JP2019198625A - 鉄棒装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に調節するとともに、安定性を向上させることのできる鉄棒装置を提供する。【解決手段】鉄棒装置は、鉛直に設けられた少なくとも3本の支持ポール1及び隣接する2本の支持ポールの間に接続された横棒3を含み、各支持ポールの上部に複数のスリーブ筒2がさらに外嵌され、上記スリーブ筒は上下に積み重なっており、各横棒の両端はそれぞれ上記スリーブ筒のうちの1つに固定接続され、各支持ポールには、スリーブ筒の滑り落ちを防止する阻止構造13を有し、隣接するスリーブ筒の間にスリーブ筒の回動を防止する位置決め構造を有し、各支持ポールの上端に1つの締付スリーブ管4が外嵌され、上記締付スリーブ管は締付具5により上記締付スリーブ管を上記スリーブ筒に押し付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、スポーツ器具の技術分野に属し、鉄棒装置に関し、特に、高さ調節可能な鉄棒装置に関する。
科学技術の発展に伴い、人々は体を鍛えることに対する意識が段々高まっているが、さまざまな理由で、殆どの人はジムに行きたくなく、家庭用フィットネスマシンを買って、家で体を鍛える意欲が高いようである。
従来の鉄棒フレームは、一般的なフィットネス機器であり、室内に取り付けられる場合に、使用者の身長により、鉄棒の高さを調節する必要がある。従来の鉄棒フレームは、通常、取付管に孔を開設し、鉄棒を対応する高さの孔に挿入し、ボルトにより鉄棒を取付管に固定するものである。例えば、中国特許出願(出願番号:201420167172.3)には、調節可能な四面鉄棒体が開示されている。底フレームを含み、底フレームに4本の支柱が接続され、支柱に複数の横方向位置決め穴及び複数の縦方向位置決め穴が設けられ、横方向位置決め穴及び横方向位置決めねじにより横方向鉄棒を支柱に固定し、縦方向位置決め穴及び縦方向位置決めねじにより縦方向鉄棒を支柱に固定する。
使用過程において、鉄棒が人の手で掴まれることで、鉄棒が鉛直下向きの力を受ける。そして、締付ねじは支柱の径方向に沿ってスリーブ筒を支柱に固定するため、締付ねじとスリーブ筒との接触箇所は下向きの力を受けることにより、長期間に使用されると、締付ねじはこの箇所において変形したり、折られたりしやすい。また、鉄棒が直棒状であるため、人が鉄棒で動作をするときに鉄棒が受力部位において下向きに変形することで、鉄棒両端のスリーブ筒が内側に引っ張られ、締付ねじがスリーブ筒に対して外側に移動する傾向があることにより、締付ねじが支柱から脱離したり、断裂したりしやすく、鉄棒フレームの安定性が悪くなる。また、鉄棒フレームを使用しない場合に、鉄棒フレームの全体を取り外して収納しかできないため、鉄棒フレームの着脱及び収納は不便である。
本発明の目的は、従来技術に存在する上記問題に対して鉄棒装置を提供することである。本発明が解決しようとする課題は、鉄棒を容易に調節するとともに、安定性を向上させることである。
本発明の目的は、以下の技術解決策により達成することができる。鉛直に設けられた少なくとも3本の支持ポール及び隣接する2本の支持ポールの間に接続された横棒を含み、各支持ポールの上部に複数のスリーブ筒がさらに外嵌され、上記スリーブ筒は上下に積み重なっており、各横棒の両端はそれぞれ上記スリーブ筒のうちの1つに固定接続され、各支持ポールには、スリーブ筒の滑り落ちを防止する阻止構造を有することを特徴とする鉄棒装置。
3本の支持ポールであれば立体フレームを構成することができる。3本以上の支持ポール、例えば、4本、5本で立体フレームを構成して地面に立設させてもよい。横棒の両端にいずれもスリーブ筒が固定接続され、他のスリーブ筒と共同で支持ポールに上下に積み重なっている。異なる積み重ね順序によって、横棒の高さは異なり、且つこのように上下に積み重なることでピンによる挿接が必要とされず、横棒がスリーブ筒に水平に接続されるため、受力方向はスリーブ筒の軸方向のみにあり、径方向におけるせん断力がなく、安定性が向上する。
上記鉄棒装置によれば、阻止構造は、支持ポールにおけるスリーブ筒の下端面に当接する環状位置決め面であってもよい。環状位置決め面の形態は、管体の端面、又は圧縮成形した凸肩、又は別途に設置された凸肩であってもよい。阻止構造は、支持ポールに接続され、且つ外に突出するピン又は阻止ブロックであってもよい。
上記鉄棒装置によれば、上下に積み重なっているスリーブ管は、スリーブ筒及び締付具によりスリーブ筒を阻止構造に強く押し付け、且つ隣接するスリーブ筒の間にスリーブ筒の回動を防止する位置決め構造を有する。締付具を緩めると、位置決め構造による位置決めが解除され、4本以上の支持ポールがある場合に、鉄棒装置を折り畳むことが可能となる。これは、横棒の両端がスリーブ筒を介して支持ポールに回動可能に接続され、4本以上の横棒が可動な多角形構造を形成し、位置決め構造により拡げられた鉄棒装置の安定性が向上できるためである。
上記鉄棒装置によれば、支持ポールの形状を以下のように改良する。支持ポールの脚管は傾斜部を含み、傾斜部は、組積式構造であっても良いか、又は一体式構造であってもよく、傾斜部の上端が上に折り曲げられて鉛直の取付部を形成し、下端が下に折り曲げて鉛直の支持部を形成し、支持部にパッド板が接続され、各パッド板の上面にいずれも鉛直の接続部を有し、支持部は、接続部に挿入して接続される。
組積式の傾斜部は、少なくとも2本の管体を含み、2本の管体は、2本の管体の間に挿接された接続管を介して接続される。このような構造により、高さの調節幅が広くなる。
従来技術に比べて、本発明の鉄棒装置は以下の利点を有する。
1、使用過程において、横棒が人の手で掴まれることで、横棒が鉛直下向きの力を受けることにより、横棒に接続されたスリーブ筒は下向きの力を受け、受力方向はスリーブ筒の軸方向のみにあるため、径方向におけるせん断力を受けることなく、積み重なっているスリーブ管が力を阻止構造に伝達するときに、阻止構造が環状位置決め面、特に支持ポールの端面で形成された環状位置決め面であるため、阻止構造が受ける力も軸方向に沿うものであることで、安定性が非常に高い。締付スリーブ管に接続された締付具は、横棒に接続されたスリーブ筒によるせん断力及び押付力を受けず、自体の締付力のみを受けるため、接続の安定性が保証される。
2、締付具を回動させて外側へ一定の距離移動させると、スリーブ筒及び締付スリーブ管はともに緩め状態になる。この場合に、外力により対角線の関係にある2本の支持ポールを互いに接近させることができる。対角線の関係にある2本の支持ポールが互いに当接するときに、鉄棒装置は全体として偏平状となるため、鉄棒装置の折り畳み及び収納は便利である。
実施例1の鉄棒装置が拡げられたときの立体構造の模式図である。 図1の一部の分解模式図である。 図2におけるAの拡大構造模式図である。 実施例1の支持ポールの上端の断面構造の模式図である。 図4におけるBの拡大構造の模式図である。 実施例2における異なる2つの阻止構造である。 実施例3における支持ポールの傾斜部の構造模式図である。 実施例3の拡大部分の断面拡大模式図である。 実施例4の横棒配置の構造模式図である。
支持ポール1; 阻止構造13; 脚管1a;
傾斜部1a1; 取付部1a2; 支持部1a3;
環状端面1a4; 直管1b; スリーブ筒2;
下端面2a; 横棒3; 締付スリーブ管4;
受圧面4a; 締付具5; 環状位置決め面6;
ノッチ7; 突起8; パッド板9;
接続部9a; ビーム10; ナッツ11;
凸肩面1a5; 阻止ブロック1a6; 管体1a11;
接続管1a7; ねじ15
以下、本発明の具体的な実施例を示し、図面を参照しながら本発明の技術解決策をさらに説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されない。
実施例1
本鉄棒装置は、折り畳んで又は解体して収納されたり、拡げられて立体フレームとして水平地面に立設されたりすることができるものである。図1に示す鉄棒装置は、拡げられた立体フレームの形態であり、矩形に配置された4本の支持ポール1を含む。各支持ポール1の上端部にいずれも円筒状のスリーブ筒2が外嵌される。スリーブ筒2は、他の円筒状に類似する構造、例えば、外側面が四角形である形状であってもよい。スリーブ筒2は、上下に積み重なっており、隣接する2本の支持ポール1の間にいずれも横棒3が設けられ、各横棒3の両端にそれぞれ1つのスリーブ筒2が固定接続され、それにより、各横棒3は、いずれも独立して支持ポール1に沿って上下に摺動することができる。横棒3とスリーブ筒2との固定接続方式は、溶接であってもよいが、一体成形による固定接続であってもよい。横棒3の両端が共に下に折り曲げられることにより、横棒3はアーチ構造となる。ここで、アーチ形の方向は鉛直方向である。このような構造により、使用過程において、横棒の中部が鉛直下向きの作用力を受けても、横棒3の両端は共に屈曲部を形成することで、応力は全部横棒の屈曲位置に集中するため、横棒3の中部に変形が発生しにくい。
支持ポール1の上端部の外周面にスリーブ筒2の滑り落ちを防止する阻止構造13を有する。各支持ポール1のいずれにも2以上のスリーブ筒2が設けられ、且つ最下のスリーブ筒2は阻止構造13に当接する。支持ポール1の上端に阻止構造13と合わせてスリーブ筒2を強く押し付ける締付スリーブ管4が外嵌され、且つ締付スリーブ管4は締付具5を介して支持ポール1上に締付けられる。
図2、3に示すように、阻止構造13は支持ポール1における環状位置決め面6である。図2の左上角のA部分は、一部のスリーブ筒2が取り外された立体構造の模式図である。図3は、図2のA部分の拡大図である。各支持ポール1は、脚管1a及び直管1bをさらに含む(図5を参照)。直管1bは、脚管1aの上端内に挿接して固定される。環状位置決め面6は脚管1aの上端の環状端面1a4である。スリーブ筒2は、サイズが同じであり、直管1b外に上下に積み重なって外嵌される。最下のスリーブ筒2の下端面2aは環状位置決め面6と重なり合う。このようにして、スリーブ筒2は阻止されて下に変位することができない。管脚1aの上端面を阻止構造とすることにより、力を受けるときに、管脚1aは径方向の力ではなく軸方向の力を受けることで、受力の安定性が向上する。
安定性をさらに向上させるために、図3に示すように、隣接するスリーブ筒2の間にスリーブ筒の回動を防止する位置決め構造を有する。位置決め構造は、スリーブ筒2の上端面に設けられたノッチ7及びスリーブ筒2の下端面に設けられた突起8を含む。隣接する2つのスリーブ筒2の位置決め突起8とノッチ7は互いに嵌合される。スリーブ筒2におけるノッチ7及び位置決め突起8は、複数あり、且つ周方向に沿って均等に分布する。環状位置決め面6には、スリーブ筒2の回動を防止するノッチ7が設けられる。なお、ノッチ及び突起の形状は任意である。ノッチ及び突起を互いに入れ替えても、同様な位置決め効果をそうすることができる。スリーブ筒2は、支持ポール1において周方向に位置が制限され、つまり、スリーブ筒2は支持ポール1に対して回動できないことにより、安定性が向上する。
鉄棒装置を拡げて立体フレームを形成するときに、図5に示すように、直管1bの上端内にナッツ11が固定接続され、締付スリーブ管4は、直管1bの上端に外嵌される。締付スリーブ管4の上端面は受圧面4aであり、締付具5はボルトである。ボルトのキャップ縁は受圧面4aを押圧する。ボルトの下端は受圧面4aを通過して支持ポール1の直管1bの内部におけるナッツ11にねじ山により接続される。ボルトのキャップ縁と受圧面4aとの間にボルトに外嵌されたばねガスケット1bを有し、上記ばねガスケット1bは、ボルトのキャップ縁及び受圧面4aにそれぞれ当接する。ボルトを締付けると、スリーブ筒2は締付スリーブ管4と阻止構造13との間に締め付けられ、且つ位置決め構造による位置決めにより、拡げられて立体フレームを形成した鉄棒装置は非常に安定した構造となる。
直管1bに外嵌されたスリーブ筒2は、直管1bを軸として回動することができる。鉄棒装置を収納しようとするときに、締付具5を緩めて締付スリーブ管4の押し付け状態を解除することにより、スリーブ筒2の間に位置決め構造による制限を解除するのに十分な隙間ができ、スリーブ筒2は回動自由な状態になり、対角線の関係にある2本の支持ポール1を押し付けて中心に向いて接近させると同時に、もう一組の対角線関係にある2本の支持ポール1が外側に移動することで、鉄棒装置は偏平に折り畳まれて収納される。
収納をさらに容易にするために、図1、2に示すように、4本の支持ポール1は管状ポールであり、各支持ポール1は脚管1a(図2を参照)を含み、脚管1aは、傾斜部1a1を含み、傾斜部1a1の上端が上に折り曲げられて鉛直の取付部1a2を形成し、下端向が下に折り曲げられて鉛直の支持部1a3を形成し、4本の支持ポール1はピラミッド状の構造を形成することにより、鉄棒は使用過程において揺動しにくい。取付部1a2は、内径が傾斜部1a1の内径よりも小さい管体である。直管1bは、取付部1a2内に密接するように挿接され、支持部1a3にパッド板9が接続され、各パッド板9の上面はいずれも鉛直の接続部9aを有し、支持部1a3は接続部9aに挿接して接続される。4つのパッド板9は2組に均等に分けられ、各組のパッド板9の間はビーム10を介して接続される。ビーム10により、各組のパッド板9における2つの支持ポール1は一体に接続される。それにより、対角線の関係にある支持ポール1は、外力の作用によっても接近することができないため、鉄棒フレームの使用安定性が向上する。
本鉄棒装置は、水平地面に置いて使用されるものである。スリーブ筒2を支持ポール1に順次上下に外嵌し、必要に応じて各横棒3のスリーブ筒2を対応する高さに配置し、最後に締付スリーブ管4を外嵌し、締付具5によりスリーブ筒2を阻止構造13と締付スリーブ管4との間に強く押し付ける。位置決め構造によりスリーブ筒を支持ポールに対して回動不可にし、最後にパッド板9を挿接して安定した立体フレームを形成する。使用過程において、人の手が横棒を掴むことで、横棒は鉛直下向きの作用力を受け、横棒に接続されたスリーブ筒2は上向きの押付力を受けることがなく、下向きの力のみを受け、この場合に、締付スリーブ管4に接続された締付具5は、横棒3に接続されたスリーブ筒2によるせん断力及び押付力を受けず、自体の締付力を受けるため、使用過程において、締付具5と支持ポール1との螺合はより堅固になり、締付具5の緩めが回避され、鉄棒フレームの使用安定性が向上する。また、いくつかのスリーブ筒2に横棒3が固定接続され、いくつかのスリーブ筒2に横棒3が固定接続されていないため、締付具5を取り外し、締付スリーブ管4を取り外せば、調節されるスリーブ筒2を取り外すことができ、さらに必要に応じてスリーブ筒を新たに組み合わせることにより、横棒の高さの調節を達成することができる。
使用されていない場合には、締付具5を回動させて外側に一定の距離移動させ、このときに、スリーブ筒2及び締付スリーブ管4は共に緩め状態にあ理、スリーブ筒2及び締付スリーブ管4は共に支持ポール1に対して回動すると共に、支持ポールに沿って上下に摺動することができる。外力で対角線の関係にある2本の支持ポールを互いに当接するまで接近させることにより、鉄棒装置は全体として偏平状となるため、折り畳み及び収納は便利である。
実施例2
実施例2は実施例1と基本的に同じであるが、上記阻止構造で相違する。図6に示すように、上記阻止構造は支持ポール1の凸肩であり、環状位置決め面6は凸肩面1a5であり、スリーブ筒2は凸肩面1a5に当接する。又は、図7に示すように、上記阻止構造は、支持ポール1に接続され、且つ外に突出する阻止ブロック1a6である。
実施例3
実施例3は実施例1と基本的に同じであるが、以下の点で相違する。図8、図9に示すように、上記傾斜部1a1は少なくとも2本の管体1a11を含み、2本の管体1a11が管体1a11の間に挿接された接続管1a7を介して接続され、接続管1a7が溶接により1本の管体1a11に固定接続され、接続管1a7がねじ15を介してもう1本の管体1a11に接続される。
実施例4
実施例4は実施例1と基本的に同じであるが、以下の点で相違する。図10に示すように、上記隣接する2つの支持ポール1の間に2本の横棒3が接続され、下方の横棒3は直棒であり、且つ両端が最下のスリーブ筒2に接続され、上方の横棒3の両端が共に折り曲げられることにより、横棒3はアーチ構造であり、且つアーチ形の方向が水平方向に沿って立体フレーム内に伸び出し、上方の横棒3は最上のスリーブ筒2に接続される。
本明細書で説明した具体的な実施例は本発明の例示的なものに過ぎない。本発明の範囲から逸脱せず、特許請求の範囲を超えない限り、当業者であれば、これらの実施例を修正、補充することができ、又は類似する態様で置き換えることができる。

Claims (11)

  1. 鉛直に設けられた少なくとも3本の支持ポール(1)及び隣接する2本の支持ポール(1)の間に接続された横棒(3)を含む鉄棒装置であって、
    各支持ポール(1)の上部に複数のスリーブ筒(2)がさらに外嵌され、前記スリーブ筒(2)は上下に積み重なっており、各横棒(3)の両端(31)はそれぞれ前記スリーブ筒(2)のうちの1つに固定接続され、横棒(3)の両端の間の主体部分(32)の軸方向(321)はスリーブ筒(2)の軸方向(21)に垂直であり、各支持ポール(1)はスリーブ筒(2)の滑り落ちを防止する阻止構造を有することを特徴とする鉄棒装置。
  2. 前記の阻止構造は、支持ポール(1)におけるスリーブ筒(2)の下端面に当接可能な環状位置決め面、又は支持ポール(1)に接続され且つ外に突出する阻止ブロックであることを特徴とする請求項1に記載の鉄棒装置。
  3. 前記支持ポール(1)は管状ポールであり、脚管(1a)及び直管(1b)を含み、前記直管(1b)は脚管(1a)の上端内に挿接して固定され、前記環状位置決め面は脚管(1a)の上端の環状端面であることを特徴とする請求項2に記載の鉄棒装置。
  4. 前記支持ポール(1)は凸肩を有し、前記環状位置決め面は凸肩面であることを特徴とする請求項2に記載の鉄棒装置。
  5. 各支持ポール(1)の上端に1つの締付スリーブ管(4)が外嵌され、前記締付スリーブ管(4)は締付具(5)により前記締付スリーブ管(4)を前記スリーブ筒(2)に押し付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄棒装置。
  6. 支持ポール(1)に外嵌されたスリーブ筒(2)は支持ポール(1)を軸として回動することができ、隣接するスリーブ筒(2)の間にスリーブ筒(2)の回動を防止する位置決め構造を有し、前記位置決め構造は、スリーブ筒(2)の上端面に設けられたノッチ(7)及びスリーブ筒(2)の下端面に設けられた突起(8)を含み、隣接する2つのスリーブ筒(2)の位置決め突起(8)和ノッチ(7)は互いに嵌合されることを特徴とする請求項5に記載の鉄棒装置。
  7. 前記環状位置決め面(6)にスリーブ筒(2)の回動を防止するノッチ又は突起が設けられることを特徴とする請求項6に記載の鉄棒装置。
  8. 前記スリーブ筒(2)は直管(1b)に外嵌され、締付スリーブ管(4)は直管(1b)の上端に外嵌され、前記締付スリーブ管(4)の上端面は受圧面(4a)であり、前記締付具(5)はボルトであり、ボルトのキャップ縁は受圧面(4a)を押圧し、ボルトの下端は受圧面(4a)を通過して支持ポール(1)の内部にねじ山により接続されることを特徴とする請求項5に記載の鉄棒装置。
  9. 前記脚管(1a)は、傾斜部(1a1)を含み、前記傾斜部(1a1)の上端が上に折り曲げられて鉛直の取付部(1a2)を形成し、下端が下に折り曲げられて鉛直の支持部(1a3)を形成し、前記支持部(1a3)にパッド板(9)が接続され、各パッド板(9)の上面にいずれも鉛直の接続部(91)を有し、前記支持部(1a3)は接続部(9a)に挿入して接続されることを特徴とする請求項3に記載の鉄棒装置。
  10. 前記傾斜部(1a1)は少なくとも2本の管体(1a11)を含み、2本の管体は、管体(1a11)の間に挿接された接続管(1a7)を介して接続されることを特徴とする請求項9に記載の鉄棒装置。
  11. 前記横棒(3)の両端(31)が共に折り曲げられることにより、横棒(3)の主体部分(32)と両端(31)は交差して夾角を形成し、且つ両端(31)と主体部分(32)は同一平面にあり、前記横棒(3)がある平面は水平方向に沿って設置されることを特徴とする請求項1に記載の鉄棒装置。
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