JP2019161342A - Rtp変換装置及びrtp変換方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】コーデックが変換された場合でもパケットの対応付けを可能にする。【解決手段】パケット転送網を接続するRTP変換装置10であって、発呼側端末と着呼側端末からそれぞれSIPメッセージを受信し、発呼側と着呼側の符号化方式を検出するIPヘッダ解析部11と、発呼側RTPパケットのデータを着呼側の符号化方式に合わせて符号化する第1符号化部12と、発呼側RTPパケットのデータのシーケンス番号と着呼側RTPパケットのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する第1RTP再生成部13と、着呼側RTPパケットのデータを発呼側の符号化方式に合わせて符号化する第2符号化部14と、着呼側RTPパケットのデータのシーケンス番号と発呼側RTPパケットのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する第2RTP再生成部15とを備える。【選択図】図4
Description
本発明は、RTP(Real-time Transport Protocol)を用いてデータを転送するパケット転送網を接続するRTP変換装置及びRTP変換方法に関する。
パケット転送網を伝搬する信号の遅延は、発呼側のパケットと着呼側のパケットを正しい順番に並び替えて音声変換した2つの音声を評価することで測定する(非特許文献1)。
SIP(Session Initiation Protocol)の場合、SBC(Session Border Controller)によりSIPメッセージが終端されて、発呼側及び着呼側でダイアログが変わっても、着番号等の情報から発呼側と着呼側のパケットの対応付けが可能である。
[平成30年2月27日検索]、インターネット<URL:http://www.ttc.or.jp/jp/document_list/pdf/j/STD/JJ-201.11v1.pdf>
しかし、例えばPCMUからAMR(Adaptive Multi-Rate)に符号化方式(コーデック)が変換された場合は、パケット数も変化するので、発呼側と着呼側のパケットの対応付けが困難であり、遅延、及びパケット損失率などの解析が不可能になるという課題がある。
本発明は、この課題を鑑みてなされたものであり、コーデックが変換された場合でもパケットの対応付けを可能にするRTP変換装置及びRTP変換方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るRTP変換装置は、パケット転送網を接続するRTP変換装置であって、発呼側端末と着呼側端末からそれぞれSIPメッセージを受信し、発呼側と着呼側の符号化方式を検出するIPヘッダ解析部と、前記発呼側端末から受信する発呼側受信RTPのデータを着呼側の符号化方式に合わせて符号化する第1符号化部と、発呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記着呼側端末に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する第1RTP再生成部と、前記着呼側端末から受信する着呼側受信RTPのデータを発呼側の符号化方式に合わせて符号化する第2符号化部と、着呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記発呼側端末に送信する発呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する第2RTP再生成部とを備えることを要旨とする。
また、本発明の一態様に係るRTP変換方法は、上記のRTP変換装置が実行するRTP変換方法であって、発呼側端末と着呼側端末からそれぞれSIPメッセージを受信し、発呼側と着呼側の符号化方式を検出し、前記発呼側端末から受信する発呼側受信RTPのデータを着呼側の符号化方式に合わせて符号化し、発呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記着呼側端末に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成し、前記着呼側端末から受信する着呼側受信RTPのデータを発呼側の符号化方式に合わせて符号化し、着呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記発呼側端末に送信する発呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成することを要旨とする。
本発明によれば、コーデックが変換された場合でもパケットの対応付けを可能にすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。複数の図面中同一のものに
は同じ参照符号を付し、説明は繰り返さない。
は同じ参照符号を付し、説明は繰り返さない。
(IP電話網)
図1は、本発明の実施形態に係るRTP変換蔵置を用いたIP電話網の構成例を示すブロック図である。図1に示すIP電話網100は、VoIP(Voice over Internet Protocol)技術を利用した電話サービスを提供するネットワークである。IP電話網100は、パス制御プロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)を利用したネットワークであり、ネットワークに接続する端末間で疎通する主情報(データ)は、RTP(Realtime Transfer Protocol)を用いて伝送される。
図1は、本発明の実施形態に係るRTP変換蔵置を用いたIP電話網の構成例を示すブロック図である。図1に示すIP電話網100は、VoIP(Voice over Internet Protocol)技術を利用した電話サービスを提供するネットワークである。IP電話網100は、パス制御プロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)を利用したネットワークであり、ネットワークに接続する端末間で疎通する主情報(データ)は、RTP(Realtime Transfer Protocol)を用いて伝送される。
図1に示すIP電話網100は、発呼側端末1、パケット転送網2、RTP変換装置10、SIPサーバ3、SIPサーバ4、RTP変換装置20、パケット転送網5、及び着呼側端末6を備える。パケット転送網2は例えばA社、パケット転送網5は例えばB社といった様に通信事業者が異なる例を示す。
SIPサーバ3,4は、SIPを利用したIP電話サービスの管理制御を行うサーバであり、パケット転送網2,5のそれぞれに設けられる。
RTP変換装置10,20は、隣接するネットワーク間で主情報のRTPパケットを疎通できるようにする装置である。RTP変換装置10,20は、一般的にSBC(Session Border Controller)と称される。RTP変換装置10,20は、参照番号を異にしているが同じものである。RTP変換装置10,20は、それぞれ別々のSBCと一体化して構成しても良いし、SIPサーバ3,4に含めても良い。
図2は、IP電話網100の動作手順を模式的に示す動作シーケンス図である。図2では、作図の都合により2台のSIPサーバをSIPサーバ3,4と表記する。また、以降ではSIPサーバ3と省略して説明する。
発呼側端末1と着呼側端末6のそれぞれの電話番号及びIPアドレスは、最初にそれぞれの受話器を取り上げたときにSIPサーバ3に送信され、登録されている(REGISTER)。
発呼側端末1と着呼側端末6の間で通信を開始する場合、例えば発呼側端末1から着呼側端末6の電話番号をダイヤルする。この時、発呼側端末1からRTP変換装置10を介してSIPサーバ3に、SIPのINVITEメッセージが送信される(INVITE)。SIPサーバ3は、RTP変換装置20を介して着呼側端末6の電話番号に対応するIPアドレスにINVITEメッセージを転送する。RTP変換装置10と20は、INVITEメッセージから発呼側端末1の端末情報を取得する(ステップS1)。
図3は、SIPのINVITEメッセージの具体例を示す。上から5行目の@の後の数列は発呼側端末1の識別子である。6行目の@の後の数列は着呼側端末6の識別子である。このようにINVITEメッセージに、端末情報が記載されている。
SIPサーバ3は、INVITEメッセージを着呼側端末6に転送している間、100Tryingの暫定応答をRTP変換装置10を介して発呼側端末1に送信する(100Trying)。
着呼側端末6のIPアドレスにINVITEメッセージが転送されると、着呼側端末6は180Ringingの暫定応答を、SIPサーバ3へ返信する(180Ringing)。SIPサーバ3は、発呼側端末1に180Ringingを転送する。180Ringingを受信している間、発呼側端末1では呼出音が聞こえる。
着呼側端末6の受話器が上げられると、着呼側端末6は200OKの成功応答をSIPサーバ3へ送信する。SIPサーバ3は受信した200OKを発呼側端末1へ転送する(200OK)。
発呼側端末1は、200OKを受信すると着呼側端末6のIPアドレスが分かるため、直接ACKメッセージを着呼側端末6へ送信する。ACKメッセージの送信は、発呼側端末1と着呼側端末6の間で回線が確立(セッション確立)されたことを意味し、以降は、発呼側端末1、RTP変換装置10、RTP変換装置20、及び着呼側端末6の間で、主情報である音声パケットがRTPを用いて伝送される。回線が確立した後の動作の説明は後述する。なお、回線を切断する動作については一般的であり、その説明は省略する。
発呼側端末1の符号化方式が例えばPCMU(G.711 μ-low)、着呼側端末6の符号化方式が例えばAMR(Adaptive Multi-Rate)と仮定した場合のコーデックの変換は、RTP変換装置10又はRTP変換装置20のどちらかで行う。どちらで行うかは、通信事業社間の取り決めによる。ここでは、RTP変換装置10がコーデックの変換を行う例で説明する。
(RTP変換装置)
図4は、RTP変換装置10の機能構成例を示すブロック図である。図3において、一般的な構成である例えば通信インターフェース部及び制御部等の表記は省略している。
図4は、RTP変換装置10の機能構成例を示すブロック図である。図3において、一般的な構成である例えば通信インターフェース部及び制御部等の表記は省略している。
図4に示すようにRTP変換装置10は、IPヘッダ解析部11、第1符号化部12、第1RTP再生成部13、第2符号化部14、及び第2RTP再生成部15を備える。RTP変換装置10の各機能構成部は、例えば、ROM、RAM、CPU等からなるコンピュータで実現される。各機能構成部をコンピュータによって実現する場合、各機能構成部が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。
IPヘッダ解析部11は、発呼側端末1と着呼側端末からそれぞれSIPメッセージを受信し、発呼側と着呼側の符号化方式を検出する(図2:ステップS1,S2)。以降の説明は、発呼側の符号化方式をPCMU、着呼側の符号化方式をAMRの例で説明する。
第1符号化部12は、発呼側端末1から受信する発呼側RTPのデータを着呼側の符号化方式に合わせて符号化する(ステップS3)。
第1RTP再生成部13は、発呼側RTPのデータのシーケンス番号と、着呼側端末6に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する(ステップS4)。
第2符号化部14は、着呼側端末から受信する着呼側受信RTPのデータを発呼側の符号化方式に合わせて符号化する(ステップS5)。
第2RTP再生成部15は、着呼側RTPのデータのシーケンス番号と、発呼側端末1に送信する発呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する(ステップS6)。
以上述べたように本実施形態に係るRTP変換装置10によれば、コーデックが変換された場合でもRTPパケットの対応付けが可能になる。
続いて第1符号化部12と第1RTP再生成部13の動作を、図面を参照して更に詳しく説明する。図5は、第1符号化部12と第1RTP再生成部13の処理手順を示すフローチャートである。
第1符号化部12は、発呼側端末1と着呼側端末6の情報を取得すると動作を開始する(ステップS10)。第1符号化部12は、動作を開始すると先ず変数iとjを初期化する(ステップS11)。変数iは発呼側RTPのデータのシーケンス番号を表す。変数jは着呼側RTPのデータのシーケンス番号を表す。
次に第1符号化部12は、変数i=1のシーケンス番号の発呼側RTPパケトのデータを読み込む(ステップS12)。そして、読み込んだデータを着呼側の符号化方式であるAMRで符号化する(ステップS13)。
読み込んだデータを着呼側の符号化方式で符号化した後、着呼側の符号化方式で符号化した符号長が所定の符号長になるまで、変数iをインクリメント(ステップS15)してステップS12とS13の処理を繰り返す(ステップS14のNOのループ)。
この例では、PCMUよりもAMRのデータ圧縮率が高いので、複数のPCMUのRTPパケットに対して1つのAMRのRTPパケットが対応する関係になる。
第1RTP再生成部13は、着呼側の符号化方式で符号化した符号長が所定の符号長になる(ステップS14のYES)と、変数iとjを対応付けてRTPパケットを再生成する。
図6は、発呼機側RTPパケット列と、第1RTP再生成部13で再生成されたRTPパケット列の例を模式的に示す図である。図5の上から1列目は、発呼機側RTPパケット列を示す。2列目は、第1RTP再生成部13で再生成されたRTPパケット列を示す。
図5に示すように、例えば、3つの発呼側RTPパケットAA1〜AA3が、1つのRTPパケットA1に変換されている。RTPパケットA1の頭に添付されている1-3は、この対応関係を示す情報である。変換処理は、データが終了するまで繰り返される(ステップS18のNO)。
以上述べたように第1符号化部12と第1RTP再生成部13の作用によって、発呼側RTPのデータのシーケンス番号と着呼側端末6に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する。これにより、発呼側と着呼側でコーデックが異なる場合でもパケットの対応付けが可能になる。
逆方向の着呼側→発呼側の変換は、第2符号化部14と第2RTP再生成部15で行う。図7は、着呼機側RTPパケット列と、第2RTP再生成部15で再生成されたRTPパケット列の例を模式的に示す図である。図7の上から1列目は、着呼機側RTPパケット列を示す。2列目は、第2RTP再生成部15で再生成されたRTPパケット列を示す。
図7に示すように、例えば、1つの着呼機側RTPパケットBB1が、A1、A2、及びA3の3つのRTPパケットに変換されている。A1、A2、及びA3の3つのRTPパケットは、例えば着呼側RTPパケットのBB1から変換されたことを示している。
このように着呼側→発呼側の変換も、発呼側→着呼側と同様に対応付けることができる。なお、着呼側→発呼側の変換については、発呼側→着呼側と同様に、容易に実現できるので、フローチャートを参照した説明は省略する。
再生成された発呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と着呼側端末に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットと、着呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、発呼側端末に送信する発呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケット。つまり、対応付けられたデータを含むRTPパケットは、RTPパケットフォーマットの拡張ヘッダを用いて送信する。
(RTPパケットフォーマット)
図8は、RTPパケットの一般的なフォーマットを示す図である。図8に示す上から1行目の数字0〜3はビット数の10の位を示す。2行目はビット数の1の位を示す。
図8は、RTPパケットの一般的なフォーマットを示す図である。図8に示す上から1行目の数字0〜3はビット数の10の位を示す。2行目はビット数の1の位を示す。
3行目のV=2は、RTPのバージョンが2であることを示している。Pは、最後にパディングがある場合に示す領域である。Xは、拡張ヘッダ(header extension)を利用する場合に示す領域である。本実施形態では、拡張ヘッダに変換したRTPパケットを書き込むので、ここに1(X=1)を設定する。X以降の領域の説明は省略する。
図8において、拡張ヘッダに「1-3:A1」のRTPパケットが書かれている様子を模式的に示す。このように、1つのRTPパケットが拡張ヘッダに記述されて送信される。
以上述べたように本実施形態のRTP変換装置10とその変換方法によれば、RTPパケットの伝送途中において、符号化方式が変更された場合に、発呼側と着呼側のRTPパケットの対応付けが可能である。よって、パケットロス、遅延等の解析を可能にすることができる。
なお、上記の実施形態では、SIPサーバ3,4と、RTP変換装置10,20を別々に構成する例(図1)を示した。しかし、RTP変換装置10,20は、SIPサーバ3,4のそれぞれと一体化させて構成しても良い。このように本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で変形が可能である。
1:発呼側端末
2、5:パケット転送網
3、4:SIPサーバ
6:着呼側端末
10、20:RTP変換装置
11:IPヘッダ解析部
12:第1符号化部
13:第1RTP再生成部
14:第2符号化部
15:第2RTP再生成部
2、5:パケット転送網
3、4:SIPサーバ
6:着呼側端末
10、20:RTP変換装置
11:IPヘッダ解析部
12:第1符号化部
13:第1RTP再生成部
14:第2符号化部
15:第2RTP再生成部
Claims (3)
- パケット転送網を接続するRTP変換装置であって、
発呼側端末と着呼側端末からそれぞれSIPメッセージを受信し、発呼側と着呼側の符号化方式を検出するIPヘッダ解析部と、
前記発呼側端末から受信する発呼側受信RTPのデータを着呼側の符号化方式に合わせて符号化する第1符号化部と、
発呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記着呼側端末に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する第1RTP再生成部と、
前記着呼側端末から受信する着呼側受信RTPのデータを発呼側の符号化方式に合わせて符号化する第2符号化部と、
着呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記発呼側端末に送信する発呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する第2RTP再生成部と
を備えることを特徴とするRTP変換装置。 - 前記第1RTP再生成部と前記第2RTP再生成部は、
前記対応付けたデータを、RTPパケットフォーマットが持つ拡張ヘッダに記述することを特徴とする請求項1に記載のRTP変換装置。 - RTP変換装置が実行するRTP変換方法であって、
発呼側端末と着呼側端末からそれぞれSIPメッセージを受信し、発呼側と着呼側の符号化方式を検出し、
前記発呼側端末から受信する発呼側受信RTPのデータを着呼側の符号化方式に合わせて符号化し、
発呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記着呼側端末に送信する着呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成し、
前記着呼側端末から受信する着呼側受信RTPのデータを発呼側の符号化方式に合わせて符号化し、
着呼側受信RTPのデータのシーケンス番号と、前記発呼側端末に送信する発呼側送信RTPのデータのシーケンス番号を対応付けたデータを含むRTPパケットを再生成する
ことを特徴とするRTP変換方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018042770A JP2019161342A (ja) | 2018-03-09 | 2018-03-09 | Rtp変換装置及びrtp変換方法 |
PCT/JP2019/009505 WO2019172449A1 (ja) | 2018-03-09 | 2019-03-08 | Rtp変換装置及びrtp変換方法 |
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WO2021171481A1 (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-02 | 日本電信電話株式会社 | Nni故障検出システム、nni故障検出方法、及びプログラム |
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US8831001B2 (en) * | 2012-06-24 | 2014-09-09 | Audiocodes Ltd. | Device, system, and method of voice-over-IP communication |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021171481A1 (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-02 | 日本電信電話株式会社 | Nni故障検出システム、nni故障検出方法、及びプログラム |
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