JP2019148028A - 炭素繊維の分割糸の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に細い炭素繊維を安定的に得る製造方法を提供する。【解決手段】炭素繊維の原糸Aを送り出す送り出し工程と、原糸Aに付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理工程と、原糸Aの幅を広げ厚みを薄くする開繊工程と、開繊された原糸Aに収束剤を付与する収束剤付与工程と、原糸Aにレーザー光を照射することにより、原糸Aを長手方向に沿って複数本の分割糸Bに分割する分割工程と、分割糸Bを巻き取る巻き取り工程と、をこの順に行う炭素繊維の分割糸の製造方法が提供される。【選択図】図3
Description
本発明は、炭素繊維の分割糸の製造方法および製造装置に関する。
細い炭素繊維は市場に出回っていない。これは、細いほど炭素繊維の製造条件が厳しくなり、技術的に難しいからである。また、細いほど炭素繊維の製造効率が低下し、価格が高くなるからである。
そこで特許文献1は、太い炭素繊維の原糸を分割して細い分割糸を得る方法を提案している。しかしながら、特許文献1に記載の方法によっても製造条件や製造効率を高めることが難しく、現実的な価格で細い炭素繊維を製造することが難しかった。
そこで本発明は、簡単に細い炭素繊維を安定的に得る製造方法およびその製造装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一側面によれば以下が提供される。
炭素繊維の原糸を送り出す送り出し工程と、
前記原糸に付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理工程と、
前記原糸の幅を広げ厚みを薄くする開繊工程と、
開繊された前記原糸に収束剤を付与する収束剤付与工程と、
前記原糸にレーザー光を照射することにより、前記原糸を長手方向に沿って複数本の分割糸に分割する分割工程と、
前記分割糸を巻き取る巻き取り工程と、をこの順に行う炭素繊維の分割糸の製造方法。
炭素繊維の原糸を送り出す送り出し工程と、
前記原糸に付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理工程と、
前記原糸の幅を広げ厚みを薄くする開繊工程と、
開繊された前記原糸に収束剤を付与する収束剤付与工程と、
前記原糸にレーザー光を照射することにより、前記原糸を長手方向に沿って複数本の分割糸に分割する分割工程と、
前記分割糸を巻き取る巻き取り工程と、をこの順に行う炭素繊維の分割糸の製造方法。
上記目的を達成するために、本発明の一側面によれば以下が提供される。
炭素繊維の原糸を送り出す送り出し手段と、
前記原糸に付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理手段と、
前記原糸の幅を広げ厚みを薄くする開繊手段と、
開繊された前記原糸に収束剤を付与する収束剤付与手段と、
前記原糸にレーザー光を照射することにより、前記原糸を長手方向に沿って複数本の分割糸に分割する分割手段と、
前記分割糸を巻き取る巻き取り手段と、を有する炭素繊維の分割糸の製造装置。
炭素繊維の原糸を送り出す送り出し手段と、
前記原糸に付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理手段と、
前記原糸の幅を広げ厚みを薄くする開繊手段と、
開繊された前記原糸に収束剤を付与する収束剤付与手段と、
前記原糸にレーザー光を照射することにより、前記原糸を長手方向に沿って複数本の分割糸に分割する分割手段と、
前記分割糸を巻き取る巻き取り手段と、を有する炭素繊維の分割糸の製造装置。
本発明によれば、簡単に細い炭素繊維が安定的に得られる。
本発明者は、開繊させた状態の太い原糸に長手方向に沿ってレーザー光を照射することにより、原糸を長手方向に切断して細い分割糸を得ることを検討した。しかし、開繊させるためには、原糸に予め付与されているサイジング剤を除去する必要がある。このため、開繊した状態の原糸はまとまっておらず、この状態の原糸にレーザー光を照射しても、狙った寸法精度の分割糸が得られにくいことを見出した。そこで本発明者は、以下に詳述する本発明を完成させた。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて、より詳細に説明する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて、より詳細に説明する。
図1は、本実施形態にかかる製造装置1の概略図である。図1の(a)は製造装置1の平面図であり、図1の(b)は製造装置1の側面図である。
図1に示すように製造装置1は、送り出し部10と、前処理部20と、開繊部30と、収束剤付与部40と、レーザー照射部50と、後処理部60と、加熱部70と、巻き取り部80とを有している。
図1に示すように製造装置1は、送り出し部10と、前処理部20と、開繊部30と、収束剤付与部40と、レーザー照射部50と、後処理部60と、加熱部70と、巻き取り部80とを有している。
送り出し部10は、原糸Aを下流側へ送り出す部位である。送り出し部10は、複数のダンサーローラ11と、駆動ニップローラ対12とを有している。ダンサーローラ11は糸道をジグザグにして送り出す原糸Aに張力が生じるようにしている。駆動ニップローラ対12は、原糸Aを挟み込んで掴み、原糸Aが巻き付けられたスプール13から原糸Aを引き出す。
前処理部20は、原糸Aに付与している原糸用サイジング剤を除去する部位である。原糸用サイジング剤は、取り扱い中に原糸Aがほどけないように原糸Aに付与されている。しかし、原糸用サイジング剤が付与されたままでは、後述する開繊工程で開繊しにくい。そこで前処理部20によって原糸Aから原糸用サイジング剤を除去する。前処理部20は、例えば溶剤により原糸用サイジング剤を溶解させて除去したり、加熱して原糸用サイジング剤を溶融させて除去したり、高温の蒸気状の溶剤を吹き付けて原糸用サイジング剤を溶解・溶融させて除去することができる。
開繊部30は、原糸Aの幅を広げ厚みを薄くする部位である。図2は、原糸Aの長手方向に直交する面の断面を示している。図2の(a)は開繊前の原糸A、図2の(b)は開繊後の原糸Aを示している。開繊部30は、図2の(a)の状態から(b)の状態となるように、原糸Aを変形させる。
開繊部30は例えば、並列ロール、並列バー、太鼓ロール、逆回転ロール、振動ロール、液流、気流、超音波、水蒸気、水などのスプレー、熱風などを用いて、原糸Aを変形させる。開繊部30は、これらの手段の2つ以上を組み合わせて原糸Aを変形させてもよい。開繊部30は、原糸Aを当初の原糸Aの直径の2倍以上の幅となるように原糸Aを変形させることが好ましい。
収束剤付与部40は、開繊した状態の原糸Aに収束剤を付与する。収束剤とは、開繊された状態の原糸Aの炭素繊維に収束性を与えるものである。収束剤として例えば、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シランカップリング剤、水不溶性ナイロンおよび水溶性ナイロン、水、などを挙げることができる。
レーザー照射部50(分割部の一例)は、開繊した状態の原糸Aに長手方向に沿ってレーザーを照射する。レーザー照射部50はこれにより、原糸Aを長手方向に沿って複数本の分割糸Bに分割する。図2の(c)は、分割後の原糸A(分割糸B)の断面を示している。図示の例では、長手方向に沿って三か所にレーザーを照射し、一本の原糸Aから4本の分割糸Bを得ている。もっとも、図示の例に限らず、一本の原糸Aから2本、3本、5本以上の分割糸Bを得るように構成してもよい。
レーザー照射部50は、レーザーを原糸Aに照射するレーザー出力部51と、レーザー出力部51の上流および下流に配置されたニップローラ対52を有している。ニップローラ対52は、原糸Aまたは分割糸Bに張力を与えることにより、原糸Aまたは分割糸Bのレーザーが照射される部位が撓まないようにしている。
後処理部60は、分割糸Bに収束性を付与する分割糸用サイジング剤を付与する。分割糸用サイジング剤としては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シランカップリング剤、水不溶性ナイロンおよび水溶性ナイロン、などを挙げることができる。
加熱部70は、分割糸用サイジング剤が付与された分割糸Bを加熱し、分割糸用サイジング剤を硬化させる。加熱部70は、高周波加熱、遠赤外線加熱、熱風の吹き付けなどの非接触方式の加熱や、ヒートローラー、ダブルベルトプレスなどの接触方式の加熱、などにより分割糸Bを加熱し、分割糸用サイジング剤を硬化させる。
巻き取り部80は、セパレータローラ81と、ダンサーローラ82と、巻き取りボビン83とを備えている。セパレータローラ81は、複数本が並列された状態の分割糸Bからそれぞれの分割糸Bを分離させる。ダンサーローラ82は、分割糸Bのそれぞれに張力を与える。分割糸Bは巻き取りボビン83に巻き付けられる。
次に、上述した製造装置1を用いた炭素繊維の分割糸Bの製造方法を説明する。図3は、本実施形態に係る製造方法のフローチャートである。図3に示すように、まず、送り出し部10から原糸Aを下流側に向かって送り出す(ステップS01)。
次に、前処理部20により原糸Aに前処理を施す(ステップS02)。前処理を施すことにより、原糸Aに付着している原糸用サイジング剤を除去する。
次に、開繊部30により原糸Aを開繊し、原糸Aの幅を広げ厚みを薄くする(ステップS03)。続いて収束剤付与部40により、開繊した状態の原糸Aに収束剤を付与し、原糸Aをなす炭素繊維のまとまりがよい状態とする(ステップS04)。
次に、レーザー照射部により収束剤が付与され開繊された状態の原糸Aにレーザーを照射し、原糸Aを複数本の分割糸Bに分割する(ステップS05)。
分割された分割糸Bに対して後処理部60により分割糸用サイジング剤を付与する(ステップS06)。さらに加熱部70により分割糸Bを加熱し、分割糸用サイジング剤を硬化させる(ステップS07)。
分割糸用サイジング剤が硬化した分割糸Bを巻き取り部80で巻き取る(ステップS08)。このようにして、原糸Aから複数本の細い分割糸Bが得られる。
次に、前処理部20により原糸Aに前処理を施す(ステップS02)。前処理を施すことにより、原糸Aに付着している原糸用サイジング剤を除去する。
次に、開繊部30により原糸Aを開繊し、原糸Aの幅を広げ厚みを薄くする(ステップS03)。続いて収束剤付与部40により、開繊した状態の原糸Aに収束剤を付与し、原糸Aをなす炭素繊維のまとまりがよい状態とする(ステップS04)。
次に、レーザー照射部により収束剤が付与され開繊された状態の原糸Aにレーザーを照射し、原糸Aを複数本の分割糸Bに分割する(ステップS05)。
分割された分割糸Bに対して後処理部60により分割糸用サイジング剤を付与する(ステップS06)。さらに加熱部70により分割糸Bを加熱し、分割糸用サイジング剤を硬化させる(ステップS07)。
分割糸用サイジング剤が硬化した分割糸Bを巻き取り部80で巻き取る(ステップS08)。このようにして、原糸Aから複数本の細い分割糸Bが得られる。
次に、上述した本実施形態の製造装置1および製造方法による効果を図4および図5を用いて説明する。図4および図5は、いずれも長手方向に直交する原糸Aおよび分割糸Bの断面を示している。図4および図5中の複数の丸がそれぞれ一本の炭素繊維Cを示している。なお、図4および図5は模式図であり、実際の原糸Aは大量の炭素繊維Cから構成されている。
図4の(a)は、本実施形態とは異なり開繊した後に収束剤を付与しない場合の原糸Aの断面図を示す。図4の(b)は、図4の(a)の状態でレーザーを照射する状態を示す図である。図4の(b)のハッチングした領域にレーザーが照射される。図4の(c)は図4の(b)の状態で得られた分割糸Bを示す図である。
図4の(a)に示すように、本実施形態とは異なり開繊した後に収束剤を付与しないと、原糸Aをなす炭素繊維Cのまとまりが悪い。炭素繊維Cの相互の隙間が一定になりにくく、また、集団から離れた炭素繊維Cも存在してしまう。
図4の(a)の状態で、図4の(b)のようにレーザーを照射すると、図4の(c)のような分割糸Bが得られる。図4の(c)に示した例では、最も左方に形成される分割糸Bは7本の炭素繊維Cで構成されるところ、左から二番目に形成される分割糸Bは26本の炭素繊維Cで構成され、左から三番目に形成される分割糸Bは14本の炭素繊維Cで構成され、最も右方に形成される分割糸Bは13本の炭素繊維Cで構成されてしまう。このように、レーザーを照射する前の炭素繊維Cのまとまりが悪いと、得られる分割糸Bに含まれる炭素繊維Cの本数がばらつき、分割糸Bの太さがばらつきやすい。
図5の(a)は、本実施形態の製造方法により開繊した後に収束剤を付与した状態の原糸Aの断面図を示す。図5の(b)は、図5の(a)の状態でレーザーを照射する状態を示す図である。図5の(b)のハッチングした領域にレーザーが照射される。図5の(c)は図5の(b)の状態で得られた分割糸Bを示す図である。
図5の(a)に示したように、収束剤が付与されているので原糸Aをなす炭素繊維Cのまとまりがよい。炭素繊維Cの相互の隙間を一定としやすく、また、炭素繊維Cが一定の集団を形成するようにまとまっている。図4の(a)に比べて、薄く幅広の炭素繊維がまとまった状態のままで原糸を分割工程に送ることができる。
図5の(a)の状態で、図5の(b)のようにレーザーを照射すると、図5の(c)のような分割糸Bが得られる。図5の(c)に示した例では、最も左方に形成される分割糸Bは15本の炭素繊維Cで構成され、左から二番目に形成される分割糸Bは15本の炭素繊維Cで構成され、左から三番目に形成される分割糸Bは16本の炭素繊維Cで構成され、最も右方に形成される分割糸Bは15本の炭素繊維Cで構成されている。このように、レーザーを照射する前の炭素繊維Cのまとまりがよいと、得られる分割糸Bに含まれる炭素繊維Cの本数がばらつきにくく、分割糸Bの太さがばらつきにくい。
図4および図5を比較して説明したように、本実施形態に係る製造装置1および製造方法によれば、開繊された原糸Aに収束剤を付与する収束剤付与工程が、原糸Aにレーザーを照射する分割工程より前に行われる。このため、原糸Aをなす炭素繊維がまとまった状態でレーザーを照射することができ、安定的に太さの揃った分割糸Bを得ることができる。また、レーザーを照射する前に収束剤を付与するという簡単な手法で、細い分割糸Bが安定的に得られる。
上記した本実施形態において、分割工程の後に分割糸Bに分割糸用サイジング剤を付与する後処理工程と、後処理工程の後に分割糸Bを加熱する加熱工程が行われる。このため、分割工程の後の分割糸Bの収束性がよく、分割後の分割糸Bが相互にくっつきにくい。なお、収束剤自体が分割糸サイジング剤としても機能する場合には、後処理工程を省いて加熱工程のみを行ってもよい。
1 製造装置
10 送り出し部
20 前処理部
30 開繊部
40 収束剤付与部
50 レーザー照射部
60 後処理部
70 加熱部
80 巻き取り部
A 原糸
B 分割糸
C 炭素繊維
10 送り出し部
20 前処理部
30 開繊部
40 収束剤付与部
50 レーザー照射部
60 後処理部
70 加熱部
80 巻き取り部
A 原糸
B 分割糸
C 炭素繊維
Claims (5)
- 炭素繊維の原糸を送り出す送り出し工程と、
前記原糸に付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理工程と、
前記原糸の幅を広げ厚みを薄くする開繊工程と、
開繊された前記原糸に収束剤を付与する収束剤付与工程と、
前記原糸にレーザー光を照射することにより、前記原糸を長手方向に沿って複数本の分割糸に分割する分割工程と、
前記分割糸を巻き取る巻き取り工程と、をこの順に行う炭素繊維の分割糸の製造方法。 - 前記分割工程の後かつ前記巻き取り工程の前に、前記分割糸を加熱する加熱工程を有する、請求項1に記載の製造方法。
- 前記分割工程の後かつ前記加熱工程の前に、前記分割糸に分割糸用サイジング剤を付与する後処理工程を有し、
前記加熱工程で前記分割糸用サイジング剤を硬化させる、請求項2に記載の製造方法。 - 前記収束剤と前記分割糸用サイジング剤とが同一の材料である、請求項3に記載の製造方法。
- 炭素繊維の原糸を送り出す送り出し手段と、
前記原糸に付与された原糸用サイジング剤を除去する前処理手段と、
前記原糸の幅を広げ厚みを薄くする開繊手段と、
開繊された前記原糸に収束剤を付与する収束剤付与手段と、
前記原糸にレーザー光を照射することにより、前記原糸を長手方向に沿って複数本の分割糸に分割する分割手段と、
前記分割糸を巻き取る巻き取り手段と、を有する炭素繊維の分割糸の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018033258A JP2019148028A (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 炭素繊維の分割糸の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018033258A JP2019148028A (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 炭素繊維の分割糸の製造方法および製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019148028A true JP2019148028A (ja) | 2019-09-05 |
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ID=67850336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018033258A Pending JP2019148028A (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 炭素繊維の分割糸の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019148028A (ja) |
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2018
- 2018-02-27 JP JP2018033258A patent/JP2019148028A/ja active Pending
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