JP2019136229A - Shelf apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、商品を陳列する棚装置に関する。 The present invention relates to a shelf device for displaying commodities.
従来、前端部に係止孔が複数配置された支柱(被取付部材)と、係止孔に係止される係止片を有する左右一対のブラケットと、一対のブラケット上に載置される棚部材と、を備え、該棚部材の上に商品を陳列できるようにした棚装置が一般的に知られており、商品の陳列作業や補充作業を容易に行うために棚部材を一対のブラケットに沿って前後方向にスライド移動可能とした棚装置もある(例えば、特許文献1)。 Conventionally, a support column (attached member) having a plurality of locking holes arranged at the front end, a pair of left and right brackets having locking pieces locked to the locking holes, and a shelf placed on the pair of brackets And a shelf device that can display products on the shelf member is generally known, and the shelf member is attached to a pair of brackets in order to easily display and replenish the product. There is also a shelf device that can be slid along the front-rear direction (for example, Patent Document 1).
特許文献1に示される棚装置は、係止片により支柱の係止孔に係止された左右一対のブラケットと、低摩擦部材(案内部)を有する棚ユニットと、を備え、棚ユニットは、棚部材に固定された一対の低摩擦部材を介して一対のブラケットに取付けられており、当該ブラケットに沿ってスライド移動可能である。棚部材は、金属板により形成されており、商品を陳列可能に略水平方向に配置される平板部には左右両端から下方に略直交して折れ曲がった側壁部が連接されており、両側壁部の内壁には、下方に開放する断面コ字状の低摩擦部材がそれぞれ固定されている。棚ユニットは、低摩擦部材がブラケットの上端部を挟むように外嵌した状態で当該ブラケットの上端部に載置されている。これにより、低摩擦部材は、棚ユニットを前後にスライド移動させる際に、ブラケットの側面と摺接することで当該移動を案内可能となっている。
The shelf apparatus shown in
ところで、支柱の係止孔とブラケットの係止片とは、係止片の着脱を容易にするために、係止孔を画成する縁部と係止片との間にて前後左右方向に隙間ができる寸法関係である。そのため、支柱に係止されたブラケットは、上述した隙間分、支柱との係止部分を支点として左右方向に傾斜したり、係止孔内を左右方向に移動したりすることがある。これを防止するために、例えば、特許文献2に示されるように、直線状に形成された横杆部材で一対のブラケット同士を連結することで、一対のブラケット同士の平行関係を保持するようにしたものがある。
By the way, the locking hole of the support column and the locking piece of the bracket are arranged in the front / rear / right / left direction between the edge portion defining the locking hole and the locking piece in order to facilitate the attachment / detachment of the locking piece. This is a dimensional relationship that creates a gap. For this reason, the bracket locked to the support column may be tilted in the left-right direction with the above-mentioned clearance and the locking portion with the support column as a fulcrum, or may move in the left-right direction in the locking hole. In order to prevent this, for example, as shown in
しかしながら、特許文献1の一対のブラケットを特許文献2に記載の横杆部材で連結すると、一対のブラケット同士の平行関係は保持できるものの、一対のブラケットが支柱との係止部分を支点として左右方向に同じ角度だけ揺動することで支柱の前端面から略垂直前方に延びる仮想線に対して上面視傾斜する場合がある。この場合の一方のブラケットの係止部分から他方のブラケットまでの最短の寸法は、一対の係止孔間の寸法よりも短くなる。これに対して、一対の低摩擦部材間の幅寸法は、固定的であって、一対の係止孔間の寸法と略同一寸法である。そのため、一対のブラケットが揺動すると、当該ブラケットにより一対の低摩擦部材が挟圧された状態となり、スライド移動に伴い強い摩擦力が発生し、スムーズな当該スライド移動を妨げる虞があった。
However, when the pair of brackets of
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、棚ユニットを一対のブラケットに沿って安定してスムーズに移動させることができる棚装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made paying attention to such problems, and an object of the present invention is to provide a shelf device that can stably and smoothly move a shelf unit along a pair of brackets.
前記課題を解決するために、本発明の棚装置は、
係止孔を有する一対の被取付部材と、前記係止孔に挿通される係止片を有する一対のブラケットと、前記ブラケットの側面に案内される案内部を一対有する棚ユニットと、を備える棚装置であって、
一方の前記ブラケットおよび他方の前記ブラケットは、架設される横杆部材により連結されるとともに、前記係止片と左右方向に離間し該係止片と対向して配置された突出片がそれぞれ固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一方のブラケットに一方の被取付部材との係止部分を支点として一方の突出片が配置されている側へ回動させる力が作用すると、一方の突出片が被取付部材の側端面に当接するため、当該回動が規制される。一方、一方のブラケットに一方の被取付部材との係止部分を支点として一方の突出片とは反対側へ回動させる力が作用すると、横杆部材で連結された他方のブラケットが他方の被取付部材との係止部分を支点として他方の突出片が配置されている側へ回動しようとし、他方の突出片が被取付部材の側端面に当接するため、当該回動が規制される。このように、一方の被取付部材との係止部分から他方のブラケットまでの最短の寸法は、一対の係止孔間の寸法および一対の案内部間の寸法と略同一寸法に保持される。一方と他方が入れ替わった際でも同様である。これらのことから、棚ユニットを一対のブラケットに沿って安定してスムーズに移動させることができる。
In order to solve the above problems, the shelf device of the present invention is:
A shelf provided with a pair of attached members having a locking hole, a pair of brackets having a locking piece inserted through the locking hole, and a shelf unit having a pair of guide portions guided to the side surfaces of the bracket A device,
One of the brackets and the other bracket are connected to each other by an overhanging horizontal member, and projecting pieces that are spaced apart from the locking pieces in the left-right direction and are arranged to face the locking pieces are fixed. It is characterized by having.
According to this feature, when a force is applied to one bracket to the side where the one protruding piece is arranged with a locking portion with one attached member as a fulcrum, the one protruding piece becomes the attached member. Since this abuts against the side end face, the rotation is restricted. On the other hand, when a force is applied to one bracket to rotate it to the opposite side of the one projecting piece with the locking portion of the one attached member as a fulcrum, the other bracket connected by the recumbent member is attached to the other bracket. An attempt is made to turn to the side where the other protruding piece is disposed with the locking portion with the mounting member as a fulcrum, and the other protruding piece comes into contact with the side end surface of the attached member, so that the rotation is restricted. In this way, the shortest dimension from the locking portion with one attached member to the other bracket is kept substantially the same as the dimension between the pair of locking holes and the dimension between the pair of guide portions. The same is true when one and the other are switched. From these things, a shelf unit can be moved stably and smoothly along a pair of brackets.
一対の前記突出片は、後端部が前記係止片よりも後方に配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、突出片の被取付部材に接触可能な領域が広くなっている。そのため、モーメントアームが長く、より確実にブラケットの揺動や移動を規制することができる。
The pair of projecting pieces are characterized in that rear end portions are arranged behind the locking pieces.
According to this characteristic, the area | region which can contact the to-be-attached member of a protrusion piece is wide. Therefore, the moment arm is long, and the swinging and movement of the bracket can be more reliably regulated.
前記横杆部材は、前記突出片に架設されることを特徴としている。
この特徴によれば、横杆部材が一対の被取付部材の間に架設されることで、横杆部材により一対の突出片同士の相対位置が保持されるとともに、一対の突出片それぞれの変形を防止することができる。
The recumbent member is constructed on the protruding piece.
According to this feature, the recumbent member is installed between the pair of attached members, so that the relative position of the pair of projecting pieces is held by the recumbent member, and the deformation of each of the pair of projecting pieces is performed. Can be prevented.
前記横杆部材は、平板状の金属板から形成されており、後方側に向けて開口する側面視コ字状に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、横杆部材の剛性が高く、自身が変形し難い。
The recumbent member is formed of a flat metal plate, and is formed in a U-shape in a side view that opens toward the rear side.
According to this feature, the rigidity of the recumbent member is high and it is difficult to deform itself.
前記突出片は、平板状の金属板から形成されており、下端部が左方向または右方向に折り曲げられていることを特徴としている。
この特徴によれば、突出片の剛性が高く、自身が変形し難い。
The protruding piece is formed of a flat metal plate, and a lower end portion is bent leftward or rightward.
According to this feature, the protruding piece has high rigidity and is difficult to deform itself.
本発明に係る棚装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。 EMBODIMENT OF THE INVENTION The form for implementing the shelf apparatus based on this invention is demonstrated below based on an Example.
実施例に係る棚装置につき、図1から図10を参照して説明する。以下、棚装置1の棚板51側を正面側とし、正面側から見たときの上下左右前後方向を基準として説明する。尚、図1〜図8では、棚ユニット5が略水平に配置されており、特に断らない限り、棚ユニット5が略水平に配置されているものとして説明する。また、本実施例において、当接可能とは、平時において当接していないものの、揺れや振動に応じて当接するように近接配置されている状態を意味している。
A shelf apparatus according to an embodiment will be described with reference to FIGS. Hereinafter, the
本実施例の棚装置1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で商品を陳列する商品陳列棚である。尚、棚装置1は、商品陳列棚に限られず、倉庫や事務所等で物品を収納する物品収納棚として利用してもよい。
The
図1,図2に示されるように、棚装置1は、左右に離間する一対の支柱2,2’(被取付部材)と、一対の支柱2,2’の上端部と下端部との対向面同士を連結している横連結杆3,3(図1参照)と、一対の支柱2,2’と横連結杆3,3とで構成された矩形状の枠内に固定される格子状の背面パネル4と、一対の支柱2,2’の前端部側に取付けられた一対のブラケット50,50’(図2参照)と、棚板51を有し一対のブラケット50,50’に前後方向にスライド移動可能に支持された棚ユニット5と、から主に構成されている。棚ユニット5は、棚板51に可動部材55,55’(案内部:図2参照)が固定されて構成されており商品が陳列可能となっている。一対の支柱2,2’は、脚部6,6(図1参照)を有して自立可能となっているとともに、前端部には、上下方向に1列に並ぶ多数のスリット7,7,…(係止孔)が設けられている。
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the
図2,図4に示されるように、一対の支柱2,2’の前端部に左右一対のブラケット50,50’が取付けられており、一対のブラケット50,50’の後端部同士は一対の突出片52,52’(図4参照)を介してチャンネル杆53(横杆部材)により相互に連結固定されており、一対のブラケット50,50’の載置部50b,50b’上に一対の可動部材55,55’(図2参照)が前後にスライド移動可能に載置されており、可動部材55,55’には棚板51(図2参照)が載置・固定されている。尚、図4では、一対のブラケット50,50’の最上段に位置するフック50c,50c’が遊嵌されたスリット7,7の上端部を境に図示している。
As shown in FIGS. 2 and 4, a pair of left and
次に、右側のブラケット50の構造を図2,図3に基づいて説明する。また、以降の説明において、特に断らない限り当該ブラケット50と略対称形状である左側のブラケット50’の説明については省略する。ブラケット50以外の他の部材についても同様である。
Next, the structure of the
図3に示されるように、ブラケット50は、平板状の金属板から成り、前後方向に延びる平板状のアーム板50aと、アーム板50aの上端縁から左方に略直交して折れ曲がった平板状の載置部50bと、アーム板50aの後端に設けられる下向き鉤状のフック50c,50c,…(係止片)と、から側面視略横向きL字状かつ正面視L字状に形成されており、アーム板50aの後部において上下方向の略中央には、上面視段状の突出片52が溶接固定されている。
As shown in FIG. 3, the
ブラケット50のアーム板50aの上端部が左方(尚、左側のブラケット50’にあっては右方)に折曲げられて、ブラケット50の載置部50bが形成されている。
An upper end portion of the
図2,図3(c)に示されるように、ブラケット50の載置部50bの前端部には、金属製のブラケット50よりも摩擦係数が小さい合成樹脂から成る第1低摩擦部材11が固定されている。第1低摩擦部材11は、載置部50bの前端部を外嵌するように正面視下向きコ字状に形成されている。また、第1低摩擦部材11の上端には、前後方向に直線状に延びる突条状のリブが複数形成されており、第1低摩擦部材11の上端面S1は凹凸形状となっている。
As shown in FIGS. 2 and 3C, the first
ここで、ブラケット50は、第1低摩擦部材11の右側面G1と、ブラケット50のアーム板50aから載置部50bにかけて連続する右側面G2と、第1低摩擦部材11の左側面G3と、載置部50bの左側面G4と、を側面として有している。
Here, the
図2,図4に示されるように、ブラケット50の載置部50bには、第1低摩擦部材11の後方に、ブラケット50’側に突出する規制プレート58がボルトナットを介して固定されている。規制プレート58には、ブラケット50’側の端部に上方に突出する鉤状の規制片58aが形成されている。
As shown in FIGS. 2 and 4, a
図2に示されるように、フック50c,50c,…を、支柱2の前端部に設けられたスリット7,7,…に遊嵌・係止させることで、ブラケット50は支柱2の前端部に片持ち支持される。ここで、本実施例におけるブラケット50は、フック50c,50c,…のスリット7,7,…への係止位置を変更することで、上端面S1,S2を略水平(図8参照)、または、俯角15度傾斜させて支柱2に取付けることができる(図9参照)。尚、上端面S1,S2の傾斜角度については、具体的な数値を限定するものではなく、以下の数値についても同様である。
As shown in FIG. 2, the
次に、右側のブラケット50に固定された突出片52の構造を図3,図4に基づいて説明する。
Next, the structure of the protruding
図3に示されるように、突出片52は、平板状の金属板が曲げ加工されることで段状に形成されており、前側から順に、側面視長方形状の板状である前端部52aと、前端部52aの後端部から左方に略直交して折れ曲がった板状の第1延設部52bと、第1延設部52bの左端部から後方に略直交して折れ曲がった板状の第2延設部52cと、第2延設部52cの後端部から左方に略直交して折れ曲がった板状の後端部52dと、から構成されており、第2延設部52cは、下端部から左方に略直交して折れ曲がったウィング形状かつ板状のテーパー部52eを備えている。
As shown in FIG. 3, the projecting
図4に示されるように、突出片52は、ブラケット50を支柱2に取付けた際に、支柱2の前端面2aに第1延設部52bの上端部が、支柱2の左側端面2bに第2延設部52cがそれぞれ当接可能、かつ、突出片52の第2延設部52cの後端および後端部52dがブラケット50のフック50c,50c,…よりも後方に配置される位置となるようにブラケット50に溶接固定されている。支柱2の前端面2aと第1延設部52bとの距離は、好ましくはスリット7の左右方向の長さである幅寸法よりも短いこと、より好ましくはスリット7に対するフック50cの遊び(スリット7の幅寸法からフック50cの厚さを減じた寸法)よりも短いことが好ましい。支柱2の左側端面2bと第2延設部52cとの間の距離についても同様である。また、図3に示されるように、溶接固定された突出片52は仰角15度で傾斜している。
As shown in FIG. 4, when the
尚、左側の突出片52’は、右側の突出片52と同様に溶接固定されており、支柱2’の前端面2a’に第1延設部52b’が、支柱2’の右側端面2b’に第2延設部52c’がそれぞれ当接可能、かつ、突出片52’の第2延設部52c’の後端および後端部52d’がブラケット50のフック50c’,50c’,…よりも後方に配置されている。
The left protruding
図4に示されるように、ブラケット50を支柱2に取付ける際に、突出片52とブラケット50のフック50cとの間に、支柱2の左側端面2bからスリット7の側縁にかけての左側部(以降、「支柱2の左側部」と記載)を嵌入させることで、スリット7に対するフック50cの取付け位置を案内することができる。ブラケット50’についても同様である。
As shown in FIG. 4, when the
図2,図4に示されるように、一対のブラケット50,50’は、一対の突出片52,52’を介して左右方向に延びるチャンネル杆53で連結されている。一対の突出片52,52’の後端部52d,52d’は、平板状の金属板を折曲げて側面視コ字状に形成されたチャンネル杆53に左右方向から挿入され、一対の突出片52,52’の後端部52d,52d’に形成された二つの貫通孔と、チャンネル杆53の両端部に形成された貫通孔と、に挿通されたボルトがナットにより緊締されている。このようにして、一対のブラケット50,50’は、互いに略平行に配置されるとともに、当該ブラケット50,50’とチャンネル杆53とにより上面視コ字状を成している。
As shown in FIGS. 2 and 4, the pair of
また、一対の突出片52,52’の後端部52d,52d’の前方側からコ字状のチャンネル杆53が外嵌されていることから、正面方向から見た際に、左右方向に長尺な略四角柱状に見えるとともに、後端部52d,52d’が覆われることで視認し難くなるため美観性が良い。
Further, since the
また、一対のブラケット50,50’はチャンネル杆53で連結されているから、一対の支柱2,2’のスリット7,7に対するフック50c,50c’の位置合わせが容易である。
Further, since the pair of
図2に戻って、左右一対の可動部材55,55’は前部同士を連結杆56で相互に連結されている。左右一対の可動部材55,55’と連結杆56により上面視コ字状に形成されている。一対の可動部材55,55’の上端面には、棚板51の裏面側に設けられた鉤状の爪部が係合される係合プレート59,59がそれぞれ溶接固定されている。
Returning to FIG. 2, the pair of left and right
次いで、右側の可動部材55の構造を図2,図5に基づいて説明する。尚、図5では、説明の都合上、支柱2の左側端部、可動部材55の側端部55c、連結杆56、ストッパ57、規制プレート58、係合プレート59の図示を省略し、棚板51を一点鎖線にて図示している。
Next, the structure of the right
可動部材55は、平板状の金属板から成り、前後方向に延びる板状の基部55aと、基部55aの左右それぞれの側端縁から下方に略直交して折れ曲がった板状の側端部55b,55c(図2参照)と、を有し、ブラケット50の載置部50bに外嵌するように断面視下向きコ字状に形成されている。
The
可動部材55の側端部55b,55cの後端部には正面視下向きコ字状の第2低摩擦部材12(図5、図6を参照。)が固定され、第2低摩擦部材12はブラケット50の載置部50bに外嵌するようになっている。第2低摩擦部材12は第1低摩擦部材11と同じ合成樹脂から成っている。また、第2低摩擦部材12の裏部には、前後方向に直線状に延びる突条状のリブ(図示略)が複数形成されており、第2低摩擦部材12の下端面F1は凹凸形状となっている。
A second low-friction member 12 (see FIGS. 5 and 6) that is U-shaped downward in front view is fixed to the rear ends of the
また、可動部材55の左側の側端部55cには正面視L字状の第3低摩擦部材13が固定され、載置部50bの裏面と摺動可能となっている。第3低摩擦部材13は第1低摩擦部材11と同じ合成樹脂から成っている。第3低摩擦部材13は、側部がブラケット50の左側面G4に当接可能に配置され、上端には、前後方向に直線状に延びる突条状のリブが略平行に左右方向に並んで複数形成されており、第3低摩擦部材13の上端面Cは凹凸形状となっている。
Further, a third
図2,図6に示されるように、一対の可動部材55,55’は、前端側の左端,右端に金属の押出成形によりチャンネル状に形成された連結杆56が溶接固定されて、互いに連結されている。すなわち、一対の可動部材55,55’は、互いに略平行に配置されるとともに、当該一対の可動部材55,55’に対して連結杆56は直交しており、一対の可動部材55,55’および連結杆56は上面視コ字状を成している。尚、図6では、説明の都合上、棚板51の図示を省略している。
As shown in FIGS. 2 and 6, the pair of
また、連結杆56の左右端部には、連結杆56の下端部から前方に突出する左右一対のストッパ57,57が回動可能に取付けられ、ストッパ57,57には、規制プレート58,58の規制片58a,58aに係合される規制孔57a,57aが形成されている。
A pair of left and
次に、図5〜図7を用いて、一対のブラケット50,50’に載置した棚ユニット5のスライド移動について説明する。尚、図6,図7では、説明の都合上、棚板51の図示を省略している。
Next, the sliding movement of the
図5(a),図6に示されるように、上端面S1,S2が略水平に配置されたブラケット50の載置部50bに可動部材55が外嵌され、かつ、ストッパ57の規制孔57aと規制プレート58の規制片58aとが係合されている位置(以降、この位置のことを「後退位置」と記載)(図6参照)にある際に、棚ユニット5は規制孔57aと規制片58aとの係合により前後へのスライド移動が規制されている。
As shown in FIGS. 5A and 6, the
ストッパ57を回動させ、規制片58aからストッパ57の規制孔57aを離脱させることで、図5(b),図7に示されるように、棚ユニット5を所望の前進位置にスライド移動させることができる。
By rotating the
ここで、図5に示されるように、棚ユニット5のスライド移動において、可動部材55の下端面F2はブラケット50の上端面S1に、可動部材55の下端面F1はブラケット50の載置部50bの上端面S2に、それぞれ摺接しながらスライド移動する。上端面S1と下端面F1とは、上述したように凹凸形状となっていることから、当該スライド移動に伴い発生する摩擦力が小さい。
Here, as shown in FIG. 5, in the sliding movement of the
また、同様に、図6,図7に示されるように、棚ユニット5のスライド移動において、可動部材55の側端部55b,55cの内側面は、それぞれ第1低摩擦部材11の右側面G1,左側面G3と摺接し、ブラケット50の右側面G2は、第2低摩擦部材12の右側部の内周面と摺接し、かつ、ブラケット50の左側面G4は、第2低摩擦部材12の左側部の内周面および第3低摩擦部材13の側部と摺接するようになっており、当該スライド移動に伴い発生する摩擦力が小さい。
Similarly, as shown in FIGS. 6 and 7, in the sliding movement of the
また、可動部材55の右側の側端部55bには、前方から後方に向かうほどに左側の側端部55c側への突出量が増加する抵抗付与部55fが形成されており、棚ユニット5のスライド移動において可動部材55が前方に向かうほど可動部材55は移動し難くなっている。
Further, the right
また、棚ユニット5が図5(b)に示される位置よりもさらに前方側に引っ張られた際には、第1低摩擦部材11の後端と第2低摩擦部材12の前端とが接触し、可動部材55の移動が規制されるため、ブラケット50から前方への可動部材55の脱落が防止されている。
When the
また、可動部材55の側端部55b,55cは、前後方向に連続していることから、後退位置から第1低摩擦部材11の後端と第2低摩擦部材12の前端とが接触するまでの間、可動部材55がブラケット50に沿ってスライド移動するように確実に案内することができる。
Further, since the
図5(b)に示されるように、棚ユニット5の荷重バランスにより可動部材55の後端部が浮き上がると、第3低摩擦部材13は、ブラケット50の載置部50bの下面に当接し、棚ユニット5の荷重を支持する。棚ユニット5のスライド移動に伴い発生する振動、可動部材55の左右方向への傾動等により、可動部材55の後端部が浮き上がる際にも同様である。このように、第3低摩擦部材13は、可動部材55の後端部の浮き上がりを規制し、可動部材55の脱落を防止する。
As shown in FIG. 5B, when the rear end portion of the
棚ユニット5のスライド移動において、右側のブラケット50に支柱2への係止部分を支点として左側のブラケット50’側(右側の突出片52が配置されている側)へ回動させる力が作用すると、右側の突出片52が右側の支柱2の左側端面2bに当接するため、当該回動が規制される。一方、右側のブラケット50に支柱2への係止部分を支点として左側のブラケット50’とは反対側に回動させる力が作用すると、チャンネル杆53で連結された左側のブラケット50’が左側の支柱2への係止部分を支点として右側のブラケット50側(左側の突出片52’が配置されている側)へ回動しようとし、左側の突出片52’が支柱2’の右側端面2b’に当接するため、当該回動が規制される。このように、右側の係止部分から左側のブラケット50’までの垂線の寸法(一方の係止部分から他方のブラケットまでの最短距離)は、一対の支柱2,2’のスリット7,7間の寸法および一対の可動部材55,55’間の寸法と略同一寸法に保持される。右側と左側が入れ替わった際でも同様である。これらのことから、棚ユニット5を一対のブラケット50,50’に沿って安定してスムーズに移動させることができる。
In the sliding movement of the
また、上述したように突出片52とフック50cとの間に支柱2の左側部が、突出片52’とフック50c’との間に支柱2’の右側部が嵌入されているため、一対のブラケット50,50’がフック50c,50c’と支柱2,2’との係止部分を支点として水平方向に揺動や移動することが規制されている。加えて、チャンネル杆53によって突出片52,52’が接続固定されているため、一対のブラケット50,50’の相対位置がより一層変化しないようなっている。
Further, as described above, the left side portion of the
また、突出片52の後端部52dは、支柱2のスリット7に係止されたブラケット50のフック50cの後端位置よりも後方に位置していることから、突出片52と支柱2との接触可能な領域が広くなっている。そのため、モーメントアームが長く、より確実にブラケット50の揺動を規制することができる。
Further, since the
また、チャンネル杆53が一対の支柱2,2’の間に架設されることで、一対の突出片52,52’それぞれの変形を防止することができる。
Further, since the
また、チャンネル杆53は、側面視コ字状に形成されていることから、チャンネル杆53の剛性が高く、自身が変形し難い。
Further, since the
また、テーパー部52eが形成されていることにより、支柱2のブラケット50側の左側端面2bに当接可能に配置される第2延設部52cの剛性が高く第2延設部52cが左右方向に撓み変形し難くなっており、ブラケット50の揺動を確実に規制することができる。
Further, since the tapered
また、一対の突出片52,52およびチャンネル杆53は、載置部50bを基準として、それらの前端面が俯角略75度傾斜して配置されていることから、突出片52およびチャンネル杆53はスライド移動方向に対する剛性が高くなっている。
Further, the pair of protruding
図6に示されるように、チャンネル杆53で連結された一対のブラケット50,50’に、連結杆56で連結された一対の可動部材55,55’を取付けることで、これらの部材によって上面視矩形状の枠体を成すため、構造強度が高まる。図7に示されるように、棚ユニット5を前進位置に移動させた態様であっても同様である。これにより、一対のブラケット50,50’に沿って棚ユニット5を安定してスライド移動させることができる。例えば、棚ユニット5の可動部材55側だけを片手で掴み、手前方向に引っ張るように操作しても、チャンネル杆53で連結された一対のブラケット50,50’および連結杆56で連結された一対の可動部材55,55’が水平方向に傾動・変形し難いことから、スムーズにスライド移動させることができる。
As shown in FIG. 6, a pair of
また、図8に示されるように、一対の突出片52,52’およびチャンネル杆53は、一対の支柱2,2’の間に配置されていることから、棚板51上に二点鎖線で示す商品を陳列する際の障害となり難く、棚板51上を広く載置面として利用することができる。
Further, as shown in FIG. 8, the pair of protruding
次に、図9を用いて、一対のブラケット50,50’の上端面S1,S2を俯角15度傾斜させた態様について説明する。上端面S1,S2を俯角15度傾斜させて支柱2にブラケット50を取付けることで、突出片52は、第1延設部52bが支柱2の前端面2aと略平行かつ当接可能に配置され、第2延設部52cは、支柱2の左側端面2bと当接可能に配置される。これらにより、後方向および左方向へのブラケット50の移動が規制される。また、左側のブラケット50’についても同様に後方向および右方向への移動が左側の突出片52’によりブラケット50’の移動が規制されている。
Next, a mode in which the upper end surfaces S1 and S2 of the pair of
次に、図10を用いて、突出片および横杆部材の変形例について説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。 Next, a modification of the protruding piece and the recumbent member will be described with reference to FIG. It should be noted that the same components as those shown in the above-described embodiment are denoted by the same reference numerals and redundant description is omitted.
前記実施例の突出片52およびチャンネル杆53は、各貫通孔に挿通されたボルトがナットにより緊締さている態様として説明したが、本変形例にあっては、図10(a)に示されるように、突出片152の後端部152dの前端面には、頭部が脚部よりも大径に形成され上面視T字状の二つのピン54a,54bが左右方向に離間して溶接固定されており、チャンネル杆153の前端部には、円形の大径部分に円形の小径部分が連なり長手方向中央側にて横向き涙形状に形成された貫通孔H1と、半円形の大径部分に円形の小径部分が連なり突出片152と対向する側端部153aから貫通孔H1側に切欠き状かつ横向き半涙形状に形成された切欠き孔H2とが形成されており、貫通孔H1の大径部分にピン54aを、切欠き孔H2の大径部分にピン54bを、それぞれ挿通させた後、突出片152をチャンネル杆153の長手方向中央側(図10(a)矢印方向)へと移動させることで、図10(b)に示されるように、貫通孔H1の小径部分にピン54aが嵌合されるとともに、切欠き孔H2の小径部分にピン54bが嵌合され、容易に突出片152とチャンネル杆153とを連結することができる。このとき、突出片152の第2延設部152cと、チャンネル杆153の側端部153aとが当接可能に近接している。また、逆の手順を行うことで、容易に突出片152とチャンネル杆153とを分離させることができる。
The protruding
また、図7を参照して、一対のブラケット50,50’を一対の支柱2,2’に取付けた状態においては、連結された突出片152およびチャンネル杆153が左右方向へ相対移動することを支柱2,2’によって規制されていることから、チャンネル杆153と突出片152とが分離することが防止されている。さらに、連結された突出片152およびチャンネル杆153は、ブラケット50,50’が揺動しようとした際に、貫通孔H1とピン54aとの嵌合部分、および、切欠き孔H2とピン54bとの嵌合部分だけでなく、チャンネル杆153の側端部153aとが当接するため、確実に突出片152の変形を防止することができる。これらのことから、ブラケット50,50’の揺動を確実に規制することができる。
In addition, referring to FIG. 7, when the pair of
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。 Although the embodiments of the present invention have been described with reference to the drawings, the specific configuration is not limited to these embodiments, and modifications and additions within the scope of the present invention are included in the present invention. It is.
例えば、前記実施例では、一対の突出片52,52’およびチャンネル杆53は、別体である態様として説明したが、これに限らず、一対の突出片52,52’とチャンネル杆53とが一体形成されている態様であってもよい。
For example, in the above-described embodiment, the pair of projecting
また、突出片52およびチャンネル杆53は、金属板を段加工または折曲げ加工して形成された態様として説明したが、これに限らず、金属製の円柱状の棒部材を折曲げ形成して形成されていてもよく、金属や樹脂等を型抜き形成することで形成されていてもよく、その構成が限定されるものではない。
Further, the protruding
また、突出片52が支柱2に当接可能に配置される態様として説明したが、これに限らず、突出片52が支柱2に当接して配置されていてもよい。また、チャンネル杆が突出片52よりも支柱2側に延設されており、チャンネル杆が支柱2に当接可能または当接するように配置される態様であってもよい。
Moreover, although the
また、一対の突出片52,52’の後端部52d,52d’をチャンネル杆53で連結した態様について説明したが、これに限らず、一対の突出片52,52’の前端部52a,52a’や一対のブラケット50,50’のアーム板50a,50a’をチャンネル杆53で連結する態様であってもよく、その構成が限定されるものではない。さらに、チャンネル杆53に加えて、一対のブラケット50,50’の前端部側を追加のチャンネル杆で連結されていてもよい。
Moreover, although the aspect which connected
また、一対の突出片52,52’およびチャンネル杆53は、前端面が俯角75度傾斜して取付けられている態様であるとして説明したが、これに限らない。また、取付角度が変更可能な態様であってもよい。
Further, the pair of protruding
また、突出片52は、ブラケット50にボルトナットや接着剤で固定されていてもよく、ブラケット50に複数固定されている態様であってもよく、その構成が限定されるものではない。一対の突出片52,52’とチャンネル杆53との固定態様についても同様である。
Further, the protruding
また、突出片52は、その構成・形状が適宜変更されるものであり、限定されるものではない。例えば、後端部52d,52d’が形成されていなくともよい。
Moreover, the structure and shape of the
また、突出片52は、支柱2の前端面2aおよび左側端面2bに当接可能に配置されている態様として説明したが、これに限らず、前端面2aまたは左側端面2bに当接可能に配置されていてもよい。
In addition, the protruding
また、ブラケット50は、正面視L字状に形成されている態様として説明したが、これに限らず、正面視T字状に形成されていてもよく、正面視Y字状、正面視Ψ字状等に形成されていてもよく、載置部50bが形成されていなくともよく、限定するものではない。
Moreover, although the
また、一対のブラケット50,50’は、一対の支柱2,2’に限らず、被取付部材は自由に選択されてよい。また、棚ユニット5は、本実施例における棚板51に限定するものでなく、可動部材55,55’に載置可能であればよく、かご状やフレーム材にガラス板が取付けられた態様であってもよい。
Further, the pair of
案内部は、正面断面視下向きコ字状に形成された可動部材55,55’である態様として説明したが、これに限らず、互いに対向する正面断面視横向きL字状に形成されていてもよく、棚ユニット5をブラケット50の側面に沿ってスライド移動可能に案内できる態様であればよい。
The guide portion has been described as an embodiment in which the
また、ブラケット50の各側面は、単にブラケット50のアーム板50aおよび載置部50bの側端面だけで形成されていてもよく、第1低摩擦部材11および第2低摩擦部材12が含まれていることを限定するものではない。
Further, each side surface of the
1 棚装置
2,2’ 支柱(被取付部材)
5 棚ユニット
7 スリット(係止孔)
50,50’ ブラケット
50c,50c’ フック(係止片)
52,52’,152 突出片
53,153 チャンネル杆(横杆部材)
55,55’ 可動部材(案内部)
G1 右側面
G2 右側面
G3 左側面
G4 左側面
1
5
50, 50 '
52, 52 ', 152
55, 55 'movable member (guide part)
G1 Right side G2 Right side G3 Left side G4 Left side
Claims (5)
一方の前記ブラケットおよび他方の前記ブラケットは、架設される横杆部材により連結されるとともに、前記係止片と左右方向に離間し該係止片と対向して配置された突出片がそれぞれ固定されていることを特徴とする棚装置。 A shelf provided with a pair of attached members having a locking hole, a pair of brackets having a locking piece inserted through the locking hole, and a shelf unit having a pair of guide portions guided to the side surfaces of the bracket A device,
One of the brackets and the other bracket are connected to each other by an overhanging horizontal member, and projecting pieces that are spaced apart from the locking pieces in the left-right direction and are arranged to face the locking pieces are fixed. Shelf device characterized by that.
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