JP2019190663A - チューブを接続するための折り畳みタブを有するクランピングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】締め付けるべきチューブのうち一方のチューブの締付表面に対する事前取り付け状態において保持を制御することが可能なクランピングシステムを提供する。【解決手段】本クランピングシステムは、チューブから突出した締付表面(18、20)の周囲に締め付けるのに適したベルト(12)を備えるカラー(10)を備える。カラーは、角度分布された一連の折り畳み式フィンガーを備え(22)、各フィンガーは、フィンガーを手で操作することを可能にするのに十分な距離にわたってベルト(12)の第1縁(13’A)を越えて軸方向に突出した自由作動端部(23)を有する。フィンガーは、それらが静止最小直径(DI)を規定する最初の位置から出発して、静止最小直径(DI)よりも小さい折り畳み最小直径(DR)を規定するために、ベルトの軸(A)に向かって手動でかつ弾性的に折り畳まれるのに適している。【選択図】図1A

Description

本開示は、第1チューブおよび第2チューブを接続するためのクランピングシステムであって、各チューブの対向端部が、これらのチューブの円筒状外面に対して突出する締付表面を有する、クランピングシステムに関する。
このタイプのクランピングシステムは、例えば、特許文献1および特許文献2より公知である。
そのようなシステムでは、カラーは、チューブの締付表面の周りに締め付けるのに適したベルトを備える。ベルトは、内部セットバックをその間で規定する側面を有し、その中に、チューブの締付表面が、共に締め付けられるために配置される。従って、チューブは、互いに締め付けられて保持される。上記特許で述べたように、締め付けを行う前に、クランピングシステムを少なくとも一方のチューブの端部に事前取り付けすることは有用であり得る。
特許文献2は、両方のチューブの事前取り付けを可能にするため、クランピングシステムが、締結タブによりカラーに対して保持されたワッシャを備えることを推奨しており、締結タブは、ワッシャ、ひいてはクランピングシステム全体を、共に締め付けられる前のチューブのそれぞれの締付表面に対して保持するために、第1チューブおよび第2チューブとそれぞれ協働するのに適した第1および第2事前取り付けタブを有する。特に、これらの事前取り付けタブは、ベルトとワッシャとの間に配置された締付表面を有するチューブの締付表面と協働するためにワッシャの円錐台状の環状形状にわたって後ろ向きに延びる短いタブと、他方のチューブの締付表面と協働するためにワッシャの交点からワッシャと反対方向に延びる長いタブとを備える。
特許文献2では、これらのカテゴリーのタブは両方とも弾性変形可能である。そのようなデバイスは、通常、満足をもたらすが、特定の用途では、特に、長いタブを考慮した場合、タブの締付表面に対する保持を信頼できるものにすることが重要である。特に、長いタブについては、特定のクランピング直径、特に、5cm以上のオーダーの長い直径についての弾性変形の良好な範囲を確保することが難しい場合がある。まず、それらのタブの弾性率は、それらのタブがクランピングシステムでのチューブの係合の間に変形された後に、それらのタブがチューブの事前取り付け保持を与える位置に弾性的に戻されることを可能にするのに所望される量の弾性を示すに十分に高く確保することが適切である。次いで、タブは、チューブ上で牽引がチューブをクランピングシステムから解放する方向に発現した場合に、過度に容易に変形することを避けるのに必要な弾力性を示す必要がある。しかしながら、そのような弾性保持は、クランピング前の事前取り付けされた状態においてのみ有用である。締め付けられた状態においては、むしろ、タブは、クランピングの品質を損なうことなくカラーのベルトの内部に押し付けられるように変形されるほうが望ましい。しかしながら、もしタブの弾性率が高ければ、その特性は、特に長い直径のカラーについての特定の状況において実現することが難しくなり得る。さらに、もし弾性率が高すぎる場合、タブをチューブの締付表面上に留めるのに必要な係合推進力が高くなり得、かつ、最終組み立ての状況下で実現することが難しくなり得る。
従って、特許文献2のシステムは多くの用途において満足をもたらすものであるが、上述の欠点、特に長い直径のカラーについての欠点を実質的に有しない一方、第1チューブの端部に事前取り付けされるクランピングシステムを可能にするような別の解決策を提案することが望ましい。
特許文献1は、ベルトが有するワッシャそのものを介してベルトが同様に有する事前取り付けタブを用いることにより、チューブへの事前取り付けを可能にするシステムを提案する。単一のチューブへの事前取り付けについては、上記と同様の問題が生じ得る。
カラーと、該カラーが有するワッシャとを備え、該ワッシャが、クランピングシステムをチューブの端部に事前取り付けするために一方のチューブの内部をつかむのに適した内部タブを有する他のタイプのクランピングシステムも、また公知である。他方のチューブに対する事前取り付けを提供することもまた可能にするために、そのシステムを拡張することもまた有用であり得る。この目的のために、特許文献2で提案された長いタブを用いることが可能ではあるが、特に長い直径のカラーについては、上記欠点を実質的に有しない別の解決策が必要とされている。
欧州特許第1451498号明細書 欧州特許第2598785号明細書
通常の様式では、締め付けるべきチューブのうち一方のチューブの締付表面に対する事前取り付け状態において保持を制御することが可能なクランピングシステムが必要とされている。
この目的は、第1チューブおよび第2チューブを接続するためのクランピングシステムであって、該チューブの対向端部は、該チューブの円筒状外面に対して突出する締付表面を有し、該システムは、該締付表面の周囲に締め付けるのに適したベルトを備えるカラーを備え、該ベルトは、第1および第2側面を有し、該側面間に、該締付表面を受けるのに適した内部セットバックが規定され、該カラーは、角度分布された一連の折り畳み式フィンガーを備え、該一連のフィンガーの各フィンガーは、該フィンガーを手で操作することを可能にするのに十分な距離にわたって該ベルトの第1縁を越えて軸方向に突出した自由作動端部を有し、該フィンガーは、該静止最小直径よりも小さい折り畳み最小直径を規定するために、それらが静止最小直径を規定する最初の位置から出発して、該ベルトの軸に向かって手動でかつ塑性的に折り畳まれるのに適している、クランピングシステムによって達成される。
本開示の意味するところにおいて、「最小直径」の概念とは、フィンガーにより規定される環状経路の最小の直径寸法をいう。例えば、フィンガーが特定の形状、特に起伏を有する場合、最小直径は、ベルトの軸に最も近い種々のフィンガーの領域により規定された円の直径である。
本開示でこのように規定されたクランピングシステムは、システムの第1チューブの仮止め(camping)表面に係合させることにより、第1チューブの端部の周囲に最初に配置することができ、その一方で、静止最小直径が第1チューブの締付表面の最大直径以上であると仮定した場合、フィンガーはそれらの最初の位置に存在する。
第1チューブの端部が一旦このようにクランピングシステム内に係合されると、操作者は、フィンガーをベルトの軸に向かって折り畳むために、特にフィンガーを第1チューブの円筒状の表面により近づけるように動かすことによって、フィンガーを手で変形させることができ、それにより、この塑性変形の端部でフィンガーが規定する折り畳み最小直径(folded−in minimum diameter)が、第1チューブの締付表面の最大直径より小さくなる。このように折り畳まれたフィンガーは、次いで、係合方向とは反対の方向への分解に対して、第1チューブをクランピングシステムの内部に保持する。フィンガーは、折り畳まれることにより第1チューブの外表面に可能な限り近づけられてその端部がクランピングシステム内の適切な位置に保持されてもよく、それによって、システムが第1チューブの端部に傾斜してもしくは好ましくない様式で事前取り付けされることが避けられる。
必要に応じて、各フィンガーは、ベルトの軸に面した凸側を有し、かつその交点のそれぞれの位置が最小直径を規定する第1起伏を1つ以上有する。
必要に応じて、各フィンガーはまた、第1起伏とフィンガーの自由端部から離れた内端部との間に位置し、かつ、ベルトの軸に面した凹側を有する第2起伏を1つ以上有する。
必要に応じて、一連のフィンガーの1つ以上は、長手方向スプラインを有し、かつ、必要に応じて、一連のフィンガーの全ては、それぞれの長手方向スプラインを有する。
必要に応じて、フィンガーがベルトの第1縁を越えて突出する長さは、5mm以上である。
必要に応じて、フィンガーの幅は、少なくともフィンガーがベルトの第1縁を越えて突出する領域において、5mm以上である。
折り畳み式フィンガーは、カラーのベルトから直接突出しても(例えば、ベルトと一体化しても)よく、もしくは任意の適切な手段(例えば、溶接)によりベルトに固定されてもよい。しかしながら、ベルトが有する追加の部分そのものがフィンガーを有していてもよい。従って、必要に応じて、クランピングシステムのカラーがワッシャを備えていてもよく、フィンガーはワッシャから突出し、かつ、必要に応じてワッシャと一体化される。
必要に応じて、環状間隙が第2側面とワッシャとの間に残され、かつ、フィンガーは、第1側面に向かって、かつ第1側面を越えて、ワッシャから延びている。
例えば、ワッシャは、第2側面とワッシャとの間にこの環状間隙を残しながら、ワッシャをベルトに対して保持するためにカラーと協働する締結タブを有する。例えば、締結タブは、ベルトと、特に、その第2側面と協働してもよい。このような状況下では、フィンガーは、ワッシャの一方の側から延びてもよく、かつ、締結タブは、他方の側から延びてもよい。別の例では、カラーが締付螺子を備える場合、締結タブは、ワッシャから半径方向に突出し、それにより螺子が係合される保持ループとして形成されたタブを、必要に応じて、ワッシャをベルトに接続する(例えば、ベルトの一部に引っ掛けられるかもしくは挟まれる)1つ以上の他のタブと共に、備えていてもよい。
必要に応じて、ワッシャは、ベルトの非締め付け状態で、第2チューブの軸受表面が内部セットバック内に係合しているときに、カラーを第2チューブに対して保持するのに適した弾性変形可能な事前取り付けタブを有する。これらのタブは、第2チューブの外表面と協働するように、もしくは逆にその内表面と協働するように構成されていてもよい。
本開示はまた、上記で規定されたクランピングシステムと共に、円筒状外面に対して突出する締付表面を有する対向端部を有する第1チューブおよび第2チューブを有するアセンブリであって、静止最小直径が第1チューブの締付表面の最大直径以上であるが、折り畳み最小直径が最大直径未満であり、第1チューブの締付表面が内部セットバックと係合しているときに、折り畳まれたフィンガーがカラーを締付表面に対して保持する。
本開示はまた、第1チューブおよび第2チューブと共に、上記で規定したクランピングシステムを有し、該チューブの対向端部が、該チューブの円筒状外面に対して突出する締付表面を有するアセンブリを取り付けるための取り付け方法であって、該アセンブリが、方法を提供し、該方法において、該フィンガーをそれらの最初の位置に位置させながら、該第1チューブの自由端部は、該第1チューブの該締付表面が該内部セットバックに貫通するまで、該ベルトの第1縁から該内部セットバックに係合され、次いで、該クランピングシステムを係合方向とは逆の方向に分解されている該第1チューブに対して保持するために、該フィンガーは該第1チューブの該締付表面の後ろに押し下げられる、方法を提供する。
必要に応じて、システムのカラーが上記で規定された事前取り付けタブを有するワッシャを備える場合、第2チューブの自由端部が、第2側面とワッシャとの間に残された環状間隙に貫通するまでの間、ベルトの第2縁からの内部セットバックに最初に係合されることにより、クランピングシステムは、事前取り付けタブによって第2チューブに対して保持される。その後、上述したように、第1チューブの自由端部は、内部セットバック内に係合され、次いで、第1チューブを同様に事前取り付けするために、フィンガーが折り畳まれる。
フィンガーの自由端部は、フィンガーを変形させるために手で操作することを可能にするのに十分な領域を提供する種々のパドルを形成する。しかしながら、フィンガーは、それらの剛性が局所的に増加する(すなわち、それらの弾性率が局所的により高い)中間的な領域を有してもよく、これにより、フィンガーが折り畳まれる際の塑性変形は、問題となる領域の形を少ししか変えない。このことは、例えば、フィンガーに1つ以上の起伏および/もしくは1つ以上の長手方向スプラインを与えることにより実現され得る。通常は、特定の領域を加工硬化により変性することによって、それらの領域の弾性率が増加する。もしそれらの領域が数や大きさで限定されるならば、フィンガーを手動で塑性的に容易に変形できることと、第1チューブの締付表面に効果的な保持表面を形成しながらのそれらの塑性変形から生じるそれらの形の保持を確保することとの間に良好な妥協が得られる。
非限定的な実施例により示される実施態様の下記の詳細な説明を読むことによって、本開示が良く理解でき、かつ、本開示の利点がより良く現れる。
説明とは、添付の図面のことをいう。
図1Aは、第1チューブおよび第2チューブの端部の周囲に配置された本発明のクランピングシステムの軸方向半断面図である。 図1Bは、第1チューブおよび第2チューブの端部の周囲に配置された本発明のクランピングシステムの軸方向半断面図である。 図2は、互いに離れた締付カラーおよび締付ワッシャを備えるクランピングシステムを示し、かつ、第1チューブおよび第2チューブの端部を示す、展開斜視図である。 図3は、図1Aの矢印IIIに沿って見た斜視図であり、クランピングシステムそのものを示す。 図4は、図1Aに類似する図であり、チューブの事前取り付け位置におけるクランピングシステムを示す。 図5は、図4の矢印Vに沿って見た斜視図であり、クランピングシステムそのものを示す。 図6は、図1Aおよび図4に類似する図であり、2つのチューブの端部に締め付けられたときのクランピングシステムの一部を示す。 図7は、図6の矢印VIIに沿って見た端面図であり、クランピングシステムそのものを示す。
図1A、図1Bおよび図2から説明を始める。これらの図面において、クランピングシステムは、特許文献2に記載のものと同じタイプのカラー10、および2つのチューブ2および4を組み立てるために協働するワッシャ28を備えることが分かる。
以下の説明の全体にわたって、用語「内」は、2つの当接するチューブの軸Aに面し、かつ、「外」と称される他の部材よりも軸Aにより近い部材について用いられ、「外」部材は、また、軸Aから離れている部材でもある。2つのチューブの軸Aも同様にカラーのベルトの軸であり、ループ状に巻き取られると考えられる。
カラーは、その中に第1チューブ2の軸受表面18および第2チューブ4の軸受表面20をそれぞれ挿入することができるセットバック14を規定するベルト12を備える。このセットバックおよびこれらの軸受表面は、カラーのベルトの締め付けにより、チューブ2および4の端部の互いの動きが束縛されるような形状を有する。セットバック14は、ベルト12の第1側面13Aと第2側面13Bとの間で規定され、これらの側面は、軸方向断面で見たときにV字形の分岐部分を特異的に規定する。従って、ベルト12は、V字形の軸方向断面を有し得る一方、軸受表面18および20は、チューブの向かい合う自由端部に向かって漸増する直径を有する(例えば、円錐台形状を有し得る)。
ベルト12は、軸受けタブを形成するように実質的に半径方向外向きに折り畳まれたそれぞれの端部12Aおよび12Bを有する。これらのタブは、タブを通ってクランピング螺子24のシャンク24Aを通すように穴が開けられている。螺子のヘッド24Bは、軸受けタブの一方、特にタブ12Bに対して保持され、一方、ナット26は、他方の軸受けタブ12Aに対して保持される。螺子を締める方向にナットを回すと、軸受けタブが互いに向かって動き、それによってカラーの内径が減少する、すなわち、ベルトを締め付ける働きをすることが理解できる。当然ながら、ベルトを締め付ける他の方法、例えば、特に仏国特許出願第3008160号に記載されるようなフッキングを備えるシステムを想定することも可能である。
図2からより良く分かるように、カラーはまた、角度分布を有する一連の折り畳み式フィンガー22を有する。図1A、図1Bおよび図2は、これらのフィンガーが静止最小直径DIを規定する最初の位置にあるフィンガーを示す。この直径DIは、第1チューブ2の軸受表面18の最大直径D18(その半分を図1Aに示す)よりも大きいことが分かる。言い換えれば、折り畳み式フィンガー22により規定された静止最小直径DIは、第1チューブ2の軸受表面の最大直径D18よりも大きい。慣習により、折り畳み式フィンガーにより規定された最小直径は、以下に記載するように、フィンガーがカラー28に装着された場合以外にフィンガーがそれらの領域において規定する最小直径寸法である。これは、これらのフィンガーが、フィンガー間に係合された円筒状の表面(第1チューブ)を有する部材について規定する直径寸法の中で最小の直径寸法である。
折り畳み式フィンガー22は、ベルト12から(例えば、図1Aの破線で示す接続セグメント22’により、ベルト12に固定されることにより)直接突出していてもよく、かつ、例えば、セットバック14の交点に、もしくはベルトの内部の部分もしくは外部の部分であり得るいくつかの他の部分に溶接されていてもよい。
しかしながら、示した実施例では、フィンガーは、ワッシャ28から突出している。詳細には、クランピングシステムは、カラーに固定されて折り畳み式フィンガー22を有するワッシャ28を備える。図1Aおよび図1Bから分かるように、ワッシャ28は、クランピングシステム内で係合されたときに2つのチューブ2および4の対向する端部の間に挿入され得る円錐台状の部分30を有する。詳細には、締結タブ(下記)によって、ワッシャ28は、ベルトに対して、特にその第2側面13Bに対して、環状間隙E(図1Bを参照)が第2側面とワッシャとの間に配置されるように保持される。軸受表面20を有する第2チューブ4の自由端部は、セットバック14内のこの環状間隙Eに挿入された状態になり、一方、軸受表面18を有する第1端部チューブ2の自由端部は、ワッシャに対して反対側にある環状間隙Eの側に(すなわち、ワッシャ28の円錐台状部30の内部表面に対して)挿入された状態になる。
詳細には、チューブ4の端部は、その内周縁部に、フレア19を形成する裾広がりの雌形状を有する。対照的に、第1チューブ2の自由端部は、軸受表面18を越え、自由端部の終点に向かって減少する直径の外側周辺部23を有する雄端部である。従って、このように形成された端部は、実質的に相補的な形状として、チューブ4の端部に形成されたフレア19の内部に挿入され得る。本実施例におけるワッシャ28の円錐台状部30は、フレア19の内表面と外周辺部23との間でシーリングガスケットを形成する環状の変形32を有する。
カラー10のワッシャ28の固定、および/もしくはチューブ4上にカラーおよびワッシャを備えるクランピングシステムの事前取り付けは、特許文献2および特許文献1に記載される手段と同様に、ワッシャにより提供される締結タブおよび/もしくは事前取り付けタブにより行い得る。従って、示される実施例では、ワッシャ28は、一連の内部タブ33を有し、これらは図1Bでより明確に見ることができる。ワッシャがカラーと組み立てられた場合、これらのタブは、ベルトの側面13Bの内周辺部と協働し、かつ、上記の間隙Eを残すために、ワッシャの部分30を、側面から距離を置いて保持する。締結タブはまた、特に図1Aおよび図1Bにおいて見ることができ、側面13Bの自由内部縁13’Bを越えて突出するようにより長くなっている外側タブ34を備える。詳細には、これらの外側タブ34の自由端部は、側面13Bの外表面に近づくフック34Aを形成するように湾曲している。
詳細には、これらの外側タブ34はまた、クランピングシステムをチューブ4に事前取り付けするようにも働く。タング38は、これらの外側タブ内で切り出され、ワッシャに向かう外側タブの装着領域の傍から指向された自由端部を有し、チューブ4の軸受表面20に近づくことができるように、半径方向内側に延びていることが分かる。当然ながら、そのようなタング38などを、湾曲したフック型の外側タブ以外のタブに形成するための条件も作成することができる。
図2では、外側タブが、それらの長手方向縁上に内向きに折り畳まれたフィン36を有することも分かり得る。締結タブ33および34は、小さい寸法を有し、また、ワッシャをベルト内に引っ掛け、かつ、カラーおよびワッシャを備えるクランピングシステムをチューブ4の締付表面20に引っ掛けるために、弾性的に変形する。従って、クランピングシステムを、チューブ4の端部に事前取り付けすることができる。タブ33および34は、締め付けの間に、カラーのベルト12の側面13Aの内部周辺部に押し付けられるように変形するので、締め付けに逆らわない。
ワッシャをカラーに固定するための他の手段を用いることが可能である。例えば、および図2に破線で示すように、ワッシャは、螺子24のシャンクが、ベルトの縁に(例えば、引っ掛けるもしくは挟むことにより)保持され得る1つ以上の保持タブ35’と係合することができる保持ループ35を有することができる。同様に、例えば、図2に破線で示すように、チューブ4内に係合し、かつチューブ4の内表面を掴むことが可能な外向きに突出する返しタング(barb tongue)37’を有する内部タブ37をワッシャに与えることにより、チューブ4に対してクランピングシステムを事前取り付けする他の方法を用いることが可能である。
2つのチューブおよびクランピングシステムを備えるアセンブリを取り付けるため、クランピングシステムがこの環状端の周囲に事前取り付けされるよう、チューブ4の自由端部を最初に環状間隙Eに係合させ、次いで、チューブ2の自由端部を、図1Aおよび1Bに示す位置に到達するまで、クランピングシステムに係合させる。
その結果、折り畳み式フィンガー22はそれらの最初の位置にあるので、この係合は特別な努力を要することなく行うことができる。しかしながら、この状況では、クランピングシステムは、チューブ2の端部に事前取り付けされた状態にはなく、引っ張るだけで分解することができる。このような事前取り付けを実現するため、図4および5に示すように、折り畳み式フィンガー22は、軸に向かって折り畳まれる必要がある。この状況では、これらのフィンガーは、静止最小直径より小さく、かつチューブ2の締付表面18により規定された最大直径D18より小さい折り畳み最小直径(folded−in minimum diameter)DRを、それらの間に規定する。その結果、この状況では、チューブ2の自由端部もまたクランピングシステムの内部に保持される。クランピングシステムは、次いで、両チューブに事前取り付けされる。
フィンガー22は、チューブ2が係合している側に、ベルトの縁13’Aを越えて遠くに突出する自由作動端部23を有する(これは特に側面13Aの自由縁である)。特に、この縁を越えるフィンガーの突出長さLOは、通常、少なくとも2mmであり、少なくとも8mmである可能性がある。この長さは、通常、5mm〜20mmの範囲内にあり、より好ましくは、8mm〜15mmの範囲内にある。従って、突出長さは、フィンガーをそれらの自由端部から手動で操作することを可能にするのに十分である。さらに、フィンガーの幅LAは、少なくとも第1縁13’Aを越えて突出するそれらの領域において、少なくとも5mmであり得、例えば、5mm〜10mmの範囲内にあり得る。従って、これらの突出した自由端部は、操作者の指でそれらを操作することを可能にするのに十分な接触領域を提供するパドルのようなものとして作用する。
図面において、各フィンガー22は、ベルトの軸Aに面した凸側を有する第1起伏22Aを有することもまた分かる。上記静止最小直径DIおよび折り畳み直径DRは、縁13’Aの領域内の種々のフィンガー22の起伏22Aの頂点により規定された円の直径寸法として測定される。各フィンガー22はまた、自由端部23から離れたフィンガーの第1起伏22Aと内端部22Cとの間に位置する第2起伏22Bを有することもまた分かる。この内端部22Cは、フィンガーをワッシャ28の円錐台状部30に装着するフィンガーの基部を構成する。起伏22Aおよび22Bは反対方向にあり、起伏22Bの凹側が軸Aに面している。
これらの起伏は、フィンガー22の軸方向断面で見ることができる。従って、軸方向断面から静止状態で見た場合、フィンガー22は、丸みを帯びた角を有するN字形を実質的に有し、その終端は、自由作動端部23を形成するために尾のように伸び得る。
これらの起伏の領域において、フィンガーは加工硬化されているので、これらの起伏の湾曲は、フィンガーの塑性変形の間にほとんど変形しない。この変形は、フィンガーの基部22Cの領域で傾けることによって必然的に起こる。フィンガーが、その長さの全てもしくは一部に沿って少なくとも1つの長手方向スプラインを有し得ることもまた分かる。詳細には、図示されるフィンガーは、上記の起伏22Aと起伏22Bとの間の接続領域に位置する長手方向スプライン22Dを有する。
フィンガーの塑性変形は、チューブ2が誤って事前取り付けされた場合にフィンガーを押し上げることができる操作者によって逆転させることができるので、それにより操作者が多大な努力を必要とすることなくクランピングシステムからチューブを取り出すことができるようになることを示すことは、現時点で妥当である。
上記の加工硬化された可能性がある領域の外では、フィンガー22は、ある程度の柔軟度および上記タブ33および34の弾性率よりも小さい弾性率を示す。その結果、図6および7に示すように、フィンガー22は、たとえそれらの自由作動端部23が少ししか立ち上がらなくても、カラーの締め付けの間に容易に変形するが、締め付け力が損なわれることはない。
フィンガー22は、角度を付けて配置され、必要に応じて、実質的に規則正しく配置される。例えば、2つ、3つもしくは4つのフィンガーが存在し得る。
クランピングベルトおよびワッシャは、必要に応じて、金属から作製される。特に、ワッシャについては、オーステナイト型ステンレス鋼シートから作製されていてもよく、特に、その厚みは、0.1mm〜0.5mmの範囲内、特に、0.2mm〜0.4mmの範囲内にあり得る。
2 第1チューブ
4 第2チューブ
10 カラー
12 ベルト
13A 第1側面
13B 第2側面
13’A 第1縁
13’B 第2縁
14 セットバック
18,20 締付表面(軸受表面)
22 フィンガー
22A 第1起伏
22B 第2起伏
22C 内端部
22D 長手方向スプライン
23 自由作動端部
28 ワッシャ
33,34 締結タブ
35,35’ 締結タブ
37,38 事前取り付けタブ

Claims (12)

  1. 第1チューブ(2)および第2チューブ(4)を接続するためのクランピングシステムであって、該チューブの対向端部は、該チューブの円筒状外面に対して突出する締付表面(18、20)を有し、
    該システムは、該締付表面の周囲に締め付けるのに適したベルト(12)を備えるカラー(10)を備え、該ベルト(12)は、第1および第2側面(13A、13B)を有し、該側面間に、該締付表面(18、20)を受けるのに適した内部セットバック(14)が規定され、該カラーは、角度分布された一連の折り畳み式フィンガー(22)を備え、該一連のフィンガーの各フィンガーは、該フィンガーを手で操作することを可能にするのに十分な距離にわたって該ベルトの第1縁(13’A)を越えて軸方向に突出した自由作動端部(23)を有し、該フィンガーは、それらが静止最小直径(DI)を規定する最初の位置から出発して、該静止最小直径(DI)よりも小さい折り畳み最小直径(DR)を規定するために、該ベルトの軸(A)に向かって手動でかつ塑性的に折り畳まれるのに適している、クランピングシステム。
  2. 前記各フィンガー(22)が、前記ベルト(12)の前記軸(A)に面した凸側を有し、かつ、その交点のそれぞれの位置が前記最小直径を規定する第1起伏(22A)を1つ以上有する、請求項1に記載のクランピングシステム。
  3. 各フィンガー(22)が、さらに、前記第1起伏(22A)と前記フィンガーの自由端部から離れた内端部(22C)との間に位置し、かつ、前記ベルトの前記軸に面した凹側を有する第2起伏(22B)を1つ以上有する、請求項2に記載のクランピングシステム。
  4. 前記一連の1つ以上のフィンガー(22)は、長手方向スプライン(22D)を有し、かつ、必要に応じて、該一連のフィンガーの全てがそれぞれの長手方向スプラインを有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のクランピングシステム。
  5. 前記フィンガー(22)が前記ベルト(12)の前記第1縁(13’A)を越えて突出する長さ(LO)は、5mm以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のクランピングシステム。
  6. 前記フィンガー(22)の幅(LA)は、少なくとも前記ベルト(12)の前記第1縁(13’A)を越えて突出する領域において、5mm以上である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のクランピングシステム。
  7. 前記カラー(10)は、ワッシャ(28)を有し、該ワッシャ(28)は、必要に応じて、該カラーと協働する締結タブ(33、34;35、35’)を有し、前記フィンガー(22)は、該ワッシャ(28)から突出し、かつ、必要に応じて該ワッシャと一体化されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のクランピングシステム。
  8. 前記第2側面(13B)と前記ワッシャ(28)との間に環状間隙(E)が残され、かつ、前記フィンガー(22)は、第1側面(13A)に向かって、かつ、該第1側面を越えて前記ワッシャ(28)から延びている、請求項7に記載のクランピングシステム。
  9. 前記ワッシャが、弾性変形可能な事前取り付けタブ(38;37)を有し、該事前取り付けタブ(38;37)は、前記ベルト(12)の非締め付け状態において、前記第2チューブ(4)の前記軸受表面(20)が前記内部セットバック(14)に係合しているときに、前記カラー(10)を該第2チューブ(4)に対して保持するのに適している、請求項8に記載のクランピングシステム。
  10. 第1チューブ(2)および第2チューブ(4)と共に、請求項1〜9のいずれか1項に記載のクランピングシステムを有し、該チューブの対向端部が、該チューブの円筒状外面に対して突出する締付表面(18、20)を有する、アセンブリであって、
    該アセンブリにおいて、前記静止最小直径(DI)は該第1チューブ(2)の該締付表面(18)の最大直径(D18)以上であるが、前記折り畳み最小直径(DR)は該最大直径未満であり、それによって、該第1チューブの該締付表面が前記内部セットバックと係合しているときに、前記折り畳まれたフィンガー(22)が、前記カラーを該締付表面に対して保持する、アセンブリ。
  11. 第1チューブ(2)および第2チューブ(4)と共に、請求項1〜10のいずれか1項に記載のクランピングシステムを有するアセンブリであって、該チューブの対向端部が、該チューブの円筒状外面に対して突出する締付表面(18、20)を有するアセンブリを取り付けるための取り付け方法であり、
    該方法において、前記フィンガー(22)がそれらの最初の位置に位置しながら、該第1チューブ(2)の自由端部は、該第1チューブ(2)の該締付表面(18)が前記内部セットバック(14)に貫通するまで、前記ベルト(12)の第1縁(13’A)から該内部セットバック(14)に係合され、次いで、該クランピングシステムを、係合方向とは逆の方向に分解されている該第1チューブに対して保持するために、該フィンガー(22)は該第1チューブの該締付表面の後ろに押し下げられる、方法。
  12. 前記クランピングシステムは、請求項9に記載のクランピングシステムであり、かつ、前記第2チューブ(4)の前記自由端部が、前記第2側面(13’B)と前記ベルト(12)との間に残された前記環状間隙(E)に貫通するまでの間、該ベルト(12)の該第2縁(13’B)からの前記内部セットバック(14)に最初に係合される、請求項11に記載の取り付け方法。
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