JP2019151462A - 搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
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そして、シートは、一対のガイド部材に案内されながら転写ニップ部に搬送されて、転写ニップ部の位置で画像形成面に画像が転写されることになる。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2はその作像部の一部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の中央には、像担持体としての中間転写ベルト8(中間転写体)が設置されている。また、中間転写ベルト8の上方には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。また、中間転写ベルト8の下方には、2次転写ニップ部(画像形成部)に向けてシートPを搬送する搬送装置60が設置されている。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光部7から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での幅方向(図1、図2の紙面垂直方向であって、主走査方向である。)の露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び1次転写ローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1の表面に形成されたトナー像が中間転写ベルト8の表面に1次転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
ここで、クリーニング装置2Yの内部には、潤滑剤供給ローラ3a、固形潤滑剤3b、圧縮スプリング3cなどからなる潤滑剤供給装置3(感光体用潤滑剤供給装置)が内設されている。そして、図2の時計方向に回転する潤滑剤供給ローラ3aによって、固形潤滑剤3bから潤滑剤が少量ずつ削られて、潤滑剤供給ローラ3aによって感光体ドラム1Yの表面に潤滑剤が供給されることになる。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、除電装置との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
その後、各現像装置5M、5C、5Kによる現像工程を経て各感光体ドラム1M、1C、1K上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
4つの1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kは、それぞれ、中間転写ベルト8を感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kとの間に挟み込んで1次転写ニップ部を形成している。そして、1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kに、トナーの極性とは逆の極性の転写電圧(1次転写バイアス)が印加される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップ部を順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8の表面に重ねて1次転写される(1次転写工程である。)。
さらに、中間転写ベルト8は、中間転写潤滑剤供給装置30の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト8の表面に潤滑剤が供給される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙装置26には、用紙などのシートPが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上のシートPが第1搬送経路K1を経由してレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
その後、シートPは、第2搬送経路K2を経由して、排紙ローラ対によって装置外へと排出される。排紙ローラ対によって装置外に排出されたシートPは、出力画像として、スタック部上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Yと、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Yと、現像剤収容部内に配設された2つの搬送スクリュ55Yと、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yと、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤Gが収容されている。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。ここで、現像装置5Y内の現像剤Gは、現像剤G中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される。具体的に、現像装置5Yに設置されたトナー濃度センサによってトナー濃度が低い状態が検知されたときには、トナー濃度が所定の範囲内になるように、トナー容器58から現像装置5Y内に新品トナーが補給される。
その後、トナー容器58から現像剤収容部内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55Yによって、現像剤Gとともに混合・撹拌されながら、隔絶された2つの現像剤収容部を循環する(図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤G中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51Y上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。
なお、トナー容器58は、現像装置5Y(画像形成装置100)に対して着脱可能(交換可能)に設置されている。そして、トナー容器58は、その内部に収容された新品のトナーが空になると、現像装置5Y(画像形成装置100)から取り外されて新品のものに交換されることになる。
図3を参照して、中間転写ベルト装置は、像担持体としての中間転写ベルト8、4つの1次転写ローラ9Y、9M、9C、9K 、駆動ローラ16、従動ローラ22、テンションローラ20、クリーニング対向ローラ18、潤滑剤対向ローラ19、バックアップローラ21、中間転写クリーニング装置10、中間転写潤滑剤供給装置30、2次転写対向ローラ17、転写部材としての2次転写ローラ70、等で構成される。
また、本実施の形態において、2次転写対向ローラ17は、電源部に電気的に接続されていて、その電源部から高圧電圧となる2次転写バイアスが印加される。この2次転写対向ローラ17に印加される2次転写バイアスは、2次転写ニップ部Nに搬送されるシートPに、中間転写ベルト8の表面に1次転写されたトナー像を2次転写するためのものであって、トナーの極性と同じ極性(本実施の形態ではマイナス極性である。)の2次転写バイアス(直流電圧)である。これにより、中間転写ベルト8のトナー担持面(外周面)に担持されたトナーが、2次転写電界によって2次転写対向ローラ17側から2次転写ローラ70側に向かって静電移動することになる。
図4を参照して、搬送装置60は、画像形成部としての2次転写ニップ部Nに向けてシートPを所定の搬送方向(図4の一点鎖線矢印方向である。)に搬送するものである。2次転写ニップ部N(画像形成部)は、画像が担持される像担持体としての中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8に担持された画像をシートPの画像形成面(図4における上面である。)に転写する転写部材としての2次転写ローラ70と、が接触する位置である。
本実施の形態における搬送装置60は、レジストローラ対28、上ガイド板91、下ガイド板92、シート検知センサ93、第1ガイド部材61、第2ガイド部材62、突出部材としての球状部材63、保持部材64、付勢部材としての圧縮スプリング65、ベース部材66、などで構成されている。
上ガイド板91は、その位置を通過するシートPの画像形成面(図4の上面である。)に対向するように配置されている。下ガイド板92は、その位置を通過するシートPの非画像形成面(図4の下面である。)に対向するように配置されている。上ガイド板91の一部には開口が形成されていて、その開口の位置にシート検知センサ93が設置されている。シート検知センサ93は、その位置を通過するシートPの有無を光学的に検知するフォトセンサである。
詳しくは、第1ガイド部材61は、2次転写ニップ部N(画像形成部)に対して搬送方向上流側に配置されていて、その位置を通過するシートPの表面に対向するものである。特に、本実施の形態において、第1ガイド部材61は、その位置を通過するシートPの画像形成面(図4の上面である。)に対向するように配置された板状部材である。
第2ガイド部材62は、第1ガイド部材61に対して、その位置を通過するシートPを介して対向するように配置されている。特に、本実施の形態において、第2ガイド部材62は、その位置を通過するシートPの非画像形成面(図4の下面である。)に対向するように配置された板状部材である。
特に、本実施の形態では、レジストローラ対28の回転速度を可変することで、レジストローラ対28によるシートPの搬送速度を可変できるように構成されている。そして、レジストローラ対28によって搬送されたシートPがシート検知センサ93の位置に達したときに、シートPの先端位置がシート検知センサ93によって検知されて、その検知結果(検知タイミング)に基いてレジストローラ対28による搬送速度が可変される。具体的に、レジストローラ対28によって2次転写ニップ部NにシートPが搬送されるタイミングと、中間転写ベルト8上に形成された画像が2次転写ニップ部Nに達するタイミングと、を合わせるように、レジストローラ対28による搬送速度が可変される(画像形成部に向けて搬送されるシートPの搬送タイミングが調整される。)。これにより、シートPの所望の位置(搬送方向の位置である。)に高精度に画像を転写することができる。
なお、レジストローラ対28は、2次転写ニップ部N(画像形成部)にシートPの先端が達した直後に、中間転写ベルト8との間に線速差が生じてシートP上に転写される画像に歪みが生じないように搬送速度が可変されることになる(中間転写ベルト8との線速比が1になるように搬送速度が可変される)。
具体的に、突出部材としての球状部材63は、鋼、ステンレスなどの金属材料からなり球状に形成されたものであって、その上部が第2ガイド部材62の穴部62aから上方に突出するように構成されている。また、球状部材63(突出部材)は、幅方向(搬送方向に直交する方向である。)に間隔をあけて複数設置されている。さらに、本実施の形態では、幅方向に並設された複数の球状部材63が、搬送方向にも間隔をあけて2列形成されている。
保持部材64は、球状部材63(突出部材)を保持するものである。特に、本実施の形態における保持部材64は、球状部材63を回転可能に保持している。
圧縮スプリング65(付勢部材)は、保持部材64(及び、球状部材63)を第1ガイド部材61の側(上方)に向けて付勢するものである。圧縮スプリング65は、その一端側が保持部材64の底部に接続されていて、その他端側がベース部材66に接続されている。
ベース部材66は、圧縮スプリング65を介して保持部材64(及び、球状部材63)を保持するものであって、搬送装置60の筐体の一部として機能している。
第2ガイド部材62の穴部62aは、ガイド面62cから球状部材63(突出部材)を突出させるためのものである。本実施の形態において、穴部62aは、その穴径が、球状部材63の外径よりも僅かに大きくなるように形成されている。
第2ガイド部材62の規制部62bは、圧縮スプリング65(付勢部材)によって付勢される保持部材64の第1ガイド部材61の側(上方)への移動を規制するものである。本実施の形態では、圧縮スプリング65によって付勢された保持部材64の天井部が、第2ガイド部材62の底面に当接するように構成されていて、その底面が規制部62bとして機能している。
なお、穴部62aの穴径を球状部材63の外径よりも小さくすることで、その穴部62aを、圧縮スプリング65によって付勢される球状部材63の上方への移動を規制する規制部として機能させることもできる。
すなわち、球状部材63(突出部材)が設けられていない場合には、2次転写ニップ部Nに向けて搬送されるシートPは、一対のガイド部材61、62によって姿勢がある程度規制された状態で搬送されるものの、その先端が波打つように不安定な状態で2次転写ニップ部Nに送入されてしまう。そのため、シートPの表面(画像形成面)に転写される画像(中間転写ベルト8上の画像である。)の搬送方向の位置が、狙いの位置からズレてしまうことがあった。
これに対して、本実施の形態では、第1ガイド部材61と第2ガイド部材62とのギャップが、球状部材63によって部分的に狭められているため、一対のガイド部材61、62によって案内されるシートPの姿勢がさらに安定しやくなり、特に先端が波打つような状態が軽減される。したがって、2次転写ニップ部NでシートPの画像形成面に転写される画像の搬送方向の位置が、狙いの位置に高精度に一致しやすくなる。
また、突出部材として球状部材63を用いているため、シートPは球状部材63の位置で点接触しながら摺接することになる。そのため、シートPが大きな摺動抵抗を受けることなく、良好に搬送されることになる。特に、球状部材63は、保持部材64に回転可能に保持されているため、シートPとの摺動抵抗をさらに減ずることができる。
なお、本実施の形態では、突出部材として球状に形成された球状部材63を用いたが、突出部材として半球状に形成されたものを用いることもできる。その場合、半球状に形成された突出部材の頂部が上方(第1ガイド部材61の側)を向くように突出部材を配置することになる。
詳しくは、図6(A)、(B)を参照して、搬送されるシートPの厚みに応じて、球状部材63の突出量が変化する。図6(B)に示すようにシートPの厚みが厚い場合には、図6(A)に示すようにシートPの厚みが薄い場合に比べて、球状部材63が圧縮スプリング65のスプリング力(付勢力)に抗するように、シートPによって押し下げられることになる。圧縮スプリング65のスプリング力は、このような動作が可能になるように、大き過ぎず、適度な大きさに設定されている。
このように構成することにより、厚みの異なるシートPが搬送されても、比較的簡易な構成で、シートPの姿勢を安定化することができる。
図7は、変形例としての搬送装置60の要部を示す拡大図であって、本実施の形態における図4に対応する図である。また、図8は、その搬送装置60における第2ガイド部材62を示す上面図であって、本実施の形態における図5に対応する図である。
図7、図8に示すように、変形例における搬送装置60は、突出部材として、搬送方向に延在するようにリブ状に形成されたリブ状部材68が用いられている点が、突出部材として球状部材63が用いられている本実施の形態のものと相違する。
図7、図8に示すように、変形例における搬送装置60にも、リブ状部材68(突出部材)を保持する保持部材64や、保持部材64を上方に向けて付勢する圧縮スプリング65(付勢部材)や、ベース部材66が設けられている。また、第2ガイド部材62には、ガイド面62cからリブ状部材68を突出させる長穴状の穴部62aが設けられている。さらに、第2ガイド部材62には、圧縮スプリング65(付勢部材)によって付勢されるリブ状部材68(突出部材)の上方への移動を規制する規制部62b(第2ガイド部材62の底面である。)が設けられている。
このように突出部材としてリブ状部材68を用いた場合であっても、本実施の形態のものと同様に、2次転写ニップ部Nに向けて搬送されるシートPの姿勢が安定化することになる。
特に、変形例では、リブ状部材68の頂部が、搬送方向に延びる略直線状の稜線を描くように形成されているため、シートPがリブ状部材68の位置で線接触しながら摺接することになる。そのため、シートPが大きな摺動抵抗を受けることなく、良好に搬送されることになる。
また、変形例においても、図8に示すように、リブ状部材68を幅方向に複数並設しているため、一対のガイド部材61、62によって案内されるシートPの姿勢がさらに安定しやくなる。
これにより、2次転写ニップ部N(画像形成部)に向けて搬送されるシートPの姿勢を安定化することができる。
また、本実施の形態では、電子写真方式の画像形成装置100に設置される搬送装置60に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、その他の方式の画像形成装置(例えば、インクジェット方式の画像形成装置や、オフセット印刷機などである。)に設置される搬送装置に対しても、本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、第1、第2ガイド部材61、62の上流に一対のガイド板91、92が設置された搬送装置60に対して本発明を適用したが、本発明が適応される搬送装置はこれに限定されることなく、例えば、一対のガイド板91、92が設置されていない搬送装置に対しても本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
60 搬送装置、
61 第1ガイド部材(転写前上ガイド板)、
62 第2ガイド部材(転写前下ガイド板)、
61a 穴部、
62b 規制部、
62c ガイド面、
63 球状部材(突出部材)、
64 保持部材、
65 圧縮スプリング(付勢部材)、
66 ベース部材、
68 リブ状部材(突出部材)、
70 2次転写ローラ(転写部材)、
N 2次転写ニップ部(画像形成部)、 P シート(用紙)。
Claims (8)
- 画像形成部に向けてシートを所定の搬送方向に搬送する搬送装置であって、
前記画像形成部に対して搬送方向上流側に配置されて、その位置を通過するシートの表面に対向する第1ガイド部材と、
前記第1ガイド部材に対して、その位置を通過するシートを介して対向するように配置された第2ガイド部材と、
前記第2ガイド部材のガイド面から前記第1ガイド部材に向けて突出するように付勢された突出部材と、
を備えたことを特徴とする搬送装置。 - 前記突出部材は、搬送方向に直交する幅方向に間隔をあけて複数設置されたことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
- 前記突出部材は、球状又は半球状に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送装置。
- 前記突出部材は、搬送方向に延在するようにリブ状に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送装置。
- 前記突出部材を保持する保持部材と、
前記保持部材を前記第1ガイド部材の側に向けて付勢する付勢部材と、
を備え、
前記第2ガイド部材は、前記ガイド面から前記突出部材を突出させる穴部と、前記付勢部材によって付勢される前記保持部材又は前記突出部材の前記第1ガイド部材の側への移動を規制する規制部と、を具備したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の搬送装置。 - 前記第1ガイド部材と前記突出部材とのギャップに、そのギャップよりも大きな厚みのシートが通過するときに、前記第1ガイド部材に向けた付勢に抗するように前記突出部材が前記第1ガイド部材から離れる方向に移動することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記画像形成部は、画像が担持される像担持体と、前記像担持体に担持された画像をシートの画像形成面に転写する転写部材と、が対向又は接触する位置であって、
前記第1ガイド部材は、その位置を通過するシートの画像形成面に対向するように配置され、
前記第2ガイド部材は、その位置を通過するシートの非画像形成面に対向するように配置されたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の搬送装置。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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