JP2019190170A - 水門陸閘情報管理システム及び水門陸閘情報管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】水門陸閘を管理するシステムにおける情報管理の利便性を向上させることができる水門陸閘情報管理システム及び水門陸閘情報管理方法を提供することである。【解決手段】実施形態の水門陸閘情報管理システムは、取得部と、水門陸閘情報保存部と、表示部とを持つ。取得部は、水門陸閘における動作又は故障履歴のいずれかに関する水門陸閘情報を保持する水門陸閘情報保持装置から所定のタイミングで前記水門陸閘情報を取得する。水門陸閘情報保存部は、取得された前記水門陸閘情報を、前記水門陸閘情報保持装置が備える記憶部とは異なる水門陸閘情報記憶部に保存する。表示部は、前記水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報のうち、複数の絞り込み条件の中で設定された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示する。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、水門陸閘情報管理システム及び水門陸閘情報管理方法に関する。
従来、港湾管理システムに備えられる水門や陸閘等の各施設における動作や故障履歴等の水門陸閘情報を、港湾システムに備えられる演算処理装置のハードディスク内に保存していた。そして、管理者が、演算処理装置を操作して、演算処理装置に保存されている水門陸閘情報の中から必要な情報を検索していた。しかしながら、従来では、演算処理装置のハードディスクに保存できる件数が少ないため、数ヶ月前の情報が上書きされてしまい検索できない。また、検索する条件が地区の名称だけであったため、必要な情報を探すのに時間を要してしまう。
上記のように、従来では水門陸閘を管理するシステムにおける情報管理の利便性が低いという問題があった。
上記のように、従来では水門陸閘を管理するシステムにおける情報管理の利便性が低いという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、水門陸閘を管理するシステムにおける情報管理の利便性を向上させることができる水門陸閘情報管理システム及び水門陸閘情報管理方法を提供することである。
実施形態の水門陸閘情報管理システムは、取得部と、水門陸閘情報保存部と、表示部とを持つ。取得部は、水門陸閘における動作又は故障履歴のいずれかに関する水門陸閘情報を保持する水門陸閘情報保持装置から所定のタイミングで前記水門陸閘情報を取得する。水門陸閘情報保存部は、取得された前記水門陸閘情報を、前記水門陸閘情報保持装置が備える記憶部とは異なる水門陸閘情報記憶部に保存する。表示部は、前記水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報のうち、複数の絞り込み条件の中で設定された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示する。
以下、実施形態の水門陸閘情報管理システム及び水門陸閘情報管理方法を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の水門陸閘情報管理システム100のシステム構成を示す図である。水門陸閘情報管理システム100は、港湾における水門陸閘の動作及び状態を管理するシステムである。
水門陸閘情報管理システム100は、監視操作卓10、複数の水門陸閘情報保持装置20(20−1及び20−2)、水門陸閘情報取得装置30及び水門陸閘情報記憶部40を備える。
図1は、実施形態の水門陸閘情報管理システム100のシステム構成を示す図である。水門陸閘情報管理システム100は、港湾における水門陸閘の動作及び状態を管理するシステムである。
水門陸閘情報管理システム100は、監視操作卓10、複数の水門陸閘情報保持装置20(20−1及び20−2)、水門陸閘情報取得装置30及び水門陸閘情報記憶部40を備える。
監視操作卓10は、水門及び陸閘の各施設に対する動作(開放又は閉鎖)指示や水門及び陸閘の各施設の状態に関する情報を取得し、取得した情報を表示する装置である。監視操作卓10は、水門及び陸閘の各施設における動作や故障履歴等の水門陸閘情報を水門及び陸閘から取得する。監視操作卓10は、水門陸閘毎に設けられる。
水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2は、監視操作卓10によって取得された水門陸閘情報を、自装置のハードディスク内に保存して保持する装置である。水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2は、同様の構成を有しており、互いに同じ水門陸閘情報を保持する。水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2のハードディスクには、約2万件の水門陸閘情報を保存することができる。また、水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2のハードディスクに保存される水門陸閘情報のデータ形式は、フラットファイルである。水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。
水門陸閘情報取得装置30は、水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2に保存されている水門陸閘情報を所定のタイミングで取得し、取得した水門陸閘情報を表示する装置である。所定のタイミングとは、例えば所定の周期(例えば、1分、3分等)が経過したタイミングであってもよいし、予め定められた時刻になったタイミングであってもよいし、予め定められた日付になったタイミングであってもよい。また、水門陸閘情報取得装置30は、複数の絞り込み条件のうち、ユーザによって指定された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示する。
水門陸閘情報記憶部40は、水門陸閘情報を記憶する。水門陸閘情報記憶部40は、例えばSQL(Structured Query Language)サーバのデータベースである。水門陸閘情報記憶部40は、水門陸閘情報保持装置20が備えるハードディスクよりも多くのデータを記憶することができる。例えば、水門陸閘情報記憶部40は、約200万件の水門陸閘情報を保存することができる。水門陸閘情報記憶部40は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。
図2は、実施形態における水門陸閘情報取得装置30の機能構成を表す概略ブロック図である。
水門陸閘情報取得装置30は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、情報取得プログラムを実行する。水門陸閘情報取得装置30は、情報取得プログラムの実行によって、水門陸閘情報取得部301、水門陸閘情報保存部302、操作部303、表示制御部304、表示部305を備える装置として機能する。なお、水門陸閘情報取得装置30の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。情報取得プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。情報取得プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
水門陸閘情報取得装置30は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、情報取得プログラムを実行する。水門陸閘情報取得装置30は、情報取得プログラムの実行によって、水門陸閘情報取得部301、水門陸閘情報保存部302、操作部303、表示制御部304、表示部305を備える装置として機能する。なお、水門陸閘情報取得装置30の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。情報取得プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。情報取得プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
水門陸閘情報取得部301は、水門陸閘情報保持装置20−1及び20−2に保存されている水門陸閘情報を所定のタイミングで取得する機能部である。
水門陸閘情報保存部302は、水門陸閘情報取得部301によって取得された水門陸閘情報を水門陸閘情報記憶部40に保存する機能部である。
水門陸閘情報保存部302は、水門陸閘情報取得部301によって取得された水門陸閘情報を水門陸閘情報記憶部40に保存する機能部である。
操作部303は、水門陸閘情報の表示指示及び絞り込み条件の設定指示等のユーザからの指示の入力を受け付ける機能部である。また、操作部303は、入力装置を水門陸閘情報取得装置30に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、操作部303は、入力装置においてユーザの入力に応じて生成された入力信号を水門陸閘情報取得装置30に入力する。操作部303は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、タッチパネル、ボタン等の既存の入力装置を用いて構成される。
表示制御部304は、操作部303を介して入力された指示に応じた水門陸閘情報を表示部305に表示させる機能部である。
表示部305は、表示制御部304の制御に従って、水門陸閘情報を表示する機能部である。表示部305は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部305は、画像表示装置を水門陸閘情報取得装置30に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部305は、水門陸閘情報を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
表示部305は、表示制御部304の制御に従って、水門陸閘情報を表示する機能部である。表示部305は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部305は、画像表示装置を水門陸閘情報取得装置30に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部305は、水門陸閘情報を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
図3は、実施形態における水門陸閘情報取得装置30が行う水門陸閘情報の保存処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS101において、水門陸閘情報取得部301は、水門陸閘情報の取得タイミングになったか否かを判定する。水門陸閘情報の取得タイミングになった場合(ステップS101−YES)、水門陸閘情報取得装置30はステップS102の処理を行う。一方、水門陸閘情報の取得タイミングになっていない場合(ステップS101−NO)、水門陸閘情報取得装置30は水門陸閘情報の取得タイミングになるまで待機する。
ステップS101において、水門陸閘情報取得部301は、水門陸閘情報の取得タイミングになったか否かを判定する。水門陸閘情報の取得タイミングになった場合(ステップS101−YES)、水門陸閘情報取得装置30はステップS102の処理を行う。一方、水門陸閘情報の取得タイミングになっていない場合(ステップS101−NO)、水門陸閘情報取得装置30は水門陸閘情報の取得タイミングになるまで待機する。
ステップS102において、水門陸閘情報取得部301は、複数の水門陸閘情報保持装置20のいずれかから水門陸閘情報を取得する。例えば、水門陸閘情報取得部301は、予め水門陸閘情報の取得元として登録されている1台の水門陸閘情報保持装置20(以下「取得元水門陸閘情報保持装置」という。)から水門陸閘情報を取得する。水門陸閘情報取得部301は、取得元水門陸閘情報保持装置に保持されている水門陸閘情報をすべて取得してもよいし、前回までに取得した水門陸閘情報以外の水門陸閘情報を取得してもよい。なお、水門陸閘情報取得部301は、回線断や装置停止等の理由により取得元水門陸閘情報保持装置にアクセスできない場合には、他の水門陸閘情報保持装置20から水門陸閘情報を取得する。その後、水門陸閘情報取得部301は、取得した水門陸閘情報を水門陸閘情報保存部302に出力する。
ステップS103において、水門陸閘情報保存部302は、水門陸閘情報取得部301から出力された水門陸閘情報を水門陸閘情報記憶部40に保存する。
図4は、実施形態における水門陸閘情報取得装置30が行う水門陸閘情報の表示処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS201において、表示制御部304は、操作部303を介して水門陸閘情報の表示指示がなされたか否かを判定する。水門陸閘情報の表示指示がなされた場合(ステップS201−YES)、水門陸閘情報取得装置30はステップS302の処理を実行する。一方、水門陸閘情報の表示指示がなされていない場合(ステップS201−NO)、水門陸閘情報取得装置30は図4の処理を終了する。
ステップS201において、表示制御部304は、操作部303を介して水門陸閘情報の表示指示がなされたか否かを判定する。水門陸閘情報の表示指示がなされた場合(ステップS201−YES)、水門陸閘情報取得装置30はステップS302の処理を実行する。一方、水門陸閘情報の表示指示がなされていない場合(ステップS201−NO)、水門陸閘情報取得装置30は図4の処理を終了する。
ステップS202において、表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40に記憶されている水門陸閘情報を取得し、取得した水門陸閘情報を表示部305に表示させる。例えば、表示制御部304は、取得した水門陸閘情報を用いて図5に示す画面を表示させるための画面データを生成し、生成した画面データを表示部305に表示させる。この際、表示制御部304は、水門陸閘情報を時系列順に表示させる。表示部305は、表示制御部304の制御に応じて、図5に示す画面を表示する。
図5は、水門陸閘情報の表示画面の一例を示す図である。図5に示すように、水門陸閘情報の表示画面には、現在時刻、水門陸閘情報の表示領域50及び絞り込み指示入力ボタン51が表示される。現在時刻は、水門陸閘情報取得装置30内における現在の時刻を表す。水門陸閘情報の表示領域50は、水門陸閘情報記憶部40から取得された水門陸閘情報が表示される領域を表す。なお、図5に示す例では、絞り込み条件が設定されていないため、水門陸閘情報の表示領域50には絞り込み条件を満たす水門陸閘情報ではなく、水門陸閘情報記憶部40から取得された全ての水門陸閘情報が表示される。水門陸閘情報には、図5に示すように年月日時分、場所・設備、項目、状態、発生/復旧、異常値及び設定値のいずれか又は全てが含まれる。
年月日時分は、水門陸閘の各施設で水門陸閘情報が取得された年月日時分を表す。場所・設備は、水門陸閘情報が取得された水門陸閘の各施設又は地区を表す。項目は、施設における水門陸閘において生じた異常を表す。状態は、施設における水門陸閘の現在の状態を表す。発生/復旧は、施設における水門陸閘の異常の発生/復旧を表す。異常値は、予め設定された基準値を超えた場合の値を表す。設定値は、施設における水門陸閘に設定されている値を表す。
絞り込み指示入力ボタン51は、絞り込み条件の設定及び絞り込みの実行を指示するボタンを表す。絞り込み指示入力ボタン51には、例えば期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54、発生中分類指定ボタン55及び絞り込み実行ボタン56がある。期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55は、絞り込み条件を指定させるボタンである。
期間指定ボタン52は、絞り込み条件の1つである期間(年月日時分)を指定させるボタンである。施設分類指定ボタン53は、絞り込み条件の1つである施設を指定させるボタンである。施設は、水門陸閘が備えられる地区であってもよいし、水門の名前であってもよいし、陸閘の名前であってもよい。警報項目分類指定ボタン54は、絞り込み条件の1つである警報項目を指定させるボタンである。警報項目とは、施設において生じた異常を表す項目であり、例えばデータ欠測、上限異常(上限値オーバー)等である。発生中分類指定ボタン55は、絞り込み条件の1つである施設の状態を指定させるボタンである。施設の状態とは、例えば施設における水門陸閘の状態であり、例えば故障の発生(復旧未)、故障の発生(復旧済)、復旧及びその他である。絞り込み実行ボタン56は、絞り込みを実行させるボタンである。
図4に戻って、説明を続ける。
ステップS203において、表示制御部304は、絞り込み実行ボタン56が押下されると、絞り込み条件の入力がなされたか否かを判定する。例えば、表示制御部304は、図5における期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55のいずれかにおいて絞り込み条件が指定されている場合に絞り込み条件の入力がなされたと判定し(ステップS203−YES)、ステップS204の処理を実行する。
ステップS203において、表示制御部304は、絞り込み実行ボタン56が押下されると、絞り込み条件の入力がなされたか否かを判定する。例えば、表示制御部304は、図5における期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55のいずれかにおいて絞り込み条件が指定されている場合に絞り込み条件の入力がなされたと判定し(ステップS203−YES)、ステップS204の処理を実行する。
一方、表示制御部304は、図5における期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55のいずれかにおいても絞り込み条件が指定されていない場合に絞り込み条件の入力がなされていないと判定し(ステップS203−NO)、図4に示す処理を終了する。
ここで、絞り込み条件の入力について説明する。
図6及び図7は、絞り込み条件の入力の処理について説明するための図である。図6は期間指定ボタン52が選択された場合における絞り込み条件の入力の処理について説明するための図であり、図7は施設分類指定ボタン53が選択された場合における絞り込み条件の入力の処理について説明するための図である。
図6及び図7は、絞り込み条件の入力の処理について説明するための図である。図6は期間指定ボタン52が選択された場合における絞り込み条件の入力の処理について説明するための図であり、図7は施設分類指定ボタン53が選択された場合における絞り込み条件の入力の処理について説明するための図である。
図5に示す画面においてユーザによって期間指定ボタン52が選択されると、表示制御部304は図6に示すようなポップアップ画面57を図5に示す画面上に表示させる。ポップアップ画面57には、ユーザに対する指示、絞り込み条件入力領域58及び設定ボタン59が表示される。ユーザに対する指示は、ユーザに対して絞り込み条件の入力を促す指示であり、例えば図6では「期間を入力してください。」の文字列が表示されている。絞り込み条件入力領域58は、絞り込みの対象となる条件を入力させるための情報が表示される領域である。図6では、絞り込み条件入力領域58には、絞り込みの対象となる期間を入力させるための入力領域が表示されている。図6に示す画面においてユーザは、絞り込み条件入力領域58内の入力領域に期間を入力することによって絞り込み対象となる期間を指定する。設定ボタン59は、絞り込み条件入力領域58において指定された条件を設定するためのボタンである。設定ボタン59が選択されると、表示制御部304は絞り込み条件入力領域58において指定された条件を保持する。
また、図5に示す画面においてユーザによって施設分類指定ボタン53が選択されると、表示制御部304は図7に示すようなポップアップ画面57を図5に示す画面上に表示させる。ポップアップ画面57には、図6と同様に、ユーザに対する指示、絞り込み条件入力領域58及び設定ボタン59が表示される。図7では、ユーザに対する指示として「施設を選択してください。」の文字列が表示されている。図7では、絞り込み条件入力領域58には、絞り込みの対象となる施設を入力させるための入力領域(例えば、チェックボックス)が表示されている。例えば、図7に示す画面においてユーザは、絞り込み条件入力領域58内のチェックボックスを選択することによって絞り込み対象となる施設を指定する。設定ボタン59が選択されると、表示制御部304は絞り込み条件入力領域58において指定された条件を保持する。なお、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55のそれぞれが選択された場合にも、表示制御部304は、図7に示すようにチャックボックスでそれぞれの条件を指定させる。
図4に戻って説明を続ける。
ステップS204において、表示制御部304は、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示部305に表示させる。具体的には、まず表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40から取得した水門陸閘情報と、絞り込み条件入力領域58において指定されて保持している条件とを比較する。次に、表示制御部304は、比較の結果、絞り込み条件入力領域58において指定されて保持している条件を全て満たす水門陸閘情報を、水門陸閘情報記憶部40から取得した水門陸閘情報から絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得する。そして、表示制御部304は、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示部305に表示させる。表示部305は、表示制御部304の制御に応じて、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示領域50に表示した画面を表示する。
ステップS204において、表示制御部304は、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示部305に表示させる。具体的には、まず表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40から取得した水門陸閘情報と、絞り込み条件入力領域58において指定されて保持している条件とを比較する。次に、表示制御部304は、比較の結果、絞り込み条件入力領域58において指定されて保持している条件を全て満たす水門陸閘情報を、水門陸閘情報記憶部40から取得した水門陸閘情報から絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得する。そして、表示制御部304は、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示部305に表示させる。表示部305は、表示制御部304の制御に応じて、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示領域50に表示した画面を表示する。
絞り込み条件を満たす水門陸閘情報の取得について一例を挙げて説明する。図6に示す画面において、期間“20XX年YY月ZZ日 10:00:00”〜“20XX年YY月ZZ日 17:00:00”との指定がなされたとする。この場合、表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40から取得した水門陸閘情報と、絞り込み条件入力領域58において指定されて保持している条件(期間“20XX年YY月ZZ日 10:00:00”〜“20XX年YY月ZZ日 17:00:00”)とを比較する。そして、表示制御部304は、取得した水門陸閘情報のうち、期間(年月日時分)が“20XX年YY月ZZ日 10:00:00”〜“20XX年YY月ZZ日 17:00:00”内の水門陸閘情報を絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得する。
また、別の例として、図7に示す画面において、施設“AA地区”、“EE水門”との指定がなされたとする。この場合、表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40から取得した水門陸閘情報と、絞り込み条件入力領域58において指定されて保持している条件(施設“AA地区”、“EE水門”)とを比較する。そして、表示制御部304は、取得した水門陸閘情報のうち、場所・設備の情報が“AA地区”又は“EE水門”である水門陸閘情報を絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得する。
以上のように構成された水門陸閘情報管理システム100によれば、水門陸閘情報取得装置30は、所定のタイミングで水門陸閘情報保持装置20から水門陸閘情報を取得し、取得した水門陸閘情報を水門陸閘情報記憶部40に保存する。水門陸閘情報記憶部40は、水門陸閘情報保持装置20が備えるハードディスクよりも多く水門陸閘情報を保存することができる。これにより、水門陸閘情報保持装置20内の水門陸閘情報が上書きされた場合であっても、上書きされる前の水門陸閘情報が水門陸閘情報記憶部40に保存されているため、数か月前の過去の水門陸閘情報も検索することができる。また、複数の絞り込み条件を指定することができるため、検索に要する時間を削減することができる。そのため、港湾管理システムにおける利便性を向上させることが可能になる。
また、水門陸閘情報管理システム100には、水門陸閘情報保持装置20が複数台備えられ、各水門陸閘情報保持装置20は互いに同様の水門陸閘情報を保持している。そして、水門陸閘情報取得部301は、取得元水門陸閘情報保持装置から水門陸閘情報を取得し、取得元水門陸閘情報保持装置から水門陸閘情報を取得できない場合に他の水門陸閘情報保持装置20から水門陸閘情報を取得する。これにより、取得元水門陸閘情報保持装置が故障、又は、取得元水門陸閘情報保持装置との回線に異常が生じた場合であっても水門陸閘情報を取得することができる。
また、水門陸閘情報管理システム100で、絞り込み条件が、期間の指定、水門又は陸閘を備える施設の指定、施設において生じた異常を表す警報の指定及び施設の状態の指定のいずれか2つ以上又は全てである。そして、水門陸閘情報記憶部40に保存されている水門陸閘情報と、指定された条件とを比較し、指定された条件を全て満たす水門陸閘情報を絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得し、取得した絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示部305に表示させる表示制御部304をさらに備えている。このように、水門陸閘情報管理システム100では、地区名称に限らず、施設の状態や期間等を指定することで、表示部305に表示させる水門陸閘情報を絞り込むことができる。そのため、ユーザの検索に要する時間を削減することができる。
(変形例)
水門陸閘情報管理システム100は、3台以上の水門陸閘情報保持装置20を備えるように構成されてもよい。
絞り込み条件は、複数の組み合わせで設定されてもよい。例えば、表示制御部304は、期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55のいずれか複数のボタンで指定された条件の全てを満たす水門陸閘情報を取得するように構成されてもよい。具体的には、表示制御部304は、図6に示す画面において期間が指定され、かつ、図7に示す画面において施設が指定された場合、指定された期間を満たし、かつ、指定された施設の条件を満たす水門陸閘情報を、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得する。
水門陸閘情報管理システム100は、3台以上の水門陸閘情報保持装置20を備えるように構成されてもよい。
絞り込み条件は、複数の組み合わせで設定されてもよい。例えば、表示制御部304は、期間指定ボタン52、施設分類指定ボタン53、警報項目分類指定ボタン54及び発生中分類指定ボタン55のいずれか複数のボタンで指定された条件の全てを満たす水門陸閘情報を取得するように構成されてもよい。具体的には、表示制御部304は、図6に示す画面において期間が指定され、かつ、図7に示す画面において施設が指定された場合、指定された期間を満たし、かつ、指定された施設の条件を満たす水門陸閘情報を、絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得する。
絞り込み条件の入力方法は、図6及び図7に示す方法に限定される必要はない。例えば、期間を入力する方法は、カレンダを表示して指定させてもよいし、プルダウンで指定させてもよい。また、例えば、施設を入力する方法は、直接入力して指定させてもよいし、プルダウンで指定させてもよい。
本実施形態では、絞り込み条件として4つの条件(期間指定、施設分類指定、警報項目分類指定及び発生中分類指定)を例に説明したが、絞り込み条件は4つに限らず2つ以上であればどのような組み合わせであってもよい。
水門陸閘情報取得装置30と、水門陸閘情報記憶部40とは1つの装置として一体化されて構成されてもよい。
本実施形態では、絞り込み条件として4つの条件(期間指定、施設分類指定、警報項目分類指定及び発生中分類指定)を例に説明したが、絞り込み条件は4つに限らず2つ以上であればどのような組み合わせであってもよい。
水門陸閘情報取得装置30と、水門陸閘情報記憶部40とは1つの装置として一体化されて構成されてもよい。
上記の実施形態では、ステップS201の処理において水門陸閘情報の表示指示がなされた場合に、表示制御部304が、水門陸閘情報記憶部40に記憶されている水門陸閘情報を取得して表示させる構成を示したが、水門陸閘情報取得装置30は以下のように動作してもよい。例えば、表示制御部304は、水門陸閘情報の表示指示がなされた場合に、絞り込み条件の入力を促す画面を表示部305に表示させ、絞り込み条件の入力を促してもよい。そして、表示制御部304は、絞り込み条件の入力がなされると、入力された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を水門陸閘情報記憶部40から取得し、取得した水門陸閘情報を表示部305に表示させる。
このように構成されることによって、表示制御部304は絞り込み条件が入力された場合、入力された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を取得し、表示する必要がない水門陸閘情報を取得しなくて済む。したがって、表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40に記憶されている全ての水門陸閘情報を取得した後に、入力された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を検索する必要がなくなる。そのため、処理負荷を軽減することができる。
このように構成されることによって、表示制御部304は絞り込み条件が入力された場合、入力された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を取得し、表示する必要がない水門陸閘情報を取得しなくて済む。したがって、表示制御部304は、水門陸閘情報記憶部40に記憶されている全ての水門陸閘情報を取得した後に、入力された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を検索する必要がなくなる。そのため、処理負荷を軽減することができる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、水門陸閘における動作又は故障履歴のいずれかに関する水門陸閘情報を保持する水門陸閘情報保持装置から所定のタイミングで水門陸閘情報を取得する取得部と、取得された水門陸閘情報を、水門陸閘情報保持装置が備える記憶部とは異なる水門陸閘情報記憶部に保存する水門陸閘情報保存部と、水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報のうち、複数の絞り込み条件の中で設定された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示する表示部とを持つことにより、水門陸閘を管理するシステムにおける情報管理の利便性を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…監視操作卓,20、20−1、20−2…水門陸閘情報保持装置,30…水門陸閘情報取得装置,40…水門陸閘情報記憶部,301…水門陸閘情報取得部,302…水門陸閘情報保存部,303…操作部,304…表示制御部,305…表示部
Claims (6)
- 水門陸閘における動作又は故障履歴のいずれかに関する水門陸閘情報を保持する水門陸閘情報保持装置から所定のタイミングで前記水門陸閘情報を取得する取得部と、
取得された前記水門陸閘情報を、前記水門陸閘情報保持装置が備える記憶部とは異なる水門陸閘情報記憶部に保存する水門陸閘情報保存部と、
前記水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報のうち、複数の絞り込み条件の中で設定された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示する表示部と、
を備える水門陸閘情報管理システム。 - 前記水門陸閘情報保持装置が複数備えられ、前記水門陸閘情報保持装置は互いに同様の前記水門陸閘情報を保持し、
前記取得部は、予め設定された1つの水門陸閘情報保持装置から前記水門陸閘情報を取得し、前記予め設定された1つの水門陸閘情報保持装置から前記水門陸閘情報を取得できない場合に他の水門陸閘情報保持装置から前記水門陸閘情報を取得する、請求項1に記載の水門陸閘情報管理システム。 - 前記絞り込み条件は、期間の指定、水門又は陸閘を備える施設の指定、前記施設において生じた異常を表す警報の指定及び前記施設の状態の指定のいずれか2つ以上又は全てであり、
前記水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報と、指定された条件とを比較し、指定された複数の絞り込み条件それぞれを満たす水門陸閘情報を絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得し、取得した前記絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を前記表示部に表示させる表示制御部をさらに備える、請求項1に記載の水門陸閘情報管理システム。 - 水門陸閘における動作又は故障履歴のいずれかに関する水門陸閘情報を保持する水門陸閘情報保持装置から所定のタイミングで前記水門陸閘情報を取得する取得ステップと、
取得された前記水門陸閘情報を、前記水門陸閘情報保持装置が備える記憶部とは異なる水門陸閘情報記憶部に保存する水門陸閘情報保存ステップと、
前記水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報のうち、複数の絞り込み条件の中で設定された絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を表示する表示ステップと、
を有する水門陸閘情報管理方法。 - 前記水門陸閘情報保持装置が複数備えられ、前記水門陸閘情報保持装置は互いに同様の前記水門陸閘情報を保持し、
前記取得ステップにおいて、予め設定された1つの水門陸閘情報保持装置から前記水門陸閘情報を取得し、前記予め設定された1つの水門陸閘情報保持装置から前記水門陸閘情報を取得できない場合に他の水門陸閘情報保持装置から前記水門陸閘情報を取得する、請求項4に記載の水門陸閘情報管理方法。 - 前記絞り込み条件は、期間の指定、水門又は陸閘を備える施設の指定、前記施設において生じた異常を表す警報の指定及び前記施設の状態の指定のいずれか2つ以上又は全てであり、
前記水門陸閘情報記憶部に保存されている水門陸閘情報と、指定された条件とを比較し、指定された複数の絞り込み条件それぞれを満たす水門陸閘情報を絞り込み条件を満たす水門陸閘情報として取得し、取得した前記絞り込み条件を満たす水門陸閘情報を前記表示部に表示させる表示制御ステップをさらに有する、請求項4に記載の水門陸閘情報管理方法。
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JP2018085757A JP2019190170A (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 水門陸閘情報管理システム及び水門陸閘情報管理方法 |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JP2005256347A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Japan Radio Co Ltd | 手動入力による樋門・樋管の情報収集システム |
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JP2010205210A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Toshiba Corp | 監視制御システム |
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