JP2019143822A - 空気調和機および防犯システム - Google Patents

空気調和機および防犯システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019143822A
JP2019143822A JP2018025856A JP2018025856A JP2019143822A JP 2019143822 A JP2019143822 A JP 2019143822A JP 2018025856 A JP2018025856 A JP 2018025856A JP 2018025856 A JP2018025856 A JP 2018025856A JP 2019143822 A JP2019143822 A JP 2019143822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
crime prevention
suspicious person
intrusion
prevention mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018025856A
Other languages
English (en)
Inventor
杉山 崇
Takashi Sugiyama
崇 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2018025856A priority Critical patent/JP2019143822A/ja
Publication of JP2019143822A publication Critical patent/JP2019143822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】空気調和機が備える人感センサを防犯にも役立て、設置コストを低減できる防犯システムを提供する。【解決手段】空気調和機1は人感センサ11を備えており、人感センサ11を利用する防犯モードに設定可能である。防犯モード設定中の空気調和機1は、人感センサ11によって人の存在を検知した場合に警告メッセージを発し、警告メッセージを発してから所定時間内に認証部22から所定のユーザ認証入力がなされなかった場合に不審者の侵入と見なす。防犯モード中に不審者の侵入が検知された場合には、空気調和機1は、通信部23を介して予め設定された所定の連絡先(ユーザ、警察、警備会社など)に不審者の侵入を通知するメールを送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機およびこれを用いた防犯システムに関する。
従来の防犯システムは、室内に防犯カメラや防犯用センサを設置し、これらのカメラやセンサによって不審者の侵入を検知した場合に、警告音を発動したり、メールによって利用者や警備会社に不審者の侵入を通知したりしている(特許文献1)。
特開2010−252388号公報
従来の防犯システムは、防犯専用のカメラやセンサを設置していたため、設置コストが高くなるといった問題がある。
一方、近年の空気調和機には、室内における人の存在を人感センサにて検知し、人のいる場所で最適な環境となるように運転制御を行うものがある。しかしながら、人感センサを備える空気調和機において、この人感センサを防犯に役立てるものは無かった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、空気調和機が備える人感センサを防犯にも役立て、設置コストを低減できる防犯システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の態様である空気調和機は、人感センサを備えた空気調和機であって、人感センサによって人の存在を検知した場合に警告メッセージを発し、前記警告メッセージを発した後に所定のユーザ認証入力がなされなかった場合に、不審者の侵入と見なす防犯モードを有しており、前記防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合に、予め設定された所定の連絡先に不審者の侵入を通知することを特徴としている。
上記の構成によれば、空気調和機が備える人感センサを、防犯モード設定時において不審者の侵入検知に用いることができる。これにより、不審者の侵入検知用に専用のカメラやセンサを備える必要が無く、設置コストの小さい防犯システムを提供することができる。
また、上記空気調和機は、前記防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合、室内温度が閾値以上であれば暖房運転を行い、室内温度が前記閾値未満であれば冷房運転を行う防犯モード運転を実施する構成とすることができる。
上記の構成によれば、防犯モード運転を実施することによって室内環境を劣悪なものとし(温暖時にはより温暖とし、寒冷時にはより寒冷として)不審者が室内にとどまることを困難にする。これにより、不審者による犯行を未然に防止することが期待できる。
また、上記空気調和機は、前記防犯モード運転では、前記人感センサによって不審者の位置を検知して、その検知結果に基づいて空気吹出口におけるルーバの向きを制御し、不審者に温風もしくは冷風が直接当たるように風向制御を行う構成とすることができる。
上記の構成によれば、防犯モード運転の実施時において、不審者により劣悪な環境を与えることとなり、不審者が室内にとどまることをさらに困難にすることができる。
また、上記空気調和機では、前記防犯モード運転は、前記人感センサによって不審者の存在が検知されなくなった時点で終了する構成とすることができる。
上記の構成によれば、不審者が室内から立ち去った後は防犯モード運転を終了することで、不要な電力消費を回避することができる。
また、上記の課題を解決するために、本発明の第2の態様である防犯システムは、前記記載の空気調和機と、それ以外の他の電化製品とがネットワーク接続されており、前記空気調和機が前記防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合に、前記他の電化製品を使用した防犯対策を実施することを特徴としている。
上記の構成によれば、空気調和機が防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合に、他の電化製品をも使用したより効果的な防犯対策(空気調和機の基本機能では実現できないような防犯対策であり、例えば、扉や窓の自動ロックによる不審者の閉じ込め)を実施することができる。
本発明の空気調和機およびこれを用いた防犯システムは、空気調和機が備える人感センサを、防犯モード設定時において不審者の侵入検知に用いることができる。これにより、不審者の侵入検知用に専用のカメラやセンサを備える必要が無く、設置コストの小さい防犯システムを提供することができるといった効果を奏する。
実施の形態1に係る空気調和機の概略構成を示すブロック図である。 防犯モード設定中の空気調和機の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2における防犯モード運転を説明するフローチャートである。 実施の形態3に係る防犯システムの構成例を示すブロック図である。
〔実施の形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態1に係る空気調和機1の概略構成を示すブロック図である。
空気調和機1は、図1に示すように、空調機本体10と、ユーザが空調機本体10を操作するためのリモコン20とを有している。尚、空気調和機1が室内機および室外機から構成されるセパレート型である場合、空調機本体10は室内機に相当する。リモコン20は、空調機本体10に対して有線接続されているものであってもよく、あるいは無線接続されるものであってもよい。
空調機本体10には、人感センサ11が備えられている。人感センサ11は、例えば赤外線によって室内にいる人の存在を検知する。空調機本体10の通常運転モードでは、人感センサ11によって検知した人に対して最適な環境を与えるように、自動的に運転制御が行われる。人感センサ11は、検知範囲の狭い赤外線センサを走査させることで室内全体を検知するものであってもよく、室内全体を同時に検知できるような検知範囲の広い赤外線カメラであってもよい。
本実施の形態1に係る空気調和機1は、上述した通常運転モードでの使用以外に、防犯モードでも人感センサ11を使用することに特徴を有する。すなわち、防犯モードでは、人感センサ11によって室内での人の存在が検知された場合、不審者の侵入と見なして防犯対策をとるようになっている。以下、防犯モードの設定/解除方法や、防犯モード設定中の空気調和機1の動作について、図1,2を参照して説明する。図2は、防犯モード中の空気調和機1の動作を示すフローチャートである。
防犯モードの設定/解除を行うため、リモコン20には防犯モード設定部21と認証部22とが設けられている。ここでは、ユーザが操作し易いように防犯モード設定部21および認証部22をリモコン20に備えているが、本発明はこれに限定されるものではなく、防犯モード設定部21および認証部22を空調機本体10に備えていてもよい。
ユーザは、防犯モード設定部21を操作することにより空気調和機1を防犯モードに設定することができる。また、防犯モードへの設定時には、設定を行うユーザの認証を行うようにするため、空気調和機1には認証部22が設けられている。認証部22の一例としては、例えば、所定の暗証番号の入力を行うためのテンキーが挙げられる。但し、認証部22はこれに限定されるものではなく、種々のセキュリティシステムにおける認証手段として使用されるものであれば、任意の認証手段が本発明においても使用可能である。例えば、認証部22は、指紋認証によってユーザ認証を行うものであってもよい。
また、防犯モード設定部21および認証部22は、設定されている防犯モードを解除する場合にも使用可能としてもよい。また、防犯モードの設定/解除は、空気調和機1が備える防犯モード設定部21および認証部22を用いて行うことに限定されるものではなく、予め登録した携帯端末(例えばユーザが所有するスマートフォン)などを使用して遠隔操作で防犯モードの設定/解除を行えるようにすることが望ましい。
空気調和機1において防犯モードが設定されると、図2に示すように、人感センサ11による監視が開始される(S1)。防犯モードでの監視中に室内における人の存在が検知された場合(S2でYes)、空気調和機1はスピーカ(図示せず)から警告メッセージを発話する(S3)。この警告メッセージの発話は、例えば、防犯モード中にユーザやその家族が室内に入って検知された場合に、防犯モードの解除を促し、そのための時間的余裕を与えるためのものである。この場合の警告メッセージとしては、例えば“異常侵入が検知されました。防犯モードを解除する場合はユーザ認証を行ってください。”といった音声メッセージが発話される。
警告メッセージの発話後、所定時間以内にユーザ認証(暗証番号の入力や指紋認証など)があれば(S4でYes)、防犯モードが解除される(S5)。
一方、警告メッセージの発話後、所定時間以内にユーザ認証が無ければ(S4でNo)、処理はS6へ移行し、空気調和機1は不審者の侵入と見なして防犯対策を発動する。防犯対策を発動した場合、空気調和機1はスピーカ(図示せず)から警告音を発し(S6)、かつ、予め登録されている所定のメールアドレスに向けて不審者の侵入を知らせるメールを送信する(S7)。
不審者の侵入を知らせるメール送信は、以下の構成及び手順により行われる。まず、空気調和機1は、Wi-Fi通信などによってインターネットに接続するための通信部23(図1参照)を備えている。図1の空気調和機1は、通信部23をリモコン20に備えているが、本発明はこれに限定されるものではなく、通信部23を空調機本体10に備えていてもよい。
空気調和機1において防犯対策が発動された場合(S4でNo)、通信部23からインターネットを介して、防犯サービスを提供するサービス会社のサーバに不審者侵入を知らせる信号が送られる。また、この信号には、不審者侵入を検知した空気調和機1を特定するための固有番号が含まれる。
空気調和機1からの不審者侵入を知らせる信号を受け取るサーバには、空気調和機1の固有番号に対応付けて、不審者の侵入を知らせるメールの送信先となるメールアドレスが予め登録されている。上記サーバは、登録されているメールアドレスに不審者の侵入を知らせるメールを送信する。尚、登録するメールアドレスとしては、ユーザが所有する携帯端末、警察、および契約している警備会社のアドレスなどが挙げられる。すなわち、空気調和機1では、不審者の侵入が検知された場合、ユーザへの通知に加えて警察や警備会社への通報も行うことができる。
以上のように、本実施の形態1に係る空気調和機1は、空気調和機1が備える人感センサ11を、防犯モード設定時において不審者の侵入検知に用いることができる。この場合、不審者の侵入検知用に専用のカメラやセンサを備える必要が無く、設置コストの小さい防犯システムを提供することができる。
尚、上記説明では、警告メッセージの発話後、所定時間以内にユーザ認証が無ければ不審者の侵入と見なして防犯対策を発動するとしている。しかしながら、不審者がユーザ認証を行う代わりに、空気調和機1の電源プラグを抜いて、空気調和機1の動作自体を停止させようとすることも考えられる。
これを防止するためには、空気調和機1の電源プラグにロック機能を設け、防犯モード設定時には電源プラグをロックして、コンセントから電源プラグを抜けない構成とすることができる。
あるいは、空気調和機1に防犯モード用の予備バッテリを搭載し、電源プラグが抜かれた場合には予備バッテリを電源として空気調和機1を動作させるようにしてもよい。この場合、予備バッテリの容量が少ない場合には、図2のS7におけるメールによる通報機能を優先して行う構成としてもよい。
〔実施の形態2〕
上記実施の形態1では、不審者の侵入を検知した場合に、防犯対策として警告音の鳴動およびメールによる通報を行う構成を例示したが、実施可能な防犯対策はこれらに限定されるものではない。
例えば、上述した警告メッセージや警告音のみでは、空き巣などの不審者が犯行を止めることなく継続してしまう恐れがある。また、警察や警備会社への通報が行われても、警察官や警備員が即座に犯行現場に到着できるとは限らず、犯行を未然に防げない場合も起こり得る。本実施の形態2では、空き巣などの不審者に対して、犯行の継続を断念させるような防犯対策例を示す。
本実施の形態2では、空気調和機1において防犯対策が発動された場合(図2のS4でNo)、警告音の鳴動(S6)およびメールによる通報(S7)に加えて、図3に示す防犯モード運転を開始する。
防犯モード運転では、空気調和機1が備える温度センサ(図示せず)で室内温度を検出し、検出した室内温度を所定の閾値(例えば25℃)と比較する(S11)。室内温度が閾値以上であれば空気調和機1の暖房フル運転を開始し(S12)、室内温度が閾値未満であれば空気調和機1の冷房フル運転を開始する(S13)。すなわち、実施の形態2に係る空気調和機1では、上述のような防犯モード運転を実施することによって室内環境を劣悪なものとし(温暖時にはより温暖とし、寒冷時にはより寒冷として)不審者が室内にとどまることを困難にする。これにより、不審者による犯行を未然に防止することが期待できる。また、このような防犯モード運転は、室内環境を劣悪な環境にする方向の運転であるため、通常の運転よりも短時間で(急激に)室内温度を変化させることができるものである。
上記防犯モード運転は、空気調和機1を暖房フル運転もしくは冷房フル運転するものであるが、ここでのフル運転とは、空気調和機1のサーモスタットをOFFとし、最大出力で空気調和機1を暖房もしくは冷房運転することを意味する。また、上記防犯モード運転中、空気調和機1はリモコン20などからの操作を受け付けないものとする。
本実施の形態2における防犯モード運転は、室内温度を変化させるための暖房もしくは冷房運転に限定されるものではなく、他の運転制御を組み合わせることも可能である。例えば、空気調和機1が加湿機能を有している場合、暖房フル運転時には同時に加湿運転も行って室内を高温高湿環境としてもよい。
さらには、人感センサ11によって不審者の位置を検知して、その検知結果に基づいて空気調和機1の空気吹出口におけるルーバの向きを制御し、不審者に温風もしくは冷風が直接当たるように風向制御を行うようにしても良い。これにより、防犯モード運転の実施時において、不審者により劣悪な環境を与えることとなり、不審者が室内にとどまることをさらに困難にすることができる。
尚、空気調和機1を暖房フル運転もしくは冷房フル運転する防犯モード運転は、その消費電力も大きなものとなる。このため、不審者が室内から立ち去った後も防犯モード運転を継続することは、不要な電力消費の増大に繋がる。これを防止するためには、人感センサ11によって不審者の存在が検知されなくなった時点で、防犯モード運転を終了することが望ましい。
〔実施の形態3〕
上記実施の形態1,2は、空気調和機1を単独で用いて防犯対策を行う場合を例示したが、空気調和機1を家屋内の他の機器とLAN(Local Area Network)接続することで、より高度な防犯システムを構築し、空気調和機1の基本機能では実現できないような防犯対策を実施することも可能である。本実施の形態3では、このような防犯システム(以下、本防犯システムと称する)について説明する。
図4は、本防犯システムの構成例を示すブロック図である。図4に示す防犯システムは、家庭内の種々の電化製品がLANにてシステム制御装置30に接続されている。また、制御装置30に接続される電化製品の少なくとも一つに、上記実施の形態1,2にて説明した空気調和機1が含まれる。尚、本防犯システムに含まれる空気調和機1の数は、一つとは限らず複数であってもよい。
防犯モード時に空気調和機1が人感センサ11によって不審者の侵入を検知した場合(警告メッセージの発話後、所定時間内に防犯モードが解除されなかった場合)、空気調和機1からシステム制御装置30に不審者の侵入が通知される。本防犯システムでは、システム制御装置30がこの通知を受けた場合、空気調和機1以外の電化製品を用いた防犯対策を講じることができる。以下に、本防犯システムにおける防犯対策の例を挙げる。
第1の例として、扉や窓を自動的にロックする扉/窓ロック装置31を扉や窓に取り付けておき、不審者の侵入が検知された場合に、これらの扉/窓ロック装置31を作動させて扉や窓をロックするといった防犯対策が考えられる。この時、扉/窓ロック装置31は、少なくとも空気調和機1が設置されている部屋の扉や窓に取り付けられていればよい。これにより、不審者が侵入した部屋の扉や窓をロックし、不審者を室内に閉じ込めることができる。
第2の例として、照明機器32を点滅制御するといった防犯対策が考えられる。この時、点滅制御される照明機器32は、点滅していることが外部(屋外)から視認しやすい箇所の照明機器32であることが望ましい。これにより、不審者が侵入した場合に、屋内での異常発生(不審者の侵入)を外部に知らせることができる。
第3の例として、テレビやステレオなどの音響機器33を大音量で作動させるといった防犯対策が考えられる。この時、音響機器33が空気調和機1の設置されている部屋のものであれば、音によって不審者による犯行継続を困難とし、不審者による犯行を未然に防止することが期待できる。さらには、音によって屋内での異常発生(不審者の侵入)を外部に知らせることができる。
無論、上に示した防犯対策は例示に過ぎず、本防犯システムにおいて実施可能な防犯対策はこれらに限定されるものではない。例えば、不審者を検出した部屋の加湿器を作動させて、室内を高温高湿とするといった防犯対策なども可能である。
上記説明の防犯システムでは、システム制御装置30を他の電化製品とは独立して備えているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本防犯システムに含まれる電化製品の何れか(例えば空気調和機1)がシステム制御装置30の機能を有するものであってもよい。
今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 空気調和機
10 空調機本体
11 人感センサ
20 リモコン
21 防犯モード設定部
22 認証部
23 通信部
30 システム制御装置
31 扉/窓ロック装置
32 照明機器
33 音響機器

Claims (5)

  1. 人感センサを備えた空気調和機であって、
    人感センサによって人の存在を検知した場合に警告メッセージを発し、前記警告メッセージを発した後に所定のユーザ認証入力がなされなかった場合に、不審者の侵入と見なす防犯モードを有しており、
    前記防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合に、予め設定された所定の連絡先に不審者の侵入を通知することを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機であって、
    前記防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合、室内温度が閾値以上であれば暖房運転を行い、室内温度が前記閾値未満であれば冷房運転を行う防犯モード運転を実施することを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項2に記載の空気調和機であって、
    前記防犯モード運転では、前記人感センサによって不審者の位置を検知して、その検知結果に基づいて空気吹出口におけるルーバの向きを制御し、不審者に温風もしくは冷風が直接当たるように風向制御を行うことを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項2または3に記載の空気調和機であって、
    前記防犯モード運転は、前記人感センサによって不審者の存在が検知されなくなった時点で終了することを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項1から4の何れか1項に記載の空気調和機と、それ以外の他の電化製品とがネットワーク接続されており、
    前記空気調和機が前記防犯モード中に不審者の侵入を検知した場合に、前記他の電化製品を使用した防犯対策を実施することを特徴とする防犯システム。
JP2018025856A 2018-02-16 2018-02-16 空気調和機および防犯システム Pending JP2019143822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018025856A JP2019143822A (ja) 2018-02-16 2018-02-16 空気調和機および防犯システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018025856A JP2019143822A (ja) 2018-02-16 2018-02-16 空気調和機および防犯システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019143822A true JP2019143822A (ja) 2019-08-29

Family

ID=67772195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018025856A Pending JP2019143822A (ja) 2018-02-16 2018-02-16 空気調和機および防犯システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019143822A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114216232A (zh) * 2021-11-10 2022-03-22 青岛海尔空调器有限总公司 空调控制方法、控制装置及空调器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163737A (ja) * 2000-11-22 2002-06-07 Mitsubishi Electric Corp 異状検知装置およびこれに用いる異状検知方法。
JP2002316617A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Fujitsu Ten Ltd 車両用盗難防止装置
JP2007285560A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機および空気調和機用コントローラ
JP2010091142A (ja) * 2008-10-06 2010-04-22 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163737A (ja) * 2000-11-22 2002-06-07 Mitsubishi Electric Corp 異状検知装置およびこれに用いる異状検知方法。
JP2002316617A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Fujitsu Ten Ltd 車両用盗難防止装置
JP2007285560A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機および空気調和機用コントローラ
JP2010091142A (ja) * 2008-10-06 2010-04-22 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114216232A (zh) * 2021-11-10 2022-03-22 青岛海尔空调器有限总公司 空调控制方法、控制装置及空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10192426B2 (en) Systems and methods of privacy within a security system
US10223904B2 (en) Automatic security system mode selection
EP3089133B1 (en) Motion sensor adjustment
US10794606B2 (en) Systems and methods of detection with active infrared sensors
US9613503B2 (en) Occupancy based volume adjustment
US20160301373A1 (en) Dynamic Volume Adjustment
US9826352B2 (en) Adjusting security in response to alert communications
US10621838B2 (en) External video clip distribution with metadata from a smart-home environment
EP3563359B1 (en) A method and a system for providing privacy enabled surveillance in a building
US9734697B1 (en) Automatic notify mode for security system
JP2008077185A (ja) 省電力機能を備えたセキュリティシステム
US20230081270A1 (en) Security sentinel robot
US10741044B1 (en) Monitoring system
JP2019143822A (ja) 空気調和機および防犯システム
JP2022028739A (ja) 開閉装置、セキュリティサーバおよびセキュリティシステム
JP2023524482A (ja) Wifiデバイスについての到着レイテンシおよび離脱レイテンシの決定
JP2004171186A (ja) 監視装置、監視方法および制御プログラム
KR20150107456A (ko) 상황등급을 이용한 관제 시스템 및 이들의 제어방법
WO2022113322A1 (ja) セキュリティシステムおよびセキュリティ装置
WO2024068032A1 (en) Security installations and methods

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220331

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220816