JP2019146142A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
動画を提供する情報処理装置において、
再生開始操作から離脱までの時間である再生時間と、離脱時の再生地点である再生終了地点と、に基づいて、動画の特性を判別する判別手段を備えることを特徴とする。
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施形態について詳しく説明する。
本実施形態に係る情報処理システム1は、図1に示すように、サーバー(情報処理装置)10と、端末装置20と、を備えて構成されている。情報処理システム1を構成する各装置は、通信ネットワークNに接続される。通信ネットワークNは、具体的には、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網や携帯電話通信網等である。
表示部13は、例えば、LCDなどのディスプレイを備え、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
また、記憶部14は、ユーザーにレコメンドする対象となる動画のリストであるレコメンド対象動画リストL1(図3参照)を記憶する。さらに、記憶部14は、視聴履歴記憶部141として、配信対象の各動画に対するユーザーの視聴履歴を記憶する。
また、制御部11は、再生開始操作から離脱までの時間である再生時間及び離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得手段112を実現する。
また、制御部11は、再生時間と、再生終了地点と、に基づいて、動画の特性を判別する判別手段113を実現する。
また、制御部11は、判別手段113により判別された特性に基づいて、レコメンド対象外の動画を検出する検出手段114を実現する。
また、制御部11は、第1抽出手段111により抽出されたレコメンド対象の動画から検出手段114により検出されたレコメンド対象外の動画を除外したものをレコメンドするレコメンド手段115を実現する。
端末装置20は、デスクトップPC等の据え置き型の端末装置である。ただし、端末装置20は、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、携帯電話機等の各ユーザーが所持して使用する携帯端末としてもよい。端末装置20は、通信ネットワークN(具体的には、端末装置20の通信回線や無線LAN(Local Area Network)等)を用いて、サーバー10との間で相互に通信を行う。
表示部23は、例えば、LCDなどのディスプレイを備え、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部23は、Webブラウザが起動されると、ユーザーの操作(動画配信サービスを提供するWebサイトのWebページの取得要求)に応じてサーバー10から送信されたWebページを表示する。また、表示部23は、動画配信サービスを提供するWebサイトのWebページにおいて、ユーザーが選択した動画を表示する。
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の具体的な動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。この処理は、端末装置20のユーザーが、動画配信サービスにおいて、レコメンド対象の動画を一覧表示させるための操作(以下、レコメンド表示に係る操作)を実行し、サーバー10の制御部11が、上記のレコメンド表示に係る操作が実行された旨の情報を取得したことを契機として行われる。
図3に、ステップS101で抽出されたレコメンド対象の動画のリスト(レコメンド対象動画リスト)L1の一例を示す。
レコメンド対象動画リストL1は、レコメンドの優先順位を示す順位L11、レコメンド対象の動画の名称を示すL12、のフィールドを有する。本実施形態では、レコメンド対象動画リストL1の上位(順位L11が上)の動画から順に所定数の動画がレコメンド対象の動画として抽出される。
図4に、配信対象の各動画に対するユーザーの視聴履歴を集計してグラフ化した様子の一例を示す。図4に示すグラフは、横軸に離脱した秒数(再生終了地点を示す)、縦軸にUB数/全UB数を示している。ここで、UB数とは、ユニークブラウザー数のことであり、ブラウザごとの訪問回数のことである。例えば、一つのPCで同一人物が異なる3つのブラウザを利用して動画を訪問した場合、UB数は「3」としてカウントされる。
制御部11は、ステップS104で算出した評価値が所定の閾値未満の動画が存在すると判定した場合(ステップS105:YES)、次のステップS106へと移行する。
一方、制御部11は、ステップS104で算出した評価値が所定の閾値未満の動画が存在しないと判定した場合(ステップS105:NO)、ステップS107へと移行する。
ここで、所定の閾値を0.4とした場合、図5に示すように、「動画A(0.21)」、「動画D(0.26)」、「動画G(0.31)」、「動画J(0.33)」が、所定の閾値未満の動画であることがわかる。したがって、図5に示す例では、レコメンド対象外の動画として、「動画A」、「動画D」、「動画G」、「動画J」が検出される。
ここで、レコメンド対象の動画は、ステップS104で算出した評価値が所定の閾値未満の動画が存在しないと判定した場合(ステップS105:NO)、ステップS101で抽出したレコメンド対象の動画である。
一方、ステップS104で算出した評価値が所定の閾値未満の動画が存在すると判定した場合(ステップS105:YES)、ステップS101で抽出したレコメンド対象の動画からステップS105で検出したレコメンド対象外の動画を除外したものである。なお、この場合、除外した数だけ次点の動画を追加するようにしてもよい。
制御部11は、上記のステップS107及びステップS108の処理を行うことで、本発明のレコメンド手段115として機能する。
図6に示す例では、レコメンド対象動画リストL1の上位の動画から順に所定数(図6では5つ)の動画(動画A〜動画E)がレコメンド表示されている。すなわち、図6に示す例では、刺激的な動画である「動画A」、「動画D」が表示されている。
一方、図7に示す例では、レコメンド対象動画リストL1の上位の動画からレコメンド対象外の動画(「動画A」、「動画D」、「動画G」、「動画J」)が除外された所定数(図7では5つ)の動画(動画B、動画C、動画E、動画F、動画H)がレコメンド表示されている。すなわち、図7に示す例では、レコメンド情報表示画面において、刺激的な動画がレコメンド表示されていないことがわかる。
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置(サーバー10)は、配信(提供)対象の各動画に係る所定の条件を基準として、レコメンド対象の動画を抽出する第1抽出手段111と、再生開始操作から離脱までの時間である再生時間と、離脱時の再生地点である再生終了地点と、に基づいて、動画の特性を判別する判別手段113と、判別手段113により判別された特性に基づいて、レコメンド対象外の動画を検出する検出手段114と、第1抽出手段111により抽出されたレコメンド対象の動画から検出手段114により検出されたレコメンド対象外の動画を除外したものをレコメンドするレコメンド手段115と、を備える。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、すべての再生画像を解析する必要がないため、手間を掛けることなく、サービス提供を行うことができる。また、レコメンド対象から除外したい動画(刺激的な動画)を検出することができるので、動画配信サービスのブランドイメージが損なわれることを防止することができる。よって、動画配信サービスにおいて、手間を掛けることなく、かつ、イメージを損なうことなく、適切なサービス提供を行うことができる。
また、従来、例えば、R18指定やR15指定の情報は、動画のメタデータに含まれるため、レコメンド対象から除外することはできていたが、本実施形態に係る情報処理装置
によれば、指定外の動画であってもサムネイルやタイトルが刺激的で除外したい動画を除外することができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、すべての再生画像を解析することなく、レコメンド対象から除外したい動画(刺激的な動画)を検出することができるので、手間を掛けることなく、かつ、イメージを損なうことなく、適切なサービス提供を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、すべての再生画像を解析することなく、レコメンド対象から除外したい動画(刺激的な動画)を検出することができるので、手間を掛けることなく、かつ、イメージを損なうことなく、適切なサービス提供を行うことができる。なお、再生時間及び再生終了地点の比率が所定の閾値未満である場合にレコメンド対象外とするのは、ユーザーの視聴履歴を解析した結果、レコメンド対象から除外したい動画はつまみ食い(スキップ、飛ばし見の多用)される傾向があり、再生時間及び再生終了地点の差が大きくなる傾向がみられるからである。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、レコメンド対象外の動画に、アダルト系動画やホラー系動画といった刺激的な動画を含めることができるので、動画配信サービスのブランドイメージが損なわれることを防止することができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザーにとって興味や関心が乏しいシーンであるにもかかわらず、ユーザーがスキップや飛ばし見をすることなく、すべて再生してしまったようなケースを除外することができるので、レコメンド対象外の動画を精度よく検出することができる。
例えば、上記実施形態では、再生時間及び再生終了地点の比率(再生時間の平均/再生終了地点の平均)に基づいて動画の特性を判別し、レコメンド対象外の動画を検出するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、再生時間及び再生終了地点の比率の代わりに、スキップ回数及び再生終了地点に基づいて動画の特性を判別し、レコメンド対象外の動画を検出するようにしてもよい。
まず、ステップS201及びステップS202の処理は、図2のステップS101及びステップS102の処理と同様であるので、説明を省略する。
制御部11は、ステップS203で取得したスキップ回数が、ステップS203で取得した再生終了地点ごとに定められる閾値以上の動画が存在すると判定した場合(ステップS204:YES)、次のステップS205へと移行する。
一方、制御部11は、ステップS203で取得したスキップ回数が、ステップS203で取得した再生終了地点ごとに定められる閾値以上の動画が存在しないと判定した場合(ステップS204:NO)、ステップS206へと移行する。
以下、ステップS206〜ステップS209の処理は、図2のステップS107〜ステップS110の処理と同様であるので、説明を省略する。
以下、スキップ幅及び再生終了地点に基づいてレコメンド対象外の動画を検出する処理を含む変形例の動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS301及びステップS302の処理は、図8のステップS201及びステップS202の処理と同様であるので、説明を省略する。
制御部11は、ステップS303で取得したスキップ幅が、ステップS303で取得した再生終了地点ごとに定められる閾値以上の動画が存在すると判定した場合(ステップS304:YES)、次のステップS305へと移行する。
一方、制御部11は、ステップS303で取得したスキップ幅が、ステップS303で取得した再生終了地点ごとに定められる閾値以上の動画が存在しないと判定した場合(ステップS304:NO)、ステップS306へと移行する。
以下、ステップS306〜ステップS309の処理は、図8のステップS206〜ステップS209の処理と同様であるので、説明を省略する。
なお、情報処理システム1の具体的な動作は、再生終了地点が動画の総時間に置換された点を除いて同一である。すなわち、取得した再生時間及び動画の総時間の比率(再生時間の平均/動画の総時間の平均)が、予め定められた閾値未満であるか否かを判定し、所定の閾値未満の動画を、レコメンド対象外の動画として検出する。
したがって、このような場合に、動画のカテゴリ情報(例えば、音楽、スポーツ、バラエティ、ドラマ、映画、アダルト等)を取得するようにし(カテゴリ取得手段)、カテゴリ取得手段により取得されたカテゴリ情報と、判別手段113により判別された特性(再生時間及び再生終了地点の比率)と、に基づいて、レコメンド対象外の動画を検出するようにしてもよい。この場合、取得したカテゴリ情報は、図10に示すように、レコメンド対象動画リストL1にカテゴリL14の項目として追加される。
上記のように、動画の総時間が短ければ短いほど、所定の閾値の値を高くするように調整する調整手段(制御部11)を備えることで、動画の総時間が短い場合にスキップや飛ばし見をされる回数が少なくなるという傾向に対応することができるので、レコメンド対象外の動画を精度よく検出することができる。
図11に示す例では、ステップS104で算出した評価値が所定の閾値未満の動画(「動画A」、「動画D」、「動画G」、「動画J」)がレコメンド表示されている。すなわち、図11に示す例では、レコメンド情報表示画面において、刺激的な動画のみがレコメンド表示されていることがわかる。
動画表示画面には、配信された動画を表示するための動画表示領域E1が設けられている。また、動画表示領域E1の下部には、動画の再生位置を所望する位置にスクロールするためのスクロールバーB1が設けられている。
図12に示す例では、スクロールバーB1における動画視聴のピーク位置を示す矢印A1が表示されている。これにより、視聴者は、動画視聴のピーク位置を容易に認識することができる。
なお、動画視聴のピーク位置を表示する方法としては、上記方法の他、動画の再生位置ごとの視聴数をグラフ化したものを表示させる方法などが挙げられる。
このように、「再生時間(の平均)/再生終了地点(の平均)」の生の数値ではなく、各個人の評価軸を基準として評価値の補正を行うことで、より精度の高い動画解析を実施することが可能となる。
すなわち、動画を提供可能な構成であれば、必ずしも通信ネットワークを利用して配信する必要はなく、例えば、動画を提供している現場においてユーザーが視聴する構成であってもよい。
10 サーバー(情報処理装置)
11 制御部(カテゴリ取得手段、第2抽出手段、第1推測手段、電子商取引情報取得手段、第2推測手段、調整手段、ピーク抽出手段、表示制御手段、補正手段)
111 第1抽出手段
112 取得手段
113 判別手段
114 検出手段
115 レコメンド手段
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
141 視聴履歴記憶部
L1 レコメンド対象動画リスト
15 通信部
20 端末装置
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 記憶部
25 通信部
コンテンツを提供する情報処理装置において、
再生開始操作から離脱までの時間である再生時間と、離脱時の再生地点である再生終了地点と、に基づいて、コンテンツの特性を判別する判別手段を備えることを特徴とする。
Claims (19)
- 動画を提供する情報処理装置において、
再生開始操作から離脱までの時間である再生時間と、離脱時の再生地点である再生終了地点と、に基づいて、動画の特性を判別する判別手段を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 提供対象の各動画に係る所定の条件を基準として、レコメンド対象の動画を抽出する第1抽出手段と、
前記判別手段により判別された特性に基づいて、レコメンド対象外の動画を検出する検出手段と、
前記第1抽出手段により抽出されたレコメンド対象の動画から前記検出手段により検出されたレコメンド対象外の動画を除外したものをレコメンドするレコメンド手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記再生時間及び前記再生終了地点を取得する取得手段を備え、
前記判別手段は、前記取得手段により取得された前記再生時間及び前記再生終了地点の比率に基づいて、前記動画の特性を判別することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記判別手段は、前記取得手段により取得された前記再生時間及び前記再生終了地点の比率が所定の閾値未満である場合に、前記動画の特性が前記レコメンド対象外とすべき特性であると判別することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 動画の総時間が短ければ短いほど、前記所定の閾値の値を高くするように調整する調整手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 動画を視聴したユーザーの視聴履歴から前記ユーザーの趣味嗜好を抽出する第2抽出手段を備え、
前記判別手段は、前記第2抽出手段により抽出された前記ユーザーの趣味嗜好が所定条件を満たす場合であって、前記取得手段により取得された前記再生時間及び前記再生終了地点の比率が所定の閾値未満である場合に、逆に、前記動画の特性が前記レコメンド対象とすべき特性であると判別することを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 前記取得手段により取得された前記再生時間及び前記再生終了地点の比率が所定の閾値未満である場合に、動画を視聴したユーザーの視聴履歴に基づいて動画視聴のピークを抽出するピーク抽出手段と、
前記ピーク抽出手段により抽出された動画視聴のピークを、前記動画の提供時に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 動画のカテゴリ情報を取得するカテゴリ取得手段を備え、
前記検出手段は、前記カテゴリ取得手段により取得されたカテゴリ情報と、前記判別手段により判別された特性と、に基づいて、前記レコメンド対象外の動画を検出することを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 動画を視聴したユーザーの視聴履歴から前記ユーザーの趣味嗜好を抽出する第2抽出手段と、
前記第2抽出手段により抽出された前記ユーザーの趣味嗜好に基づいて、前記動画のカテゴリを推測する第1推測手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記第1推測手段により推測されたカテゴリと、前記判別手段により判別された特性と、に基づいて、前記レコメンド対象外の動画を検出することを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 動画を視聴したユーザーの電子商取引情報を取得する電子商取引情報取得手段と、
前記電子商取引情報取得手段により抽出された前記ユーザーの電子商取引情報に基づいて、前記動画のカテゴリを推測する第2推測手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記第2推測手段により推測されたカテゴリと、前記判別手段により判別された特性と、に基づいて、前記レコメンド対象外の動画を検出することを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記判別手段は、スキップ回数と、前記再生終了地点と、に基づいて、前記動画の特性を判別することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記判別手段は、スキップ幅と、前記再生終了地点と、に基づいて、前記動画の特性を判別することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記判別手段は、前記再生時間と、動画の総時間と、に基づいて、前記動画の特性を判別することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記レコメンド対象外の動画は、アダルト系動画を含むことを特徴とする請求項2〜10のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記レコメンド対象外の動画は、ホラー系動画を含むことを特徴とする請求項2〜10、14のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 個人のスキップ率と各動画のスキップ率とを比較して、前記動画に対する前記個人による評価値を補正する補正手段を備え、
前記検出手段は、前記補正手段により補正された評価値に基づいて、前記レコメンド対象外の動画を検出することを特徴とする請求項2〜10、14、15のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第1抽出手段は、総時間が所定の長さ以上の動画の中から、前記レコメンド対象の動画を抽出することを特徴とする請求項2〜10、14〜16のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 動画を提供する情報処理装置の情報処理方法において、
再生開始操作から離脱までの時間である再生時間と、離脱時の再生地点である再生終了地点と、に基づいて、動画の特性を判別する判別ステップを含む情報処理方法。 - 動画を提供する情報処理装置のコンピュータを、
再生開始操作から離脱までの時間である再生時間と、離脱時の再生地点である再生終了地点と、に基づいて、動画の特性を判別する判別手段、
として機能させるためのプログラム。
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