JP2019161914A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷の急激な低減に伴う補助電源装置の出力電圧の過上昇を回避する。【解決手段】制御装置3は、集電された直流電力を変換する補助電源装置1を制御する制御装置3であって、補助電源装置1の出力電圧を検出する検出部31と、出力電圧に基づいて、補助電源装置1が有する複数の半導体スイッチをオフにするためのスイッチオフ制御モードと、複数の半導体スイッチを周期的に、互いに異なるタイミングでオンにするための通常電圧制御モードとのいずれの出力制御モードで複数の半導体スイッチを制御するかを決定するモード決定部32と、出力制御モードに基づく制御信号を補助電源装置1に出力する信号出力部33と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、集電された直流電力を変換する補助電源装置を制御する制御装置に関する。
従来、鉄道車両、路面電車等の電気車に搭載される補助電源装置が知られている。例えば、特許文献1には、補助電源装置が、架線、第三軌条等から取り入れた直流電力を交流電力に変換することが記載されている。また、特許文献2には、架線から補助電源装置へ入力する電力を安定化するために、直流電力を異なる値の直流電力に変換する電力変換器が記載されている。
また、従来の補助電源装置において、負荷が変更されない場合、出力電圧Vは、図5に示すような垂下特性にしたがって変化することが知られている。具体的には、補助電源装置の出力電流IがI≦Iである場合、出力電圧VがV=V−aI(a>0)の関係を満たすように変化する。Vは、I=0である場合の出力電圧Vである。aは、出力電流Iに対する出力電圧Vの低下率である。また、出力電流IがI>Iである場合、出力電圧Vは出力電流Iの増加とともに、aより大きい低下率で低下する。
特開2017−22827号公報 特開2017−127142号公報
しかしながら、このような補助電源装置において、該補助電源装置から出力された電力を入力する負荷が急激に低くなる場合がある。補助電源装置から出力される電圧の制御には、時間で積分された成分が用いられるため、負荷が急激に低くなった場合に、負荷の急変前の値が積分された成分に含まれることによりすぐに適切な制御がなされないことがある。そこで、電圧の制御周期を短縮することによって、積分の時間が短縮され、負荷の急変前の値による寄与を減少させることが、理論的には可能である。しかし、電圧の制御周期には制約があり、制御周期を短くすることが困難であることがある。その場合、負荷の急激な低減に伴う補助電源装置の出力電圧の過上昇を回避することが困難となっている。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、負荷の急激な低減に伴う補助電源装置の出力電圧の過上昇を回避することが可能な制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る制御装置は、集電された直流電力を変換する補助電源装置を制御する制御装置であって、前記補助電源装置の出力電圧を検出する検出部と、前記出力電圧に基づいて、前記補助電源装置が有する複数の半導体スイッチをオフにするためのスイッチオフ制御モードと、前記複数の半導体スイッチを周期的に、互いに異なるタイミングでオンにするための通常電圧制御モードとのいずれの出力制御モードで前記複数の半導体スイッチを制御するかを決定するモード決定部と、前記出力制御モードに基づく制御信号を前記複数の半導体スイッチに出力する信号出力部と、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る制御装置において、前記検出部は、前記出力電圧を検出し、前記モード決定部は、前記出力電圧が、定格電圧に所定の係数を乗じた過電圧に対して第1比率以上であると判定した場合、前記出力制御モードを前記スイッチオフ制御モードにすると決定し、前記出力電圧が、前記過電圧に対して第1比率未満であると判定した場合、前記出力制御モードを前記通常電圧制御モードにすると決定することを特徴とする。
さらに、本発明に係る制御装置において、前記検出部は、前記出力制御モードが前記スイッチオフ制御モードにされると決定された後、出力電圧を検出し、前記モード決定部は、前記出力制御モードが前記スイッチオフ制御モードにされると決定された後に検出された出力電圧が前記過電圧に対して、前記第1比率より小さい第2比率未満であると判定した場合、前記出力制御モードを通常電圧制御モードにすると決定し、前記出力制御モードが前記スイッチオフ制御モードにされると決定された後に検出された出力電圧が前記過電圧に対して前記第2比率以上であると判定した場合、前記出力制御モードを前記スイッチオフ制御モードに維持すると決定することを特徴とする。
さらに、本発明に係る制御装置において、前記検出部は、さらに前記補助電源装置の出力電流を検出し、前記モード決定部は、前記過電圧に対して第1比率以上であり、かつ前記出力電流が負の閾値未満であると判定した場合、前記出力制御モードを前記スイッチオフ制御モードにすると決定し、前記出力電圧が前記過電圧に対して第1比率未満である、あるいは前記出力電流が前記負の閾値以上であると判定した場合、前記出力制御モードを前記通常電圧制御モードにすると決定することを特徴とする。
本発明の制御装置は、負荷の急激な低減に伴う補助電源装置の出力電圧の過上昇を回避することができる。
本実施形態に係る補助電源システムの構成例を示すブロック図である。 制御信号の時間変化を示す図である。 出力制御モードの遷移を示す図である。 制御装置の制御方法を示すフローチャートである。 出力電圧の垂下特性を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図1を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る補助電源システム100の構成例を示すブロック図である。補助電源システム100は、補助電源装置1と、負荷2と、制御装置3とを備える。
補助電源装置1は、鉄道車両、路面電車等の電気車に搭載される。補助電源装置1は、一般的に架線、第三軌条等から直流電力を集電する。補助電源装置1は、集電した直流電力を交流電力に変換し、さらに直流電力に変換して負荷2に出力する。図1に示す例では、補助電源装置1は、単相インバータ11と、単相センタタップ回路12と、フィルタ13とを備える。
単相インバータ11は、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bと、直流フィルタコンデンサ112a及び直流フィルタコンデンサ112bとを備える。
半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bは、IGBT等のスイッチング素子である。半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bは直列に接続される。具体的には、半導体スイッチ111aのエミッタ側が半導体スイッチ111bのコレクタ側に接続される。また、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bの接続点が一の出力端子に接続されている。半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bは、互いに異なるタイミングでオンしたりオフしたりすることによって、直流電力を交流電力に変換する。
直流フィルタコンデンサ112a及び直流フィルタコンデンサ112bは直列に接続される。直流フィルタコンデンサ112a及び直流フィルタコンデンサ112bの接続点(以下、「コンデンサ接続点」という)は他の出力端子に接続される。また、直流フィルタコンデンサ112aの、コンデンサ接続点とは反対側の端部は、半導体スイッチ111aのコレクタ側に接続される。また、直流フィルタコンデンサ112bの、コンデンサ接続点とは反対側の端部は、半導体スイッチ111bのエミッタ側に接続される。直流フィルタコンデンサ112a及び直流フィルタコンデンサ112aは、入力電圧を分圧し、単相センタタップ回路12の一次電圧を減少させる(例えば、600Vから300Vに減少させる)。
単相センタタップ回路12は、単相インバータ11から出力された高圧矩形波電力を低圧矩形波に変更する。単相センタタップ回路12は、中間タップ式トランスとハーフブリッジダイオード整流回路とを備える。
フィルタ13は、単相センタタップ回路12から出力された低圧矩形波電力を平滑化して、負荷2に出力する。
制御装置3は、補助電源装置1を制御する。制御装置3は、検出部31と、モード決定部32と、信号出力部33とを備える。
検出部31は、補助電源装置1の出力電流及び出力電圧を検出する。
モード決定部32は、検出部31によって検出された出力電流及び出力電圧と、現在の出力制御モードとに基づいて、出力制御モードを決定する。出力制御モードは、通常電圧制御モードとスイッチオフ制御モードとを含む。
通常電圧制御モードは、制御装置3が、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bを周期的に、互いに異なるタイミングでオンにするように補助電源装置1を制御するモードである。具体的には、制御装置3は、図2に示すように、周波数fc(すなわち、周期Tc(=1/fc)で、時刻t1からt2までの間に半導体スイッチ111aをオンとするよう制御する。また、制御装置3は、時刻t3からt4までの間に半導体スイッチ111bをオンとするよう制御する。
スイッチオフ制御モードは、所定の条件を満たす間、制御装置3が、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bのスイッチを常にオフにするように補助電源装置1を制御するモードである。
ここで、モード決定部32について詳細に説明する。
モード決定部32は、出力電流が急激に減衰し、かつ出力電圧が過電圧の第1比率(例えば、98%)以上であるか否かを判定する。出力電流の急激な減衰とは、例えば、出力電流の時間微分値が負の閾値より小さいことをいう。また、過電圧とは、定格電圧に1より大きい所定の係数を乗じた電圧であり、例えば、定格電圧の140%の電圧である。
モード決定部32は、出力電流が急激に減衰しない、あるいは出力電圧が過電圧の98%未満であると判定した場合、出力制御モードを通常制御モードにすると決定する。モード決定部32は、出力電流が急激に減衰し、かつ出力電圧が過電圧の98%以上である場合、出力制御モードをヒステリシス制御モードにすると決定する。
また、モード決定部32は、補助電源装置1がヒステリシス制御モードで制御されると、まず、出力制御モードを補助電源装置1が有する複数の半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bをオフにするためのスイッチオフ制御モードにすると決定する。そして、モード決定部32は、スイッチオフ制御モードにおいて、出力電圧が定格電圧の第2比率未満であるか否かを判定する。第2比率は第1比率より小さい値であり、例えば、95%である。モード決定部32は、出力電圧が定格電圧の第2比率以上であると判定した場合、出力制御モードを引き続きスイッチオフ制御モードに維持すると決定する。モード決定部32は、出力電圧が定格電圧の第2比率未満であると判定した場合、出力制御モードを、複数の半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bを周期的に、互いに異なるタイミングでオンするための通常電圧制御モードにすると決定する。すなわち、モード決定部32は、図3に示すようなヒステリシス制御モードを行う。モード決定部32は、ヒステリシス制御モードにおいて、出力電流および出力電圧に基づいて、スイッチオフ制御モードから通常電圧制御モードに遷移したり、通常電圧制御モードからスイッチオフ制御モードに遷移したりする。
信号出力部33は、モード決定部32によって決定された出力制御モードに基づいて、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに制御信号を送信する。
具体的には、信号出力部33は、モード決定部32によって出力制御モードを通常電圧制御モードにすると決定されると、0ではない所定の変調率αの出力制御信号を半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに出力する。変調率αは、周期Tcに対する、半導体スイッチ111a又は半導体スイッチ111bをオンにする時間の比率である。
例えば、信号出力部33は、図2に示したように、時刻t1からt2までの時間に半導体スイッチ111aをオンにするための制御信号を半導体スイッチ111aに送信する。また、信号出力部33は、時刻t3からt4までの時間に半導体スイッチ111bをオンにするための制御信号を半導体スイッチ111bに送信する。時刻t1からt2までの時間は、周期Tcに変調率αを乗じた時間である。同様に、時刻t3からt4までの時間は、周期Tcに変調率αを乗じた時間である。
また、信号出力部33は、モード決定部32によって出力制御モードをスイッチオフ制御モードにすると決定されると、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bとを常にオフにするための制御信号を、それぞれ半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに送信する。具体的には、信号出力部33は、変調率αが0である制御信号を、それぞれ半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに送信する。
次に、補助電源装置1の制御装置3による制御方法について説明する。図4は、制御装置3による制御方法の一例を示すフローチャートである。
まず、検出部31により、補助電源装置1の出力電流及び出力電圧を検出する(ステップS11)。
次に、モード決定部32により、出力電流の時間微分値が負の閾値未満であり、かつ出力電圧が過電圧の98%以上であるか否かを判定する(ステップS12)。
ステップS12で、出力電流の時間微分値が負の閾値以上である、あるいは出力電圧が過電圧の98%未満であると判定された場合、モード決定部32により、補助電源装置1の出力制御モードを通常電圧制御モードにすると決定する(ステップS13)。そして、信号出力部33は、所望の出力電圧に応じた変調率αの出力制御信号を半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに送信する。
ステップS12で、出力電流が急激に減衰し、かつ出力電圧が過電圧の98%以上であった場合、モード決定部32により、出力制御モードをスイッチオフ制御モードにすると決定する(ステップS14)。そして、信号出力部33は、変調率αが0である出力制御信号を半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに送信する。
次に、検出部31により、ふたたび出力電圧を検出する(ステップS15)。
次に、モード決定部32により、出力電圧が過電圧の95%であるか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16で出力電圧が過電圧の95%以上であると判定された場合、ステップS14に戻って、モード決定部32により、出力制御モードを引き続きスイッチオフ制御モードにすると決定する。そして、信号出力部33は、変調率αが0である出力制御信号を半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに送信する。
ステップS16で出力電圧が過電圧の95%未満であると判定された場合、モード決定部32により、出力制御モードを通常電圧制御モードにすると決定する(ステップS17)。そして、信号出力部33は、所望の出力電圧に応じた変調率αの出力制御信号を半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bに送信する。
ステップS13及びS17で、モード決定部32により出力制御モードを通常電圧モードにすると決定すると、再びスタートに戻って処理を繰り返す。
以上説明したように、本実施形態によれば、補助電源装置1から出力された出力電圧を検出し、検出した出力電圧に基づいて出力制御モードを決定するため、負荷2の急激な低減に伴う補助電源装置1の出力電圧の過上昇を回避することができる。
また、本実施形態によれば、出力電圧が、定格電圧に所定の係数を乗じた過電圧に対して第1比率以上である場合、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bをオフにするための信号を出力する。また、出力電圧が、定格電圧に所定の係数を乗じた過電圧に対して第1比率未満である場合、半導体スイッチ111a及び半導体スイッチ111bを所定の周期Tcで互いに異なるタイミングにオンにするための信号を出力する。これにより、出力電圧が所定値以上である場合に、補助電源装置1から出力される出力電力を低減させ、出力電圧が所定値未満である場合には、所望の出力電圧を出力させることができる。
また、本実施形態によれば、出力制御モードがスイッチオフ制御モードにされると決定された後に検出された出力電圧が過電圧に対して第2比率未満であると判定された場合、モード決定部32は、出力制御モードを出力電圧制御モードにすると決定する。このため、上述のように出力電圧を低下させることによって、第1所定値より低い第2所定値となった場合に通常の制御に切り替えて、出力電圧が低下しすぎることを回避することができる。
本実施形態において、モード決定部32は、出力電流の急減及び出力電圧に基づいて出力制御モードを決定するとしたが、この限りではない。モード決定部32は、出力電流の急減又は出力電圧に基づいて出力制御モードを決定してもよい。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変更及び置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、実施形態の構成図に記載の複数の構成ブロックを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロックを分割したりすることが可能である。
1 補助電源装置
2 負荷
3 制御装置
11 単相インバータ
111a,111b 半導体スイッチ
112a,112b 直流フィルタコンデンサ
12 単相センタタップ回路
13 フィルタ
31 検出部
32 モード決定部
33 信号出力部

Claims (4)

  1. 集電された直流電力を変換する補助電源装置を制御する制御装置であって、
    前記補助電源装置の出力電圧を検出する検出部と、
    前記出力電圧に基づいて、前記補助電源装置が有する複数の半導体スイッチをオフにするためのスイッチオフ制御モードと、前記複数の半導体スイッチを周期的に、互いに異なるタイミングでオンにするための通常電圧制御モードとのいずれの出力制御モードで前記複数の半導体スイッチを制御するかを決定するモード決定部と、
    前記出力制御モードに基づく制御信号を前記複数の半導体スイッチに出力する信号出力部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記検出部は、前記出力電圧を検出し、
    前記モード決定部は、前記出力電圧が、定格電圧に所定の係数を乗じた過電圧に対して第1比率以上であると判定した場合、前記出力制御モードを前記スイッチオフ制御モードにすると決定し、前記出力電圧が、前記過電圧に対して第1比率未満であると判定した場合、前記出力制御モードを前記通常電圧制御モードにすると決定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記検出部は、前記出力制御モードが前記スイッチオフ制御モードにされると決定された後、出力電圧を検出し、
    前記モード決定部は、前記出力制御モードが前記スイッチオフ制御モードにされると決定された後に検出された出力電圧が前記過電圧に対して、前記第1比率より小さい第2比率未満であると判定した場合、前記出力制御モードを通常電圧制御モードにすると決定し、前記出力制御モードが前記スイッチオフ制御モードにされると決定された後に検出された出力電圧が前記過電圧に対して前記第2比率以上であると判定した場合、前記出力制御モードを前記スイッチオフ制御モードに維持すると決定することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記検出部は、さらに前記補助電源装置の出力電流を検出し、
    前記モード決定部は、前記出力電圧が前記過電圧に対して前記第1比率以上であり、かつ前記出力電流が負の閾値未満であると判定した場合、前記出力制御モードを前記スイッチオフ制御モードにすると決定し、前記出力電圧が前記過電圧に対して前記第1比率未満である、あるいは前記出力電流が前記負の閾値以上であると判定した場合、前記出力制御モードを前記通常電圧制御モードにすると決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
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