JP2019138505A - 給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器に導かれる液体に含まれる気泡を、合泡を促進して回収することにより、熱交換器の熱交換効率の低下を抑制する。【解決手段】給湯機は、浴槽に接続された循環回路に設置され、浴水が循環回路を通って浴槽に戻るように浴水を循環させる追い焚き循環ポンプと、循環回路に設置された追い焚き熱交換器と、循環回路を通る浴水の中に気泡を発生させる気泡発生装置と、循環回路において熱交換器の上流側に設置された脱気装置と、を備える。脱気装置は、循環回路から導入される浴水が流れる脱気配管と、脱気配管を流れる対象水に向かって超音波を照射する超音波発振子と、超音波発振子から照射された超音波によって合泡した気泡を回収する回収部と、を含んで構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、液体に気泡を発生させる装置を備えた給湯機に関する。
従来の給湯機では、追い焚き回路に微小な気泡を発生させる機能が提供されているものがある。この技術では、浴槽に微小な気泡を含む湯を供給することで、入浴時の快適感又は入浴後の人体の温熱効果を向上させることとしている。また、従来の給湯機では、追い焚き回路の汚れを除去する目的で、入浴後から浴水排水に至る過程で、微小な気泡を導入して汚れを吸着浮上させて除去するものもある。
上記技術は、何れも数百μm以下の微小な気泡を浴水中に導入し循環させることで得られる効果である。しかし、これらの気泡は浴水の熱伝導率を大きく低下させることが問題となっている。また、追い焚き回路を構成する熱交換器内表面に微小な気泡が付着することで、浴水からの熱回収効率を低下させることも問題となっている。
特開2011−247460号公報
特許文献1には、給水管路内を流れる市水に微小な気泡を導入する手段を備えた貯湯式給湯機に関する技術が提案されている。この給湯機では、注湯管路に備えられた回収部に集められた微小な気泡が集成することにより生じた空気を外部に放出する手段を備えている。
しかしながら、上記の技術では、気泡の自然の合泡と浮上を利用して気泡を集めることとしている。このため、湯の中を浮遊する合泡していない多くの気泡は、回収部に向かって浮上せずに管路内を流通してしまうおそれがある。このような気泡が湯とともに熱交換器へと導かれると、気泡の付着による熱伝導率の低下によって、熱交換効率が低下するおそれがある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、熱交換器に導かれる液体に含まれる気泡を、合泡を促進して回収することにより、熱交換器の熱交換効率の低下を抑制することのできる給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る給湯機は、水槽に接続された循環回路に設置され、対象水が循環回路を通って水槽に戻るように対象水を循環させる対象水循環ポンプと、循環回路に設置された熱交換器と、循環回路を通る対象水の中に気泡を発生させる気泡発生装置と、循環回路において熱交換器の上流側に設置された脱気装置と、を備える。そして、脱気装置は、循環回路から導入される対象水が流れる脱気配管と、脱気配管を流れる対象水に向かって超音波を照射する超音波発振子と、超音波発振子から照射された超音波によって合泡した気泡を回収する回収部と、を含んで構成されるものである。
本発明の給湯機によれば、熱交換器の上流側の循環回路において、超音波発振子から照射された超音波によって循環回路を通る対象水に含まれる気泡の合泡が促進される。これにより、熱交換器の熱交換効率の低下を抑制することが可能となる。
実施の形態1の給湯機の回路構成を示す図である。 実施の形態1の給湯機の追い焚き動作時の回路構成図である。 実施の形態1の給湯機の熱回収動作時の回路構成図である。 実施の形態1の給湯機が備える脱気装置の構成を説明するための図である。 実施の形態1の脱気装置による気泡回収動作を説明するための図である。 実施の形態2の給湯機の回路構成を示す図である。 実施の形態2の給湯機が備える脱気装置の構成を説明するための図である。 脱気装置の脱気配管を図7中のA−A面で切断した断面図である。 実施の形態2の脱気装置による気泡回収動作を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、以下に示す実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合又は原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数に、この発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態において説明する構造は、特に明示した場合又は明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、この発明に必ずしも必須のものではない。さらに、本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得る。
実施の形態1.
[実施の形態1の構成]
図1は、実施の形態1の給湯機の回路構成を示す図である。図1に示す給湯機は、水を加熱する加熱手段1とタンクユニット2とを有している。加熱手段1は、ヒートポンプ式加熱装置でもよい。ヒートポンプ式加熱装置は、自然冷媒である二酸化炭素を冷媒として用いたものでもよく、高圧側では臨界圧を超える状態で運転してもよい。
加熱手段1とタンクユニット2との間は、加熱手段入口配管21と加熱手段出口配管22と図示しない電気配線とを介して接続されている。タンクユニット2には、制御装置50が内蔵されている。加熱手段1及びタンクユニット2が備える各種弁類、ポンプ類等の作動は、これらと電気的に接続された制御装置50により制御される。
タンクユニット2には、以下の各種部品及び配管などが内蔵されている。貯湯タンク3は、湯水を貯留する。以下の説明では、貯湯タンク3に貯められている湯水をタンク水と称することもある。貯湯タンク3の内部では、温度による水の密度の差によって、上側が高温で下側が低温になる温度成層を形成することができる。貯湯タンク3の下部に設けられた水導入口11には、第三給水配管9cが接続されている。水道等の水源から第一給水配管9aを通って供給される水は、図示しない減圧弁で調圧された上で、第三給水配管9cを通って貯湯タンク3内に流入する。貯湯タンク3の上部には、貯湯タンク3内に貯留された湯をタンクユニット2の外部へ供給するための逆止弁36を配置した温水出口13および温水導入出口14が設けられている。貯湯タンク3の表面には、図示しない複数の貯湯温度センサが高さを変えて取り付けられている。これらの貯湯温度センサで貯湯タンク3内の湯水の温度分布を検出することにより、貯湯タンク3内の残湯量または蓄熱量を把握できる。
制御装置50は、貯湯タンク3内の残湯量または蓄熱量に応じて、加熱手段1による貯湯タンク3内の湯水の沸上運転の開始及び停止などを制御する。沸上運転では、以下のようになる。貯湯タンク3の下部から流出する低温水は、加熱手段入口配管21を経由して加熱手段1に導かれ、図示しない水冷媒熱交換器において加熱され、高温水となる。この高温水は、加熱手段出口配管22を経由して、貯湯タンク3の上部の温水導入出口14から貯湯タンク3内に流入する。このような沸上運転が実行されることで、貯湯タンク3の内部では、上層部から高温水が貯えられていき、この高温水層が徐々に厚くなっていく。制御装置50は、貯湯温度センサにより把握される貯湯タンク3内の貯湯量または蓄熱量が所定量を超えると、沸上運転を終了する。
タンクユニット2には、加熱循環ポンプ23及び追い焚き熱交換器107が内蔵されている。加熱循環ポンプ23は、送水配管17上に設けられている。加熱循環ポンプ23は、タンク水を各種配管に循環させるポンプとして機能する。浴槽104は、対象水としての浴水を貯める水槽として機能する。追い焚き熱交換器107は、貯湯タンク3に貯められた高温のタンク水と、浴槽104に貯められた浴水との間で熱を交換する。追い焚き熱交換器107は、浴槽104の浴槽アダプタ103に接続されている追い焚き往き配管101及び追い焚き戻り配管102の途中に設置されている。追い焚き戻り配管102の途中には、追い焚き循環ポンプ106が設置されている。追い焚き循環ポンプ106は、対象水としての浴水を循環させるための対象水循環ポンプとして機能する。
多方弁31は、入口となるaポート及びbポートと、出口となるcポートとを有する流路切替手段である。多方弁31は、a−c、b−cの2つの経路の間で流路切替可能に構成されている。
多方弁32は、入口となるaポート及びbポートと、出口となるcポート及びdポートとを有する流路切替手段である。多方弁32は、a−d、b−d、a−cの3つの経路の間で流路切替可能に構成されている。
多方弁33は、入口となるa,cポートと、出口となるbポート及びcポートとを有する流路切替手段である。多方弁33は、a−b、a−c、b−cの3つの経路の間で流路切替可能に構成されている。
タンクユニット2は、送水配管16,17,18,19,20,40を有している。送水配管16は、貯湯タンク3の下部に設けられた水導出口12と多方弁31のaポートとを接続する。送水配管17は、多方弁31のcポートと加熱循環ポンプ23の入口とを接続する。加熱手段入口配管21は、加熱循環ポンプ23の出口と、加熱手段1の入口とを接続する。加熱手段出口配管22は、加熱手段1の出口と多方弁32のbポートとを接続する。送水配管18は、多方弁32のcポートと、貯湯タンク3の下部に設けられた水導入口10とを接続する。送水配管19は、加熱手段入口配管21における加熱循環ポンプ23と加熱手段1の入口との間から分岐し、多方弁32のaポートに接続される。送水配管20は、多方弁32のdポートと、多方弁33のaポートとを接続する。送水配管40は、多方弁33のcポートと、貯湯タンク3の上部に設けられた温水導入出口14とを接続する。
タンクユニット2は、送水配管41,42を有している。送水配管41は、多方弁33のbポートと、温水出口13と、追い焚き熱交換器107のタンク水の入口とを接続する。送水配管42は、追い焚き熱交換器107のタンク水の出口と、多方弁31のbポートとを接続する。
さらに、タンクユニット2は、第一給水配管9a、第二給水配管9b、第三給水配管9c、給湯用混合弁34、風呂用混合弁35、高温配管43、給湯配管44、風呂配管45、戻り配管46、及び逆止弁37を有している。
給湯用混合弁34は、第一入口、第二入口、及び出口を備える混合手段である。風呂用混合弁35は、第一入口、第二入口、及び出口を備える混合手段である。
第一給水配管9aの一端は水道等の水源に接続される。第一給水配管9aの他端には図示しない減圧弁を介して第二給水配管9b及び第三給水配管9cが接続される。第二給水配管9bは、給湯用混合弁34及び風呂用混合弁35のそれぞれの第一入口に接続されている。戻り配管46は、送水配管42の途中から分岐して、貯湯タンク3の中間部に設けられた中温水導入出口15に接続されている。逆止弁37は、戻り配管46上に、貯湯タンク3の中間部から貯湯タンク3の下部へ向かう流れを阻害する方向に設置されている。高温配管43の一端は、貯湯タンク3の温水導入出口14に連通する。高温配管43の他端は、給湯用混合弁34及び風呂用混合弁35のそれぞれの第二入口に接続されている。給湯配管44は、給湯用混合弁34の出口と図示しない給湯栓とを接続する。また、風呂配管45は、風呂用混合弁35の出口と、追い焚き戻り配管102における追い焚き循環ポンプ106と追い焚き熱交換器107との間を接続する。
給湯用混合弁34は、貯湯タンク3から高温配管43を通って供給される高温水と、第二給水配管9bから供給される低温水との流量比を調整することにより、使用者が設定した設定温度の湯を生成し、給湯配管44に流入させる。給湯用混合弁34で温度調整された湯は、給湯配管44から給湯栓を経由して、使用者が使用するシャワー、カラン等の蛇口(図示省略)に供給される。
風呂用混合弁35は、貯湯タンク3から高温配管43を通って供給される高温水と、第二給水配管9bから供給される低温水との流量比を調整することにより、使用者が設定した設定温度、設定湯量の湯を生成し、風呂配管45に流入させる。風呂用混合弁35で設定温度に調整された湯は、風呂用流量センサ(図示省略)、風呂用電磁弁(図示省略)、追い焚き往き配管101、追い焚き戻り配管102を経て、浴槽104へ流入する。
タンクユニット2には、気泡発生装置108,109が内蔵されている。気泡発生装置108は、風呂配管45の途中に設置される。気泡発生装置109は、追い焚き戻り配管102における追い焚き熱交換器107と風呂配管45の接続部との間に設置される。吸気通路110は、気泡発生装置108及び109のそれぞれに連通する。電磁弁111は、吸気通路110を開閉する。追い焚き循環ポンプ106が運転されているときに電磁弁111を開くと、以下のようになる。吸気通路110を通って空気が気泡発生装置109に流入する。気泡発生装置109は、浴水の流れに空気を混合することで、気泡105を発生させる。気泡発生装置109により発生した気泡105を含む浴水は、追い焚き熱交換器107及び追い焚き往き配管101を通って、浴槽104内に流入する。追い焚き循環ポンプ106が運転されているときに電磁弁111を閉じていると、気泡発生装置109で気泡105は発生しない。
風呂配管45に湯が流れているときに電磁弁111を開くと、以下のようになる。吸気通路110を通って空気が気泡発生装置108に流入する。気泡発生装置108は、湯の流れに空気を混合することで、気泡105を発生させる。気泡発生装置108により発生した気泡105を含む湯は、追い焚き熱交換器107、追い焚き往き配管101、及び追い焚き戻り配管102を通って、浴槽104内に流入する。風呂配管45に湯が流れているときに電磁弁111を閉じていると、気泡発生装置108で気泡105は発生しない。
気泡発生装置108及び109で生成される気泡105は、直径が100μm以下の微細な気泡を含むことが好ましい。そのような微細な気泡を用いることで、より優れた洗浄作用又は入浴作用が得られる。
気泡発生装置108及び109のそれぞれは、例えば、以下のような構造を有するエジェクタを備えてもよい。エジェクタは、水の流路を縮径させる縮径部を有する。この縮径部に発生する負圧により、吸気通路110から空気を自然吸気できる。当該縮径部において、水の流れに対して垂直な方向から、吸気通路110を通った空気が導入される。エジェクタの上流側の位置には、エジェクタに流入する水流を旋回させる静止翼が備えられていてもよい。静止翼は、例えば、流路の軸線を中心とする旋回流を形成する。静止翼により形成される水の旋回流が気泡をせん断して微細化することで、微細な気泡を生成できる。
追い焚き戻り配管102の途中には、追い焚き循環ポンプ106と浴槽アダプタ103との間となる位置に脱気装置120が設置されている。脱気装置120は、超音波発振子121、脱気配管122、及びエア抜き弁123を備えている。脱気配管122は追い焚き戻り配管102の途中に介在している。超音波発振子121は、脱気配管122を通る浴水に超音波を照射することにより、気泡の合泡を促進する。エア抜き弁123は、合泡して浮上した泡を配管中から除去する。なお、脱気装置120の構成及び動作については詳細を後述する。
実施の形態1の給湯機では、以下の図2及び図3に示す運転状態に応じて多方弁31,32,33を制御してタンクユニット2内の湯水の経路を切り替えて使用するようになっている。図2は、実施の形態1の給湯機の追い焚き動作時の回路構成図である。制御装置50は、追い焚き動作を実行する機能を備えている。なお、ここでいう追い焚き動作とは、追い焚き熱交換器107において貯湯タンク3内に貯えた高温の水と浴水との間の熱交換を行い、浴水の加熱を行う動作である。この追い焚き動作時には、多方弁31は、bポートとcポートとが連通しaポートが閉状態となるように制御される。これにより、送水配管42と送水配管17とが連通するとともに、送水配管16側を閉状態として貯湯タンク3の水導出口12からの流路が遮断される。また、多方弁32は、aポートとcポートとが連通しbポートとdポートとが閉状態となるように制御される。これにより、送水配管19と送水配管18とが連通するとともに、加熱手段出口配管22側と送水配管20側とが閉状態となる。さらに、多方弁33は、cポートとbポートとが閉状態となるように制御される。これにより、送水配管40側、送水配管20側が閉状態となる。
追い焚き動作は、上記のように多方弁31,32,33が制御された状態で、加熱循環ポンプ23と追い焚き循環ポンプ106の駆動を開始することにより実行される。なお、この追い焚き動作状態では、加熱手段1の運転が停止されている。その結果、貯湯タンク3の温水出口13から流出する高温の水は、送水配管40、多方弁33、送水配管41を経由して追い焚き熱交換器107に導かれ、浴水との間で熱交換が行われる。熱交換により低温となった低温水は、送水配管42、多方弁31、送水配管17、加熱循環ポンプ23、送水配管19、多方弁32、送水配管18を経由して、貯湯タンク3の水導入口10から貯湯タンク3に戻される。一方、浴槽104側の経路では、追い焚き循環ポンプ106を運転することで、浴槽104に張られた湯水が追い焚き往き配管101及び追い焚き戻り配管102によって構成される循環回路内を循環する。その結果、追い焚き熱交換器107の1次側を流れる高温水の熱が、追い焚き熱交換器107の2次側を流れる浴水に伝達し、浴槽104内に張られた湯水が温められる。尚、制御装置50は、浴槽104に張られた湯水の温度を浴槽出口側サーミスタで検出し、検出された温度が、使用者が設定した目標温度となるように追い焚き動作を実行する。
なお、実施の形態1の給湯機において実行可能な追い焚き動作は、貯湯タンク3のタンク水を循環させる構成に限られない。すなわち、実施の形態1の給湯機は、加熱手段1により加熱された湯を追い焚き熱交換器107に直接循環させる追い焚き動作も実行し得る。この追い焚き動作時には、多方弁31はbポートとcポートとが連通し、多方弁32はbポートとdポートとが連通し、多方弁33はaポートとbポートとが連通するように制御される。そして、この追い焚き動作は、上記のように多方弁31,32,33が制御された状態で、加熱手段1を運転するとともに、加熱循環ポンプ23と追い焚き循環ポンプ106の駆動を開始することにより実行することができる。
図3は、実施の形態1の給湯機の熱回収動作時の回路構成図である。制御装置50は、熱回収動作を実行する機能を備えている。なお、ここでいう熱回収動作とは、貯湯タンク3内に貯えた低温の水を熱媒体として、浴水の熱を回収する動作である。この熱回収動作時には、多方弁31は、aポートとcポートとが連通しbポートが閉状態となるように制御される。これにより、送水配管16と送水配管17とが連通するとともに、送水配管42側を閉状態として追い焚き熱交換器107からの流路が遮断される。また、多方弁32は、aポートとdポートとが連通しbポートとcポートとが閉状態となるように制御される。これにより、送水配管19と送水配管20とが連通するとともに、加熱手段出口配管22側と送水配管18側とが閉状態となる。さらに、多方弁33は、aポートとbポートとが連通しcポートが閉状態となるように制御される。これにより、送水配管20と送水配管41とが連通するとともに、送水配管40側が閉状態となる。上記のように多方弁31,32,33が制御されると、熱媒体としてのタンク水が水導出口12から追い焚き熱交換器107を通って中温水導入出口15へと戻る熱回収回路が形成される。
熱回収動作は、上記のように多方弁31,32,33が制御された状態で、加熱循環ポンプ23と追い焚き循環ポンプ106の駆動を開始することにより実行される。この際、加熱循環ポンプ23は、熱媒体を循環させる熱媒体循環ポンプとして機能する。なお、この熱回収動作状態では、加熱手段1の運転が停止されている。その結果、貯湯タンク3の水導出口12から流出した低温のタンク水は、送水配管16、多方弁31、送水配管17、加熱循環ポンプ23、送水配管19、多方弁32、送水配管20、送水配管41を経由して、追い焚き熱交換器107内に流入する。一方、浴槽104側の経路では、追い焚き循環ポンプ106を運転することで、浴槽104に張られた湯水が追い焚き往き配管101及び追い焚き戻り配管102によって構成される循環回路内を循環する。追い焚き熱交換器107では、追い焚き熱交換器107の1次側を流れるタンク水が、追い焚き熱交換器107の2次側を流れる浴水の熱により加熱され、浴槽104内の浴水の温度に近い温度の中温水になる。この中温水は、追い焚き熱交換器107から、戻り配管46及び逆止弁37を通って、中温水導入出口15から貯湯タンク3内に流入する。このようにして熱回収動作が実施されると、浴槽104内の浴水の熱が貯湯タンク3内へ回収される。
次に、実施の形態1の給湯機の特徴である脱気装置120を用いた気泡の除去動作について説明する。図4は、実施の形態1の給湯機が備える脱気装置の構成を説明するための図である。この図に示すように、脱気装置120は、脱気配管122が鉛直方向に延在するように設置される。超音波発振子121は、脱気配管122の下端部に設置される。超音波発振子121は、脱気配管122の延在方向、つまり鉛直上方に向かって超音波を照射するように設置される。超音波発振子121は、指定方向に超音波を照射することが可能な公知の装置を適用することができる。
エア抜き弁123は、脱気配管122の上端部に設置される。エア抜き弁123は、脱気配管122内の気泡を回収する回収部の一例である。エア抜き弁123は、脱気配管122内を浮上した気泡を外部へと放出する。エア抜き弁123は、液体の放出を遮断し空気の放出を許容する構造を備えた公知の弁を適用することができる。
脱気装置120は、追い焚き戻り配管102における追い焚き循環ポンプ106と浴槽アダプタ103の間に介在するように設置される。より詳しくは、脱気装置120の脱気配管122には、循環回路から浴水が導入される導入口124と、浴水を循環回路へと導出する導出口125とが設けられている。導入口124は、循環回路の上流側、つまり追い焚き戻り配管102の浴槽アダプタ103へと通じる側に接続される。導出口125は、循環回路の下流側、つまり追い焚き戻り配管102の追い焚き熱交換器107の側に接続される。なお、導入口124は、脱気配管122における超音波発振子121の近傍の位置に設けられる。そして、導出口125は、脱気配管122におけるエア抜き弁123の希望の位置に設けられる。このような配置によれば、導出口125は、導入口124よりも鉛直上方側に設けられる。
上記のように構成された脱気装置120によれば、以下のような作用及び効果を奏することができる。図5は、実施の形態1の脱気装置による気泡回収動作を説明するための図である。上述したように、タンクユニット2には、気泡発生装置108,109が内蔵されている。追い焚き動作又は熱回収動作の実行中、または風呂配管45に湯が流れる湯張り中に電磁弁111が開かれると、気泡発生装置108,109において気泡が発生する。発生した気泡105を含む湯は、追い焚き往き配管101及び追い焚き戻り配管102により構成される循環回路を通って、浴槽104内に流入する。
追い焚き動作又は熱回収動作の実行中において気泡105を含む浴水が循環回路を循環すると、追い焚き熱交換器107の内部に気泡が付着する。この場合、追い焚き熱交換器107における熱伝導率が低下してしまい、追い焚き動作又は熱回収動作での熱交換効率が低下してしまう。
そこで、実施の形態1の給湯機では、循環回路から気泡105を除去する脱気動作を実行することとしている。図5に示すように、追い焚き動作又は熱回収動作の実行中には、気泡を含む浴水が脱気装置120の導入口124から脱気配管122へと流入する。流入した浴水は、脱気配管122に沿って鉛直上方へと流通する。脱気動作では、超音波発振子121は、脱気配管122を流れる浴水に向かって超音波を照射する。超音波を照射された気泡は、合泡が促進される。このため、浴水に含まれる気泡105は、脱気配管122を流れる過程で合泡が繰り返され、より大きな径の気泡へと成長する。浮力が増した大径の気泡は、導出口125から流出することなく脱気配管122内をさらに上昇してエア抜き弁123から外部へと放出される。
このように、脱気装置120を用いた脱気動作によれば、循環回路を循環する浴水に含まれる気泡105の一部を、追い焚き熱交換器107の手前で回収して外部へと放出することができる。これにより、追い焚き熱交換器107の内部に流入して付着する気泡を抑制することができるので、追い焚き熱交換器107の熱伝導率の低下を抑制することが可能となる。
また、実施の形態1の給湯機が備える脱気装置120によれば、超音波発振子121は、脱気配管122を流れる浴水の流通方向と同方向に超音波を照射するように構成されている。これにより、脱気配管122の内壁面の損傷を防止するとともに脱気配管122を流れる浴水へと効率よく超音波を照射することが可能となる。また、エア抜き弁123は脱気配管122の上端部に設置されているので、脱気配管122にて合泡した気泡を効率よく回収して放出する放出することが可能となる。
ところで、実施の形態1の給湯機は、以下のように変形した構成を適用してもよい。なお、以下に示す変形例の構造は、後述する実施の形態2の給湯機にも適用し得る。
エア抜き弁123は、脱気配管122を浮上した気泡を系外へと放出する構造を備えたものであればその種類に限定はない。
脱気動作においては、超音波発振子121を間欠的に発振させて超音波を間欠照射してもよいし、また連続的に発振させて超音波を連続照射してもよい。実施の形態1の給湯機では、例えば5秒間隔で超音波発振子121を間欠的に発振させることにより、気泡105を除去するとともに超音波発振子121を駆動する電力を低減することが可能となる。また、超音波発振子121を間欠的な発振は、発振音を低減させる点でも効果がある。
脱気装置120を利用した脱気動作は、浴水の循環回路を対象にした構成に限られない。例えば、貯湯タンク3のタンク水を追い焚き熱交換器107に循環させる循環回路では、当該循環回路の汚れを除去することを目的として気泡発生装置が設置されているものもある。このような構成では、気泡発生装置から発生した気泡が追い焚き熱交換器107の内部に付着して熱伝導率が低下するおそれがある。そこで、タンク水の循環回路に気泡発生装置が設置されている構成では、当該タンク水の循環回路の途中に脱気装置120を設置して脱気動作を行うこととしてもよい。この場合、貯湯タンク3は、対象水としてのタンク水を貯める水槽として機能する。また、加熱循環ポンプ23は、対象水としてのタンク水を各種配管に循環させるための対象水循環ポンプとして機能する。これにより、追い焚き熱交換器107の熱交換効率の低下を効果的に抑制することが可能となる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2の給湯機について説明する。
図6は、実施の形態2の給湯機の回路構成を示す図である。また、図7は、実施の形態2の給湯機が備える脱気装置の構成を説明するための図である。実施の形態2の給湯機は、脱気装置120の配置及び構成を除き、図1及び図4に示す給湯機と同様の構成を有している。
図6に示すように、実施の形態2の給湯機は、追い焚き循環ポンプ106の吐出側となる追い焚き戻り配管102に脱気装置120を備えている。また、図7に示すように、脱気装置120は、脱気配管122の途中に多層プレート126が設置されている。図8は、脱気装置の脱気配管を図7中のA−A面で切断した断面図である。図7及び図8に示すように、多層プレート126は、脱気配管122を浴水の流通方向に沿って複数に区画する複数の平板によって構成されている。
上記のように構成された実施の形態2の脱気装置120によれば、以下のような作用及び効果を奏することができる。図9は、実施の形態2の脱気装置による気泡回収動作を説明するための図である。図9に示すように、追い焚き動作又は熱回収動作の実行中には、気泡を含む浴水が脱気装置120の導入口124から脱気配管122へと流入する。流入した浴水は、脱気配管122に配置された多層プレート126の間を通って鉛直上方へと流通する。この際、浴水に含まれている気泡105の一部は、多層プレート126に付着する。脱気動作では、超音波発振子121は、脱気配管122を流れる浴水に向かって超音波を照射する。多層プレート126に付着した気泡に超音波が照射されると、気泡は浴水の流れにしたがって上方へと徐々に移動しながら多層プレート126上で合泡を繰り返す。そして、浮力が増した大径の気泡は、多層プレート126から離れて浮上する。そして、導出口125から流出することなくエア抜き弁123へと向かって上昇し、外部へと放出される。
このように、実施の形態2の脱気装置120を用いた脱気動作によれば、循環回路を循環する浴水に含まれる気泡の一部を、多層プレート126によって捕捉することができる。多層プレート126によって捕捉された気泡には超音波が照射されるので、気泡を大径の気泡へと成長させて気泡の回収を促進することが可能となる。
ところで、実施の形態2の脱気装置120は、以下のように変形した形態を適用してもよい。多層プレート126は、脱気配管122を通過する浴水との接触機会を増やすように脱気配管122の内部を複数に区画する構造であれば、他の形状を採用してもよい。
1 加熱手段、 2 タンクユニット、 3 貯湯タンク、 9a 第一給水配管、 9b 第二給水配管、 9c 第三給水配管、 10 水導入口、 11 水導入口、 12 水導出口、13 温水出口、 14 温水導入出口、 15 中温水導入出口、 16,17,18,19,20,40 送水配管、 21 加熱手段入口配管、 22 加熱手段出口配管、 23 加熱循環ポンプ、 31,32,33 多方弁、 34 給湯用混合弁、 35 風呂用混合弁、 36 逆止弁、37 逆止弁、 41,42 送水配管、 43 高温配管、 44 給湯配管、 45 風呂配管、 46 戻り配管、 50 制御装置、 101 追い焚き往き配管、 102 追い焚き戻り配管、 103 浴槽アダプタ、 104 浴槽、 105 気泡、 106 追い焚き循環ポンプ、 107 追い焚き熱交換器、 108,109 気泡発生装置、 110 吸気通路、 111 電磁弁、 120 脱気装置、 121 超音波発振子、 122 脱気配管、 123 エア抜き弁、 124 導入口、 125 導出口、 126 多層プレート

Claims (9)

  1. 水槽に接続された循環回路に設置され、対象水が前記循環回路を通って前記水槽に戻るように対象水を循環させる対象水循環ポンプと、
    前記循環回路に設置された熱交換器と、
    前記循環回路を通る対象水の中に気泡を発生させる気泡発生装置と、
    前記循環回路において前記熱交換器の上流側に設置された脱気装置と、
    を備え、
    前記脱気装置は、
    前記循環回路から導入される対象水が流れる脱気配管と、
    前記脱気配管を流れる対象水に向かって超音波を照射する超音波発振子と、
    前記超音波発振子から照射された超音波によって合泡した気泡を回収する回収部と、
    を含んで構成されることを特徴とする給湯機。
  2. 前記回収部は、前記脱気配管において合泡した気泡を系外に排出するエア抜き弁を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の給湯機。
  3. 前記脱気装置は、
    前記脱気配管が鉛直上方に向かって延びるように構成され、
    前記超音波発振子が前記脱気配管の下端部に設置され、
    前記エア抜き弁が前記脱気配管の上端部に設置され、
    前記脱気配管の途中に前記循環回路からの導入口が設けられ、
    前記脱気配管における前記導入口よりも上方側に前記循環回路への導出口が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の給湯機。
  4. 前記対象水循環ポンプ及び前記脱気装置を制御する制御装置を更に含み、
    前記制御装置は、前記対象水循環ポンプを駆動させながら前記脱気装置を制御して超音波を照射する脱気動作を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の給湯機。
  5. 前記水槽は前記対象水としての浴水が貯められた浴槽として構成され、
    貯湯タンクの下部に貯められた水を熱媒体として前記熱交換器へ供給し、前記熱交換器を通過した前記熱媒体を前記貯湯タンクの前記下部よりも上の位置へと戻す熱回収回路と、
    前記熱媒体が前記熱回収回路を通って前記貯湯タンクに戻るように前記熱媒体を循環させる熱媒体循環ポンプと、を更に備え、
    前記制御装置は、前記対象水循環ポンプ及び前記熱媒体循環ポンプを駆動して浴水の熱を前記貯湯タンクへと回収する熱回収動作を実行可能に構成され、
    前記制御装置は、前記熱回収動作の実行中に前記脱気動作を実行するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の給湯機。
  6. 前記水槽は前記対象水としての浴水が貯められた浴槽として構成され、
    加熱手段により加熱された湯を熱媒体として前記熱交換器へ循環させる熱媒体循環ポンプを更に備え、
    前記制御装置は、前記対象水循環ポンプ及び前記熱媒体循環ポンプを駆動して前記熱媒体の熱を前記浴槽の浴水へと伝える追い焚き動作を実行可能に構成され、
    前記制御装置は、前記追い焚き動作の実行中に前記脱気動作を実行するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の給湯機。
  7. 前記脱気装置は、前記脱気動作において前記超音波発振子から超音波を間欠照射するように構成されていることを特徴とする請求項4から請求項6の何れか1項に記載の給湯機。
  8. 前記脱気装置は、前記脱気配管の内部を対象水の流れ方向に沿って複数に区画する多層プレートを備えることを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1項に記載の給湯機。
  9. 前記脱気装置は、前記脱気配管の延在方向に向かって超音波が照射されるように超音波発振子を配置したことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載の給湯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112303705A (zh) * 2020-09-24 2021-02-02 株洲麦格米特电气有限责任公司 采暖热泵运行控制方法、装置、控制器及计算机可读存储介质

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