JP2019138587A - Water heater - Google Patents
Water heater Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019138587A JP2019138587A JP2018023941A JP2018023941A JP2019138587A JP 2019138587 A JP2019138587 A JP 2019138587A JP 2018023941 A JP2018023941 A JP 2018023941A JP 2018023941 A JP2018023941 A JP 2018023941A JP 2019138587 A JP2019138587 A JP 2019138587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- hot water
- water supply
- way joint
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
Description
本発明は、貯湯式給湯機に関するものである。 The present invention relates to a hot water storage type water heater.
従来より、この種の貯湯タンク内の高温の湯と給水した水を、給湯混合弁で混合して給湯管を通過させ、給湯を行う給湯機において、地震による災害時、断水等で水の確保が必要になった場合、所定の操作を行うことで貯湯タンク内の水を排水管から排水することができる貯湯式給湯機が知られていた(特許文献1)。 Conventionally, hot water in a hot water storage tank of this type and water supplied are mixed by a hot water supply mixing valve and passed through a hot water supply pipe, and hot water is supplied by a water supply in a disaster caused by an earthquake. However, a hot water storage type hot water heater that can drain water in a hot water storage tank from a drain pipe by performing a predetermined operation has been known (Patent Document 1).
しかし、貯湯タンク下部から貯湯タンクへ給水する給水管は複数の箇所に分岐して給水を行っており、分岐する箇所に合わせて給水管を溶接して配管接続をすると、給水管が長くなり、複数に枝分かれした大きな配管群となってしまうため、メンテナンス時に給水管を取り外ししづらく、多数の部品や配管を外してからでないと給水管を外せないという課題があった。 However, the water supply pipe that supplies water to the hot water storage tank from the lower part of the hot water storage tank is branched into several places to supply water, and when the water supply pipe is welded and connected to the branch, the water supply pipe becomes longer. Since it becomes a large pipe group branched into a plurality of parts, it is difficult to remove the water supply pipe at the time of maintenance, and there is a problem that the water supply pipe can be removed only after removing many parts and pipes.
また、給水管から分岐する排水管の途中には排水バルブが設けられ、排水バルブの手前の排水管は非常時以外に水の流れが少ないため、水が長期に溜まり易く、この排水バルブの手前の排水管の長さが長いと腐食により銅管に穴が開いてしまう可能正が高くなるという課題があった。 In addition, a drainage valve is provided in the middle of the drainage pipe that branches from the water supply pipe. Since the drainage pipe in front of the drainage valve has little water flow except in an emergency, water tends to accumulate for a long time. When the length of the drainage pipe is long, there is a problem that the positive possibility that a hole is opened in the copper pipe due to corrosion increases.
本発明は上記課題を解決するため、湯水を貯湯する貯湯タンクと、この貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクへ水を供給する給水管と、前記貯湯タンクから湯を出湯する出湯管と、前記加熱手段と前記貯湯タンク下部とを接続する加熱往き管と、前記加熱手段と前記貯湯タンク上部とを接続する加熱戻り管と、前記給水管から分岐して前記出湯管へ合流させる給水バイパス管と、前記給水管の前記給水バイパス管との分岐点より下流に設けられた第2三方継手と、前記加熱戻り管途中から分岐され前記第2三方継手に接続された加熱バイパス管と、前記給水管途中の前記第2三方継手の下流に設けられた第3三方継手と、前記第3三方継手から分岐した排水管と、前記排水管途中に設けられた排水弁とを備え、前記第2三方継手、第3三方継手は配管用クイックファスナで配管に接続されているようにした。 In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides a hot water storage tank for storing hot water, heating means for heating the hot water in the hot water storage tank, a water supply pipe for supplying water to the hot water storage tank, and hot water from the hot water storage tank. A hot water pipe that connects the heating means and the lower part of the hot water storage tank, a heating return pipe that connects the heating means and the upper part of the hot water storage tank, and a branch from the water supply pipe to the hot water pipe The second three-way joint provided downstream from the branch point between the feed water bypass pipe to be joined and the feed water bypass pipe of the feed water pipe, and the heating bypass branched from the middle of the heating return pipe and connected to the second three-way joint A pipe, a third three-way joint provided downstream of the second three-way joint in the middle of the water supply pipe, a drain pipe branched from the third three-way joint, and a drain valve provided in the middle of the drain pipe The second Square joint, third three-way joint has to be connected to the pipe in a piping Kuikku fastener.
また、前記第3三方継手は樹脂で形成され、前記第3三方継手と前記排水弁とは直接接続されているようにした。 The third three-way joint is made of resin, and the third three-way joint and the drain valve are directly connected.
このように請求項1の発明によれば、給水経路である前記給水管から分岐および合流する配管の接続を前記三方継手で行うことで、メンテナンス時に分岐および合流する配管の分離が容易にでき、前記給水管を取り外ししやすい構造としたことで、メンテナンス性が向上し、作業時間を短縮することができる
Thus, according to the invention of
また、前記給水管から前記三方継手で前記排水管に分岐し、分岐後直ぐに前記排水バルブが設けられるように配置されており、水が長期に溜まってしまうのを防止することができると共に、前記排水バルブよりも上流に溜まっている水は貯湯タンクの給水時の水の流れによって攪拌され水が長期に溜まってしまうのを防止することができ、前記給水管から分岐する前記排水管内で長期に水の動きが無い状態をなくしたことで、配管が腐食して穴が開いてしまうのを防止することができる。 Further, the water supply pipe is branched to the drain pipe by the three-way joint, and is arranged so that the drain valve is provided immediately after branching, and can prevent water from accumulating for a long time, The water accumulated upstream of the drain valve can be prevented from being accumulated for a long period of time by being stirred by the flow of water when the hot water tank is supplied, and for a long period of time in the drain pipe branched from the water supply pipe. By eliminating the state of no water movement, it is possible to prevent the pipe from corroding and opening a hole.
本発明の給湯装置の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1において、1は貯湯式給湯装置の湯水を貯湯する貯湯タンク、2は貯湯タンク1底部に給水する給水管、3は貯湯タンク1頂部から出湯する出湯管、4は貯湯タンクの水を加熱するヒートポンプ式の加熱手段、5は貯湯タンク1の下部と加熱手段4に接続する加熱往き管、6は加熱往き管5の途中に設けられた加熱循環ポンプ、7は加熱手段4と貯湯タンク1の上部を接続する加熱戻り管、8は加熱戻り管7途中に設けられた加熱バイパス三方弁、9は加熱バイパス三方弁8の切り替えにより分岐した加熱バイパス管である。この加熱バイパス管9は給水管2に接続されている。
An embodiment of a hot water supply apparatus of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 and 2.
In FIG. 1, 1 is a hot water storage tank for storing hot water of a hot water storage type hot water supply device, 2 is a water supply pipe for supplying water to the bottom of the hot
10は給水管2の途中で分岐する給湯側給水バイパス管、11は出湯管3を流れる湯水と給湯側給水バイパス管10を流れる市水を適宜の比率で混合して給湯設定温度に調整する給湯混合弁、12は給湯混合弁11で混合された混合水が流通する給湯管、13は給湯管12からの混合水を給湯する給湯栓、14は給湯管12途中に設けられた給湯流量を検出するフローセンサ、15は給湯混合弁11によって混合された混合水の温度を検出する給湯温度センサ、16は給湯混合弁11によって混合された混合水の給湯流量を調節する流量調整弁である。
また、17は給水管2からバイパスされた風呂側給水バイパス管、18は出湯管3からの湯と風呂側給水バイパス管17からの水とを混合し、その混合比を制御して所望の風呂設定温度を給湯するための風呂混合弁、19は風呂側混合弁18で混合された湯を浴槽20に給湯するための湯張り管、21は湯張り管17途中に設けられた風呂流量を検出するフローセンサ、22は風呂側混合弁16によって混合された混合水の温度を検出する風呂温度センサ、23は風呂混合弁18によって混合された混合水の風呂流量を調節する流量調整弁である。
24は給水管2途中に設けられ市水を一定の給水圧に減圧する給水減圧弁、25は給水管2の途中に設けられ市水の温度を検出する給水サーミスタ、26は貯湯タンク1の上部に連通して設けられ手動で開閉可能な逃し弁、27は給水を開放または遮断を手動で操作可能な給水栓である。
A water supply
28は貯湯タンク1の底部に接続され給水管2途中に設置した排水管であり、排水管28途中には排水管28を手動で開閉を操作できる排水バルブ29が設けられている。
また、地震等の災害が発生して断水状態になった場合は、給水栓27を遮断して逃し弁26を開放し、排水バルブ29を開状態にすることで貯湯タンク1内に残存する湯水が取り出せる。
Further, when a disaster such as an earthquake occurs and the water is cut off, the
また、給水管2は、途中で複数の管に分岐または合流して貯湯タンク1の下部に接続されており、給水管2から分岐する配管には、給湯混合弁11および風呂混合弁18に給水管2からの市水を供給する給湯側給水バイパス管10および風呂側給水バイパス管17に連通する給水バイパス管、地震等の非常時など貯湯タンク1内の湯水をタンク外に排水する排水管27がある。
The
また、給水管2に合流する配管には、後述する凍結防止運転時に加熱手段4で加熱した高温水が流れる加熱バイパス管9がある。
In addition, the pipe that joins the
次に、給湯動作や風呂動作の運転制御を担う制御装置30は、任意に決められた給湯設定流量とフローセンサ14で検出した検出値が等しくなるように流量調整弁16の弁開度と、任意に決められた給湯温度と給湯温度センサ15で検出した検出値が等しくなるように給湯混合弁11の弁開度との制御をしている。
Next, the
次に給湯動作について説明する。
給湯栓13が開かれると、貯湯タンク1の底部に給水管2から市水が流入すると共に貯湯タンク1の頂部から出湯管3を介して高温の湯が出湯し、給湯混合弁11で給湯側給水バイパス管10からの水と混合されて、給湯管12を通過する。そして、制御装置30は給湯温度センサ15が検出した検出値が給湯設定温度と一致するように給湯混合弁11の弁開度を制御して、給湯設定温度の給湯を行う。また、給湯流量を調整するとき、制御装置30はフローセンサ14で検出した検出値が任意の給湯設定流量と一致するように流量調整弁16の弁開度を制御して、給湯を行う。そして、給湯栓13が閉じられることによって、制御装置30は給湯混合弁11の弁開度の制御を停止して給湯停止する。
Next, the hot water supply operation will be described.
When the hot-
制御装置30には、外気温度が所定温度以下になると、加熱バイパス三方弁8を加熱バイパス管9側に切り替えて、加熱循環ポンプ6を駆動させ、加熱手段4の加熱を開始し、加熱された高温水を加熱バイパス管9に供給することで、加熱バイパス管9内を通る高温水によって、貯湯ユニット内の器具や配管の凍結を防止する凍結防止運転制御手段31が設けられている。
When the outside air temperature falls below a predetermined temperature, the
また、凍結防止運転で加熱バイパス管9に供給した高温水は、貯湯ユニット内の器具や配管に放熱した後、加熱バイパス管9は給水管2に合流し、貯湯タンク1の下部から貯湯タンク1内に再び貯湯される。
Moreover, after the high-temperature water supplied to the
また、図2は第1の実施形態の正面図である。32は貯湯タンク1と多数の部品や配管を囲うタンクユニット、33はタンクユニット32内の配管(給水管2、給湯管12、加熱往き管5、加熱戻り管7)とこれらに対応した外部配管とを接続する接続口が集中して設けられ、かつタンクユニット32の最低面から少し高い位置に前面側に突出するように設けられる接続口取付金具である。
FIG. 2 is a front view of the first embodiment. 32 is a tank unit that encloses the hot
次に第1の実施形態について図3に基づいて具体的な配管レイアウトを説明する。
34は樹脂で構成され、三方の各配管に接続する三方継手であり、給水管2から給水バイパス管側に分岐させる第1三方継手34A、給水管2へ加熱バイパス管9からの凍結防止運転で余った温水を合流させる第2三方継手34B、給水管2から排水管28側に分岐する第3三方継手34Cである。
Next, a specific piping layout for the first embodiment will be described based on FIG.
34 is a three-way joint made of resin and connected to each of the three pipes. The first three-
また、給水管2の上流部分であり、給水管2の一端から第1三方継手34Aまでの給水管2を給水上流管2A、給水管2の中流部分である第2三方継手34Bと第3三方継手34Cを接続する給水管2を給水中流管2B、給水管2の下流部分であり、第3三方継手34Cから貯湯タンク1下部を接続する給水管2である給水下流管2Cである。
Further, the
そして、貯湯タンク1下部への給水経路は、給水上流管2A、第1三方継手34A、第2三方継手34B、給水中流管2B、第3三方継手34C、給水下流管2Cの順で構成されている。
The water supply path to the lower part of the hot
このように、第2三方継手34Bは、接続口取付金具33よりも上、第3三方継手34Cは、接続口取付金具33よりも下に配置し、給水管2Bは分岐要素のない縦引き配管としている。
As described above, the second three-
また、三方継手34の接続端内に各配管を差し込み、三方継手34の接続端のフランジと配管端部のフランジとを配管用クイックファスナ35で押さえて、三方継手から配管が離脱しないようにしている。
In addition, each pipe is inserted into the connection end of the three-way joint 34, and the flange at the connection end and the pipe end flange of the three-way joint 34 are pressed by the pipe
また、本実施例では、給水管2と三方継手34を容易に着脱できるようにするため、溶接やネジ接続ではなく、配管用クイックファスナ35を用いている。
Further, in this embodiment, in order to easily attach and detach the
このように、貯湯タンク1下部に給水する給水経路は分岐および合流が多く、給水管2を溶接して加熱バイパス管9や排水管28を一体形成にすると給水中流管2Bの長さが長くなり、メンテナンス時に給水管2を取り外す場合、タンクユニット32を横に伸びる接続口取付金具33が邪魔で給水管2を取り外しづらいが、本実施例のように給水管2から分岐または合流する箇所には三方継手34を設けているので、接続口取付金具33があっても、接続口取付金具33を跨ぐように配置される給水管2Bは、分岐要素から孤立していて、多数の部品を取り外すことなく容易に給水管2を取り外すことができ、メンテナンス性が向上し、作業時間を短縮することができる。
Thus, the water supply path for supplying water to the lower part of the hot
次に地震等の災害が発生して断水状態になった場合の貯湯タンク1内の温水の取り出し方法は、給水栓27を遮断して逃し弁26を開放し、排水バルブ29を開状態にすることで貯湯タンク1内に残存する湯水が取り出す非常時に貯湯タンク1内の水を排水している。
Next, when a disaster such as an earthquake occurs and the water is cut off, the hot water in the hot
このように、第3三方継手34Cで給水管2を排水管側に分岐させることができ、排水管28の途中に設けられた排水バルブ29を開き、非常時に貯湯タンク1内の水を排水することで水を確保することができる。
Thus, the
また、排水バルブ29よりも下流側は排水管28の先にある排水口から水が排水されるが、排水バルブ29よりも上流側は水の流れは非常用の排水時にしか流れないため水が長期間留まってしまい、排水管28が錆びてしまう原因であったが、給水管2から第3三方継手34Cで排水管28に分岐し、分岐後直ぐに排水バルブ29が設けられるように配置されており、水が長期に溜まってしまうのを防止することができると共に、排水バルブ29よりも上流に溜まっている水は貯湯タンク1の給水時の水の流れによって攪拌され水が長期に溜まってしまうのを防止することができる。
Further, water is drained from a drain outlet located at the tip of the
また、第3三方継手34Cと排水バルブ29を備えた排水弁を直接接続するものでもよく、水が長期に溜まってしまうのを防止することができると共に、排水バルブ29よりも上流に溜まっている水は貯湯タンク1の給水時の水の流れによって攪拌され水が長期に溜まってしまうのを防止することができる。
Further, the third three-way joint 34C and a drain valve provided with the
また、三方継手34は樹脂性のもので構成されているため、銅管のように錆びる心配がなく、配管を腐食させて穴が開いてしまうのを防止することができる。 Further, since the three-way joint 34 is made of a resin material, there is no fear of rusting like a copper pipe, and it is possible to prevent the pipe from being corroded and opening a hole.
なお、本発明は実施形態に限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で改変することを妨げるものではなく、例えば、加熱バイパス管9は配管を接続しなくても三方継手34Bと加熱バイパス三方弁8を直接接続するものでも良い。
In addition, this invention is not limited to embodiment, It does not prevent changing in the range which does not change a summary, for example, the
1 貯湯タンク
2 給水管
3 出湯管
10 給湯側給水バイパス管
11 給湯混合弁
12 給湯管
26 逃し弁
28 排水管
29 排水バルブ
30 制御装置
34 三方継手
34A 第1三方継手
34B 第2三方継手
34C 第3三方継手
DESCRIPTION OF
Claims (2)
この貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、
前記貯湯タンクへ水を供給する給水管と、
前記貯湯タンクから湯を出湯する出湯管と、
前記加熱手段と前記貯湯タンク下部とを接続する加熱往き管と、
前記加熱手段と前記貯湯タンク上部とを接続する加熱戻り管と、
前記給水管から分岐して前記出湯管へ合流させる給水バイパス管と、
前記給水管の前記給水バイパス管との分岐点より下流に設けられた第2三方継手と、
前記加熱戻り管途中から分岐され前記第2三方継手に接続された加熱バイパス管と、
前記給水管途中の前記第2三方継手の下流に設けられた第3三方継手と、
前記第3三方継手から分岐した排水管と、
前記排水管途中に設けられた排水弁とを備え、
前記第2三方継手、第3三方継手は配管用クイックファスナで配管に接続されているようにしたことを特徴とする貯湯式給湯機。 A hot water storage tank for storing hot water,
Heating means for heating the hot water in the hot water storage tank;
A water supply pipe for supplying water to the hot water storage tank;
A tapping pipe for tapping hot water from the hot water storage tank;
A heating forward pipe connecting the heating means and the lower part of the hot water storage tank;
A heating return pipe connecting the heating means and the upper part of the hot water storage tank;
A water supply bypass pipe branched from the water supply pipe and joined to the hot water pipe;
A second three-way joint provided downstream from a branch point of the water supply pipe with the water supply bypass pipe;
A heating bypass pipe branched from the middle of the heating return pipe and connected to the second three-way joint;
A third three-way joint provided downstream of the second three-way joint in the middle of the water supply pipe;
A drain pipe branched from the third three-way joint;
A drain valve provided in the middle of the drain pipe,
The hot water storage type hot water heater is characterized in that the second three-way joint and the third three-way joint are connected to the pipe by a pipe quick fastener.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018023941A JP6932093B2 (en) | 2018-02-14 | 2018-02-14 | Water heater |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018023941A JP6932093B2 (en) | 2018-02-14 | 2018-02-14 | Water heater |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019138587A true JP2019138587A (en) | 2019-08-22 |
JP6932093B2 JP6932093B2 (en) | 2021-09-08 |
Family
ID=67695191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018023941A Active JP6932093B2 (en) | 2018-02-14 | 2018-02-14 | Water heater |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6932093B2 (en) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886344A (en) * | 1981-11-19 | 1983-05-23 | Hitachi Ltd | Heat pump type hot water supplying device |
JPH09119710A (en) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Sekisui Chem Co Ltd | Piping facility for hot water storage type water heater |
JP2000346457A (en) * | 1999-06-02 | 2000-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Storage type hot water supply apparatus incorporating piping |
JP2002195653A (en) * | 2000-12-21 | 2002-07-10 | Sekisui Chem Co Ltd | Electric water heater |
JP2003049459A (en) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Toto Ltd | Branch water supply device for washing machine |
JP2007333337A (en) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Denso Corp | Heat pump type hot water supply device |
JP2008002778A (en) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Integral type heat pump water heater |
JP2011117693A (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Panasonic Corp | Storage type water heater |
JP2012007802A (en) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Hitachi Appliances Inc | Water heater and hot water supply system |
JP2015078774A (en) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社Lixil | Hot water storage tank |
JP2016044869A (en) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 日立アプライアンス株式会社 | Hot water storage tank unit |
JP2017172944A (en) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社コロナ | Storage water heater |
-
2018
- 2018-02-14 JP JP2018023941A patent/JP6932093B2/en active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886344A (en) * | 1981-11-19 | 1983-05-23 | Hitachi Ltd | Heat pump type hot water supplying device |
JPH09119710A (en) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Sekisui Chem Co Ltd | Piping facility for hot water storage type water heater |
JP2000346457A (en) * | 1999-06-02 | 2000-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Storage type hot water supply apparatus incorporating piping |
JP2002195653A (en) * | 2000-12-21 | 2002-07-10 | Sekisui Chem Co Ltd | Electric water heater |
JP2003049459A (en) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Toto Ltd | Branch water supply device for washing machine |
JP2007333337A (en) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Denso Corp | Heat pump type hot water supply device |
JP2008002778A (en) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Integral type heat pump water heater |
JP2011117693A (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Panasonic Corp | Storage type water heater |
JP2012007802A (en) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Hitachi Appliances Inc | Water heater and hot water supply system |
JP2015078774A (en) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社Lixil | Hot water storage tank |
JP2016044869A (en) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 日立アプライアンス株式会社 | Hot water storage tank unit |
JP2017172944A (en) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社コロナ | Storage water heater |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6932093B2 (en) | 2021-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9151021B2 (en) | Modular water-saving device | |
WO2010103521A2 (en) | Water distribution system and method | |
US20180238586A1 (en) | Instantaneous hot water circulation unit with scale cleaning function | |
TWI414732B (en) | Device for dispensing water with variable temperatures | |
EP2299183B1 (en) | Water heating apparatus | |
KR101482847B1 (en) | Hot water supply system | |
JP2013139888A (en) | Storage type water heater | |
JP2019138587A (en) | Water heater | |
JP2010261618A (en) | Hot water storage type hot water supply device | |
US20200080289A1 (en) | Drinking water economizer | |
JP4295251B2 (en) | Piping built-in hot water storage system | |
JP5430461B2 (en) | Hot water supply device | |
JPH11229451A (en) | Antifreeze structure in hot water supply device | |
JP2008111621A (en) | Hot water supply system | |
JP2015031456A (en) | Hot water supply device | |
RU2675331C1 (en) | Fluid supply system | |
JP2004125228A (en) | Water heater | |
JP2002054192A (en) | Water supply system | |
JP5421181B2 (en) | Heat pump water heater | |
JP4318308B2 (en) | Water heater | |
JP3718644B2 (en) | Hot water mixing unit for water heater | |
JP4399648B2 (en) | Drainage device for header piping | |
JP6290658B2 (en) | Hot water storage water heater | |
JP4709675B2 (en) | Mist sauna equipment | |
JP2005147412A (en) | Hot water storage type water heater |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210810 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6932093 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |