JP2019148967A - Usb給電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末装置の充電量に応じて、供給する電流量をコントロールすることができるUSB給電装置を提供する。【解決手段】USBで接続された端末装置20に給電するUSB給電機能を有するUSB給電装置(本体装置10)であって、動作モードを通常モードよりも省電力のスリープモードに設定する動作モード設定部15と、USBのホスト機能を有し、ポート設定をSDPもしくはCDPのいずれかに設定するUSBホスト制御部11と、を具備し、USBホスト制御部11は、通常モードではポート設定をCDPに設定しており、動作モード設定部からスリープモードへの移行を通知され、端末装置20の充電量が予め設定された閾値以上である場合、端末装置20とのUSB接続を解除し、ポート設定をSDPに変更した後、端末装置20とのUSB接続を再接続する。【選択図】図1

Description

本発明は、USB給電機能を有するUSB給電装置に関する。
本体装置にタブレット等の充電可能な二次電池で駆動される端末装置をUSB接続して、操作パネルとして使用できるものがある。本体装置と端末装置とをUSB(Universal Serial Bus)で接続した場合、データ通信と共に、本体装置から端末装置へ給電によって二次電池の充電も可能となる。端末装置の二次電池の充電に対応した規格としてUSB Battery Chargingと呼ばれる規格(以下、USBBC規格と称す)がある。接続時のハンドシェイクにより本体装置がUSBBC規格のCDP(Charging Downstream Port)と認識された場合、1.5Aまで給電可能であり、端末装置の電池残量が少ない場合、急速な充電が可能になる。
特許文献1では、端末装置側が電池の充電量に応じてモードを切り替えて、電流量を増やす技術が提案されている。また、特許文献2では、端末装置側の電池残量が一定量以下の場合、充電専用のデバイスとして設定することにより、電池の充電時間を短縮する技術が提案されている。
特開2010−140269号公報 特開2013−80392号公報
しかしながら、従来技術では、接続時のハンドシェイクにより、本体装置側の電流供給がどのような電源供給モードに対応しているかを端末装置側が確認し、端末装置側で引き込み電流を決定する仕組みとなっている。従って、接続時にUSBBC規格で1.5Aの供給モードで設定されると、USB接続が解除されるまでの間デバイス側は端末の動作および充電のため1.5Aの電流を引き込み続け、本体装置側が低消費電力モード(スリープモード)に移行する際に、充電を継続するとスリープモード時の電力消費が大きくなって省エネ効率が悪化するという問題点があった。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、端末装置の充電量に応じて、供給する電流量をコントロールすることができるUSB給電装置を提供することを目的とする。
本発明のUSB給電装置は、USBで接続された端末装置に給電するUSB給電機能を有するUSB給電装置であって、動作モードを通常モードよりも省電力のスリープモードに設定する動作モード設定部と、USBのホスト機能を有し、ポート設定をSDPもしくはCDPのいずれかに設定するUSBホスト制御部と、を具備し、前記USBホスト制御部は、前記通常モードでは前記ポート設定をCDPに設定しており、前記動作モード設定部から前記スリープモードへの移行を通知され、前記端末装置の充電量が予め設定された閾値以上である場合、前記端末装置とのUSB接続を解除し、前記ポート設定をSDPに変更した後、前記端末装置とのUSB接続を再接続することを特徴とする。
本発明によれば、スリープへの移行時に、端末装置20の充電量が十分ある場合には、最大1.5の電流を供給し続ける必要はないため、端末装置20にポート設定をSDPとして認識させることにより、供給する電流量を0.5A以下にすることが可能になり、端末装置の電池残量に応じて、供給する電流量をコントロールすることができるという効果を奏する。
本発明に係るUSB給電装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 本発明に係るUSB給電装置のスリープ移行時の給電動作を説明するフローチャートである。 本発明に係るUSB給電装置のスリープ時の給電動作を説明するフローチャートである。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施の形態の本体装置10は、USB(Universal Serial Bus)で接続された端末装置20に給電するUSB給電機能を有するUSB給電装置であり、図1を参照すると、本体制御部11と、USBホスト制御部12と、電源装置13と、USBコネクタ14とを備えている。なお、図1において、実線は信号ラインを示し、点線は電源ラインを示している。
USBコネクタ14は、USBケーブル30によって本体装置10と端末装置20とを接続するコネクタである。USBケーブル30は、本体装置10から端末装置20に電力を供給するための電力配線であるVBUSと、データ線であるDライン及びDラインと、図示しないGNDラインとで構成される。
本体制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の演算処理回路である。ROMには本体装置10の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。本体制御部11は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、本体装置10の制御を行う。
また、本体制御部11は、動作モード設定部15として機能する。動作モード設定部15は、ユーザーによる指示や所定の条件に合致すると、本体装置10の動作モードを、通常モードよりも省電力で待機するスリープモードに設定する。
USBホスト制御部12は、USBケーブル30のDライン及びDラインを介して行う端末装置20とのUSB通信プロトコルにおいて主導権を握るUSBのホスト機能を有する。USBホスト制御部12は、論理回路であり、ハードウェアと、ソフトウェアと、各クラスドライバおよびUSBアプリケーションドライバ等が協働することでそれぞれ機能しても良い。
USBホスト制御部12は、ポート設定をUSB Battery Charging Specification Revision 1.2(以下、USB規格と称す)に規定されているSDP(Standard Downstream Port)もしくはCDP(Charging downstream port)のいずれかに設定する機能を有している。なお、0.1A〜0.5Aの給電が可能なポートであり、エニュメレーションによって最大0.5Aまで給電可能になる。また、CDPは、エニュメレーション前のハンドシェイクによって最大1.5Aまで給電可能なポートである。
電源装置13は、本体装置10の動作に必要な電力を供給する機能を有すると共に、USB規格に基づいて5V−1.5Aまでの電力をUSBケーブル30のVBUS経由で端末装置20に給電する機能を有している。
端末装置20は、例えば、本体装置10の操作部として機能するタブレットであり、図1を参照すると、USBデバイス制御部21と、充電制御部22と、USBコネクタ23と、二次電池40とを備えている。
USBコネクタ23は、USBケーブル30によって端末装置20と本体装置10とを接続するコネクタである。
USBデバイス制御部21は、USBケーブル30のD+ライン及びD−ラインを介して行う本体装置10とのUSB通信プロトコルにおいて従動的に動作するUSBのデバイス機能を有する。USBデバイス制御部21は、論理回路であり、ハードウェアと、ソフトウェアと、各クラスドライバおよびUSBアプリケーションドライバ等が協働することでそれぞれ機能しても良い。
USBデバイス制御部21は、USBホスト制御部12のポート設定を確認し、SDPとCDPとのいずれに設定されているかを判定する機能を有している。
充電制御部22は、USBデバイス制御部21によってUSBホスト制御部12のポート設定がSDPと判定されると、0.1A〜最大0.5Aの電流(初期は0.1、エニュメレーションによって0.1A〜0.5A)を引き込んで二次電池40の充電制御を行う。また、充電制御部22は、USBデバイス制御部21によってUSBホスト制御部12のポート設定がCDPと判定されると、最大1.5Aの電流を引き込んで二次電池40の充電制御を行う。
また、充電制御部22は、二次電池40の充電量を検出する充電量検出部としても機能する。充電制御部22は、例えば、2次電池40の充放電電流に基づいて、二次電池40のSOC(State of charge)を算出する。充電制御部22は、二次電池40の充電電流と、放電電流とそれぞれ積算し、その差分値に基づいてSOCを算出する。なお、SOCの算出は、二次電池40の端子電圧等に基づいて算出しても良い。
次に、本体装置10のスリープ移行時における給電動作について図2を参照して詳細に説明する。なお、通常モードにおいて、USBホスト制御部12は、ポート設定をCDPに設定している。従って、通常モードにおいて端末装置20がUSB接続されると、端末装置20のUSBデバイス制御部21は、USBホスト制御部12のポート設定をCDPと判定し、充電制御部22は、USB接続が解除されるまでの間、端末装置20の動作及び2次電池40の充電のために最大1.5の電流を引き込み続けることになる。
本体制御部11は、ユーザーによる指示や所定の条件に合致すると、動作モード設定部15として機能し、動作モードをスリープモードに移行することをUSBホスト制御部12に通知する(ステップS101)。
スリープ移行が通知されたUSBホスト制御部12は、端末装置20が接続されているか否かを判断する(ステップS102)。
ステップS102で端末装置20が接続されている場合、USBホスト制御部12は、端末装置20のUSBデバイス制御部21に2次電池40の充電量を問い合わせる(ステップS103)。端末装置20のUSBデバイス制御部21は、充電制御部22から2次電池40の充電量を取得してUSBホスト制御部12に通知する。
次に、USBホスト制御部12は、端末装置20から通知された充電量が予め設定された閾値(例えば、70%)以上であるか否かを判断する(ステップS104)。
ステップS104で充電量が閾値以上である場合、USBホスト制御部12は、端末装置20とのUSB接続を解除し(ステップS105)、ポート設定をSDPに変更した後(ステップS106)、端末装置20とのUSB接続を再接続する(ステップS107)。
すなわち、スリープへの移行時に、端末装置20の充電量が十分ある場合には、最大1.5Aの電流を供給し続ける必要はないため、端末装置20にポート設定をSDPとして認識させることにより、供給する電流量を0.5A以下にすることが可能になる。
次に、動作モード設定部15は、本体装置10をスリープモードに設定し(ステップS108)、スリープ移行時の動作を終了させる。
ステップS102で端末装置20が接続されていない場合、USBホスト制御部12は、ポート設定をSDPに変更した後(ステップS109)、ステップS108に至る。これにより、スリープモードにおいて端末装置20がUSB接続されると、端末装置20のUSBデバイス制御部21は、USBホスト制御部12のポート設定をSDPと判定し、充電制御部22が引き込む電流は、最大0.5Aまでに制限されることになる。
ステップS104で充電量が閾値未満である場合、USBホスト制御部12は、ポート設定を変更することなく、ステップS108に至る。すなわち、スリープへの移行時に、端末装置20の充電量が十分でない場合には、最大1.5Aの電流を供給し続けることになる。
なお、本実施の形態では、スリープ移行時の給電動作は、スリープモードの移行に先立って実行するように構成したが、スリープモードに移行した後に実行するようにしても良い。
次に、本体装置10のスリープ時における給電動作について図2を参照して詳細に説明する。
動作モード設定部15によって本体装置10がスリープモードに設定されると、USBホスト制御部12は、経過時間のカウントを開始する(ステップS201)。
USBホスト制御部12は、予め設定された所定時間の経過を待機すると共に(ステップS202)、動作モード設定部15からのスリープ復帰(スリープモードから通常モードへの復帰)の通知とを待機する(ステップS203)。
ステップS202で所定時間が経過すると、USBホスト制御部12は、端末装置20のUSBデバイス制御部21に2次電池40の充電量を問い合わせる(ステップS204)。端末装置20のUSBデバイス制御部21は、充電制御部22から2次電池40の充電量を取得してUSBホスト制御部12に通知する。
次に、USBホスト制御部12は、端末装置20から通知された充電量が予め設定された閾値(例えば、70%)以上であるか否かを判断する(ステップS205)。
ステップS205で充電量が閾値以上である場合、USBホスト制御部12は、ポート設定がCDPか否かを判断する(ステップS206)。
ステップS206でポート設定がCDPである場合、USBホスト制御部12は、端末装置20とのUSB接続を解除し(ステップS207)、ポート設定をSDPに変更した後(ステップS208)、端末装置20とのUSB接続を再接続し(ステップS209)、ステップS201に戻る。また、ステップS206でポート設定がCDPでなく、SDPである場合、USBホスト制御部12は、ポート設定を変更することなく、ステップS201に戻る。
これにより、スリープ中で端末装置20の充電量が十分である場合、端末装置20にポート設定をSDPとして認識させることにより、供給する電流量を0.5A以下にすることが可能になる。
ステップS205で充電量が閾値未満である場合、USBホスト制御部12は、ポート設定がSDPか否かを判断する(ステップS210)。
ステップS210でポート設定がSDPである場合、USBホスト制御部12は、端末装置20とのUSB接続を解除し(ステップS211)、ポート設定をCDPに変更した後(ステップS212)、端末装置20とのUSB接続を再接続し(ステップS213)、ステップS201に戻る。また、ステップS210でポート設定がSDPでなく、CDPである場合、USBホスト制御部12は、ポート設定を変更することなく、ステップS201に戻る。
これにより、スリープ中で端末装置20の充電量が十分でない場合、端末装置20にポート設定をCDPとして認識させることにより、供給する電流量を最大1.5Aにすることができ、素早い充電を行うことができる。
ステップS203で動作モード設定部15からスリープ復帰が通知されると、USBホスト制御部12は、ポート設定がSDPか否かを判断する(ステップS214)。
ステップS214でポート設定がSDPである場合、USBホスト制御部12は、端末装置20とのUSB接続を解除し(ステップS215)、ポート設定をCDPに変更した後(ステップS216)、端末装置20とのUSB接続を再接続する(ステップS217)。
次に、動作モード設定部15は、本体装置10をスリープモードから復帰させ(ステップS218)、スリープ時の動作を終了させる。
また、ステップS214でポート設定がCDPでなく、SDPである場合、USBホスト制御部12は、ポート設定を変更することなく、ステップS218に至る。
以上説明したように、本実施の形態によれば、USBで接続された端末装置20に給電するUSB給電機能を有するUSB給電装置(本体装置10)であって、動作モードを通常モードよりも省電力のスリープモードに設定する動作モード設定部15と、USBのホスト機能を有し、ポート設定をSDPもしくはCDPのいずれかに設定するUSBホスト制御部11と、を具備し、USBホスト制御部11は、通常モードではポート設定をCDPに設定しており、動作モード設定部からスリープモードへの移行を通知され、端末装置20の充電量が予め設定された閾値以上である場合、端末装置20とのUSB接続を解除し、ポート設定をSDPに変更した後、端末装置20とのUSB接続を再接続する。
この構成により、スリープへの移行時に、端末装置20の充電量が十分ある場合には、最大1.5の電流を供給し続ける必要はないため、端末装置20にポート設定をSDPとして認識させることにより、供給する電流量を0.5A以下にすることが可能になり、端末装置の電池残量に応じて、供給する電流量をコントロールすることができる。
さらに、本実施の形態において、スリープモードにおいて、USBホスト制御部11は、所定時間毎に端末装置20の充電量を確認し、端末装置20の充電量が閾値未満であり、ポート設定がSDPである場合、端末装置20とのUSB接続を解除し、ポート設定をCDPに変更した後、端末装置20とのUSB接続を再接続し、端末装置20の充電量が閾値以上であり、ポート設定がCDPである場合、端末装置20とのUSB接続を解除し、ポート設定をSDPに変更した後、端末装置20とのUSB接続を再接続する。
この構成により、スリープ中で端末装置20の充電量が十分である場合、端末装置20にポート設定をSDPとして認識させることにより、供給する電流量を0.5A以下にすることが可能になる。また、スリープ中で端末装置20の充電量が十分でない場合、端末装置20にポート設定をCDPとして認識させることにより、供給する電流量を最大1.5Aにすることができ、素早い充電を行うことができる。
さらに、本実施の形態において、スリープモードにおいて、USBホスト制御部11は、動作モード設定部15からスリープ復帰を通知されると、ポート設定がSDPである場合、端末装置20とのUSB接続を解除し、ポート設定をCDPに変更した後、端末装置20とのUSB接続を再接続する。
この構成により、通常モードではポート設定をCDPとして効率良い給電を行うことができる。
さらに、本実施の形態において、USBホスト制御部11は、端末装置20がUSB接続されていない状態で動作モード設定部15からスリープモードへの移行を通知されると、ポート設定をSDPに変更する。
この構成により、スリープモードにおいて端末装置20がUSB接続されると、端末装置20のUSBデバイス制御部21は、USBホスト制御部12のポート設定をSDPと判定し、充電制御部22が引き込む電流は、最大0.5Aまでに制限されることになる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
10 本体装置
11 本体制御部
12 USBホスト制御部
13 電源装置
14 USBコネクタ
15 動作モード設定部
20 端末装置
21 USBデバイス制御部
22 充電制御部
23 USBコネクタ
30 USBケーブル
40 二次電池

Claims (4)

  1. USBで接続された端末装置に給電するUSB給電機能を有するUSB給電装置であって、
    動作モードを通常モードよりも省電力のスリープモードに設定する動作モード設定部と、
    USBのホスト機能を有し、ポート設定をSDPもしくはCDPのいずれかに設定するUSBホスト制御部と、を具備し、
    前記USBホスト制御部は、前記通常モードでは前記ポート設定をCDPに設定しており、前記動作モード設定部から前記スリープモードへの移行を通知され、前記端末装置の充電量が予め設定された閾値以上である場合、前記端末装置とのUSB接続を解除し、前記ポート設定をSDPに変更した後、前記端末装置とのUSB接続を再接続することを特徴とするUSB給電装置。
  2. 前記スリープモードにおいて、前記USBホスト制御部は、所定時間毎に前記端末装置の充電量を確認し、前記端末装置の充電量が前記閾値未満であり、前記ポート設定がSDPである場合、前記端末装置とのUSB接続を解除し、前記ポート設定をCDPに変更した後、前記端末装置とのUSB接続を再接続し、前記端末装置の充電量が前記閾値以上であり、前記ポート設定がCDPである場合、前記端末装置とのUSB接続を解除し、前記ポート設定をSDPに変更した後、前記端末装置とのUSB接続を再接続することを特徴とする請求項1記載のUSB給電装置。
  3. 前記スリープモードにおいて、前記USBホスト制御部は、前記動作モード設定部からスリープ復帰を通知されると、前記ポート設定がSDPである場合、前記端末装置とのUSB接続を解除し、前記ポート設定をCDPに変更した後、前記端末装置とのUSB接続を再接続することを特徴とする請求項1又は2記載のUSB給電装置。
  4. 前記USBホスト制御部は、前記端末装置がUSB接続されていない状態で前記動作モード設定部から前記スリープモードへの移行を通知されると、前記ポート設定をSDPに変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のUSB給電装置。
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