JP2019164663A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像を簡単かつ適切に選択できるようにする。【解決手段】 画像処理装置1は、撮像手段(撮像装置2又は自己の撮像機能)の利用実態を示す情報(例えば、特別な機能を利用して撮影された画像であるかことを示す情報、又は普段と異なる特異な場所又は時期で撮影が行われたことを示す情報)を広域通信網3又は可搬型記録媒体4などを介して取得し、この取得した利用実態を示す情報に基づいて、撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理(例えば、アルバム作成処理)の対象となる画像を選択する。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の撮影画像の中から何れかの画像を所定の処理の対象として選択する画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
多機能型携帯電話(スマートフォン)などにおいては、データの保存容量が飛躍的に大きくなり、撮影されて記録保存されている多数の記録画像の中からユーザの所望する画像を選択してデジタルアルバムを作成するアプリケーション(アルバム作成機能)が存在している。このアルバム作成機能において、多数の記録画像の中から所望する画像をアルバム作成処理の対象(アルバム対象)として選択する場合に、ユーザが個々の画像を一つ一つ確認しながらアルバム対象をユーザ操作で選択する方法は、作業が煩雑で多大な時間がかかってしまう。また、多数の記録画像の個々を逐次解析しながら、人物などの所定の被写体が写っている画像をアルバム対象として選択する方法は、画像の数が多くなればなるほど、画像解析に大きな処理負担がかかってしまう。そこで、従来では、他の方法として、時間帯別に記録画像の枚数を計数し、記録枚数が最も多い時間帯の各画像をアルバム対象として選択するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2011−61408号公報
この特許文献の技術のように、記録枚数に基づいてアルバム対象となる画像を選択するようにすれば、個々の画像を逐次解析する処理が不要となり、処理負担が大幅に軽減されるが、記録枚数が最も多い時間帯の各画像をアルバム対象として選択するだけでは、ユーザの所望する画像を選択することができるとは限らなかった。
本発明の課題は、複数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像を簡単かつ適切に選択できるようにすることである。
上述した課題を解決するために本発明の画像処理装置は、
撮像手段の利用実態を示す情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する選択手段と、
を備える、
ことを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために本発明の画像処理装置は、
撮像手段によって撮影された第1の元画像群の画像数が変更された後の第1の変更画像群と、撮像手段によって撮影された第2の元画像群の画像数が変更された後の第2の変更画像群のうち、その何れかの変更画像群を所定の画像処理の対象として選択する選択手段と、
前記第1の元画像群の画像数と前記第2の元画像群の画像数とを比較する比較手段と、
を備え、
前記選択手段は、前記第1及び第2の変更画像群のうち、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる変更画像群を選択する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、複数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像を簡単かつ適切に選択することができる。
画像処理装置(スマートフォン)1と撮像装置(コンパクトカメラ)2との間において、撮像装置2で撮影された画像を画像処理装置1に供給する様子を説明するための図。 画像処理装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 撮像装置2の基本的な構成要素を示したブロック図。 画像処理装置1のアルバム作成機能において、複数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像が選択される様子を説明するための図。 撮影モードに切り替えられた際に実行開始される撮像装置2側の特徴的な動作を説明するためのフローチャート。 アルバム作成が指示された際に実行開始される画像処理装置1側の特徴的な動作を説明するためのフローチャート。 第2実施形態において、撮像装置2の記憶部23に備えられている利用実態メモリ23eを説明するための図。 第2実施形態において、電源オンに応じて実行開始される撮像装置2側の特徴的な動作を説明するためのフローチャート。 第2実施形態において、アルバム作成が指示された際に実行開始される画像処理装置1側の特徴的な動作を説明するためのフローチャート。 第3実施形態を説明するための図。 第3実施形態において、アルバム作成が指示された際に実行開始される画像処理装置1側の特徴的な動作を説明するためのフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図6を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
第1実施形態は、画像処理装置として多機能型携帯電話(スマートフォン)に適用した場合を例示したもので、図1は、画像処理装置(スマートフォン)1と撮像装置(コンパクトカメラ)2との間において、撮像装置2で撮影された画像を画像処理装置1に供給する様子を説明するための図である。
画像処理装置1及び撮像装置2は、通信手段として広域通信機能及び短距離通信機能を備え、撮像装置2は、多数の撮影画像(本実施形態においては静止画像)を、広域通信網3を介して画像処理装置1に送信したり、例えば、Bluetooth(登録商標)規格の短距離無線通信(BLE:Bluetooth Low Energy)を介して画像処理装置1に送信したり、可搬型記録媒体(例えば、SDカード、USBメモリなど)4を介して画像処理装置1に供給するようにしている。
画像処理装置1は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能、計時機能、タッチ表示機能、撮像機能などの基本的な機能の他に、撮像手段(例えば、撮像装置2、自己の撮像機能)によって撮影された多数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像を選択して、所定のフォーム上に配置したページを、複数ページ分生成してデジタルアルバムを作成するアプリケーション(アルバム作成機能)を備えている。このアルバム作成機能は、後で詳述するが、撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中からアルバム作成処理の対象となる画像を選択してデジタルアルバムを作成する機能である。撮像装置2は、静止画撮像機能、動画撮像機能、画像再生機能、通信機能、計時機能、GPS(Global Positioning System)測位機能などを備えている。
図2は、画像処理装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
画像処理装置1は、制御部11を中核とするもので、この制御部11は、二次電池(図示省略)を備えた電源部12からの電力供給によって動作し、記憶部13内の各種のプログラムに応じてこの画像処理装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置などである。記憶部13は、プログラムメモリ13a、ワークメモリ13b、画像メモリ13cなどを有し、プログラムメモリ13aは、図6に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されている他、それに必要とする情報などが記憶されている。ワークメモリ13bは、この画像処理装置1が動作するために必要となる各種の情報(例えば、フラグ、計時情報など)を一時的に記憶するワーク領域である。画像メモリ13cは、撮像手段によって撮影された複数の撮影画像を記憶保存するもので、例えば、SDカード、USBメモリなどである。なお、記憶部13は、その一部が図示しない所定の外部サーバの領域を含むものであってもよい。
広域通信部14は、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能時に使用される無線通信部である。短距離通信部15は、撮像装置2との間で短距離無線通信(BLE)を行う。撮像部16は、図示省略したが、ズームレンズ及びフォーカスレンズを含む光学系からの被写体像が撮像素子(CCDやCMOSなど)に結像されることによって被写体を高精細に撮影可能なカメラ部であり、静止画撮影及び動画撮影が可能な構成となっている。タッチ表示部17は、各種のソフトウェアキー(タッチキー)を割り当て配置してその機能名を表示したり、指などによるタッチ操作を感知してそのタッチ操作に応じた操作信号を入力したりする入力表示デバイスである。
図3は、撮像装置2の基本的な構成要素を示したブロック図である。
撮像装置2は、制御部21を中核とするもので、この制御部21は、二次電池(図示省略)を備えた電源部22からの電力供給によって動作し、記憶部23内の各種のプログラムに応じてこの撮像装置2の全体動作を制御する。記憶部23は、プログラムメモリ23a、ワークメモリ23b、例えば、SDカード、USBメモリなどの画像メモリ23c、撮影履歴メモリ23dなどを有している。なお、利用実態メモリ23eは、後述する第2実施形態で使用するため、ここではその説明を省略するものとする。プログラムメモリ23aは、図5に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが記憶されていると共に、それに必要とする情報などが記憶されている。
撮影履歴メモリ23dは、撮影毎にその撮影環境及び撮影時期を示す情報を撮影履歴として逐次記憶するもので、制御部21は、撮影履歴メモリ23dの内容を参照することによって、普段と異なる特異な環境(場所)又は時期(時間帯、曜日、月など)で撮影が行われたか否かを判別するようにしている。例えば、撮影履歴メモリ23dの内容を収集して、場所別にその撮影回数を求めたり、時期別にその撮影回数を求めたりした後、この場所別又は時期別の撮影回数が所定の閾値以上であるか否かを判別し、その結果、例えば、撮影回数が1年当たり2回以上であれば、普段撮影している場所や時期で撮影が行われたものと判別するが、撮影回数が閾値未満(例えば、1年当たり1回以下)であれば、普段と異なる特異な場所又は時期で撮影が行われたものと判別するようにしている。
制御部21にはその入出力デバイスとして広域通信部24、短距離通信部25、撮像部26、タッチ表示部27、GPS測位部28、押しボタン操作部29が接続されている。なお、広域通信部24、短距離通信部25、撮像部26、タッチ表示部27は、上述した画像処理装置1の広域通信部14、短距離通信部15、撮像部16、タッチ表示部17と基本的に同様であるが、撮像装置2側の撮像部26は、画像処理装置1側の撮像部16よりも多機能で高精細な撮影が可能な構成となっている。すなわち、撮像部26は、高倍率(例えば、10倍)の光学ズーム機能、複数枚の画像を高速で連続撮影する連写機能、人物の顔を検出する顔検出機能、特殊な撮影モードとして、美肌処理やホクロ除去処理などを施す美顔撮影モード、絵画のような非現実的な画像を撮影するアート撮影モードなどを備えている。
GPS測位部28は、位置測定用の複数の人工衛星(既知の点)から発信されたGPS信号を受信し、そのGPS信号から衛星までの距離を求め、この距離と衛星の位置を用いて撮像装置2の現在の位置情報(経緯度情報)を算出するもので、制御部21は、撮影時にGPS測位部28から現在の位置情報を撮像場所として取得する。押しボタン操作部29は、図示省略したが、電源ボタン、レリーズボタン、撮影モード選択ボタン、機能選択ボタンなどを備えている。
図4は、画像処理装置1のアルバム作成機能において、複数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像が選択される様子を説明するための図である。
アルバム作成機能は、上述したように、複数の撮影画像の中からアルバム作成処理の対象(アルバム対象)となる画像を選択するもので、図示の例は、「2017年度に撮影した全画像を時系列に収集した画像群」の中からアルバム対象となる画像を選択した場合の様子を示している。この場合、第1実施形態においては、撮像手段の利用の仕方としてその利用実態を示す情報を取得し、この利用実態を示す情報に基づいて、撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中からアルバム対象となる画像を選択するようにしている。
ここで、「撮像手段の利用実態」とは、ユーザが漫然として撮影しているような場合ではなく、明確な目的意識を持ってユーザが撮影している利用の仕方を示す情報であり、第1実施形態の「撮像手段の利用実態」には、2つの意味があり、その1つは、各種の機能を備えた撮像手段によって撮影された画像が所定の機能(特別な機能)を利用して撮影された画像であることを示す情報(第1の利用実態を示す情報)を意味し、他の1つは、撮影環境(場所)又は時期を示す情報(撮影履歴)を参照することよって、普段と異なる特異な場所又は時期で撮影が行われたことを示す情報(第2の利用実態を示す情報)を意味している。
すなわち、第1の利用実態を示す情報は、例えば、美顔撮影モード、アート撮影モード、ズーム機能、連写機能、顔検出機能などの特殊な機能の利用をしたことを意味しているが、これらの機能に限らないことは勿論である。第2の利用実態を示す情報は、例えば、所定の期間(例えば、過去1年間)に撮影したことが無い観光地などの場所や撮影回数が1回程度のように極めて少なかった場所で撮影が行われたことを意味し、又は所定の期間(例えば、過去1年間)に撮影したことが無い期間(例えば、時間帯、曜日など)や撮影回数が1回程度のように極めて少なかった期間で撮影が行われたことを意味しているが、これらの場所、時期に限らないことは勿論である。このような第1の利用実態を示す情報、第2の利用実態を示す情報は、撮影された画像(静止画像)の画像ファイル(Exifファイル)にそのメタデータ(撮影時のシャッター速度、ISO感度、撮影日時などを記憶するExif情報)として追加記憶される。
次に、第1実施形態における画像処理装置(スマートフォン)1及び撮像装置(コンパクトカメラ)2の動作概念を図5及び図6に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施形態においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。なお、図5は、撮像装置2側の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図5のフローから抜けた際には、その全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。また、図6は、画像処理装置1側の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図6のフローから抜けた際には、その全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
図5は、撮影モードに切り替えられた際に実行開始される撮像装置2側の特徴な動作を説明するためのフローチャートである。
まず、撮像装置2の制御部21は、撮像部16から取得した画像をライブビュー画像としてモニタ表示させる(ステップA1)。そして、AF(自動焦点調整)処理及びAE(自動露出調整)処理を行うと共に、ユーザ操作によって任意の機能、例えば、美顔撮影モード、連写機能、ズーム機能などが選択されると、その選択された機能の設定を行う(ステップA2)。この状態において撮影を指示するレリーズボタン(図示省略)の操作待ち状態となる(ステップA3)。
いま、レリーズボタンが操作される(ステップA3でYES)、その操作時の画像を取得し、現像などの画像処理を施して画像ファイル(例えば、Exifファイル)を生成する(ステップA4)。そして、GPS測位部28による現在位置を、撮影場所を示す情報として取得すると共に、計時機能から曜日を含む現在日時を、撮影時期を示す情報として取得し(ステップA5)、この取得した撮影場所及び撮影時期を今回の撮影に関する情報として、撮影履歴メモリ23dに追加記憶させてその内容を更新する処理を行う(ステップA6)。そして、制御部21は、この撮影履歴メモリ23dの内容を参照し(ステップA7)、今回の撮影は普段と異なる特異な撮影場所で行われたのか、又は特異な撮影時期に行われたのかを判別する(ステップA8)。
その際、制御部21は、撮影履歴メモリ23dの内容を参照して、場所別の撮影回数、時期別の撮影回数を求め、その場所別又は時期別の撮影回数が閾値以上であるか否かに基づいて、特異な場所又は時期での撮影であるか否かの判別を行う。いま、特異な場所又は時期での撮影であれば(ステップA8でYES)、特異な利用の仕方であると判断して、第2の利用実態を示す情報を生成し(ステップA9)、この生成した第2の利用実態を示す情報をその画像ファイルのExif情報(メタデータ)に追加記憶させる(ステップA12)。
一方、普段と変わらない場所又は時期での撮影であれば(ステップA8でNO)、次のステップA10に移り、今回の撮影に利用した機能は、特殊な機能であるか否かの判別を行う。ここで、例えば、美顔撮影モード、アート撮影モードを利用して撮影が行われた場合、ズーム機能を利用して撮影が行われた場合、連写機能を利用して撮影が行われた場合などであれば(ステップA10でYES)、特殊な機能を利用した撮影であると判断して、第1の利用実態を示す情報を生成し(ステップA11)、この生成した第1の利用実態を示す情報をその画像ファイルのExif情報に追加記憶させる(ステップA12)。なお、例えば、ズーム機能を利用した撮影の場合に、所定の閾値以上、例えば、光学5倍以上のズーム倍率で撮影が行われたことを条件に特殊な機能を利用した撮影であると判断するようにしている。このことはズーム機能に限らず、他の機能であってもよい。
このように利用実態を示す情報を撮影画像のExif情報に追加記憶させる処理(ステップA12)を行った後、このExif情報付の画像ファイルを画像メモリ23cに記憶保存させる(ステップA13)。なお、普段と変わらない場所又は時期での撮影であり(ステップA8でNO)、かつ特殊な機能を利用した撮影でもなければ(ステップA10でNO)、そのままステップA13に移り、その画像ファイルを画像メモリ23cに記憶保存させる。以下、撮影モードが解除されるまで(ステップA14)、上述のステップA1に戻り、上述の動作が繰り返される。
図6は、アルバム作成が指示された際に実行開始される画像処理装置1側の特徴的な動作を説明するためのフローチャートである。
いま、画像処理装置1の画像メモリ13cには、撮像手段(例えば、撮像装置2、自己の撮像機能)によって撮影された複数の撮影画像(静止画像)が収集記憶されているものとする。例えば、「2017年度において複数の撮像装置2によって撮影された画像群や自己の撮像機能によって撮影された画像群」が収集記憶されているものとする。この場合の収集は、例えば、広域通信網、短距離通信網、可搬型記録媒体を介して行われる。
まず、画像処理装置1の制御部11は、どのような種類のアルバムの作成をユーザが所望しているのかを問い合わせるために、第1の利用実態及び第2の利用実態の種類を選択候補として一覧表示させて、このメニュー画面の中から任意の種類を選択するユーザ操作を受け付け可能とする(ステップB1)。すなわち、作成するアルバムの種類(利用実態の種類)のユーザ選択を受け付け可能とする。ここで、例えば、美顔撮影モードで撮影された画像だけを収集したアルバムをユーザが所望する場合には、第1の利用実態の「美顔撮影モード」の項目をアルバムの種類として選択すればよく、光学5倍以上のズーム倍率で撮影された画像を収集したアルバムをユーザが所望する場合には、ズーム機能(例えば、光学5倍以上)をアルバムの種類として選択すればよい。なお、特異な場所で撮影された画像を収集したアルバムをユーザが所望する場合には、更に、自宅から100km以上離れている場所で撮影された画像を条件としたり、特異な時期で撮影された画像を収集したアルバムをユーザが所望する場合には、更に、休日に撮影された画像を条件としたりしてもよい。また、複数の利用実態の情報を総合的に利用して画像を選択して1つのアルバムを作成するようにしてもよい。
制御部11は、画像メモリ13c内の画像群の中から1つの画像(最初は先頭の画像)を指定すると共に(ステップB2)、その指定画像のExif情報にアクセスし、上述した利用実態が記憶されているかを判別し(ステップB3)、その利用実態が記憶されていなければ(ステップB4でNO)、その指定画像を無視するためにステップB8に移るが、利用実態が記憶されていれば(ステップB4でYES)、それは第1の利用実態がユーザ選択(アルバムの種類として)されたか、つまり、指定画像は特殊な機能(例えば、美顔撮影モード、ズーム機能など)を利用して撮影された画像であるかを判別する(ステップB5)。
いま、指定画像が特殊な機能で撮影された画像であれば(ステップB5でYES)、その指定画像をアルバム対象として選択する(ステップB7)。一方、指定画像が第1の利用実態でなければ(ステップB5でNO)、第2の利用実態がユーザ選択されたか、つまり、指定画像は特異な場所又は時期に撮影された画像であるかを判別し(ステップB6)、指定画像が特異な場所又は時期に撮影された画像でなければ(ステップB6でNO)、その指定画像を無視するためにステップB8に移るが、特異な場所又は時期に撮影された画像であれば(ステップB6でYES)、その指定画像をアルバム対象として選択する(ステップB7)。
そして、ステップB8に移り、画像メモリ13c内の画像を全て指定し終わったか否かを判別するが、最初は、画像群の先頭の画像を指定した場合であるから(ステップB8でNO)、上述のステップB2に戻り、次の画像(2番目の画像)を指定して、以下、上述の動作を繰り返す(ステップB2〜B8)。これによって画像群の最終の画像まで全て指定し終わると(ステップB8でYES)、上述のようにして選択した複数の撮影画像に基づいてアルバム作成処理を行う(ステップB9)。例えば、選択した複数の撮影画像をアルバム作成に適した大きさに変更すると共に、各画像を所定のフォーム上に配置したページを、複数ページ分生成してデジタルアルバムを作成する。なお、選択した複数の撮影画像を時系列に配列してもよいが、それに限らず、その配列の仕方は任意である。
これによってアルバムが作成されると、その編集指示を受け付け可能となる(ステップB10)。いま、アルバム編集がユーザ操作によって指示されると(ステップB10でYES)、アルバム編集処理(ステップB11)に移り、例えば、一部の画像の配列を変えたり、画像のサイズを変えたり、不要な画像を削除したりする編集処理が行われる。また、ユーザ操作によってアルバム保存が指示されると(ステップB12でYES)、アルバムを画像メモリ13cに記憶保存させる処理に移る(ステップB13)。
なお、図6のフローチャートにおいて、ユーザがアルバムの種類を選択した時点で第1の利用実態及び第2の利用実態のうち、どちらがアルバム対象とすべき画像の判別項目なのかが分かるので、第1実施形態のようにステップB5とステップB6を両方とも毎回行なうような構成にする必要はなく、もし、第1の利用実態と第2の利用実態のうちいずれか一方のみを見ればよい場合であれば、ステップB5とステップB6のうち何れか一方のみを行なうような構成にしてもよい。
以上のように、第1実施形態において画像処理装置1は、撮像手段の利用の仕方としてその利用実態を示す情報を取得し、この利用実態を示す情報に基づいて、撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択するようにしたので、個々の画像を逐次解析しなくても、どのような利用実態で撮影されたのかを参照するだけで、複数の撮影画像の中からユーザの撮影意志に合った画像を簡単かつ適切に選択することができる。
画像処理装置1は、各種の機能を備えた撮像手段によって撮影された画像が所定機能を利用して撮影された画像であることを示す情報を、撮像手段の第1の利用実態を示す情報として取得し、この第1の利用実態が示す機能を利用して撮影された画像を、所定の画像処理の対象として選択するようにしたので、例えば、美顔撮影モード又はアート撮影モードでの撮影、ズーム機能を利用した撮影、連写機能を利用した撮影、顔検出機能を利用した撮影などの特殊な機能を利用して撮影された画像を、ユーザの撮影意志に合った画像として選択することができ、その選択が適切なものなる。
画像処理装置1は、普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮影が行われたことを示す情報を、撮像手段の第2の利用実態を示す情報として取得し、この第2の利用実態が示す特異な環境及び又は時期で撮影された画像を、所定の画像処理の対象として選択するようにしたので、特異な環境及び又は時期で撮影された画像を、ユーザの撮影意志に合った画像として選択することができ、その選択が適切なものとなる。
画像処理装置1は、撮像手段による撮像時の環境及び又は時期を示す情報を逐次記憶した撮像履歴を参照することによって、普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮像が行われたか否かを判別し、その判別結果に基づいて、撮像手段の第2の利用実態を示す情報を取得するようにしたので、特異な環境及び又は時期で撮影が行われたことを示す情報(第2の利用実態)を、撮像履歴を参照するだけで容易に取得することができる。
画像処理装置1は、撮像手段によって撮影された画像に付加されているメタ情報の中からその撮像手段の利用実態(第1の利用実態及び又は第2の利用実態)を取得するようにしたので、利用実態を容易に取得するこが可能となる。
画像処理装置1は、ユーザ操作によって任意に指定された利用実態に基づいて、所定の画像処理の対象となる画像を選択するようにしたので、ユーザの所望する利用実態として、例えば、美顔撮影モードを指定すれば、美顔処理された画像のみを選択することができる。
画像処理装置1は、所定の画像処理の対象として選択された画像に基づいて、アルバムを作成するようにしたので、ユーザの撮影意志に合った画像を収集したアルバムを作成することができる。
(第1実施形態の変形例1)
なお、上述した第1実施形態において画像処理装置1は、撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、複数の撮影画像の中からアルバム対象となる画像を選択するようにしたが、撮像手段の利用実態を示す情報と、撮影画像を解析した解析結果に基づいて、アルバム対象となる画像を選択するようにしてもよい。例えば、撮像手段の利用実態(例えば、美顔撮影モード)に基づいて、アルバム対象の画像を選択した後、各選択画像に対して画像解析を行い、その解析結果に基づいて笑顔の画像を抽出してアルバム対象としてもよい。これによってユーザの撮影意志に合った画像を更に適切に選択することができる。また、撮像手段の利用実態によって選択した(絞り込んだ)画像に対して画像解析を行うようにすれば、全ての画像を逐次解析する場合に比べて、処理の負担を大幅に軽減することが可能となる。
(第1実施形態の変形例2)
上述した第1実施形態においては、画像処理装置1(スマートフォン)に適用した場合を示したが、撮像装置2に適用するようにしてもよい。すなわち、撮像装置2は、撮像手段(画像処理装置1の撮像機能、自己の撮像部26)の利用実態を示す情報を取得し、この利用実態を示す情報に基づいて、撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中からアルバム対象となる画像を選択するようにしてもよい。なお、撮像装置2は、選択した画像に基づいてアルバム作成処理を行うようにしてもよいが、撮像装置2側では、アルバム対象の画像を選択するまで行い、アルバム作成処理は、画像処理装置1側で行うようにしてもよい。
その他、第1実施形態においては、静止画像を撮影する場合に適用したが、動画像を撮影する場合でも静止画撮影の場合と基本的には同様であるが、静止画撮影であれば、撮像手段の利用実態をその画像ファイルのExif情報に追加記憶させることが可能であるが、動画像撮影の場合には、撮像手段の利用実態を動画像ファイルに情報を埋め込む形式ではなく、動画像ファイルと情報ファイル(利用実態ファイル)とを対応付けて別ファイルとして記憶管理するようにすればよい。
(第2実施形態)
以下、この発明の第2実施形態について図7〜図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、撮像手段の利用実態として、第1の利用実態及び第2の利用実態を示す情報を例示した場合であるが、この第2実施形態においては、後述する第3の利用実態を示す情報とした場合である。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
第2実施形態において「第3の利用実態を示す情報」とは、撮像手段の稼働時間を累計した所定期間当たりの累計稼働時間、又は撮像手段による撮影量を累計した所定期間当たりの累計撮影量を示す情報を意味している。そして、「撮像手段の稼働時間」とは、撮像装置2の電源がオンされてからオフされるまでの時間(稼働時間)であり、「所定期間当たりの累計稼働時間」とは、例えば、3時間分、一日分などのように所定期間分の稼働時間の累計値である。「撮像手段による撮影量」とは、静止画像の撮影枚数、動画像の撮影時間又はフレーム数であり、「所定期間当たりの累計撮影量」とは、例えば、3時間分、一日分などのように所定時間分の撮影量の累計値である。画像処理装置1は、この第3の利用実態を示す情報が、所定の閾値以上であるか否かを判別し、その判別結果に基づいて、複数の撮影画像の中からアルバム対象となる画像を選択するようにしている。
図7は、第2実施形態において、撮像装置2の記憶部23に備えられている利用実態メモリ23eを説明するための図である。
利用実態メモリ23eは、所定期間別(例えば、日付別)の累計稼働時間及び累計撮影量を記憶するもので、「日付」、「累計稼働時間」、「累計撮影量(静止画像)」、「累計撮影量(動画像)」の各項目を有する構成となっている。なお、図示の例は、「日付」が“3月10日”、「累計稼働時間」が“3分00秒”、「累計撮影量(静止画像)」が“5枚”、「累計撮影量(動画像)」が“0分00秒”の場合、次の日“3月11日”の「累計稼働時間」が“1分00秒”、「累計撮影量(静止画像)」が“2枚”、「累計撮影量(動画像)」が“0分30秒”の場合、更に、次の日“3月12日”の「累計稼働時間」が“15分00秒”、「累計撮影量(静止画像)」が“25枚”、「累計撮影量(動画像)」が“0分00秒”の場合を示している。
図8は、第2実施形態において、電源オンに応じて実行開始される撮像装置2側の特徴的な動作を説明するためのフローチャートである。
まず、撮像装置2の制御部21は、電源オンに応じて稼働時間の計測を開始(ステップC1)した後、電源がオフされたか否かを判別するが(ステップC2)、いま、電源オン直後であるから(ステップC2でNO)、次のステップC5に移り、撮影モードであるかを判別する。ここで、撮影モードでなければ(ステップC5でNO)、再生モード処理(ステップC11)に移るが、撮影モードであれば(ステップC5でYES)、ライブビュー画像を取得してモニタ表示させる(ステップC6)。
いま、レリーズボタン(図示省略)が操作されたり、動画撮影の開始を指示するボタンが操作されたりすると(ステップC7でYES)、それに応答して撮影処理を行うと共に撮影日時に対応付けてその撮影画像を画像メモリ23cに記憶保存させる(ステップC8)。そして、次のステップC9では今回の撮影量として、静止画像の1枚撮影であれば、“1”となるが、連写であればその連写枚数を計数し、動画撮影であればその撮影時間又はフレーム数を計測する。そして、制御部21は、現在日付に基づいて利用実態メモリ23eの該当期間(日付)を検索し、その期間別の累計撮影量に今回の計測値(撮影量)を加算してその累計撮影量を更新する処理を行う(ステップC7)。ここで、電源がオフされると(ステップC2でYES)、稼働時間の計測動作を停止する(ステップC3)。そして、制御部21は、現在日付に基づいて利用実態メモリ23eの該当期間(日付)を検索し、その期間別の累計稼働時間に今回の計測値(稼働時間)を加算してその累計稼働時間を更新する(ステップC4)。
図9は、第2実施形態において、アルバム作成が指示された際に実行開始される画像処理装置1側の特徴的な動作を説明するためのフローチャートである。
まず、画像処理装置1の制御部11は、どのような種類のアルバムの作成をユーザが所望しているのかを問い合わせるために、第3の利用実態の種類を選択候補として一覧表示させて、このメニュー画面の中から任意の種類のユーザ選択を受け付け可能とする(ステップD1)。すなわち、作成するアルバムの種類(利用実態の種類)として、所定期間当たりの累計稼働時間、所定期間当たりの累計撮影量の何れかのユーザ選択を受け付け可能とする。
これによって作成するアルバムの種類(利用実態の種類)がユーザ選択されると、撮像装置2側の利用実態メモリ23eから、ユーザ選択された利用実態(期間別累計稼働時間、又は期間別累計撮影量)を取得(ステップD2)した後、何れか一つの期間を指定し(ステップD3)、その指定期間の利用実態は所定の閾値以上であるか否かを判別する(ステップD4)。例えば、ユーザ選択された利用実態が累計稼働時間であれば、その全ての期間別累計稼働時間の中からその1つの期間として最初の期間、例えば、“3月10日を指定し、その利用実態(累計稼働時間の“3分00秒”)は、所定の閾値(例えば、5分00秒)以上であるかを判別する。また、ユーザ選択された利用実態が累計撮影量(静止画像)であれば、最初の期間の“3月10日を指定し、その利用実態(累計撮影量の“5枚”)は、所定の閾値(例えば、10枚)以上であるかを判別する。また、ユーザ選択された利用実態が累計撮影量(動画像)であれば、最初の期間の“3月10日を指定し、その利用実態(累計撮影量の“0秒”)は、所定の閾値(例えば、“1分00秒”)以上であるかを判別する。
ここで、上述した例において累計稼働時間“3分00秒”又は累計撮影量(静止画像)“5枚”、累計撮影量(動画像)“0秒”は、所定の閾値(5分00秒、10枚、1分00秒)未満であるから(ステップD4でNO)、上述のステップD3に戻り、次の期間を指定する。これによって“3月11日が指定されるが、この場合、累計稼働時間は“1分00秒”、累計撮影量(静止画像)は“2枚”、累計撮影量(動画像)は30秒で、共に所定の閾値未満であるから(ステップD4でNO)、上述のステップD3に戻り、次の期間として“3月12日が指定される。
3月12日の累計稼働時間は15分00秒”、累計撮影量(静止画像)は“25枚”、累計撮影量(動画像)は0秒で、累計稼動時間と累計撮影量(静止画像)は所定の閾値以上であるから(ステップD4でYES)、その期間内に撮影された画像群(静止画像)をアルバム対象として選択する(ステップD5)。そして、全ての期間を指定し終わったかを否かを判別し(ステップD6)、全ての期間を指定し終わるまで上述のステップD3に戻り、以下、上述の動作を繰り返す。ここで、全ての期間を指定し終わると(ステップD6でYES)、図6のステップB8〜B12と同様のアルバム作成・編集・保存処理に移る(ステップD7)。
以上のように、第2実施形態において画像処理装置1は、撮像手段の稼働時間を累計した所定期間当たりの累計稼働時間、撮像手段による撮影量を累計した所定期間当たりの累計撮影量のうち、少なくともその何れかを、撮像手段の第3の利用実態を示す情報として取得し、この第3の利用実態を示す情報が所定の閾値以上である場合に、その第3の利用実態を示す情報に基づいて、所定の画像処理の対象となる画像を選択するようにしたので、ユーザの撮影意志に合った画像を簡単かつ適切に選択することができる。
例えば、日付別の撮影枚数のうち、撮影枚数が最も多かった日に撮影された各画像をアルバム対象として選択する方法では、撮影枚数が1枚、2枚、3枚のように全体的に少なくても、その中から最も枚数の多い日(3枚撮影した日)の各画像がアルバム対象として選択され、逆に、日別の撮影枚数が26枚、28枚、30枚のように全体的に多くても、その中から最も枚数の多い日(30枚撮影した日)だけの各画像がアルバム対象として選択されてしまうが、この第2実施形態では、所定期間当たりの累計稼働時間、所定期間当たりの累計撮影量が所定の閾値以上を条件としてアルバム対象を選択するようにしているので、ユーザの撮影意志に合った画像を簡単かつ適切に選択することができるようになる。
なお、上述した第2実施形態においては、第3の利用実態を示す情報として、所定期間当たりの累計稼働時間、所定期間当たりの累計撮影量のうち、その何れかに基づいてアルバム対象を選択するようにしたが、所定期間当たりの累計稼働時間、及び所定期間当たりの累計撮影量に基づいて、アルバム対象を選択するようにしてもよい。
上述した第2実施形態において、所定期間当たりの累計撮影量(静止画像)と所定期間当たりの累計撮影量(動画像)のうち、閾値を超えたものをアルバム対象としたが、それに限らず、例えば、所定期間当たりの累計稼働時間のみを見て、それが閾値を超えたら静止画像と動画像の両方をアルバム対象としてもよいし、所定期間当たりの累計撮影量(静止画像)と所定期間当たりの累計撮影量(動画像)のうち、どちらか一方が閾値を超えたら、静止画像と動画像の両方ともアルバム対象としてもよい。
また、第2実施形態においては、第3の利用実態に基づいてアルバム対象を選択するようにしたが、更に、上述した第1実施形態と第2実施形態との組み合わせに基づいてアルバム対象を選択するようにしてもよい。すなわち、第1の利用実態と第3の利用実態との組み合わせ、又は第2の利用実態と第3の利用実態との組み合わせによって画像を選択するようにしてもよい。また、第3の利用実態に基づいて選択された画像群に対して画像解析を行ってアルバム対象を選択するようにしてもよい。これによって、更に、ユーザの撮影意志に合った画像をより適切に選択することができる。
(第3実施形態)
以下、この発明の第3実施形態について図10及び図11を参照して説明する。
図10は、第3実施形態の概要を説明するための図である。
図10(1)は、撮像装置2側で記憶管理している期間別又は場所別に撮影された複数の画像群(静止画像群)を示し、図10(2)は、画像処理装置1側で記憶管理している期間別又は場所別に撮影された複数の画像群(静止画像群)を示している。この画像処理装置1側の画像群は、撮像装置2側の画像群の中から必要な画像のみを選択、或いは不要な画像を削除することによって作成された画像群であり、撮像装置2側の画像群を元画像群と呼称し、画像処理装置1側の画像群を変更画像群と呼称すると、図示の例は、第1の元画像群が30枚、第2の元画像群が50枚であるのに対し、第1の元画像群に対応する第1の変更画像群が20枚、第2の元画像群に対応する第2の変更画像群が10枚の場合を示している。
このように第1の元画像群が30枚、第2の元画像群が50枚で、この第1の元画像群の画像数を変更した(絞り込んだ)後の画像群(第1の変更画像群)が20枚、第2の元画像群の画像数を変更した(絞り込んだ)後の画像群(第2の変更画像群)が10枚の場合に、この第1の変更画像群と第2の変更画像群の画像数を比較し、その比較結果に基づいてアルバム対象を選択するようにすると、第1の元画像群(30枚)よりも第2の元画像群(50枚)の方が多く撮影しているにも関わらず、第1の元画像群を元にして作成された第1の変更画像群がアルバム対象として選択されてしまう。そこで、第3実施形態においては、第1及び第2の変更画像群の画像数に関わらず、第1の元画像群と第2の元画像群との画像数を比較し、その比較結果に基づいて、アルバム対象を選択するようにしている。
図11は、第3実施形態において、アルバム作成が指示された際に実行開始される画像処理装置1側の特徴的な動作を説明するためのフローチャートである。ここで、図10(1)に示したように、撮像装置2側には期間別又は場所別に撮影された複数の画像群(第1の元画像群、第2の元画像群)が記憶管理され、図10(2)に示したように、画像処理装置1側には第1の元画像群、第2の元画像群を変更した第1の変更画像群、第2の変更画像群が記憶管理されているものとする。
まず、画像処理装置1側の制御部11は、アルバム作成が指示されると、撮像装置2をアクセスして、各元画像群の画像数を送信すべきことを要求し、それに応答して送信されてきた各元画像群の画像数を受信取得すると(ステップE1)、各元画像群の画像数を比較し(ステップE2)、その比較結果に基づいて各変更画像群の中からアルバム対象となる変更画像群を選択する(ステップE3)。
すなわち、各元画像群の画像数のうち、最も画像数の多い元画像群を特定し、この元画像群に対応する変更画像群を、アルバム対象の変更画像群として選択する。例えば、図10の例では、第1の元画像群は30枚、第2の元画像群は50枚であるから、第2の元画像群の方がその画像数が多いため、各変更画像群の画像数に関わらず、第1の元画像群に対応する第2の変更画像群をアルバム対象として選択する。その後、図6のステップB8〜B12と同様のアルバム作成・編集・保存処理に移る(ステップE4)。
以上のように、第3実施形態において画像処理装置1は、各元画像群の画像数を変更した変更画像群の画像数に関わらず、元画像群同士の画像数を比較し、その比較結果に基づいて、各変更画像群の中からアルバム対象となる変更画像群を選択するようにしたので、ユーザの撮影意志に合った画像群を簡単かつ適切に選択することができる。
なお、上述した第3実施形態においては、各元画像群同士の画像数の比較結果に基づいて、アルバム対象を選択するようにしたが、各元画像群同士の画像数の比較結果と、変更画像群同士の画像数の比較結果に基づいて、アルバム対象を選択するようにしてもよい。例えば、各変更画像群同士の画像数を比較した結果、その差分が所定の閾値未満の場合(大きな差が無い場合)には、各元画像群同士の画像数を比較し、その差分が所定の閾値以上であれば(大きな差が有れば)、各変更画像群同士の比較結果に関わらず、各元画像群同士の比較結果に基づいて、その画像数の多い方に対応する第2の変更像群を、アルバム作成の対象として選択する。
また、各変更画像群同士を比較した結果、その差分が所定の閾値以上の場合には、各元画像群同士の比較結果を参照し、その差分が所定の閾値未満であれば、各元画像群同士の比較結果に関わらず、各変更画像群同士の比較結果に基づいて、その画像数が多い方の変更画像群を、アルバム対象として選択するようにしてもよい。このように全体を総合的に判断してアルバム対象を選択すれば、更にユーザの撮影意志に合った画像群を適切に選択することができる。
上述した第3実施形態においては、アルバム作成の指示に応答して、撮像装置2から各元画像群の画像数を受信取得するようにしたが、画像処理装置1側で各元画像群の画像数を計数するようにしてもよい。また、元画像群を変更した変更画像群を撮像装置2側から取得してもよい。
上述した各実施形態は、所定の画像処理としてアルバム作成処理を例示したが、例えば、画像を送信処理する場合の送信対象を選択するなど、アルバム作成処理に限らないことは勿論である。
上述した各実施形態は、画像処理装置1としてスマートフォンに適用した場合を示したが、パーソナルコンピュータ、PDA(個人向け携帯型情報通信機器)、タブレット端末装置、電子ゲーム、音楽プレイヤーなどに適用するようにしてもよい。
また、上述した各実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
撮像手段の利用実態を示す情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する選択手段と、
を備える、
ことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記取得手段は、各種の機能を備えた前記撮像手段によって撮影された画像が所定機能を利用して撮影された画像であることを示す情報を、前記撮像手段の第1の利用実態を示す情報として取得し、
前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記第1の利用実態を示す情報に基づいて、その第1の利用実態が示す機能を利用して撮影された画像を、前記所定の画像処理の対象として選択する、
ことを特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
前記取得手段は、普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮影が行われたことを示す情報を、前記撮像手段の第2の利用実態を示す情報として取得し、
前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記第2の利用実態を示す情報に基づいて、その第2の利用実態が示す特異な環境及び又は時期で撮影された画像を、前記所定の画像処理の対象として選択する、
ことを特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像処理装置において、
前記撮像手段による撮像時の環境及び又は時期を示す情報を逐次記憶した撮像履歴を参照することによって、普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮像が行われたか否かを判別する判別手段と、
を更に備え、
前記取得手段は、前記判別手段によって普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮像が行われたことが判別された場合に、その判別結果を前記撮像手段の第2の利用実態を示す情報として取得する、
ことを特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置において、
前記取得手段は、前記撮像手段によって撮影された画像に対応付けられている情報の中から前記撮像手段の利用実態を示す情報を取得する、
ことを特徴とする。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像処理装置において、
前記取得手段は、前記撮像手段の稼働時間を累計した所定期間当たりの累計稼働時間、前記撮像手段による撮影量を累計した所定期間当たりの累計撮影量のうち、少なくともそのいずれかの情報を、前記撮像手段の第3の利用実態を示す情報として取得し、
前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記第3の利用実態を示す情報が所定の閾値以上である場合に、その第3の利用実態に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる画像を選択する、
ことを特徴とする。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置において、
前記撮像手段によって撮影された画像を解析する解析手段と、
を更に備え、
前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報と、前記解析手段によって解析された解析結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる画像を選択する、
ことを特徴とする。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置において、
前記取得手段によって取得された複数の利用実態の中からユーザの所望する利用実態を任意に指定する指定手段と、
を更に備え、
前記選択手段は、前記指定手段によって指定された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる画像を選択する、
ことを特徴とする。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、
前記撮像手段によって撮影された第1の元画像群の画像数が変更された後の第1の変更画像群と、撮像手段によって撮影された第2の元画像群の画像数が変更された後の第2の変更画像群のうち、その何れかの変更画像群を所定の画像処理の対象として選択する選択手段と、
前記第1の元画像群の画像数と前記第2の元画像群の画像数とを比較する比較手段と、
を備え、
前記選択手段は、前記第1及び第2の変更画像群のうち、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる変更画像群を選択する、
ことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像処理装置において、
前記比較手段は、前記第1の元画像群の画像数と前記第2の元画像群の画像数とを比較すると共に、前記第1の変更画像群の画像数と前記第2の変更画像群の画像数とを比較し、
前記選択手段は、前記元画像群同士の比較結果及び前記変更画像群同士の比較結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる変更画像群を選択する、
ことを特徴とする。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項1乃至10の何れか1項に記載の画像処理装置において、
前記所定の画像処理は、アルバムを作成するアルバム作成処理である、
ことを特徴とする。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、
画像処理装置における画像処理方法であって、
撮像手段の利用実態を示す情報を取得する処理と、
取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する処理と、
を含む
ことを特徴とする。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、
画像処理装置のコンピュータに対して、
撮像手段の利用実態を示す情報を取得する機能と、
取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
1 画像処理装置(スマートフォン)
2 撮像装置(コンパクトカメラ)
11、21 制御部
13、23 記憶部
13a、23a プログラムメモリ
13c、23c 画像メモリ
16、26 撮像部
23d 撮影履歴メモリ
23e 利用実態メモリ
28 GPS測位部

Claims (13)

  1. 撮像手段の利用実態を示す情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する選択手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記取得手段は、各種の機能を備えた前記撮像手段によって撮影された画像が所定機能を利用して撮影された画像であることを示す情報を、前記撮像手段の第1の利用実態を示す情報として取得し、
    前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記第1の利用実態を示す情報に基づいて、その第1の利用実態が示す機能を利用して撮影された画像を、前記所定の画像処理の対象として選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記取得手段は、普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮影が行われたことを示す情報を、前記撮像手段の第2の利用実態を示す情報として取得し、
    前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記第2の利用実態を示す情報に基づいて、その第2の利用実態が示す特異な環境及び又は時期で撮影された画像を、前記所定の画像処理の対象として選択する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記撮像手段による撮像時の環境及び又は時期を示す情報を逐次記憶した撮像履歴を参照することによって、普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮像が行われたか否かを判別する判別手段と、
    を更に備え、
    前記取得手段は、前記判別手段によって普段と異なる特異な環境及び又は時期で撮像が行われたことが判別された場合に、その判別結果を前記撮像手段の第2の利用実態を示す情報として取得する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記取得手段は、前記撮像手段によって撮影された画像に対応付けられている情報の中から前記撮像手段の利用実態を示す情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記取得手段は、前記撮像手段の稼働時間を累計した所定期間当たりの累計稼働時間、前記撮像手段による撮影量を累計した所定期間当たりの累計撮影量のうち、少なくともそのいずれかの情報を、前記撮像手段の第3の利用実態を示す情報として取得し、
    前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記第3の利用実態を示す情報が所定の閾値以上である場合に、その第3の利用実態に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる画像を選択する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記撮像手段によって撮影された画像を解析する解析手段と、
    を更に備え、
    前記選択手段は、前記取得手段によって取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報と、前記解析手段によって解析された解析結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる画像を選択する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記取得手段によって取得された複数の利用実態の中からユーザの所望する利用実態を任意に指定する指定手段と、
    を更に備え、
    前記選択手段は、前記指定手段によって指定された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる画像を選択する、
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 撮像手段によって撮影された第1の元画像群の画像数が変更された後の第1の変更画像群と、撮像手段によって撮影された第2の元画像群の画像数が変更された後の第2の変更画像群のうち、その何れかの変更画像群を所定の画像処理の対象として選択する選択手段と、
    前記第1の元画像群の画像数と前記第2の元画像群の画像数とを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記選択手段は、前記第1及び第2の変更画像群のうち、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる変更画像群を選択する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  10. 前記比較手段は、前記第1の元画像群の画像数と前記第2の元画像群の画像数とを比較すると共に、前記第1の変更画像群の画像数と前記第2の変更画像群の画像数とを比較し、
    前記選択手段は、前記元画像群同士の比較結果及び前記変更画像群同士の比較結果に基づいて、前記所定の画像処理の対象となる変更画像群を選択する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記所定の画像処理は、アルバムを作成するアルバム作成処理である、
    ことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の画像処理装置。
  12. 画像処理装置における画像処理方法であって、
    撮像手段の利用実態を示す情報を取得する処理と、
    取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する処理と、
    を含む
    ことを特徴とする画像処理方法。
  13. 画像処理装置のコンピュータに対して、
    撮像手段の利用実態を示す情報を取得する機能と、
    取得された前記撮像手段の利用実態を示す情報に基づいて、前記撮像手段によって撮影された複数の撮影画像の中から所定の画像処理の対象となる画像を選択する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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