JP2019181868A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】USB機器と無線機器を接続する画像処理装置において、USB機器がUSB3.0で動作する際に発生する高周波ノイズにより、2.4GHz帯の無線LAN(WLANなど)などの無線機器に電磁波の干渉を引き起こすおそれがある。【解決手段】USBインターフェースと無線インターフェースを備えた画像処理装置において、USBインターフェースにUSB機器が接続された際、接続されたUSB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知する。これにより、無線機器の通信が不安定となる問題を事前に回避することが可能となる。【選択図】図9

Description

本発明は、無線LANとUSB機器を利用することができる画像処理装置に関するものである。
従来から、電子機器間を接続する手段として、USB(Universal Serial Bus)接続が普及している。USBが普及したことに伴い、画像処理装置であるプリンタ等にもUSBホストインターフェースが搭載されるようになってきている。
例えば、プリンタにおいて、IC(Integrated Circuit)カードリーダといったUSB機器がUSBインターフェースを介してプリンタに装着されると、認証印刷等が実行可能となり、プリンタの機能が拡張される。また、USBにおいては、より高速にデータを転送するために、USB3.0規格のインターフェースで動作するUSB機器を装着する場合が増えつつある。
ところで、画像処理装置は、コンピュータ(PC)の他に、タブレット端末やスマートフォンのような携帯式電子機器とも簡単に接続可能とするために、無線LAN(WLAN)などの無線通信のための装置とアンテナを装備している。
このような環境のなか、USB3.0規格のインターフェースで動作するUSB機器は、2.4GHz帯の無線LANなどの無線装置のアンテナと電磁波が干渉することが知られている。
このような問題があるため、タブレット端末にUSBメモリキーを接続させて使用する場合、USBメモリキーが動作中に電磁波を放射して、無線LANのアンテナにノイズをもたらす場合がある。
こうした影響がないように、素子長、USBメモリキーからの距離や偏波方向などのパラメータに基づいて、USBメモリキーの指向特性を変えるアンテナとして構成されるノイズ緩和器を設けることが知られている。特許文献1には、ノイズ緩和器をUSBメモリキーの近辺に配置して、ノイズレベルを低減する方法が開示されている。
特開2016−25538号公報
上述のように、画像処理装置であるプリンタにおいて、機能を拡張させるためにプリンタに備わっているUSBホストインターフェースに、USB機器を装着させることがある。装着するUSB機器としては、例えば、プリンタに備わっている表示部とは別に、表示部の機能拡張として、大画面化やタッチパネル化を実現するためのタッチディスプレイなどを装着させることがある。また、プリンタ使用時に認証を行うために、カードリーダや指紋読取り装置などの認証装置などを装着させることもある。
前述のUSB機器は一例であり、機能を拡張するために装着するUSB機器は複数多種に渡る。そのため、使用者が拡張したい機能にあわせて機器を選択し、装着することとなる。
このように、接続されるUSB機器は一つの機器に限られない。さらに、装置間において、高速データ伝送に対応するために、USB3.0規格のインターフェースへの対応も必要となっている。
このような状況の中で、プリンタの使用者は機能を拡張するために装着したUSB機器を使い易いように、または、置き易い場所に設置することが想定される。そのため、設置場所によっては、USB機器がUSB3.0で動作する際に発生するノイズにより、2.4GHz帯の無線LANなどの無線装置のアンテナに電磁波の干渉を引き起こすおそれがある。これにより、無線装置の通信速度の低下や、通信の遮断という問題が発生するおそれがある。
本発明は、USBインターフェース及び無線LANインターフェースを備えた画像処理装置であって、前記USBインターフェースにUSB機器が接続されたことを検知する検知手段と、接続された前記USB機器の設置場所に関する情報を通知する通知手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像処理装置内に備わった無線機器の動作に影響しない場所にUSB機器を配置するよう使用者に促すことができる。これにより、無線機器の通信が不安定となる問題を事前に回避することが可能となる。
画像処理システムの構成図である。 プリンタのハードウェア構成図である。 プリンタに装着される各部材の配置構成である。 実施例1のフローチャートである。 実施例2のフローチャートである。 実施例3のフローチャートである。 実施例4のフローチャートである。 実施例5のフローチャートである。 USB機器の設置場所を示すメッセージの例である。 無線LANを設定する際の表示例である。
以下、本発明を実施するための実施例について図面を用いて説明する。
なお、以下の実施例の説明においては、画像処理装置として印刷処理装置(プリンタ)を用いる。但し、本発明の画像処理装置は、印刷処理装置に限定されないことは言うまでもない。
図1は、印刷処理装置(プリンタ1010)を含む画像処理システムの構成図である。
プリンタ1010は、USBインターフェース1030を介して、さまざまなUSB機器3000類と接続が可能である。
また、プリンタ1010は、無線LANインターフェースである無線LANアンテナ2110も備えている。無線LANを経由して、外部装置であるタブレット端末4060、スマートフォン4040、PC4010などと接続される。
なお、本発明は、画像処理装置に限られず、無線LANインターフェースとUSBインターフェースを備えた情報処理装置であれば、他の情報処理装置にも適用することができる。
図2は、図1に示した画像処理システムに用いられる、プリンタ1010のハードウェア構成図である。
プリンタ1010は、コントローラボード2000、プリンタエンジン2070、操作パネル2120などの部分から構成される。これら各部がそれぞれ連動し、印刷処理の機能を実現する。
プリンタエンジン2070は、用紙への印刷データの印刷を実行する。
操作パネル2120は、各種設定の操作、表示部(不図示)へのメッセージなどの表示、などの機能を受け持つ。
コントローラボード2000内のCPU2010は、プリンタ1010全体を制御するものであり、コントローラボード2000内の各部とシステムバス2170を介して接続される。
コントローラボード2000は、各外部インターフェースを介して、外部との通信を行う。
ネットワークI/F2150は、LAN I/Fコネクタを介して、LANに接続し、PCなどとネットワーク通信を行う。
USB(A)I/F2130は、USBコネクタを介して、さまざまなUSB機器3000と接続し、USB通信を行う。
USB(B)I/F2140は、USBコネクタを介して、PCとローカル接続し、USB通信を行う。
無線LAN I/F2100は、無線LANアンテナ2110を介して、無線LAN通信を行う。
プリンタエンジン2070は、エンジンI/F2060を介して、コントローラボード2000とデータ通信を行う。
操作パネル2120は、システムバス2170を介して、コントローラボード2000とデータ通信を行う。
また、コントローラボード2000は、CPU2010、RAM2020、ROM2030、記憶装置2040、画像処理部2050を備える。
ROM2030は、ブートROMであり、プリンタ1010のブートプログラムを格納している。
RAM2020は、CPU2010が動作するためのシステムワークメモリであり、CPU2010の演算データや各種プログラムを記憶する。また、RAM2020は、印刷時などに画像処理部2050で種々の画像処理が実行された画像データを保持する、画像メモリとしても利用される。
記憶装置2040は、サイズの大きなプログラムやデータを保存しておくための不揮発性の2次記憶装置である。保存してあるサイズの大きなプログラムやデータは、RAM2020に展開されて、使用される。
次に、図3を用いて、図2に示したようなハードウェア構成を有するプリンタ1010に装着される各部材の配置について説明する。
無線LAN部分は、無線LAN I/F2100と、無線LANアンテナ2110などを一体化した、無線LANモジュール2111として、プリンタ1010内部に配置される。そのため、基本的には、使用者は無線LANの配置場所を意識する必要はない。
しかし、プリンタ1010の機能を拡張させるために、USB(A)I/F2130に、USB機器3000を接続させる場合がある。この場合、USB機器3000の位置関係によっては電磁波の干渉の影響を受ける可能性がある。そのため、USB機器3000を接続する時には、無線モジュール2111の動作に影響がないように、その設置場所を十分に注意する必要がある。
まず、図4のフローチャートを用いて、実施例1について説明する。
図4は、プリンタ1010にUSB機器3000が接続された際に、プリンタ1010が行う制御方法についてのフローチャートである。本処理は、CPU2010がROM2030などに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
プリンタ1010にUSB機器3000が接続されると、S401において、CPU2010は、USB機器が接続されたことを検知する。
そして、S402において、CPU2010は、接続されたUSB機器が3.0規格に対応する機器であるか否かを判定する。
接続されたUSB機器3000がUSB規格であるUSB3.0に対応する機器であれば、それに対応したバス速度で動作させる。
さらに、USB3.0で動作させる場合、S403において、CPU2010は、操作パネル2120に備えられた表示部に、接続されたUSB機器3000の設置場所に関する情報を通知させる。
通知の態様としては、例えば図9(a)に示されるように、「接続したUSB機器は、点線で示す場所に設置してください」というメッセージとともに、印刷装置に対する推奨設置場所を具体的に示す図をあわせて表示させる。
なお、S401において、USB機器3000の接続を検知しない場合、S404において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部には特にUSB機器3000の推奨設置場所を表示させることなく、通常の動作を実行する。
また、USB機器3000が接続されても、S402において、USB3.0に対応したバス速度で動作させない場合も、CPU2010は、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の推奨設置場所を表示させることなく、通常の動作を実行する。
次に、図5のフローチャートを用いて、実施例2について説明する。
本処理も、CPU2010がROM2030などに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
まず、S501において、CPU2010は、プリンタ1010に備わっている無線LAN I/F2100の状態が有効であるか否かを判定する。
無線LANの設定は、使用者が操作パネル2120に備わっているキーボタンを押下し、表示内容にしたがって行うことができる。
図10は、無線LANの設定を行うときの、操作パネル2120に表示される画面の遷移の一例を示すものである。
例えば、使用者が操作パネル2010を操作し、表示部に、図10(a)に示される設定メニューを表示させる。設定メニューにおいて「インターフェース」を選択すると、表示部は、図10(b)に示されるインターフェース設定の画面に切り替わる。インターフェース設定の画面において、「無線LAN」を選択すると、表示部は図10(c)に示される無線LAN設定の画面に切り替わる。この画面において「有効」を選択することにより、無線LANを設定することができる。
S501で無線LAN I/F2100の状態が有効である場合、S502において、CPU2010は、プリンタ1010にUSB機器3000が接続されているか否かの検知を行う。
接続が検知された後の処理(S503、S504)は、図4のフローチャート(S402、S403)と同様であるため、説明は省略する。
なお、S501において、プリンタ1010に備えられた無線LAN I/F2100の状態が無効である場合は、S505において、通常の動作を実行する。そのため、CPU2010は、操作パネル2120の表示部には特にUSB機器3000の推奨設置場所を表示することなく、通常の動作を実行する。
S502でUSB機器3000の接続を検知しない場合も、S505において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部には特にUSB機器3000の設置禁止領域は表示することなく、通常の動作を実行する。
また、S503で、USB機器3000が接続されても、USB3.0に対応したバス速度で動作させない場合も、CPU2010は、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
次に、図6のフローチャートを用いて、実施例3について説明する。
本処理も、CPU2010がROM2030などに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
プリンタ1010にUSB機器3000が接続されると、S601において、CPU2010は、USB機器3000が接続されたことを検知する。
S602において、CPU2010は、接続されたUSB機器3000が3.0規格の対応の機器であるか否かを判定する。
接続されたUSB機器3000がUSB3.0に対応する機器であれば、それに対応したバス速度で動作させる。
さらに、USB3.0で動作させる場合、S603において、操作パネル2120に備えられた表示部に、接続されたUSB機器3000の設置禁止領域を通知させる。
通知の態様としては、例えば図9(b)に示されるように、「接続したUSB機器は、点線で示す場所近傍には設置しないでください」というメッセージとともに、印刷装置に対して配置禁止領域を具体的に示す図をあわせて表示させる。
なお、S601において、USB機器3000の接続を検知しない場合、S604において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部には特にUSB機器3000の設置禁止領域は表示することなく、通常の動作を実行する。
また、USB機器3000が接続されても、USB3.0に対応したバス速度で動作させない場合も、S604において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
次に、図7のフローチャートを用いて、実施例4について説明する。
本処理も、CPU2010がROM2030などに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
プリンタ1010にUSB機器3000が接続されると、S701において、CPU2010は、USB機器3000が接続されたことを検知する。
S702において、CPU2010は、接続されたUSB機器3000が3.0規格の対応の機器であるか否かを判定する。
接続されたUSB機器3000がUSB3.0に対応する機器であれば、それに対応したバス速度で動作させる。さらに、USB3.0で動作させる場合、S703において、CPU2010は、接続されたUSB機器3000のVID(Vendor ID)やPID(Product ID)などの機器情報を取得する。取得後、機器情報をプリンタ1010内の記憶装置2040などの不揮発性の記憶装置に格納する。
S704において、CPU2010は、S703で取得したUSB機器3000の機器情報から、USB機器3000を判定する。
S704での判定の結果、接続されたUSB機器3000がカードリーダであると判定すると、S705において、CPU2010は、プリンタ1010上部に設置可能と判断する。
さらに、S707において、CPU2010は、操作パネル2120に備えられた表示部に、接続されたUSB機器3000の推奨設置場所を通知させる。
通知の態様としては、例えば図9(a)に示されるように、「接続したUSB機器は、点線で示す場所に設置してください」というメッセージとともに、USB機器3000の推奨設置場所を表示する。
S704で接続されたUSB機器3000がカードリーダでないと判定した場合、S708において、CPU2010は、USB機器3000がタッチパネルディスプレイであるか否かを判定する。
USB機器3000がタッチパネルディスプレイであると判定すると、S709において、CPU2010は、USB機器3000をプリンタ1010の上部には設置不可と判断する。
そして、S710において、CPU2010は、操作パネル2120に備えられた表示部に、接続されたUSB機器3000の設置推奨領域を通知させる。
通知の態様としては、例えば図9(d)に示されるように、「接続したUSB機器は、点線で示した側に設置してください」というメッセージとともに、プリンタ1010の側面部を推奨設置場所として表示する。
なお、本実施例においては、接続されたUSB機器3000として、カードリーダとタッチパネルディスプレイを挙げている。しかし、取得したIDにより機器の種類の判定が可能であれば、前記以外のUSB機器についても、プリンタ上部への設置が可能か否かの判断が可能であることは言うまでもない。
なお、実施例1などと同様に、S701においてUSB機器3000の接続を検知しない場合、S706において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
USB機器3000が接続されても、USB3.0に対応したバス速度で動作させない場合も、CPU2010は、S706において、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
また、本実施例では、接続されたUSB機器3000がカードリーダやタッチパネルディスプレイ以外のものである場合も、S706において、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
次に、図8のフローチャートを用いて、実施例5について説明する。
本処理も、CPU2010がROM2030などに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
プリンタ1010にUSB機器3000が接続されると、S801において、CPU2010は、USB機器3000が接続されたことを検知する。
S802において、CPU2010は、接続されたUSB機器3000が3.0規格に対応する機器であるか否かを判定する。
接続されたUSB機器3000がUSB3.0対応の機器であれば、それに対応したバス速度で動作させる。さらに、USB3.0で動作させる場合、S803において、CPU2010は、接続されたUSB機器3000のVID(Vendor ID)やPID(Product ID)などの機器情報を取得する。取得後、機器情報をプリンタ1010内の記憶装置2040などの不揮発性の記憶装置に格納する。
次に、S804において、CPU2010は、S803で取得したUSB機器3000の機器情報から、接続されたUSB機器3000が、すでにプリンタ1010に設置されているUSB機器と種類が異なるものであるか否かを判定する。
接続されたUSB機器3000がすでに設置されているUSB機器とは異なる場合、S805において、CPU2010は、操作パネル2120に備えられた表示部に、接続されたUSB機器3000の設置禁止領域または第2の推奨設置場所を通知させる。
通知の態様としては、例えば図9(c)に示すように、「接続したUSB機器は、点線で示す場所に設置してください」というメッセージとともに、印刷装置の場所を具体的に示す図をあわせて表示する。
なお、接続されたUSB機器3000がすでに設置されているUSB機器と同種であると判断した場合、S806において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
また、実施例1などと同様に、S801でUSB機器3000の接続を検知しない場合も、S806において、CPU2010は、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
また、S802で、USB機器3000が接続されても、USB3.0に対応したバス速度で動作させない場合は、S806において、操作パネル2120の表示部に特にUSB機器3000の設置禁止領域を表示することなく、通常の動作を実行する。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。すなわち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成もすべて本発明に含まれるものである。
1010 印刷装置
2010 CPU
2100 無線LAN I/F
2120 操作パネル
2130 USB(A)I/F
3000 USB機器

Claims (10)

  1. USBインターフェース及び無線LANインターフェースを備えた画像処理装置において、
    前記USBインターフェースにUSB機器が接続されたことを検知する検知手段と、
    接続された前記USB機器の設置場所に関する情報を通知する通知手段を備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記設置場所に関する情報が、接続された前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. USB規格に対応するバス速度で前記USB機器を動作させる手段を有し、
    前記通知手段は、前記バス速度における前記USB機器の動作により、前記無線LANインターフェースの動作に影響があると判断された場合、前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記通知手段は、前記無線LANインターフェースが有効である判断された場合、前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記USBインターフェースに接続されるUSB機器の機器情報を取得する取得手段を有し、
    前記通知手段は、前記取得手段が取得した前記USB機器の種類に応じて、前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記USBインターフェースに接続されるUSB機器の機器情報を取得する取得手段を有し、
    前記通知手段は、新たに接続されたUSB機器の種類が、すでに接続されているUSB機器の種類と異なる場合、新たに接続された前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記通知手段は、新たに接続されたUSB機器の種類が、すでに接続されているUSB機器の種類と同じ場合、新たに接続された前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知しない
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記通知手段は、前記バス速度における前記USB機器の動作により、前記無線LANインターフェースの動作に影響がないと判断された場合、前記USB機器の設置を推奨する場所あるいは禁止する場所を通知しない
    ことを特徴とする請求項3から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. USBインターフェース及び無線LANインターフェースを備えた画像処理装置の制御方法であって、
    前記USBインターフェースにUSB機器が接続されたことを検知する工程と、
    接続された前記USB機器の設置場所に関する情報を通知する工程を備える
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載された画像処理装置の制御方法をコンピュータにより実行させるためのプログラム。
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