JP2019140785A - 発電装置及び発電システム - Google Patents
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
Description
前記中心回転軸の回転に伴って回転する回転盤と、
前記回転盤と対向して設けられ、前記中心回転軸の回転に伴って回転しない固定盤と、
前記回転盤と前記固定盤とにおいて、前記中心回転軸の軸方向に対向する位置にそれぞれ設けられ、円盤の回転に伴って電磁誘導により発電する磁石及び前記軸方向に平行なコイル中心軸を有する扁平コイルと、
前記扁平コイルが配置された前記回転盤又は前記固定盤と、前記扁平コイルとの間に設置された軟磁性板と
を有することを特徴とする。
前記羽根を支持すると共に、前記流力に対して垂直方向に延びる回転軸周りに回転可能な支持部材と、
前記回転軸周りに所定の回転角度だけ、前記羽根を自由回転させる羽根回転機構とを有する羽根構造体と、
前記羽根構造体に接続され、前記支持部材の回転と共に回転する中心回転軸と、
前記中心回転軸の回転に伴って回転する回転盤と、
前記回転盤と対向して設けられ、前記中心回転軸の回転に伴って回転しない固定盤と、
前記回転盤と前記固定盤とにおいて、前記中心回転軸の軸方向に対向する位置にそれぞれ設けられ、円盤の回転に伴って電磁誘導により発電する磁石及び前記軸方向に平行なコイル中心軸を有する扁平コイルと、
前記扁平コイルが配置された前記回転盤又は前記固定盤と、前記扁平コイルとの間に設置された軟磁性板とを備えることを特徴とする。
[1−1.発電システムの構成]
図1は全体として発電システム1を示しており、例えば潮力や河川の水などを利用した水力や風力など、流体の流れる力である流力で発電を行うようになされている。
次に、図1〜図7を用いて発電装置4の構成について説明する。
図8は、図1における羽根構造体2を縦方向の上から見た図である。羽根構造体2は、円柱状の中心支持体25を中心に有しており、その中央には中心孔21が設けられている。中心支持体25の外側には、8つの羽根回転軸23が同心円上に設けられており、各羽根回転軸23から外側に向けて、回転可能な状態で8枚の羽根22(22a〜22g)が設けられている。
図12〜13に示した第2の実施の形態において、羽根構造体202は、羽根290の枚数及び羽根回転機構の構成が第2の実施の形態と異なっている。なお、第3の実施の形態では、第2の実施の形態と同一構成の箇所に100を加算した符号を附し、説明を省略する。
図14に示した第3の実施の形態において、羽根構造体1202は、可動羽根本体1254の構成、中心支持体の代わりにエアタンク1290を有する点が第15の実施の形態と異なっている。なお、第3の実施の形態では、第2の実施の形態と同一構成の箇所に同一符号を附し、説明を省略する。なお、羽根構造体1202の構成が相違するだけで、発電システム1としての構成は第1の実施の形態と同様である。
以下、上記した実施形態から抽出される発明群の特徴について、必要に応じて課題及び効果等を示しつつ説明する。なお以下においては、理解の容易のため、上記各実施形態において対応する構成を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。また、各特徴に記載した用語の意味や例示等は、同一の文言にて記載した他の特徴に記載した用語の意味や例示として適用しても良い。
前記中心回転軸の回転に伴って回転する回転盤(回転盤31)と、
前記回転盤と対向して設けられ、前記中心回転軸の回転に伴って回転しない固定盤(固定盤33)と、
前記回転盤と前記固定盤とにおいて、前記中心回転軸の軸方向に対向する位置にそれぞれ設けられ、円盤の回転に伴って電磁誘導により発電する磁石及び前記軸方向に平行なコイル中心軸を有する扁平コイル(扁平コイル45,46)と、
前記扁平コイルが配置された前記回転盤又は前記固定盤と、前記扁平コイルとの間に設置された軟磁性板(軟磁性板47)とを有することを特徴とする。
薄板状の軟磁性薄板材が円形状に巻かれて形成されており、前記軟磁性薄板材の端面によって構成される巻回面を前記扁平コイルに対向させて敷設されていることを特徴とする。
前記回転盤又は前記固定盤から見て略台形形状を有し、
複数の前記扁平コイルがドーナツ形になるように配置されており、
短い底辺が円周内側部を、長い底辺が円周外側部を構成し、台形の脚が前記回転盤又は前記固定盤の直径方向となる第1放射部及び第2放射部を構成することを特徴とする。
前記コイル中心軸を円周方向にずらして2重に設置され、
円周内側部及び円周外側部を前記軸方向へ傾斜させることにより、2重に設置された前記扁平コイルにおける第1放射部及び第2放射部がほぼ前記軸方向においてほぼ同位置になるよう配置される。
珪素を含有する珪素鋼で形成されていることを特徴とする。
厚さが0.01〜3.0mmであり、幅が5.0〜20.0mmであることを特徴とする。
中心に空洞を有するドーナツ状に形成されていることを特徴とする。
前記磁石は、前記直列コイルセットにおける各扁平コイルにおいて略同一位置に位置するように配置されていることを特徴とする。
前記支持部材に取り付けられ、前記羽根を前記回転軸周りに回転させる羽根回転軸と、
前記羽根の前記回転角度を調整する角度調整部とを有することを特徴とする。
なお上述した実施の形態では、固定盤33の上面に扁平コイル45,46が、回転盤31の下面に磁石41が配置されたが、固定盤の上面に磁石が配置され、回転盤の下面にコイルが配置されていても良い。また、回転盤と固定盤との一が反転しても良く、回転盤が下側に、固定盤が上側になるよう配置することも可能である。
2 :羽根構造体
3 :中心回転軸
4 :発電装置
21 :中心孔
23 :羽根回転軸
24 :角度調整部
25 :中心支持体
26 :上下面
31 :回転盤
31A :中心孔
32 :外周リング
33 :固定盤
34 :カバー
41 :磁石
42 :磁石取付板
45,46 :扁平コイル
45A,46A :対辺
45B,46B :短底辺
45C,46C :長底辺
50 :羽根
51 :固定羽根
54 :可動羽根本体
Claims (13)
- 流体の流れを受けて回転する回転体に接続され、当該回転体の回転と共に回転する中心回転軸と、
前記中心回転軸の回転に伴って回転する回転盤と、
前記回転盤と対向して設けられ、前記中心回転軸の回転に伴って回転しない固定盤と、
前記回転盤と前記固定盤とにおいて、前記中心回転軸の軸方向に対向する位置にそれぞれ設けられ、円盤の回転に伴って電磁誘導により発電する磁石及び前記軸方向に平行なコイル中心軸を有する扁平コイルと、
前記扁平コイルが配置された前記回転盤又は前記固定盤と、前記扁平コイルとの間に設置された軟磁性板と
を有することを特徴とする発電装置。 - 前記軟磁性板は、
薄板状の軟磁性薄板材が円形状に巻かれて形成されており、前記軟磁性薄板材の端面によって構成される巻回面を前記扁平コイルに対向させて敷設されている
ことを特徴とする請求項1に記載の発電装置。 - 前記扁平コイルは、
前記回転盤又は前記固定盤から見て略台形形状を有し、
複数の前記扁平コイルがドーナツ形になるように配置されており、
短い底辺が円周内側部を、長い底辺が円周外側部を構成し、台形の脚が前記回転盤又は前記固定盤の直径方向となる第1放射部及び第2放射部を構成する
ことを特徴とする請求項2に記載の発電装置。 - 前記扁平コイルは、
前記コイル中心軸を円周方向にずらして2重に設置され、
円周内側部及び円周外側部を前記軸方向へ傾斜させることにより、2重に設置された前記扁平コイルにおける第1放射部及び第2放射部がほぼ前記軸方向においてほぼ同位置になるよう配置される
ことを特徴とする請求項3に記載の発電装置。 - 前記軟磁性板は、
珪素を含有する珪素鋼で形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の発電装置。 - 前記軟磁性薄板材は、
厚さが0.01〜3.0mmであり、幅が5.0〜20.0mmである
ことを特徴とする請求項2に記載の発電装置。 - 前記軟磁性板は、
中心に空洞を有するドーナツ状に形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の発電装置。 - 複数の前記扁平コイルが直列に接続された直列コイルセットが3セット設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載の発電装置。 - 複数の前記扁平コイルが直列に接続された直列コイルセットが3セット設けら
前記磁石は、
前記直列コイルセットにおける各扁平コイルにおいて略同一位置に位置するように配置されている
ことを特徴とする請求項3に記載の発電装置。 - 流体の力である流力を受ける複数の羽根と、
前記羽根を支持すると共に、前記流力に対して垂直方向に延びる回転軸周りに回転可能な支持部材と、
前記回転軸周りに所定の回転角度だけ、前記羽根を自由回転させる羽根回転機構とを有する羽根構造体と、
前記羽根構造体に接続され、前記支持部材の回転と共に回転する中心回転軸と、
前記中心回転軸の回転に伴って回転する回転盤と、
前記回転盤と対向して設けられ、前記中心回転軸の回転に伴って回転しない固定盤と、
前記回転盤と前記固定盤とにおいて、前記中心回転軸の軸方向に対向する位置にそれぞれ設けられ、円盤の回転に伴って電磁誘導により発電する磁石及び前記軸方向に平行なコイル中心軸を有する扁平コイルと、
前記扁平コイルが配置された前記回転盤又は前記固定盤と、前記扁平コイルとの間に設置された軟磁性板と
を備える発電システム。 - 前記羽根回転機構は、
前記支持部材に取り付けられ、前記羽根を前記回転軸周りに回転させる羽根回転軸と、
前記羽根の前記回転角度を調整する角度調整部とを有する
ことを特徴とする請求項8に記載の発電システム。 - 前記複数の羽根は、緩やかにカーブし、前記支持部材が回転する回転方向とは逆の反回転方向に前記流力を受けたとき、隣接する前記羽根が当接する
ことを特徴とする請求項9に記載の発電システム。 - 前記羽根は、当接することにより流体の進入を防ぐ
ことを特徴とする請求項10に記載の発電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018021667A JP2019140785A (ja) | 2018-02-09 | 2018-02-09 | 発電装置及び発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018021667A JP2019140785A (ja) | 2018-02-09 | 2018-02-09 | 発電装置及び発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019140785A true JP2019140785A (ja) | 2019-08-22 |
Family
ID=67694592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018021667A Pending JP2019140785A (ja) | 2018-02-09 | 2018-02-09 | 発電装置及び発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019140785A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3063354U (ja) * | 1999-04-26 | 1999-10-29 | 秀喜 肥後 | 潮流発電用水車 |
JPH11299202A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-10-29 | Matsushita Seiko Co Ltd | 風力発電装置 |
JP2008193842A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Daikin Ind Ltd | アキシャルギャップ型回転電機 |
JP2015072009A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-04-16 | 株式会社New Act | 羽根構造体及び発電システム |
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2018
- 2018-02-09 JP JP2018021667A patent/JP2019140785A/ja active Pending
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JPH11299202A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-10-29 | Matsushita Seiko Co Ltd | 風力発電装置 |
JP3063354U (ja) * | 1999-04-26 | 1999-10-29 | 秀喜 肥後 | 潮流発電用水車 |
JP2008193842A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Daikin Ind Ltd | アキシャルギャップ型回転電機 |
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