JP2019178554A - Icカード型身分証明書、入退室管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】身分証明書を紛失した場合でも、セキュリティがより安全に保たれるICカード型身分証明書、およびこの身分証明書を使用した入退室管理システムを提供する。【解決手段】ICカード型身分証明書であって、外部との信号の入出力を行う信号入出力部と、個人情報を含む情報を表示する表示部と、外部からの指令信号に従って、カード所有者の個人情報を含む第1の表示と、前記個人情報を含まない第2の表示との間で切り替えて前記表示部に表示を行なわせる表示制御部と、を備えた、ICカード型身分証明書とする。表示部は電子ペーパーで構成する。またこのICカード型身分証明書を使用した入退室管理システムを構築する。【選択図】図6
Description
この発明は、入退室管理等に使用されるICカード型身分証明書、およびこのICカード型身分証明書を使用した入退室管理システムに関するものである。
ICカード型身分証明書として、例えば、非接触式のICカードがある。非接触式のICカードは、ICチップとアンテナコイルで構成された通信機能が内蔵されており、搬送波に載せられたデータにより、外部との間でデータ通信が可能である。また、少ない電力であれば、搬送波から取り出すことが可能である。このため、電池、コンデンサなどのバッテリーを小型化または不要とすることができる。
非接触式のICカードは、その利便性から、近年、社員証などのセキュリティカードにも利用されている。セキュリティカードを入退室管理システムの端末装置にかざすだけでドアが解錠されて、入室できるようにするなど、社屋の鍵として利用されているケースがある。そのため、カード紛失時に拾った第三者に不正使用されることを防ぐための対策が必要である。特に社員証としても使用されるセキュリティカードは、カード表面に所有者の会社名、住所、電話番号、顔写真等の個人情報が表示されているため、個人情報の保護が要求される。
従来では、紛失に気づいた時点で、社内セキュリティ部門に連絡し、該当するセキュリティカードの登録を抹消するなどの対策を行っている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述のような、セキュリティカードの紛失に気づいた時点でセキュリティカードの登録を抹消するというような対策では、扮失に気づくまでに時間がかかってしまった場合、カードの登録抹消の対処までに時間を要してしまう。その結果、登録抹消するまでの間に、カードを拾った第三者がカード表面に記載されている会社名、住所、電話番号等の個人情報を頼りに、不正使用してしまう可能性があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、カードを紛失した場合でも、セキュリティがより安全に保たれるICカード型身分証明書、およびこのICカード型身分証明書を使用した入退室管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、ICカード型身分証明書であって、外部との信号の入出力を行う信号入出力部と、個人情報を含む情報を表示する表示部と、外部からの指令信号に従って、カード所有者の個人情報を含む第1の表示と、前記個人情報を含まない第2の表示との間で切り替えて前記表示部に表示を行なわせる表示制御部と、を備えた、ICカード型身分証明書にある。
またこの発明は、このICカード型身分証明書を使用した入退室管理システムにある。
またこの発明は、このICカード型身分証明書を使用した入退室管理システムにある。
この発明では、ICカード型身分証明書に対する外部からの指令信号により表示部の表示形態を変えることで、身分証明書を紛失した場合でも、セキュリティがより安全に保たれるICカード型身分証明書、入退室管理システムを提供できる。
以下、この発明によるICカード型身分証明書、入退室管理システムを図面を用いて説明する。なお各図において、同一もしくは相当部分は同一符号で示す。また以下では、ICカード型身分証明書の一例として、入退室管理システムに適用された、社員証を兼ねた非接触式のICカードからなるICカード型身分証明書について説明する。なお以下では、ICカード型身分証明書を例えば社員証とする。
実施の形態1.
図1は、この発明の一実施の形態による社員証を使用した入退室管理システムの構成を説明するための図である。所有者3は通常、入退室管理システムが設置された職場で勤務している間、さらに家と職場の往復の通勤の間も含めて、社員証2を携帯している。社員証2は、非接触式のICカードからなるものとする。
図1は、この発明の一実施の形態による社員証を使用した入退室管理システムの構成を説明するための図である。所有者3は通常、入退室管理システムが設置された職場で勤務している間、さらに家と職場の往復の通勤の間も含めて、社員証2を携帯している。社員証2は、非接触式のICカードからなるものとする。
職場の入退室管理領域に設けられたドア12の付近には、入室側には入室用端末11in、退室側には退室用端末11outが設けられている。ドア12には、通常はドアをロック状態(施錠状態)とし、社員証2による個人認証が成立した場合に、ドアのロック状態を解除してアンロック状態(解錠状態)にするドア施錠解錠装置12aが設けられている。
管理サーバ10は、入室用端末11in、退室用端末11out、およびドア施錠解錠装置12aに接続されて、所有者3に対する入退室管理処理と共にカード表示制御処理も行う。
図2は、図1の所有者3が携帯する社員証2の構成の一例を示す構成図である。信号入出力部である送受信アンテナ23は、後述する図3の入室用端末11inおよび退室用端末11outの信号入出力部である送受信アンテナ111との間で、双方向において近距離無線通信を行う。近距離無線通信は、データ信号を搬送波に載せて、すなわち搬送波をデータ信号で変調させて送る。送受信アンテナ23はまた、送受信アンテナ111からのデータ信号で変調された搬送波を受ける。
表示部22は、例えば後述する図6に示すような、社員証2の表面に設けられた表示部である。表示部22は電子ペーパーで構成されている。表示部22に電子ペーパーを用いる理由は、電子ペーパーは書き換え時にのみ電力を必要とし、バックライトを必要とせず、画像保持のための電力は殆ど必要ないといった利点を有するからである。そのため、社員証2を入室用端末11inまたは退室用端末11outにかざした際に受け取る搬送波から取り出した電力を有効利用することで、電池及びコンデンサが小型化または不要となり、カードの薄型化が期待できるからである。
制御部21は、ハードウェアとして例えばプロセッサと、プロセッサで実行するプログラムや処理に使用する情報やデータを格納したメモリとで構成され、図2はこれを機能ブロックで示したものである。表示制御部21a、特定用途処理制御部である個人情報データ伝送制御部21bで示す各機能ブロックはプログラムに対応する。記憶部21cはメモリに対応している。
なお、制御部21は、プロセッサ機能とメモリ機能を一体に搭載した1つのマイクロコンピュータで構成することができる。電池24は上述のように基本的に不要である。しかしながら、入退室管理システム等の社員証2が適用される特定用途のための特定用途処理においてより多くの電力が必要な場合には設けてもよい。電池24は、外部からの搬送波から取り出した電力により充電可能な二次電池であってもよい。この場合、電池24は、搬送波から取り出した電力により充電を行うための図示を省略した充電回路を含み得る。
なお、表示部22を電力消費の少ない電子ペーパーで構成することにより、社員証2を、電池24を不要とし、表示部22を電子ペーパーで構成し、送受信アンテナ23をコイルで構成し、制御部21をワンチップICで構成すると、例えば、RFID(radio frequency identifier)技術によるもので構成が可能である。
図3は図1の入室用端末11inおよび退室用端末11outの構成の一例を示す図である。入室用端末11inおよび退室用端末11outは同じ構成を有する。信号入出力部である送受信アンテナ111は、図2の社員証2の送受信アンテナ23と同様に、搬送波をデータ信号で変調させて送る、近距離無線通信を行う。送受信アンテナ111はまた、データ信号で変調された搬送波を送受信アンテナ23から受ける。
制御部112の入出力制御部112aは、図4に示す管理サーバ10からのデータ信号を送受信アンテナ111から送信し、また送受信アンテナ111で受信したデータ信号を管理サーバ10へ入力する。制御部112はさらに、カード表示制御部112bを備える。制御部112も図2の制御部21と同様に、例えばプロセッサとメモリとで構成され、図3はこれを機能ブロックで示したものである。入出力制御部112a、カード表示制御部112bで示す各機能ブロックはプログラムに対応する。記憶部112cはメモリに対応している。なお制御部112も、プロセッサ機能とメモリ機能を一体に搭載した1つのマイクロコンピュータで構成することができる。
図4は図1の管理サーバ10の構成の一例を示す構成図である。管理サーバ10は、入室用端末11in、退室用端末11out、ドア施錠解錠装置12aのそれぞれに接続されている。制御部101は、ハードウェアとして例えばプロセッサと、プロセッサで実行するプログラムや処理に使用する情報やデータを格納したメモリとで構成され、図4はこれを機能ブロックで示したものである。特定用途処理制御部である入退室管理制御部101a、カード表示制御部101bで示す各機能ブロックはプログラムに対応する。記憶部101cはメモリに対応している。データベース102は、入退室管理システム全体の個人認証データ等を含む個人情報データを記憶管理する、容量の大きいメモリである。
次に動作を説明する。最初に、この発明による社員証2が適用される特定用途の一例として挙げた、既存の入退室管理制御について説明する。
図1において、社員証2を携帯、所持した所有者3が入退室管理領域に入るために、入室用端末11inに近づいたり、または所有者3が社員証2を入室用端末11inに近づけると、入室用端末11inの送受信アンテナ111が発生している電磁界または電波に応答して社員証2が起動し、社員証2と入室用端末11inとの間で近距離無線通信が可能となる。
なお、入室用端末11inの送受信アンテナ111が発生している電磁界または電波は、この入退室管理システムを特定する特定信号を含む。社員証2はこの特定信号がある場合に起動する。例えば記憶部21cに特定信号を予め設定しておき、受けた電磁界または電波に含まれる特定信号と照合する。
通信が可能となると、例えば図2の社員証2は、個人情報データ伝送制御部21bが、記憶部21cに予め格納された社員証2の所有者3の個人認証データであるID番号を送受信アンテナ23から送信する。
図3の入室用端末11inでは、社員証2からのID番号を送受信アンテナ111で受けて、制御部112の入出力制御部112aが、ID番号を管理サーバ10へ伝送する。
図4の管理サーバ10では、入退室管理制御部101aが、記憶部101cまたはデータベース102に予め格納されている個人情報データのうちの、ドア12の通行が許可されている所有者のID番号群である個人認証データ群を検索して、社員証2からのID番号が個人認証データ群内に含まれていれば認証成立と判断する。認証成立であれば、入退室管理制御部101aが、ドア施錠解錠装置12aに解除指令信号を送る。解除指令信号を受けたドア施錠解錠装置12aはドア12のロックを解錠する。これによる所有者3はドア12を通行することが可能となる。
なお退出の場合も、図1において、社員証2を携帯した所有者3が入退室管理領域から出るために、退室用端末11outに近づいたり、または所有者3が社員証2を退室用端末11outに近づけると、退室用端末11outの送受信アンテナ111が発生している電磁界または電波に応答して社員証2が起動し、入室時と同様な動作で、ドア施錠解錠装置12aの施錠解錠動作が行われる。
次に、カードの表示の切替制御について説明する。
図5は、この発明による社員証を適用したカード表示管理機能付の入退室管理システムの概略的動作を示すフロチャートである。また図6には、この発明による社員証2の表示部の表示例を示す。図6の(a)は、表示部22における個人情報表示の際の表示例、(b)は個人情報を頼りに第三者が社員証2を不正使用したり、または第三者に個人情報が漏洩するのを防止するための、個人情報を表示しない非個人情報表示の際の表示例を示す。なお、ここで「非個人情報表示」とは個人情報の表示内容が認識できない表示形態とする。
図5は、この発明による社員証を適用したカード表示管理機能付の入退室管理システムの概略的動作を示すフロチャートである。また図6には、この発明による社員証2の表示部の表示例を示す。図6の(a)は、表示部22における個人情報表示の際の表示例、(b)は個人情報を頼りに第三者が社員証2を不正使用したり、または第三者に個人情報が漏洩するのを防止するための、個人情報を表示しない非個人情報表示の際の表示例を示す。なお、ここで「非個人情報表示」とは個人情報の表示内容が認識できない表示形態とする。
社員証2を携帯した所有者3が入室用端末11inに近づく、または所有者3が社員証2を入室用端末11inに近づけると、入室用端末11inの送受信アンテナ111が発生している電磁界または電波に応答して社員証2が起動し、社員証2と入室用端末11inとの間で近距離無線通信が可能となる。
同様にして、社員証2を携帯した所有者3が退室用端末11outに近づく、または所有者3が社員証2を退室用端末11outに近づけると、退室用端末11outの送受信アンテナ111が発生している電磁界または電波に応答して社員証2が起動し、社員証2と退室用端末11outとの間で近距離無線通信が可能となる。
通信が可能となると、図2の社員証2において、個人情報データ伝送制御部21bは社員証2の所有者3のID番号を送受信アンテナ23から送信する。図3の入室用端末11inまたは退室用端末11outでは、社員証2からの入力信号となるID番号を送受信アンテナ111で受けて、入出力制御部112aが、ID番号を管理サーバ10へ伝送する。
図4の管理サーバ10では、カード表示制御部101bは、ID番号を送ってきたのは入室用端末11inなのか、または退室用端末11outなのかを判定する(ステップS1,S2)。そしてID番号を送ってきたのが入室用端末11inであれば、カード表示制御部101bは、ID番号を送ってきた入室用端末11inに対して、個人情報表示指令信号を送信する(ステップS3)。
個人情報表示指令信号を受けた入室用端末11inの入出力制御部112aは、送受信アンテナ111を介して個人情報表示指令信号を社員証2へ送信する。個人情報表示指令信号を受信した社員証2の表示制御部21aは、表示部22の表示を図6の(a)に例示するように個人情報が認識可能なように個人情報表示VIにする。
一方、ID番号を送ってきたのが退室用端末11outであれば、カード表示制御部101bは、ID番号を送ってきた退室用端末11outに対して、非個人情報表示指令信号を送信する(ステップS4)。
非個人情報表示指令信号を受けた退室用端末11outの入出力制御部112aは、送受信アンテナ111を介して非個人情報表示指令信号を社員証2へ送信する。非個人情報表示指令信号を受信した社員証2の表示制御部21aは、表示部22の表示を図6の(b)に例示するように、予め定められた個人情報表示領域に関して、個人情報が認識不可能なように非個人情報表示IVIにする。
非個人情報表示IVIについては、図6の(b)に例示したような、塗り潰したような塗り潰し表示に限定されるものではなく、個人情報が認識できない表示形態であればよい。
その後、管理サーバ10は上述の入退室管理制御を行う(ステップS5)。なおステップS1,S2で、ID番号を送ってきたのは入室用端末11inか退室用端末11outか判定できなかった場合には、安全サイドで非個人情報表示IVIとする。
以上のように、この発明による社員証では、社員証の表示部の表示形態を、所有者が入退室管理領域内にいる場合には、個人情報が認識可能な表示形態とし、所有者が入退室管理領域外にいる場合には、個人情報が認識不可能な表示形態とした。これにより、社員証2を紛失した場合でも、第三者が社員証2を不正使用したり、または第三者に個人情報が漏洩するのを防止することができる。
なお上記の例では、社員証2の表示部22の表示形態の切り替えの判断を管理サーバ10で行っていたが、入室用端末11inおよび退室用端末11outのそれぞれのカード表示制御部112bでそれぞれに行うようにしてもよい。すなわち、入室用端末11inのカード表示制御部112bでは、社員証2がID番号を送ってきた時点で、社員証2に個人情報表示指令信号を送信する。また、退室用端末11outのカード表示制御部112bでは、社員証2がID番号を送ってきた時点で、社員証2に非個人情報表示指令信号を送信する。
また上述の例では、社員証、入室用端末、退室用端末は信号入出力部として送受信アンテナを有する非接触式の構成であったが、有接触式の構成であってもよい。有接触式の構成の場合、社員証、入室用端末、退室用端末の信号入出力部はそれぞれ、社員証と入室用端末の間、および社員証と退室用端末の間で電気的接触が得られる入出力端子部とする。そして社員証の入出力端子部と、入室用端末の入出力端子部または退室用端末の入出力端子部が接続されると、社員証は入室用端末側または退室用端末から電力供給を受けて起動する。またはさらに、入室用端末側および退室用端末から社員証へ起動信号が入力されて、社員証が起動するようにしてもよい。起動後の動作は、社員証と入室用端末側および退室用端末との間が有接触である以外は、上述の非接触の場合と同様である。
2 ICカード型身分証明書(社員証)、3 所有者、10 管理サーバ、11in 入室用端末、11out 退室用端末、12 ドア、12a ドア施錠解錠装置、21 制御部、21a 表示制御部、21b 個人情報データ伝送制御部(特定用途処理制御部)、21c 記憶部、22 表示部、23 送受信アンテナ(信号入出力部)、24 電池、101 制御部、101a 入退室管理制御部(特定用途処理制御部)、101b カード表示制御部、101c 記憶部、102 データベース、111 送受信アンテナ(信号入出力部)、112 制御部、112a 入出力制御部、112b カード表示制御部、112c 記憶部。
Claims (6)
- ICカード型身分証明書であって、
外部との信号の入出力を行う信号入出力部と、
個人情報を含む情報を表示する表示部と、
外部からの指令信号に従って、カード所有者の個人情報を含む第1の表示と、前記個人情報を含まない第2の表示との間で切り替えて前記表示部に表示を行なわせる表示制御部と、
を備えた、ICカード型身分証明書。 - 前記表示部が、電子ペーパーで構成された、請求項1に記載のICカード型身分証明書。
- 前記信号入出力部が送受信アンテナからなる非接触のICカードである、請求項1または2に記載のICカード型身分証明書。
- 携帯する所有者の個人認証データを記憶した請求項1から3までのいずれか1項に記載のICカード型身分証明書の前記個人認証データを、入退室管理領域のドアの入口に設けられた入室用端末および退室用端末で読み取り、管理サーバで認証処理を行い認証成立の際に前記ドアのドア施錠解錠装置を解錠させる入退室管理システムであって、
前記入室用端末において前記ICカード型身分証明書から入力信号が得られた時には、前記第1の表示をさせる指令信号を前記ICカード型身分証明書に送り、前記退室用端末において前記ICカード型身分証明書から入力信号が得られた時には、前記第2の表示をさせる指令信号を前記ICカード型身分証明書に送る、カード表示制御部を備えた、入退室管理システム。 - 前記カード表示制御部が前記管理サーバに設けられている、請求項4に記載の入退室管理システム。
- 前記カード表示制御部が、
前記入室用端末に設けられ、前記ICカード型身分証明書から入力信号が得られた時に前記第1の表示をさせる指令信号を前記ICカード型身分証明書に送る第1のカード表示制御部と、
前記退室用端末に設けられ、前記ICカード型身分証明書から入力信号が得られた時に前記第2の表示をさせる指令信号を前記ICカード型身分証明書に送る第2のカード表示制御部と、
で構成される、請求項4に記載の入退室管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018068657A JP2019178554A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | Icカード型身分証明書、入退室管理システム |
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