JP2019168945A - 管理システム、端末装置、管理装置、管理方法、およびプログラム - Google Patents

管理システム、端末装置、管理装置、管理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ソフトウェアロボットの適切な保守や管理をすること。【解決手段】管理システムは、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得部と、ソフトウェアロボットの操作を検出する検出部と、前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定部と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、管理システム、端末装置、管理装置、管理方法、およびプログラムに関する。
近年、ソフトウェアロボットと呼ばれるRPA(Robotic Process Automation)が注目されている。RPAは、人による操作と同様の操作をソフトウェアによって実現するものである。RPAは、伝統的なプログラミング言語で構築されるものではなく、事前設定された時刻手順に従って動作するものである。RPAは、例えば、企業などの業務を自動化するために用いられる。
企業では、複数のコンピュータを使用し、管理部門などで一括管理されることが多い。コンピュータの一括管理は、コンピュータにソフトウェアが不正にインストールされたり、ソフトウェアの不正使用されたりしていないかを確認したりするものも含まれる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−339154号公報
しかしながら、特許文献1では、コンピュータに不正にインストールされたソフトウェアや、ソフトウェアの不正使用はできてもソフトウェアロボットを検出することが困難である。このため、ソフトウェアロボットを用いる場合は、個々の端末装置で動作する管理対象外のソフトウェアロボットの検出や、管理対象のソフトウェアロボットのソフトウェアのアップデートなどの更新漏れなど、ソフトウェアロボットの適切な保守や管理をすることができないという課題があった。
本発明は、上述の課題を解決する管理システム、端末装置、管理装置、管理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得部と、ソフトウェアロボットの操作を検出する検出部と、前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定部と、を備える管理システムである。
である。
本発明の第2の態様は、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得部と、ソフトウェアロボットの操作を検出する検出部と、前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定部と、を備える端末装置である。
本発明の第3の態様は、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として送信する送信部と、ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて判定された、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を受信する受信部と、を備える管理装置である。
本発明の第4の態様は、コンピュータが、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得過程と、ソフトウェアロボットの操作を検出する検出過程と、前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定過程と、を有する管理方法である。
本発明の第5の態様は、コンピュータが、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として送信する送信過程と、ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて判定された、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を受信する受信過程と、を有する管理方法である。
本発明の第6の態様は、コンピュータが、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得ステップと、ソフトウェアロボットの操作を検出する検出ステップと、前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定ステップと、を実行するためのプログラムである。
本発明の第7の態様は、コンピュータが、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として送信する送信ステップと、ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて判定された、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を受信する受信ステップと、を実行するためのプログラムである。
本発明の一態様によれば、ソフトウェアロボットの適切な保守や管理をすることができる。
第1の実施形態に係る管理システムの構成の一例を示すシステム構成図である。 第1の実施形態に係る端末装置のハードウェア構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る端末装置の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る利用可否情報の一例を示すテーブルである。 第1の実施形態に係る操作情報の一例を示すテーブルである。 第1の実施形態に係る端末装置の最小機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る管理装置のハードウェア構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る管理装置の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る管理装置の最小機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る端末装置の管理処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る管理システムsysの構成の一例を示すシステム構成図である。
管理システムsysは、端末装置1−1、1−2、1−3と、管理装置2と、を含んで構成される。端末装置1−1、1−2、1−3と、管理装置2とは、ネットワークを介して相互に接続され、通信可能に構成される。ここで、端末装置1−1、1−2、1−3を特に区別しないときには、端末装置1と称する。
端末装置1は、例えば、企業内で使用されるコンピュータである。端末装置1は、自装置にインストールされた各アプリケーションを実行したり、ソフトウェアロボットによるアプリケーションを実行したりすることが可能である。端末装置1は、管理装置2によって保守、管理される。
管理装置2は、例えば、端末装置1を保守、管理するサーバ装置である。
図2は、第1の実施形態に係る端末装置1のハードウェア構成の一例を示す概略ブロック図である。
端末装置1は、CPU100と、記憶媒体インタフェース部101と、記憶媒体102と、入力部103と、出力部104と、ROM105(Read Only Memory:ロム)と、RAM106(Random Access Memory:ラム)と、補助記憶部107と、ネットワークインタフェース部108と、を備える。CPU100と、記憶媒体インタフェース部101と、入力部103と、出力部104と、ROM105と、RAM106と、補助記憶部107と、ネットワークインタフェース部108とは、バスを介して相互に接続される。
CPU100は、補助記憶部107が記憶するプログラム、ROM105およびRAM106が記憶する各種データを読み出して実行し、端末装置1を制御する。また、CPU100は、記憶媒体インタフェース部101を介して記憶媒体102が記憶する各種データを読み出して実行し、端末装置1を制御する。記憶媒体102は、光磁気ディスク、フレキシブルディスク、フラッシュメモリなどの可搬記憶媒体であり、各種データを記憶する。
記憶媒体インタフェース部101は、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブなどの記憶媒体102の読み出し装置である。
入力部103は、マウス、キーボード、タッチパネルなどの入力装置である。
出力部104は、表示部、スピーカなどの出力装置である。
ROM105、RAM106は、各種データを記憶する。
補助記憶部107は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリなどであり、端末装置1の各機能部を動作させるためのプログラム、各種データを記憶する。
ネットワークインタフェース部108は、通信インタフェースを有し、有線または無線によりネットワークNWに接続される。
例えば、後述する図3における端末装置1のソフトウェア構成における制御部120は、図2におけるCPU100に対応する。また、図3における端末装置1のソフトウェア構成における通信部110は、ネットワークインタフェース部108に対応する。また、図3における端末装置1のソフトウェア構成における記憶部130は、図2における記憶媒体102、ROM105、RAM106、補助記憶部107のいずれか、またはそれらの一部または全部の組み合わせに対応する。
図3は、第1の実施形態に係る端末装置1の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
端末装置1は、通信部110と、制御部120と、記憶部130と、を含んで構成される。通信部110は、送信部111と、受信部112と、を含んで構成される。制御部120は、オペレーション部121と、自動操作部122と、操作検出部123と、操作情報生成部124と、判定部125と、を含んで構成される。記憶部130は、利用可否情報記憶部131と、操作情報記憶部132と、定義情報記憶部133と、を含んで構成される。なお、利用可否情報記憶部131と、操作情報記憶部132と、定義情報記憶部133とは、1つの記憶部として、機能してもよい。
通信部110は、ネットワークNWを介して管理装置2と通信する。具体的には、送信部111は、制御部120から出力される各種情報や各種信号を管理装置2に送信する。受信部112は、ネットワークNWを介して管理装置2から受信した各種情報や各種信号を制御部120に出力する。
制御部120は、端末装置1の機能を制御する。具体的には、以下のとおりである。
オペレーション部121は、オペレーティングシステムを実行し、各種オペレーションプログラムを実行したり、各種アプリケーションを実行したりする。
自動操作部122は、例えば、ソフトウェアロボットによる操作を制御する。自動操作部122は、定義情報記憶部133が記憶する定義情報で定義されるアプリケーションを、オペレーション部121を介して実行する。また、自動操作部122は、該定義情報で定義される各種処理を該アプリケーションで実行する。自動操作部122は、例えば、インターネットブラウザAを起動し、アクセス先のURL(Uniform Resource Locator)を開く処理を実行する。
操作検出部123は、ソフトウェアロボットによる操作であるか否かを検出する。具体的には、操作検出部123は、図2に示す入力部103を介した入力を受け付けたアプリケーションの実行であるか否かや、各種操作であるか否かを検出する。操作検出部123は、入力部103を介した入力に応じたアプリケーションの実行である場合や、入力部103を介した入力に応じた各種操作である場合、ユーザによる操作として検出する。また、操作検出部123は、入力部103を介した入力に応じたアプリケーションの実行でない場合や、入力部103を介した入力に応じた各種操作でない場合、ソフトウェアロボットによる操作として検出する。操作検出部123は、ソフトウェアロボットによる操作を検出すると、操作情報生成部124に検出信号を出力する。
操作情報生成部124は、操作検出部123から検出信号が入力されると、操作検出部123が検出したソフトウェアロボットによって実行されるアプリケーションを識別する情報と、該アプリケーションのアクセス先の情報と、該アプリケーションにおける処理内容とを、定義情報記憶部133が記憶する定義情報の中から操作情報として抽出する。操作情報は、抽出した操作情報を、操作情報記憶部132に記憶させる。また、操作情報生成部124は、操作情報の抽出が完了すると、完了信号を判定部125に出力する。
また、操作情報生成部124は、受信部112を介して管理装置2から受信した利用可否情報を、利用可否情報記憶部131に記憶させる。利用可否情報は、アプリケーションの利用可否の情報、およびアクセス先の利用可否の情報の一方または両方の情報である。
アプリケーションの利用可否の情報は、アプリケーションの実行を許可するか否かを示す情報である。アクセス先の利用可否の情報は、アプリケーションによってアクセスするアクセス先の接続を許可するか否かを示す情報である。
判定部125は、操作情報生成部124から完了信号が入力されると、利用可否情報記憶部が記憶する利用可否情報と、操作情報記憶部132が記憶する操作情報とに基づいて、管理対象のソフトウェアロボットであるか否かを判定する。判定部125は、管理対象のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を、送信部111を介して、管理装置2に送信する。
記憶部130は、各種情報を記憶する。具体的には、以下のとおりである。
利用可否情報記憶部131は、利用可否情報を記憶する。利用可否情報には、アプリケーションの利用可否の情報、およびアクセス先の利用可否の情報の一方または両方が含まれる。
操作情報記憶部132は、操作情報を記憶する。操作情報は、ソフトウェアロボットが何れのアプリケーションで、何れのアクセス先にアクセスし、何れの処理を行ったかのいずれか一つまたは複数を示す情報である。
定義情報記憶部133は、定義情報を記憶する。定義情報は、ソフトウェアロボットによる操作を定義するために用いる情報である。定義情報は、例えば、ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションの情報、のアクセス先の情報と、該アプリケーションにおける処理内容とが対応付けられた情報である。
ここで、利用可否情報、操作情報について、図4、5を参照して説明する。
図4は、第1の実施形態に係る利用可否情報の一例を示すテーブルである。
利用可否情報は、種別情報と、対象情報と、アクセス可否情報と、バージョン情報とのうちの一部またはすべてを含む情報である。利用可否情報は、この他に各種情報を含んでもよい。
例えば、図示する利用可否情報テーブルは、種別情報と、対象情報と、アクセス可否情報と、バージョン情報と、の項目列を有する2次元の表形式のテーブルである。
種別情報は、「アクセス先」の利用可否情報であるか、「アプリケーション」の利用可否情報であるかの種別を表す情報である。例えば、種別情報の項目列には、アクセス先利用可否情報であることを表す「アクセス先」が格納されたり、アプリケーションの利用可否情報であることを表す「アプリケーション」が格納されたりする。
対象情報は、管理装置2によって管理されるアクセス先の情報や、管理装置2によって管理されるアプリケーションの情報である。アクセス先の情報は、例えば、URL、IP(Internet Protocol)アドレス、ファイルやフォルダへのパスなどの、各種アクセス先を示す情報である。図示する例では、対象情報の項目列に、アクセス先の情報としてURLやファイルへのパスが格納されている。
また、アプリケーションの情報は、インターネットブラウザや、ファイル編集アプリケーションなど、ソフトウェアロボットが操作可能なアプリケーションを示す情報である。図示する例では、対象情報の項目列に、アプリケーションの情報として「インターネットブラウザA」「インターネットブラウザB」などの2種のインターネットブラウザを示す情報が格納されている。
アクセス可否情報は、「アクセス先」へのアクセスを許可するか否かを示す情報や「アプリケーション」の使用を許可するか否かを示す情報である。図示する例では、アクセス可否情報として、「アクセス先」へのアクセスを許可することを表す「可」や、「アクセス先」へのアクセスを許可しないことを表す「不可」が格納されている。ここで、アクセス可否情報の項目列における「−」は、アクセス可否情報が設定されていないこと、すなわち、アクセスを許可するか、またはアクセスを許可しないかのいずれも設定されていないことを表す。
なお、アクセス可否情報の項目列における「−」は、対象情報にアクセス情報が存在しないことを表すものであってもよい。
なお、図示する例は、「アプリケーション」に対してアクセス可否情報が設定されていない場合の一例であるが、「アプリケーション」に対しても「アプリケーション」の使用を許可することを示す「可」や「アプリケーション」の使用を許可しないことを示す「不可」が格納されてもよい。
バージョン情報は、「アクセス先」、「アプリケーション」のバージョンを示す情報である。図示する例は、「アクセス先」、「アプリケーション」のバージョンを示す情報として、古いバージョンであることを表す「旧」、新しいバージョンであることを表す「新」、バージョン情報が設定されていないことを表す「−」が格納されている。なお、バージョン情報は、年月日を用いてもよいし、バージョン番号を用いてもよい。
このように、利用可否情報は、アクセス先(例えばURL)と、該アクセス先への接続を許可するか否かを示す情報と、該アクセス先のバージョン情報とが対応付けられた情報である。また、利用可否情報は、アプリケーションと、該アプリケーションのバージョン情報とが対応付けられた情報である。
なお、アプリケーションは、アプリケーション名であってもよいし、識別番号であってもよいし、アプリケーションを識別可能な情報であればよい。
図5は、第1の実施形態に係る操作情報の一例を示すテーブルである。
操作情報は、ソフトウェアロボットの情報と、処理内容情報と、アプリケーションの情報と、アクセス先の情報とのうちの一部またはすべてを含む情報である。操作情報は、この他に各種情報を含んでもよい。
例えば、図示する操作情報テーブルは、ソフトウェアロボットの情報と、処理内容情報と、アプリケーションの情報と、アクセス先の情報と、の項目列を有する2次元の表形式のテーブルである。
ソフトウェアロボットの情報は、ソフトウェアロボットを識別する情報である。ソフトウェアロボットを識別する情報は、ソフトウェアロボット名であってもよいし、識別番号であってもよい。図示する例では、例えば、ソフトウェアロボットの情報として、第1のソフトウェアロボットを表す「AAA」、第2のソフトウェアロボットを表す「BBB」とが格納されている。
処理内容情報は、ソフトウェアロボットが実行した処理の内容を表す情報である。処理内容情報は、定義情報記憶部133に記憶された定義情報に含まれる処理内容情報によって格納される。図示する例では、処理内容情報として、「YYY」をダウンロードする処理を表す「YYYダウンロード」、「ZZZ」を登録する処理を表す「ZZZ登録」、「XXX処理」を実行することを表す「XXX処理」が格納される。
アプリケーションの情報は、ソフトウェアロボットが実行したアプリケーションを表す情報である。図示する例では、アプリケーションの情報として、「インターネットブラウザA」や「アプリケーションA」などを識別する情報が格納されている。アプリケーションの情報は、例えば、アプリケーションを識別可能な識別番号やアプリケーション名など、アプリケーションを識別可能なものであればよい。
アクセス先の情報は、アプリケーションの情報で示すアプリケーションがアクセスするアクセス先の情報である。
以上から、操作情報は、ソフトウェアロボットが、何のアプリケーションで、どこのアクセス先にアクセスし、どのような処理内容を実行したかを表す情報である。
なお、定義情報については、操作情報と同様のデータ構成であるため、図示および説明を省略する。
図6は、第1の実施形態に係る端末装置1の最小機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
端末装置1は、最小機能構成として、通信部110と、制御部120と、を少なくとも含んで構成されればよい。制御部120は、操作検出部123と、判定部125と、を含んで構成される。
通信部110は、ネットワークNWを介して管理装置2と通信し、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する。
操作検出部123ソフトウェアロボットの操作を検出する。
判定部125は、ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する。
図7は、第1の実施形態に係る管理装置2のハードウェア構成の一例を示す概略ブロック図である。
管理装置2は、CPU200と、記憶媒体インタフェース部201と、記憶媒体202と、入力部203と、出力部204と、ROM205(Read Only Memory:ロム)と、RAM206(Random Access Memory:ラム)と、補助記憶部207と、ネットワークインタフェース部208と、を備える。CPU200と、記憶媒体インタフェース部201と、入力部203と、出力部204と、ROM205と、RAM206と、補助記憶部207と、ネットワークインタフェース部208とは、バスを介して相互に接続される。
CPU200は、補助記憶部207が記憶するプログラム、ROM205およびRAM206が記憶する各種データを読み出して実行し、管理装置2を制御する。また、CPU200は、記憶媒体インタフェース部201を介して記憶媒体202が記憶する各種データを読み出して実行し、管理装置2を制御する。記憶媒体202は、光磁気ディスク、フレキシブルディスク、フラッシュメモリなどの可搬記憶媒体であり、各種データを記憶する。
記憶媒体インタフェース部201は、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブなどの記憶媒体202の読み出し装置である。
入力部203は、マウス、キーボード、タッチパネルなどの入力装置である。
出力部204は、表示部、スピーカなどの出力装置である。
ROM205、RAM206は、各種データを記憶する。
補助記憶部207は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリなどであり、管理装置2の各機能部を動作させるためのプログラム、各種データを記憶する。
ネットワークインタフェース部208は、通信インタフェースを有し、有線または無線によりネットワークNWに接続される。
例えば、後述する図8における管理装置2のソフトウェア構成における制御部220は、図7におけるCPU200に対応する。また、図8における管理装置2のソフトウェア構成における通信部210は、ネットワークインタフェース部208に対応する。また、図8における管理装置2のソフトウェア構成における利用可否情報記憶部230は、図7における記憶媒体202、ROM205、RAM206、補助記憶部207のいずれか、またはそれらの一部または全部の組み合わせに対応する。
図8は、第1の実施形態に係る管理装置の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
管理装置2は、通信部210と、制御部220と、利用可否情報記憶部230と、を含んで構成される。通信部210は、送信部211と、受信部212と、を含んで構成される。制御部220は、通知部221を含んで構成される。
通信部210は、ネットワークNWを介して端末装置1と通信する。具体的には、送信部211は、制御部220から出力される各種情報や各種信号を端末装置1に送信する。受信部212は、ネットワークNWを介して端末装置1から受信した各種情報や各種信号を制御部220に出力する。
制御部220は、管理装置2の機能を制御する。具体的には、以下のとおりである。
ユーザによって作成またはインストールされたソフトウェアロボットがあるか否か、端末装置1のソフトウェアロボットの保守状態が最新の状態であるか否かを確認する場合、通知部221は、利用可否情報記憶部230に記憶された利用可否情報を読み出す。通知部221は、読み出した利用可否情報を、送信部211を介して端末装置1に送信する。
また、通知部221は、受信部212を介して端末装置1から判定結果を受信する。判定結果には、保守状態が最新の状態でないソフトウェアロボットがあるか否か、管理装置2にて管理するソフトウェアロボット以外のソフトウェアロボットがあるか否かの判定結果が含まれる。
利用可否情報記憶部230は、利用可否情報を記憶する。利用可否情報は、予め作成され、記憶されていればよい。なお、利用可否情報のデータ構成は、端末装置1が記憶する利用可否情報と同様であるため、説明を省略する。
図9は、第1の実施形態に係る管理装置2の最小機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
管理装置2は、通信部210と、利用可否情報記憶部230と、を少なくとも含んでいればよい。
例えば、端末装置1は、管理装置2が記憶する利用可否情報を、通信部210を介して取得する。
図10は、第1の実施形態に係る端末装置1の管理処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS100において、端末装置1は、通信部110を介して利用可否情報を管理装置2から取得し、自装置に記憶する。
ステップS102において、端末装置1は、実行中のアプリケーションの操作が、ソフトウェアロボットによる操作であるか否かを検出する。端末装置1は、例えば、入力部103を介した入力操作に基づくアプリケーションの操作であるか否かに応じて、ソフトウェアロボットによる操作であるか否かを検出する。入力装置を介した入力操作に基づくアプリケーションの操作でないと判定した場合、すなわち、ソフトウェアロボットによる操作であると検出した場合(ステップS102;YES)、端末装置1は、ステップS104の処理を実行する。一方、入力装置を介した入力操作に基づくアプリケーションの操作であると判定した場合、すなわち、ソフトウェアロボットによる操作でないと検出した場合(ステップS102;NO)、端末装置1は、管理処理を終了する。
ステップS104において、端末装置1は、ソフトウェアロボットによる操作の検出に基づいて、自装置が記憶する定義情報を参照して操作情報を生成する。
ステップS106において、端末装置1は、利用可否情報と操作情報とに基づいて、ソフトウェアロボットの状態を判定する。具体的には、端末装置1は、利用可否情報中に、操作情報中のアクセス先の利用可否情報があるか否かを判定する。利用可否情報中に、操作情報中のアクセス先の利用可否情報がないと判定した場合(ステップS106;NO)、端末装置1は、ステップS108の処理を実行する。一方、利用可否情報中に、操作情報中のアクセス先の利用可否情報があると判定した場合(ステップS106;YES)、端末装置1は、ステップS112の処理を実行する。
ステップS108において、端末装置1は、利用可否情報と操作情報とに基づいて、ソフトウェアロボットの状態をさらに判定する。具体的には、端末装置1は、利用可否情報中に、操作情報中のアプリケーションの利用可否情報があるか否かを判定する。利用可否情報中に、操作情報中のアプリケーションの利用可否情報がないと判定した場合(ステップS108;NO)、端末装置1は、ステップS110の処理を実行する。一方、利用可否情報中に、操作情報中のアプリケーションの利用可否情報があると判定した場合(ステップS108;YES)、端末装置1は、ステップS116の処理を実行する。
つまり、端末装置1は、ステップS106、およびステップS108の判定により、利用可否情報中に、操作情報中のアクセス先の利用可否情報またはアプリケーションの利用可否情報が含まれるか否かを判定する。
ステップS110において、端末装置1は、管理装置2によって管理されていない対象外のソフトウェアロボットが存在すると判定する。具体的には、端末装置1は、利用可否情報中に、操作情報中のアクセス先の利用可否情報またはアプリケーションの利用可否情報が含まれない場合には、対象外のソフトウェアロボットが存在すると判定する。ここで言う、対象外のソフトウェアロボットとは、管理装置2による許可なしに、ユーザによって作成またはインストールされたソフトウェアロボットのことである。
ステップS112において、端末装置1は、利用可否情報中に含まれる操作情報中のアクセス先の利用可否情報が「可」であるか否かを判定する。利用可否情報中の該当するアクセス先が「不可」である場合(ステップS112;NO)、端末装置1は、ステップS114の処理を実行する。一方、利用可否情報中に含まれる操作情報中のアクセス先の利用可否情報が「可」である場合(ステップS112;YES)、端末装置1は、ステップS116の処理を実行する。
ステップS114において、端末装置1は、「不可」のアクセス先があることに基づいて、保守漏れのソフトウェアロボットが存在すると判定する。
ステップS116において、利用可否情報中に含まれる操作情報中のバージョン情報が「新」である場合(ステップS116;YES)、端末装置1は、ステップS118の処理を実行する。一方、用可否情報中に含まれる操作情報中のバージョン情報が「新」でない場合(ステップS116;NO)、端末装置1は、ステップS114の処理を実行する。
ステップS120において、端末装置1は、ステップS110、ステップS114、ステップS118の判定結果を、ネットワークを介して管理装置2に送信する。
このように、第1の実施形態によれば、管理システムsysは、取得部(通信部110)と、検出部(操作検出部123)と、判定部125と、を備える。
取得部(通信部110)は、アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する。検出部(操作検出部123)は、ソフトウェアロボットの操作を検出する。判定部125は、ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容とが対応付けられた操作情報と、利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する。
これにより、管理中のソフトウェアロボットであるか否かや、保守が適切に行えているソフトウェアロボットであるか否かを判定することができるため、ソフトウェアロボットの適切な保守や管理をすることができる。
なお、本発明の一態様における端末装置1、管理装置2、管理システムsysで動作するプログラムは、本発明の一態様に関わる上記の各実施形態や変形例で示した機能を実現するように、CPU(Central Processing Unit)等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)であっても良い。そして、これらの各装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM(Random Access Memory)に蓄積され、その後、Flash ROM(Read Only Memory)などの各種ROMやHDD(Hard Disk Drive)に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行われる。
なお、上述した各実施形態や変形例における端末装置1、管理装置2、管理システムsysの一部、をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、端末装置1、管理装置2、管理システムsysに内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、上述した各実施形態や変形例における端末装置1、管理装置2、管理システムsysの一部、又は全部を典型的には集積回路であるLSIとして実現してもよいし、チップセットとして実現してもよい。また、上述した各実施形態や変形例における端末装置1、管理装置2、管理システムsysの各機能ブロックは個別にチップ化してもよいし、一部、又は全部を集積してチップ化してもよい。また、集積回路化の手法は、LSIに限らず専用回路、および/または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能である。
以上、この発明の一態様として各実施形態や変形例に関して図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は各実施形態や変形例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。また、本発明の一態様は、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態や変形例に記載された要素であり、同様の効果を奏する要素同士を置換した構成も含まれる。
sys 管理システム
1、1−1、1−2、1−3 端末装置
2 管理装置
100、200 CPU
101、201 記憶媒体インタフェース部
102、202 記憶媒体
103、203 入力部
104、204 出力部
105、205 ROM
106、206 RAM
107、207 補助記憶部
108、208 ネットワークインタフェース部
110、210 通信部
111、211 送信部
112、212 受信部
120、220 制御部
121 オペレーション部
122 自動操作部
123 操作検出部
124 操作情報生成部
125 判定部
130 記憶部
131 利用可否情報記憶部
132 操作情報記憶部
133 定義情報記憶部
221 通知部
230 利用可否情報記憶部

Claims (10)

  1. アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得部と、
    ソフトウェアロボットの操作を検出する検出部と、
    前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定部と、
    を備える管理システム。
  2. 前記アプリケーションの利用可否情報は、アプリケーションの実行を許可するか否かを示す情報であり、
    前記アクセス先の利用可否の情報は、アクセス先への接続を許可するか否かを示す情報である、
    請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記取得部は、利用可否情報を管理する管理装置から前記利用可否情報を取得し、
    前記判定部は、前記管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を前記管理装置に送信する、
    請求項1または請求項2に記載の管理システム。
  4. 前記検出部は、入力装置を介した操作であるか否かを検出し、前記入力装置を介した操作でないと検出した場合、前記ソフトウェアロボットの操作であると検出する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の管理システム。
  5. アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得部と、
    ソフトウェアロボットの操作を検出する検出部と、
    前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定部と、
    を備える端末装置。
  6. アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として送信する送信部と、
    ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて判定された、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を受信する受信部と、
    を備える管理装置。
  7. コンピュータが、
    アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得過程と、
    ソフトウェアロボットの操作を検出する検出過程と、
    前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定過程と、
    を有する管理方法。
  8. コンピュータが、
    アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として送信する送信過程と、
    ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて判定された、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を受信する受信過程と、
    を有する管理方法。
  9. コンピュータが、
    アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として取得する取得ステップと、
    ソフトウェアロボットの操作を検出する検出ステップと、
    前記ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づく前記ソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを判定する判定ステップと、
    を実行するためのプログラム。
  10. コンピュータが、
    アプリケーションの利用可否の情報、またはアクセス先の利用可否の情報を含む利用可否情報として送信する送信ステップと、
    ソフトウェアロボットの操作を検出したことに基づくソフトウェアロボットが実行するアプリケーションと、該アプリケーションのアクセス先と、該アプリケーションを用いた処理内容を示す定義情報とが対応付けられた操作情報と、前記利用可否情報とに基づいて判定された、管理中のソフトウェアロボットであるか否かを示す判定結果を受信する受信ステップと、
    を実行するためのプログラム。
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