JP2019175314A - 探知機 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に設置しておけば、レーザ光型交通監視装置が設置されている場所にその車両が接近したとき、警報が行われる探知機を提供する。【解決手段】探知機1の本体部3が備える制御部30は警報処理を実行する。警報処理は、第1検出部51から出力された信号が制御部30に入力され、入力された信号が、レーザ光型交通監視装置から出力された監視用レーザ光をレーザ受光部6が受光したときに入力される信号と判定されると、警報音を音声出力部40から出力する処理が実行される。したがって、探知機1を用いれば、レーザ光型交通監視装置に車両が接近した場合に、運転者がその接近を確実に把握することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、速度取締装置等の交通監視装置に車両が接近したとき、運転者に注意を促す警報を行う探知機に関する。
マイクロ波を用いて車両の速度を計測することができる速度取締装置等の交通監視装置が知られている(以下、マイクロ波型交通監視装置と呼ぶ)。マイクロ波型交通監視装置は、マイクロ波を車両に向けて発信し、車両で反射したマイクロ波を受信し、発信したマイクロ波と受信したマイクロ波との波長の差から、マイクロ波を反射した車両の車速を計測する装置である。
一方、車両に搭載される探知機であって、マイクロ波型交通監視装置から発信されるマイクロ波を受信すると警報を行う探知機(いわゆる「レーダ探知機」)が知られている(特許文献1)。レーダ探知機は、車両の前方側から車両に向かって発信されるマイクロ波をフロントガラス越しに受信可能な場所、例えば、ダッシュボード上などに設置される。レーダ探知機が設置された車両が、マイクロ波型交通監視装置が設置された場所に接近して、そのマイクロ波型交通監視装置から発信されたマイクロ波をレーダ探知機が受信すると、そのレーダ探知機は、車両の車室内に向けて警報を行う。
ところで、運転者は、同乗者と話をしている場合など、他のことに気を取られていると、自分の運転している車両がマイクロ波型交通監視装置が設置されている場所に接近しても、その接近に気がつかないことがある。
しかし、レーダ探知機を車室内に設置しておけば、マイクロ波型交通監視装置が設置されている場所に自分の運転している車両が接近すると、レーダ探知機が、マイクロ波型交通監視装置から発信されるマイクロ波を受信して、車両の車室内に向けて警報を行う。
そのため、運転者は、レーダ探知機を車室内に設置しておけば、レーダ探知機を車室内に設置していない場合に比べ、マイクロ波型交通監視装置が設置されている場所に自分の運転している車両が接近していることに、気づきやすくなる。
特開2011−158361号公報
ところで近年、マイクロ波に代えてレーザ光を用いて車速を計測する交通監視装置(以下「レーザ光型交通監視装置」と呼ぶ)が散見される。レーザ光型交通監視装置は、レーザ光を車両に向けて出力し、車両で反射したレーザ光を受光して、出力したレーザ光と受光したレーザ光の波長の差から、レーザ光を反射した車両の車速を計測する装置である。
しかし、背景技術の欄で説明したレーダ探知機は、レーザ光を受光できない。そのため、レーダ探知機が設置された車両がレーザ光型交通監視装置が設置された場所に接近しても、レーダ探知機が警報を行わないので、運転者は、その接近に気づかないことがある。
本発明は、車両に設置しておけば、レーザ光型交通監視装置が設置されている場所に車両が接近したとき、車両の車室内に向けて警報を行う探知機を提供することを目的とする。
(1)本発明の探知機は、車両に設置される探知機であって、JIS C 6802に定められたクラス1又はクラス1Mのレーザ光を受光する受光部と、前記受光部が受光した前記レーザ光の中から、交通監視装置から出力された監視用レーザ光を検出する第1検出部と、前記第1検出部が前記監視用レーザ光を検出すると、前記車両の車室内に向けて警報を行う警報部とを備える。
本発明の探知機は、JIS C 6802に定められたクラス1又はクラス1Mのレーザ光を用いて車速を計測する交通監視装置(以下「レーザ光型交通監視装置」とよぶ)から出力される監視用レーザ光を受光すると、警報を行う。そのため、本発明の探知機を車両に設置しておけば、その車両がレーザ光型交通監視装置が設置されている場所に接近した場合、車両の車室内に向けて警報が行われる。
したがって、本発明の探知機を車両に設置しておけば、その車両の運転者は、レーザ光型交通監視装置が設置されている場所に車両が接近したとき、その接近を確実に把握することができる。
なお、監視用レーザ光として、JIS C 6802に定められたクラス1又はクラス1Mのレーザ光が用いられている理由は、人の目に当たっても安全であるためである。
(2)本発明の探知機は、マイクロ波を受信する受信部と、受信部が受信したマイクロ波の中から、交通監視装置から出力された監視用マイクロ波を検出する第2検出部と、を備え、警報部は、第2検出部が監視用マイクロ波を検出すると、車両の車室内に向けて警報を行う。
本発明の探知機は、マイクロ波を用いて車速を計測する交通監視装置(以下「マイクロ波型交通監視装置」とよぶ)から出力される監視用マイクロ波を受信しても、警報を行う。そのため、本発明の探知機を車両に設置しておけば、その車両がマイクロ波型交通監視装置が設置されている場所に接近した場合も、車両の車室内に向けて警報が行われる。
したがって、本発明の探知機を車両に設置しておけば、その車両の運転者は、マイクロ波型交通監視装置が設置されている場所に車両が接近したときも、その接近を確実に把握することができる。
ところで、レーザ光型交通監視装置には、可搬型の装置がある。可搬型のレーザ光型交通監視装置は、必要なときに対象となる測定エリアに運ばれて、その測定エリア内を通過する車両の速度を測定する。ここで、測定エリアとは、車両の速度を測定する用に適する大きさのエリアであって、任意に選択された車道上の監視ポイントと、この監視ポイントを通過する車両の速度を測定するのに適する測定ポイントとを囲むエリアをいう。測定ポイントは、監視ポイントが設定される車道の車道外側線の外側、例えば測道、歩道等に設定される。可搬型のレーザ光型交通監視装置は、この測定ポイントに設置される。
可搬型のレーザ光型交通監視装置は、使用するとき、地面に直置きされることは少なく、三脚等を用いて地面から離して設置されることが多い。また、可搬型のレーザ光型交通監視装置は、監視用レーザ光を、俯角となる所定の出力角度で出力する。そのため、測定エリア内では、監視用レーザ光は、測定ポイントとなる地面に対して所定の高さを有する出力位置から、俯角となる所定の出力角度で、監視ポイント上を通過する車両の車体に向けて出力される。
しかし、三脚等の設置条件(例えば、足場となる地面の凹凸や傾斜の有無等)は、測定ポイント毎に異なる。そのため、三脚等の地面に対する設置角度(重力方向に対して傾斜する角度)は、測定ポイントごとに異なってしまうことが想定される。そうすると、監視用レーザ光の出力角度は、測定ポイント毎に異なるので、監視ポイント上を通過する車両の車体に監視用レーザ光が当たる位置の地面からの高さは、測定ポイント毎に異なる可能性がある。
そこで、(3)本発明の探知機のように、受光部は、受光面で受光したレーザ光を電気信号に変換する光電変換部と、光電変換部の受光面に沿った一の方向の長さが受光面よりも長い長尺形状に設定された導光受光面を有し、この導光受光面に入射したレーザ光を光電変換部の前記受光面に導く導光部とを有するものとしてもよい。この場合、第1検出部は、光電変換部で変換された電気信号の中から、監視用レーザ光を受光部が受光したときに変換される電気信号を検出することで、受光部が受光したレーザ光の中から監視用レーザ光を検出するようにしてもよい。
受光部が導光部を備えることなく、光電変換部の受光面でレーザ光を直接受光しようとすると、光電変換部が位置する一の高さでしかレーザ光を受光できない可能性がある。
しかし、本発明の探知機のように受光部が導光部を備えると、導光受光面の長手方向と重力方向とが沿うように受光部を車両の車体に設置した場合、導光受光面が、受光部の受光面に比べ、重力方向に沿って幅広くレーザ光を受光できる。そして、本発明の探知機では、導光受光面上のいずれの位置で入射したレーザ光も、光電変換部の受光面に導かれるので、本発明の探知機を車両の車体に取り付けると、地面からの高さが異なる複数の位置でレーザ光を受光できる。
したがって、本発明の探知機は、出力角度が異なる複数の監視用レーザ光を受光できるので、本発明の探知機が設置された車両が、監視用レーザ光の出力角度が異なるいずれの測定エリアを通過しても、警報を行うことができる。
また、導光受光面の長手方向に対して垂直な方向に導光受光面の幅を広げてしまうと、導光受光面に入射した自然光等の光の反射光は、その光量が多くなるが、本発明の探知機のように、導光受光面を長尺形状に形成すると、導光受光面の形状を非長尺形状とした場合に比べ、反射光の光量を抑えることができる。
ところで、レーザ光型交通監視装置から出力されるレーザ光は、地面から1m程度の高さから、水平又は水平よりもやや斜め下方に向けて出力されることが多い。また、探知機は、ダッシュボードの上面上に設置されることが多く、ダッシュボードの上面は、地面からの高さが1mを超える場合がある。
(4)そのため、本発明の探知機のように、受光部が、警報部から離れた位置に設置可能に形成されていてもよい。
このようにすると、警報部をダッシュボード上に設置しても、受光部を地面から1mの高さよりも低い位置に設置することが可能となる。
したがって、本発明の探知機を用いると、レーザ光型交通監視装置が、地面から1m程度の高さから水平又は水平よりも斜め下方に向けてレーザ光を出力するものであっても、受光部にレーザ光を受光させて、警報部に車内で警報を行わせることができる。
実施形態において、可搬型のレーザ光型速度取締装置の設置方法を説明するための説明図である。 実施形態の探知機のブロック図である。 実施形態の探知機が取り付けられた車両の正面図である。 実施形態の探知機で実行される警報処理のフローチャートである。
以下では、速度取締装置について説明した後、本発明が適用された実施形態の探知機について説明する。
<速度取締装置>
速度取締装置は、警察が、車両の速度違反を取り締まるための交通監視装置である。速度取締装置には、固定式と移動式とがある。固定式の速度取締装置は、中央分離帯から立設された支柱などに固定され、移動式の速度取締装置は、三脚などを用いて道路脇に設置される。
速度取締装置には、マイクロ波型とレーザ光型がある。マイクロ波型速度取締装置は、マイクロ波を車両に向けて出力し、車両で反射したマイクロ波を受信し、出力したマイクロ波と受信したマイクロ波の波長の差から、マイクロ波を反射した車両の車速を計測する装置である。
レーザ光型速度取締装置は、レーザ光を車両に向けて出力し、車両で反射したレーザ光を受光し、出力したレーザ光と受光したレーザ光の波長の差から、レーザ光を反射した車両の車速を計測する装置である。
マイクロ波としては、周波数がXバンド(8〜12GHz、特に10.525GHz)又はKバンド(18〜26GHz、特に24.200GHz)のマイクロ波が用いられている。
レーザ光としては、波長が4μm以下(周波数75GHz以上)のレーザ光、いわゆるレベル1又はレベル1M(JIS C6802)のレーザ光が用いられている。
移動式のレーザ光型速度取締装置は、地面から1mの位置からレーザ光を出力できるように三脚などを用いて設置される。レーザ光は、水平方向又は水平方向よりやや下方に向けて出力されるとともに、走査のため、レーザ光が出力される方向を前後方向とした場合に、左右方向に一定周期で振られながら出力される。
なお、以下では、レーザ光型速度取締装置から出力されたレーザ光を監視用レーザ光、マイクロ波型速度取締装置から出力されたマイクロ波を監視用マイクロ波という。
<可搬型のレーザ光型速度取締装置の設置方法>
次に、一例として、可搬型のレーザ光型速度取締装置の設置方法につい図1(a)及び図1(b)を用いて説明する。
可搬型のレーザ光型速度取締装置100は、必要なときに対象となる測定エリア200に運ばれて、その測定エリア200内を通過する車両の速度を測定する。ここで、測定エリア200とは、車両の速度を測定する用に適する大きさのエリアであって、任意に選択された車道300上の監視ポイント310と、この監視ポイント310を通過する車両の速度を測定するのに適する測定ポイント320とを囲むエリアをいう。測定ポイント320は、監視ポイント310が設定される車道の車道外側線301、302の外側、例えば歩道303に設定される。可搬型のレーザ光型速度取締装置100は、この測定ポイント320に設置される。
可搬型のレーザ光型速度取締装置100は、使用するとき、地面に直置きされることは少なく、三脚110等を用いて地面から離して設置されることが多い。また、可搬型のレーザ光型速度取締装置100は、監視用レーザ光Rを、俯角となる所定の出力角度θで出力する。そのため、測定エリア200内では、監視用レーザ光Rは、測定ポイント320となる地面に対して所定の高さを有する出力位置321から、俯角となる所定の出力角度θで、監視ポイント310上を通過する車両の車体に向けて出力される。
<探知機>
次に、本実施形態の探知機1について、図2を用いて説明する。
本実施形態の探知機1は、本体部3と、別体部5とを備えている。
<<本体部3>>
本体部3は、制御部30、GPS受信部32、GPS検出部33、マイクロ波受信部34、第2検出部35、無線波受信部36、無線検出部37、表示部38、操作部39、音声出力部40、内蔵メモリ41、及び、外部メモリインタフェイス42、通信用インタフェイス43を備えている。
本体部3が備える各構成30〜42について、さらに詳細に説明する。
制御部30は、コンピュータ装置である。制御部30は、CPU30a、RAM30b、及び、ROM30c等を備えている。制御部30は、本体部3が備える制御部30以外の他の構成32〜42と通信するとともに、ROM30cに記憶されたプログラムによって本体部3を制御するための各種処理を GPS受信部32は、パッチアンテナを備え、GPS衛星から出力される測位用信号を受信する。GPS検出部33は、図示しないバンドパスフィルタや、A/D変換機等を備えている。バンドパスフィルタは、GPS受信部32が受信した信号のうち、測位用信号の周波数帯域である1575.42MHz±1.023MHzの信号を通過させる。A/D変換機は、バンドパスフィルタを通過した信号をA/D変換する。
制御部30は、所定時間ごとにGPS受信部32及びGPS検出部33を動作させて、少なくとも3つのGPS衛星から測位用信号を受信し、それらの測位用信号から、探知機1の絶対位置(地球上で一意で決まる位置)を算出する。そして、制御部30は、算出された絶対位置を示す絶対位置情報をRAM30bに記録する。
マイクロ波受信部34は、ホーンアンテナを備え、マイクロ波型速度取締装置から出力された監視用マイクロ波を受信する。第2検出部35は、図示しないバンドパスフィルタや、A/D変換機等を備えている。バンドパスフィルタは、マイクロ波受信部34が受信したマイクロ波のうち、速度計測用の監視用マイクロ波の周波数帯域である10.525GHz±1.023GHz、及び、24.200GHz±1.023GHzの信号を通過させるフィルタである。A/D変換機は、バンドパスフィルタを通過した信号をA/D変換する。
本体部3は、車両のダッシュボード上のうち、フロントガラスを介して、車両の前方から車両に向かって発車されるマイクロ波をホーンアンテナが受信可能な位置に設置される。
無線波受信部36は、フィルムアンテナを備え、警察や消防等が使用している無線電波を受信する。無線検出部37は、図示しないバンドパスフィルタや、A/D変換機等を備えている。バンドパスフィルタは、フィルムアンテナが受信した無線電波のうち、警察や消防等が使用している無線電波のうち、150MHz±2MHz、及び、148MHz±2MHz(所轄系無線)の信号を通過させるフィルタである。A/D変換機は、バンドパスフィルタを通過した信号をA/D変換する。
表示部38は、マイクロ波受信部34が備えるホーンアンテナが車両の前方を向くように本体部3を車両のダッシュボードに取り付けたときに、車内側に画面が向くように本体部3の図示しない筐体に取り付けられた液晶型の表示装置である。
操作部39は、表示部38の画面上に設置された透明なパネルである。本実施形態では、制御部30によって表示部38に操作画面が表示される。そのため、本実施形態では、その操作画面としてスイッチが表示された部分の表示部38が押されると、操作部39から制御部30に対して、そのスイッチに対応する各種処理を実行するように指示がなされる。制御部30は、その指示にしたがって各種処理を実行する。すなわち、本実施形態の探知機1では、運転者は、表示部38に表示された操作画面を見ながら操作部39を操作することで、本実施形態の本体部3に対して、各種処理を実行するよう指示することができる。
音声出力部40は、スピーカを備え、制御部30の指示に従って音声を出力する。
内蔵メモリ41は、リライタブルなメモリであり、各種速度取締装置の設置位置に関する位置情報や、警察署、消防署等の各種施設の位置情報を記憶する。制御部30は、各種情報を内蔵メモリ41から読み込んだり、書き出したりすることができる。
外部メモリインタフェイス42は、カード式の記憶媒体であるSDメモリカード(登録商標)420を着脱可能なインタフェイスである。制御部30は、SDメモリカードを外部メモリインタフェイス42に取り付けると、各種情報をSDメモリカードから読み込んだり、書き出したりすることができる。
通信用インタフェイス43は、本体部3の制御部30が別体部5と通信するためのインタフェイスである。
<<別体部5>>
次に、別体部5について説明する。
別体部5は、レーザ受光部6、第1検出部51、及び、通信用インタフェイス52を備えている。
レーザ受光部6は、導光部60と、光電変換部61とを備えている。光電変換部61は、受光面62で受光したレーザ光を電気信号に変換する。導光部60は、樹脂製のレンズであり、光電変換部61の受光面62に沿った一の方向の長さが、受光面62よりも長い長尺形状に設定された導光受光面69を有し、この導光受光面69に入射したレーザ光を光電変換部61の受光面69に導く。
別体部5は、図3に示すように、レーザ受光部6の導光受光面69の長手方向と重力方向とが沿うように車両7に取り付けられる。具体的には、別体部5は、車両7の前方側から車両7の正面を見たときに、導光受光面69が見えるように設置される。例えば、別体部5は、ナンバープレート70の周囲4辺のうち、縦方向(重力方向に沿った方向)に沿った一の辺側で、この一の辺に当該導光受光面69の長手方向が沿うように、ナンバープレート70に並べて設置される。
図2に示す第1検出部51は、図示しないバンドパスフィルタや、A/D変換機等を備えている。バンドパスフィルタは、光電受光部61から出力された電気信号のうち、レーザ光型速度取締装置から出力される監視用レーザ光をレーザ受光部6が受光したときに出力される電気信号と同じ周波数の電気信号を通過させる。A/D変換機は、バンドパスフィルタを通過した電気信号をA/D変換する。
通信用インタフェイス52は、別体部5が本体部3と通信するためのインタフェイスである。本実施形態では、本体部3と別体部5とを結ぶ通信線が車内に設置されていて、本体部3と別体部5とが通信可能に接続されている。この通信線は、通信用インタフェイス43と通信用インタフェイス52とに接続される。
制御部30は、インタフェイス43及びインタフェイス52を介して、第1検出部51から出力された信号を入力する。
<警報処理>
次に、制御部30が実行する警報処理を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、下記の説明中で「S」は警報処理のステップを示す。
本実施形態の探知機1は、設置された車両7が走行可能な状態であるとき、車両7から探知機1に電力が供給されて動作する。警報処理は、探知機1が車両7から電力を供給されている間、常時実行される処理である。
警報処理では、最初に、第1検出部51から出力された信号が制御部30に入力されたか否かが判定される(S51)。S51で、第1検出部51から出力された信号が入力されたと判定されると(S51:YES)、この入力された信号が、レーザ光型速度取締装置から出力された監視用レーザ光をレーザ受光部50が受光したときに入力される信号か否かが判定される(S52)。
レーザ受光部50が受光するレーザ光としては、レーザ光型速度取締装置から出力される監視用レーザ光の他には、例えば、車両の前方監視用のレーザ光等の雑音的なレーザ光がある。そのため、S52では、第1検出部51から出力された信号が、レーザ光型速度取締装置から出力される監視用レーザ光を受光したときの信号か、雑音的なレーザ光を受光したときの信号かを判定するようにしてもよい。
S52で、第1検出部51から入力された信号が、レーザ光型速度取締装置から出力された監視用レーザ光をレーザ受光部50が受光したときに入力される信号と判定されると(S52:YES)、S53の処理が実行されて、警報音を音声出力部40から出力する処理が開始され、以下、S51又はS52で否定判定(S51:NO、S52:NO)されるまでS51〜S53の処理が繰り返されて音声出力部40から警報音が出力される。一方、S51及びS52のいずれかで否定判定されたとき(S51:NO、S52:NO)、次に、S55の処理が実行される。
警報処理では、次に、第2検出部35から出力された信号が制御部30に入力されたか否かが判定される(S55)。S55で、第2検出部35から出力された信号が入力されたと判定されると(S55:YES)、入力された信号が、マイクロ波型速度取締装置から出力された監視用マイクロ波を受信したときに入力される信号か否かが判定される(S56)。
S56で、入力された信号が、マイクロ波型速度取締装置から出力された監視用マイクロ波を受信したときに入力される信号と判定されると(S56:YES)、S57の処理が実行されて、警報音を音声出力部40から出力する処理が開始され、以下、S55又はS56で否定判定(S55:NO、S56:NO)されるまでS55〜S57の処理が繰り返されて音声出力部40から警報音が出力される。一方、S55及びS56のいずれかで否定判定されたとき(S55:NO、S56:NO)、次に、S60の処理が実行される。
警報処理では、次に、S60において、GPS受信部32及びGPS検出部33から入力された測位用信号から算出した絶対位置情報(RAM30bに記憶されたもの)と、内蔵メモリ41に記憶された速度取締装置の位置情報とから、車両が速度取締装置に近づいたときに警報を行う処理が実行される。なお、S60の詳細については省略する。また、S60において警報を行う対象となる速度取締装置は、監視用レーザ光または監視用マイクロ波を用いて車両の速度を計測するタイプの速度取締装置以外の速度取締装置である。
警報処理では、S60に続いてS70が実行され、S70では、無線波受信部36及び無線検出部37から入力された信号が、所轄系無線の信号であると判定されたら、警報を行う処理が実行される。なお、S70の詳細についても省略する。
そして、S70が実行されると、警報処理は、S51以下の処理を繰り返し実行する。
以上説明した本実施形態の探知機1では、レーザ速度取締装置から出力される監視用レーザ光を受光すると警報がなされる(S53)。
したがって、本実施形態の探知機1を構成する本体部3を車両7の車室内に設置しておけば、レーザ光型速度取締装置に車両7が接近した場合に、運転者がその接近を確実に把握することができる。
本実施形態の探知機1では、マイクロ波型速度取締装置から出力される監視用マイクロ波を受信した場合も、警報がなされる(S55)。
したがって、本実施形態の探知機1を構成する本体部3を車両7の車室内に設置しておけば、レーザ光型速度取締装置ばかりでなくマイクロ波型速度取締装置に車両7が接近した場合にも、運転者がその接近を確実に把握することができる。
ところで、図1(c)に示すように、三脚110等の設置条件(例えば、足場となる地面の凹凸や傾斜の有無等)は、測定ポイント320毎に異なる。そのため、三脚等の地面に対する設置角度γ(重力方向に対して傾斜する角度)は、測定ポイント320ごとに異なってしまうことが想定される。そうすると、監視用レーザ光の出力角度は、測定ポイント320毎に異なるので、監視ポイント310上を通過する車両の車体に監視用レーザ光が当たる位置の地面からの高さは、測定ポイント320毎に異なる可能性がある。
しかし、本実施形態の探知機1は、図2に示すように、レーザ受光部6が導光部60を備え、導光受光面69の長手方向と重力方向とが沿うようにレーザ受光部6を車両の車体に設置しているので、導光受光面69が、光電変換部61の受光面62に比べ、重力方向に沿って幅広くレーザ光を受光できる。そして、本実施形態の探知機1では、導光受光面69上のいずれの位置で入射したレーザ光も、光電変換部61の受光面62に導かれるので、本実施形態の探知機1を車両の車体に取り付けると、地面からの高さが異なる複数の位置でレーザ光を受光できる。
したがって、本実施形形態の探知機1は、出力角度が異なる複数の監視用レーザ光を受光できるので、本実施形態の探知機が設置された車両が、監視用レーザ光の出力角度が異なるいずれの測定エリア200を通過しても、警報を行うことができる。
また、導光受光面69の長手方向に対して垂直な方向に導光受光面69の幅を広げてしまうと、導光受光面69に入射した自然光等の光の反射光は、その光量が多くなるが、本実施形態の探知機1のように、導光受光面69を長尺形状に形成すると、導光受光面69の形状を非長尺形状とした場合に比べ、反射光の光量を抑えることができる。
本実施形態の探知機1では、レーザ受光部50を備える別体部5を、音声出力部40を備える本体部3から離れた位置に設置することができる。
レーザ光型速度取締装置は、地面から1m程度の高さ水平又は水平よりも斜め下方に向けて監視用レーザ光を出力することが多い。また、探知機1は、ダッシュボードの上面上に設置されることが多く、ダッシュボードの上面は、地面からの高さが1mを超える場合がある。そのため、本実施形態の探知機1のように、別体部5を、本体部3から離れた位置に設置可能警に構成すれば、本体部3を車内に、別体部5を地面から1mの高さよりも低い位置に設置することができる。このようにすれば、別体部5が監視用レーザ光を受光したときに、車内で警報をすることができるので、レーザ光型速度取締装置が、地面から1m程度の高さから水平又は水平よりも斜め下方に向けて監視用レーザ光を出力したとしても、その監視用レーザ光を受光することで、運転者に対して警報を行うことができる。
(本実施形態と本発明との対応関係)
本実施形態のレーザ受光部6は、本発明の受光部に相当する。
本実施形態のマイクロ波受信部34は、本発明の受信部に相当する。
本実施形態の音声出力部40は、本発明の警報部に相当する。
本実施形態のS52を実行する制御部30は、本発明の第1検出部に相当する。
本実施形態のS56を実行する制御部30は、本発明の第2検出部に相当する。
本実施形態の端位置57は、本発明の受光位置に相当する。
尚、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
[他の実施形態]
以上、実施形態について説明したが、特許請求の範囲に記載された発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)上記実施形態では、監視用マイクロ波としては、周波数がXバンド(8〜12GHz、特に10.525GHz)又はKバンド(18〜26GHz、特に24.200GHz)のマイクロ波が用いているが、これらに限るものではない。
(2)上記実施形態では、本体部3を、インターネットや電話回線網等の通信網を介して他の装置等と通信可能に構成してもよい。その場合、内蔵メモリ41に記憶される各種速度取締装置の設置位置に関する位置情報は、通信網を介して外部から取得することで、更新するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、本体部3と別体部5とが通信線で通信可能に接続されているが、本体部3と別体部5とは無線で通信可能に構成してもよい。
(4)上記実施形態では、速度取締装置に近づいた場合に警報を発する例について説明したが、速度取締装置以外の速度取締装置に近づいた場合に警報を発するように構成してもよい。
(5)上記実施形態では、S52において、レーザ光型速度取締装置から出力された監視用レーザ光を受光した場合に単に警報を行っているが、監視用レーザ光の強さによって、警報のレベルに強弱をつけてもよい。例えば、監視用レーザ光の強さが強ければ強いほど、警報音を大きくしてもよいし、緊急度の高い音声を出力するようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、S56において、マイクロ波型速度取締装置から出力された監視用マイクロ波を受信した場合に単に警報を行っているが、監視用マイクロ波の強さによって、警報のレベルに強弱をつけてもよい。例えば、監視用マイクロ波の強さが強ければ強いほど、警報音を大きくしてもよいし、緊急度の高い音声を出力するようにしてもよい。また、監視用レーザ光を受光した場合と、監視用マイクロ波を受信した場合とで、同じ警報音で警報を行ってもよいし、異なる警報音で警報を行ってもよい。
(7)上記実施形態では、警報を警報音を出力することで行っているが、警報音に代えて、表示部38に警報画面を表示したり、本体部3が備えている図示しないランプを点滅したりすることによって、警報を行ってもよいし、これらを警報音の出力とともに行ってもよい。
(8)上記実施形態では、本体部3と別体部5とを分離可能に構成したが、これらを一体に構成してもよい。
(9)上記実施形態の探知機1は、公衆通信網を介して通信可能に構成されていてもよい。その場合、各探知機1でレーザ光型速度取締装置を検出した場所の位置情報を公衆通信網を介して通信してサーバ等に集約し、そのサーバ等から、他の探知機1がレーザ光型速度取締装置を検出した場所の位置情報をダウンロードし、そのダウンロードした場所に近づいたら警報をするようにしてもよい。
(10)本発明の各構成要素は概念的なものであり、上記実施形態に限定されない。例えば、1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。
1…探知機、3…本体部、5…別体部、6…レーザ受光部、7…車両、30…制御部、32…GPS受信部、33…GPS検出部、34…マイクロ波受信部、35…第2検出部、36…無線波受信部、37…無線検出部、38…表示部、39…操作部、40…音声出力部、41…内蔵メモリ、42…外部メモリインタフェイス、43…通信用インタフェイス、50…レーザ受光部、51…第1検出部、52…通信用インタフェイス、60…導光部、61…光電変換部、62…受光面、69…導光受光面、70…ナンバープレート、100…レーザ光型速度取締装置、110…三脚、200…測定エリア、300…車道、301…車道外側線、303…歩道、310…監視ポイント、320…測定ポイント、R…監視用レーザ光。

Claims (4)

  1. 車両に設置される探知機であって、
    JIS C 6802に定められたクラス1又はクラス1Mのレーザ光を受光する受光部と、
    前記受光部が受光した前記レーザ光の中から、交通監視装置から出力された監視用レーザ光を検出する第1検出部と、
    前記第1検出部が前記監視用レーザ光を検出すると、前記車両の車室内に向けて警報を行う警報部と
    を備える探知機。
  2. 請求項1に記載の探知機において、
    マイクロ波を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記マイクロ波の中から、交通監視装置から出力された監視用マイクロ波を検出する第2検出部と、
    を備え、
    前記警報部は、
    前記第2検出部が前記監視用マイクロ波を検出すると、前記車両の車室内に向けて警報を行う探知機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の探知機において、
    前記受光部は、
    受光面で受光した前記レーザ光を電気信号に変換する光電変換部と、
    前記光電変換部の前記受光面に沿った一の方向の長さが前記受光面よりも長い長尺形状に設定された導光受光面を有し、該導光受光面に入射した前記レーザ光を前記光電変換部の前記受光面に導く導光部と
    を有し、
    前記第1検出部は、
    前記光電変換部で変換された電気信号の中から、前記監視用レーザ光を前記受光部が受光したときに変換される電気信号を検出することで、前記受光部が受光した前記レーザ光の中から前記監視用レーザ光を検出する探知機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の探知機において、
    前記受光部が、前記警報部から離れた位置に設置可能に形成されている探知機。
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