JP2019180187A - 永久磁石電動機 - Google Patents
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Abstract
Description
一方で、永久磁石電動機の使用環境や駆動時の固定子巻線からの発熱によって、絶縁部材に熱応力が生じる。特に、第1軸方向穴の軸方向側壁と底部が交わる部分や、第2軸方向穴の軸方向側壁と底部が交わる部分に熱応力が集中する。熱応力が集中すると、絶縁部材の耐久性の低下や割れやクラックの発生が懸念される。この熱応力集中を緩和するために、第1軸方向穴の軸方向側壁と底部が交わる部分や、第2軸方向穴の軸方向側壁と底部が交わる部分にR面取りやC面取りを形成することが行われている。
しかし、半径が小さく軸方向に厚い回転子に対して静電容量を低減させる場合、第1軸方向穴および第2軸方向穴の深さを深くする必要がある。そして、絶縁部材の機械的強度や、第1軸方向穴および第2軸方向穴の成形時の金型の抜き勾配を考慮した場合、図3および図4に示すように、第1軸方向穴および第2軸方向穴の半径方向の長さRを十分に取ることができない。
図1乃至図5は、第1実施形態における永久磁石電動機1の構成を説明する図である。図1乃至図5に示すように、この永久磁石電動機1は、例えば、ブラシレスDCモータである。この永久磁石電動機1は、空気調和機の室内機に搭載される送風ファンを回転駆動するために用いられる。
固定子2は、円筒形状のヨーク部とヨーク部から内径側に延びる複数のティース部を有した固定子鉄心21と、インシュレータ22を介してティース部に巻回された巻線23を備えている。この固定子2は、固定子鉄心21の内周面を除いて、樹脂で形成されたモータ外郭6で覆われている。
第1軸受41は、回転子3のシャフト35の一端側(出力側)を支持している。第2軸受42は、回転子3のシャフト35の他端側(反出力側)を支持している。第1軸受41および第2軸受42は、例えば、ボールベアリングが用いられる。
以上のように構成された永久磁石電動機1では、第1軸受41や第2軸受42に電食が生じないようにするため、図1に示すように、回転子3の一部に絶縁部材33を備えている。以下、回転子3の具体的構成について説明する。
次に、本実施形態における永久磁石電動機1において、図2乃至図5を用いて、本発明に係る回転子3の構造やその作用および効果について説明する。
第1応力緩和傾斜部336aは、内周側での小さな熱応力集中の大きさに応じて、側壁335aの内面を壁部333まで延長させた仮想面に対して第1応力緩和傾斜部336aを半径方向に投影したときの軸方向長さ(以下、単に軸方向長さと称す)L2を熱応力緩和に必要な軸方向長さLs2に設定している。例えば、第1軸方向穴331の半径方向の長さRを3mm、熱応力緩和に必要な長さL2を0.8mmとした。これにより、内周側の側壁335aと第1応力緩和傾斜部336aの境界部分P3を形成している。
また、第2応力緩和傾斜部336bは、外周側の大きな熱応力集中の大きさに応じて、側壁335bの内面を壁部333まで延長させた仮想面に対して第2応力緩和傾斜部336bを半径方向に投影したときの軸方向長さ(以下、単に軸方向長さと称す)L1を熱応力緩和に必要な軸方向長さLs1に設定している。例えば、第1軸方向穴331の半径方向の長さRを3mm、熱応力緩和に必要な長さL1を1.7mmとした。この結果、外周側の側壁335bと第2応力緩和傾斜部336bの境界部分P4を形成している。
なお、図7(b)に示す熱応力の緩和に必要な軸方向長さL1とL2の関係は、第1軸方向穴331の内周側と外周側の熱応力集中の大きさの違いに応じて、内周側の第1応力緩和傾斜部336aでは、図7(a)での軸方向長さL1が熱応力緩和に必要な軸方向長さLs2より過剰な長さとなるため、この軸方向長さL1より短く、熱応力緩和に必要な軸方向長さLs2と等しい軸方向長さL2になるようにし、外周側の第2応力緩和傾斜部336bでは、図7(a)での軸方向長さL1が熱応力緩和に必要な軸方向長さLs1に対して不足した長さとなるため、この軸方向長さL1より長い熱応力緩和に必要な軸方向長さLs1(L1)になるようにした。このような軸方向長さL1およびL2を確保するために、図7(b)に示すように、第1応力緩和傾斜部336aのC面取りと第2応力緩和傾斜部336bのC面取りの位置を第1軸方向穴331の半径方向の中央位置から内周側にずらすようにしている。
しかも、第1応力緩和傾斜部336aと第2応力緩和傾斜部336bで必要とする軸方向長さは、C面取りの位置を第1軸方向穴331の半径方向の中心線を挟んで対称な位置から内周側にずらすだけで容易に確保することができる。
この第2の実施形態では、第1応力緩和傾斜部336aと第2応力緩和傾斜部336bを、C面取りの形状とする場合に代えて、2段の応力緩和傾斜部を適用するようにしたものである。なお、第1軸方向穴331と第2軸方向穴332は壁部333に対して対称形状に形成されているため、第2軸方向穴332の説明は省略する。
2…固定子
21…固定子鉄心
22…インシュレータ
23…巻線
3…回転子
31…永久磁石
311…永久磁石片
32…外周側鉄心
321…内周面
33…絶縁部材
33a…一端面
33b…他端面
331…第1軸方向穴
332…第2軸方向穴
333…壁部
334…隔壁
335a,335b…側壁
335c…底部
335d,335e…傾斜部
336a…第1応力緩和傾斜部
336b…第2応力緩和傾斜部
336c1…第3応力緩和傾斜部
336c2…第4応力緩和傾斜部
336d1…第5応力緩和傾斜部
336d2…第6応力緩和傾斜部
34…内周側鉄心
341…外周面
343…貫通穴
35…シャフト
41…第1軸受
42…第2軸受
51…第1ブラケット
511…ブラケット本体
512…第1軸受収容部
52…第2ブラケット
521…第2軸受収容部
522…フランジ部
O…中心軸
Claims (5)
- モータ外郭に固定された固定子と前記固定子の内側に配置された回転子を備え、
前記回転子は、永久磁石を配置した環状の外周側鉄心と、前記外周側鉄心の内径側に位置する環状の内周側鉄心と、前記外周側鉄心と前記内周側鉄心の間に位置する絶縁部材と、前記内周側鉄心を支持し、前記モータ外郭に軸受によって回転自在に支持されたシャフトを備え、
前記絶縁部材は、軸方向の一端面に開口する第1軸方向穴と、軸方向の他端面に開口する第2軸方向穴と、前記第1軸方向穴と前記第2軸方向穴の間に形成される壁部を有し、前記壁部の一端側に前記第1軸方向穴の底部が形成され、前記壁部の他端側に前記第2軸方向穴の底部が形成され、
前記第1軸方向穴および前記第2軸方向穴の少なくとも一方の、内周側の側壁と前記底部の境界部分の周辺に熱応力を緩和するための第1応力緩和傾斜部を形成し、外周側の側壁と前記底部の境界部分の周辺に熱応力を緩和するための第2応力緩和傾斜部を形成し、前記第2応力緩和傾斜部の軸方向長さを、前記第1応力緩和傾斜部の軸方向長さよりも長くしたことを特徴とする永久磁石電動機。 - モータ外郭に固定された固定子と前記固定子の内側に配置された回転子を備え、
前記回転子は、永久磁石を配置した環状の外周側鉄心と、前記外周側鉄心の内径側に位置する環状の内周側鉄心と、前記外周側鉄心と前記内周側鉄心の間に位置する絶縁部材と、前記内周側鉄心を支持し、前記モータ外郭に軸受によって回転自在に支持されたシャフトを備え、
前記絶縁部材は、軸方向の一端面に開口する第1軸方向穴と、軸方向の他端面に開口する第2軸方向穴と、前記第1軸方向穴と前記第2軸方向穴の間に形成される壁部を有し、前記壁部の一端側に前記第1軸方向穴の底部が形成され、前記壁部の他端側に前記第2軸方向穴の底部が形成され、
前記第1軸方向穴および前記第2軸方向穴の少なくとも一方の、内周側の側壁と前記底部の境界部分の周辺には、熱応力を緩和することができる前記底部からの軸方向長さに相当する前記第1軸方向穴および前記第2軸方向穴の少なくとも一方の内周側の側壁の端部から軸方向に対して第1傾斜角で傾斜する第3応力緩和傾斜部が形成され、前記第3応力緩和傾斜部と前記底部の間に第2傾斜角で傾斜する第4応力緩和傾斜部が形成され、
前記第1軸方向穴および前記第2軸方向穴の少なくとも一方の、外周側の側壁と前記底部の境界部分の周辺には、熱応力を緩和することができる前記底部からの軸方向長さに相当する前記第1軸方向穴および前記第2軸方向穴の少なくとも一方の内周側の側壁の端部から軸方向に対して第3傾斜角で傾斜する第5応力緩和傾斜部が形成され、前記第5応力緩和傾斜部と前記底部の間に第4傾斜角で傾斜する第6応力緩和傾斜部が形成され、
前記第5応力緩和傾斜部及び前記第6応力緩和傾斜部の熱応力の緩和に必要な軸方向長さを、前記第3応力緩和傾斜部および前記第4応力緩和傾斜部の熱応力の緩和に必要な軸方向長さよりも長くしたことを特徴とする永久磁石電動機。 - 前記第4応力緩和傾斜部の軸方向に対する第2傾斜角は、前記第3応力緩和傾斜部の軸方向に対する第1傾斜角より大きく設定され、前記第6応力緩和傾斜部の軸方向に対する第4傾斜角は、前記第5応力緩和傾斜部の軸方向に対する第3傾斜角より大きく設定されていることを特徴とする請求項2に記載の永久磁石電動機。
- 前記第1軸方向穴および前記第2軸方向穴の少なくとも一方に、3段以上の応力緩和傾斜部を形成したことを特徴とする請求項2または3に記載の永久磁石電動機。
- 前記第1軸方向穴と前記第2軸方向穴は、円周方向に複数設けられ、複数の前記第1軸方向穴のそれぞれの間、および、複数の前記第2軸方向穴のそれぞれの間に隔壁が形成され、前記第1軸方向穴と前記第2軸方向穴の端面形状が円周方向に沿う円弧状に形成されることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の永久磁石電動機。
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