JP2019189136A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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【課題】 ハウジングを小型化することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 表示光Lを発する表示器20と、表示光Lを反射させるミラーユニットとしての第1反射器30と、表示器20並びに第1反射器30を収容するハウジング50とを備え、第1反射器30によって反射された表示光Lをハウジング50に形成された透光性カバー53を通じてフロントガラス13に投影して運転者14に対し虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、ハウジング50は、透光性カバー53を有する第1の筐体51と、この第1の筐体51と対をなすように設けられる第2の筐体52とを備え、第2の筐体52は、第1反射器30の所要部(膨出部32g及び結合部33b)を受け入れ可能とした欠落部52dを有している。【選択図】図7

Description

本発明は、表示器が発した表示光を車両のフロントガラス等の投影部材に投影し、視認者に対し虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
従来より、この種のヘッドアップディスプレイ装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置は、車両のインストルメントパネル内部に埋設され、表示光を発する表示器と、表示器が発した表示光を反射させるミラーユニットと、このミラーユニットにて反射した表示光をさらに反射させる凹面鏡と、表示器とミラーユニットと凹面鏡とを収容するハウジングとを備え、凹面鏡(ミラーユニット)によって反射された表示光をハウジングに形成された透光部を通じて投影部材である車両のフロントガラスに投影して視認者に対し虚像表示を行うものである。
また、通常、ハウジングは、前記透光部を有する上側筐体(第1の筐体)と、表示器やミラーユニット、凹面鏡の周囲を囲むように設けられる周壁部を有する下側筐体(第2の筐体)とに2分割される。
特開2017−171041号公報
ところで、近年、車載用のヘッドアップディスプレイ装置にあっては、車両のフロントガラス越しに表示される虚像の情報量が増加するような傾向にある。フロントガラスは一般的に、車幅方向に長めとなるように横長に設けられていることから、虚像の情報量増加に対処するにはフロントガラスの横方向に沿い情報量を増やすことが好都合であると言える。
すると、上述したミラーユニットを横長に設ける必要があるとともに、隙間を空けた状態で当該ミラーユニットの外側にハウジングの前記周壁部を設ける必要があるため、前記隙間を設けたことに伴ってミラーユニット等を収容するハウジングの外形形状が大型化してしまうという問題点がある。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、ハウジングを小型化することが可能なヘッドアップディスプレイ装置の提供を目的とするものである。
本発明は、表示光を発する表示器と、前記表示光を反射させるミラーユニットと、前記表示器並びに前記ミラーユニットを収容するハウジングとを備え、前記ミラーユニットによって反射された前記表示光を前記ハウジングに形成された透光部を通じて投影部材に投影して視認者に対し虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、前記ハウジングは、前記透光部を有する第1の筐体と、前記第1の筐体と対をなすように設けられる第2の筐体とを備え、前記第2の筐体は、前記ミラーユニットの所要部を受け入れ可能とした欠落部を有していることを特徴とする。
また本発明は、前記第2の筐体は、前記ミラーユニットを取り囲むように設けられる周壁部を備え、前記欠落部は、前記周壁部に形成された切欠部であることを特徴とする。
また本発明は、前記ミラーユニットは、前記表示光を反射させる反射面を有するミラーと、前記反射面を臨ませるための開口部を有する第1のケースと、前記第1のケースと対をなすように設けられる第2のケースとを備え、前記第1のケースの一部と前記第2のケースの一部とで前記所要部を構成したことを特徴とする。
本発明によれば、所期の目的を達成でき、ハウジングを小型化することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供できる。
本発明の実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の概略図。 同実施形態による表示装置の斜視図。 同実施形態による第1の筐体を取り外した状態の表示装置の平面図。 同実施形態によるミラーユニットの分解斜視図。 同実施形態による第1のケースの膨出部を拡大して示す要部拡大平面図。 同実施形態による第2のケースを裏側から見たときの結合部の要部拡大斜視図。 図3中、A部を拡大して示す要部拡大平面図。 図3中、矢印B方向から見たときの第2の筐体の要部拡大側面図。 図8のC−C断面図。 図8のD−D断面図。 第1の筐体と第2の筐体とを組み付けたときのハウジングの要部拡大側面図。
以下、図1〜図11に基づいて、本発明を車両用のヘッドアップディスプレイ装置に適用した一実施形態を説明する。
ヘッドアップディスプレイ装置は、図1に示すように車両10のインストルメントパネル11内に配設された表示装置12が投射する表示光Lを投影部材である車両10のフロントガラス13で車両10の運転者(視認者)14の方向に反射させ、虚像表示を行うものである。換言すれば、ヘッドアップディスプレイ装置は、表示装置12の後述する表示器から発せられる表示光Lを横長のフロントガラス13(前記投影部材)に照射(投射)し、この照射によって得られた表示像(虚像)Vを運転者14に視認させるものである。これにより運転者14は、虚像Vを風景と重畳させて観察することができる。
表示装置12は、図2、図3に示すように表示器20と、ミラーユニットとしての第1反射器30と、第2反射器40と、ハウジング50とから主に構成されている。
表示器20は、光源基板21と、この光源基板21上に実装された光源22と、この光源22から発せられる照明光を集光するレンズ23と、このレンズ23から出射される照明光を透過して表示光Lを形成する(発する)TFT型の液晶表示素子24とから主に構成される。なお、必要に応じて、レンズ23と液晶表示素子24との間に拡散シート等を適宜配置してもよい。
第1反射器30は、図4に示すようにミラー31と、第1のケース32と、第2のケース33とを備え、表示器20から発せられる表示光Lを反射させるものである。
ミラー31は、表示器20から発せられる表示光Lを第2反射器40側に向けて反射させる横長の平面鏡である。
ミラー31は、ここでの詳細図示は省略するが、その母材となる略矩形状のガラス基板と、当該ガラス基板の片面(第2反射器40に備えられる後述する反射層と向かい合う面)に形成された反射膜とで構成される。この反射膜は、膜厚が異なる多層の干渉膜からなるものであり、蒸着等の方法で形成されている。つまり、この場合、ミラー31は、当該反射膜の形成によって、表示光Lを反射させる反射面を有する構成となる。
第1のケース32は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成された射出成型体であり、略枠状に形成された枠部32aと、この枠部32aの内側に形成された開口部32bとを有し、開口部32bは、前記反射面を臨ませるための開口窓として形成される。
枠部32aは、上側側壁32cと、下側側壁32dと、左側側壁32eと、右側側壁32fとで構成され、ミラー31を収容するものである。また、この場合、上側側壁32cと右側側壁32fとの境界付近には、右側側壁32fの外側に膨らむようにして、且つ、上側側壁32cの上側に飛び出る膨出部32gが設けられる。
膨出部32gは、その主要部を構成する肉厚膨出部32hと、この肉厚膨出部32hを取り囲むように形成される肉薄膨出部32iとで構成される。肉厚膨出部32hは、右側側壁32fの長手方向とは直交する方向の厚さが肉薄膨出部32iの厚さよりも厚くなっており、ミラー31の板面方向に沿い延出している肉厚延出部X1と、この肉厚延出部X1の上端側からミラー31の厚み方向に沿い突き出し形成された肉厚突出部X2とを備える。なお、肉厚延出部X1の外表面は、肉厚突出部X2の外表面と同一面になっている。
一方、肉薄膨出部32iは、肉厚延出部X1の左側に形成された第1の肉薄膨出部Y1と、肉厚突出部X2の上側に形成された第2の肉薄膨出部Y2と、肉厚突出部X2の右側に形成された第3の肉薄膨出部Y3と、肉厚突出部X2の下側に形成された第4の肉薄膨出部Y4と、肉厚延出部X1の右側に形成された第5の肉薄膨出部Y5と、肉厚延出部X1の下側に形成された第6の肉薄膨出部Y6とを有する(図5参照)。
第2のケース33は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成された射出成型体であり、第1のケース32と対をなすように設けられる。第2のケース33は、ミラー31を裏側から保持する保持部33aを有する。第2のケース33は、適宜固定手段を用いて第1のケース32と固定され、この固定により第1のケース32と第2のケース33との間に挟み込まされるミラー31は不動状態となる。
なお、このようにミラー31が両ケース32、33に固定された状態の第1反射器30は、ここでの詳細図示は省略するが、適宜固定手段を用いて、ハウジング50の後述する第2の筐体に固定される。
また、この場合、第2のケース33は、第1のケース32と固定された際に、膨出部32gと結合可能である結合部33bを有している。結合部33bは、両ケース32、33の固定時に肉厚膨出部32hと当接する肉厚部Z1と、両ケース32、33の固定時に第3の肉薄膨出部Y3と連なるように設けられる第1の肉薄部Z2と、両ケース32、33の固定時に第6の肉薄膨出部Y6と連なるように設けられる第2の肉薄部Z3とを備える(図4、図6参照)。
第2反射器40は、図2に示すようにミラー31からの表示光Lを反射させる凹面鏡41と、この凹面鏡41に連結されたアクチュエータ42とから主に構成される。
凹面鏡41は、ここでの詳細図示は省略するが、凹面を有する樹脂基板のミラー31側を向く面に反射層を蒸着形成したものである。アクチュエータ42は、所定の回動中心軸(図示せず)を中心として凹面鏡41を回動させるミラー回動機構である。そして、アクチュエータ42による凹面鏡41の回動により、表示光Lのフロントガラス13への投射方向を調整することができる。
また、凹面鏡41は、ミラー31からの表示光Lを拡大しつつ、ハウジング50の後述する透光性カバー側(車両10のフロントガラス13側)へ反射(投射)させるものである。このことは、凹面鏡41が、ミラー31によって反射された表示光Lを拡大し、この拡大された表示光Lを前記透光性カバーを通じてフロントガラス13に投射することを意味している。
ハウジング50は、前記透光性カバーを有する第1の筐体51と、この第1の筐体51と対をなすように設けられる第2の筐体52とを備え、第1の筐体51と第2の筐体52との間に形成される内部空間にて表示器20や各反射器30、40を収容するものである。
第1の筐体51は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成された射出成型体であり、前面壁部51aと側壁部51bとが一体形成された構成となっている。前面壁部51aには開口窓部51cが開口形成されており、凹面鏡41によって反射された表示光Lは、開口窓部51cを通過することになる。
また、第1の筐体51には、透光部である透光性カバー53が開口窓部51cを塞ぐように配設される。この透光性カバー53は、透光性の合成樹脂材料によって薄板状に形成され、凹面鏡41で反射された表示光Lが透過(通過)する光透過性部材としての機能を有している。
つまり、ミラー31(ミラー31及び凹面鏡41)によって反射された表示光Lは、ハウジング50に形成された透光性カバー53を通じてフロントガラス13に投影され、これにより虚像Vの表示(虚像表示)が運転者14に対し行われることになる。
第2の筐体52は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成された射出成型体であり、その最下部に位置する底壁部52aと、表示器20や各反射器30、40を取り囲むように設けられる周壁部52bと、底壁部52aと相対する位置に形成される開口孔部52cとを備える。
周壁部52bは、第1の筐体51の側壁部51bに対応するように設けられた立壁部であり、その主要部を構成する肉厚周壁部S1と、開口孔部52c側に設けられる比較的高さの低い肉薄周壁部S2とを有する。ここで、肉厚周壁部S1は、その周方向に沿った厚さが肉薄周壁部S2の周方向に沿った厚さよりも厚くなっている。
また、周壁部52bには、肉厚周壁部S1の一部、及び肉薄周壁部S2の一部を欠落させた凹状の欠落部52dが設けられている(図7参照)。このように欠落部52dは、周壁部52bに部分的に形成された切欠部であり、第1のケース32に設けられた膨出部32g並びに第2のケース33に設けられた結合部33bに対応する位置に設けられる。
つまり、本例の場合、周壁部52b(第2の筐体52)は、第1反射器30の所要部(ここでの所要部とは膨出部32g及び結合部33bに相当する)を受け入れ可能とした欠落部52dを有していることを意味する。また、別の言い方をすれば、第1のケース32の一部である膨出部32gと第2のケース33の一部である結合部33bとで前記所要部を構成し、前記所要部によって欠落部52dが塞がれるように、第1反射器30を第2の筐体52に配置(固定)した点が本発明の特徴構成とも言える。
また、第1反射器30の第2の筐体52への装着時における膨出部32gと結合部33bと周壁部52bとの位置関係に着目すると、図8〜図10に示すように第1の肉薄膨出部Y1と第3の肉薄膨出部Y3と第6の肉薄膨出部Y6と第1の肉薄部Z2と第2の肉薄部Z3が肉厚周壁部S1の欠落部52d周囲に設けられた覆い部P1よって覆われた状態となり、第4の肉薄膨出部Y4と第5の肉薄膨出部Y5が肉厚部Z1に設けられた覆い部分P2よって覆われた状態となる。
一方で、肉厚膨出部32hと肉厚部Z1は欠落部52dにぴったり嵌り合う状態となる。なお、図9に示すように肉厚周壁部S1の外表面は、肉厚膨出部32hの外表面及び肉厚部Z1の外表面と同一面となっている。
さらに、図11は図8の状態から、第2の筐体52に第1の筐体51が組み付けられた状態のハウジング50の要部拡大側面図を示している。この状態では、肉薄周壁部S2と第2の肉薄膨出部Y2とが第1の筐体51の側壁部51bによって覆われた状態となる。
このように本例では、第1の肉薄膨出部Y1と第3の肉薄膨出部Y3と第6の肉薄膨出部Y6と各肉薄部Z2、Z3が覆い部P1よって覆われ、第4の肉薄膨出部Y4と第5の肉薄膨出部Y5が覆い部分P2よって覆われ、肉薄周壁部S2と第2の肉薄膨出部Y2とが側壁部51bによって覆われる。
すなわち、周壁部52bと膨出部32gとの繋ぎ目部分、膨出部32gと結合部33bとの繋ぎ目部分、結合部33bと周壁部52bとの繋ぎ目部分が何れも段差を伴った嵌合構造となるとともに、肉薄周壁部S2と第2の肉薄膨出部Y2との繋ぎ目部分が側壁部51bによって隠蔽された隠蔽構造となり、当該嵌合構造、隠蔽構造の採用により、ハウジング50外部(表示装置12外部)からハウジング50の前記内部空間への異物(塵埃)の侵入が確実に防止される。
従って、周壁部52bに第1反射器30の前記所要部を受け入れ可能な欠落部52dを設けた場合であっても、ハウジング50の前記内部空間への異物侵入が確実に抑制され、防塵性を向上させることができるという利点がある。
以上のように本実施形態では、ハウジング50は、透光性カバー53を有する第1の筐体51と、この第1の筐体51と対をなすように設けられる第2の筐体52とを備え、第2の筐体52は、第1反射器30の前記所要部(膨出部32g及び結合部33b)を受け入れ可能とした欠落部52dを有しているものである。
従って、車両10のフロントガラス13越しに表示される虚像Vの情報量増加に対処すべく、ミラー31(第1反射器30)を横長に設けた場合であっても、第1反射器30は、その一部(前記所要部)がハウジング50の周壁部52bに設けた欠落部52dに収容される構成となり、従来は必要不可欠であったミラーユニットとハウジング周壁部との間の前記隙間がなくなった分だけ、ハウジング50の外形形状(外形寸法)が小さくなり、ハウジング50を小型化することができるという利点がある。
なお、本発明は、上述の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、表示器20から発せられる表示光Lが、フロントガラス13に投射される例について説明したが、例えばフロントガラス13に表示光Lを良好に運転者14方向に反射させるコンバイナフィルムを設けてもよいし、あるいはフロントガラス13とは別の専用の反射部材に表示光Lを投射する構成としてもよい。
12 表示装置
13 フロントガラス(投影部材)
14 運転者(視認者)
20 表示器
30 第1反射器(ミラーユニット)
31 ミラー
32 第1のケース
32g 膨出部
32h 肉厚膨出部
32i 肉薄膨出部
33 第2のケース
33a 保持部
33b 結合部
40 第2反射器
50 ハウジング
51 第1の筐体
52 第2の筐体
52b 周壁部
52d 欠落部
53 透光性カバー(透光部)
L 表示光
S1 肉厚周壁部
S2 肉薄周壁部
V 虚像(表示像)
X1 肉厚延出部
X2 肉厚突出部
Y1 第1の肉薄膨出部
Y2 第2の肉薄膨出部
Y3 第3の肉薄膨出部
Y4 第4の肉薄膨出部
Y5 第5の肉薄膨出部
Y6 第6の肉薄膨出部
Z1 肉厚部
Z2 第1の肉薄部
Z3 第2の肉薄部

Claims (3)

  1. 表示光を発する表示器と、前記表示光を反射させるミラーユニットと、前記表示器並びに前記ミラーユニットを収容するハウジングとを備え、
    前記ミラーユニットによって反射された前記表示光を前記ハウジングに形成された透光部を通じて投影部材に投影して視認者に対し虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、
    前記ハウジングは、前記透光部を有する第1の筐体と、前記第1の筐体と対をなすように設けられる第2の筐体とを備え、
    前記第2の筐体は、前記ミラーユニットの所要部を受け入れ可能とした欠落部を有していることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記第2の筐体は、前記ミラーユニットを取り囲むように設けられる周壁部を備え、
    前記欠落部は、前記周壁部に形成された切欠部であることを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 前記ミラーユニットは、前記表示光を反射させる反射面を有するミラーと、前記反射面を臨ませるための開口部を有する第1のケースと、前記第1のケースと対をなすように設けられる第2のケースとを備え、
    前記第1のケースの一部と前記第2のケースの一部とで前記所要部を構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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