JP2019159587A - オンラインサービスシステム、オンラインサービス提供方法、コンテンツ管理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

オンラインサービスシステム、オンラインサービス提供方法、コンテンツ管理装置及びコンピュータプログラム Download PDF

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【課題】撮影された画像をビジネスに活用することを可能とすること。【解決手段】ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得部と、所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得部と、前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信部と、を備える施設システムと、前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析部と、を備えるコンテンツ管理装置と、を備えるオンラインサービスシステムである。【選択図】図1

Description

本発明は、撮影された画像を活用するための技術に関する。
従来、アプリケーションやWebサービスにおいて、写真や動画のコンテンツを保管するオンラインサービスが提供されている。これらのサービスでは、オンラインサービスの提供元である事業者から、ユーザに対して識別情報が割り当てられる。例えば、遊園地等の施設では、その施設がオンラインサービスの提供元となり、識別情報を発行している。そして、ユーザは識別情報を用いて認証を受けることによって、自身が外出先で撮影した画像をどこでもオンラインで取得することができる。また、このようなオンラインサービスの一環として、撮影者とその同行者との間で容易に画像を共有することを可能とするサービスも提供されている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−098888号公報
しかしながら、上述したように撮影された画像をユーザが楽しむ手段は種々提案されているが、撮影された画像をビジネスで活用することが十分にできていない。そのため、撮影された画像をビジネスで活用できるような新たなサービスが要求されている。
上記事情に鑑み、本発明は、撮影された画像をビジネスに活用することを可能とする技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得部と、所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得部と、前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信部と、を備える施設システムと、前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析部と、を備えるコンテンツ管理装置と、を備えるオンラインサービスシステムである。
本発明の一態様は、上記のオンラインサービスシステムであって、前記属性は、前記人物の性別、年齢、感情のいずれかに関する情報を含む。
本発明の一態様は、上記のオンラインサービスシステムであって、前記サブIDと前記画像と前記画像が撮影された施設に割り当てられる識別情報である施設IDとを対応づけて記憶する画像情報記憶部をさらに備え、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)において前記画像情報記憶部に記憶されている画像を共有する操作が受信された場合、共有に関する処理を行うとともに、前記画像に対応づけられている前記施設IDに応じた共有情報にしたがって処理を行う操作制御部さらに備える。
本発明の一態様は、上記のオンラインサービスシステムであって、前記共有情報は、共有時に前記画像とともに前記SNSに所定のメタデータを投稿することを定義した情報である。
本発明の一態様は、ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得ステップと、所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得ステップと、前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信ステップと、前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析ステップと、を有するオンラインサービス提供方法である。
本発明の一態様は、ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得部と、所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得部と、前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信部と、を備える施設システムと通信可能なコンテンツ管理装置であって、前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析部と、を備えるコンテンツ管理装置である。
本発明の一態様は、上記のオンラインサービスシステムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、撮影された画像をビジネスに活用することが可能となる。
オンラインサービスシステムのシステム構成の概略を示す図である。 施設システムの外観の例を示す図である。 施設システムの外観の例を示す図である。 コンテンツ管理装置の機能の具体例を示す概略ブロック図である。 施設ID情報テーブルの具体例を示す図である。 ユーザ情報テーブルの具体例を示す図である。 画像情報テーブルの具体例を示す図である。 共有ログ情報テーブルの具体例を示す図である。 DLログ情報テーブルの具体例を示す図である。 撮影された画像がコンテンツ管理装置に登録される処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。 ユーザが撮影画像の画像データをユーザ端末にダウンロードする際の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。 ユーザが撮影画像の画像データをSNSで他者と共有する際の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。
以下、本発明の具体的な構成例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、オンラインサービスシステム100のシステム構成の概略を示す図である。オンラインサービスシステム100は、施設システム200及びコンテンツ管理装置60を備える。オンラインサービスシステム100は、さらに1台以上の販売端末70を備えてもよい。施設システム200とコンテンツ管理装置60と販売端末70とは、ネットワーク90を介して通信可能に接続されている。ユーザ端末50は、ユーザによって操作される情報処理装置である。ユーザ端末50は、例えば携帯電話機、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、ウェアラブルコンピュータ、携帯ゲーム機等の機器を用いて構成される。ユーザ端末50は、オンラインサービスシステム100にネットワーク90を介して接続する。ユーザ端末50のユーザは、ユーザ端末50を使用して、所望の操作を示す操作要求をオンラインサービスシステム100に送信することによって、オンラインサービスシステム100から上記操作に応じたサービスを受けることができる。オンラインサービスシステム100がユーザに対して提供するサービスは、例えばユーザが施設システム200を使用して撮影した画像(以下「撮影画像」という。)をユーザ端末50にダウンロードするという操作であったり、撮影画像をソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service:SNS)で他者と共有することを実現する操作である。販売端末70は、不特定多数のユーザによって使用される。販売端末70は、例えば撮影画像をユーザ端末50に送信するための通信機能や、撮影画像をプリントアウトするための印刷機能を備える。ユーザは、販売端末70を使用して、所望の操作を示す操作要求をオンラインサービスシステム100に送信することによって、オンラインサービスシステム100から上記操作に応じたサービスを受けることができる。ユーザは、例えば撮影画像を販売端末70を介してユーザ端末50にダウンロードしたり、撮影画像を販売端末70にダウンロードした上でプリントアウトしたりすることができる。なお、販売端末70がユーザに提供するサービスは、有償であってもよいし無償であってもよい。
オンラインサービスシステム100では、ユーザを示す識別情報としてメインIDとサブIDという2種類の識別情報が用いられる。メインIDは、オンラインサービスシステム100において一人のユーザに対して原則として一つ割り当てられる識別情報である。サブIDは、オンラインサービスシステム100において、一人のユーザが複数有することの可能な識別情報である。サブIDは、施設システム200を利用するために発行される識別情報である。一つの施設システム200から発行された複数のサブIDが一人のユーザによって使用されてもよい。サブIDは、ユーザに対して割り振る形で発行されてもよいし、予め割り当て先のユーザを特定せずに発行されてもよい。後者の場合には、予め発行されたサブIDを取得したユーザが、自身が有するサブIDとしてオンラインサービスシステム100において登録処理をすることで使用可能になってもよい。
施設システム200は、例えば通信装置10、撮影装置20、操作装置30及び撮影管理装置40を備える。施設システム200は、所定の施設に対して設けられる。所定の施設とは、例えば遊園地や水族館などのレジャー施設であってもよいし、観光地に設置された施設であってもよい。各施設は、他の施設と異なる事業者によって運営される。ただし、一部の施設は、他の施設と同一の事業者によって運営されてもよい。以下に示す施設IDは、施設毎に設けられるIDであってもよいし、事業者毎に設けられるIDであってもよい。施設システム200が含む装置は、同一の施設に対して複数設けられてもよい。以下、施設システム200が備える各装置について説明する。
通信装置10は、ルータ等の通信機器である。通信装置10は、ネットワーク90と、施設システム200との間の通信を中継する。例えば、通信装置10は、撮影管理装置40がネットワーク90を介してコンテンツ管理装置60と通信する際に、その通信を中継する。
撮影装置20は、静止画像又は動画像を撮影する撮影機器である。撮影装置20は、デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話機、カメラ付きスマートフォン、カメラ付きタブレット等の撮影機器を用いて構成されてもよい。撮影装置20は、施設システム200が設置された所定の施設内で、ユーザの操作に応じて画像を撮影する。撮影装置20は、撮影された画像のデータ(画像データ)を撮影管理装置40に出力する。撮影装置20は、所定の施設に配置されている。撮影装置20は、位置が固定されて設置されてもよいし、施設内を移動可能な移動体に設置されてもよいし、ユーザによって自由に位置を変更できるように配置されてもよい。例えば、ドローン等の無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle:AUV)や車両に設置されてもよい。例えば、所定の施設に設置されている台や机の上に載置されていてもよい。
操作装置30は、ユーザから、撮影装置20による撮影に関する操作を受け付ける。操作装置30は、例えばタッチパネルを用いて構成されてもよいし、タッチパネルを有する情報処理装置を用いて構成されてもよいし、人体の動きを検出するモーションセンサを用いて構成されてもよい。操作装置30には、ユーザが撮影装置20に対して撮影を指示する操作を取得できる構成であれば、どのような構成が採用されてもよい。操作装置30は、撮影に関する操作を受け付けると、操作内容を示す情報を撮影管理装置40に通知する。
撮影管理装置40は、情報処理装置を用いて構成される。撮影管理装置40は、撮影装置20による撮影処理を制御する。撮影管理装置40は、例えば操作装置30から通知された操作内容に応じて、撮影装置20を制御する。例えば、撮影管理装置40は、撮影装置20が撮影する視野を変更する旨の操作を受け付けた場合、操作内容に応じて視野を変更する。具体的には以下の通りである。撮影装置20の画角や絞りを変更する操作内容が通知された場合、撮影管理装置40は、撮影装置20の画角や絞りを変更する。撮影装置20が回転可能な雲台などの支持部に支持されている場合、撮影管理装置40は、支持部を動作させる駆動部を制御することによって、撮影装置20を回転させる。
撮影管理装置40は、ユーザのサブIDを取得する。ユーザのサブIDの取得はどのような態様によって実現されてもよい。例えば、撮影管理装置40は、施設システム200に接続されている通信装置(有線通信装置、無線通信装置のどちらでもよい)を介して、ユーザ端末50からサブIDを示すデータを受信してもよい。撮影管理装置40は、サブIDを示す画像(例えばバーコード)を撮影することによってサブIDを取得してもよい。撮影管理装置40は、サブIDを示す文字列の入力を操作装置30等の入力装置を介して受けることによってサブIDを取得してもよい。撮影管理装置40は、取得されたサブIDと、撮影装置20によって撮影された撮影画像と、を対応付けてコンテンツ管理装置60に送信する。
図2は、施設システム200の外観の具体例を示す図である。図2に示される施設システム200では、撮影装置20が支持台に支持されてユーザの身長よりも高い位置に予め設置されている。図2に示される施設システム200では、操作装置30と撮影管理装置40とが同一の装置を用いて構成されている。ただし、操作装置30と撮影管理装置40とが異なる装置を用いて構成されてもよい。ユーザは、所持しているユーザ端末50において所定のアプリケーションを起動することによって、撮影管理装置40に対して自身のサブIDを示す情報を無線通信で送信する。撮影管理装置40は、サブIDを受信すると、撮影装置20に対する操作内容の候補を示す画面を表示する。撮影管理装置40は、操作装置30として構成されたタッチパネルに対するユーザの操作に応じて、撮影装置20を制御する。そして、撮影指示が操作内容として取得されると、撮影管理装置40は撮影装置20による撮影を実行する。撮影装置20は、撮影された画像を撮影管理装置40に出力する。撮影管理装置40は、ユーザのサブIDと、撮影された画像の画像データと、を不図示の通信装置10を介してコンテンツ管理装置60に送信する。以上の動作が、施設システム200における撮影処理の一具体例である。
図3は、施設システム200の外観の他の具体例を示す図である。図3に示される施設システム200では、撮影装置20が小型の装置を用いて構成されており、飲食店等の机の上に配置されている。このような小型の撮影装置20として、例えばコンパクトデジタルカメラやスマートフォンを適用することができる。図2に示される具体例とは異なり、図3における具体例では、撮影装置20が固定されていないため、ユーザは自由に撮影装置20の位置や向きを変更することができる。図3に示される施設システム200でも、操作装置30と撮影管理装置40とが同一の装置を用いて構成されている。ただし、操作装置30と撮影管理装置40とが異なる装置を用いて構成されてもよい。ユーザは、所持しているユーザ端末50において所定のアプリケーションを起動することによって、ユーザ端末50の画面に、自身のサブIDを示すバーコードを表示させる。ユーザは、撮影管理装置40を操作することによって、撮影管理装置40が備えているカメラでサブIDのバーコードを撮影する。撮影管理装置40は、バーコードを撮影すると、撮影されたバーコードの画像を復号化することによって、ユーザのサブIDを取得する。撮影管理装置40は、撮影装置20に対する操作内容の候補を示す画面を表示する。撮影管理装置40は、操作装置30として構成されたタッチパネルに対するユーザの操作に応じて、撮影装置20を制御する。そして、撮影指示が操作内容として取得されると、撮影管理装置40は撮影装置20による撮影を実行する。撮影装置20は、撮影された画像を撮影管理装置40に出力する。撮影管理装置40は、ユーザのサブIDと、撮影された画像の画像データと、を不図示の通信装置10を介してコンテンツ管理装置60に送信する。以上の動作が、施設システム200における撮影処理の一具体例である。
図4は、コンテンツ管理装置60の機能の具体例を示す概略ブロック図である。コンテンツ管理装置60は、通信部61、制御部62、施設ID情報記憶部63、ユーザ情報記憶部64、画像情報記憶部65、共有ログ情報記憶部66、DLログ情報記憶部67及び解析結果記憶部68を備える。制御部62は、バスで接続されたプロセッサやメモリや補助記憶装置を用いて構成される。制御部62は、プロセッサがコンテンツ管理プログラムを実行することによって、API提供部620、ユーザ情報管理部621、画像管理部622、操作制御部623、画像解析部624及び情報解析部625として機能する。なお、制御部62の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。コンテンツ管理プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置等の記憶装置である。コンテンツ管理プログラムは、電気通信回線を介して送信されても良い。
通信部61は、ネットワークインタフェースを用いて構成される。通信部61は、ネットワーク90を介して他の装置と通信する。通信部61は、例えばネットワーク90を介してユーザ端末50や施設システム200の装置等と通信する。
API提供部620は、他の情報処理装置に対してAPI(Application Programming Interface)を提供する。API提供部620は、他の装置からAPIを用いたアクセスを受けると、アクセスに含まれる要求に応じた処理の実行を他の機能(例えばユーザ情報管理部621、画像管理部622、操作制御部623)に指示する。
ユーザ情報管理部621は、ユーザ情報記憶部64に記憶されているユーザ情報に関する処理を行う。例えば、ユーザ情報管理部621は、新たにサブIDを発行することについて施設システム200から要求を受けた場合、要求に応じてサブIDを発行する。ユーザ情報管理部621は、新たに発行されたサブIDをユーザ情報記憶部64に登録する。このようなサブIDの発行に関する機能は、API提供部620を介して施設システム200等の他の装置やシステムに対して提供されてもよい。施設システム200に係る事業者は、施設システム200とは異なるシステムによって上記APIを経由してユーザに対し予めサブIDを発行してもよい。施設システム200に係る事業者は、施設システム200とは異なるシステムによって上記APIを経由して、施設におけるユーザの要求に応じてその場でサブIDを発行してもよい。
画像管理部622は、画像情報記憶部65に記憶されている画像情報に関する処理を行う。例えば、画像管理部622は、新たに画像を登録することについて施設システム200から要求を受けた場合、要求に応じて画像を新たに画像情報記憶部65に登録する。
操作制御部623は、ユーザ端末50から受ける指示に応じた操作を画像に対して行う。操作制御部623は、例えば画像のダウンロードの指示を受信すると、指定された画像データを画像情報記憶部65から取得し、要求元のユーザ端末50に対して画像データを送信する。操作制御部623は、例えば画像をSNSで他者と共有する指示を受信すると、指定された画像データを、指定されたSNSにおいて他者と共有する処理を実行する。
共有処理の実行において、操作制御部623は以下のように動作してもよい。操作制御部623は、指定された画像データの画像IDに対応づけられている施設IDを画像情報テーブルから読み出す。操作制御部623は、読み出された施設IDに対応づけられている共有情報を施設ID情報テーブルから読み出す。操作制御部623は、読み出された共有情報において、共有時に行う動作が含まれている場合には、共有処理において、共有情報に定義されている動作を実行する。例えば、共有情報として共有時に用いられるメタデータが定義されていてもよい。より具体的には、画像が共有された後に、ユーザ又は他者が画像や文字列を検索する際に用いられるメタデータが共有情報として定義されていてもよい。このようなメタデータの具体例として、ハッシュタグがある。共有情報には、ハッシュタグ等のメタデータとしてSNSのサーバに画像と供に登録されるべき文字列も定義されている。このような場合、操作制御部623は、共有処理の実行時に、予め共有情報として定義されている文字列をメタデータとして付加する処理を行う。共有情報としてどのような文字列を定義するかは、施設IDが示す施設の管理者等によって自由に決定されてもよいし、任意のタイミングで変更することができるように構成されてもよい。このように構成されることによって、キャンペーンや新商品の発売など、タイミングに応じたPRを行うことが可能となる。
画像解析部624は、ユーザによって撮影された画像を解析し、画像から得られる情報を取得する。画像解析部624は、例えば撮影された画像に写っている人物の属性情報を取得してもよい。例えば、以下のような処理を行うことによって属性情報が取得されてもよい。まず、画像解析部624は、画像全体において人の顔を検出する。人の顔の検出は、例えば人の顔が撮影された画像と撮影されていない画像とを教師データとして用いた機械学習の学習結果を用いることによって行われてもよい。画像解析部624は、1枚の画像から複数の顔を検出してもよい。次に、画像解析部624は、画像から検出された各顔の画像について、属性解析を行う。属性解析では、人の性別、人の年齢、眼鏡の有無、感情、などに関する情報が得られる。属性解析では、人の顔の画像について、笑顔の度合い(以下「笑顔度」という。)が判定されてもよい。属性解析では、人の体型に基づいて、身長や体重が判定されてもよい。属性解析では、各顔の距離が判定されてもよい。属性解析では、被写体が身につけている装飾品に基づいて、被写体の裕福度が判定されてもよい。属性解析では、被写体が身につけている服装に基づいて、被写体の被服の嗜好が判定されてもよい。属性解析では、少なくとも人の性別又は年齢のいずれかが含まれる情報について解析されることが望ましい。属性解析は、例えば人の顔が撮影された画像に対して解析対象となる属性情報の正解情報が付与されたデータを教師データとして用いた機械学習の学習結果を用いることによって行われてもよい。画像解析部624は、このような処理によって得られた属性情報を、画像情報テーブルの属性情報の値として登録する。
情報解析部625は、画像情報記憶部65に登録されている画像情報テーブルの内容を解析する。情報解析部625は、例えば各ユーザについて、サブIDと属性情報との組み合わせについて解析する。サブIDに対応づけられたユーザによって撮影された画像で検出された人の属性は、そのユーザと同伴して行動していたと推定できる。そのため、このような解析を行うことによって、サブIDに対応づけられたユーザが供に行動をしていた者の属性について解析結果を得ることができる。以下、情報解析部625によって行われる解析処理の具体例についていくつか説明する。
例えば、情報解析部625は、ユーザ及び施設IDの組み合わせ毎に属性情報を解析することによって、各ユーザが、その施設に対してどのような年代の者とどの程度の頻度で訪れているかを解析してもよい。
例えば、情報解析部625は、ユーザ毎に属性情報を解析することによって、各ユーザが、施設を問わず、どのような年代の者とどの程度の頻度で供に行動しているかを解析してもよい。このとき、特に施設IDを限定することなく解析することによって、施設を横断した解析を行うことができる。このような場合には、サブIDではなく、サブIDに対応づけられたメインIDを用いて解析が行われることが望ましい。
例えば、情報解析部625は、笑顔度に基づいて、各ユーザの施設に対する満足度を解析してもよい。例えば、情報解析部625は、ユーザの身長及び体重に基づいて肥満度を判定してもよい。例えば、情報解析部625は、各顔の距離に基づいて、ユーザ及びその同伴者の親密度や関係性を推定してもよい。顔の距離が近いほど親密度が高いと判定され、顔の距離が遠いほど親密度が低いと判定されてもよい。例えば、情報解析部625は、ユーザの裕福度や嗜好に基づいて、施設におけるユーザの消費傾向を推定してもよい。
情報解析部625は、解析結果を解析結果記憶部68に記録する。情報解析部625は、他の情報処理装置から要求を受けることに応じて、要求されたユーザや施設に関する解析結果を提供する。このような解析結果を取得することによって、ユーザに対して、その同伴者にも適したサービスを提供することや、同伴者にも適したクーポンを発行するなど、解析結果をマーケティングに用いることが可能となる。単に登録されているユーザに対してのみならず、同伴者に対してもインセンティブを与えることが可能となるため、そのユーザに対して施設を訪問することに対するより大きな動機を与えることが可能となる。
施設ID情報記憶部63は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。施設ID情報記憶部63は、施設ID情報テーブルを記憶する。図5は、施設ID情報テーブルの具体例を示す図である。施設ID情報テーブルは、施設ID、ユーザ管理情報、撮影装置管理情報、付加情報及び共有情報の各値を有するレコードを複数有する。
施設IDは、施設システム200が設けられる対象となる施設を示す識別情報である。施設IDは、定常的に設けられる施設であってもよいし、一時的に設けられる施設であってもよい。定常的に設けられる施設の具体例として、ビル等の建物に設けられる店舗、遊園地や水族館などのレジャー施設、工場、水処理等のプラントがある。一時的に設けられる施設の具体例として、所定の期間開催されるイベントの会場の施設がある。上述したように、施設IDは、施設毎に設けられるIDであってもよいし、施設を運営する事業者毎に設けられるIDであってもよい。
ユーザ管理情報は、その施設IDが示す施設において発行されるサブIDの候補を示す。ユーザ管理情報は、例えばサブIDの値の範囲を示す情報であってもよい。図5の例では、施設ID“FA1001”に対応付けられたユーザ管理情報は、“US100001”〜“US110000”である。この場合、ユーザ管理情報は、この値の範囲(1万通りのID)の中からサブIDが発行されることを示す。このように、サブIDの値の候補が施設ID毎に体系的に定められている。したがって、ユーザは、同一のサブIDを用いて同一施設内の複数の撮影装置20を同時に用いた撮影や順次撮影などを実現することが可能である。
撮影装置管理情報は、その施設IDが示す施設において使用可能な撮影装置IDの候補を示す。撮影装置IDは、撮影装置20に対して一意に与えられた識別情報である。撮影装置管理情報は、例えば撮影装置IDの値の範囲を示す情報であってもよい。図5の例では、施設ID“FA1001”に対応付けられた撮影装置管理情報は、“C1001”〜“C1021”である。この場合、撮影装置管理情報は、この値の範囲(21通りのID)の中から撮影装置IDが割り当てられることを示す。このように、撮影装置IDの値の候補が施設ID毎に体系的に定められている。
付加情報は、施設IDが示す施設に関する情報を示す。例えば、付加情報は施設の名前、施設が有効である期間(特に一時的に設けられる施設の場合)、施設の場所などを示してもよい。
共有情報は、施設IDが示す施設において撮影された画像が共有される場合に、操作制御部623によって行われる共有特有の処理を示す情報である。例えば、共有時に用いられるメタデータが共有情報として定義されてもよい。上述のように、このようなメタデータの具体例としてハッシュタグがある。共有情報には、共有時に用いられるハッシュタグの文字列が定義されてもよい。
ユーザ情報記憶部64は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。ユーザ情報記憶部64は、複数のユーザ情報テーブルを記憶する。図6は、ユーザ情報テーブルの具体例を示す図である。ユーザ情報テーブルは、一つのメインID毎に一つ生成される。ユーザ情報テーブルは、サブID、施設ID、撮影ログ情報、共有ログID及びDLログIDの各値を有するレコードを複数有する。ユーザ情報テーブルでは、このような複数のレコードが一つのメインIDに対応付けられている。また、ユーザ情報テーブルでは、メインIDに対して認証情報が対応付けられている。また、ユーザ情報テーブルにおいて、サブIDに対応付けて、そのサブIDを用いて受けることができるサービスの内容を示すサービス情報が登録されてもよい。例えば、施設システム200において撮影を無償で受けることができるか否かを示す情報や、施設システム200において撮影を有償で受ける場合にはどのような費用体系で受けることができるかを示す情報などがサービス情報として登録されてもよい。
サブIDは、メインIDが示すユーザに対して発行されたサブIDを示す。施設IDは、サブIDの発行元となった施設の識別情報である。撮影ログ情報は、サブIDを用いて撮影された画像を示す識別情報である。共有ログIDは、サブIDを用いて行われたSNSにおける共有処理のログ情報を示す識別情報である。DLログIDは、サブIDを用いて行われたダウンロード処理のログ情報を示す識別情報である。認証情報は、メインID又はサブIDを用いた認証処理において用いられる情報である。認証情報は、例えばパスワードである。
画像情報記憶部65は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。画像情報記憶部65は、画像情報テーブルを記憶する。図7は、画像情報テーブルの具体例を示す図である。画像情報テーブルは、画像ID、サブID、施設ID、日時情報、共有ログID、DLログID、属性情報及び画像データの各値を有するレコードを複数有する。
画像IDは、撮影画像を示す識別情報である。サブIDは、撮影画像の撮影主体となったユーザのサブIDである。施設IDは、撮影画像が撮影された施設システム200が設置されていた施設の施設IDである。日時情報は、撮影画像が撮影された日時を示す情報である。共有ログIDは、撮影画像についてサブIDを用いて行われたSNSにおける共有処理のログ情報を示す識別情報である。DLログIDは、撮影画像についてサブIDを用いて行われたダウンロード処理のログ情報を示す識別情報である。属性情報は、撮影画像を解析することによって得られる情報である。属性情報は、例えば撮影画像に撮影されている各人物の属性情報を示す。属性情報は、例えば人の性別、人の年齢、眼鏡の有無、撮影時の感情、などに関する情報である。画像データは、画像IDが示す撮影画像のデータを示す。同一の画像IDが複数のサブIDに対応付けられてもよい。
共有ログ情報記憶部66は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。共有ログ情報記憶部66は、共有ログ情報テーブルを記憶する。図8は、共有ログ情報テーブルの具体例を示す図である。共有ログ情報テーブルは、共有ログID、共有先コンテンツ、日時情報、サブID、施設ID及び画像IDの各値を有するレコードを複数有する。
共有ログIDは、共有処理のログ情報を一意に示す識別情報である。共有先コンテンツは、画像が共有されたSNSコンテンツを示す識別情報である。日時情報は、画像が共有された日時を示す情報である。サブIDは、共有処理の指示を行ったユーザのサブIDである。施設IDは、共有された画像が撮影された施設の施設IDである。画像IDは、共有された画像を示す画像IDである。共有ログ情報テーブルを参照することによって、各ユーザが共有処理を行ったか否かや、共有処理が行われた共有先のコンテンツの情報や、共有処理が行われた画像が撮影された施設の施設IDなどの情報を取得できる。
DLログ情報記憶部67は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。DLログ情報記憶部67は、DLログ情報テーブルを記憶する。図9は、DLログ情報テーブルの具体例を示す図である。DLログ情報テーブルは、DLログID、販売端末ID、日時情報、サブID及び画像IDの各値を有するレコードを複数有する。
DLログIDは、ダウンロード処理のログ情報を一意に示す識別情報である。販売端末IDは、ダウンロード処理が行われた販売端末の識別情報である。日時情報は、画像がダウンロードされた日時を示す情報である。サブIDは、ダウンロード処理の指示を行ったユーザのサブIDである。画像IDは、共有された画像を示す画像IDである。DLログ情報テーブルを参照することによって、各ユーザがダウンロード処理を行ったか否かや、ダウンロード処理が行われた販売端末70などの情報を取得できる。なお、販売端末70を介さずにユーザ端末50によってダウンロード処理が行われた場合には、販売端末IDの値には値が付与されなくてもよいし、ユーザ端末50を示す識別情報が付与されてもよい。
解析結果記憶部68は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。解析結果記憶部68は、情報解析部625による解析結果を記憶する。例えば、解析結果記憶部68は、ユーザのメインID毎や、サブID及び施設IDの組み合わせ毎に解析結果を記憶してもよい。
図10は、施設システム200において撮影された画像がコンテンツ管理装置60に登録される処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。操作装置30に対してユーザが撮影指示を入力すると、操作装置30は入力された指示を取得する(ステップS101)。撮影指示が入力される際には、撮影指示を行うユーザのサブIDも施設システム200に対して入力される。操作装置30に対して入力された撮影指示は、撮影装置20に出力される(ステップS102)。
撮影装置20は、撮影指示を受けると、撮影指示にしたがって撮影処理を行う(ステップS103)。撮影装置20は、撮影処理によって得られた撮影画像の画像データを撮影管理装置40に出力する(ステップS104)。撮影管理装置40は、撮影装置20から出力された画像データと、操作装置30に対する撮影指示の入力時に取得されたサブIDと、自装置が設けられた施設の施設IDと、撮影処理が行われた日時を示す日時情報と、を有する画像情報を生成する(ステップS105)。撮影管理装置40は、生成された撮影画像情報をコンテンツ管理装置60に送信する(ステップS106)。このとき、撮影管理装置40は、コンテンツ管理装置60のAPI提供部620によって提供されるAPIを経由して画像情報を送信してもよい。
コンテンツ管理装置60は、撮影管理装置40から送信された画像情報を受信する。コンテンツ管理装置60の画像管理部622は、API提供部620を経由して受信された画像情報に対して画像IDを付与する。画像管理部622は、受信された画像情報に対して付与された画像IDを対応付けて画像情報記憶部65に登録する(ステップS107)。この登録に応じて、画像管理部622は、画像情報に含まれるサブIDに対応するユーザ情報テーブルのレコードに対し、撮影ログ情報として画像IDを登録する。
図11は、オンラインサービスシステム100においてユーザが撮影画像の画像データをユーザ端末50にダウンロードする際の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。まず、ユーザ端末50は、ユーザの操作に応じてコンテンツ管理装置60に対して認証情報を送信する(ステップS201)。認証情報とともに、ユーザのメインID又はサブIDが送信される。撮影画像の画像データのダウンロードサービスは、施設システム200の事業者を介して提供されてもよい。この場合には、施設システム200の事業者によって設置されるサーバが、API提供部620によって提供されるAPIを用いてダウンロードサービスを実現してもよい。この場合、認証情報とともに、ダウンロードサービスの提供元となる施設に応じたサブIDが認証情報とともに送信されてもよい。
コンテンツ管理装置60の操作制御部623は、メインID又はサブIDと認証情報とを受信すると、認証処理を行う(ステップS202)。認証処理では、ユーザ情報テーブルに登録されているメインID又はサブIDと認証情報とが用いられる。認証がなされると、操作制御部623は、認証されたメインID又はサブIDに対応付けて登録されている画像の一覧情報を生成する(ステップS203)。例えば、認証にメインIDが用いられた場合には、ユーザ情報テーブルにおいてメインIDに対応付けて登録されている撮影ログ情報の画像全てが一覧情報に用いられてもよい。例えば、認証にサブIDが用いられた場合には、ユーザ情報テーブルにおいてサブIDに対応付けて登録されている撮影ログ情報の画像全てが一覧情報に用いられてもよい。操作制御部623は、生成された一覧情報をユーザ端末50に送信する(ステップS204)。
ユーザ端末50は、一覧情報を受信すると、受信された一覧情報を画面に表示する(ステップS205)。ユーザは、一覧情報を参照し、ダウンロードを希望する1又は複数の画像を選択する操作を行う。ユーザ端末50は、ユーザによる選択操作を受け付ける(ステップS206)。ユーザ端末50は、選択操作によって示された画像を要求するための情報(画像要求情報)をコンテンツ管理装置60に送信する(ステップS207)。
コンテンツ管理装置60の操作制御部623は、画像要求情報によって示される画像(ユーザによって選択された画像)の画像データを、画像情報記憶部65から取得する(ステップS208)。操作制御部623は、取得された画像データをユーザ端末50に送信する(ステップS209)。ユーザ端末50は、画像データを受信すると、受信された画像データを表示する(ステップS210)。そして、ユーザ端末50は、受信された画像データを自装置の記憶装置に記録する(ステップS211)。以上の処理によって、画像データのダウンロードが完了する。
図12は、オンラインサービスシステム100においてユーザが撮影画像の画像データをSNSで他者と共有する際の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。ステップS201〜S205までの処理は、図11に示される処理と同様であるため説明を省略する。ステップS205の処理の後、ユーザは、一覧情報を参照し、SNSで共有することを希望する1又は複数の画像を選択する操作を行う。この操作に伴って、ユーザは、ユーザ端末50に対し、共有に用いられるSNSコンテンツを示す情報を入力する。ユーザ端末50におけるこれらの操作は、例えばコンテンツ管理装置60から提供されるユーザインタフェースを介して実行されてもよい。例えば、画像の選択やSNSコンテンツの選択を行うための画面が、コンテンツ管理装置60からユーザ端末50に対して提供されてもよい。この場合、選択を行うための画面を示すデータが一覧情報の送信(ステップS204)等のタイミングでコンテンツ管理装置60からユーザ端末50に送信されてもよい。
ユーザ端末50は、ユーザによる選択操作を受け付ける(ステップS301)。ユーザ端末50は、選択操作によって示された画像をSNSコンテンツで共有することを示す情報(画像共有要求情報)をコンテンツ管理装置60に送信する(ステップS302)。
コンテンツ管理装置60の操作制御部623は、画像共有要求情報によって示される画像(ユーザによって選択された画像)の画像データを、画像情報記憶部65から取得する(ステップS303)。また、操作制御部623は、画像共有要求情報によって示される画像に対応づけられている施設IDに応じた共有情報を施設ID情報テーブルから取得する(ステップS304)。操作制御部623は、画像共有要求情報によって示されるSNSコンテンツにおいて画像を共有するための処理を実行する(ステップS305)。この処理は、既存のどのような処理を用いて実現されてもよい。例えば、SNSコンテンツのサーバによって提供されているAPIを用いて、ユーザによって選択された画像を共有するためのユーザインタフェースをユーザ端末50に提供してもよい。この際に、操作制御部623は、読み出された共有情報に定義されている処理を行う。操作制御部623は、共有処理が完了すると、共有処理のログ情報を示すレコードを共有ログ情報記憶部66に登録する(ステップS306)。
このように構成されたオンラインサービスシステム100では、ユーザに対して割り当てられたメインIDに対応付けて、各施設に応じたサブIDがユーザ情報記憶部64に記録される。また、各施設において撮影された撮影画像は、メインIDやサブIDに対応付けて記録される。そのため、複数の施設で撮影された画像の管理に要する労力を軽減することができる。
また、オンラインサービスシステム100では、API提供部620によって複数の処理に関してAPIが提供される。例えば、施設システム200において撮影された画像をコンテンツ管理装置60に登録する処理(アップロード処理)においても、施設システム200に対して画像登録処理のAPIが提供される。そのため、施設の事業者は、より容易に自身の施設において施設システム200を設置することが可能となる。同様に、施設の事業者は、より容易にユーザに対して撮影画像のダウンロードや共有を行うためのサービスを提供することが可能となる。
また、オンラインサービスシステム100では、撮影画像をSNSで共有するための機能がコンテンツ管理装置60によって提供される。言い換えると、撮影画像をSNSで共有するための導線が提供される。そのため、ユーザが撮影画像をSNSで共有したことに関する情報を、ユーザがSNSのアカウントを公開しているか否かに関わらずコンテンツ管理装置60において取得することが可能となる。このことに応じて、エンゲージメント分析などをより精度よく行うことが可能となる。
また、オンラインサービスシステム100では、ユーザによって撮影された画像について画像解析が行われる。より具体的には、画像解析部624によって、撮影された画像中に写っている人物について属性情報が判定される。そのため、マーケティングに必要となる来訪者の属性情報の収集について、従来は施設のスタッフによる判断や顧客アンケートに頼っていたが、新たな入手手段を提供することが可能となる。言い換えると、撮影された画像について、ビジネスに活用できるような新たなサービスを提供することが可能となる。そのため、ユーザに対しては撮影された画像の管理というサービスを提供しつつ、各施設に対しては撮影された画像から得られる有益な情報を提供することが可能となる。このように、BtoBtoCの関係においてミドルB(真ん中のB。商品・サービス提供者。)として有効なサービスの提供が可能となる。
また、オンラインサービスシステム100では、撮影画像がSNSで共有される際に、撮影が行われた施設に対応づけられた共有情報に定義されているメタデータが画像とともに登録される。そのため、ユーザによってSNSにおいて共有される画像が、他者によって検索される機会が多くなる。特に、自動的にメタデータが付与されるために、ユーザの付け忘れも防止できる。その結果、画像が撮影された施設にとってSNSにおける広告効果の向上が期待できる。
(変形例)
サブIDを発行する機能(サブID発行部)は、コンテンツ管理装置60の制御部62ではなく、施設システム200によって備えられてもよい。この場合、施設システム200は、撮影管理装置40においてサブID発行部を備えてもよいし、サブID発行部を備える管理装置を備えてもよい。このように構成された場合の動作例について説明する。
(第一動作例)
第一動作例では、ユーザのメインIDの有効性が、施設システム200のサブID発行部において判定される。以下、詳細について説明する。所定のタイミングで、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、ユーザ情報に登録されているメインIDを含むリストを各施設システム200に通知する。通知を受けた施設システム200は、自システムの記憶装置に、通知されたメインIDのリストを登録する。施設システム200の使用を希望するユーザは、施設システム200のサブID発行部に対し、メインIDを通知するとともにサブIDの発行を要求する。サブID発行部は、ユーザから通知されたメインIDが、コンテンツ管理装置60から通知された最新のリストに含まれているか否か判定する。最新のリストにメインIDが含まれている場合、サブID発行部は、ユーザの要求に応じて、要求元のユーザに対してサブIDを発行する。このとき、サブID発行部は、自身が備えられた施設システム200の施設IDに対応付けられたユーザ管理情報が示す範囲の中から、サブIDを発行する。サブID発行部は、発行したサブIDと、要求元のユーザのメインIDとを対応付けて記憶装置に登録する。サブID発行部は、所定のタイミングで、登録されているメインIDとサブIDとの対応付けをコンテンツ管理装置60に通知する。コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、通知されたメインIDを含むユーザ情報に対し、通知されたサブIDを新たに登録する。なお、第一動作例において、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621がさらにメインIDについてユーザ情報に登録されているか否か判定してもよい。
(第二動作例)
第二動作例では、ユーザのメインIDの有効性が、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621において判定される。以下、詳細について説明する。施設システム200の使用を希望するユーザは、施設システム200のサブID発行部に対し、メインIDを通知するとともにサブIDの発行を要求する。サブID発行部は、ユーザの要求に応じて、要求元のユーザに対してサブIDを発行する。このとき、サブID発行部は、自身が備えられた施設システム200の施設IDに対応付けられたユーザ管理情報が示す範囲の中から、サブIDを発行する。サブID発行部は、発行したサブIDと、要求元のユーザのメインIDとを対応付けて記憶部に登録する。サブID発行部は、所定のタイミングで、登録されているメインIDとサブIDとの対応付けをコンテンツ管理装置60に通知する。コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、通知されたメインIDがユーザ情報記憶部64に登録されているか否か判定する。登録されている場合、ユーザ情報管理部621は、通知されたメインIDを含むユーザ情報に対し、通知されたサブIDを新たに登録する。
(第三動作例)
第三動作例では、ユーザのメインIDの有効性が、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621において判定される。また、第三動作例では、ユーザ端末50によってメインIDとサブIDとの対応付けがコンテンツ管理装置60に通知される。以下、詳細について説明する。施設システム200の使用を希望するユーザは、施設システム200のサブID発行部に対し、サブIDの発行を要求する。サブID発行部は、ユーザの要求に応じて、要求元のユーザに対してサブIDを発行する。このとき、サブID発行部は、自身が備えられた施設システム200の施設IDに対応付けられたユーザ管理情報が示す範囲の中から、サブIDを発行する。サブID発行部は、発行したサブIDをユーザ端末50が取得可能な態様でサブIDを出力する。例えば、サブID発行部は、施設システム200に接続されているプリンタからサブIDを示す文字や画像が記載されたシートを出力してもよい。例えば、サブID発行部は、施設システム200に接続されている画像出力装置において、サブIDを示す文字や画像を表示してもよい。例えば、サブID発行部は、施設システム200に接続されている通信装置(有線通信装置、無線通信装置のどちらでもよい)から、ユーザ端末50に対してサブIDを示すデータを送信してもよい。ユーザ端末50は、施設システム200から取得されたサブIDと、自装置のユーザのメインIDと、認証情報と、を対応付けてコンテンツ管理装置60に送信する。コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、通知されたメインIDと認証情報とを用いて認証処理を実行する。認証された場合、ユーザ情報管理部621は、通知されたメインIDを含むユーザ情報に対し、通知されたサブIDを新たに登録する。
以上、施設システム200がサブID発行部を備える場合の3つの動作例について説明したが、他の動作によって同趣旨の処理が実現されてもよい。例えば、上述した3つの動作例では、サブIDよりも先にメインIDが既に発行されていることが前提となっていた。しかしながら、各動作例を含む本発明の実施形態全般において、メインIDが発行されていないユーザに対してサブIDが発行されてもよい。このような構成の場合、例えば第一動作例〜第三動作例は以下のように変形して実行される。
(第一動作例の変形例)
施設システム200の使用を希望するユーザは、施設システム200のサブID発行部に対し、サブIDの発行を要求する。サブID発行部は、ユーザの要求に応じて、要求元のユーザに対してサブIDを発行する。このとき、サブID発行部は、自身が備えられた施設システム200の施設IDに対応付けられたユーザ管理情報が示す範囲の中から、サブIDを発行する。サブID発行部は、発行したサブIDを記憶装置に登録する。サブID発行部は、所定のタイミングで、登録されているサブIDをコンテンツ管理装置60に通知する。コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、通知されたサブIDを含むユーザ情報を生成し、ユーザ情報記憶部64に登録する。この場合、後にユーザに対してメインIDが発行されると、ユーザは自身のメインIDと、既に発行されていた1以上のサブIDと、の対応付けをコンテンツ管理装置60に対して登録してもよい。例えば、ユーザ端末50がメインIDと1以上のサブIDとを含む登録要求を生成し、コンテンツ管理装置60に登録要求が送信されてもよい。この後、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、既にユーザ情報記憶部64に登録されているサブIDに対応付けて、登録要求に含まれるメインIDを登録してもよい。
(第二動作例の変形例)
施設システム200の使用を希望するユーザは、施設システム200のサブID発行部に対し、サブIDの発行を要求する。サブID発行部は、ユーザの要求に応じて、要求元のユーザに対してサブIDを発行する。このとき、サブID発行部は、自身が備えられた施設システム200の施設IDに対応付けられたユーザ管理情報が示す範囲の中から、サブIDを発行する。サブID発行部は、発行したサブIDを記憶部に登録する。サブID発行部は、所定のタイミングで、登録されているサブIDをコンテンツ管理装置60に通知する。コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、通知されたサブIDを含むユーザ情報を生成し、ユーザ情報記憶部64に登録する。この場合、後にユーザに対してメインIDが発行されると、ユーザは自身のメインIDと、既に発行されていた1以上のサブIDと、の対応付けをコンテンツ管理装置60に対して登録してもよい。例えば、ユーザ端末50がメインIDと1以上のサブIDとを含む登録要求を生成し、コンテンツ管理装置60に登録要求が送信されてもよい。この後、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、既にユーザ情報記憶部64に登録されているサブIDに対応付けて、登録要求に含まれるメインIDを登録してもよい。
(第三動作例の変形例)
施設システム200の使用を希望するユーザは、施設システム200のサブID発行部に対し、サブIDの発行を要求する。サブID発行部は、ユーザの要求に応じて、要求元のユーザに対してサブIDを発行する。このとき、サブID発行部は、自身が備えられた施設システム200の施設IDに対応付けられたユーザ管理情報が示す範囲の中から、サブIDを発行する。サブID発行部は、発行したサブIDをユーザ端末50が取得可能な態様でサブIDを出力する。例えば、サブID発行部は、施設システム200に接続されているプリンタからサブIDを示す文字や画像が記載されたシートを出力してもよい。例えば、サブID発行部は、施設システム200に接続されている画像出力装置において、サブIDを示す文字や画像を表示してもよい。例えば、サブID発行部は、施設システム200に接続されている通信装置(有線通信装置、無線通信装置のどちらでもよい)から、ユーザ端末50に対してサブIDを示すデータを送信してもよい。ユーザ端末50は、施設システム200から取得されたサブIDをコンテンツ管理装置60に送信する。コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、通知されたサブIDを含むユーザ情報を生成し、ユーザ情報記憶部64に登録する。この場合、後にユーザに対してメインIDが発行されると、ユーザは自身のメインIDと、既に発行されていた1以上のサブIDと、の対応付けをコンテンツ管理装置60に対して登録してもよい。例えば、ユーザ端末50がメインIDと1以上のサブIDとを含む登録要求を生成し、コンテンツ管理装置60に登録要求が送信されてもよい。この後、コンテンツ管理装置60のユーザ情報管理部621は、既にユーザ情報記憶部64に登録されているサブIDに対応付けて、登録要求に含まれるメインIDを登録してもよい。
施設システム200は、必ずしも操作装置30を備えなくてもよい。例えば、操作装置30に対する操作にかかわらず、所定のタイミングで撮影装置20が撮影を行うように構成されてもよい。例えば、ジェットコースターが通過する場所を視野に収めるように設置された撮影装置20が、ジェットコースターが通過するタイミングで乗客の姿を撮影するように構成されてもよい。例えば、施設の入口や出口において、ユーザが通過するタイミングで撮影装置20が人体検知センサの検知結果に応じてユーザの姿を撮影するように構成されてもよい。
撮影管理装置40又はコンテンツ管理装置60は、撮影画像に対してフレームの重畳や背景の合成等の画像処理を行うように構成されてもよい。特に、撮影が行われた施設に応じたフレームや背景が合成されることによって、ユーザに対し画像撮影の動機を与えることが可能となる。このような合成に用いられるフレームや背景は、複数の選択候補の中からランダムに選択されてもよいし、ユーザによって選択されてもよい。このように構成されることによって、ユーザに対し複数回の撮影を行うことの動機を与えることが可能となる。
コンテンツ管理装置60の操作制御部623は、SNSによる共有を実行したユーザに対し、インセンティブを付与するように構成されてもよい。このようなインセンティブの具体例として、撮影が行われた施設において使用可能なクーポンや、オンラインサービスシステム100において利用可能なポイントがある。共有処理に応じて付与されるインセンティブは、例えば施設IDや共有先コンテンツに応じて予め定義されてもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10…通信装置, 20…撮影装置, 30…操作装置, 40…撮影管理装置, 50…ユーザ端末, 60…コンテンツ管理装置, 70…販売端末, 90…ネットワーク, 100…オンラインサービスシステム, 200…施設システム, 61…通信部, 62…制御部, 620…API提供部, 621…ユーザ情報管理部, 622…画像管理部, 623…操作制御部, 63…施設ID情報記憶部, 64…ユーザ情報記憶部, 65…画像情報記憶部, 66…共有ログ情報記憶部, 67…DLログ情報記憶部

Claims (7)

  1. ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得部と、
    所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得部と、
    前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信部と、
    を備える施設システムと、
    前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析部と、
    を備えるコンテンツ管理装置と、
    を備えるオンラインサービスシステム。
  2. 前記属性は、前記人物の性別、年齢、感情のいずれかに関する情報を含む、請求項1に記載のオンラインサービスシステム。
  3. 前記サブIDと前記画像と前記画像が撮影された施設に割り当てられる識別情報である施設IDとを対応づけて記憶する画像情報記憶部をさらに備え、
    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)において前記画像情報記憶部に記憶されている画像を共有する操作が受信された場合、共有に関する処理を行うとともに、前記画像に対応づけられている前記施設IDに応じた共有情報にしたがって処理を行う操作制御部さらに備える、請求項1又は2に記載のオンラインサービスシステム。
  4. 前記共有情報は、共有時に前記画像とともに前記SNSに所定のメタデータを投稿することを定義した情報である、請求項3に記載のオンラインサービスシステム。
  5. ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得ステップと、
    所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得ステップと、
    前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信ステップと、
    前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析ステップと、
    を有するオンラインサービス提供方法。
  6. ユーザに割り当てられる識別情報であるサブIDを取得するサブID取得部と、所定の施設に配置された撮影装置によって撮影された画像を取得する画像取得部と、前記サブIDと前記画像とを対応付けてコンテンツ管理装置に送信する通信部と、を備える施設システムと通信可能なコンテンツ管理装置であって、
    前記画像を解析することによって、前記画像に写っている人物の属性を判定し、前記サブIDが割り当てられた前記ユーザと前記画像に写っている人物の属性の判定結果とを対応づけた解析結果を出力する解析部と、
    を備えるコンテンツ管理装置。
  7. 請求項1から4のいずれか一項に記載のオンラインサービスシステムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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