JP2019168210A - 空気調和機 - Google Patents

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富之 野間
Tomiyuki Noma
富之 野間
酒井 浩一
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浩一 酒井
清水 昭彦
Akihiko Shimizu
昭彦 清水
優 塩谷
Masaru Shiotani
優 塩谷
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Abstract

【課題】送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音を抑え、空気の流れを円滑にして断続的な逆流による露付・滴下を防止できる空気調和機を提供すること。【解決手段】吸込口2から空気を吸込む室内ファン6、吸込口2から吸込まれた空気と熱交換する室内熱交換器5、熱交換された空気が吹き出される吹出口9、室内ファン6の下流側に配置され、吹出口9へと空気を導く通風路14を形成するリアガイダ7、スタビライザ8、リアガイダ7および/またはスタビライザ8に設けられた可動部7aを有する室内機1と、室内熱交換器5を有する冷凍サイクル装置と、を備え、制御装置15は、使用者が運転実行指示した運転モードの機能に基づいて、可動部7aの配置位置を変更するか、否かを決定することを特徴とする空気調和機。【選択図】図5

Description

本発明は、空気調和機に関するものである。
従来のこの種の空気調和機は、箱体内に、熱交換器と、クロスフローファンと、リアケーシングと、スタビライザを備え、前記リアケーシングと前記スタビライザにより形成される前記吹き出し通風路中に、三角柱形状の楔を、その頂点を上流側に向ける形で配設している。
すなわち、クロスフローファンによって送風された空気の流れを、三角柱形状の楔を配設することで、逆流といった流れの軸方向乱れを抑制し、空気の流れを整流させてバサツキ音を抑え、空気の流れを高静圧化させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−271044号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機の構成では、楔の効果により、空気の流れの軸方向乱れを抑制し、空気の流れを整流させてバサツキ音を抑え、空気の流れを円滑にして断続的な逆流による露付・滴下を防止することはできるが、一方で吹出口の通風抵抗が常に大きくなるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音を抑え、空気の流れを円滑にして断続的な逆流による露付・滴下を防止できる空気調和機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の空気調和機は、吸込口、前記吸込口から空気を吸込む室内ファン、前記室内ファンを駆動させるモータ、前記吸込口から吸込まれた空気と熱交換する室内熱交換器、前記室内熱交換器により熱交換された空気が吹き出される吹出口、前記室内ファンの下流側に配置され、前記吹出口へと空気を導く通風路を形成するリアガイダ、スタビライザ、前記リアガイダおよび/または前記スタビライザに設けられた可動部、を有する室内機と、圧縮機、前記室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器から構成され、冷媒が循環する冷凍サイクル装置と、制御装置と、を備え、複数の運転モードを有し、前記複数の運転モードには、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記室内熱交換器において、前記冷凍サイクル装置を循環する冷媒によって熱交換される機能を備えた運転モードが少なくとも含まれており、前記制御装置は、使用者が運転実行指示した運転モードの機能に基づいて、前記可動部の配置位置を変更するか、否かを決定することを特徴とするものである。
これにより、露付・滴下の可能性がある運転モードにおいては、送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音(サージング)を抑え、空気の流れを円滑にして、断続的な逆流による露付・滴下を防止できるとともに、露付・滴下の可能性がない運転モードにおいては、吹出口の通風抵抗が大きくなることがなく、省エネを実現できる。
本発明によれば、送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音を抑え、空気の流れを円滑にして断続的な逆流による露付・滴下を防止できる空気調和機を提供できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の室内機の可動リアガイダを、通風路縮小状態に設定した場合の概略構成を示す縦断面図 同空気調和機の室内機の可動リアガイダを、通風路通常状態に設定した場合の概略構成を示す縦断面図 同空気調和機の冷房運転モードや除湿運転モード実行時の冷凍サイクル装置の図 同空気調和機の暖房運転モード実行時の冷凍サイクル装置の図 同空気調和機の室内機の可動リアガイダの動作判断を示す図
第1の発明は、吸込口、前記吸込口から空気を吸込む室内ファン、前記室内ファンを駆動させるモータ、前記吸込口から吸込まれた空気と熱交換する室内熱交換器、前記室内熱交換器により熱交換された空気が吹き出される吹出口、前記室内ファンの下流側に配置され、前記吹出口へと空気を導く通風路を形成するリアガイダ、スタビライザ、前記リアガイダおよび/または前記スタビライザに設けられた可動部、を有する室内機と、圧縮機、前記室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器から構成され、冷媒が循環する冷凍サイクル装置と、制御装置と、を備え、複数の運転モードを有し、前記複数の運転モードには、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記室内熱交換器において、前記冷凍サイクル装置を循環する冷媒によって熱交換される機能を備えた運転モードが少なくとも含まれており、前記制御装置は、使用者が運転実行指示した運転モードの機能に基づいて、前記可動部の配置位置を変更するか、否かを決定することを特徴とする空気調和機である。
これにより、露付・滴下の可能性がある運転モードにおいては、送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音(サージング)を抑え、空気の流れを円滑にして、断続的な逆流による露付・滴下を防止できるとともに、露付・滴下の可能性がない運転モードにおいては、吹出口の通風抵抗が大きくなることがなく、省エネを実現できる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記制御装置は、前記室内熱交換器において、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記冷凍サイクル装置を循環する冷媒によって吸熱される機能を有する運転モードにおいて、前記可動部の配置位置を変更することを特徴とするものである。
これにより、露付・滴下の可能性がある冷房運転モードや除湿運転モードにおいては、送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音(サージング)を抑え、空気の流れを円滑にして、断続的な逆流による露付・滴下を防止できるとともに、露付・滴下の可能性がない暖房運転モードにおいては、吹出口の通風抵抗が大きくなることがなく、省エネを実現できる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、前記室内機の設定風量のモードが、所定値未満の風量となる場合に、前記可動部の配置位置を変更させるものである。
これにより、特に露付・滴下の可能性が高い室内機の設定風量のモードが、所定値未満の風量となる場合に、可動部の配置位置を変更させることで、バサツキ音(サージング)を抑え、空気の流れを円滑にして、断続的な逆流による露付・滴下を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1における空気調和機は、図3、図4に示すように、室内機1と室外機58とから構成されている。室内機1と室外機58とは、冷媒配管及び制御配線により接続され、室内機1と室外機58との間で、冷媒が循環する冷凍サイクル装置が構成される。
室外機58には、冷媒を圧縮することで循環させる圧縮機51、室外の空気と冷媒を熱交換させる室外熱交換器53、冷媒を減圧させる減圧装置54、室外の空気を室外熱交換器53に送る室外ファン57、四方弁52の冷凍サイクル装置を構成する部品が設けられている。
室内機1は、室内の壁面に取り付けられる。また、図3、図4に示すように、冷凍サイクル装置は四方弁52を切り換えることで、冷媒の流れ方向が変わり、図3は、冷房運転モードや除湿運転モードの実行時、図4は、暖房運転モード実行時の冷媒の流れ方向を示すものである。
図1は、本実施の形態1の空気調和機における室内機1の可動リアガイダ7aを通風路縮小状態に設定した概略構成を示す縦断面図である。図2は、同空気調和機における室内機1の可動リアガイダ7aを通風路通常状態に設定した概略構成を示す縦断面図である。
図1、図2に示すように、室内機1は、空気の吸込口2である上面開口部、および、熱交換された空気を吹き出す吹出口9を有し、前面パネル3を備えている。
室内機1の内部には、室内空気に含まれる塵埃を除去するためのフィルタ4と、取り入れた室内空気を熱交換する室内熱交換器5と、吸込口2からフィルタ4を通して吸込まれた室内空気を、室内熱交換器5で熱交換して、吹出口9から室内に吹き出すための気流を発生させる貫流ファンである室内ファン6と、室内ファン6を駆動させるモータ(図示せず)と、これらの構成部品の動作を制御する制御装置15が設けられている。
そして、室内ファン6と室内熱交換器5とは、冷凍サイクル装置を構成する部品である。
また、室内機1において、室内ファン6の下流側から吹出口9の上流側に至る通風路14は、室内ファン6の下流側に配置されて空気の流れを案内するリアガイダ7と、このリアガイダ7に対向して配置されたスタビライザ8と、室内機1の両側壁(図示せず)とで形成されている。
また、室内機1においては、熱交換した空気を室内に吹き出すための吹出口9には、吹出口9を開閉するとともに、空気の吹き出し方向を上下方向に変更することができる上下風向変更手段である上下風向変更羽根11が複数枚配置されている。
通風路14の吹出口9の近傍、または、上下風向変更羽根11の吹出口9側には、空気の吹き出し方向を左右に変更することができる左右風向変更手段である左右風向変更羽根13が設けられている。
さらに、リアガイダ7の吹き出し側の端部には、吸込み側端部が、モータ等の駆動源(図示せず)により回転支持部7cにより支持され、配置されている可動部である可動リアガイダ7aが設けられている。なお、可動リアガイダ7aは、通風路14の両側壁(図示せず)近傍まで配置されている板状の部材である。
また、可動リアガイダ7aは、駆動源(図示せず)により、吸込み側端部である回転支持部7cを中心に、可動リアガイダ7aの吹き出し側端部を、スタビライザ8の方向に向かって回動動作を行い、配置位置を変更させて、通風路14の流路面積を変更できるように構成されている。
なお、図1は、可動リアガイダ7aの吸込み側端部である回転支持部7cを中心に、可動リアガイダ7aの吹き出し側端部を、スタビライザ8の方向に向かって回動させて、配置位置を変更させ、通風路14の流路面積を小さくする通風路縮小状態に設定した状態を示している。
また、図2は、可動リアガイダ7aの吸込み側端部である回転支持部7cを中心に、可動リアガイダ7aの吹き出し側端部をスタビライザ8とは反対側に向かって回動させて、配置位置を変更させ、可動リアガイダ7aとリアガイダ7とを同一面状とし通風路14の流路面積を最大にする通風路通常状態に設定した状態(初期の設定状態)を示している。
図3は、本実施の形態1の空気調和機における冷房運転モードや除湿運転モード実行時の冷凍サイクル装置の図である。
図3において、圧縮機51の吐出口から吐出された高圧ガス冷媒は、四方弁52を介して室外熱交換器53へ流入し、室外ファン57によって搬送される室外空気と熱交換して凝縮し高圧液冷媒となり、減圧装置54で減圧され、低圧気液二相冷媒となった後、室内熱交換器5に流入し、室内ファン6によって搬送される室内空気と熱交換して蒸発し、低圧ガス冷媒になった後、再度、四方弁52を介して圧縮機51の吸入口へと戻る。
図1、図2の室内機1においては、吸込口2からフィルタ4を介して取り入れた室内空気は、室内熱交換器5によって冷却され、貫流ファンである室内ファン6を通過した後、通風路14、上下風向変更羽根11、左右風向変更羽根13を冷却しながら、室内へと送出される。
ここで、風量が小さく、フィルタ4にゴミ・埃が堆積したときには、室内ファン6の特性によりサージングが発生して、吹出口9から熱交換していない湿った空気が逆流して、室内ファン6、通風路14、上下風向変更羽根11、左右風向変更羽根13が冷却されることにより表面が結露し、場合によっては水滴の滴下を招くことがある。
冷房運転モードや除湿運転モード実行時で、風量が所定値未満と小さい場合には、室内熱交換器5によって冷却される室内空気により、室内ファン6、通風路14、上下風向変更羽根11、左右風向変更羽根13が低温になって、結露、滴下の可能性が高まる。
このときには、可動リアガイダ7aを、図2に示すような、通風路縮小状態に設定することで、通風路14を縮小させて静圧を向上させ、安定した流れ場を形成し、逆流を抑制して露付き・滴下を防止する。
一方、冷房運転モード実行時であっても、風量が所定値以上と大きく、通風路14が空気の露点温度以下にならない場合や、暖房運転モード実行時の結露の可能性がない場合には、可動リアガイダ7aを回動させて、配置位置を変更させ、図2に示すような通風路通常状態に設定して、吹出口9の通風抵抗を大きくせず、最適な通風路14を形成し性能向上を図る。
図4は、本実施の形態1の空気調和機における暖房モード実行時の冷凍サイクル装置の図である。
図4において、圧縮機51の吐出口から吐出された高圧ガス冷媒は、四方弁52を介して室内熱交換器5へ流入し、室内ファン6によって搬送される室内空気と熱交換して凝縮し高圧液冷媒となり、減圧装置54で減圧され、低圧気液二相冷媒となった後、室外熱交換器53に流入し、室外ファン57によって搬送される室外空気と熱交換して蒸発し、低圧ガス冷媒になった後、再度、四方弁52を介して圧縮機51の吸入口へと戻る。
この場合、室内熱交換器5および室内ファン6を通過した後、通風路14、上下風向変更羽根11、左右風向変更羽根13は高温になるため、吹出口9から熱交換していない湿った空気が逆流しても、室内ファン6、通風路14、吹出口9を構成する壁面、上下風向変更羽根11、左右風向変更羽根13の表面に結露する可能性はない。
このときには、可動リアガイダ7aを回動させて、配置位置を変更させ、図2に示すような、通風路通常状態に設定して、吹出口9の通風抵抗を大きくせず、最適な通風路14を形成し、性能向上を図ることができる。
図5は、可動リアガイダ7aの動作判断を簡略的に表現したフローチャートである。
図5は、可動リアガイダ7aの動作判断を簡略的に表現したフローチャートである。
図5に示すように、本実施の形態1の空気調和機は、制御装置15は、使用者がリモコン16から運転実行指示した運転モード識別時に、室内熱交換器5において室内空気が吸熱される機能を有する冷房運転モードや除湿運転モードか、冷房運転モードや除湿運転モード以外の室内熱交換器5において室内空気が加熱される機能を有する暖房運転モード等かを識別し、室内熱交換器5において室内空気が吸熱される機能を有する冷房運転モードや除湿運転モードの場合には、可動リアガイダ7aを通風路縮小状態に設定する方向に決定する。
次に、制御装置15に設定されている風量モードが、所定値以上の風量となるモードか、あるいは、所定値未満の風量となるモードかの識別を実行する。
そして、制御装置15に設定されている風量モードが所定値未満の風量となるモード(例えば、弱設定)と認識した場合には、制御装置15は、可動リアガイダ7aを通風路縮小状態に設定する。
また、冷房運転モードや除湿運転モード以外の暖房運転モード、もしくは、冷房運転モードや除湿運転モードでも、制御装置15に設定されている風量モードが、所定値以上の風量となるモード(例えば、強設定)と認識した場合には、制御装置15は、可動リアガイダ7aを通風路通常状態に設定する。
以上により、本実施の形態1における空気調和機において、制御装置15は、冷房運転モードや除湿運転モード実行時に設定されている風量モードが、所定値以上の風量となるモードか、あるいは、所定値未満の風量となるモードかの識別を実行し、冷房運転モードや除湿運転モード実行時に、制御装置15に設定されている風量モードが所定値未満の風量となるモード(例えば、弱設定)と認識した場合には、制御装置15は、可動リアガイダ7aを通風路縮小状態に設定して、通風路14の結露、滴下を防止する。
一方、制御装置15は、冷房運転モードや除湿運転モード以外の暖房運転モード、もしくは、冷房運転モードや除湿運転モードでも、制御装置15に設定されている風量モードが、所定値以上の風量となるモード(例えば、強設定)と認識した場合には、可動リアガイダ7aを通風路通常状態に設定して、吹出口9の通風抵抗を大きくせず、最適な通風路14を形成し、性能向上を図るものである。
なお、本実施の形態1においては、可動部を可動リアガイダ7aとして、リアガイダ7のみに設けた場合について説明しているが、可動部を可動スタビライザ(図示せず)として、可動リアガイダ7aの構成と同様に、可動スタビライザ(図示せず)に回転支持部を設け、その回転支持部を中心に、リアガイダ7の方向に向かって回動させる構成として、スタビライザ8のみに設けても良いし、可動部をリアガイダ7とスタビライザ8の両方に設けても良い。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、制御装置が、室内機の通風路を形成するスタビライザやリアガイダに設けられている可動部の配置位置を変更するか否かを、使用者から運転指示された運転モードに基づいて決定することで、送風性能の低下を最小限に抑えながら、バサツキ音を抑え、空気の流れを円滑にして断続的な逆流による露付・滴下を防止できるので、業務用及び一般家庭等で使用される空気調和機に有用である。
1 室内機
2 吸込口
3 前面パネル
4 フィルタ
5 室内熱交換器
6 室内ファン
7 リアガイダ
7a 可動リアガイダ(可動部)
7c 回転支持部(リアガイダ側)
8 スタビライザ
9 吹出口
11 上下風向変更羽根
13 左右風向変更羽根
14 通風路
15 制御装置
16 リモコン
51 圧縮機
52 四方弁
53 室外熱交換器
54 減圧装置
57 室外ファン
58 室外機

Claims (3)

  1. 吸込口、前記吸込口から空気を吸込む室内ファン、前記室内ファンを駆動させるモータ、前記吸込口から吸込まれた空気と熱交換する室内熱交換器、前記室内熱交換器により熱交換された空気が吹き出される吹出口、前記室内ファンの下流側に配置され、前記吹出口へと空気を導く通風路を形成するリアガイダ、スタビライザ、前記リアガイダおよび/または前記スタビライザに設けられた可動部、を有する室内機と、
    圧縮機、前記室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器から構成され、冷媒が循環する冷凍サイクル装置と、
    制御装置と、を備え、
    複数の運転モードを有し、
    前記複数の運転モードには、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記室内熱交換器において、前記冷凍サイクル装置を循環する冷媒によって熱交換される機能を備えた運転モードが少なくとも含まれており、
    前記制御装置は、使用者が運転実行指示した運転モードの機能に基づいて、
    前記可動部の配置位置を変更するか、否かを決定することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記制御装置は、前記室内熱交換器において、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記冷凍サイクル装置を循環する冷媒によって吸熱される機能を有する運転モードにおいて、前記可動部の配置位置を変更することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記制御装置は、前記室内機の設定風量のモードが、所定値未満の風量となる場合に、前記可動部の配置位置を変更することを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112303858A (zh) * 2020-10-31 2021-02-02 山东驭康医疗科技有限公司 一种室内微正压控制方法
CN112856709A (zh) * 2021-01-20 2021-05-28 珠海格力电器股份有限公司 空气调节设备控制方法、装置、空气调节设备及存储介质

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