JP2019138635A - 二軸応力試験方法 - Google Patents

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裕樹 荻原
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Akinobu Ishiwatari
亮伸 石渡
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【課題】二軸応力下でのひずみ分布を光学的手法により測定する二軸応力試験方法を提供する。【解決手段】本発明に係る二軸応力試験方法は、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を薄板試験片の測定部に作用させて二軸応力下での材料試験を行うものであって、前記薄板試験片は、前記測定部から前記引張荷重を作用させる引張軸方向の両側に延出し、前記引張軸方向に延在するスリットが形成されている一対の延出部と、前記測定部から前記圧縮荷重を作用させる圧縮軸方向の両側に突出する一対の延出部とを有し、前記測定部の表面の少なくとも一方の全面を開放した状態で、前記測定部における圧縮応力の引張応力に対する比が-0.8〜-1.2の範囲内となるように前記延出部および前記突出部を介して前記測定部に荷重を作用させ、前記測定部のひずみを光学的に測定することを特徴とするものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を薄板試験片の測定部に作用させて二軸応力下での材料試験を行う二軸応力試験方法に関する。なお、本願では、引張荷重を作用させる軸方向の引張応力を正、圧縮荷重を作用させる軸方向の圧縮応力を負とすることで、二軸応力下における引張応力と圧縮応力とを表す。
従来、金属材料の機械的特性(材料特性)は、一軸方向から引張荷重を作用させる単軸引張試験により取得されてきた。
近年、新たに開発された材料試験機により、一軸方向に引張荷重を負荷しながら、前記一軸方向と垂直な他の一軸方向に圧縮荷重を与えることにより、面内直交2方向に引張圧縮組合せ応力(二軸応力)下での金属材料の機械的特性を測定する二軸応力試験(非特許文献1)が実施可能となってきている。
このような二軸応力試験では、図3に示すような短冊形状の薄板試験片21を用い、図4に示すような一対の引張用治具31と一対の圧縮用治具33により薄板試験片21の測定部23に二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させて、測定部23におけるひずみを測定することができる。
ここで、引張用治具31は、薄板試験片21の長手方向(図3中のX軸方向)の両端部を掴んで引張荷重を負荷するものである。一方、圧縮用治具33は、薄板試験片21における測定部23の幅方向(図3中のY軸方向)の両端面に圧縮荷重を負荷するものである。また、測定部23に圧縮荷重を負荷したときに座屈が生じるのを防ぐため、圧縮用治具33は、測定部23の両面を挟んで拘束する。さらに、圧縮用治具33は、測定部23の両端面から圧縮荷重を負荷したときの相互干渉を防止するため、先端に櫛歯部33aを有し、一方の櫛歯部33aと他方の櫛歯部33aが互い違いに噛み合った状態で設置されている。
そして、引張用治具31により測定部23に引張荷重を作用させるとともに、圧縮用治具33により測定部23の両面を挟んだ状態で測定部23に圧縮荷重を作用させることで、薄板試験片21の座屈を防止して二軸応力下での材料試験を行うことができる。
非特許文献1に開示されている二軸応力試験方法では、薄板試験片21の測定部23にひずみゲージを貼付することにより二軸応力下でのひずみを測定するものであるが、当該方法では、ひずみゲージを貼付することを要するために作業効率の面で問題があり、さらに、測定部23に作用させた圧縮荷重によりひずみゲージが欠損する場合があるという問題があった。
そこで、ひずみゲージを用いることなく二軸応力下でのひずみを測定する方法として、例えば、特許文献1に開示されているような光学的な手法が挙げられる。このような光学的手法によるひずみの測定はひずみゲージを用いずに、測定対象とする試験体に所定のパターン(模様など)を設け、該試験体に外力をさせる前後における前記パターンの画像に基づいてひずみを測定するものであるため、ひずみゲージの欠損を懸念する必要がなくひずみを測定することができる。さらに、当該光学的手法によれば、測定部全域におけるひずみ分布を測定することが容易となる。
特許第5378340号公報
桑原利彦、他3名、"金属薄板の面内に引張圧縮組合せ応力を負荷する材料試験法"、塑性と加工、第48巻、第558号(2007)、pp.630−634
しかしながら、非特許文献1に開示されている二軸応力試験方法は、薄板試験片の測定部の両面を圧縮用治具で挟んだ状態で引張荷重と圧縮荷重を作用させるものであるために、荷重を作用させているときの測定部を視認することはできず、特許文献1に開示されているような光学的な手法を適用してひずみを測定することはできなかった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させた二軸応力下での薄板試験片の測定部におけるひずみを光学的に測定することができる二軸応力試験方法を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る二軸応力試験方法は、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を薄板試験片の測定部に作用させて二軸応力下での材料試験を行うものであって、前記薄板試験片は、前記測定部から前記引張荷重を作用させる引張軸方向の両側に延出し、前記引張軸方向に延在するスリットが形成されている一対の延出部と、前記測定部から前記圧縮荷重を作用させる圧縮軸方向の両側に突出する一対の突出部とを有し、前記測定部の表面の少なくとも一方の全面を開放した状態で、前記測定部における圧縮応力の引張応力に対する比が-0.8〜-1.2の範囲内となるように前記延出部および前記突出部を介して前記測定部に荷重を作用させ、前記測定部のひずみを光学的手法により測定することを特徴とするものである。
本発明においては、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を薄板試験片の測定部に作用させて二軸応力下での材料試験を行うものであって、前記薄板試験片は、前記測定部から前記引張荷重を作用させる引張軸方向の両側に延出し、前記引張軸方向に延在するスリットが形成されている一対の延出部と、前記測定部から前記圧縮荷重を作用させる圧縮軸方向の両側に突出する一対の突出部とを有し、前記測定部の表面の少なくとも一方の全面を開放した状態で、前記測定部における圧縮応力の引張応力に対する比が-0.8〜-1.2の範囲内となるように前記延出部および前記突出部を介して前記測定部に荷重を作用させ、前記測定部のひずみを光学的手法により測定することにより、従来の材料試験で用いられていたひずみゲージを用いることなく、二軸応力下における測定部全域のひずみ分布を測定することができる。
本発明の実施の形態に係る二軸応力試験方法を説明する図である。 本実施の形態に係る二軸応力試験方法で用いる薄板試験片を説明する図である。 従来の二軸応力試験方法で用いる薄板試験片を説明する図である。 従来の二軸応力試験方法を説明する図である。 本発明の実施例における薄板試験片の測定部のひずみ分布の測定結果を示すグラフである。
本発明の実施の形態に係る二軸応力試験方法は、図2に示すような薄板試験片1に二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させて二軸応力下での材料試験を行うものである。そこで、まずは薄板試験片1について以下に説明する。
<薄板試験片>
薄板試験片1は、図2に例を示すように、引張軸(図2中のX軸)と圧縮軸(図2中のY軸)との二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させる測定部3と、測定部3から引張軸方向の両側に延出する一対の延出部5と、測定部3から圧縮軸方向に突出し、測定部3を挟んで対向する一対の突出部7を有するものである。
測定部3は、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させてひずみや応力などの測定対象となる部位である。
延出部5は、後述する引張用治具11(図1参照)が端部を掴んで引張荷重を負荷するものであり、各延出部5には、引張軸方向に延在する複数のスリット5aが形成されている。
スリット5aは、突出部7を介して測定部3に作用した圧縮荷重が延出部5に伝播するのを防ぐものであり、スリット5aを形成することで、測定部3に均一な引張荷重を作用させることができる。スリット5aは、例えばレーザー加工により形成することができ、スリット5aの寸法(長さ、幅)や本数は、適宜設定すればよい。
突出部7は、後述する圧縮用治具13(図1参照)により掴まれて圧縮荷重を負荷するものであり、ひずみなどの測定対象とする部位を確保するため、測定部3から圧縮軸方向の両側に突出する形状としている。
薄板試験片1を用いた二軸応力下での材料試験においては、延出部5を介して引張荷重を作用させ、突出部7を介して圧縮荷重を測定部3に作用させることにより、二軸応力下でのひずみを測定することができる。ここで、測定部3における応力は、延出部5に負荷する引張荷重を延出部5の断面積で除した平均の引張応力、および、突出部7に負荷する圧縮荷重を突出部7の断面積で除した平均の圧縮応力とすればよい。
図2に示すように測定部3の形状が正方形の場合、例えば測定部3における圧縮応力の引張応力に対する比が-1(引張応力と圧縮応力の応力比1:-1)の純粋剪断応力状態とするためには、測定部3に作用させる圧縮荷重と引張荷重、すなわち、延出部5に負荷する引張荷重と突出部7に負荷する圧縮荷重の絶対値を等しくすればよい。
なお、薄板試験片1のサイズ(例えば測定部3の幅)は、二軸応力試験機や該二軸応力試験に薄板試験片1を設置するための治具のサイズに合わせて適宜設定すればよく、本発明は薄板試験片1のサイズを特に制限するものではない。
また、測定部3の形状は正方形に限るものではなく、測定部3における平均の引張応力と圧縮応力の比が所定の範囲となるように引張荷重と圧縮荷重を作用させることができるものであれば、測定部3の形状は長方形であってもよい。この場合、測定部3における引張と圧縮の平均応力の比が所定の範囲となるように、延出部5と突出部7それぞれの断面積に応じて延出部5に負荷する引張荷重と突出部7に負荷する圧縮荷重を設定すればよい。
さらに、測定部3を長方形とした場合、所定の応力比となるように圧縮荷重と引張荷重を負荷することができるものであれば、引張荷重を負荷する延出部は該長方形の長辺又は短辺のいずれから延出するものであってもよく、圧縮荷重を負荷する突出部についても同様に、該長方形の短辺又は長辺のいずれから突出するものであってもよい。
<二軸応力試験方法>
本実施の形態に係る二軸応力試験方法は、図2に示す薄板試験片1の測定部3に二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させて二軸応力下での材料試験を行うものであり、例えば、図1に示すような引張用治具11と圧縮用治具13を用いて行うことができる。以下、引張用治具11と圧縮用治具13を用いた二軸応力試験方法について説明する。
引張用治具11は、薄板試験片1の延出部5の端部を掴んで引張軸方向に引張荷重を負荷するものである。一方、圧縮用治具13は、薄板試験片1の突出部7の端部を掴んで圧縮軸方向に圧縮荷重を負荷するものである。そして、引張用治具11と圧縮用治具13は、二軸応力試験機(図示なし)に設置され、所定の引張荷重と圧縮荷重を薄板試験片1に負荷する。
そして、引張用治具11により延出部5に負荷した引張荷重を測定部3に伝播させるとともに、圧縮用治具13により突出部7に負荷した圧縮荷重を測定部3に伝播させることで、二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を測定部3に作用させる。
このとき、引張用治具11と圧縮用治具13は、測定部3の外側である延出部5と突出部7を押圧・拘束しているので、測定部3を開放した状態で引張荷重と圧縮荷重を作用させることができる。したがって、圧縮と引張の二軸応力下でのひずみ分布を光学的手法により測定することができる。なお、ひずみ分布の測定に用いる光学的手法としては、例えば、特許文献1に記載のカメラを用いた撮像などが適用できる。
さらに、本実施の形態に係る二軸応力試験方法は、測定部3における引張と圧縮の応力比が1:-1の純粋剪断応力状態でひずみの測定を行うものに限らず、測定部3における圧縮応力の引張応力に対する比が-0.8〜-1.2(引張応力と圧縮応力の応力比が1:-0.8から1:-1.2)となるように引張荷重と圧縮荷重を作用させることで、測定部3における座屈の発生を防止してひずみ分布を測定することができる。
以上、本実施の形態に係る二軸応力試験方法によれば、薄板試験片の測定部を開放した状態で二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させたときに、座屈の発生を防止して二軸応力下でのひずみ分布を光学的に測定することができる。
なお、光学的手法により測定部におけるひずみ分布を測定するに際し、測定部は、ひずみの測定対象とする一方の表面の全面を開放し、当該表面と反対側となる表面は圧縮荷重による座屈を防止するために開放した状態とせずに拘束してもよい。
本発明に係る二軸応力試験方法の作用効果を検証する実験を行ったので、以下、これについて説明する。
本実施例では、発明例として、図2に示す形状の薄板試験片1を測定対象とし、図1に示す引張用治具11と圧縮用治具13を用いて薄板試験片1の測定部3に二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を作用させたときのひずみを測定した(発明例)。
薄板試験片1の供試材には、引張強度590MPa級、板厚1.2mmの鋼板を用い、引張軸方向における長さを260mmとし、また、測定部3は正方形とし、その幅を60mmとした。
実験は、引張用治具11と圧縮用治具13により延出部5と突出部7のそれぞれを把持した薄板試験片1を二軸応力試験機(図示なし)に設置し、測定部3に所定の引張荷重と圧縮荷重を作用させた。
本実施例では、測定部3に引張荷重と圧縮荷重を作用させたときの圧縮応力の引張応力に対する比が-1(引張応力と圧縮応力の応力比1:-1)となるように、引張用治具11により延出部5に負荷する引張荷重Fxと、圧縮用治具13により突出部7に負荷する圧縮荷重Fyの絶対値が等しくなるように荷重制御した。
そして、測定部3におけるひずみ分布を光学的手法により測定した。ここで、ひずみ分布の測定は、2台のカメラを用いて三角測量の原理に基づいて、ひずみによる微小凹凸を測定した。
また、本実施例では、比較対象として、図3に示す形状の薄板試験片1を測定対象とし、図4に示す引張用治具31と圧縮用治具33を用いて薄板試験片21の測定部23に引張荷重と圧縮荷重を作用させたときのひずみを測定した(従来例)。
なお、薄板試験片21は、測定部23から引張軸方向(図3中のX軸方向)の両側に延出する一対の延出部25を有し、各延出部25には引張軸方向に延在するスリット25aが形成されている。
発明例と同様に、従来例に係る薄板試験片21の供試材には、引張強度590MPa級、板厚1.2mmの鋼板を用い、引張軸方向における長さを260mmとし、また、測定部23は正方形とし、その幅を60mmとした。
従来例では、測定部23に作用させる引張荷重と圧縮荷重の荷重条件を発明例と同様とし、測定部23に貼付したひずみゲージによりひずみを測定した。
本実施例では、発明例および従来例とも、同一条件でのひずみの測定を3回行った。表1に、本実施例における試験条件をまとめて示す。
図5に、発明例と従来例のそれぞれにおけるひずみの測定結果を示す。
図5において、発明例は、測定部3中央からの引張軸方向の各位置におけるX軸方向ひずみとY軸方向ひずみであり、従来例は、測定部23の中央におけるX軸方向ひずみとY軸方向ひずみである。
図5より、発明例における測定部中央のひずみの測定結果は、引張軸方向と圧縮軸方向ともに従来例のひずみの測定結果とよく一致していることがわかる。また、発明例においては、測定部全域にわたってひずみ分布が均一であることが示されている。これより、本発明に係る二軸応力試験方法により、測定部の全域におけるひずみ分布を光学的手法により精度良く測定できることが示された。
1 薄板試験片
3 測定部
5 延出部
5a スリット
7 突出部
11 引張用治具
13 圧縮用治具
21 薄板試験片(従来例)
23 測定部
25 延出部
25a スリット
31 引張用治具
33 圧縮用治具
33a 櫛歯部

Claims (1)

  1. 二軸方向から引張荷重と圧縮荷重を薄板試験片の測定部に作用させて二軸応力下での材料試験を行う二軸応力試験方法であって、
    前記薄板試験片は、
    前記測定部から前記引張荷重を作用させる引張軸方向の両側に延出し、前記引張軸方向に延在するスリットが形成されている一対の延出部と、
    前記測定部から前記圧縮荷重を作用させる圧縮軸方向の両側に突出する一対の突出部とを有し、
    前記測定部の表面の少なくとも一方の全面を開放した状態で、前記測定部における圧縮応力の引張応力に対する比が-0.8〜-1.2の範囲内となるように前記延出部および前記突出部を介して前記測定部に荷重を作用させ、前記測定部のひずみを光学的手法により測定することを特徴とする二軸応力試験方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114199677A (zh) * 2020-09-02 2022-03-18 宝山钢铁股份有限公司 一种板材双轴拉压加载的试验装置与方法

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