある時、モータ300と電気的に接続するインバータ200の上アームスイッチ210及び下アームスイッチ220を逆方向に操作し、すなわち、上アームスイッチ210が短絡(ON、Short)となった時、下アームスイッチ220が開放(OFF、Open)となり、上アームスイッチ210が開放(OFF、Open)となった時、下アームスイッチ220が短絡(ON、Short)となり、このサイクルで、出力電圧Voutが発生し、前記上アームスイッチ210及び前記下アームスイッチ220は、モータ300の同じ位相に対応し、例えば、モータ300の位相U(三相モータの3つの位相はU、V、Wを含む)に対応する単一の上アームスイッチ210及び単一の下アームスイッチ220で遮断及び開放の切り替えを行う。
図4を参照すると、前記逆方法操作とは、上アームスイッチ210が短絡(ON、Short)に切り替わった時、下アームスイッチ220が開放(OFF、Open)に切り替わり、上アームスイッチ210が開放(OFF、Open)に切り替わった時、下アームスイッチ220が短絡(ON、Short)に切り替わり、これによって交互に切り替えることを意味し、次に、図4及び図5を参照すると、インバータ200の上アームスイッチ210が短絡(ON、Short)に切り替わり、かつ同時にインバータ200の下アームスイッチ220を開放(OFF、Open)に切り替えた場合、モータ300に正のバスバー電圧(positive bus bar voltage)Vpが発生し、インバータ200の上アームスイッチ210が開放(OFF、Open)に切り替わり、かつ同時にインバータ200の下アームスイッチ220を短絡(ON、Short)に切り替えた時、モータ300に負のバスバー電圧(negative bus bar voltage)Vnが発生じ、従って前記出力電圧Voutが発生し、前記切り替え周波数は100Hzで、すなわち、5msごとにスイッチ切り替えを行う。
最後に、図6乃至図9を参照すると、前記電位の変化の発生を通じて、モータ300に漏れ電流(leakage current)Ileakageが発生したかどうかを監視し、すなわち、上アームスイッチ210及び下アームスイッチ220において前記逆方向操作が行われる時、電流センサ240で前記直流ループに対し信号のサンプリングを各々行い、また前記方向逆操作下でサンプリングした信号間に電位の変化(change of potential)Pが存在するかどうかを比較し、前記電位の変化Pが存在した時、モータ300にすでに前記漏れ電流Ileakageが発生し、更に増幅回路100又はソフトウェアにより信号を増幅及び処理し、並びに出力した出力電位波形と電圧波形の比較を利用して漏れ電流Ileakageを監視すると共にモータ300の絶縁が低下したと判断できる。
また、更にプロセッサ(図示せず)を利用して前記漏れ電流Ileakage及びインバータ200に供給する定格電圧を計算(オームの法測:抵抗=電圧/電流)することで、漏れ抵抗が得られる。
また図6内において、漏れ電流がないため、漏れ抵抗も発生せず、図7内において、定格電圧の発生した漏れ電流に対する関係式R=V/I(オームの法測)を利用し、波形では漏れ電流が発生したことを示すため、1MΩの漏れ抵抗があることを算出し、同様に、図8及び図9は、各々漏れ電流が発生し、対応して2MΩ及び500kΩの漏れ抵抗が発生した。
寄生コンデンサを流れた漏れ電流の1つ目のサージを無視し、その他の過渡は漏れ抵抗情報を含み、またより一層漏れ電流を測定する場合、異なる時間帯の漏れ電流波形を平均して実現できる(信号平均ステップ)。
よって、上記の構造及び方法を通じて、インバータ200自体の上アームスイッチ210及び下アームスイッチ220の切り替えを利用するだけではなく、更に生成した出力電位波形及び電圧波形の直接表示により漏れ電流Ileakageの発生の有無を検出し、漏れ抵抗の値を算出し、操作も十分簡単で、かつ構造もコンパクトであり、また増幅回路100を直接モータ300及びインバータ200に電気的に接続して信号増幅を行い、又はソフトウェアを利用して信号増幅を行い、これを介して5MΩの絶縁抵抗について監視でき、適用される範囲も非常に広い。
前に述べたのは、本発明の各実施例についての場合、本発明の別の実施例又は更なる実施例が設計されることができその基本範囲に違反せず、かつその基本範囲は下記特許請求の範囲で特定される。本発明は、関連の好ましい実施例で解釈を行うが、本発明への限定を構成しない。説明すべき点は、当業者が本発明の思想に基づいて多くの他の類似実施例を構想でき、これらは本発明の保護範囲内に含めるものであるのが勿論である。
Claims (7)
- モータと前記モータを制御するためのインバータとの間において電流センサで前記モータと前記インバータとの間の直流ループ上の信号をサンプリングし、また増幅回路で前記サンプリングした信号を増幅するモータ絶縁検出方法は、
前記モータの停止状態下において、前記インバータ内の前記直流ループと電気的に接続する上アームスイッチ及び下アームスイッチを逆方向に操作する短絡(ON、Short)と開放(OFF、Open)に切り替わり、すなわち、前記上アームスイッチが短絡となった時、前記下アームスイッチが開放となり、前記上アームスイッチが開放となった時、前記下アームスイッチが短絡となり、従って出力電圧が発生し、前記直流ループと前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチは前記モータの同じ位相に対応することと、
前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチが前記逆方向操作を行われた時、各々前記電流センサで前記直流ループに対し信号サンプリングを行い、また前記逆方向操作下でサンプリングした信号間に電位の変化(change of potential)が存在するかどうかを比較し、前記電位の変化が存在した時、前記モータにすでに漏れ電流(leakage current)が発生し、前記モータの絶縁が低下したと判断でき、前記電位の変化が存在しない時、前記モータの絶縁存在を判断できることと、
を含むことを特徴とする、モータ絶縁検出方法。 - 前記増幅回路は、少なくとも順序通り直列に接続する第1増幅器モジュールと第2増幅器モジュールとを含み、前記第1増幅器モジュールの第1ゲイン値がシステム全体の需要及び最大電流保護で特定され、前記第2増幅器モジュールの第2ゲイン値が前記漏れ電流の監視需要に供するため、少なくとも10V/mAであることを特徴とする、請求項1に記載のモータ絶縁検出方法。
- 前記増幅回路は、前記第1増幅器モジュールと前記第2増幅器モジュールとの間を電気的に接続するフィルタを更に含むことを特徴とする、請求項2に記載のモータ絶縁検出方法。
- 前記フィルタは、ハイパスフィルタ(high−pass filter)であることを特徴とする、請求項3に記載のモータ絶縁検出方法。
- 前記モータは、インバータ三相モータであることを特徴とする、請求項1に記載のモータ絶縁検出方法。
- 前記上アームスイッチが短絡(ON、Short)となり、前記下アームスイッチが開放(OFF、Open)に切り替えられた時、前記モータに正のバスバー電圧(positive bus bar voltage)が発生し、また前記上アームスイッチが開放(OFF、Open)となり、前記下アームスイッチが短絡(ON、Short)となった時、前記モータに負のバスバー電圧(negative bus bar voltage)が発生し、前記正のバスバー電圧及び前記負のバスバー電圧の結合を通じて、前記出力電圧が発生することを特徴とする、請求項1に記載のモータ絶縁検出方法。
- 異なる時間帯の前記漏れ電流波形を平均して実現するステップを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のモータ絶縁検出方法。
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