JP2019143509A - 立軸ポンプ - Google Patents

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康 川井
廣川 一人
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Abstract

【課題】設置される排水機場が枯渇状態であっても管理運転点検が可能な立軸ポンプを提供する。【解決手段】下方に開口した吸込口からポンプ上部の側方を向いた吐出口に水を導く立軸ポンプであって、吸込管部と、前記吸込管の上部と接続されるベンド管部と、前記ベンド管の上部に位置するモータ部と、を備え、前記吸込管部は、水を吸い込む吸込管と、前記吸込管内にほぼ鉛直方向に延びる主軸と、前記主軸に固定されたインペラと、前記主軸を支持する軸受部と、を有し、前記ベンド管部は、前記吸込管に接続している接続管部と、前記接続管部の側方を向いた吐出管と、を有し、前記モータ部は、内部にモータが設けられたハウジングと、前記ハウジング下部に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を通って前記主軸に連結される出力軸と、を有し、前記吸込管から水を吸い上げない場合であっても前記モータ部を冷却することが可能な冷却部をさらに備える、立軸ポンプが提供される。【選択図】図6B

Description

本発明は、モータが搭載された立軸ポンプに関する。
ポンプは、モータなどの駆動機でインペラを回転させることにより、水槽から揚水する。そのため、ポンプ運転中に駆動機は継続的に発熱する。そこで、ポンプ運転時には駆動機を冷却する必要がある。例えば、特許文献1に開示された立軸ポンプは、吸込水槽から吸い上げた揚水を利用してモータを冷却している。
特開2013−83242号公報 特開2015−146716号公報 特開2015−146717号公報
特許文献1の立軸ポンプの場合、吸込水槽の水位がポンプ運転が適切でない低水位であったり、吸込水槽が枯渇したりしているとモータを十分に冷却できない。一般に、公共の揚排水機場では、ポンプで排水することが困難な水位条件でも定期的な管理運転による運転や各部の点検を行うことが要求されることが多い。ここで、管理運転とは、たとえば「揚排水ポンプ設備技術指針 平成26年3月 国土交通省」に記載されている管理運転を指す。維持管理を確実に行うために管理運転が可能な設備として信頼性を確保することを設計の基本事項と定められている。そして管理運転は定期点検時に行い、通常の排水運転に近い負荷状態での運転が望ましいが、水位条件等により困難な場合は、各機器をできる限り排水運転に近い状態で運転できるよう検討することと定められている。
よって吸込水槽の水位がポンプの運転が困難な低水位であったり、吸込水槽内の水が枯渇状態であったりした場合、特許文献1の立軸ポンプの管理運転では、冷却水として利用する吸込水槽内の水を揚水することができず、モータに代表される熱を発生する機器を冷却できないため、実際にポンプ設備を動かすことはできず、電気的な動作確認しかできない。これは上記の指針の観点からは最も実排水運転から遠い状態の点検となる。
特許文献2,3では、ポンプの通常運転時の耐水モータの冷却は、空気を冷却媒体として用い、回転軸と回転する外扇により行う構造としているが、気体の対流熱伝達率は、諸条件によるが概して液体と比較すると10の1乗程度低く、十分な熱交換が出来ない課題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、設置される排水機場が枯渇状態であっても管理運転や各部の点検が可能な立軸ポンプを提供することである。
本発明の一態様によれば、下方に開口した吸込口からポンプ上部の側方を向いた吐出口に水を導く立軸ポンプであって、吸込管部と、前記吸込管の上部と接続されるベンド管部と、前記ベンド管の上部に位置するモータ部と、を備え、前記吸込管部は、水を吸い込む吸込管と、前記吸込管内にほぼ鉛直方向に延びる主軸と、前記主軸に固定されたインペラと、前記主軸を支持する軸受部と、を有し、前記ベンド管部は、前記吸込管に接続している接続管部と、前記接続管部の側方を向いた吐出管と、を有し、前記モータ部は、内部にモータが設けられたハウジングと、前記ハウジング下部に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を通って前記主軸に連結される出力軸と、を有し、前記吸込管から水を吸い上げない場合であっても前記モータ部を冷却することが可能な冷却部をさらに備える、立軸ポンプが提供される。
吸込管から水を吸い上げない場合であってもモータ部を冷却できるため、設置される排水機場が枯渇状態であっても管理運転や各部の点検ができる。
望ましくは、前記冷却部は、前記熱交換器とは別に前記ハウジングに設けられ、2次冷却液が流れる流路を含む。
具体的には、前記流路は、前記ハウジングの外周面に巻き付けられたパイプであってもよい。
あるいは、前記流路は、前記ハウジングの内側の1次冷却液が流れる流路内に配設されたパイプであってもよい。
あるいは、前記流路は、前記ハウジング内をほぼ鉛直方向に貫通する穴であってもよい。
また、前記ハウジングは、内側ハウジングと、その外側に設けられた外側ハウジングと、を含み、前記流路は、前記内側ハウジングと前記外側ハウジングとの間に設けられた複数のリブによって形成された、ほぼ鉛直方向に延びる複数の空間であってもよい。
この場合、前記内側ハウジングの内側を1次冷却液が循環しており、前記内側ハウジングの内側のある箇所では、1次冷却液が上向きに流れており、その箇所の外側に位置する前記空間では、前記2次冷却液が下向きに流れ、前記ハウジング内の別の箇所では、1次冷却液が下向きに流れており、その箇所の外側に位置する前記空間では、前記2次冷却液が上向きに流れるのがよい。
そして、一部が前記内側ハウジングの外面に固定され、一部が前記外側ハウジングの内面に固定された熱伝導部材が配置されるのが望ましい。
望ましくは、前記ハウジングの内側を1次冷却液が循環しており、前記冷却部は、前記ハウジングの外部に設けられ、前記1次冷却液を冷却する。
また、別の形態では、前記冷却部は、前記1次冷却液を外部に取り出す第1配管と、前記第1配管からの1次冷却液を冷却可能な冷却設備と、前記冷却設備からの1次冷却液を前記ハウジング内に戻す第2配管と、前記冷却設備による冷却を行うか否かを切り替える切り替え手段と、を有してもよい。
この場合、前記切り替え手段は、前記1次冷却液の温度に応じて、前記冷却設備による冷却を行うか否かを切り替えるのが望ましい。
また、前記冷却設備は、前記モータの負荷および前記モータの温度の少なくとも一方に応じて前記第1配管からの1次冷却液を冷却するのが望ましい。
吸込管から水を吸い上げない場合であってもモータ部を冷却できるため、設置される排水機場が枯渇状態であっても管理運転や各部の点検ができる。
また、通常運転時に熱交換器伝熱面に空気溜りや異物が付着し、ポンプで汲み上げた揚水による熱交換器での十分な熱交換ができなくなった場合に、モータ部や1次冷却液流路などに取り付けた温度センサやモータ制御ユニットからの信号によってモータ部の温度異常上昇を検知し、2次冷却液による冷却を開始したり、1次冷却液の冷却設備を使用したりすることで、熱交換器とは別にハウジングに設けられた冷却部でモータを冷却できるため、連続運転ができる。そのため豪雨という非常時に運転する排水用ポンプに有効である。
第1実施形態に係るポンプ概要図。 図1に示すポンプの変形例。 第1実施形態に係るポンプ主要部。 モータ部5の水平方向断面図。 図3のA−A断面図。 図3のB−B断面図。 第1の実施形態に係るモータ部5の水平方向断面図。 第1の実施形態に係るモータ部5の垂直方向断面図。 第1の実施形態に係る変形例であるモータ部5の垂直方向断面図。 第2の実施形態に係るモータ部5の鉛直方向断面図。 図7におけるハウジングのC−C断面図。 図7におけるハウジングのD−D断面図。 図8の変形例を示す断面図。 図9の変形例を示す断面図。 図8のまた別の変形例を示す断面図。 図9のまた別の変形例を示す断面図。 第3の実施形態に係るモータ部5の鉛直方向断面図。 図14のE−E断面図。 第4の実施形態に係る1次冷却液の流路を説明する模式図。 冷却部60の具体的な第1構成例を示す図。 冷却部60の具体的な第2構成例を示す図。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1実施形態に係るポンプ概要図であり、図2は、第1実施形態に係るポンプ主要部である。このポンプは、下方に開口した吸込口1からポンプ上部の側方を向いた吐出口2に水を導く立軸ポンプであり、例えば排水機場に配置される。このポンプは、吸込管部3と、吸込管部3上部と接続されるベンド管部4と、ベンド管部4上部に位置するモータ部5と、チャンバ部6とで構成される。
吸込管部3は、水を吸い込む吸込管12と、吸込管12下部に開口した吸込口1を有するベル部7と、吸込管部3内にほぼ鉛直方向に延びる主軸(回転)軸8と、主軸8に固定されたインペラ9と、主軸8を支持する軸受部10と、ガイドベーン11とを有している。
ベンド管部4は、吸込管12に接続している接続管部13と、接続管部13の側方に向いた吐出し管14と、吐出しカバー16と、前記吸込口1の上方に位置するフランジ17とを有する。なお、吐出しカバー16は無くても良い。
モータ部5は、内部に耐水型のモータが設けられたハウジング18と、ハウジング18下部に設けられた熱交換器19と、熱交換器19を通って主軸8に連結される出力軸21とを有する。ハウジング18下部のフランジ20と、ベンド管部4のフランジ17とが固定される。モータが回転することで出力軸21が回転し、これによって吸込管部3内の主軸8が回転する。この際、モータから発熱する。そのため、モータ部5は後述する冷却システムを有する。
チャンバ部6は、ベンド管部4のフランジ17と、モータ部5のフランジ20と、チャンバカバー23と、チャンバ部6内に開口を有する排水管24とで構成される。
モータ部5におけるモータを回転させることによって、インペラ9が回転する。これにより、吸込口1から水が吸い上げられ、吐出口2から排水される。このとき、吸込口1から吸い上げられた水(揚水)の一部は熱交換器19の下面に達する。その後、この水はフランジ17および/またはフランジ20に設けられた排水手段22(例えば溝)を介してチャンバ部6内に導かれ、ハウジング18などモータ部5の少なくとも一部を冷却する。チャンバ部6内に導かれた水は、最終的には吸込水槽あるいは吐出水槽に排水される。
図1Aは、図1および図2に示すポンプの変形例である。このポンプでは、ベンド管部4におけるフランジ17と、モータ部5に設けられたフランジ20との間は一部が水密状態となっておらず、水が外部へ流出可能となっている。より具体的には、吸込口1から吸い上げられた水の一部は、熱交換器19の下面に達し、フランジ17に設けられた溝(排水手段)22を通り、溝の先端に接続された排水管24から排水される。
その他、ポンプの基本的な形状等は適宜変形可能であり、特に制限はない。例えば、特開2013−83242号公報の図1に記載されたポンプを適用してもよい。
図3は、モータ部5の水平方向断面図である。また、図4および図5は、それぞれ図3のA−A断面図およびB−B断面図である。図4に示すように、モータ部5のハウジング18のほぼ中央に出力軸21が通っている。出力軸21は、軸受31によって支持され、軸シール32によってシールされている。また、ハウジング18内において、モータを構成するコイル33が主な熱発生源である。さらに、出力軸21には1または複数段の羽根車34が取り付けられており、出力軸21とともに回転する。
ハウジング18内には、コイル33の外側に流路35a,35bが形成されている。この流路35a,35bは冷却液(以下、1次冷却液と呼ぶ)で満たされており、羽根車34が回転することによって昇圧され、ハウジング18内を循環する。
より詳しくは、図3および図5に示すように、ハウジング18内には複数(これらの図では2つ)の隔壁36a,36bが設けられている。1次冷却液は、隔壁36a,36bで区切られた1つの流路35aにおいて上向きに流れ、その後、ハウジング18内の上部を水平方向に流れて隔壁36a,36bで区切られた他の流路35bに達し、下向きに流れる。
なお、隔壁の数に制限はなく、より多くの隔壁を設け、より多くの流路をハウジング18内に形成してもよい。金属は線膨張係数が異なるため、軸曲がりを防止するため、熱交換器で冷却された1次冷却液を複数に分流し、均等に配置された流路に流すようにするのが望ましい。この場合、コイル近傍の部材を冷却し、昇温した1次冷却液の戻り流路も均等に配置されている。そのため、流路は冷えた1次冷却液の流路(往路)が2つ、温められた1次冷却液の流路(復路)が2つの計4つ以上の流路が配設されるのが望ましい。
1次冷却液がコイル33近傍を通過する際に、1次冷却液がコイル33近傍の部材を冷却し(したがって、間接的にコイル33が冷却され)、1次冷却液は昇温する。このような1次冷却液は、羽根車34によって昇圧され、熱交換器19の上面側に達する。図示はしないが、図4において羽根車34の吸込口を下側に配設して、羽根車34によって昇圧した1次冷却液をコイル33近傍の部材周りに流し、部材を介しコイル33を冷却したあと、熱交換器19の上面側に達せさせる逆の循環の流れとしても良い。
ここで、ポンプが稼動して吸込管12から水が吸い上げられる場合、吸い上げられた水(揚水)が熱交換器19の下面に達する。これにより、コイル33を冷却することによって昇温した1次冷却液と、揚水とで熱交換が熱交換器19において行われ、1次冷却液が冷却される。
なお、冷却性能を上げるべく、ハウジング18内の流路35a,35b中にコイル33を配置し、1次冷却液で直接コイル33を冷却してもよい。この場合、1次冷却液を絶縁性の液体とするか、コイル33の絶縁性を十分確保しておけばよい。
1次冷却液には水溶性の防腐剤・防錆剤・消泡剤・潤滑剤等を混入した水のほかに油も使用することが出来る。絶縁性を有する油類では、前述のように直接コイルを冷やすことが出来る。また、使用環境によっては不凍液を用いる場合もある。たとえば、殺菌効果、不凍効果のあるプロピレングリコール水溶液などを使用することも出来、回転部のシール部材にメカニカルシールを用いた場合には、その潤滑効果によってシール部材の長寿命化も図ることが出来る。
上述した説明から分かるように、このような1次冷却液によってモータ部5(の特にコイル33)を冷却できるのは、揚水がある場合に限られる。揚水がない場合には、熱交換器19による1次冷却液の冷却が行われないためである。例えば、本ポンプが配置された排水機場における吸込水槽が枯渇した状態で管理運転や各部の点検を行う場合には、モータ部5を冷却できない。
そこで、第1の実施形態におけるポンプは、揚水がない場合であってもモータ部5を冷却可能な冷却部として、ハウジング18に設けられ、冷却液(以下、2次冷却液と呼ぶ)が通過する流路を備える。より具体的には、第1の実施形態における流路はハウジング18の外周面に巻き付けられたパイプである。
図6Aおよび図6Bは、それぞれ第1の実施形態に係るモータ部5の水平方向断面図および垂直方向断面図である。2次冷却液はパイプ41の一端(例えば上側)から供給される。2次冷却液の供給元は、用水であってもよいし、強制冷却設備(不図示)であってもよい。パイプ41内を流れた2次冷却液は、他端から排出されるか、強制冷却装置(不図示)に戻される。なお、2次冷却液が流れる方向はどちらでもよい。パイプ41内を2次冷却系が流れることにより、ハウジング18を冷却でき、結果としてコイル33その他のモータ部5全体を冷却できる。
なお、パイプ41は1本でなくてもよい。例えば、ハウジング18の外周面に、互いに平行(例えば、いずれも水平方向)な複数のパイプ41を巻き付けてもよい。
このように、第1の実施形態では、水が流れるパイプ41をハウジング18の外周面に巻き付ける。そのため、揚水がなく、ハウジング18内の1次冷却液を熱交換器19で十分に冷却できない場合であっても、パイプ41を流れる水によってモータ部5を冷却できる。したがって、このようなポンプが設置される排水機場が枯渇した場合であっても、枯渇した状態で管理運転や各部の点検ができる。
図6Cは、変形例であるモータ部5の垂直方向断面図である。図示のように、水が流れるパイプ41をハウジング18の内側の1次冷却液の流路35a,35b内に配設してもよい。ハウジング18の外周面に巻き付けた場合はハウジング18を介して1次冷却液を冷却することになるが、パイプ41を流路35a,35b内に配設することにより、1次冷却液を直接冷却できるため冷却性能面で優れる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は、ハウジング18の外側にパイプを設けて冷却用の流路を形成するものであった。これに対し、第2の実施形態は、ハウジング18に穴を開ける等によりハウジング内部に流路を形成するものである。
図7は、第2の実施形態に係るモータ部5の鉛直方向断面図である。ハウジング18を上部から下部にかけてほぼ鉛直方向に貫通する複数の穴42が形成されている。これらの穴42は、キリ穴でもよいし、鋳物の場合はイヌキで形成してもよい。穴42を形成できるようハウジング18をある程度分厚くする必要があるが、それによってモータ部5の外殻の強度が向上するというメリットもある。
ハウジング18の材料は、銅やアルミニウム合金など、熱伝導率が大きいものが望ましい。また、ハウジング18の外周面にフィンを設けることで、例えば穴42に2次冷却液を流す必要が無く空洞である場合に、ハウジングの内側の熱はフィンにより外気へ効率的に熱を放熱できる。例えばモータ部が水没した際には冷却効率が向上する。
ハウジング18の上蓋18aには、1つの穴42と位置合わせされた開口が設けられている。開口の上部はテーパーねじが設けられ、2次冷却液を供給するための管43が接続される。そして、この管43から穴42に下向きに供給される。
図8および図9は、それぞれ図7におけるハウジングのC−C断面図およびD−D断面図である。これらの図では、8個の穴421〜428がハウジング18にほぼ等間隔に設けられる例を示している。図7の管43から穴42に2次冷却液が供給される。また、図8に示すように、ハウジング18内部上方において、穴422と穴423とを連結する流路441、穴424と穴425とを連結する流路442、穴426と穴427とを連結する流路443が設けられる。一方、図9に示すように、ハウジング18内部下方において、穴421と穴422とを連結する流路451と、穴423と穴424とを連結する流路452と、穴425と穴426とを連結する流路453と、穴427と穴428とを連結する流路454が設けられる。
穴421の上部から供給された2次冷却液は下向きに流れ、穴421の下部で流路451(図9)を介して穴422に達し、次いで穴422を上向きに流れる。この2次冷却液は、穴422の上部で流路441(図8)を介して穴423に達し、次いで穴423を下向きに流れる。以降、水は同様に穴424〜427を流れ、最後に穴428を上向きに流れた後、排出される。
図10および図11は、それぞれ図8および図9の変形例を示す断面図である。図10に示すように、穴421と穴422とを連結する流路441’等を、ハウジング18外部上方に設けてもよい。そして、図11に示すように、穴422と穴423とを連結する配管451’等を、ハウジング18外部下方に設けてもよい。
図12および図13は、それぞれ図8および図9のまた別の変形例を示す断面図である。この変形例は、全ての穴421〜428において、2次冷却液が下向きに流れるものである。図12に示すように、穴421〜428を上部で接続する円環状の流路440がハウジング18内部上方に設けられる。また、図13に示すように、穴421〜428を下部で接続する円環状の流路450がハウジング18内部下方に設けられる。
管43(図7)から供給された2次冷却液は流路440を介して穴421〜428に達し、穴421〜428を下向きに流れ、流路450から排出される。なお、2次冷却液が流れる方向はどちらでもよい。
このように、第2の実施形態では、ハウジング18に穴42,421〜428を形成し、これらの穴42,421〜428に2次冷却液を通す。そのため、揚水がなく、ハウジング18内の1次冷却液を熱交換器19で十分に冷却できない場合であっても、穴42,421〜428を流れる2次冷却液によって1次冷却液を冷却できるようになり、モータ部5を冷却できる。
なお、ハウジング18を垂直方向に貫通する穴は多ければ多いほど、2次冷却液がハウジングに接液する面積(伝熱面積)は増すため、1次冷却液を冷却する効率が上がる。
(第3の実施形態)
上述した第2の実施形態は、ハウジング18を鉛直方向に貫通する穴42,421〜428を形成して流路とするものであった。これに対し、第3の実施形態は、ハウジング18を二重構造とし、その間に流路を形成するものである。
図14は、第3の実施形態に係るモータ部5の鉛直方向断面図である。図示のように、ハウジング18は、ともに円筒状の内側ハウジング18aおよび外側ハウジング18bから構成される。1次冷却液は内側ハウジング18aの内側の流路35a,35bを流れている。内側ハウジング18aとは空間を隔てた外側に、外側ハウジング18bが設けられる。
図15は、図14のE−E断面図である。なお、同図では、内側ハウジング18a内に4つの隔壁361〜364が設けられ、1次冷却液が流れる4つの流路351〜354が形成されている。そして、流路351,353内において1次冷却液が上向きに流れ、流路352,354内において1次冷却液が下向きに流れる。
図15に示すように、内側ハウジング18aと外側ハウジング18bとの間に4つのリブ511〜514が設けられる。リブ511は隔壁361〜364をそれぞれ外周方向に延ばした位置にあるのが望ましい。これら4つのリブ511〜514によって区切られた4つの空間が内側ハウジング18aの外面と外側ハウジング18bの内面との間に形成され、これらの空間が流路521〜524となる。これらの流路521〜524が、第2の実施形態で説明した穴42と同様に機能する。
すなわち、2次冷却液は流路521の上方から供給され、流路521内を下向きに流れる。流路521と流路522は下方で連結されており、2次冷却液は流路521から流路522に移って流路522を上向きに流れる。流路522と流路523は上方で連結されており、2次冷却液は流路522から流路523に移って流路523を下向きに流れる。流路523と流路524は下方で連結されており、2次冷却液は流路523から流路524に移って流路524を上向きに流れる。そして、流路524の上方から排水される。
ここで、流路522,524内を上向きに2次冷却液が流れており、これらの流路522,524と隣接する流路521,523内では2次冷却液が下向きに流れる。また、流路351,353では1次冷却液が上向きに流れるが、その外側に位置する流路521,523では2次冷却液が下向きに流れる。一方、流路352,354では1次冷却液が下向きに流れるが、その外側に位置する流路では2次冷却液が上向きに流れる。このように、向流型熱交換になるような方向に1次冷却液と2次冷却液を流すことで、冷却性能が向上する。なお、必ずしもこの方向でなくてもよい。
また、内側ハウジング18aと外側ハウジング18bとの間には、銅やアルミニウム合金など熱伝導率が高い熱伝導部材53を配置するのが望ましい。熱伝導部材53の一部は内側ハウジング18aの外面に固定され、一部は外側ハウジング18bの内面に固定される。これにより、外側ハウジング18bは熱伝導部材53がリブとなり、内側ハウジング18aへ強固に固定される。また、流路521、522、523および524に2次冷却液を流す必要が無く空洞である場合に、内側ハウジング18aの熱が外側ハウジング18bに効率よく伝わり、外気へ効率的に熱を放熱できる。また例えばモータ部が水没した際には冷却性能がより向上する。さらに、外側ハウジング18bの外面にはフィン54を設けるのが望ましい。
このように、第3の実施形態では、内側ハウジング18aと外側ハウジング18bとの間に複数の空間を形成して流路521〜524とし、この空間に2次冷却液を流す。そのため、揚水がなく、ハウジング18内の1次冷却液を熱交換器19で十分に冷却できない場合であっても、流路521〜524を流れる2次冷却液によってモータ部5を冷却できる。
なお、リブ511〜514の数に制限はないが、複数あればよく、2次冷却液が上向きに流れる空間と下向きに流れる空間とをペアで形成するためには偶数個であるのが望ましい。
(第4の実施形態)
上述した第1の実施形態は、ハウジング外周面にパイプを巻き付けて、1次冷却液とは異なる2次冷却液をパイプに流すことでモータ部を冷却するものであった。また上述した第2〜第3の実施形態は、ハウジングに流路を形成し、1次冷却液とは異なる2次冷却液を流路に流すことでモータ部5を冷却するものであった。これに対し、次に説明する第4の実施形態は、1次冷却液をモータ部から取出して外部の冷却設備を使って冷却するものである。
図16は、第4の実施形態に係る1次冷却液の流路を説明する模式図である。揚水があって熱交換器19でハウジング18内の1次冷却液を冷却できる場合、モータ部5のコイル33などを冷却した1次冷却液は弁61aを通って熱交換器19で冷却され、羽根車34に戻される、というサイクルを形成する。
一方、熱交換器19でハウジング18内の1次冷却液を冷却できない場合、コイル33などを冷却した1次冷却液は弁61bを通って外部の冷却設備62に導かれる。1次冷却液は冷却設備62によって冷却された後、羽根車34に戻される。
図17は、冷却部60の具体的な第1構成例を示す図である。冷却部60は、配管71a,71bと、温度調節三方弁72と、冷却設備62と、逆止弁73と、温度センサ74と、制御ユニット75とを有する。なお、本実施形態では、ハウジング18内に水平方向の隔壁70が設けられており、ハウジング18内の流路35bが上部と下部とに分断されている。
配管71aは一端がハウジング18の上部側に形成された開口に接続され、ハウジング18内の1次冷却液が外部に取り出される。配管71bは一端がハウジング18の下部側に形成された開口に接続され、外部に取り出された1次冷却液をハウジング18内に戻す。
温度調節三方弁72は、入口72aが配管71aに連結され、第1出口72bが冷却設備62に連結され、第2出口72cが配管71bに連結される。温度調節三方弁72は、制御ユニット75からの制御に応じて、配管71aからの水を冷却設備62に導くか、配管71bに導くかを切り替える。温度調節三方弁72は、電気、エアー圧、水圧、オイル圧などの流体圧で遠隔駆動でき、かつ、防水型であることが望ましいが、それらの動力を使用せず、温度を検出する機構を持ち機械的に弁体の開閉を行う温度調整弁やワックス式温度調整弁を採用しても良い。この場合は温度センサ74と制御ユニット75は不要となる。三方弁72は図16の弁61a,61bに相当する。
冷却設備62はハウジング18外に設けられ、三方弁72からの1次冷却液を冷却する。冷却設備62は、例えばチラーユニットであり、空冷式冷凍機、水冷式冷凍機、密閉系循環方式、開放系循環方式などであってよい。冷却設備62も防水型であるのが望ましい。
例えば冷却設備62の用途がポンプの管理運転時のみに限られる場合、定められた点検運転時間だけポンプを運転できればよく、冷却設備62はその運転の間にモータ部から発生する熱量を吸熱できる十分な水量を貯水した単なる冷却プールでもよい。
逆止弁73は冷却設備62からの1次冷却液を配管71bに向かって流し、逆流しないようにする。例えば三方弁72の第1出口72bが開状態である時、第2出口72cが閉状態となる、またはその逆で第2出口72cが開状態である時、第1出口72bが閉状態となるような三方弁を選定する場合は、逆流の恐れはないため、逆止弁73は不要である。
温度センサ74は配管71aに設置され、1次冷却液の温度を検知する。なお、温度センサ74は1次冷却液の温度を検知すればよく、三方弁72よりハウジング18側であれば設置位置は特に問わない。検知結果は制御ユニット75に取り込まれる。
制御ユニット75は、温度センサ74の検知結果、すなわち、1次冷却液の温度に応じて三方弁72および冷却設備62を制御する。より具体的には、1次冷却液の温度が所定の閾値以下の場合、配管71aからの1次冷却液が冷却設備62に向かわず直接配管71bに向かうよう、制御ユニット75は三方弁72の第2出口72c側を開くとともに、冷却設備62をオフとする。一方、1次冷却液の温度が所定の閾値より高い場合、配管71aからの水が冷却設備62に向かうよう、制御ユニット75は三方弁72の第1出口72b側を開くとともに、冷却設備62を稼動させる。
揚水があって熱交換器19で1次冷却液を十分に冷却できている場合、1次冷却液の温度は低い。よって、配管71aからハウジング18の外側に取り出された1次冷却液は、冷却設備62を介することなく、ハウジング18の内側に戻される。よって、冷却設備62を稼動させる必要がない。
一方、揚水がなく熱交換器19で1次冷却液を十分に冷却できていない場合、1次冷却液の温度は高い。よって、配管71aからハウジング18の外側に取り出された1次冷却液は、冷却設備62によって冷却された後、ハウジング18の内側に戻される。よって、揚水がない場合でもモータ部5を冷却できる。
図18は、冷却部60の具体的な第2構成例を示す図である。図17との相違点として、冷却部60は、温度調整三方弁81および配管82a,82bを有し、これらがハウジング18に内包される。また、冷却部はモータ制御ユニット76を有する。
温度調整三方弁81はハウジング18に内包されており、この温度調整三方弁81を制御するユニットは不要である。温度調整三方弁81の入口には配管82aが連結され、流路35bの上部から1次冷却液が入る。温度調整三方弁81の第1出口は配管71aに連結され、第2出口は配管82bに連結されている。配管82bはハウジング18内の隔壁70を貫通している。なお、温度調整三方弁81は図16の弁61a,61bに相当する。
温度調整三方弁81は、所定温度以上であれば入口からの1次冷却液を第1出口から配管71a側に導き、所定温度未満であれば入口からの1次冷却液を第2出口から配管82b側に導く。
モータ制御ユニット76はモータ温度あるいはモータ負荷を検知する。冷却設備62は、モータ制御ユニット76からモータ温度あるいはモータ負荷を取得し、1次冷却液の冷却が必要と判断すると1次冷却液が適切な温度となるように冷却する。なお、温度調整三方弁81のハンチングが発生しないよう、冷却設備62は急激な温度調整を行わないのが望ましい。
このように、第4の実施形態では、ハウジング18の外部に冷却設備62を設け、1次冷却液を冷却可能とする。そのため、揚水がなく、ハウジング18内の1次冷却液を熱交換器19で十分に冷却できない場合であっても、冷却設備62によって1次冷却液を冷却でき、その結果モータ部5を冷却できる。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうることである。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲とすべきである。
1 吸込口
2 吐出し口
3 吸込管部
4 ベンド管部
5 モータ部
6 チャンバ部
7 ベル部
8 主軸
9 インペラ
10 軸受け部
11 ガイドベーン
12 吸込管
13 接続管部
14 吐出し管
16 吐出しカバー
17 フランジ
18 ハウジング
19 熱交換器
20 フランジ
21 出力軸
22 排水手段
24 排水管
31 軸受
32 軸シール
33 コイル
34 羽根車
35a,35b,351〜354 流路
36a,36b,361〜364 隔壁
41 パイプ
42,421〜428 穴
43 管
440,442〜443,450,452〜454 配管
441,451,441’,451’ 流路
511〜514 リブ
521〜524 流路
53 熱伝導部材
54 フィン
60 冷却部
61,61a,61b 弁
62 冷却設備
71a,71b 配管
72 三方弁
73 逆止弁
74 温度センサ
75 制御ユニット
76 モータ制御ユニット
81 温度調整三方弁
82a,82b 配管

Claims (12)

  1. 下方に開口した吸込口からポンプ上部の側方を向いた吐出口に水を導く立軸ポンプであって、
    吸込管部と、前記吸込管の上部と接続されるベンド管部と、前記ベンド管の上部に位置するモータ部と、を備え、
    前記吸込管部は、水を吸い込む吸込管と、前記吸込管内にほぼ鉛直方向に延びる主軸と、前記主軸に固定されたインペラと、前記主軸を支持する軸受部と、を有し、
    前記ベンド管部は、前記吸込管に接続している接続管部と、前記接続管部の側方を向いた吐出管と、を有し、
    前記モータ部は、内部にモータが設けられたハウジングと、前記ハウジング下部に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を通って前記主軸に連結される出力軸と、を有し、
    前記吸込管から水を吸い上げない場合であっても前記モータ部を冷却することが可能な冷却部をさらに備える、立軸ポンプ。
  2. 前記冷却部は、前記熱交換器とは別に前記ハウジングに設けられ、2次冷却液が流れる流路を含む、請求項1に記載の立軸ポンプ。
  3. 前記流路は、前記ハウジングの外周面に巻き付けられたパイプである、請求項2に記載の立軸ポンプ。
  4. 前記流路は、前記ハウジング内側の1次冷却液の流路内に配設されたパイプである、請求項2に記載の立軸ポンプ。
  5. 前記流路は、前記ハウジング内をほぼ鉛直方向に貫通する穴である、請求項2に記載の立軸ポンプ。
  6. 前記ハウジングは、内側ハウジングと、その外側に設けられた外側ハウジングと、を含み、
    前記流路は、前記内側ハウジングと前記外側ハウジングとの間に設けられた複数のリブによって形成された、ほぼ鉛直方向に延びる複数の空間である、請求項2に記載の立軸ポンプ。
  7. 前記内側ハウジングの内側を1次冷却液が循環しており、
    前記内側ハウジングの内側のある箇所では、1次冷却液が上向きに流れており、その箇所の外側に位置する前記空間では、前記2次冷却液が下向きに流れ、
    前記ハウジング内の別の箇所では、1次冷却液が下向きに流れており、その箇所の外側に位置する前記空間では、前記2次冷却液が上向きに流れる、請求項6に記載の立軸ポンプ。
  8. 一部が前記内側ハウジングの外面に固定され、一部が前記外側ハウジングの内面に固定された熱伝導部材が配置される、請求項6または7に記載の立軸ポンプ。
  9. 前記ハウジングの内側を1次冷却液が循環しており、
    前記冷却部は、前記ハウジングの外部に設けられ、前記1次冷却液を冷却する、請求項1に記載の立軸ポンプ。
  10. 前記冷却部は、
    前記1次冷却液を外部に取り出す第1配管と、
    前記第1配管からの1次冷却液を冷却可能な冷却設備と、
    前記冷却設備からの1次冷却液を前記ハウジング内に戻す第2配管と、
    前記冷却設備による冷却を行うか否かを切り替える切り替え手段と、を有する、請求項9に記載の立軸ポンプ。
  11. 前記切り替え手段は、前記1次冷却液の温度に応じて、前記冷却設備による冷却を行うか否かを切り替える、請求項10に記載の立軸ポンプ。
  12. 前記冷却設備は、前記モータの負荷および前記モータの温度の少なくとも一方に応じて前記第1配管からの1次冷却液を冷却する、請求項10または11に記載の立軸ポンプ。
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