JP2019158544A - レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 - Google Patents
レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019158544A JP2019158544A JP2018044828A JP2018044828A JP2019158544A JP 2019158544 A JP2019158544 A JP 2019158544A JP 2018044828 A JP2018044828 A JP 2018044828A JP 2018044828 A JP2018044828 A JP 2018044828A JP 2019158544 A JP2019158544 A JP 2019158544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception
- receiving
- antennas
- antenna
- sampling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 60
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 34
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 9
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 3
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000035559 beat frequency Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
Description
このような構成によれば、簡易な処理によって速度および距離を検出するとともに、他の装置からの電波の影響を少なくすることができる。
このような構成によれば、簡易な処理によって速度および距離を検出するとともに、他の装置からの電波の影響を少なくすることができる。
このような構成によれば、他の装置からの電波の影響を確実に低減することができる。
このような構成によれば、処理の負荷を増加させることなく、他の装置からの電波の影響を確実に低減することができる。
このような方法によれば、簡易な処理によって速度および距離を検出するとともに、他の装置からの電波の影響を少なくすることができる。
このような方法によれば、簡易な処理によって速度および距離を検出するとともに、他の装置からの電波の影響を少なくすることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るレーダ装置の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の実施形態に係るレーダ装置は、送信アンテナTX、受信アンテナRX1〜RX4、受信信号切替部10、制御部11、送信部12、発振部13、受信部14、A/D(Analog to Digital)変換部15、加算処理部16、DFT(Discrete Fourier Transform)17、および、速度検出・物体検知部18を主要な構成要素としている。なお、本実施形態に係るレーダ装置は、例えば、自動車等の車両に搭載され、他の車両や、障害物や、歩行者等を検出する装置として動作する場合を例に挙げて説明する。もちろん、車両以外の移動体に装備することも可能である。
つぎに、本発明の実施形態の動作について説明する。以下では、従来の動作について説明した後、本実施形態の動作について説明する。
以上の実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、以上の実施形態では、受信アンテナRX1〜RX4は、4個に設定したが、3個以下または5個以上に設定するようにしてもよい。
RX1〜RX4 受信アンテナ
10 受信信号切替部
11 制御部
12 送信部(送信手段)
13 発振部
14,14−1〜14−4 受信部(受信手段、ダウンコンバート手段)
15,15−1〜15−4 A/D変換部
16 加算処理部(加算手段)
17 DFT処理部(変換手段)
18 速度検出・物体検知部(検知手段)
19 サンプリング処理部(サンプリング手段)
20 誘電体基板
Claims (6)
- 対象物を検出するレーダ装置において、
送信アンテナと、
複数の受信アンテナと、
前記送信アンテナを介して所定の周波数の搬送波を変調して得られるパルス信号を所定の周期で送信する送信手段と、
複数の前記受信アンテナのいずれかを選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された前記受信アンテナを介して前記対象物によって反射された前記パルス信号を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された前記パルス信号をダウンコンバートするダウンコンバート手段と、
前記ダウンコンバート手段から出力される信号を、前記受信アンテナ毎に所定の期間に亘って累積加算する加算手段と、
前記加算手段から出力される信号を周波数領域へ変換する変換手段と、
前記変換手段によって得られた周波数領域の信号に基づいて前記対象物を検知する検知手段と、を有し、
前記加算手段によって累積加算される所定の前記期間において、前記選択手段は、前記受信アンテナ毎の受信のタイミングが不定期になるように複数の前記受信アンテナを選択する、
ことを特徴とするレーダ装置。 - 対象物を検出するレーダ装置において、
送信アンテナと、
複数の受信アンテナと、
前記送信アンテナを介して所定の周波数の搬送波を変調して得られるパルス信号を所定の周期で送信する送信手段と、
複数の前記受信アンテナを介して前記対象物によって反射された前記パルス信号を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された前記パルス信号をダウンコンバートするダウンコンバート手段と、
前記ダウンコンバート手段から出力される信号を、前記受信アンテナの数に応じた所定の頻度でサンプリングするサンプリング手段と、
前記サンプリング手段から出力される信号を、前記受信アンテナ毎に所定の期間に亘って累積加算する加算手段と、
前記加算手段から出力される信号を周波数領域へ変換する変換手段と、
前記変換手段によって得られた周波数領域の信号に基づいて前記対象物を検知する検知手段と、を有し、
前記加算手段によって累積加算される所定の前記期間において、前記サンプリング手段は、前記受信アンテナ毎のサンプリングのタイミングが不定期になるようにサンプリングを実行する、
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記選択手段または前記サンプリング手段は、複数の前記受信アンテナまたは複数の前記受信アンテナからの信号をランダムに選択またはサンプリングすることを特徴とする請求項1または2に記載のレーダ装置。
- 前記選択手段または前記サンプリング手段は、複数の前記受信アンテナまたは複数の前記受信アンテナからの信号を、テーブルに格納された情報に基づいてランダムに選択またはサンプリングすることを特徴とする請求項3に記載のレーダ装置。
- 送信アンテナと複数の受信アンテナとを有し、対象物を検出するレーダ装置の対象物検出方法において、
前記送信アンテナを介して所定の周波数の搬送波を変調して得られるパルス信号を所定の周期で送信する送信ステップと、
複数の前記受信アンテナのいずれかを選択する選択ステップと、
前記選択ステップにおいて選択された前記受信アンテナを介して前記対象物によって反射された前記パルス信号を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信された前記パルス信号をダウンコンバートするダウンコンバートステップと、
前記ダウンコンバートステップから出力される信号を、前記受信アンテナ毎に所定の期間に亘って累積加算する加算ステップと、
前記加算ステップから出力される信号を周波数領域へ変換する変換ステップと、
前記変換ステップにおいて得られた周波数領域の信号に基づいて前記対象物を検知する検知ステップと、を有し、
前記加算ステップによって累積加算される所定の前記期間において、前記選択ステップは、前記受信アンテナ毎の受信のタイミングが不定期になるように複数の前記受信アンテナを選択する、
ことを特徴とするレーダ装置の対象物検出方法。 - 送信アンテナと複数の受信アンテナとを有し、対象物を検出するレーダ装置の対象物検出方法において、
前記送信アンテナを介して所定の周波数の搬送波を変調して得られるパルス信号を所定の周期で送信する送信ステップと、
複数の前記受信アンテナを介して前記対象物によって反射された前記パルス信号を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信された前記パルス信号をダウンコンバートするダウンコンバートステップと、
前記ダウンコンバートステップから出力される信号を、前記受信アンテナの数に応じた所定の頻度でサンプリングするサンプリングステップと、
前記サンプリングステップから出力される信号を、前記受信アンテナ毎に所定の期間に亘って累積加算する加算ステップと、
前記加算ステップから出力される信号を周波数領域へ変換する変換ステップと、
前記変換ステップによって得られた周波数領域の信号に基づいて前記対象物を検知する検知ステップと、を有し、
前記加算ステップによって累積加算される所定の前記期間において、前記サンプリングステップは、前記受信アンテナ毎のサンプリングのタイミングが不定期になるようにサンプリングを実行する、
ことを特徴とするレーダ装置の対象物検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018044828A JP7145627B2 (ja) | 2018-03-13 | 2018-03-13 | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018044828A JP7145627B2 (ja) | 2018-03-13 | 2018-03-13 | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019158544A true JP2019158544A (ja) | 2019-09-19 |
JP7145627B2 JP7145627B2 (ja) | 2022-10-03 |
Family
ID=67996785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018044828A Active JP7145627B2 (ja) | 2018-03-13 | 2018-03-13 | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7145627B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021148749A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-27 | 株式会社ユピテル | システムおよびプログラム等 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001264426A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | Fmパルスドップラーレーダー装置 |
JP2004125591A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用パルスレーダ装置 |
JP2007232385A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Denso It Laboratory Inc | 電子走査式レーダ装置 |
US20140063257A1 (en) * | 2012-09-04 | 2014-03-06 | Honeywell International Inc. | Intrusion detection |
JP2016029363A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-03-03 | 株式会社ユーシン | 無線センシング装置、レーダシステム |
JP2017096847A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社ユーシン | 2次元レーダ装置 |
-
2018
- 2018-03-13 JP JP2018044828A patent/JP7145627B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001264426A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | Fmパルスドップラーレーダー装置 |
JP2004125591A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用パルスレーダ装置 |
JP2007232385A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Denso It Laboratory Inc | 電子走査式レーダ装置 |
US20140063257A1 (en) * | 2012-09-04 | 2014-03-06 | Honeywell International Inc. | Intrusion detection |
JP2016029363A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-03-03 | 株式会社ユーシン | 無線センシング装置、レーダシステム |
JP2017096847A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社ユーシン | 2次元レーダ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021148749A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-27 | 株式会社ユピテル | システムおよびプログラム等 |
JP7395183B2 (ja) | 2020-03-24 | 2023-12-11 | 株式会社ユピテル | システムおよびプログラム等 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7145627B2 (ja) | 2022-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210011118A1 (en) | Noise mitigation in radar systems | |
JP4111667B2 (ja) | Fm−cwレーダ装置 | |
JP3575694B2 (ja) | 走査型fmcwレーダ | |
US11035932B2 (en) | Radar device and transmission processing method of radar device | |
JP2007232383A (ja) | 電子走査式レーダ装置 | |
WO2016136845A1 (ja) | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 | |
US20120105270A1 (en) | Observation signal processing apparatus | |
CA2747489A1 (en) | Full-polarimetric synthetic aperture radar and method of transmitting and receiving for the same | |
JP2007225602A (ja) | レーダー装置及び干渉検出方法 | |
JP2004151022A (ja) | Fmcwレーダ装置 | |
JP2003172776A (ja) | レーダ装置 | |
JP2019158544A (ja) | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 | |
JP2010271251A (ja) | 車載レーダー装置 | |
JP6498964B2 (ja) | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検知方法 | |
US8188909B2 (en) | Observation signal processing apparatus | |
JP6169116B2 (ja) | レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法 | |
JP6538366B2 (ja) | 到来方向推定装置 | |
JP2009128016A (ja) | レーダ装置、レーダ制御装置およびレーダ装置の制御方法 | |
US20220271793A1 (en) | Communication device and operating method | |
JP7103190B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP6640269B2 (ja) | 電子機器、電子機器の制御方法、及び電子機器の制御プログラム | |
JP4913646B2 (ja) | レーダ装置、レーダ装置の制御装置、レーダ装置の制御プログラム、及びレーダ装置の制御方法 | |
JP6667046B1 (ja) | 電子機器、電子機器の制御方法、及び電子機器の制御プログラム | |
US8891599B2 (en) | Imaging apparatus, and transmission and reception apparatus | |
JP2009281882A (ja) | レーダ送受信機、及びレーダ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20200117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200303 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220920 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7145627 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |