JP2019179269A - 車載機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ルームミラーに取付け可能であって、サンバイザの開閉を阻害するのを好適に抑制可能な車載機器を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置1は、本体部2と、取付部3と、ばね23とを備える。取付部3は、車両に装備されるルームミラー12にナビゲーション装置1を取付ける。本体部2は、取付部3によりルームミラー12のミラー面に平行な方向へ移動自在に支持される。ばね23は、本体部2と取付部3との長手方向の中心が一致する位置に、本体部2を安定させる。【選択図】図4
Description
本発明は、車両のルームミラーに取り付ける車載機器に関する。
従来から、車両のルームミラーに取付け可能な車載機器が知られている。例えば、特許文献1には、ハーフミラー、液晶ディスプレイ、および車両前方を撮影するカメラユニットを備え、ルームミラーに対して挟み付ける様に取付け可能なドライブレコーダが開示されている。
特許文献1では、ルームミラーを避けた位置に前方撮影カメラを備えるため、必然的に、ドライブレコーダはルームミラーよりもサイズが大きくなる。一方、ルームミラーよりもサイズが大きい車載機器をルームミラーに取付けた場合には、車載機器がサンバイザの開閉の邪魔になることがあった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ルームミラーに取付け可能であって、サンバイザの開閉を阻害するのを好適に抑制可能な車載機器を提供することを主な目的とする。
請求項に記載の発明は、車両に搭載可能な車載機器であって、前記車両に装備されるルームミラーに前記車載機器を取付ける取付部と、前記取付部により前記ルームミラーのミラー面に平行な方向へ移動自在に支持される本体部と、前記本体部を前記取付部に対して所定の位置で安定させる安定化部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の1つの好適な実施形態では、車両に搭載可能な車載機器であって、前記車両に装備されるルームミラーに前記車載機器を取付ける取付部と、前記取付部により前記ルームミラーのミラー面に平行な方向へ移動自在に支持される本体部と、前記本体部を前記取付部に対して所定の位置で安定させる安定化部材と、を備える。
上記車載機器は、取付部と、本体部と、安定化部材とを備える。取付部は、車両に装備されるルームミラーに車載機器を取付ける。本体部は、取付部によりルームミラーのミラー面に平行な方向へ移動自在に支持される。安定化部材は、本体部を取付部に対して所定の位置で安定させる。この態様により、車載機器は、サンバイザの開閉時に本体部を取付部に対して移動させることが可能となり、サンバイザの開閉動作を阻害するのを好適に抑制することができる。また、車載機器は、サンバイザを開閉させた後、安定化部材により好適に使用状態に戻ることができる。
上記車載機器の一態様では、前記本体部は、前記ルームミラーの長手方向にスライド自在である。この態様により、車載機器は、サンバイザが開閉時に通過する空間を避けるように本体部を好適に動かすことができる。
上記車載機器の他の一態様では、前記本体部は、前記ルームミラーのミラー面に平行な面内で回転自在である。この態様によっても、車載機器は、サンバイザの開閉動作を阻害するのを好適に抑制することができる。
上記車載機器の他の一態様では、前記安定化部材は、前記本体部を当該本体部が移動した位置から前記所定の位置に復帰させる弾性体である。この態様により、車載機器は、所定の位置で好適に安定することができる。
上記車載機器の他の一態様では、車載機器は、前記本体部が前記所定の位置に復帰する際の移動速度を減衰させるためのダンパー部材をさらに備える。この態様により、ユーザは、素早く本体部をサンバイザの開閉を阻害しない位置に移動させた後、本体部がゆっくりと戻ってくる間にサンバイザを開閉させることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[概略構成]
図1は、実施例に係るナビゲーション装置1の構成を示す。具体的には、図1(A)は、ナビゲーション装置1が車室内のルームミラー12に装着された状態(単に「装着状態」とも呼ぶ。)における正面図を示し、図1(B)は、装着状態におけるナビゲーション装置1の背面図を示す。以後では、ナビゲーション装置1の長手方向を「Y軸方向」、ナビゲーション装置1の短手方向を「X軸方向」、X軸及びY軸と垂直な方向を「Z軸方向」とし、各正方向を図のように定める。
図1は、実施例に係るナビゲーション装置1の構成を示す。具体的には、図1(A)は、ナビゲーション装置1が車室内のルームミラー12に装着された状態(単に「装着状態」とも呼ぶ。)における正面図を示し、図1(B)は、装着状態におけるナビゲーション装置1の背面図を示す。以後では、ナビゲーション装置1の長手方向を「Y軸方向」、ナビゲーション装置1の短手方向を「X軸方向」、X軸及びY軸と垂直な方向を「Z軸方向」とし、各正方向を図のように定める。
図1に示すナビゲーション装置1は、内蔵二次電池により駆動され、本体部2と、取付部3とを有する。本体部2は、主に、ミラー部13と、前方撮影カメラ4と、ミラー部13の背面に存在するディスプレイ(表示手段)10とを有する。また、取付部3は、挟持部14A〜14Dを有する。そして、ナビゲーション装置1は、装着状態において、挟持部14A〜14Dがルームミラー12を挟持することでルームミラー12に対して固定される。そして、ナビゲーション装置1の装着状態では、ルームミラー12の鏡面と、ナビゲーション装置1の背面とが重なる。ナビゲーション装置1は、本発明における「車載機器」の一例である。
前方撮影カメラ4は、車両の前方を撮影した画像(「前方画像Im」とも呼ぶ。)を生成するためのカメラであり、ナビゲーション装置1の装着状態において、ルームミラー12と重ならないナビゲーション装置1の背面部分に配置される。また、前方撮影カメラ4は、ナビゲーション装置1の筺体内に回転可能に収容されており、図示しないリモートコントローラ等への操作に基づき、撮影方向が調整される。
ミラー部13は、例えばハーフミラーであって、入射した一部の光を透過させ、その他の光を反射させる。これにより、ミラー部13は、背面にあるディスプレイ10が非発光状態では車両の後方風景を映す通常のミラーとして機能し、ディスプレイ10が発光状態では、ディスプレイ10から出射された光を透過させることで、運転者にディスプレイ10の表示内容を視認させる。ディスプレイ10は、前方撮影カメラ4が撮影した前方画像Imに、運転者を案内するための文字や図形などを表す案内画像を重畳させて表示する。
ナビゲーション装置1は、前方画像Imを対象とした画像認識処理により、車線、信号機の点灯状態、先行車両などを検知し、検知結果に基づくテキスト画像や図形画像などを前方画像Imに重ねて表示したり、音声情報を出力したりする。
図2は、ナビゲーション装置1の機能ブロック図である。図2に示すように、ナビゲーション装置1は、前方撮影カメラ4と、現在位置検出部5と、加速度センサ6と、ディスプレイ10と、不揮発性メモリ15と、制御部19とを備える。
現在位置検出部5は、例えばGPS受信機であり、車両の現在位置を示す情報を制御部19に供給する。加速度センサ6は、例えば、X軸、Y軸、及びZ軸の各方向の加速度を検出する3軸加速度センサであり、その検出信号を制御部19へ供給する。
不揮発性メモリ15は、例えばSDカードなどの記憶媒体であり、制御部19の制御に基づき、前方撮影カメラ4が生成した前方画像Im等を記憶する。
制御部19は、CPU、CPUが実行する制御プログラムやデータなどを記憶するROM、CPUが動作する際のワークメモリとして各種データが逐次読み書きされるRAMなどを有し、ナビゲーション装置1の全般的な制御を行う。
[スライド機能]
ナビゲーション装置1は、サンバイザの開閉の邪魔にならないように、取付部3に対して本体部2をY軸方向にスライド自在な構成を有する。図3は、装着状態のナビゲーション装置1とサンバイザ18との相対位置関係を示す図である。ナビゲーション装置1は、ルームミラー12を避けた位置にカメラ4を備えるため、ルームミラー12よりもY軸方向の幅が大きくなる。従って、ナビゲーション装置1は、サンバイザ18の開閉動作を阻害することとなる。以上を勘案し、第1実施例に係るナビゲーション装置1は、装着状態のまま、本体部2をユーザ操作に基づき一時的にサンバイザ18を避ける方向に移動自在な構成を有する。
ナビゲーション装置1は、サンバイザの開閉の邪魔にならないように、取付部3に対して本体部2をY軸方向にスライド自在な構成を有する。図3は、装着状態のナビゲーション装置1とサンバイザ18との相対位置関係を示す図である。ナビゲーション装置1は、ルームミラー12を避けた位置にカメラ4を備えるため、ルームミラー12よりもY軸方向の幅が大きくなる。従って、ナビゲーション装置1は、サンバイザ18の開閉動作を阻害することとなる。以上を勘案し、第1実施例に係るナビゲーション装置1は、装着状態のまま、本体部2をユーザ操作に基づき一時的にサンバイザ18を避ける方向に移動自在な構成を有する。
図4は、本体部2を透過的に示したナビゲーション装置1の正面図を示す。なお、図4は、本体部2の各要素を一点鎖線により示し、本体部2をスライドさせた状態の本体部2及びカメラ4の位置を破線により示している。また、説明の便宜上、ディスプレイ10及びミラー部13については図示していない。
図4に示すように、本体部2は、主に、ピン21と、ラック22とを有する。また、取付部3は、主に、固定部30と、レール31と、ダンパーギア32とを有する。
本体部2に固定されたピン21は、取付部3に設けられたY軸方向に延びた溝であるレール31に嵌合し、レール31に沿って摺動する。よって、本体部2は、レール31内のピン21の位置に応じて、取付部3に対する相対位置が変化する。また、ピン21と固定部30とは、ばね23により接続されており、ばね23の復元力により、本体部2のピン21がY軸正方向に付勢されている。従って、ユーザが操作していない状態では、ピン21は、レール31の右端位置に存在し、ルームミラー12と本体部2の長手方向の中心位置が略一致する。
一方、ユーザが手でY軸負方向側に本体部2を押した場合、レール31に沿って、本体部2に固定されたピン21がY軸負方向側にスライドする。この場合、本体部2は、カメラ4と取付部3とが遠ざかる方向にスライドするため、スライドの前後でカメラ4はルームミラー12と衝突しない。また、この場合、本体部2は、図3に示すサンバイザ18を避ける方向に移動し、サンバイザ18が開閉時に通過する空間から外れる。よって、ユーザは、この場合、サンバイザ18の開閉を好適に実行することができる。
そして、ユーザが本体部2から手を離した場合、ばね23の復元力によりピン21がレール31の右端位置に移動する。この場合、ルームミラー12と本体部2の長手方向の中心位置が再び略一致する。このように、ばね23は、ピン21がレール31の右端に位置するように本体部2を安定化させる。ばね23は、本発明における「安定化部材」及び「弾性体」の一例であり、ピン21がレール31の右端に位置する際の本体部2の位置は、本発明における「所定の位置」の一例である。
取付部3に設けられたダンパーギア32は、本体部2に設けられたラック22と噛み合う位置に存在する。そして、本体部2と共にラック22がY軸方向にスライドする際、ダンパーギア32は、ラック22により噛み合い部分で押されることで反時計回りに回転する。これにより、ダンパーギア32とラック22との噛み合い位置が遷移する。この場合、ダンパーギア32は、転がり抵抗による制動力を発生させ、本体部2がスライドする速度を減衰させると共に、車両の走行時の振動により本体部2がY軸方向へ振動するのを好適に抑制する。
なお、好適には、ダンパーギア32に用いられるダンパーは、一方向に向けた回転のみに制動力を作用させるワンウェイダンパーであるとよい。これにより、ユーザは、素早く本体部2をY軸負方向側にスライドさせ、本体部2が徐々に元の位置に戻る間に、サンバイザ18の開閉を実行することができる。
図4の説明では、ナビゲーション装置1の右方向(即ちY軸正方向)にサンバイザ18が存在する場合(即ち図3に示す右ハンドル車の場合)を前提とし、ユーザ操作に基づき本体部2を一時的に左方向にスライドさせていた。これに代えて、ナビゲーション装置1の左方向にサンバイザ18が存在する左ハンドル車の場合には、ナビゲーション装置1は、上下を逆さにした状態でルームミラー12に取り付けられるとよい。この場合、本体部2は、ユーザ操作に基づき取付部3に対して右方向(即ちサンバイザ18を避ける方向)にスライド自在な構成となる。
この場合、制御部19は、加速度センサ6の出力に基づいて、装着状態におけるナビゲーション装置1の設置方向を検出し、右ハンドル車又は左ハンドル車のいずれのルームミラー12にナビゲーション装置1が設置されたかを判定する。そして、制御部19は、ナビゲーション装置1が左ハンドル車のルームミラー12に設置されていると判定した場合、カメラ4から取得した前方画像Imは180度回転していると見なして画像認識処理を行う。また、この場合、制御部19は、ディスプレイに表示させる案内画像を180度回転させて前方画像Imに対し重畳表示する。
以上説明したように、実施例に係るナビゲーション装置1は、本体部2と、取付部3と、ばね23とを備える。取付部3は、車両に装備されるルームミラー12にナビゲーション装置1を取付ける。本体部2は、取付部3によりルームミラー12のミラー面に平行な方向へ移動自在に支持される。ばね23は、本体部2と取付部3との長手方向の中心位置が一致する位置に、本体部2を安定させる。この態様により、ユーザは、本体部2を取付部3に対して一時的に移動させ、サンバイザ18の開閉を好適に実行することができる。また、ナビゲーション装置1は、サンバイザ18を開閉させた後、ばね23の復元力により使用状態に自動的に戻る。
[変形例]
以下、上述の実施例に好適な変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用してもよい。
以下、上述の実施例に好適な変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用してもよい。
(変形例1)
ナビゲーション装置1がカメラ4を備えない場合、又は、カメラ4が本体部2から突出していない場合には、本体部2は、Y軸正方向及びY軸負方向の両方向にスライド自在に構成されていてもよい。
ナビゲーション装置1がカメラ4を備えない場合、又は、カメラ4が本体部2から突出していない場合には、本体部2は、Y軸正方向及びY軸負方向の両方向にスライド自在に構成されていてもよい。
図5(A)〜(B)は、変形例に係るナビゲーション装置1の正面図を示す。具体的に、図5(A)は、本体部2をY軸負方向側にユーザが引っ張った際のナビゲーション装置1の状態を示し、図5(B)は、ユーザが本体部2を操作していないときのナビゲーション装置1の状態を示し、図5(C)は、本体部2をY軸正方向側にユーザが引っ張った際のナビゲーション装置1の状態を示す。なお、図5(A)〜(C)では、図4と同様に、本体部2の各要素を一点鎖線により示している。
本変形例では、取付部3の縦の中心線Lc(図5(A)参照)に対して左右対称になる位置に、レール31Aが設けられている。そして、ピン21は、レール31Aに嵌合し、レール31に沿って摺動自在となっている。また、ばね23の一端が固定される固定部30は、取付部3の縦の中心線Lc上に固定されている。
この構成では、ばね23の復元力により、ピン21(即ち本体部2)は中心線Lcに向かう方向に付勢される。従って、ユーザが手でY軸負方向側に本体部2を押した場合には、図5(A)に示すように、ピン21がY軸負方向側のレール31の端にスライドし、ユーザが手を離した場合には、図5(B)に示すように、レール31の中央に向けてピン21がスライドし、レール31の中央に設けられた溝310に嵌る。同様に、ユーザが手でY軸正方向側に本体部2を押した場合には、図5(C)に示すように、ピン21がY軸正方向側のレール31の端にスライドする。
なお、変形例1の場合であっても、図4の構成と同様に、ナビゲーション装置1は、ラック22及びダンパーギア32を有することで、本体部2がY軸方向に振動するのを抑制する機能を有してもよい。
(変形例2)
本体部2は、取付部3に対してスライド自在に構成される代わりに、取付部3に対して回転自在に構成されていてもよい。
本体部2は、取付部3に対してスライド自在に構成される代わりに、取付部3に対して回転自在に構成されていてもよい。
図6(A)は、本変形例に係るナビゲーション装置1の正面図を示し、図6(B)は、本変形例に係るナビゲーション装置1の上面図を示す。なお、図6(A)は、本体部2の各要素を一点鎖線により示している。
図6の例では、取付部3の中心部分に、本体部2と接続する回転軸40が設けられており、取付部3は、回転軸40により本体部2に対して回転自在である。また、回転軸40の本体部2側の端には、制動部材46が設けられており、制動部材46に重なって円板41が設けられている。回転軸40は、本体部2に対して固定された円板41の中心を貫通している。
円板41の取付部3と対向する面には、凹部42a〜42cが設けられている。凹部42a〜42cは、回転軸40に対して等距離となる位置であって、等間隔に設けられている。また、取付部3の円板41と対向する面には、スプリングピン44が円板41側に突出している。スプリングピン44は、凹部42a〜42cに対して嵌め込み可能な形状を有する。そして、ピン44が凹部42a〜42cのいずれかに嵌め込まれた場合に、取付部3に対して本体部2が固定される。
そして、ナビゲーション装置1の使用状態では、図6(A)に示すように、ピン44が凹部42bに嵌め込まれる。これにより、本体部2の長手方向とルームミラー12の長手方向とが一致する。なお、円板41に対向する取付部3の面上には、取付部3と接触する制動部材45が設けられており、これにより、ピン44により設けられた円板41と取付部3との隙間に起因した振動等を防ぐ。
そして、サンバイザ18の開閉を行う場合には、本体部2を回転させてピン44を凹部42a又は凹部42cのいずれかに嵌め込む。図7(A)は、図6(A)の状態から本体部2を反時計回りに回転させて凹部42cにピン44を嵌め込んだ状態のナビゲーション装置1を示し、図7(B)は、図6(A)の状態から本体部2を時計回りに回転させて凹部42aにピン44を嵌め込んだ状態のナビゲーション装置1を示す。図7(A)、(B)の状態では、ナビゲーション装置1のY軸方向の幅が図6(A)の状態よりも短くなる。よって、ユーザは、図7(A)、(B)の状態でサンバイザ18を好適に開閉させることができる。
なお、好適には、回転軸40は、トーションバースプリングを備え、本体部2が取付部3に対して傾いた状態では、図6(A)に示すように本体部2及び取付部3の長手方向が重なる位置に移動するように、本体部2を付勢してもよい。
(変形例3)
ルームミラー12に取り付けられる対象は、案内機能を有するナビゲーション装置1に限らず、車両の前方を撮影するカメラを有するドライブレコーダなどのルームミラー12に取付け可能な車載機器であればよい。
ルームミラー12に取り付けられる対象は、案内機能を有するナビゲーション装置1に限らず、車両の前方を撮影するカメラを有するドライブレコーダなどのルームミラー12に取付け可能な車載機器であればよい。
1 ナビゲーション装置
4 前方撮影カメラ
5 現在位置検出部
10 ディスプレイ
12 ルームミラー
13 ミラー部
15 不揮発性メモリ
19 制御部
4 前方撮影カメラ
5 現在位置検出部
10 ディスプレイ
12 ルームミラー
13 ミラー部
15 不揮発性メモリ
19 制御部
Claims (1)
- 車両に搭載可能な車載機器であって、
前記車両に装備されるルームミラーに前記車載機器を取付ける取付部と、
前記取付部により前記ルームミラーのミラー面に平行な方向へ移動自在に支持される本体部と、
前記本体部を前記取付部に対して所定の位置で安定させる安定化部材と、
を備えることを特徴とする車載機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019123406A JP2019179269A (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 車載機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019179269A true JP2019179269A (ja) | 2019-10-17 |
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ID=68278650
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019179269A (ja) |
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2019
- 2019-07-02 JP JP2019123406A patent/JP2019179269A/ja active Pending
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