JP2019141546A - しつけ糸の整理・収納・保管用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 しつけ糸が、使用・収納・保管時にもつれないようにするために、本体に取り付けた帯状紐に仕切りを設け、本体を袋状にするための留め具を設けた、しつけ糸の整理・収納・保管用具を提供する。【解決手段】 本体(5)の内側に帯状紐(1)(2)を取り付け、帯状紐(1)(2)に仕切り(a)(b)(c)(d)を設け、本体(5)の上下に対となる留め具(3)を設けた。以上を特徴とするしつけ糸の整理・収納・保管用具である。【選択図】図1
Description
本発明は、しつけ糸が、使用・保管時にもつれないようにするために、本体に取り付けた帯状紐に仕切りを設け、本体を袋状にするための留め具を設けた、しつけ糸の整理・収納・保管に関するものである。
従来、しつけ糸の整理・保管には、しつけ糸を束ねている商品表示ラベルがあった。
従来の整理・保管方法では、しつけ糸を使用するとき及び、しつけ糸の保管について、次のような問題があった。
(イ)一般的にしつけ糸はかせになっており、商品表示ラベルで1、2箇所を束ねて販売されている。しつけ糸を使用するときは輪になったかせの一箇所を断ち切ったしつけ糸(以下しつけ糸)の糸束から一本ずつ引き抜いて使用する。商品表示ラベルが破損等でしつけ糸から脱落すると、糸どうしがもつれやすく、引き抜く糸が途中で切れしまい、本来の長さで使用できない。また、切れ残った糸が、糸のもつれをさらに悪化させる。
(ロ)裁縫箱等の中で保管するときに、一緒に収納している他の糸等と絡まることがあり、保管がしにくかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
(イ)一般的にしつけ糸はかせになっており、商品表示ラベルで1、2箇所を束ねて販売されている。しつけ糸を使用するときは輪になったかせの一箇所を断ち切ったしつけ糸(以下しつけ糸)の糸束から一本ずつ引き抜いて使用する。商品表示ラベルが破損等でしつけ糸から脱落すると、糸どうしがもつれやすく、引き抜く糸が途中で切れしまい、本来の長さで使用できない。また、切れ残った糸が、糸のもつれをさらに悪化させる。
(ロ)裁縫箱等の中で保管するときに、一緒に収納している他の糸等と絡まることがあり、保管がしにくかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
本体(5)の内側に帯状紐(1)(2)を取り付け、帯状紐(1)(2)に仕切り(a)(b)(c)(d)を設け、本体(5)の上下に対となる留め具(3)を設けた。以上を特徴とするしつけ糸の整理・収納・保管用具である。
(イ)しつけ糸を、しつけ糸の長さの半分を帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(a)から仕切り(b)の間を通して引き出し、残りの半分を同じく帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(c)から仕切り(d)の間を通して引き出して使用する。しつけ糸を、常に半分の長さずつ左右に振り分けた状態で整理することができる。しつけ糸を使用するときは、しつけ糸の長さの中央から一本ずつ引き抜いて取り出す。引き抜くときに糸どうしがもつれず、糸が途中で切れないので、本来の長さで使用できる。
(ロ)帯状紐(2)の仕切り(b)(d)から引き出したしつけ糸を、本体(5)の幅に収まるように適宜に折り曲げ、帯状紐(2)の上に置く。折り線(e)(f)よりそれぞれ折り上げ留め具(3)で留め、本体(5)を袋状にした中にしつけ糸を収納・保管する。しつけ糸が本体(5)の中に安定して納まるので収納したしつけ糸どうしがもつれない。また、しつけ糸が本体(5)から飛び出さないので、一緒に保管する他の糸等とも絡まらず、しつけ糸を最後まで使用することができ無駄がなくなる。
(ロ)帯状紐(2)の仕切り(b)(d)から引き出したしつけ糸を、本体(5)の幅に収まるように適宜に折り曲げ、帯状紐(2)の上に置く。折り線(e)(f)よりそれぞれ折り上げ留め具(3)で留め、本体(5)を袋状にした中にしつけ糸を収納・保管する。しつけ糸が本体(5)の中に安定して納まるので収納したしつけ糸どうしがもつれない。また、しつけ糸が本体(5)から飛び出さないので、一緒に保管する他の糸等とも絡まらず、しつけ糸を最後まで使用することができ無駄がなくなる。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
本体(5)の内側に帯状紐(1)(2)を取り付け、帯状紐(1)(2)に仕切り(a)(b)(c)(d)を設ける。
本体(5)の上下に対となる留め具(3)設ける。
本体(5)の上部に下げ紐(4)を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用するときは、しつけ糸を、しつけ糸の長さの半分を帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(a)から仕切り(b)の間を通して引き出し、残りの半分を同じく帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(c)から仕切り(d)の間を通して引き出して使用する。しつけ糸を、常に半分の長さずつ左右に振り分けた状態で整理することができる。
しつけ糸を使用するときは、帯状紐(1)の仕切り(a)(c)の上部に出たしつけ糸が、しつけ糸の長さの中央であるので、そこから一本ずつ引き抜いて取り出す。帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(a)(b)(c)(d)の作用により、引き抜くときに糸どうしがもつれず、糸が途中で切れないので、本来の長さで使用できる。
しつけ糸を保管するときは、帯状紐(2)の仕切り(b)(d)から引き出したしつけ糸を、本体(5)の幅に収まるように適宜に折り曲げ帯(2)の上に置く。折り線(e)(f)よりそれぞれ内側に折り上げ、留め具(3)で留めて本体(5)を袋状にする。袋状にした本体(5)の作用により、しつけ糸が本体(5)の中に安定して納まり、収納したしつけ糸がもつれない、また、しつけ糸が本体(5)から飛び出さないので他の糸等とも絡まらず、しつけ糸を最後まで使用することができ無駄がなくなる。
袋状にした本体(5)は自立する。下げ紐(4)は袋状にした本体(5)の前後の識別になり、フック等に掛けて保管することもできる。
本体(5)の内側に帯状紐(1)(2)を取り付け、帯状紐(1)(2)に仕切り(a)(b)(c)(d)を設ける。
本体(5)の上下に対となる留め具(3)設ける。
本体(5)の上部に下げ紐(4)を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用するときは、しつけ糸を、しつけ糸の長さの半分を帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(a)から仕切り(b)の間を通して引き出し、残りの半分を同じく帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(c)から仕切り(d)の間を通して引き出して使用する。しつけ糸を、常に半分の長さずつ左右に振り分けた状態で整理することができる。
しつけ糸を使用するときは、帯状紐(1)の仕切り(a)(c)の上部に出たしつけ糸が、しつけ糸の長さの中央であるので、そこから一本ずつ引き抜いて取り出す。帯状紐(1)(2)に設けた仕切り(a)(b)(c)(d)の作用により、引き抜くときに糸どうしがもつれず、糸が途中で切れないので、本来の長さで使用できる。
しつけ糸を保管するときは、帯状紐(2)の仕切り(b)(d)から引き出したしつけ糸を、本体(5)の幅に収まるように適宜に折り曲げ帯(2)の上に置く。折り線(e)(f)よりそれぞれ内側に折り上げ、留め具(3)で留めて本体(5)を袋状にする。袋状にした本体(5)の作用により、しつけ糸が本体(5)の中に安定して納まり、収納したしつけ糸がもつれない、また、しつけ糸が本体(5)から飛び出さないので他の糸等とも絡まらず、しつけ糸を最後まで使用することができ無駄がなくなる。
袋状にした本体(5)は自立する。下げ紐(4)は袋状にした本体(5)の前後の識別になり、フック等に掛けて保管することもできる。
1 帯状紐
2 帯状紐
3 留め具
4 下げ紐
5 本体
a 仕切り
b 仕切り
c 仕切り
d 仕切り
e 折り線
f 折り線
2 帯状紐
3 留め具
4 下げ紐
5 本体
a 仕切り
b 仕切り
c 仕切り
d 仕切り
e 折り線
f 折り線
Claims (1)
- シートの平面に帯状紐(1)(2)を取り付け、帯状紐(1)(2)に仕切り(a)(b)(c)(d)を設け、シートの上下に対となる留め具(3)を設けた、しつけ糸の整理・収納・保管用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018040178A JP2019141546A (ja) | 2018-02-18 | 2018-02-18 | しつけ糸の整理・収納・保管用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018040178A JP2019141546A (ja) | 2018-02-18 | 2018-02-18 | しつけ糸の整理・収納・保管用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019141546A true JP2019141546A (ja) | 2019-08-29 |
Family
ID=67770749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018040178A Pending JP2019141546A (ja) | 2018-02-18 | 2018-02-18 | しつけ糸の整理・収納・保管用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019141546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020196017A1 (ja) | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 日東電工株式会社 | 耳栓、集音装置、及び、音量測定システム |
-
2018
- 2018-02-18 JP JP2018040178A patent/JP2019141546A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020196017A1 (ja) | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 日東電工株式会社 | 耳栓、集音装置、及び、音量測定システム |
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