JP2019195602A - 中芯や中敷きを入れて履く室内履き - Google Patents
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Abstract
【課題】洗いやすく、乾きやすく、洗濯物も収納も嵩張らない布製の室内履きを提供することを課題とする。【解決手段】以上の課題を解決するために、室内履きAの中芯及び中敷き6が着脱出来るようにした。【選択図】図1
Description
この発明は、スリッパやサンダルなどの室内履きに関する。
従来の室内履きでよく見かけられるのは、布製のスリッパで、布とクッションが主な素材であって底裏8がビニールなどの防水素材で作られている製品9である。他には、上記布製のスリッパと形状がほぼ同じだが、布地とクッションだけで作られている製品や樹脂やプラスチックなどの防水素材のみで作られた製品がある。また、形がサンダルであって室内専用であるコットンサンダルと呼ばれる綿素材だけの製品10がある。
しかしながら、ダニアレルギーやハウスダストアレルギー保持者になると室内履きに付着する汚れや埃や繁殖するダニが気になり、室内履きをこまめに洗いたいが、室内履きを洗濯する時、防水素材で作られた底裏を持つ製品は、底裏が空気を通さないので洗った後に乾きにくく、布地とクッションだけで作られている製品は、乾きやすいが、クッションは特に湿度と気温が高い時期にはダニが発生しやすくなる。コットンサンダルと呼ばれる綿素材だけの製品は、通気性が良いが、手洗いをしなければならないものが多い。そして、上記の全ての製品において、こまめに洗うために複数用意すると、収納が嵩張り、家族全員の室内履きを洗うと洗濯物が嵩張る。樹脂やプラスチックなどの防水素材のみで作られた製品については、手洗いするしかなく、洗った後にタオル等で水気を取ることは出来るが、肌触りの面において布製の室内履きを求める人も多い。
そこで、本発明は、洗いやすく、乾きやすく、洗濯物も収納も嵩張らない布製の室内履きを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、室内履きを履いている時に足の裏に接する面と床に接する面である底裏とが重なってつま先側は開いている袋状になっていて、その開いているつま先側から中芯及び中敷きを入れ、足の甲を横断するように架かる甲があり、つま先やその付近から中央に向けて架かる甲もあり、その足の甲を横断するように架かる甲とつま先やその付近から中央に向けて架かる甲が互いに接している位置に結合部があって、以上のことから中芯及び中敷きが着脱出来ることを特徴としている室内履きである。
第二発明は、第一発明の中芯及び中敷きと、その中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、それぞれ独立していることを特徴とする。
第三発明は、第一発明及び第二発明の中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、布製であることを特徴とする。
第四発明は、第一発明及び第二発明及び第三発明の中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、図面1のAの形状をしていることを特徴とする。
第三発明は、第一発明及び第二発明の中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、布製であることを特徴とする。
第四発明は、第一発明及び第二発明及び第三発明の中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、図面1のAの形状をしていることを特徴とする。
第一発明によれば、室内履きが汚れた時には中芯及び中敷きを外して洗うことが出来る。また、つま先やその付近から中央に向けて架かる甲は、履いている足を持ち上げると同時に室内履きを持ち上げる役割もあるが、つま先やその付近から中芯及び中敷きが出てくることを防止する役割も担っている。
第二発明によれば、室内履きの外側を独立させて販売することで、中芯及び中敷き分のコストが省かれるので、利用者が室内履きの外側の予備が購入しやすくなり、外側の交換が出来ることで洗濯中も履けるので洗濯がしやすくなる。予備を収納する時は嵩張らないので複数所持しやすい。
また、中芯及び中敷きを複数持つことで予備として所持している外側を来客用として臨時に使用することも出来る。つまり、用途に応じてそれぞれの買い増しが出来るようになる。また、室内履きの外側に利用者が中芯となるものを入れることによって、履物として履けるようになる。例えば、切った段ボールでも良い。
また、中芯及び中敷きを複数持つことで予備として所持している外側を来客用として臨時に使用することも出来る。つまり、用途に応じてそれぞれの買い増しが出来るようになる。また、室内履きの外側に利用者が中芯となるものを入れることによって、履物として履けるようになる。例えば、切った段ボールでも良い。
第三発明によれば、布製の室内履きとなって、中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側を洗濯機で洗うことが出来て、布製の部分だけの洗濯なので乾きやすく、洗濯物として従来と比較して嵩張らない。
第四発明によれば、つま先やその付近から中芯及び中敷きが出てくることを防止する、足の親指が室内履きからはみ出ない、落下物から足の甲を守れる形状となっている。
第四発明によれば、つま先やその付近から中芯及び中敷きが出てくることを防止する、足の親指が室内履きからはみ出ない、落下物から足の甲を守れる形状となっている。
この発明の実施形態を、図1に基づいて説明する。
室内履きを履いている時に足の裏に接する面4と床に接する面である底裏5とが重なってつま先側は開いている袋状になっていて、その開いているつま先側から中芯及び中敷き6を入れ、足の甲を横断するように架かる甲3があり、つま先やその付近から中央に向けて架かる甲1もあり、その足の甲を横断するように架かる甲3とつま先やその付近から中央に向けて架かる甲1が互いに接している位置に結合部2があって、以上のことから中芯及び中敷き6が着脱出来る室内履きAの形態となる。
室内履きを履いている時に足の裏に接する面4と床に接する面である底裏5とが重なってつま先側は開いている袋状になっていて、その開いているつま先側から中芯及び中敷き6を入れ、足の甲を横断するように架かる甲3があり、つま先やその付近から中央に向けて架かる甲1もあり、その足の甲を横断するように架かる甲3とつま先やその付近から中央に向けて架かる甲1が互いに接している位置に結合部2があって、以上のことから中芯及び中敷き6が着脱出来る室内履きAの形態となる。
室内履きAにおいて、中芯及び中敷き6以外の部分である室内履きの外側の素材を布にすることで、布製の室内履きとなり、汚れやすい部分である外側を交換して洗濯機で洗うことが可能になる。結合部2にプラスチックなどの漂白剤が使用できる素材を使用することで漂白が出来るようになるので、底裏に染みがついても綺麗にすることが出来る。
また、室内履きの外側は通気性の良い形状になっているが、中芯及び中敷き6に穴を開ける等の工夫をすることで、より通気性が向上する。
また、室内履きの外側は通気性の良い形状になっているが、中芯及び中敷き6に穴を開ける等の工夫をすることで、より通気性が向上する。
室内での使用を想定しているので、底裏5も布の予定であるが、防水素材を使用したり防水加工を施したりすることで底から水を染み込ませないようにすることは可能である。また、防水加工を施したりすることで底裏5が滑りやすくなった時には滑り止め加工をする。
図1では結合部2がボタンとなっているが、スナップボタンやマジックテープなどを使用しても良い。
室内履きAにおいて、中芯及び中敷き6以外の部分である室内履きの外側を頑丈な不織布や丈夫な紙で作って結合部2を紐7にすることで、室内履きの外側のみを使い捨て出来る製品になる。また、中芯及び中敷き6も紙にすることで、捨てる時に燃やせるゴミとして扱うことが出来るエコな製品となる。
A 中芯及び中敷きが着脱出来る室内履き
B 結合部を外している時の室内履き
1 つま先やその付近から中央に向けて架かる甲
2 結合部
3 足の甲を横断するように架かる甲
4 足裏が触れる面
5 底裏
6 中芯及び中敷き
7 紐
8 従来の室内用スリッパの形状例のうち底裏
9 従来の室内用スリッパの形状例
10 従来の室内用サンダルの形状例
B 結合部を外している時の室内履き
1 つま先やその付近から中央に向けて架かる甲
2 結合部
3 足の甲を横断するように架かる甲
4 足裏が触れる面
5 底裏
6 中芯及び中敷き
7 紐
8 従来の室内用スリッパの形状例のうち底裏
9 従来の室内用スリッパの形状例
10 従来の室内用サンダルの形状例
Claims (4)
- 室内履きを履いている時に足の裏に接する面と床に接する面である底裏とが重なってつま先側は開いている袋状になっていて、その開いているつま先側から中芯及び中敷きを入れ、足の甲を横断するように架かる甲があり、つま先やその付近から中央に向けて架かる甲もあり、その足の甲を横断するように架かる甲とつま先やその付近から中央に向けて架かる甲が互いに接している位置に結合部があって、以上のことから中芯及び中敷きが着脱出来ることを特徴としている室内履きである。
- 第一発明の中芯及び中敷きと、その中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、それぞれ独立していることを特徴とする。
- 第一発明及び第二発明の中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、布製であることを特徴とする。
- 第一発明及び第二発明及び第三発明の中芯及び中敷き以外の部分である室内履きの外側が、図面1のAの形状をしていることを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018101019A JP2019195602A (ja) | 2018-05-09 | 2018-05-09 | 中芯や中敷きを入れて履く室内履き |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018101019A JP2019195602A (ja) | 2018-05-09 | 2018-05-09 | 中芯や中敷きを入れて履く室内履き |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019195602A true JP2019195602A (ja) | 2019-11-14 |
Family
ID=68537037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018101019A Pending JP2019195602A (ja) | 2018-05-09 | 2018-05-09 | 中芯や中敷きを入れて履く室内履き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019195602A (ja) |
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2018
- 2018-05-09 JP JP2018101019A patent/JP2019195602A/ja active Pending
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