JP2019136629A - 圧縮空気圧回路用の分離器 - Google Patents

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Abstract

【課題】分離器を圧縮空気圧回路に接続する際の作業効率を向上させ、部品点数も減少させる圧縮空気圧回路用の分離器を提供する。【解決手段】圧縮空気圧回路用の分離器1は、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路を形成する配管3に取り付けられて圧縮空気圧回路の一部を構成する中空筒形状の分離器本体4と、この分離器本体4の一方の端部から延びて配管3に接続されるべき接続部5とを備え、接続部5は、配管3側に配された受け部10、及び分離器本体4側に配されて受け部10に対して挿入されて圧入される圧入部11を有している。【選択図】 図2

Description

本発明は、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路に配され、圧縮空気に含まれる異物を分離除去するための圧縮空気圧回路用の分離器に関するものである。
圧縮空気に含有されるオイルミストやオゾン等の異物を分離除去するための分離器が知られている(例えば特許文献1参照)。この分離器は、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路の一部として配され、圧縮空気がこの分離器を通過する際に異物を除去するものである。
図3は従来の分離器を圧縮空気圧回路に配したときの概略図である。図示したように、圧縮空気圧回路51は圧縮空気が流れる配管52を有している。この配管52には分離器53が接続されている。圧縮空気は配管52から分離器53を通り、異物が除去される。
この分離器53と配管52との接続は、ユニオン継手54を用いて行われている。作業者は配管52に取り付けられたユニオン継手54に向けて分離器53を差し込み、スパナ等を用いてナット部分を回して互いを接続している。
特開2015−20112号公報
しかしながら、分離器はかなりの重量があるため、支持台となる架台が必要となる。この架台があるため、分離器の下側にはスペースがあまりなく、この狭小なスペースにて作業者がナット部分を回すことは非常に困難である。また、継手となるユニオン継手も別途用意する必要がある。
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、分離器を圧縮空気圧回路に接続する際の作業効率を向上させ、部品点数も減少させる圧縮空気圧回路用の分離器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明では、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路を形成する配管に取り付けられて前記圧縮空気圧回路の一部を構成する中空筒形状の分離器本体と、該分離器本体の一方の端部から延びて前記配管に接続されるべき接続部とを備え、前記接続部は、前記配管側に配された受け部、及び前記分離器本体側に配されて前記受け部に対して挿入されて圧入される圧入部を有していることを特徴とする圧縮空気圧回路用の分離器を提供する。
好ましくは、前記接続部は前記配管から上方に向けて延びていて、前記分離器本体はその両端を閉塞して前記分離器本体よりも外方に広がる上蓋及び下蓋を有し、該上蓋及び下蓋は前記分離器本体の周囲に配された複数本の結束ボルトにて互いに関連して固定されていて、前記結束ボルトは前記分離器本体を載置する架台に対して固定されている。
好ましくは、前記分離器本体は、前記圧入部の前記受け部への圧入によって圧縮空気が前記接続部から漏れない適正接続位置を有し、前記架台の前記分離器本体を載置する載置面は、前記適正接続位置にある前記分離器本体の下面と同一又はそれよりも低い位置に形成されている。
好ましくは、前記接続部は前記配管から下方に向けて延びていて、前記分離器本体はその両端を閉塞して前記分離器本体よりも外方に広がる上蓋及び下蓋を有し、該上蓋及び下蓋は前記分離器本体の周囲に配された複数本の結束ボルトにて互いに関連して固定されている。
本発明によれば、接続部は受け部と圧入部とで構成されているので、両者の接続作業が容易となる。特に接続部を圧縮空気圧回路が流れる配管から上方に向けて配することで、分離器本体に形成された圧入部はその分離器本体の重みにより自重にて受け部に圧入されることになる。これは圧縮空気圧回路に用いられる分離器が単体で非常に重量があるからこそ得られる効果であり、この重みを利用した接続容易性を実現するものである。そしてこのように接続部を構成することで、別途ユニオン継手等の接続部材を省略することができるので、部品点数が減少し、取り扱い性が向上する。
圧縮空気圧回路に用いられる分離器の重みを接続部のみで受けることがないように、分離器本体を架台に載置することでその重みを分散させることができる。架台の高さを分離器本体が適正に接続された位置と同一又はこれよりも低い位置にしておくことで、確実に分離器本体の重みにて圧入部を受け部に差し込むことができ、接続部から圧縮空気が漏れることを防止できる。
本発明に係る圧縮空気圧回路用の分離器の概略図である。 接続部近傍の概略図である。 本発明に係る別の圧縮空気圧回路用の分離器の概略図である。 従来の圧縮空気圧回路用の分離器の概略図である。
図示したように、本発明に係る圧縮空気圧回路用の分離器1は、圧縮空気圧回路2の一部を構成している。すなわち、圧縮空気は分離器1内も流れて流通する。具体的には、圧縮空気圧回路2を形成する配管3があり、この配管3に分離器1が接続されて圧縮空気圧回路2の一部を形成している。分離器1は中空筒形状の分離器本体4と配管3に接続するための接続部5とを備えている。分離器本体4内には濾過材6が充填されている。この濾過材6があることで、圧縮空気に含まれるオイル等の異物は分離除去される。濾過材6としては、例えばオイルを吸着する材質(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタラート等)のもの含めて用いることができる。
図1の例では、床面に沿って配された配管3に三方継手(チーズ)7が取り付けられ、ここから上方に向けて分離器1が取り付けられている。なお、図の例ではチーズ7からもう一方に延びる配管8も図示しているが、バルブ9によりその端部は閉じられている。上述した接続部5は、この配管3に接続されたチーズ8に対して接続される。詳しくは、接続部5は受け部10と圧入部11とからなり、配管3側には受け部10が、分離器本体4側には圧入部11が配されている。圧入部11は受け部10に対して挿入されて圧入されている。
分離器本体4はその両端が上蓋12及び下蓋13により閉塞されている。この上蓋12及び下蓋13は分離器本体4よりも外方に広がる径を有している。したがって、上蓋12及び下蓋13は分離器本体4から外方にはみ出た突出部分14を有してる。この突出部分14には貫通孔が形成されていて、ここに結束ボルト15が挿通されている。この結束ボルト15は複数本配され、上蓋12及び下蓋13を互いに結束し、結束することで互いに近接するように作用させる。すなわち、分離器本体4内を密閉するように作用する。結束ボルト15はナット16にて確実に締められる。結束ボルト15は下方に向けてさらに延びていて、分離器本体4を載置するための架台17に固定されている。詳細には下蓋13の下側に結束ボルト15を固定するためのナット16があるため、分離器本体4はこのナット16を介して架台17に載置されている。架台17の下側にはさらにナット18があり、これが結束ボルト15の下端と螺合して確実に固定される。このような架台17を備えることで、圧縮空気圧回路に用いられる分離器本体4の重みを接続部5のみで受けることがないようにでき、分離器本体4を架台17に載置することでその重みを分散させることができる。
上蓋12及び下蓋13はその中央に貫通孔が形成されていて、上蓋12には出口配管19が、下蓋13には接続部5が接続される。上述したように、接続部5は圧入部11と受け部10とからなり、下蓋13の貫通孔には圧入部11の一方の端部が接続固定される(図2では圧入して固定)。圧入部11は中空の略円筒形状であり、下蓋13側とは反対側の他方の端部が受け部10に圧入される。従って、受け部10の圧入部11が圧入される一方の端部は圧入部11の径より大きく、これを受け入れられる径に設定される。受け部10の他方の端部はチーズ7に例えば圧入して接続固定されている。
受け部10に圧入部11が圧入された際、受け部10の内壁面と圧入部11の外表面とは密着し、流れる圧縮空気が漏れないようにしている。この漏れをさらに確実に減少させるため、圧入部11の圧入端部にはOリング20(図では2つ)が配設されている。
実際に分離器1を設置する際は、配管3に取り付けられたチーズ7に対して受け部10を取り付ける。そして下蓋13に圧入部11が取り付けられた状態で上方から圧入部11を受け部10に挿入する。このとき、分離器本体4は圧縮空気用であるためかなりの重量を有しているので、そのまま自重にて圧入される。作業者としては圧入部11と受け部10との位置合わせのみ行えばあとはほぼ自動的に接続可能となる。
このように、接続部5は受け部10と圧入部11とで構成されているので、両者の接続作業が容易となる。特に接続部5を圧縮空気圧回路が流れる配管3から上方に向けて配することで、分離器本体4に形成された圧入部11はその分離器本体4の重みにより自重にて受け部10に圧入されることになる。これは圧縮空気圧回路に用いられる分離器本体4が単体で非常に重量があるからこそ得られる効果であり、この重みを利用した接続容易性を実現するものである。そしてこのように接続部5を構成することで、別途ユニオン継手等の接続部材を省略することができるので、部品点数が減少し、取り扱い性が向上する。
ここで、圧入部11がしっかりと圧入されて圧縮空気が接続部5にて漏れない程度まで受け部10に圧入された位置を適正接続位置とする。このとき、架台17の分離器本体4を載置する載置面は、適正接続位置にある分離器本体4の下面(下側のナット16の下面)と同一又はそれよりも低い位置に形成されていることが好ましい。これにより、圧入部11の受け部10への圧入時に分離器本体4の下面が架台17に当接して途中で圧入が止まってしまうことが防止され、確実に分離器本体4の重みにて圧入部11を受け部10に差し込むことができ、接続部5から圧縮空気が漏れることを防止できる。
なお、図3に示すように、接続部5を上蓋12側に取り付けてもよい。分離器本体4の上側にある配管21にチーズ22を設け、ここに上述した構成と同様な接続部5を取り付ければよい。このような構成によっても、簡易且つ迅速な接続作業を実現できる。図3に示すように接続部5を圧縮空気圧回路用の分離器1の上下両方に備えれば、圧縮空気圧回路2の形成が容易となり、さらに作業性は向上する。
1:圧縮空気圧回路用の分離器、2:圧縮空気圧回路、3:配管、4:分離器本体、5:接続部、6:濾過材、7:三方継手(チーズ)、8:配管、9:バルブ、10:受け部、11:圧入部、12:上蓋、13:下蓋、14:突出部分、15:結束ボルト、16:ナット、17:架台、18:ナット、19:出口配管、20:Oリング、21:配管、22:チーズ、51:圧縮空気圧回路、52:配管、53:分離器、54:ユニオン継手
は従来の分離器を圧縮空気圧回路に配したときの概略図である。図示したように、圧縮空気圧回路51は圧縮空気が流れる配管52を有している。この配管52には分離器53が接続されている。圧縮空気は配管52から分離器53を通り、異物が除去される。

Claims (4)

  1. 圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路を形成する配管に取り付けられて前記圧縮空気圧回路の一部を構成する中空筒形状の分離器本体と、
    該分離器本体の一方の端部から延びて前記配管に接続されるべき接続部とを備え、
    前記接続部は、前記配管側に配された受け部、及び前記分離器本体側に配されて前記受け部に対して挿入されて圧入される圧入部を有していることを特徴とする圧縮空気圧回路用の分離器。
  2. 前記接続部は前記配管から上方に向けて延びていて、
    前記分離器本体はその両端を閉塞して前記分離器本体よりも外方に広がる上蓋及び下蓋を有し、
    該上蓋及び下蓋は前記分離器本体の周囲に配された複数本の結束ボルトにて互いに関連して固定されていて、
    前記結束ボルトは前記分離器本体を載置する架台に対して固定されていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮空気圧回路用の分離器。
  3. 前記分離器本体は、前記圧入部の前記受け部への圧入によって圧縮空気が前記接続部から漏れない適正接続位置を有し、
    前記架台の前記分離器本体を載置する載置面は、前記適正接続位置にある前記分離器本体の下面と同一又はそれよりも低い位置に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の圧縮空気圧回路用の分離器。
  4. 前記接続部は前記配管から下方に向けて延びていて、
    前記分離器本体はその両端を閉塞して前記分離器本体よりも外方に広がる上蓋及び下蓋を有し、
    該上蓋及び下蓋は前記分離器本体の周囲に配された複数本の結束ボルトにて互いに関連して固定されていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮空気圧回路用の分離器。
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